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はてなキーワード: 断熱材とは

2021-11-14

anond:20211113210228

工場仕事してるので配管工さんには日常的に会っている。

上下水、空気、蒸気の通る一般的な配管の他、食品飲料医薬品の通る衛生的な配管(サニタリー配管)などを作製する人達

工場内の機械の空きスペースを指定してここからここを通してここに繋げたいなどとオーダーメイドで依頼すると隙間を縫うようにチャチャッと溶接して配管を作ってくれる。

配管だけでなく各種バルブの扱いや、配管設置するための支持部材の扱いにも長けており、溶接の作製物一般守備範囲だったりする。

ちなみに、触れて危ない高温配管や結露するような低温配管は断熱材を巻いてカバー(ラッキング)をするが、

こちらは「保温工」という別の職種(もちろん配管工が兼ねることもある)。

2021-09-13

anond:20210913161427

長くやってるっぽいよ。もと公認だったらしいし。

テープはもう剥がれかけてるわ、断熱材の角が飛び出てるし

コーキングはべちゃっとしてて。

リモコンは歪んでる。

翌日来てくれた公認の処と仕事全然違う。

本当にこんなの、やっていいことなのって思う。

2021-09-05

anond:20210905102322

本職っぽいから聞くけど、仕様書通りに職人仕事たかチェックする方法教えて

指定断熱材いれたかとか、バラさないと分からないやん

2021-08-20

ikeyasan 12まんでかったのが1000まんでウレタン断熱材

2021-07-26

住宅の気密性は気にしなくて良い

https://hichihara.hatenablog.com/entry/2021/07/26/070000

住宅の気密性とか断熱性が軽く書かれているぐらいなので補足してみる。

まず断熱性はこの記事の通り断熱材の素材は厚さとのトレードオフ

ただ壁が厚くなると部屋が狭くなるのでそりゃ薄い方がいいけれどそもそも柱を細くはできないので限界がある。

ただ、東北北海道地区じゃない限り断熱を高めてもほぼ意味ない。

これはちゃん区域毎に基準が設けられてるので、それより一つ上を選べばまず問題ない。

https://www.isover.co.jp/region-by-climate

あと、断熱材は可燃性かどうかも見た方が良い。

壁の中にあるから安心しがちだけど、電気系統で何か起きると壁の中から燃え始めるので可燃性だとあっという間に火の海

発泡ウレタンが嫌われるのはそこ。グラスウールが人気なのもそこ。

次に気密性は24時間換気と密接な関係がある。

24時間換気っていうのは法令義務づけられてる換気システムことなんだけど

これの主目的は実はハウスダスト抑制

なので数年するとハウスダストもなくなって必要なくなる

ちなみに最近の建材はハウスダストほとんど出ないものが選ばれてるのでぶっちゃけなくても問題ない

なぜこんなのが日本だけ義務化されてるかって、そりゃメーカー義務化してくれたら売れるよね、っていうよくある闇の部分ですね

そんで24時間換気にしたら換気とともに熱が逃げてしまうよね、っていう問題があるんだけど

なんと排気の熱を吸気に移動させるという謎技術によって熱交換式の換気が出来てしまった

これによって冷暖房効率は上がる・・・んだけど、この換気には普通より多めの電気代がかかるというオチ

なのでトータルにすると単に換気するだけと比べたら電気代は安くなってるんだけど、メンテナンス費用とかも入れると怪しくなる

ちなみに換気をOFFか弱にした方が圧倒的に冷暖房費は安い

で、気密性は元の記事にもあるようなC値とかが出てくるんだけど、この辺が理系人間が陥りやすい罠で、このC値が低いければ良い、となってしまう。

実際には24時間換気してるしC値がちょっとやそっと変わっても実際の冷暖房効率にはほとんど関係ない

例えばドアの開け閉めを減らす方が当たり前だけど効果が高いし

窓が3重ガラスでもやっぱりそこから熱が逃げやすいから窓にカーテンする方が効果が高いとか、その程度

光ファイバーの1Gと1.2Gの違い、みたいな

そんな感じなのでまともなハウスメーカー相手にしてない。無駄な数値競争はしない。

よくC値が低い家は隙間風が吹くとかいろいろ言われるけど、今時のちゃんとしたハウスメーカーでそんな家あるわけがない

未だにヤバい工務店とかは雨漏りするレベルとかあるみたいだけど、大手ハウスメーカーは永年雨漏り保証も付けるぐらいきっちりやってる

てことで最近流行の「第一種・熱交換・高気密」は眉に唾をしっかり付けた方がいいですよ。

おすすめは第三種にして気密はそこそこにした上で換気は弱設定、かな。

2021-04-29

ドイツみたいに断熱材70cmだと防音性能も高そうだな

あれだったらたぶん騒音殺人事件は起きないであろう

2021-02-23

屋根裏部屋に憧れた

が、

現実の(日本家屋の)屋根裏暑い、熱い!(薄いから)

(むかし、二階の天井板が押し入れの中から持ち上げられるのを弟が発見して兄弟屋根裏探検してた)

最上階は間にはさむ断熱材の役目をする階層が無いので、夏の日光ですぐ熱せられるし、冬は暖めたはしから熱が逃げていくから寒い

しかし、

今でも他人の家の尖った形の最上階とか三階建ての三階とかを見ると、ついつい住んでみた場合妄想してしまう。

なんだろ、

二段ベッドの上の段やロフトや昔の寝台列車の三段寝台の最上段!に喜んで上がってしま子供心みたいなものなのか?

あのせまそうな空間に何故か憧れがある。

2021-01-29

喫煙者と同じ保険なのが気に食わない

タバコは吸わないし吸ったこともないんだが周りに吸う人はそこそこ居て別にそれに対して文句はない

副流煙がどうとかも興味ないし歩きタバコしてても特になんとも思わない

ただ火災保険が同じ金額っていうのは納得できない

火災の原因の1位は放火、2位がタバコ

タバコの不始末なんて完全な過失だから保険下ろさなくていいだろうとか思うが相当なことが無い限りは保険下り

なんでタバコ吸わないで火事を起こさない人がタバコ吸って火事起こしてるやつの保険を払わにゃならんのだ

IHにしてたり断熱材にこだわっても保険料は変わらないってのも若干不満だけどタバコほどじゃない

非喫煙者割引を作ってほしいし、その保険タバコが原因なら重過失で構わない

同様に自動車事故の原因も喫煙中かどうかって結構関係あると思っている

運転中にタバコ吸ってるやつって片手になる時間が多かったり灰が落ちたりして注意散漫になったりする

この辺は周りの喫煙から聞いた話だから多分そうだと思うし、保険会社はそのへんのデータ持ってるんじゃないかとも思ってる

でも保険非喫煙者割引とか喫煙者加算とか聞いたことない

タバコの値段上げるとか路上喫煙禁止にするとかそんなことより保険料を改正してくれ

2021-01-21

……溜まった洗濯物が断熱材

……ネズミゴミを綺麗に集めるように

……世界よこれが取り敢えずだ

……あーあやっちまったなぁ

2021-01-10

……風呂入ってもあったまんねえ

……よくこんなうち借りたな俺は

……一人称俺が出て来た

……すきま風だらけなんだから

……ってその通りだろうから窓締めて見たけどね

……屋根裏断熱材も入って無いし

……ストーブ追加だろうけど

……現在2台ストーブつけてて合計暖房出力4キロワットぐらいか

都内ボロアパート寒い

都内木造ボロアパート1階。

日当たりは良くない。

断熱材とか入ってないんじゃないかな。

トキワ荘想像してくれたらいい。

風呂がついてるだけ良いかな。

夜になって気温がマイナス。超寒い

畳の隙間からナメクジが這い出てきた事あるから、床板とか隙間まみれだと思う。

から畳の隙間から冷気が凄い入ってくる。

下の土が冷えてるのがわかる。

2階の人はここまでじゃないだろうな。

でも、逆に夏はキツイんじゃないかな。トタン屋根から

うちはホットカーペットと毛布で凌いでる。

炬燵よりも暖かい領域が広いからこっちにした。

窓周辺、アルミサッシにはプチプチ貼ってる。

それでも今年の冬はうんと冷えるよ。

同じような環境の人、暖かくなるまで

なんとか耐えようね。

土が暖かくなったら少しはマシになる。

2021-01-07

地方都市での一軒家購入記録

はてなあもすなる家買日記といふものを 我もしてみんとてするなり

はてなーが最近やっている家購入記を、俺も便乗してみようと思い書いた)

 

概要

・某地方都市県庁所在市の隣接市。

 

子供が産まれることになったので、それまで住んでた借家をやめて家を買うことにした。

子供が動き回るようになると床や壁を汚したり壊したりするだろうし、家のカスタマイズもしたくなるだろう。これまで数回の引っ越し・荷造り作業が非常に手間だったので、幼児育児しながらの引っ越しはまず不可能だと予想された。

 

妊娠初期からなんとなく探し始め、妊娠6ヶ月で本格的に探し始め、出産3ヶ月前に物件決定、1ヶ月前に引っ越した。

物件選定、下見、ローンや物件契約は俺と妻二人で行い、実際の引っ越し作業は俺一人で行った。

 

・庭付き一戸建てを借りて2年間住んでおり、自分たちが家に求める重視したい要素と、どうでもいい要素をある程度把握できていたので、それを家探しに反映させた。

 

 

物件選定

 

ネット物件情報サイト市町村名で絞り込み、安価順にソートして諸条件から気になる物件を20件ほどリストアップ

中古場合は値引きの可能性もあるので、これまでなら出せる上限価格の2割増しまリストアップした。

リストアップした物件はぜんぶ休日に現地に行き外観や周辺環境を見た。不動産屋に連絡して内覧させてもらったのは上位5件。

エクセル物件比較表を作り、要素ごとに傾斜配点して点数を付けて最も高得点物件を買った。

高配点順に、「駐車場台数」「延床面積(部屋数)」「価格」「構造」「築年数」「両実家から距離」「校区小学校から距離」「最も近い保育園から距離」「バス停から距離」「敷地面積」「土地条件」「駐車場が露天か屋根付きか屋内か」「他」

俺が比較表を作り、いちおう妻にも見せて意見を聞いてたが、ほぼ追認状態だった。

(実際に使ったエクセルファイルを晒そうかと思ったけど、増田添付ファイル付けられないんだね。)

以下、各項目ごとに説明する。

 

駐車場台数」

地方都市なので車がないと何もできん。俺バイク通勤、妻は車通勤子供が産まれれば子の保育園への送迎のため俺の車も必要になる。なので最低2台分。駐車場無しは論外、1台分のみの場合は庭を潰して駐車場追加できるか、もしくは周辺道路に恒常的に路駐できる立地か(車庫法違反になるが、住宅街では実家車庫証明とっていつも路駐してる人も多い・・・)で判断

両親が子育て手伝いに来てもらえばその車を止めるスペースも必要になる。できれば3台分ほしい。

→ 3台分ある家を買った、妻車、子送迎車、残り1台分はバイクガレージとして使ってる。両親が来たとき住宅地の最奥で交通量が少ないので車庫の前に路駐してもらってる。

 

延床面積(部屋数)」

リビング、俺の部屋、妻の部屋、寝室、将来の子供部屋、で4LDKが最低条件。もちろん部屋は多いほど良く、面積は広いほど良い。

→ 6LDKとなった。部屋は多いほどいいと実感している。寝室二つにしていつもは3人一緒に1Fで寝て、風邪ひいたら一人だけ2F寝室で寝たり、いろいろ助かる。

 

価格

世帯年収1700万~2200万。物件価格4000万が上限と妻と合意したので、4800万以内で探した。

(妻は公立病院勤務医で、当直・オンコール量により増減。妊娠後期から産休までは時間外一切無しなので1200万、育休明けから現在までは週2のオンコールのみなので1400万程度。ただ住宅ローン審査では前年までの源泉徴収票判断するので、金融機関からは1700万として見られてたはず。

俺は残業あっても無くても500万。県庁時間外手当ほとんど付かない)

→ 建物登記で持分1/2ずつ、土地は保留地なので組合の所有者台帳に連名で記載、実際の負担も1/2ずつとした。

→ 購入価格は下紀売主との値引交渉参照。

 

構造

当時住んでた借家が築10年のプレカット工法木造住宅だったが、壁の外板(サイディング)つなぎ目シーリング劣化して雨水が浸入し、中の木が腐って雨漏りがあり、さらに同構造隣家の2Fベランダが腐って半壊してて、プレカット木造住宅には不信感があり対象外とした。

大工が作る伝統的な木造住宅は皆無だった。

実家は築2~30年の鉄筋コンクリート造だが目立った不具合はなく、信頼感があった。

よって鉄筋コンクリートRC)造、鉄筋コンクリートブロックRCB)造、軽量鉄骨造の順に高評価とした。

→ RC造を買った。売主(建て主)がリフォーム業の社長で、その知識を生かして作った注文住宅ということで、内覧して一目見て質がいいとわかる造りだった。階段上り下りしても木の軋み音が全くしないとか、天井が高いとか、天井裏みたら断熱材が分厚いとか、床下も広いとか、壁収納が各所に多い(いまだ使い切れてない)とか。

「築年数」

新築のほうがもちろん良かったが、当時は型枠職人不足が顕著でRC新築坪単価が異常に高騰しており、手が出る価格新築はプレカット木造ばかりなので、中古住宅中心に探した。

住宅ローン控除が効くのがRCだと築25年以内の購入なので、築25年が一つの基準。ただし利率負担以上に安い物件があれば築25年以上でも良い。

→築20年を買った。コンクリートのひび割れ等は全く見られない。

「両実家から距離

とても幸運なことに、俺の実家と妻の実家が車で10分の近距離で、かつお互いの職場からも車で20分以内の距離だったため(これは結婚決めてから判明)、両実家に近い位置で探した。

夫婦二人ともフルタイムで働いており、育休あけてから祖父母サポート絶対必要になると予想されたため、両実家から車で30分以内の条件で探した。

実家のあるA市と俺実家のあるB市は隣接。AB市か隣接した市町村で絞り込んだ。

→両実家の間で妻の実家寄り(妻の両親の毎日散歩コース)の物件となった。

小学校から距離

中学生になれば自転車バスが使えるから距離があってもいい。小学生特に低学年)は徒歩通学が基本になると思われるので、子供が歩いていける距離として2km以上で足きり。できれば1km以内。

→買った家の校区小学校は崖を迂回しないといけないので延長距離4kmあり足切り対象なのだが(この家が家の造りや面積の割に安かったのはこれが第一要因だと思う)、妻の実家が市境を挟んだ隣の市にあり、妻実家の校区小学校は家から800m。これを生かす。

越境入学は同市内ならまだなんとかなるかもだが、別の市だとほぼ不可能市民税納めてないし仕方ないね

「最も近い保育園から距離

認可保育園であっても世帯年収から保育料が最高負担額(月6万ほど)になるので、認可外・認定保育園でもいい。車で送り迎えになると思われるので小学校ほど距離は気にしないが、あまりに遠いと渋滞からんで勤務時間に支障する。

→結局、基準に沿って運営されてる認可保育園安心だねとなり、家から3kmほど離れた保育園入園できて車で送迎してるので考慮する必要はなかった項目。

バス停までの距離

子供高校生になれば離れた進学校に行くかもしれず、そうなればバス通学となるだろうから、あまり遠くないほうがいい。2km以上で足きり。

→1.5kmほど先に本数の多い路線バス停がある。高校生なら歩ける距離だろう。

敷地面積」

庭は無くてもいいが、あればいろいろ使えるだろうからガーデニングとか、子供が歩けるようになったら庭でプールとか、小学生になれば犬を飼うとか。

→30㎡ほどの土の庭がある。興味なかったが、いろんな植物植えてデザインするのはやってみると楽しい

土地条件」

当時は東日本大震災から数年のちで津波記憶が新しく、標高は確保したい。

谷地は通気性悪く水害ありそうなので避けたい。崖ぎわ地は見晴らし良いが安定性が心配だが切り土なら問題なし、盛り土絶対不可。平坦な住宅地の中なら土地安定性やリセールバリューは良いが、道に面した1方以外の3方を他民家に囲まれていて息が詰まらいか心配(両実家借家も、2方のみ他民家で1方は林や崖だった)

→ 数十年前に台地を切り土して造成した住宅地の南に開けた崖ぎわの物件にした。この物件候補にしてから県立図書館に行って明治時代以前からの古地図を見たり、国土地理院サイト米軍撮影1945年前後航空写真を見たり、県の地図サービス災害指定区域確認したりして、

昔と今とで大きく地形が変わってない(その間の大きな地震でも崩落等してない=地盤が強い)こと、盛り土ではなく切り土であること、敷地が急傾斜地崩落危険区域指定(再建築時に制限がかかる)てないこと、を確認した。

眺めはいいし、日当たりはいいし、リビング先の庭の先は斜面で林なので四六時中リビングカーテンを開けたままにしておけるし、今のところは満足している。かつてない巨大地震が来たら土地も家も無くなって無くかもしれないけど。

→ 土地区画整理事業が施工中で保留地上の物件なので、いろいろ勉強して詳しくなった。ネットバンク住宅ローンが使えない以外はデメリットは無かった。リセールバリューには影響するかもしれんが、この家を売る頃には換地処分は終わってるでしょ。

→ 用途地域にこだわりは無かったが、小学校バス停までの距離で足きりすると必然的市街化調整区域は除外され、市街化区域第一種低層住宅地域の物件ばかりとなった。

駐車場屋根付いてるか、屋内か」

車もバイクも雨ざらしにはしたくないので最低でも屋根があったほうがいい。無ければあとからカーポートを付ければいいが費用が200万ほどかかる。できれば横風や埃も防げる屋内駐車場だといい。

→ 電動アルミシャッター付の屋内駐車場となった。ガレージとしてバイク整備に使えて最高。壁にアンカーボルト打ち込んでメッシュパネル付けて工具並べてある。密閉空間で音が漏れないので雨でも夜でもエアコンプレッサーやディスクラインダーが使える。ぐへへ

 

「他」

周辺環境は閑静な住宅地の最奥で、家の前の1.5車線道路交通量少なく(周辺家に用事のある車しか通らない)子供を道で遊ばせても大丈夫そう。家が売りに出ている理由が、売主夫婦が高齢になり介護住宅に引っ越すための処分ということで、周辺とのトラブル理由ではない。下見や内覧ときに両隣・道向かい・道向かい両隣の方に挨拶して少し話したが、変な人はいなかった。

現在も、たまに顔を合わせたら挨拶してちょっと世間話するくらいで、軽い近所付き合いのみしている。

保留地のせいか自治会対象外となっており、自治会費や行事参加の負担がない。

なにより妻の両親の毎日散歩コースにある家で、毎日周辺を見てる妻の両親から問題ない」とお墨付きをもらえて安心できた。

県庁所在地隣接の市街化区域なので、小児科は車で10分以内に3院、大きな総合病院も車で20分以内に2院、他内科整形外科クリニックも徒歩(車2分程度)に数院あり、医療関係不安はない。

買い物も価格重視のスーパーからちょっと高めのデパート系列スーパーなど車10分圏内に5~6件、ドラッグストアホームセンターも車10分圏内にあり問題ない。

(年とって車も運転できなくなったらどうしようね?3食つき老人ホームに入るしかいか

購入

 

住宅ローン

妻は倹約家(いくつかの趣味以外には服や娯楽に金使わない)なので現金一括で買えるだけの貯蓄があったが、住宅ローン減税のおかげで利息負担無しで借りられるので、何かあったとき手持資金確保のためもあり、常識的に頭金を1割入れて残りはローンを組んだ。

均等に資金負担しようということで、持分1/2ずつの共同債務とした。

住宅ローン控除年1%よりも融資利率が低ければ、借金して金が入ってくる逆ざやとなるので、控除が効く10年間はなるべく融資残高を増やすべく、20年ローンとした。10年たったら一括繰り上げ返済する。月々の返済額が減るぶん貯めておく。

変動金利のほうが遙かに利率は低かったが、金利変動リスクを避けたくて10年固定金利にした。(でも今の状況だと変動のほうが得だったな。賭けに負けた。)

 

土地区画整理事業地内の保留地上の物件という特殊条件のため、年利0.65%等の低金利を誇るJNBソニー銀行等のネットバンクのローンは使えなかった。

地場都市銀行2行に仮申し込みし、低利率のほうに本申込した。(妻がメインで使ってる銀行のほうが高かったので担当者からずいぶん引き留められたが、仕方ない)

世帯年収の2~3倍程度の物件価格、お互い安定した職業ということで審査トントンで進んで融資決定の連絡があった。

年収源泉徴収票)以外の金融資産も開示したが、融資担当者は俺の数百万の貯金はチラッと見ただけで終わりだった。ちょっとプライドが傷ついたぜ。

利息は0.8%台で、融資手数料等の諸費用を含めると逆ザヤは僅かとなった。

 

住宅ローン減税は初年度こそ税務署に行っての確定申告必要で面倒だったが、2年目以降は年末調整職場に用紙出すだけなので慣れれば手間でない。

 

 

・値引き

基本的都市部中古住宅は売り手市場だが、この物件は1年前に4800万で売りにだして売れず4600万で売られており(校区小学校が遠いのと保留地なのが原因だと思う)ちょっと強めに出てみた。

不動産屋を介して、「もともとの予算が4000万なんです、がんばって4100万なんです、保留地なので金利の安い住宅ローンが使えなくて苦しいんです、金利分まかりませんか?」と。

4400万のオファーがあり、こっちは4200万で再度要請。最終的に「4300万よりは下げられん、それで無理なら売るのは諦める」との回答で、4300万で妥結した。

近くにある小学校距離と保留地以外の広さや造りや築年数が似た物件は6~8000万で売られてるので、造りのいい広い家を安くで買えたと満足している。

 

 

不動産

仲介手数料は上限いっぱい取られたが、土地区画整理組合との所有者変更のやりとりや価格交渉で駆け回ってくれたので不満はない。

 

司法書士

登記関係銀行指定司法書士に一任した。土地登記がないので建物分のみ。市中の方に依頼したらもっと安かったと思う。

 

 

反省

結果論だが、保育園までの距離考慮しなくてもよかった。それ以外は満足。

子供が産まれる前は「田舎で静かなところがいいね」と学校までの距離をきにせず人里離れた田舎の広い一軒家をネットで見た「こんなところいいね」と話してたりしてたが、子供が産まれると子供第一の選定となった。でも子供独立したらまた判断基準が変わるんだろうな。

2020-12-13

断熱材の入って居ない貸家に住んでいる……去年の同時期はクソ実家の使わなくなった風呂場に住んでいたので断熱材無しと言うことはは同じである……が……兎に角片付けが進まない……委細は省く……が……寛容に天気のせいだ……寛容ならざる天気のせいだ……と言うところまで悪気も無く帰って来れるところまでは成長した……冷蔵庫のような部屋には近隣のカレー匂いが混じり込む……人間100人認識すると言うカラスが鳴いて急かして去り……近隣のケツ穴のうんこの射出までもなんとなく感じられるまで……フリーズしているのは……それなりにおかしいんだろう……

2020-12-10

anond:20201210004629

その乖離した部分に

アリさんのマンションを作る

クロッカスラナンキュラスチューリップの球根を植える

良質な断熱材を敷き詰める

などなどはいかがでしょうか🐕ワン

2020-12-08

anond:20201208135114

寒くてエアコン暖房いれてるならしかたない。

外の空気は寒さに応じた湿度なので、加湿せずにあたためるとフェーン現象みたいに湿度が下がる。

でも、ガスや灯油などの直火でそれだと壁の内側の断熱材がびしょびしょになってネダが腐ってリフォーム番組のお世話になる。

「指一本で風呂が揺れる家」とかいわれる。

2020-12-01

anond:20201130124718

中古物件とかサッシ以前に壁、床、天井断熱材の有無の問題でしょ

anond:20201130124718

ちょうどアルミサッシ・樹脂サッシについて調べてたところなのでいろいろと書き出してみる。

アルミサッシ

論外

樹脂サッシ

金銭面・デザイン面でOKなら絶対に選ぶべき

劣化する・変色するっていうのは全くのデマ

そりゃ100年とか使えば劣化するだろうけど他の部分の方が先にやられる

アルミ樹脂複合サッシ

外側をアルミ、内側を樹脂にしたサッシ

劣化やすい外側をアルミにすることで耐久性を保ちつつ

熱が伝わらないように内側を樹脂にする

プリウスとかと似ててハイブリッドにしていいとこ取りするっていう日本人っぽい商品

ただ、前述の通り別に樹脂は劣化しないので外側をアルミにする意味ある?っていうね

ただ、価格は樹脂部分が少ないので安い・・・けど家建てるときにそこケチる?

あと、みんなが樹脂サッシになったら安くなるんじゃ?

てことでここからアルミ樹脂複合サッシの是非について

そもそもの断熱性能

いくら窓やサッシを良くしても家そのものの断熱性能が低いとあんまり効果がない

壁の断熱性能はすでに十分というけども、ハウスメーカー北海道東北以南で断熱材の厚みを変えてるあたりを考えるとやっぱ壁なんだろうね

そう考えるとハウスメーカー東北以南ではアルミ樹脂複合で十分と考えているからにはアルミ樹脂でいいんだろうと思う

樹脂にするならいわゆる寒冷地仕様断熱材の増量・トリプルガラス以上・気密性向上までやらないと意味いか

気密性向上させると24時間換気が当然いるから、熱交換型の換気システム入れないと結局寒い

夏の暑さは関係ない

夏は外が熱くなったら最大で40度とかになって、室内は26度とか。その差は14度

冬は外が寒いと-2度とか-3度とかになって、室内は23度とか。その差は23

北海道なんて-10度以下がザラなので30度以上の差が出る

てことで断熱は基本的には冬のことを考えれば夏もカバーできる

そうなると北海道仕様はやりすぎかな?って思う

今乗ってるスバル車はコスト関係で全車種寒冷地仕様なんだけど、寒冷地用のデアイサーとかヘッドライトウォッシャーとか使ったことないし

もちろん環境変化で気温が45度とか-20度とかになるかもしれんけど、それ言い出したらなんにもできん

ハウスメーカーも考えている

いろいろ調べたり話したりするとハウスメーカーちゃんと考えてアルミ樹脂複合サッシにしてるなぁ、と

一部、アルミメーカー陰謀論とかもあるけれど、まぁ陰謀論かな、と

アルミメーカーのおかげでアルミが安いっていう事実がある以上、それを活かしてコストを抑えるというのは企業努力としては普通の考えではないか、と

まぁ長い目で見れば樹脂サッシになっていくだろうけれど、今はアルミ樹脂複合っていうのが現実解かな

逆に樹脂サッシメーカーの売り方が、オーバースペックサッシを「海外では標準」っていう「全米第一位」と同じような理屈で売りつけてきてるのもどうかと思う

結論

てことで結論変わらず

アルミサッシ:論外

アルミ樹脂複合サッシ:普通

樹脂サッシ:選べるなら樹脂サッシにしても良い(他の要素もバランスよく断熱性能を上げる)

ぐらいかな、と。

余談

商業施設とかビルとかは未だにアルミサッシが多いみたいなんだけど、それもなにか理由があるのかな、と思う

樹脂サッシにするイニシャルコストより空調費で安くなるランニングが上回るなら絶対樹脂サッシにするだろうし

商業施設とかデカイ部屋とかはサッシの影響がほとんどないのかなーと思うね

まぁランニングは見えにくいかイニシャル抑えるっていう理由なだけなのかもしれんけど、さすがにそのへんはシミュレーションすんじゃないのかなぁ

2020-11-29

しかし……誰だよグラスウールなんて言う断熱材を開発したやつは……

吸うと口の中もちょちょぎれる……

2020-11-22

anond:20201122221655

壁の中の断熱材とか全滅してそうだなそれ

一回壁剥がし断熱材入れ直して壁紙変えてやるしか無理じゃね

2020-10-09

anond:20201009184853

炉に投入される熱量は炉に投入した物の加熱にすべてが使われるわけではない

不勉強で当時の断熱材技術レベルを知らないが(石綿を使っていたのかな?基本は耐火レンガだと思われる(写真をみると上部はレンガ))

炉の表面はそれなりの温度になっていただろう

とくに扉部分は断熱材の厚みを稼ぐには構造的な限界がある

炉の表面からは輻射と対流によって熱が逃げていく(構造によっては地面への伝熱もあるかもしれない)

この逃げていく分の熱量を定期的に供給する必要がある

さらコークス炉ということなのでコークス空気を吹き込んで燃やして熱にしている

当然、二酸化炭素が発生するし、空気中の窒素無意味に加熱される

これらは留めておけないので排気ガスとして炉外に捨てられる

排気ガスは高温であり大量の熱をもって行ってしま

この分ももちろん余計に加熱する必要がある

(三連になっているのは高温の排ガスを利用して遺体乾燥させるためか?)

遺体から出る水蒸気や二酸化炭素も同じく外部に逃さなければならない

さら最初に炉を高温にするときには炉の断熱材を温めるために莫大な熱が要るが

 ずっと稼働していたのならそこはあまり考えなくてもよい)

なおマッフル炉は熱源と投入物との間を(主に)ステンレス鋼で仕切っている構造なので

最高温度部は投入物から離れた場所にある


これらを考えれば投入された熱量のなかで遺体の加熱に費やされる熱量はごく一部であり

遺体が三倍ならコークスが三倍なんて計算にならないことは直ぐにわか

ずいぶん変な議論をしているな

2020-09-17

anond:20200916110059

NZだけど、だいたいあってます。ただし

断熱材 → 最近義務化された。

各ベッドルームにトイレ付き → これはさすがに言いすぎ。普通は3-5ベッドルームにトイレ2個とか。

ただしキッチン2個のグラニフラット付き物件なども珍しくない。オーナーが上に住み、独立したエリアレンタルに出すとかできるようになっている。

2020-09-16

ニュージーランドの家は人間が住むものではない

日本では次期総理がどうやら決まり内閣も発表されたのでニュージーランド住宅事情について書く。

ニュージーランドオークランドでは、毎年凄まじい勢いで値段が上がっており、その実態に比べてあまりにも不釣りいであるということはもう長いこと言われている。だがちっとも問題解決しないばかりか、どんな掘っ立て小屋であってもミリオンラーになっており、もはや家を買える人は金持ち投資家以外にいなくなった。中流といえども家を買うのは簡単ではない。

これについては、ニュージーランドファースト政党ウィンストンピータースが「オーストラリア人中国人投資目的で家の値段を釣り上げまくっているか外国人に家を売るべきではない」という議論国会で行い、家を買うためには永住権必要になったが、相変わらず住宅価格は値段が上がっている。金持ちからしたらそんな物道とでもなるというのをまざまざと見せつけられた瞬間だ。

価格釣り上がる原因としては、単に投資家が値段を釣り上げていると言うだけではない。ニュージーランドでは家を建てることそれ自体ハードルが非常に高い。なぜなら行政許可を取り付ける必要があるし、年間の建築数も厳しく決められているからだ。この許可一つとっても凄まじく長くて複雑なプロセスクリアしなくてはならない。

住宅価格など家をどんどん建てて供給量を増やせば値段なんか下がるだろうと思うかもしれないが、ニュージーランド経済好調はこの住宅価格に支えられている側面も大きいので、簡単にはバランスを崩すことはできない。

そして貧富の差によって家を買えない人はひたすら家を借りるしかない上に家賃も上がっていく。今の家賃は月換算で15-20万円とかが普通だ。

そしてオーナー不動産から十分な利益を得たら他の投資家に売却する。売却するにあたっては住人は6週間程度前に通知を受け取ったら理由いかんによらず退去しなくてはならない。このルールは非常に公平性に欠けているがそういうルールになっている。

自分たちが買える住宅はない、住宅に住み続けられるかはオーナー意向次第、という状況がまかり通っているのがニュージーランド賃貸事情だ。居住権などというものは無い。法律の枠組みの中で出て行けと言われたら立ち向かうすべはない。

普通の人が家を買えない理由はもう一つある。

ニュージーランドでは不動産の売買にオークションを行うのが一般的だ。要は値段を一番釣り上げられる人が家を買える。

一方で家の中はどうかという話をする。これもとにかくひどいの一言だ。

先程書いた構図を思い出してほしい。

一般人は高すぎて家を買えない、家の供給量が少ないので住む家を選ぶこともできない、なので住民オーナー言うがままにその家に住み続けるがオーナーに嫌われたら合法的に追い出される。

というようにあからさまにオーナーが強い状況を生み出している。

ではオーナーとは誰か。

これはほとんどの場合投資家だ。

投資家利益を追求する。

家は極限まで安く建てられ、住人からは極限まで高い家賃をとり、住民から要望無視し、設備が壊れても直さない。

これは不動産業者もオーナー利益を優先するために起きているという悪循環でもある。

ではこのような劣悪な家に住むことになるとどうなるか。

まず、オーナーが極限まで減らすもの断熱材だ。

断熱材が入っていないので、夏はひどく暑く、冬は凍えるほど寒い

どういう物理現象とかでそうなるかは知らないが、夏は外のほうが涼しく、冬は外のほうが温かい

そしてとにかく湿気る。朝起きると窓枠の下に水たまりができる勢いで湿気る。これによってカビが生え喘息アトピーなどの症状が出る人もいる。

次に、「自然に家が壊れる」という現象が起こる。

例えば部屋のドアだ。部屋のドアの用途は開けるか閉めるかしか無いのだが、自然に立て付けが悪くなっていき、悪いとき大人が力いっぱい引っ張ってももはや開かなくなることがある。窓も同様だ。

かいことを言うと他にもある。

例えば絨毯からは何故か針金が飛び出していて怪我をする、家自体が換気の名目で隙間だらけなので虫やトカゲが入り放題だ。文句を言っても「そういう構造になるようにわざと作っている、あなた管理が悪い」と言われて終わりだ。

そして、なにか壊れた時に通報する窓口はあるが、対応がとにかく遅い。何か壊れても直るのは2年後何ていうのはザラだ。コンロが壊れても「直さない」と宣言されることもある。だが家賃普通に取る。

次は間取りだ。

ニュージーランドでは物件価格はベッドルームの数に比例して上がるという慣習がある。家を高く売りたいときはどうするか?ベッドルームの数を増やせばいい。そのため、無意味にベッドルームが多い家ばかりが建てられる。

賃貸情報を見たらどれを見ても5LDK、6LDKしか無いような状況と思えばいい。

そして賃貸価格は跳ね上がる。庶民は家をシェアで借りるしかなくなる。

不動産屋もそこを見越した家を建てるようになっている。全てのベッドルームにバストイレ付きなのだ。もはや何が先で何が後になっているかも狂いすぎていてわからない状況だ。

ここまで読んでみたあなたがもしニュージーランド移住を考えているのだったら、ちょっと考えてほしい。こういう家も住めば都と思えると考えているならそれは甘い。都は都でもその物件羅生門だ。

追記https://nzmasuda.hatenablog.com/ に今後は書くことにした。

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