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はてなキーワード: 政府とは

2024-06-15

大阪湾の鯨、開示請求されたのな

別にいいと思うんだ

企業政府癒着

お金返還させればいいんだから

0円ですって処分できるのと変わんない

ありがたいって

2024-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20240614204953勝手タグ付けソースだよ

1996年 (第1巻) 5月 特集:脳の科学こころ問題医療人間
1996年 (第1巻)11月 特集高齢者介護医療人間
1996年 (第1巻) 4月 (創刊号) 特集戦略研究と高度研究体制学術教育
1996年 (第1巻) 6月 特集:第3回アジア学術会議学術教育
1996年 (第1巻) 8月 特集日本国際賞受賞記念講演会から学術教育
1996年 (第1巻) 9月 特集:若手研究学術教育
1996年 (第1巻)12月 特集:第124回日本学術会議総会学術教育
1996年 (第1巻) 7月 特集地球環境問題を考える環境
1996年 (第1巻) 特集:転換期にある工業産業工学
1996年 (第1巻)10月 特集女性科学研究ジェンダー
1997年 (第2巻) 2月 特集パラダイムの転換学術教育
1997年 (第2巻) 3月 特集大学改革任期制学術教育
1997年 (第2巻) 6月 特集伝統と新しい地平 ―第4回アジア学術会議学術教育
1997年 (第2巻) 7月 特集:第125回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 8月 特集:第16期から17期へ学術教育
1997年 (第2巻) 9月 特集:第17期の発足 ―第126回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻)10月 特集:高度研究体制確立を目指して学術教育
1997年 (第2巻)11月 特集地域における学術活性化を目指して学術教育
1997年 (第2巻)12月 特集:第127回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 特集:2国間学術交流レイシア派遣団報告学術教育
1997年 (第2巻) 4月 特集地球食料問題を考える環境
1997年 (第2巻) 1月 特集平和共生歴史政治・国際
1997年 (第2巻) 5月 特集グローバリゼーション産業空洞化歴史政治・国際
1998年 (第3巻) 3月 特集クローン羊"ドリー":遺伝子科学のはかり知れないインパクト    化学生物
1998年 (第3巻) 特集クローン羊"ドリー":バイオテクノロジー最先端で今、何が、どうなっているか    化学生物
1998年 (第3巻) 2月 特集二国間学術交流 スイス及びスウェーデン派遣団報告学術教育
1998年 (第3巻) 6月 特集21世紀科学への視点 ―第128回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 7月 特集アジアにおける学術の直面する課題 ―第5回アジア学術会議学術教育
1998年 (第3巻)12月 特集:新たなる研究理念を求めて ―第129回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 1月 特集地球未来 ~人間の存続環境
1998年 (第3巻) 5月 特集地球惑星宇宙科学の現状環境
1998年 (第3巻)11月 特集食品研究の新領域をさぐる ―食とからだの科学を中心に環境
1998年 (第3巻) 4月 特集ジェンダー   ―社会的文化的性別」と現代ジェンダー
1998年 (第3巻) 8月 特集日本経済課題展望日本ビックバンに向けて社会
1998年 (第3巻) 9月 特集行政改革課題展望社会
1998年 (第3巻)10月 特集ライフスタイルの転換と新しい倫理 ―21世紀社会に向けて社会
1999年 (第4巻) 4月 特集生殖医療とその社会的受容医療人間
1999年 (第4巻) 1月 特集21世紀に向けた学術の新たな改革学術教育
1999年 (第4巻) 3月 特集国民の期待に応えて ―科学最前線から学術教育
1999年 (第4巻) 6月 特集:IGBPの研究成果の統合に向けて ―第130回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻)10月 特集日本学術会議創立50周年学術教育
1999年 (第4巻)12月 特集:わが国の大学等における研究環境改善について(勧告) -第131回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻) 2月 特集ごみを考える環境
1999年 (第4巻) 8月 特集海洋環境
1999年 (第4巻)11月 特集科学技術社会社会
1999年 (第4巻) 特集少子化問題社会
1999年 (第4巻) 5月 特集学会インターネット情報
1999年 (第4巻) 9月 特集学術からみた「美しさ」について人文
1999年 (第4巻) 7月 特集人口環境 ―持続的発展に不可欠なアジア役割 ― 第6回アジア学術会議歴史政治・国際
1999年 (第4巻) 特集科学技術の発展と新たな平和問題歴史政治・国際
2000年 (第5巻) 1月 特集学術研究の国際ネットワーク学術教育
2000年 (第5巻) 3月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 4月 特集世界科学会議21世紀のための科学学術教育
2000年 (第5巻) 7月 特集:第17期を締めくくる成果 ―第132回日本学術会議総会学術教育
2000年 (第5巻) 8月 特集:第17から第18期へ学術教育
2000年 (第5巻) 9月 特集:第18期始まる学術教育
2000年 (第5巻)10月 特集俯瞰研究プロジェクトへのアプローチ学術教育
2000年 (第5巻)11月 特集研究業績評価 ―実態問題学術教育
2000年 (第5巻)12月 特集:第18期活動計画の全容学術教育
2000年 (第5巻) 特集各部抱負学術教育
2000年 (第5巻) 特集:第8回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 特集世界科学アカデミー会議学術教育
2000年 (第5巻) 2月 特集安全災害
2000年 (第5巻) 6月 特集男女共同参画社会における日本学術ジェンダー
2000年 (第5巻) 5月 特集司法改革課題展望社会
2001年 (第6巻) 2月 特集21世紀とヒトゲノム医療人間
2001年 (第6巻) 4月 特集21世紀と新エネルギーエネルギー
2001年 (第6巻) 1月 特集21世紀科学役割を問う学術教育
2001年 (第6巻) 3月 特集21世紀科学アカデミーデザインする学術教育
2001年 (第6巻) 5月 特集学術活動のための次世代育成学術教育
2001年 (第6巻) 6月 特集:「科学技術」の概念を人文・社会科学へと拡張学術教育
2001年 (第6巻) 7月 特集大衆化された大学での教育はいかにあるべきか学術教育
2001年 (第6巻)11月 特集日本学術会議改革に向けて学術教育
2001年 (第6巻) 特集:常置委員会の目指すもの学術教育
2001年 (第6巻) 特集日本社会の変容と教育の将来学術教育
2001年 (第6巻) 特集:第1回アジア学術会議学術教育
2001年 (第6巻) 特集特別委員会活動経過学術教育
2001年 (第6巻) 8月 特集遺伝子組換え食品をめぐる最近の動向環境
2001年 (第6巻)10月 特集:食から見た21世紀課題環境
2001年 (第6巻) 9月 特集10代は変わったか!こども
2001年 (第6巻)12月 特集データベースの新たな保護権利制度導入反対への初の声明情報
2001年 (第6巻) 特集21世紀IT社会情報
2002年 (第7巻) 5月 特集医療最先端医療人間
2002年 (第7巻) 8月 特集ナノテクノロジー化学生物
2002年 (第7巻) 9月 特集動物実験化学生物
2002年 (第7巻) 1月 特集新世紀の日本学術会議学術教育
2002年 (第7巻) 3月 特集科学技術新世学術教育
2002年 (第7巻) 6月 特集:新しい日本学術会議に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 7月 特集ノーベル賞100周年記念国際フォーラム創造性とは何か」学術教育
2002年 (第7巻)11月 特集:変革をめざす国立大学 ―学長たちは考える学術教育
2002年 (第7巻)12月 特集日本学術会議の今後の方向に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 特集:「大学の自立」と「学術経営」のあり方を探る学術教育
2002年 (第7巻) 特集:第2回アジア学術会議(SCA)学術教育
2002年 (第7巻) 特集学術科学研究の成果と社会学術教育
2002年 (第7巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)ジェンダー
2002年 (第7巻) 2月 特集創造性と日本社会社会
2002年 (第7巻)10月 特集:「身体障害者との共生社会」の構築に向けて社会
2002年 (第7巻) 特集日本計画社会
2002年 (第7巻) 特集グローバル化時代対応する高等教育課題歴史政治・国際
2003年 (第8巻) 2月 特集研究教育現場から見た国立大学改革学術教育
2003年 (第8巻) 3月 特集科学社会 ―いま科学者とジャーナリストが問われている―学術教育
2003年 (第8巻) 7月 特集私立大学さらなる発展学術教育
2003年 (第8巻) 8月 特集:第18期から第19期へ学術教育
2003年 (第8巻) 9月 特集:第19期始まる学術教育
2003年 (第8巻)10月 特集:新しい学術の体系学術教育
2003年 (第8巻)12月 特集:第19期活動計画学術教育
2003年 (第8巻) 特集活動計画各部抱負学術教育
2003年 (第8巻) 特集:第3回アジア学術会議(SCA)学術教育

リベラル左派陰謀論者の違いって何かある?

お気持ち科学的根拠技術否定

科学を振りかざすな!」「性差遺伝差は存在しない!ジェンダーガー!」「AIポルノ製造機!人権侵害人間尊厳を奪う!世界ではAI規制してるが日本だけは〜」

何にでも陰謀や裏を見出す・条件反射的に否定

「〇〇は政府陰謀!全ては繋がっています!」

本質は同じ

アメリカネトウヨQさんサイドをバカにしてるが、イデオロギーが違うだけで根本的部分は変わんないんだよな。ポルノ否定するとこもそっくり

最近は反改憲反原発でも陰謀論者と見解が一致してるから歩調合わせる事も多くなってるしな。

2024-06-13

[]anond:20240613200534

https://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83

h抜きする意味が解らないのでリンクしておくね

地方母子家庭出身の女さんが東大博士号を取るまで

生活保護博士号ニキとか授業料値上げの報道かに触発された。

残念ながら、いわゆる理解のある彼くん要素がある。

長いと思ったら一番最後だけ読んでくれるとうれしい。

東大に入れたのは単純にペーパーテストがめちゃくちゃできたからだが、目指すようになったのは模試の結果を見た高校教師が勧めてくれたことがきっかけ。たぶん高2の春。

それから東大意識するようになって、現国問題で毎回おもしろ文章読めて最高〜、図書館で出典探して著者経歴を見ると東大出身者多いな〜、東大に行けばこういうおもしろい考えにもっと出会えるのかな??ぐらいの浅い動機東大第一志望にし始めた。

金のことはあんまり考えてなかった。

高校私立だったが奨学生として学費は全額免除してもらっていた上に(その条件で入学した)、民間団体が県住民対象でやっていた給付型奨学金支給されていた。

学力も授業だけで問題なかったので予備校に通う必要もなく、教育費はほぼゼロ

大学も同じように学力さえあれば行けるし、貧乏人にはそれ相応の奨学制度があってそれで何とかなると思っていた。だってそうあるべきじゃないか?

父親ギャンブルによる借金が原因で離婚し、母親非正規雇用で働き始めていたというのが数年前から我が家の状況だった。養育費もなく、突然働かざるを得なくなった母親は当然ストレスを抱えていた。その捌け口になったのが私。

自分の娘が東大に行けるはずがない、父親似の目つき・言葉存在その全てがとにかくムカつく、おまえもどうせ父親と同じだ、あんたは地頭が悪いからだめ、性根が良くなければ勉強なんてできたってなんにもならない。色んな言葉をぶつけられて、まあ限界でしたわ。

A判定しかない模試の結果を見せ続けてもだめ(ふーん、だから?)、日本学生支援機構の貸与奨学金の話をしてもだめ(あんたも父親と同じで借金踏み倒すんだろ!)、年収400万円以下が対象になる授業料免除の話をしてもだめ(ちゃん免除される保証がどこにあるの!?)、格安学生寮の話をしてもだめ(入れなかったらどうする、女なんだから余計な下宿費がかかる!)。

給付型奨学金地方のしょうもねえ高校全然情報はなく、先生たちも諦めるなぐらいしか言ってくれない。

自分で調べろって? 調べた上で給付型奨学金勘定から外していた。

募集人数がめちゃくちゃ少ないのに、「学業優秀」で「経済的に困難を抱えている」学生自分が「絶対に」該当するなんてどうして言い切れるんだ?

そんな不確かなものを頼みにできるわけがない。

地方、女、貧困が混ざるとこうなる事例としてぜひ参考にしてくれ。

制度存在することと、使えると認識することは違うんだ。うちの場合だけかもしれないけど。

結局「何とかなる」でゴリ押して、受験すること自体同意を得たのは高3の12月浪人なんてできるはずもないので、東大に落ちたらすでに受かっていた防衛大に行くつもりだった。とりあえず家から逃げることが第一目的に変わっていた。その上で大学おもしろそうなことを勉強たかった。そうじゃなきゃ生きている意味がないと思った。

無事に受験できて、合格した。合格たからってごちそうが出たわけでも金一封が出たわけでもなかった。

翌日に大震災。見事に被災して、なーーーーんも調べることもできないまま、ほぼ丸裸で上京した。

大学のこともなんもわからんし、クラスなんそれ、語学ごとに性格あるんだへー、五月祭なんてものがあるのかー、演習ってなんだ?

こんな感じ。臆病な自尊心合格発表前に色々調べておかなかった私も悪い。

ていうかみんな発言ちゃんとしすぎ、英語喋れすぎ、そしておしゃれすぎ。それに対して私は何もかもが終わりすぎ。

慣れない電車通学、週20コマの授業、母親言葉フラッシュバックで病んだ。健康診断の段階で精神科を勧められて受診はしたけど、医師震災サバイバーズ・ギルトですねで終わらせたのもあってその後の通院には結びつかなかった。

毎日何とか自殺先延ばしにして、大学に通い続けた。おもしろ講義を聞いている時だけは生きている感じがした。

そんな感じで大学と寮の往復で友人もできないまま夏学期が終わり、冬学期が終わった。試験対策が高度に制度化されているおかげもあって、単位には困らなかった。ぼっちこそ東大に行け。

2年生になって少しメンタル回復してようやく友人ができた。ようやくふつう大学生に近づけたと思った。3年生のときには友人の繋がりでのちの彼くんとの付き合いも始まった。

優秀かどうかは分からないけれど、友人になったのはみんな良い人たちだったし、私が母子家庭であることを公言していないせいか、友人たちが気を遣ってくれていたおかげか、対等な付き合いができたと思う。劣等感のようなものもそれほど感じなかった。仲良くなったのが都市部出身ゴリゴリ強者ではなく、地方中流〜上流家庭出身者ばかりだったというのも大いにあると思う。父親教授とか銀行員とか(母親は当然専業主婦)、そんなのばっかりだったけど。


仕送りは当然なかった。しかし、授業料全額免除家賃が月1万円程度の学生寮、さらには運良く引っかかった給付型奨学金のおかげで、経済的に困窮することもなかった。自分でも意外なぐらいに何とかなってしまった。

毎年授業料免除のために母親源泉徴収票を手に入れていたのだが、当時の母親年収200万に満たない程度である。たまに母親仕事が嫌になって無職になったり、転職を繰り返したりしていたので、提出書類をそろえるだけでも一苦労だった。

ちなみに震災の影響で提出できなかった書類を改めて提出するために訪れた奨学係で、たまたまリストを渡してもらえたか給付型奨学金に応募できた。


3年生になるとあっという間に就活ですよ。院進も国家公務員試験留学も考えてなかった。そういうのはタフでグローバルなふつう東大生がやるものなので。

自己分析しているとまた病んで眠れなくなった。家と大学図書館の往復の日々を過ごしてきた私に書けることなんてなかった。どうして自分ふつう東大生になれなかったのか。私と彼ら彼女らで何が違ったのか。

考えるのが嫌になって、手持ちのタマが切れた段階で就活をやめた。留年ぼんやり意識し始めて、さてどうしようとなったのが生活費授業料

特に遊びに行くわけでもなく、自炊を続け、節約しまくっていたのと、貸与型・給付型奨学金と細々としたアルバイトのおかげ何とかなりそうな貯金はすでにあった。

しか留年すると、奨学金は止まる上に、いくら世帯年収が低くても授業料免除対象から原則として外される。授業料分までの貯金はなかったし、家に頼ることはできなかった。

結局めちゃくちゃアルバイトをして授業料相当額を稼いで、留年に備えた。


「とりあえず留年」の先に何か目指している進路があるわけではなく、毎日自殺を考えていた。しかし、たまたま履修したゼミに救われて、大学院進学を考え始めた。もっと救われたかった。

成績だけは相変わらず良かったので、無事に合格できた。また、ようやくメンタル問題と向き合う決心がつき、学内カウンセリングに通った。留年した年の学費はこのために支払っていた気がする。

院進後は授業料免除奨学金も復活し、博士課程では生活費研究費付きのプログラム採用してもらえたから何とかなった。


博論書けない無理とふつう院生のように悩んでいたところ、身体を壊してしばらく入院することになった。標準年限の3年で上がれないのが確定したこと生活費のあてがないこと、研究アルバイトを両立させるような体力はないこと、その状況でまた授業料を支払わなくてはならないこと。何度も自殺は考えてきたけど、ついにその時が来たなと思った。

彼くんに頼ることは全く考えていなかった。しかし、結婚し、しか授業料も出すことをあっちから提案してきた。実は親戚に博士号持ちが多く、本人もかなり稼いでいたこと。これが「博士号取得にやたら理解のある彼くん」の背景にあった。

それまでは割り勘だったしお互いの家の話もロクにしていなかったので、そこそこお坊ちゃんであったことに驚くとともに、これが東大生の家庭なのかと惨めな気持ちになった。

しかし、自分人生にここまで賭けてくれる人がいるという事実は単純に嬉しかった。自分の救いのためだけではなく、応援してくれる彼のためにもさっさと博論を仕上げようと奮起し、かなり短期間で博論を仕上げて博士号を取った。

これがいかにして地方母子家庭出身の女が東大博士号を取ったかだ。要するに学力幸運に恵まれていたから。

高校民間公益財団法人東大の奨学制度博士課程学生向けプログラム、そのすべてに感謝している。うまくやれてる限りにおいて、選ばれる限りにおいて、多くを望まない限りにおいて、意外なほどに制度は充実しているというのが一当事者感想


まれながらに貧困だったわけではなく、しばらくはそれなりの生活を送り、両親もそろっていたので、ガチ不利層というわけではない。だから代表者ヅラする気はない。あくまで一つのケースとして見てもらうのがよい。また、学力自体最初から備わっていた。だから学力格差と関連する機会の平等の話ではない。

学力があっても受験自体が危うかったこと、経済的に一度でも詰んでいればそこで諦めていたであろうことが私がお伝えしたかった点である。詰まなかったのは単なる偶然。


博士課程の最後一年ふつう東大生が過ごしてきた環境なんだろうなとも思う。教育のために金を惜しまず、授業料を払い、衣食住が保障されて、何よりも心から応援してもらえる。率直にずるい。それなりにプレッシャーはあるし、生活保障されていても勉強研究が大変なのは分かったけど、でもずるい。

もちろん、そうじゃない人たちもたくさんいた。授業料免除申請の大行列、寮の住人たち、親との折り合いが悪く仕送りもないのに授業料免除から奨学金から対象外にされて私なんぞよりよっぽど厳しい経済状態にあった知人たち。彼ら彼女らと連帯することはなかったけれど、どうにかそれなりの人生を歩んでいることを願ってやまない。



授業料の値上げの必要性は理解している。国立大学法人改革はクソ。競争資金はクソ。

しかし、値上げの代わりに経済的に困難を抱えた層への支援を充実させる案には、次の5点の問題があることから反対の立場だ。むしろ授業料免除制度なんていらないくらいに、学生アルバイトで賄える範囲授業料を下げるべきだとさえ思う。

第1に、書類準備の手間。住民票、源泉徴収票アルバイト先・RA先生に書いてもらう収入関係書類、とにかく書類が多い。家族に提出をお願いする書類も多い。私の母親書類に関しては協力的であり、私自身の事務処理能力もそこまで低くないので何とかなったが、自分家族書類準備能力が不足している場合、あるいは家族が非協力的な場合、容易に詰む。しちめんどくさい書類を準備させる手間を経済的困難層に課すことは正しいことなのか? その手間を背負わされる学生たちを増やすことは正しいことなのか?

第2に、スティグマ。本当に困っている人の授業料免除されるならいいけどという言説はキャンパス内にも普通に存在した。生活保護と同じようなもので、授業料免除されているということは「恥ずかしい」。払えるものなら、こっちだってすばらしい授業と指導の対価として気前よく授業料を払いたかった。

第3に、高い授業料を払う層と授業料免除される層の発生による、「合格さえすれば平等であり対等なコミュニティの仲間である」という虚構崩壊

第4に、親との折り合いの悪い人々が制度狭間に陥る。学部生の場合独立生計を認められるハードルはめちゃめちゃ高かった。つまりたとえ親から仕送りが全く存在せず、世帯から恩恵を全く受けずに自分アルバイト等のみで生計を立てていたとしても、授業料免除対象に入れてもらえない。個人的にはこれが一番の問題。「親との折り合い」を判定条件に入れて、不正を見逃さずに、本当に支援必要学生を正しく判別できるのか? できるなら教えてくれ。そしてすぐ実行しろ。もしかしたらすでに改善されているのかもしれないけど。

第5に、留年すると原則対象外になるので、失敗・留年覚悟の挑戦ができなくなる。


他方で、なぜ高卒の人々には支援が行われずに、同じ年齢の大学生に対してのみ支援が行われるべきなのか、私には分からない。日本社会の発展に繋がるから? 勝手に期待して我々の未来を決めないでくれ。

高卒の人が一足先に社会で働いて収めてくれた税金が巡り巡って私の就学を支えていてくれていたこと、しか学歴理由に彼ら彼女らが下に見られること、さら生涯年収に大きな差が生まれることを考えると、勉強ができて大学入学できたというだけで大学生が優遇されていて非常に不公平だと思う。若者支援というくくりで全員に対して支援をやらないとおかしい。

最後、一番言いたかたこと。

結局東大に金がないのが悪いんだから、「貧しい家庭出身でも能力があるなら東大に行ける」、そういう理想を守りたいんなら自分で金を出してくれ。つまりみんな直接東大に寄附すればいいよ。「修学支援事業基金」っていうまさにその目的のための基金もある。

ttps://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83

ちなみに税額控除対象政府に回る金を減らして直接自分の思う公益のために金を投下できるすばらしい制度税額控除だ!

理想を実現するためには金がいる。金もさないくせにごちゃごちゃ抜かすな。口だけの偽善者になるな。

6月13日現在の今年度の寄付総額は約130万円、寄付件数は80件だ。

この数字が増えることを楽しみにしている。

anond:20240613154601

政府施策個人選択を対比してるんだろそんぐらい読み取れよ頭悪いなあ

anond:20240217111959

まっとうなリベラリズムフェミニズムやってたら

男性嫌悪する側面はあってもやむなしだと思う

そこがわかんないんだよな

自由主義って

自分で決めるから政府とか他人は放っておいてくれ、みたいな政治的経済的主張で

そんでなんで男性嫌悪する側面が出るの?

誰か詳しく教えてくれないか

定額減税という名の岸田ローン

一時的に金は増えるけど将来増税分で数年後にマイナスになるじゃん

元本減らないローンを組んだようなもの全然ありがたみが無い

生涯現役時代とか歌っといて政府がこれ

日本社会はもう終焉差し掛かってる

2024-06-12

金がないとかじゃなくて復讐心を持って結婚繁殖拒否してる

日本人って本音を隠すのが上手いか

経済的理由で…」とか「再就職ができなくて…」とか

っていってるけど

1020代の頃に「(上司親会社政府)の従順奴隷になるための教育

を受けすぎて本当に殺意しか湧かない部分があり

よほど優れた容姿であるとか才能がある人以外は

この国が嫌いで

否応なく産み落とされた世界で仕方なく生きてるだけで

次世代が消えようが知るかよ

みたいな状況だと思う

 

死ねばいいのに世界が)

2024-06-11

バター高すぎん?

いや今更だけど高すぎん?

牛さんのお乳余ってます!!みたいなのやりまくってた時にバターにしても意味ないみたいなこと言ってたけどいや死ぬほど作りまくって安くしろやって思った。

ようするにお乳が余ったら加工していくけどチーズとか生クリームが優先度高くてバターは後回しになると。

そんでおちち余ってる状態に合わせて価格とか生産量とかがチューニングされていくから必然的最後に作るバターにまわされるおちちが少ない状態もっと効率的になると。

んじゃおちち輸入せいや!って思ったけど酪農家保護するためにおちち輸入はバチクソ関税高くしてるらしい。

バチクソ関税高くてもまあ外国のやつならワンチャンやすいかもしれんから輸入しよって思っても「高くても輸入したい?ダメ!!!wwバター政府が輸入する決まりつくりましたーーwww勝手に輸入できませーんwww」みたいなことらしいぞ!!!

これもう完全にハメやん!!政府によるおちちハメ!!官製価格やんけ!!

anond:20240611102137

まり政府給付金5万円を支給しま

給付対象富裕層のみで低所得者層は含みません

でも富裕層にとって5万円ははした金だから富裕層優遇ではありません

ということか?

今って令和幕府なの?令和政府

明治政府はよく出るけど

昭和平成、令和は時代になるだけで

令和政府いたことないんだよね

anond:20240611152259

問題政治失策のお陰で、マスク・手洗い・ワクチンと言った基本的感染症対策感染症流行情報自体政府デマだと認識される点。

まじで政権交代政治主体を変えないと、はしかインフルみたいな古典的感染症ですら封じ込めに失敗するぞ。

ネット署名支援欄を見てると死にたくなるんです

ネット署名そもそも金が投げられることを

知っていますか?実はchangeなんとかみたいな

大きなサイトとかでは金が寄付出来るんですよ

インボイスだったか?100万とか集まったらしいです。それで署名ページに〇〇さんが何円支援しましたとか見れるんですけど、それを読んでると

死にたくなるんです

ああ、こんなページ作るだけでお金が入るのに

私は何のために働いてるんだろって

だったら見るなって話ですけど、友達署名大好きで、署名にこんなに金が集まったよってLINEで送ってくるんです。ブロックしたいけれど嫌われたくないからできない

でも私思うんです、その投げる金があったら

被災地かにでも寄付したらと

教員だとか農家だとかこんなに給料が安いって

言う割に直接金を払わないじゃないですか

インボイスだって署名で集めたお金クリエイターいくら帰ってきたんでしょう

から私は政府を叩く署名を立てていつか

集めた金で一軒家に住みたいです

その前に私がこの世にいるかわかりません

私は明日パンすら買えるかどうかすらわかんないし、署名に金なんて送れません

署名にいつも金を払っている人からしたら

悪人なんでしょうか

死ねよっていう人も思う人もいるでしょう

うん、タブんその内しにます

願ったとおり

200万の奨学金を抱えてしにます

それでいいんっしょ

金持ちがうらやましい

ネット署名支援欄を見てると死にたくなるんです

ネット署名そもそも金が投げられることを

知っていますか?実はchangeなんとかみたいな

大きなサイトとかでは金が寄付出来るんですよ

インボイスだったか?100万とか集まったらしいです。それで署名ページに〇〇さんが何円支援しましたとか見れるんですけど、それを読んでると

死にたくなるんです

ああ、こんなページ作るだけでお金が入るのに

私は何のために働いてるんだろって

だったら見るなって話ですけど、友達署名大好きで、署名にこんなに金が集まったよってLINEで送ってくるんです。ブロックしたいけれど嫌われたくないからできない

でも私思うんです、その投げる金があったら

被災地かにでも寄付したらと

教員だとか農家だとかこんなに給料が安いって

言う割に直接金を払わないじゃないですか

インボイスだって署名で集めたお金クリエイターいくら帰ってきたんでしょう

から私は政府を叩く署名を立てていつか

集めた金で一軒家に住みたいです

その前に私がこの世にいるかわかりません

私は明日パンすら買えるかどうかすらわかんないし、署名に金なんて送れません

署名にいつも金を払っている人からしたら

悪人なんでしょうか

死ねよっていう人も思う人もいるでしょう

うん、タブんその内しにます

願ったとおり

200万の奨学金を抱えてしにます

それでいいんっしょ

金持ちがうらやましい

anond:20240611110109

神奈川県川崎市個人情報いりのフラッシュメモリ紛失したのは5月下旬に発表があったな

政府癒着するJTCクソじゃねって指摘はBBCからさんざんやられてたけどそれもご存じない

anond:20240611105119

専門教育や実績を背景とした専門家の知見からくる安全や指摘の価値理解しなかったり認めない日本的社会がその原因では

USBストレージ2020年代にもなって使っては紛失する自治体存在容認されているのがまず不健全だし

そんな不見識自治体政府癒着してでかい面してる企業が大きな影響力もってるから競争が不健全化するし成長もしないんでしょ

anond:20240611103228

理想論本来現実だとそうなんだけど

政府と仲良くやってる角川グループの現下の騒動見てるとそこまで現実に向き合わなくてもいいイージーゲームしてる人多いよねって事ではないか

anond:20240611062902

夏野は有害な面が多いけど政府勉強会委員会に呼ばれて喋る簡単お仕事はある

そんな簡単お仕事すらできないただのおじさんはお前だろ?

政府ブサイク渋沢栄一紙幣を持ちたくないように誘導している

 

キャッシュレス決済に誘導したい支配者層

デジタル通貨になれば、金の動きがすべて筒抜け

デジタル通貨マイナンバーを紐付けられて

風俗に行った事も壺カルト政府にバレる

アダルトグッズを購入した事も壺カルト政府にバレる

プライバシーも無くなり、政府批判したらピンポイントデジタル通貨使用停止

マイナンバーを使って、テクノファシズムがやりたい支配者層

 

2024-06-10

Fireを目指して活動している

しかし、ネトウヨ愛国者たる私は、日本人手不足不足にも関わらずそれを促進するような活動をしている自分のことを大変申し訳なく思っている。

Fire活動法律禁止しない政府が悪いな。

50のおっさんなので人材市場から相手にされないか関係ないが。

日本国政府発達障害を全員ガス室送りにしまーす」

政府一人当たりGDPうなぎ登り経済成長が止まらないぞ!

警察犯罪率、特に凶悪犯罪が激減したぞ!」

駅員「撮り鉄が消えて駅の平和が取り戻されたぞ!」

乗客電車でのマナー違反がなくなって快適に乗車できるぞ!」

在来種外来種を放つバカが消えて日本生態系は守られたぞ!」

猫「多頭飼育や餌やりをするバカが消えたぞ!」

外国人観光地迷惑行為を働く日本人が消えたぞ!」

ネット誹謗中傷差別対立煽りのない平和ネット環境になったぞ!」

男女「ツイフェミやアンフェが消えて男女対立煽りがなくなったからこれからは仲良くするぞ!」

レストラン「騒ぐバカガキや放置するバカ親が消えて静かになったぞ!」

公共施設マナー違反迷惑行為がなくなったぞ!」

会社お荷物社員が消えて経営効率が爆上がりだぞ!」

社員パワハラセクハラが消えて心地よい職場になったぞ!」

女性「性被害が激減して安全社会になったぞ!」

迷惑youtuber迷惑行為を働いても誰も見てくれないから真面目に働くぞ!」

野党「支持してくれるバカが消えたからまともな野党になるぞ!」

与党野党がまともになったか政権奪われないように真面目に政治するぞ!」

ビジネス右翼「支持してくれるネトウヨが消えたから真面目に働くぞ!」

詐欺師「ダマされるバカが減って儲からないぞ!」

飲食業界「バイトテロがなくなって安心してバイトを雇えるぞ!」

学校いじめモンペからクレーマーがなくなって平和になったぞ!」

子育て世代問題行動を起こす教師保育士が消えたか安心して子供を預けられるぞ!」

親「引きニートが消えて老後は安泰だぞ!」」

アニメ業界薄っぺら駄作じゃ誰も見てくれないからこれからは質の高い作品を創るぞ!」

広告萌え豚腐女子が消えたか不快エロ広告はやめにするぞ!」

店員カスハラクレーマーが消えて楽しく働けるぞ!」

アイドル「「ファンからキモイセクハラリプが消えたぞ!」

救急隊員「くだらない理由救急車を呼ぶバカが消えたから大切な命が救われるぞ!」

はてなゴミみたいなブコメするバカもそれにスターつけるバカも消えたぞ!」

日本人「日本は良い国になった!日本大好き!」

anond:20240610132414

病院関係者マイナ保険証によるトラブルでだいぶ疲弊していて、

国は、新しいものにしてしまえば、多少のトラブル現場で「飲み込んでください」ということだと思うんですけど、それが“多少”では全然ないので、私たちは「これはちょっとやめてください」と言わざるを得ない



利用率から見てもむしろマイナ保険証扱いするのをやめる方が合理的やろ感

利用率は5%ほどと、普及しているとは言えないマイナ保険証政府が強く推し進めているにもかかわらず、国家公務員でさえも利用率は国民全体とほぼ変わらない5.73%だ。所管する厚生労働省でも8.4%にとどまっている。



https://www.fnn.jp/articles/-/700765

コミュニケーション能力理由排除するのはド直球の発達障害差別

いやもうみんなわかってるよね

求人票にコミュニケーション能力のある人

って書くのは発達障害排除するためだと

こんなド直球の差別

求人票に書いていることを許しているにも関わらず

社会発達障害への支援が薄い

これは発達障害にキレられても文句言えないよな

 

発達障害への支援を増やす

言葉を変えた発達障害への差別禁止するか

どっちかにしないと

全ての人の福祉とかを憲法保障に基づき一応やってる体裁にしている

政府としては危ないんじゃねーの?

2024-06-09

少子化問題においてはインセンティブでは効果が出ない事は既に証明されているのに、いつになったら

子供を産めば得するようになれば少子化が解消する」という誤解がなかならないのか。

まあ、この荒川って人も結局女叩きに走っているので賛同できない部分が多いんだけど。

結婚のものが生まれなければ子どもは産まれない」が、かつてないほど婚難になった

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1e3587ba6a8dbd942fabae758f00133d67272bbe

当連載でも何度も書いていることだが、結婚した夫婦の産む子どもの数は減っていないどころか、むしろ1990年代より増えている。にもかかわらず、出生数が減っているのは「出生を生む婚姻」が減っているからに他ならない。

政府少子化対策について、ずっと「的外れ」と指摘しているのはまさにそれで、政府子育て支援一辺倒の政策ばかりを掲げるが、それをやってもやらなくても「結婚した夫婦子どもを産む」のである

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