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2023-05-28

anond:20230528000256

地方12分の一で議案過半数定足数過半数議決

憲法3分の1定足数過半数議決

住民請求長の不信任案議員4分の3出席5分の4(よんでみんなでこうしてかいさん)。3分の2秘密条例法令違反してはならない。2年以下の懲役5万以下の過料定例会臨時会通常の会議憲法常会臨時会特別

12分の1で議案。4分の1で議会招集(よーいドン)。①執行停止取り消し適切提起②申し立て‪✕‬職権③重大損害避け緊急④公共の福祉重大な影響なし⑤理由あり①仮の義務付仮の差し止め適切提起②申し立て③償うことの出来ない損害④理由あり⑤公共の福祉女性影響及ぼす。

教示必ず書面。①被告とすべき相手②期間③前置④裁決‪✕‬不服と違い利害関係者教示必要なし内閣総理大臣異議ありやむを得ない時のみ理由示す裁判所は停止しなくてはならない国会報告する。

建物への抵当地上権あり土地への抵当地上権なし共同抵当地上権なし。




商法顕名不要善意無過失なら代理人に履行請求。承諾期間なしなら過ぎたら当然に失効。諾否応答しないとOKしたとみなされる。本人死亡でも代理消滅しない

民法顕名必要代理人。本人死亡で代理消滅。承諾期間定めない申し込み相当期間すぎると撤回できる。諾否応答しないと断ったことになる。

商法受け取り拒否には供託か催告後に競売。痛むもの安くなるもの催告不要民法供託裁判所許可競売

商法 定期販売履行遅滞契約解除とみなす民法無催告解除。

商法買主がすぐ検査。不適合あるか6ヶ月五までに不適合発見→すぐ通知しないと契約不適合責任問えなくなる。民法はそういう決まりなし。



又は>若しor and及<並

根抵当権

付従性なし随伴性なし 。

確定したら普通抵当

一定取引のみ。あらゆる債権をまとめて包括抵当はできない。

範囲債権者は元本確定前なら変更おk

順位抵当権者の承諾不要(持分減らない)。

抵当権と違い利息最後の二年に限定しない。

極度額 元本確定前でも後でも後順位抵当権者の承諾で変更おk(金額自分の取り分に影響)

元本確定五年以内。設定者は三年過ぎたところで確定請求できる。根抵当権はいつでも請求できる。

譲渡担保

所有権が完全移転する→抵当権とは違う

使い続けて良い→質権とは違う

占有改定でもおk

利子最後の二年分に限らない

付合物従物含む

上代おk

精算金と引渡しを条件にして留置権主張できる

受け戻し権背信的悪意者にも対抗できない

2023-05-20

悲報】ウクナチ劣化ウラン弾破壊被爆

MKより

フメリニツキーでの「ウラン入り砲弾」の爆発後、不可解なことが起こり始めた

当局はすべて問題ないと言うが、信じてない

メディアはフメリニツキー市での脅威的な状況について話題にしている。弾薬庫で大規模な爆発があり、その中にはおそらく劣化ウランが入った砲弾も含まれていたと思われる。しかし、市当局はすべてが順調である保証しています。フメリニツキー市長アレクサンダーセムチシンは、特別招集された会見で、市内の状況は安定していると述べた。放射線測定により、フメリニツキー市の指標は最大許容レベルの2.5倍も低いことが記録されている。

線量測定

市の長は、市の空気はきれい化学物質による汚染はないと断言した。確かに、他の特別研究が行われていないため、線量計化学汚染物質の有無をどのように記録できるのかは不明です。そして、もし爆発した倉庫危険ものが何も保管されていなかったとしたら、なぜ線量測定を行う必要があったのでしょうか?

ソーシャルネットワークでは、情報心理作戦センター放射線に関するあらゆる話題からコメント積極的に削除し始めているにもかかわらず、地元住民はこのことについて非常に積極的で、多くの質問をしています。それでは、フメリニツキー住民は何を心配しているのでしょうか?

放射線と大量の有毒物質による飲料水海洋汚染

フメリニツキーでの「ウラン入り砲弾」の爆発後、不可解なことが起こり始めた

当局はすべて問題ないと言うが、信じていない

共有

メディアはフメリニツキー市での脅威的な状況について話題にしている。弾薬庫で大規模な爆発があり、その中にはおそらく劣化ウランが入った砲弾も含まれていたと思われる。しかし、市当局はすべてが順調である保証しています。フメリニツキー市長アレクサンダーセムチシンは、特別招集された会見で、市内の状況は安定していると述べた。放射線測定により、フメリニツキー市の指標は最大許容レベルの2.5倍も低いことが記録されている。

当局はすべて問題ないと言うが、信じていない

写真: ビデオフレーム

市の長は、市の空気はきれい化学物質による汚染はないと断言した。確かに、他の特別研究が行われていないため、線量計化学汚染物質の有無をどのように記録できるのかは不明です。そして、もし爆発した倉庫危険ものが何も保管されていなかったとしたら、なぜ線量測定を行う必要があったのでしょうか?

iroparis.ru

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住民らは、記者会見でのセムチシン氏は暗記した文章をそのまま話しているかのように話したが、同時に強い嗄れ声を出しており、これは風邪感染の初期段階の両方を示している可能性があると指摘した。

ソーシャルネットワークでは、情報心理作戦センター放射線に関するあらゆる話題からコメント積極的に削除し始めているにもかかわらず、地元住民はこのことについて非常に積極的で、多くの質問をしています。それでは、フメリニツキー住民は何を心配しているのでしょうか?

まず、市の水道の清掃という突然の組織化。第二に、市内の公共事業の過剰な活動理解できません。「なぜ公共事業作業員が窓の下で一日中機器作業をしているのか、誰か説明してもらえますか?」- あるウクライナ人に尋ねます。「私も同じ質問があります」と別の人が付け加えた。第三に、倉庫での爆発の翌日の5月14日サザンバグのフメリニツキー海岸に死んだ魚が投げ込まれたが、当局はこれについて説明しなかった。

自分たちだけ脱出

同様に、なぜ都市から人々を避難させる必要があったのかも説明されていない。オデッサに連れて行かれたのは90人だけだった。おそらく最も価値のあるものしかし、なぜ彼らは追い出されたのでしょうか?残りの町民もまた、ゆっくりとフメリニツキーを別の方向に、自分たちで離れ始めた。しかし、その数はそれほど多くないようです。ほとんどの人は混乱しており、誰を信じればよいのかわからず、次に何が起こるかをただ待っているだけです。

チェルノブイリ

私たちは再び、すべてが順調で、危険なことは何も起こっていないと言われました。チェルノブイリが起こったときも、人々は何も知らされず、5月1日デモに送られました。何も変わっていない」とウクライナ人女性は市コミュニティ投稿コメントの中でチェルノブイリ原子力発電所の事故を回想した。

政治学者経済学者アレクサンダー・ドゥドチャク氏は、MKとの会話の中で、フメリニツキーの現状と4月26日チェルノブイリ原子力発電所の第4出力装置の爆発による悲惨な結果を比較しながら、「これらは依然として全く異なる話だ」と指摘した。 1986年

「その後、大惨事が起こり、国家は人々を救いたいという強い願望を持っていました。ここにはそのようなものは何もありません。彼らは自国民ことなど気にしていません。救いたい、避難したいという欲求は誰にもわかりません。

 劣化ウラン弾は有害

しかし、これが人々にどのような害を及ぼす可能性があるかを理解するのに専門家である必要はありません。粉塵があれば、たとえ少量の放射線でも体内に入り、重大な損傷、がん、その他の病気を引き起こす可能性があります歴史は彼らに興味を持たないので、何も教えることができません。彼らには独自歴史がある」と政治学者結論づけた。

2023-05-11

anond:20230511145730

まだ健在だけど招集に答えてくれませんでした

2023-04-30

ブクマカ批判

こういう話題があった。

ロシア “人々がパニックに” 招集令状のオンライン通知可能に | NHK | ロシア

ロシアプーチン大統領は、今月14日、兵役義務招集令状について、書面による手渡しから、オンラインによる通知も可能とする改正法案署名し成立させました。

というもの

このブコメにこんなものがあって

徴兵忌避の逃げ道を塞ごうとする政権法律に従うものだというのだけを"正義"扱いする自称リアリストはこういう抑圧の被害想定を拒絶してんだよな。政治姿勢酷似した本邦与党マイナン押し付けが更に不安になる。

そのブコメに、こんな風に噛み付いている人物がいる。

いやいや……。ロシア侵略している側で、日本安全保障政策専守防衛だ。全然 違う国と事情を同列に評価すんなよ……。日本には徴兵だって無いし……。

今見たらこコメに79も☆をつけている人達がいる。

同種のブコメを続けて挙げておこう

ロシア日本政治姿勢酷似と言ってる人は独裁を軽く見てるとしか思えない…

ここにも現れる「日本もー」な方々は、基本的独裁国家体制を舐めてるので中国ロシアにとても甘い傾向。現実にその国々が虐殺しようが侵攻しようがその姿勢が変わらない。

しれっと日本批判する人達は「外国代理人」か何かなのか?日本オンライン通知あるとしたらNHK受信料支払いとかだろうね。 まあ、これを機にロシア国民はこの侵略戦争が自分事と認識して欲しい。

この人たちに共通しているのは、ロシア独裁国家であり日本は違うという認識だ。

それはある意味正しいけれど、ある意味では間違っている。

このブコメが参考になるだろう。

ロシア独裁日本とは違うっていう切断処理には賛成しない。ロシアだって形式的には選挙野党もある。日本政治体制とどれだけの距離があるか内省することは必要だろう。

とても知的で冷静な意見だと思う。

高市早苗が辞任するとかしないとかわんわん騒いでいた一件をまだ覚えているだろうか。

総務省文書「解釈補充」、停波にも言及 高市氏の答弁をおさらい | 毎日新聞

この件は、官邸放送法解釈変更を総務省に迫ったという一件が発端だ。公文書大臣否定するというのもかなりの大問題だが、高市の去就などというのは些末なことでしかない。首相もしくは、その周辺の権力者意向法律がどのようにでも解釈出来得るということが問題なのだ

こういうことが起こっているのは権力者の腐敗と法治主義劣化であり、それは民主主義危機である自分は思うのだが、そう思わない人もいるのだろう。もうすでに国会での強行採決というような光景は見慣れたものになってしまったが、あの場面を見て民主主義危機を感じるだろうか。俺は感じる。

これらのことは強権国家独裁制の道へ確実に一歩を踏み出している。歴史がそれを証明している。この日本という国では、もう二歩も三歩も踏み出しているといった方がいいだろう。安倍首相はその点で確実に歩みを進めていった。

はっきり言っておくが、日本ロシアは違うと主張するブクマカとそれに☆をつけた人々は危機感というものが低すぎる。「独裁を軽く見てるとしか思えない」とか「基本的独裁国家体制を舐めてる」などと言っていて、独裁制についてさも知っているようなことを言っているが、君たちこそ国家独裁体制というものを「軽く観ている」し「舐めてる」。独裁制が敷かれてから危機感を持っても遅いのだ。そのほころびが現れた時点で強烈に批判政治家たちに好きにさせないようにしなければ手遅れになる。これも歴史証明している。

冒頭の記事であれば、この収集令状の通知がオンラインで送られるという事態になるずっと前に

招集令状は、政府ポータルサイト登録した個人アカウントに通知される仕組みで、本人が通知を開いていなくても届いた時点で効力が発生するということです。

とあるように、既にシステムの準備がなされていたのだから

すでにその意識を持っているブクマカたちもいる。

個人番号(マイナンバー)の新しい使い道かな?/醤油一気飲みしなきゃ・・・

明日は我が身ですよ

憲法改正して緊急事態条項可決すれば日本でもマイナンバー制度使って簡単可能ですね。

マイナンバーがあるから技術的にはできるわな。

日本マイナンバーカード、ロシアオンライン召集令状

日本専守防衛だけど、戦える自衛隊にって言った某与党のお偉いさんがいるんですよね。

独裁を支持し続けるとどうなるかって意味では他人事じゃねえだろってことだろう。”全然違う”とか簡単に言い切りたくはない。

マイナポータルの新しい機能か。

現在徴兵日本にはないけど与党議員や近しいウヨウヨくんたちがやりたいって都度言ってるわけで(´・_・`)しか戦前中信奉されてた教育勅語もろもろを推進している訳じゃん

何で最近自民党ダメウヨっぷり見てて、この話題批判されるのが不当だと思える人がいるんだろう??(ナチスを参考にと言った通りに)非常事態宣言選挙停止させたいとか下劣な内容を改憲案に盛り込む政党なのに

ロシア日本は違う」論者の皆さんよ。リアリストを気取っているのかも知れないが、こういうブコメを読んで少しは先のことを考えるようにして下さい。かなり抑え気味に書いたけど、君等みたいな楽天的人達を見てると本当に情けなくなるんだよ。

2023-03-24

ChatGPTに書かせたい2026 WBC

あなたは偉大な作家です。以下のプロット近未来野球小説を書いてください。

2023-03-23

たとえ日本人の血が流れていようとも日本語すら話せない人間代表ヅラされるのはなんか拒否感あるんよな

日本国代表として招集するのならせめて日本語を話せることくらいは最低条件にしていただきたい

2023-03-21

古橋の代表招集がないことに文句言ってるセルティックファン

いざ、アジアカップ(基本的ヨーロッパシーズン中に行われる)に招集されたら、そんな田舎世界コンペティション知らねーよ、早くキョーゴを返せっていうと思うんだよな。

ほら、あの人たち向こう見ずだから(例:ラグビーワールドカップ日本戦の日程や開催可否にケチつけた挙句、みごとに力負けして敗退

2023-03-18

忙しい人のための2023WBC名シーン(侍ジャパン以外)

日本侍ジャパンで大盛りあがりだけど侍ジャパン以外のWBC面白いので紹介したい。

①POOL B 韓国-オーストラリア 韓国チャレンジ失敗とT.エドマン盗塁失敗

https://youtu.be/10mapdh-tho?t=506

今回のWBC最初番狂わせと言ってもいい試合

韓国は8回裏1アウト満塁のチャンスも内野ゴロでの1点に終わるのだが、このとき二塁アウトの判定をめぐりチャレンジ(ビデオ判定のこと)を要求するも判定覆らず。

続く9回裏、韓国系アメリカ人のT.エドマンがヒットで出塁するも2アウトからまさか盗塁失敗でゲームセット

メジャーで2年連続30盗塁を記録しているエドマンでも空回りするWBC

しかしこの盗塁リプレイで見るとセーフのようにも見える。

1次リーグではチャレンジ権が1回しかなく、韓国が8回にチャレンジせず9回に温存していればエドマン韓国英雄になる世界線もあったかもしれない。

 

②POOL A 台湾-オランダ 張育成の満塁ホームラン

https://youtu.be/cOM1WSgX_mI?t=171

実力伯仲のPOOL Aにおいてやや格上と見られていたのが前回ベスト4オランダ

予想どおりオランダが先制するが、2回裏台湾の四番で唯一のメジャーリーガー・張育成が満塁ホームランを放つ。

実はもともと張育成は調整を理由WBCを辞退するつもりであった。

しか台湾では「補充役」という兵役短縮の恩恵を受けた選手国際大会招集拒否できないというルールがあり、張育成も「補充役」のメリット享受している選手のひとりである

この「補充役」の選手代表招集拒否することに台湾野球ファンの間で議論が起こり、台湾リーグコミッショナーが直々に張育成本人を説得し参戦するに到った。

こういう経緯があるため私は張育成の本気度を疑っていたのだが、この一打と咆哮を見て彼を疑った自分を恥じるとともにすっかり張育成のファンになってしまった。

 

③POOL A イタリア-オランダ ラソーラの9球

https://youtu.be/Z_PW8QpzY78?t=341

POOL Aは全チーム2勝2敗でならぶ結果となりWorld Baseball Chaosとも称された。

その最大のハイライトを上げるならPOOL A最後試合、満塁のピンチを抑えイタリア初の1次リーグ突破を呼び寄せた「ラソーラの9球」だろう。

無失点で切り抜けた彼のガッツポーズ雄叫びをぜひ見てほしい。

 

④POOL D ベネズエラ-ドミニカ アルカタラまさかK.O.

https://youtu.be/AtP3U7CVmeE?t=275

ドミニカ代表アルカタラは昨年、その年最も活躍したピッチャーに与えられるサイヤング賞を受賞した世界最強のピッチャーだ。

なにが凄いかというと160km/hのストレート、160km/hのツーシーム、150km/hのスライダー、150km/hのチェンジアップぜんぶエグい。

そんな最強ピッチャー攻略し盛り上がるベネズエラ選手ファンタオルで顔を覆う失意のアルカタラとのコントラスト

 

⑤POOL D ドミニカ-プエルトリコ F.リンドーアランニングホームラン(記録はヒットとエラー)

https://youtu.be/FDXHEruN4wE?t=293

勝ったほうが準々決勝に進出する大一番。

打ったリンドーアショートを守りつつめちゃめちゃ打つスタープレイヤー

守るJ.ロドリゲスは去年デビュー1年目の選手としてメジャーリーグ史上初めて25本塁打・25盗塁クリアした新人王

何が起こるかわからないWBC

プエルトリコナインの盛り上がりがこの大会への本気度を物語っている。

この試合最初から最後までぜんぶ面白いので暇だったら見てほしい。

2023-02-19

裁判員制度に一度も通知のはがき来た事ないんだけど

通ってるA型人達20人全員に聞いたけど来た事ないってよ

もしかして障がい者(発達だけかもしれんが)は招集されなかったりするのかな。

既に10年位経っててまだ来ないのかな。うーん、障がい者だけ除外されてるのかもしれない

(発達)障がい者裁判員裁判に参加したって人聞かないしな

やっぱり差別されてんのかね

ロシアウクライナ戦争の開戦一年を前に

まもなく開戦から一年を迎える。

冷戦終結させ核戦争の恐怖から逃れた人類が祝砲とともに迎えた21世紀が、よもや侵略戦争とそれに伴う核戦争懸念に飲み込まれるとは誰が予想したであろうか。ここに至る経緯は長く複雑であって一冊の書物にさえ収まりきらないものではあるが、それが世に出るころには世間の関心は賞味期限切れを起こしていると思われるので、ここにその一部を記そうと思う。


そもそもウラジーミル・プーチンウクライナ併合をもくろむようになったのはいつのことだろうか。すなわち、民族的ロシア人保護というロシア社会における要求に甘んじず、かつてのロシア帝国的な全スラブ民族庇護者というアイデンティティ確立し、ウクライナロシア範疇とするべく模索を始めたのはいつのことだろうか。これは遅くとも2019年にはその転換は生まれていると考えられる。冷戦の勝者であったはずのアメリカトランプ政権の下で国際的威信を低下させ、アラブの春以降に生まれた膨大な中東難民ヨーロッパ社会疲弊させた。東に目を向ければ2008年の中露国問題解決をもって後顧の憂いを絶ち、和平条約こそ結べないものクリミア危機をもってしてもなお対露宥和政策を維持する日本を見る限り不安要因とはなりえない状況であった。そして、ウクライナにおいてさえ、2019年大統領選挙では対露強硬派ポロシェンコが敗退し、政治的には素人コメディアン出身ウクライナ語さえ満足に話せないゼレンスキーが対露宥和政策を掲げて当選するに至ったのである。むしろこの時にこそ、プーチンミンスク合意を超えたウクライナ併合という天啓を得たとしてもおかしくはない。彼の帝国に、およそ実現不可能侵略戦争妄執を諫める官衙が無かったことが、世界悲劇であった。

ロシア軍の当初の作戦は様々な面で事前の調査検討が不十分なものであった。もとより実現可能性も実効性もない目標を大真面目に検討しろと言う方が無理であろう。とはいえ杜撰侵略作戦はいかにして作られたのだろうか。これにはおよそ二つの側面がある。一つは、計画立案の手間を惜しんで集団安全保障条約(CSTO)加盟国内で政変が起きた際の介入計画を下敷きにしている面。もう一つは、プーチン個人が気に入るであろう要素を加えることで、彼個人が満足するように作られている面である。このため、作戦計画はもとより無理のある要求に非現実的企画で回答するという悪循環産物と化しており、2022年2月の史上稀に見る大失敗に至るのは当然のことであった。

プーチンはこれまでに2回、親露派内閣の救援に失敗している。ブルドーザー革命で当時ユーゴスラヴィア大統領であったミロシェビッチ保護できず、またマイダ革命でもヤヌコヴィッチ内閣を支え切れなかった。これを踏まえ、CSTO加盟国内で政変が起きた際の対応計画は、かなり真面目に練られていた。そのうちの一つが開戦劈頭のアントノフ空港攻略作戦の原型になっている。原型となった計画では、クーデターなどによって親露派政府が打倒されそうになった場合ロシア空挺軍部隊首都近郊の空港制圧して先行する特殊部隊とともに政府首脳部を保護し、これを空挺堡として首都や周辺の主要都市軍事拠点順次制圧していくという展開を想定している。

実際、ウクライナ侵攻の直前に起きたカザフスタン政変ではトカエフ要請を受けてロシア空挺軍によるアルマトイ国際空港を中心とした展開が行われており、一方の権力を奪われたナザルバエフ隣国キルギス脱出し、カント空軍基地プーチン政権奪還を支援してくれるものと待ちわびていた。権力闘争の結果は周知のとおりだが、仮にトカエフがより反露的な人物であれば結果は違っていたかもしれない。

ウクライナ侵攻計画においても、親露派大統領に対するNATO とりわけアメリカ主導のクーデターが発生した際の対応計画を元に、少数の特殊部隊と大規模な空挺軍を利用したアントノフ空港制圧とこれを拠点としたキエフ制圧計画立案されていた。この作戦の致命的な欠陥として、クーデターであれば存在していたはずのウクライナ国内の親露派有力者、とりわけウクライナ部隊ウクライナ保安庁内の協力者からの援護が十分に期待できない点が挙げられる。計画上は確かに彼らが侵攻開始と同時に蜂起する想定になっていたのだが、ウクライナ国内の親露派の多くはロシア軍の本格侵攻を信じてはおらず、投下された膨大な準備資金個人的な利益に帰してしまった。さらに、開戦直前に至るまでアメリカによる情報公開攻勢が行われたため、ウクライナ国内の親露派との連絡調整を職掌に収めていたロシアFSB第五局は情報漏洩を恐れて正確な開戦日時を伝達せず、結果的2月24日は(開戦日は教えてもらえると思い込んでいた)親露派に対する奇襲となってしまった。この、事前連絡のない開戦とロシアによる一方的な協力への期待は、数字としては出ていないが、民族的ロシア人あるいは経済的恩恵といったものを背景とした親露派の翻意を大いに促し、以後のロシア軍を大いに苦しめることとなる。

また、本来であれば、制空権の確保と空挺堡の構築、地上部隊の侵攻は十分に連携の取れたものでなければならない。しかし、ロシア政府内では侵攻作戦プーチンの「お戯れ」であるとみなされていたため、作戦計画の内プーチンが喜びそうな内容、具体的には前述のアントノフ空港への奇襲といった派手な作戦ウクライナ全土制圧後のロシアへの併合宣言といったハイライトのみが詳細に検討され、それ以外の点については何ら考えられてこなかった。例えば、アントノフ空港制圧した空挺軍部隊と合流するためにベラルーシから地上侵攻を行う必要があるが、チェルノブイリ原発周辺の森林地帯を通過する際の計画東部軍管区のある若手士官図上演習課題として丸投げされ、提出された素案を元に別の将校が大規模演習の名目で具体的な計画に起こしていたことがわかっている。想定された場所以外では戦闘妨害が起こらず、また演習名目であったために部隊の移動は迅速に進むという前提で計画が確定してしまたことが、キエフの戦いにおいて裏目に出てしまった。同様にロシア空軍も、地上軍との連携が乏しく長期の作戦計画立案されていないなど、全面戦争を想定したものとは到底言いがたい状況であったのには、このような背景があったのだと見られている。

戦前年にもロシア軍はクリミア半島などにおいて大規模な動員訓練を行っていたが、プーチンが本気であると知らない者には、これら人員物資の集積はあくまウクライナおよびNATO に対する威嚇として理解されていた。事情を知る者は当初計画があまりに楽観的であることに懸念を示していたものの、FSB第5局の人員の多くは親露派ウクライナ人の協力が当然あるとして疑わなかったし、またある者はプーチンが本気でウクライナ侵攻を計画していると認識していなかった。何より、プーチン本人が自分に気に入られるべく作られた即興作戦計画を「狙い通りに」気に入ってしまった。平たく言うと、ロシア軍としては侵攻計画の前提となる環境整備は対外諜報活動を所管するFSB が行うことが大前提であり、しかFSBはその軍事侵攻に十全な準備をできていなかったのである本来なされるべき長期的な見通しの欠如は、未だにロシア軍を苦しめている。


もう一方のウクライナ側の防衛計画についてはどのようなものだったろうか。戦前ウクライナ政府および軍が想定していたロシア軍の侵攻計画は以下のようなものであった。まず、ドネツクルガンスク人民共和国(D/LNR)との停戦ラインにおいて大規模な衝突を起こす。これを受けてロシア政府ウクライナ政府に即時の停戦撤退要求する。ウクライナ政府拒否した場合ウクライナ軍による民族浄化作戦からロシア住民保護」を名目ロシア軍による大規模な空爆を行う。空爆によってウクライナ政府降伏しない場合地上軍による侵攻を行い、かつてノヴォロシアと呼ばれていた民族的ロシア人の多い地域制圧する。これらの地域はD/LNR と同様にウクライナ国内の(EUNATOへの加盟を拒否できる)自治州として温存し、長期的にはこれらを通じてウクライナを間接的に支配する。このプロットは明らかにコソボ紛争における欧米の介入の経過をなぞったものだが、ウクライナ軍はプーチン個人的な欲求からNATOに対する当てつけとしてこのような展開を望むと考えていた。ロシアが率先してウクライナに侵攻するのではなくD/LNR が優位な戦況を作り支配地域を広げる体裁をとることが国際的批判回避する方策であるため、国際社会による仲裁拒否民族浄化を続けるウクライナへの懲罰的攻撃という方便を生み出すよう布石を打っていくのである。前提として、ウクライナ国内クーデターのような政変が無く、ロシアからエスカレートを仕掛ける場合を想定すると、このような順で進むと想定するのは合理的である

問題はこれがどの程度のスピードで進むかであるが、ウクライナ軍の想定ではコソボ空爆と同様に開戦から地上侵攻まで最大3か月程度の時間的猶予があると考えていたようである。今を思えばのんびりした想定であるが、ロシア陸軍各部隊は徴集兵を少なからず含んでおり、これらは法律上ウクライナ派兵できないため、全面的戦争を始めるには予備役招集と訓練が必要であると見られていた。したがって部隊の充足率を高めるのに必要時間がある程度は期待できたのである。このタイムラグの間は空爆ドネツクルガンスク両州が主な戦場となる。そこで、ウクライナ軍としては東部陸軍の主力を集中させてD/LNRとの停戦ラインを堅持することで大きな損害を与え、ロシア本体が参戦するまでに東部戦線を安定化、あわよくば地上侵攻を思いとどまらせるという方針が定まっていた。また、この時、クリミア半島やベルゴロド州からロシア軍が侵攻してくることが考えられたが、ここは動員した予備役領土防衛隊国境線を維持することとされた。長期的な見通しはさておき、ウクライナ軍にとって主眼はあくま東部戦線であり、停戦ラインから20km の範囲で多数の陣地構築を行っている。隣接するヘルソンザポリージャハリコフの各州での陣地構築は開戦後住民避難と並行して行う予定であったと考えられる。

もし、開戦に先立ちウクライナ軍が上述の想定の元東部戦線への戦力の集中を行っていた場合、図らずもがら空きのキエフロシア空挺軍殺到していたことになる。では、ウクライナ軍はどこで引き返したのか。最も有力な説は2月21日のロシアによるD/LNRの独立承認の直後であろうというものである。前述のような経過をたどるには、D/LNR がウクライナの一部という立場のままロシアミンスク合意の履行を強制する状況になければならない。両地域独立承認してしまった場合、D/LNR や民族的ロシア人が優位な支配地域を中心とした間接的なウクライナ支配という筋書きと整合しなくなる。また、東部戦線におけるD/LNR の攻勢が想定よりもだいぶ弱く、ロシア軍が両地域へ展開している部隊数も想定をかなり下回っていることからウクライナ軍では当初想定とは異なる侵攻計画がある可能性を認めざるを得なくなった。この時、米国から情報によればロシア軍の侵攻計画長大国境線での一斉攻撃であった。残念ながら、ロシア軍が主体的に全面侵攻を仕掛けるという情報ウクライナ軍は信じることができず、さりとて東部戦線へ部隊を急派する必要もない状況を踏まえ、ウクライナ軍は部隊移動を取りやめ、部隊位置を秘匿したうえで数日待機、すなわち様子見することとした模様である結果的に、キエフ周辺には開戦直後のホストメリ空港一時的にせよ防衛するのに十分な戦力が残っており、第一機甲旅団チェルニゴフ州でドニエプル川左岸防衛することができた。一方で、南部においては部隊移動が混乱をきたしてしまい、クリミア半島との境界に当たるペレコープ地峡からメリトポリ付近に至る広い範囲守備部隊のいない状況となってしまった。もしこの地域担任する部隊が移動前であったならば、事前準備の不徹底なロシア軍の南部からの攻勢すら頓挫していた可能性がある。

開戦初期の戦況はこのような状況から作られたが、その後の展開は周知のとおりである

2023-02-14

anond:20230213165642

デスゲームと言っても死ぬわけじゃない

脱落したら日本代表には招集されないというサッカー人生の死だぞ

2023-02-09

anond:20230209215103

うふふふ

お前のような奴が居るから、いらん打ち合わせが招集されるんだよ

2023-01-25

仕事全部取り上げられてサーバールーム放置されるSE辞めたい

上流SE

今まである案件をずっと担当していた。

要件定義から保守まで自分とチームメンバーで力合わせてやってきて、追加改修もまだまだたくさんこれからある状態の時にいきなり全部取り上げられて他の案件に異動。

その案件設計製造全部終わってて、半年ぐらいかけてずっと社内と現地で大規模なテスト中。バグが出まくっててずっと残業60時間超え続けてて、3人ぐらい病んで休職中。

その中で私はほぼずっと放置されている。

「人手が足りないから来い」と言われて異動したにもかかわらず仕事はほぼなし。仕様レクチャーもなし。

たまにテスト仕様書がポンと送られてくるのでテストをやる。

でも不明チャットしても返事は3時間後。

それで納期遅れても何にも言われない。

あれ???納期めちゃくちゃ大変なんじゃないの???

そしてその何にも分かってない状態で月の半分ぐらい現地テストに同行させられる。

何すれば良いかわかんないし聞いても「いや、ちょっととりあえず座ってて」と言われるので朝9時から夜8時までずっと座ってボーっと要件定義書読んでる。

私以外の人は忙しそうにしてる。

忙しい忙しいと言って人を招集しておいて、新しい人を教育する=自分負担を軽くするための行動を一切せずいつまでも「あ〜忙しい忙しい」と目の前で言われても私にはどうすることもできません。

こんなに存在意義ない感じになるなら元の案件を頑張り続けたかった。

今の案件やり遂げても手柄は全部元からいた人のものなんだから評価も上がらないし、私からしたら設計製造のおいしいところは全部食い尽くされて意味不明テストをただ眺めるだけって、リソースの持ち腐れもいいところだろ。

サーバールームバカみたいに寒いのでずっと体調も悪い。

SE辞めたい。

2023-01-19

ChatGPTすごいな

Googleが脅威に感じて取締役を緊急招集したらしい

カリフォルニア会社らしいが、これ将来すごいことになりそうな会社だね

2022-12-20

anond:20221220101628

指標ですべてを語る指標オタクの肩を持つわけじゃないけどそういう目で見て感じるある種の偏見を外すのがこういうデータ役割じゃないのか?とは思う。

微妙に違う話だけどこの評論家たちがそれを考慮してるとは思ってないけどシーズン通しての守備能力短期決戦でのそれってまた違うような気もするわ。

それこそ巨人吉川って守備範囲広いけど送球ポカするイメージがあるから短期決戦でわざわざ招集しにくくない?

2022-12-13

https://togetter.com/li/2001574

これは割とガチ

法学部というかロースクール教育学部偏差値にしては実績あるのでそこそこ人気がある。あと俺がいた頃は経済学部の全授業英語でやるコースの人が結構ケイケだった。

授業で宗教色強いのは一年の頃に受ける共通科目の講義くらいかな。

学費安い理由創価マネー卒業生寄付金だよ。センター9割弱取れたら特待生だったよ。

理系の方は教員企業研究所前線バリバリやってた人なんかを招集してたり、創価マネー実験器具揃えてたりするので案外やれるよ。





ただサークルかに入ると学会色が強くなる。

あと八王子かいうど田舎さらに山奥にある大学な上にその付近に住んでる奴が多いので飲む所とか遊ぶ所はほぼ無い。

2022-12-11

anond:20221211020612

エリートかJの裾野拡大か。ですが、Jの裾野拡大はどうでしょうかね…私が一応サポートしてる地方貧乏クラブ運営を見てると厳しいか

私もマリノスの他にも今、J3にいるクラブ応援しています。「厳しい」がどういう意味なのか、というのがありますが…(経営が厳しくないJクラブの方が圧倒的に少ないと私は思います、J1でも、もっと言えば世界中サッカークラブほとんどの経営は厳しいです。世界中しょっちゅうお金がなくてチーム崩壊カテゴリ降格とか身売りとか起きているでしょう?マリノスだって身売りされました笑)

厳しいかな、と簡単に切り捨てるのはかなり違うと思うので(厳しいのはもちろんそうなのですが…)、以下にこういうケースもありますよということを長くなりますがしたためます

私の応援しているJ3クラブは、地元スポーツ少年団からスタートしてトップチーム大人クラブチーム)までを持つようになったクラブです。そしてJ参入を考えるようになった理由の一つは、アマチュアのままだとクラブ運営継続が安定しないのでは、ということだったんですよね。

クラブを立ち上げたメンバーが何かの理由で(病気になったり亡くなってしまったり)いなくなったらその後を誰に引き受けてもらえばいいか、儲かるどころか持ち出しのような仕事ですし、簡単はいかない、こちらのクラブ子供たちのためのサッカー教室も行っていたので、運営経営)が安定しないのでは地域の子供たちにも迷惑をかけるかもしれないという心配もあったんですって。

当時Jリーグにいたヒロミさんから、「地域とともにサッカーを楽しみ広めて育てているこのクラブはJの理念体現したクラブ、J1で優勝することを目指す力はなくても存続していくことが日本サッカーの力になる」と口説かれたこともあって、J3参入を目指す決断をしたと代表から聞きました。

裾野の拡大、というのはこういうことかなーと私は理解していますちょっと語弊がある話ではあるけれど、Jクラブの全員がマリノスとか浦和とかフロンターレを目指さなくてもよくて、細々と存続していけるためにプロ化する、ということもあると思うんですよね。

毎週末の試合で負け続けても、クラブがその街にある限り私たちは「応援できる対象」を持ち続けることができるし、その街で暮らす子供たちは質の高いサッカー、将来プロにつながる糸につながることができる。とても素晴らしいことだと思いますし、そういう「プロにつながれる糸」は多ければ多いほど日本代表にとっても良い。「才能のあるかもしれない子供たち」を、日本中のいろんな街でなるべく多く「一番上へ繋がり得る糸」に紐づけしておくこと、が「裾野を広げていく」ことなんじゃないかなと思っています

今回W杯招集された日本代表メンバーのうち、生粋Jリーグ下部組織育ちの選手はそれほど多くはありません。中学高校年代では所属経験がある選手や、セレクションに落ちた経験のある選手もいますが、彼らが育成年代の時に地元にJの育成組織が無かったという選手もいるわけです。

日本の育成環境の、世界とは異なってとても素晴らしい点として、プロの育成組織以外のプロ選手になるルートはてなでは、めっぽうPKに強いことでおなじみの「部活育ち」ルートがあるということがあります。が、部活学校なので、活動場所が「学校のある場所」に限られてしまます。一方で、クラブチームであれば、複数の育成拠点を持つことも可能です(多くのクラブチームでは子供向けの教室複数場所で開いています。私が応援しているマリノスJ3クラブ複数スクールを開校しています)。

下宿させて自宅から遠いユースや強豪高校に通わせる決断をするご家庭もあるでしょうが地元から通える教室がないから、と「トップに繋がる糸」と紐づけない子供もいるだろうなと思うんですよまだまだ。だから裾野はどんどん広げた方がいいと、私は思うし、原博実さんもそう言っているのかな、と思います

田嶋さんも、もちろん理解はしてるんだろうと思います。でも短期的に結果を出さないとすぐに世間からそっぽを向かれる日本代表なので、つい焦って代表の戦績成果を最優先に考えちゃうのかもしれないし、あとはスポンサーから見た「見栄え」を考えなきゃいけなかったり、FIFA会合に出てなんか色々言われてきたり、するのかもしれないですね。

でも彼の口に出すJリーグに対するアイデアは「いつもギリギリで生きてる」Jクラブ簡単に転落させ得るものなので、私たちは「…お前!」と怒っているのです。何度も繰り返しますが、彼に対して怒っているのにはちゃん理由があり、ネットイナゴ的に怒っている人の方が少数だと思います(もちろんゼロとは言わないけど)。

周囲にサッカー普段興味を持ってない、W杯代表戦だけ見る、ぐらいの人、山ほどいらっしゃると思いますけど、田嶋さんを知ってるか、田嶋さんがどういう功績がありどんな仕事してる人なのか、彼に対して批判があるか、聞いてみると良いと思います。あーなんかよくわかんないけどサッカー好きから嫌われてる人だよね、ぐらいの認識だと思うんですよね。

ロシアW杯の時、私の周囲の「非サッカー」な友人たちに実際「なんで田嶋って人はネットで叩かれててんの?」と聞かれたことがあります。そりゃ社長が間の管理職をすっ飛ばし現場の人事に口出ししたからなぁと答えたら、なるほどなーそういうことかーとなっていました。要するに、そういう人は「批判を発信する人」にはならない。まあ積極的擁護する人にもならないけど笑。サッカーファン以外で、彼を批判をするほどの情報情熱を持ってる人はあんまりいないと思うよ。そしてサッカーファンは批判する理由ちゃんとあって批判をしています。繰り返しになりますが。そして一番偉い人だから批判をするなってのは、どう考えても間違ってるでしょう?

私も彼が好きで擁護してると思われるのは心外です。

好きで擁護しているんでしょ?とは全然言ってないです。「批判している人は、ただ批判したいだけ」というのは、認識が違うんじゃないでしょうか?と言っているだけなんです。私たちには怒る理由があると言っているだけです。もっと言えばどっちの方が日本サッカー事情に詳しいか競争をしているわけでもないです。

2022-12-10

anond:20221210114318

ええと…田嶋氏が育成現場にいた時の選手たちは当時、「谷間の世代」と言われていて、どの世界大会でもイマイチな戦績で途中で変わってる(大熊さんだったかな)んですよね。彼の講演で、U世代監督をやっていた時に長谷部招集しなかったか自分監督や強化の才能はないと思うって笑わせるのがお約束なので、ご本人が言ってることです。ちなみに谷間の世代と言われた選手たちは南アW杯で欠くべからざる戦力になっていますから、戦績が良くなかったのは選手の質に問題があったわけではないでしょうね。

田嶋氏自身も、いろんなところで喋っていることでもあるのですが90年~2000年代あたりはとにかく人材が足りなくて、「サッカー仕事をする」と決めた諸先輩方は、殆どの人が育成現場仕事を担っている期間が長くあります。田嶋氏はむしろ監督などの現場方面キャリアを積み上げるのをやめて、現場を上がって「文官」になるキャリアを選んだ人なんです。

そもそも育成こそがJリーグ設立の最大の理由で、そのためには普及は当然ついてくるわけで…田嶋だけがそう言っているわけじゃなく日本サッカー草創期を支えた人たちは、そして今現在サッカーファミリーみな同じ理念を持っています

それに…、ヒロミが「代表Jリーグ」ってことも認識が間違っていますヒロミ代表チームの技術委員長やっていたでしょう?JFAの偉い人もずっとやっていましたし、彼自身Jリーグ代表を担う人材を育成するリーグである、と言っています。ただ、恐らくヒロミと田嶋では、「代表を担う人材をどうやって確保するか」の方法に、それぞれ少し異なる意見を持っているのかなと思うことはあります

邪推ですが)

田嶋は集約的に少数精鋭にエリートを育てたがる(Jリーグ集約プレミアリーグ化)傾向があって、

ヒロミは、エリートを狙いすまして集められるわけがいか富士山の形みたいに裾野を広くしたい(Jリーグを拡大)

という違いです。どちらも会見やJリーグYoutubeスカパーやダゾンの番組で田嶋、ヒロミが言っていることですね。

田嶋氏についてはやはりアンチ的な批判をする方が多いのではないかと思います。ただ、サッカーに興味がない人が多いのかも知れないとも思います

これも、むしろ間違ってると思いますよ…。

サッカーに興味がない人は、なんなら田嶋のことを知らないと思う笑。ポイチや反町さんは知ってても(A代表、U代表監督経験者だからね)。

田嶋への批判をしている人達は、主にJリーグ大好き勢だと思います私たちJリーグ大好き勢は基本、日本サッカー全般が大好きです。Jリーグも見にいくし代表戦も当然応援する、自分のところの選手や、日頃の対戦相手Jリーグを巣立ってぐんぐん成長してる選手応援するのは至福の瞬間だからです。

そしてJリーグが好きだからドイツ式代表特定クラブ代表選手を集約)をやろうとしたり、プレミアリーグ作ろうとしたり、秋春制を導入しようとする田嶋は、私たちJリーグ大好き勢とっては「なに言ってんだ、こいつ敵だな」となるのです。これらのアイデアは「Jリーグもっと良いリーグにする=発展拡大させる」ことと反対になりうるから。

批判をしているのは、めくらめっぽう、ただ叩きたいからではなく、とても現実的な、私たちと利害が反することを言っているからです。

サッカー知らない人」は田嶋のことなんて知らないと思いますし、「代表戦だけ見る人」、「代表専サポ」さんは、たぶん、むしろ田嶋に、我々Jリーグ大好き勢ほど悪意は持ってないと思います

なぜなら、田嶋のアイデアは直接的に(そして短絡的に)代表を強くしたい、という理由で出しているものからです。スター選手を贔屓するのも代表ファンスポンサーにとっては嬉しさしかないですしね。代表けが強くなればいい、Jリーグには興味がない、という人にとっては田嶋は良い人に見えると思います

ただし、代表専サポさんって実際にはあんまりいないんですよ(少なくとも私の知り合いには居ない)。多くの人が、どこかのJクラブJFA地域クラブを熱烈に支援応援してる人を兼務しているので、田嶋のことは批判的に見る人が多い印象です。

eternal_reflectionさんは、あんまりサッカーを観戦したり、どこかのサッカークラブ応援したりはしていないのかな?と思うんですが、どうでしょうか。だとしたらこの辺の理屈が見えてないのかなと思いました。

アンチはすぐ田嶋を叩けばいいと思って!」と、まず思い込んで、そういう目で見ているから、私たち毎日考えている(サッカー馬鹿なので毎日サッカーのことを考えてるんですよ、馬鹿から仕方がない)ことが、見えなくなってるんじゃないかな…。

2022-12-02

anond:20221202105731

日本代表ユニフォームを着て出てるテレビCM、1本5000万円とかが協会に入る。

海外選手クラブから何億ももらってるからなあ

日当は招集期間1日1万

ワールドカップ1勝で200万。

大会ごとにボーナスも設定されていて、

最高位のワールドカップで優勝すれば5000万円、準優勝で3000万円、

3位で2000万円、4位で1000万円、ベスト8で800万円、

ベスト16で600万円が招集された選手に一律で支給される。

https://diamond.jp/articles/-/300382?page=2

2022-11-26

本田圭佑ワールドカップ優勝監督の夢を見るか

ブクマで、ドイツ戦のabema解説に感心して本田圭佑監督にという声がチラホラ出ていた。

本田は、残念ながら既に「実質的監督」はやっている。カンボジア代表U23世代ヘッドコーチ(だけど実質監督っぽいこと)をやっていて、ついこの間も、日本代表U23チームと試合もしていたりする。https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2022/09/21/kiji/20220921s00002014125000c.html

実質的監督」というのは、彼は代表監督をやる指導者ライセンスを持っていないから、監督を名乗れないのだ。カンボジアサッカーどころじゃない時期が長かった国でこれから発展してきだろう国で、今のところはまだまだなチームだ。サッカーナショナルチーム簡単には強くならないのは私たちも良く知っている。

サッカーでは、Jリーグ監督日本代表監督になるにはS級ライセンスというもの必要になる。これはJFA親玉FIFAが「そういう風に整備しなさい」と決めたルールで、日本アジアAFC管轄する国々)では、統一指導者ライセンス(S、A、B、C、Dなど)の種類に応じ就ける仕事が分けられている。小学生チームの指導ならC~D級以上、スクール運営高校生・ユースの指導B級以上、JリーグトップチームコーチA級以上とか、そういう感じ(とても雑な説明ですまん)。

まり本田は早くS級ライセンスを取らないといつまでも監督にはなれない。

一方で、彼はこういうことをつい先日呟いていたりもする。

日本サッカー協会はプロ指導者ライセンスを残しつつ、ライセンスがなくても誰でも監督になれるようにするべき。どの指導者契約するかは経営者責任

逆にユース年代指導者ライセンスは今よりも厳しくするべき。

https://twitter.com/kskgroup2017/status/1595723375204532224

これは一理はあるが二里は断固としてない。

若年層の指導者ライセンスもっと厳しくしてほしいのは超同意なのだが、プロライセンスハードルを下げる必要なんて一つもない。これは邪推しかないが、本田自身ライセンスを取得してないからというポジショントークだろう。

ちなみにB級ライセンスは「将来指導者になってもいいかなぁ…」と思ってる現役選手が取れる程度。A、Sは片手間では難しいようで、特にS級は指導者留学などの必要があってそれほど簡単ではないらしいが、前園や城も持ってる。明治大学監督はじめ主要競合大学監督コーチも持ってたりする。プロ選手経験がなくても持っている人もたくさんいるし、一方で、プロ経験プロでの実績が大きい選手優遇措置もできているhttps://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/11/06/kiji/20211106s00002000071000c.html

本当に日本サッカーに貢献してもらうには、本田は一刻も早くS級ライセンスを取るべきだと増田は思っている。

Jリーグでは近年また、お雇い外国人監督のプチブームが起きている。DAZNの放映が始まって「世界もJを見る」ようになったから、というのもあるし、シティフットボールという世界サッカー経営集団がJクラブ横浜Fマリノス)の経営に関わり始めたから、などの理由もあると思うが、とにかく日本は今、まともな指導者不足が深刻なのだ。おまけにパワハラ問題ライセンス停止になる指導者が出たり、彼らが一定のみそぎ期間で戻ってきてしまうという若干困った状況になっている。クラブにしてみたら、若干指導パワハラだろうが少ない人件費残留できれば御の字…と思うのだろうな、などと邪推したりするが、こういうことが起きてしま理由の一つには、指導者質的・量的な不足によるものが小さくないのではと増田は思っている。というかむしろ、「質のいいS級監督」が居ない問題である

頭数だけならそれなりに居るのだ。S級ライセンスを持っている人は500人近くはいる。

そして、彼らの仕事先を考えた時、Jクラブは57、WEリーグ合わせても70弱。更に、J参入を狙ってるクラブや、ユースセレクション漏れ選手の受け皿になってる高校大学指導者なども、本当はよりレベルの高い指導者がいるべき…と考えると、全く足りない、全然足りない。本田も一刻も早くS級ライセンスを取るべきだと思うのだ。

S級ライセンス取得の勉強している人にちらりと聞くと欧州南米から指導者招聘したりこちらが留学したりとかなり国際的かつ先進的なことも学べる、人脈もできる、あと合宿とかもあるらしい。「S級ライセンス合宿同期」みたいな概念もあるようで楽しそうだ。本田も一刻も早くS級ライセンス取るべき、楽しそうなんだし。

本田は一刻も早く、ちゃんとS級取るべきだと思っている理由にはもう一つあって、彼は実はあまり指導者クラブには恵まれていないのではないか、という危惧だ。

Jリーグでは名古屋キャリアスタートルーキーイヤーから活躍していたが、低迷~監督途中交代という「プロクラブ指導」という意味ではあまり良い状況ではなかった。その後オランダロシアでは「戦術ホンダ」という、ある意味彼にってはそれなりに幸福選手キャリアだっただろうが、やはり「プロクラブトップレベル指導環境があったかというと厳しいものがあったと思う。ミランでは、まぁ特にいうべきことは無い。ミランにとっても彼にとっても「お金」以上の価値を双方にもたらしはしなかっただろうと推察する。ひょっとしたら、星稜高校時代の恩師が一番の「彼にとっての指導者」なのかもしれない。

代表では、というと、反町※、岡田ザッケローニ※、ハリルホジッチ※、西野※、あたりが彼を主に招集していたわけだが、※のついた監督下で彼は監督への何らかの不満を述べている。※が付いてない岡田ジャパン2010の時は、まぁ突然の戦術変更で主役に躍り出たわけで文句を付けるどころか小躍りしただろうと思うので、要するに、どちらかといえばオレサマが主役になれない監督の下では暴れる方の選手だった。それで代表戦の大舞台では結果を出してきたのだから大したものだ。

だが、「彼が出してきた結果」を、誰かに出させなきゃいけないのが監督仕事だ。本田は本当に独学でそれができるだろうか。できるかもしれないけど、できないかもしれない。

学べる場が用意されているのに学ばない理由が一体どこにあるのだろう。

増田サッカーがすきでちょいちょい見ている者だが

選手としても、監督としても結果を出すとか一体どんな生き物なんだろう…(グアルディオラジダンなど)

選手として傑出していたからといって指導者として大成するわけではないよなぁ…(自粛

選手として傑出してたが、こんなタイプ指導者になって大成するとはなぁ(ユルゲン・クロップなど)

選手経験が(ほぼ)なくてもこんなに指導者として結果が出せるもんだなぁ(ザッケローニモウリーニョ

解説あんなに面白くてわかりやすいし選手時代も凄かったのに、なぜ(自粛

解説はなんだかもごもごしてるけど指導者としては腕が立つなぁ(自粛

などと、「選手としてのキャリア」「指導者としてのキャリア」「解説者の腕」って、ほんとーに、相関しないよなぁ…としみじみ思う者でもある。

どうか本田には一刻も早く、S級ライセンス取得に向けて動いてほしいと願っている。それで結果出して、稀代の名監督になってワールドカップ優勝に導いてくれるっつーんなら、心から応援するし祝福するんだけどねぇ…

2022-11-18

anond:20221118120917

翌年2月にも買ってるってワラント発行される事までは知らなかったぽい

もし知ってたら追加招集ありそうだね

2022-10-24

弱い人が選挙立候補したら、公正に応じて票数を加算する制度にできないか

例えば、女性立候補したら+500票

同性愛者の男性立候補したら+1500票

同性愛者の女性立候補したら+2000票

寝たきり状態男性立候補したら+5000票

寝たきり状態女性立候補したら+5500票

具体的な票数は統括する各団体代表招集し、合意して決める

2022-10-08

招集されたロシア兵、迷彩服支給されなくて自分で買ってるとかい報道

要領の悪いやつが迷彩服も手に入らないでジャージで出ていって上官になんだその格好は!ってぶん殴られるみたいな妄想

anond:20221008001231

ネタかもしれませんが、一応マジレスします。

業務上の支持と、それに対する反応を淡々と記録し続けるのが第一歩。

MTG招集時間を守らないとか、残業指示を受け入れないとか、そういうの。

1週間分とか半月分溜まったら、1人1人と面談して、その記録を見せて改善要請する

この段階で態度が変わる人もいるでしょう。

改善されない人には同じことを繰り返して、3回目か4回目に弁護士に同席してもらって面談する。

働かない、業務指示を受け入れないのに給与を受け取ることが不当利得だとして損害賠償請求しましょう。少額でも。

この請求が正当かどうか裁判で争ったらどうなるか微妙だけど、ビビッて態度を改める人も一定割合いるでしょう。

これを続けていけば、給与の引き下げをしやすくなってくるし、本人も居心地が悪くなってやめていくことでしょう

社長だけどもう会社行きたくない

小さい会社作って3年目

以前勤めてた会社ブラックに近い昔ながらの日本企業だったから、楽しく働けて人間関係も良くてやりがいも感じられる職場を作るのが夢だった

スタッフを5人雇った。30代前半までの女性でみな有能。まだ会社利益が少ないため給料も少ないのをわかってて応募してくれた。その恩に報いるためにも働きやす環境を作ろうと思ってとにかく気を配った

労基法遵守で正社員はもちろんアルバイトにも有給を出し、雇用契約上は出さないことになってるボーナスも頑張って出した。多少の遅刻とか細かい部分は目をつぶり、仕事の成果が上がってお客さんに喜んでもらえるようなら細かいことは許してきた

自分給料フリーランス時代からほぼ半分になった。それでも仲間と楽しく仕事たかったし、みんなに喜んでもらいたい思いでいっぱいだった

スタッフはみんなとても仲がよくいつもランチを一緒に食べてた。スタッフ同士笑顔の絶えない職場だった。仕事中の雑談もあったけど見て見ぬふりしてた

若いスタッフは扱いを慎重にしないといけないと聞いた。だから頭ごなしに叱ったりせず笑顔相手を立てながらやんわりと伝えるように気をつけた。仕事の成果を認めて、なるべく褒めるようにした。若いうちから裁量権を持たせて自分判断できる部分も増やし、お客さんに喜んでもらえる経験をたくさん積ませた

その結果ぐんぐん成長して生み出すものレベルも上がって、自立して仕事できるようにもなっていった

仕事もたくさんきたし、会社自体も成長しつつある実感があった

2年目辺りからおかしくなってきた

業務上の指示を出してもなんやかんやと理由をつけて渋られるか、場合によっては拒否されるようになってきた。おれの指示より自分意図するもののほうを当然のように優先するようになってきた

遅刻は頻発し、逆に残業は一分たりともしなくなった。終業30分前に仕事を頼むと「明日でいいですか?」とかえってくる

ちなみに金額は少ないが固定残業代は払っている

出張してくれと言うと、家庭の事情があるので一ヶ月以上前に言ってくれという

社長であるおれが招集したMTGに集まらず、開始が50分遅れた。理由は昼休みを取るのが自分たちの都合で遅れたから。謝罪はなく、むしろ昼どきにMTG入れないでください、と言われた

おれがでかけている間、事務所ではとにかく雑談に花が咲いているようだ。外まで声が聞こえてきたこともあった。おれが戻ると雑談ピタッと止む。でもいつの間にか、おれがいるときでも気にせず雑談するようになっていった。2時間以上休みなく雑談が続くので指摘すると、手は動かしてますから、今は急ぎの仕事がありませんから、との反論

挙句の果てにおれの声かけ無視に近いふるまいをするスタッフまで出始めた

スタッフを一人ひとり面談し、解決しようとした

なんどもなんども

ところがこちらの指示を聞くどころか、さらなる要求や不満を並べられた

もしくは何を訪ねても「問題ありません」と目も合わせずに言われるだけだった

社労士さんにも相談した

日本法律上待遇改悪解雇はとても大きなリスク訴訟とか)があるから現状では難しい、話し合って改善策を探るしかないとのことだった

おれは一体どうすればいいんだろう

最近食事も喉を通らないし、悩みすぎて眠れないことも多い

あんなに楽しかったはずの職場が、苦痛しかない

それでも会社を傾かせるわけにはいかない

クライアント迷惑はかけられない

借金だって家が立つほどに抱えている

毎日毎日不満だらけのスタッフの機嫌を取り続け、ミッション達成のためにこのしんどい状況に甘んじ続けなければならないのか

週末も休みなく仕事を続け、寝てる間もスタッフとどうやったら上手くやれるのか考えている

気がついたら酒の量は増え、朝は起きられなくなった

仕事に行くのを体が拒否してる

突然感情が高ぶったり、落ち込んで涙が出たり

休みの日は一日中ベッドから起き上がれないときもある

おれは一体どうすればいいんだろう

信頼できる仲間と楽しく仕事できる環境を作って、クライアントにたくさん喜んでもらって、ちょっとお金も稼げたらみんなで山分けして喜び合うんだ

そんなことを願ってただけなのに

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