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はてなキーワード: 披露とは

2024-01-11

757:名無しさん2024/01/10(水) 19:34:24 ID:B02xYkNs

広義スレがノレアや5ノレ叩くとか、兄弟腐がペトラやラウペト叩くとかは、あー邪魔なんだろうなってわかるんだけど

クズラウダのネタスレで本気の憎悪がこもったラウダ叩きを始めるラウダアンチモチベがわからない

ラウダって何にとって邪魔キャラなんだろう

 

758:名無しさん2024/01/10(水) 19:43:40 ID:ntzZxbDc

変にモンペ擁護が入ると反論からガチ叩きに発展しがちな気がする

ネタスレを楽しんでる層でも流れ次第では血を求め始める、そんなポテンシャルがラウダにはある

 

759:名無しさん2024/01/10(水) 19:48:06 ID:Q.kBw5wI

ガノタのラウダへの恨みは相当なもんだなと思う

 

760:名無しさん2024/01/10(水) 19:48:31 ID:xtR6SXTE

ラウダは叩ける隙と嫌いになる要因がありすぎる

 

761:名無しさん2024/01/10(水) 19:52:23 ID:HUeAAjVI

シュバルゼッテは発表が早くてみんな楽しみにしてたからね

 

762:名無しさん2024/01/10(水) 19:52:41 ID:OSy4Kxmo

シュバルゼッテにとってラウダが邪魔ってコト…?

 

763:名無しさん2024/01/10(水) 19:53:56 ID:kKv4tzj6

かなり前から披露目してパイロット考察させてたシュバルゼッテはこいつのアレで使って終わりかよって残念さ、23話というみんなが一丸となって最終話に向けてまとまってるタイミングでミオリネ→グエルへ勘違いで横やり、ギミックぶっぱしてるだけでグエルは戦闘意思なしで盛り上がらない戦闘意味不明の主張、23話のエンドカードエリスレじゃなかった不満

23話だけでラウダ嫌いになる要素こんだけある

 

764:名無しさん2024/01/10(水) 19:57:48 ID:RLwb4NLE

ラウダはガンダムパイロットとしては今後どういう扱いになっていくんだろう

 

765:名無しさん2024/01/10(水) 20:00:06 ID:t1oFVF62

これでラウダがいい奴なら好感度もあってまだ脚本犠牲者という見方も今よりはあったと思う

残念ながらぶっちゃけ作中のムーブは徹底して嫌な奴なのでな

 

766:名無しさん2024/01/10(水) 20:02:30 ID:qSoZCLnI

カプの邪魔とか嫉妬とかじゃなく純粋人格が嫌われてんのね

意味不明の主張」噴き出しそうになった

 

767:名無しさん2024/01/10(水) 20:08:31 ID:Q.kBw5wI

ある意味ガンダムらしいところもあるっちゃある

わけのわからんやべーキャラ名物でもあるから

まあそれらのキャラとは大物っぷりが違うけど…

 

768:名無しさん2024/01/10(水) 20:12:58 ID:wWIn/gAw

シュバルゼッテはデザイン好きだけどラウダとセットで出てくるならもう出てこなくて良い

それ位ラウダはもう見たくないや

グエルが乗ってくれた方が何万倍も良かったよ

勇気友情舞台裏

昔々、ある森の中で、ビュンビュンという名のウサギと、トカゲという名のトカゲが住んでいました。森の動物たちは平和で、お互いを敬愛する精神暮らしていました。ある日、森でトークショーが開かれることになり、ビュンビュンとトカゲも興奮して参加することにしました。

トークショー司会者は、帽子から覗く瞳が印象的なカメでした。舞台では様々な話題が取り上げられ、ビュンビュンとトカゲ自分たちの思いや考えを披露しました。しかし、トカゲは1勝もできず、舞台から去るときには少し悔しそうでした。

すると、突然の出来事が起こりました。舞台袖でビュンビュンが気絶していると、トカゲが近づいて手を差し伸べました。徳と筋肉を兼ね備えたトカゲは、思い切りよくビュンビュンを起こし、その後には力強い言葉をかけました。

「1勝が遠いと感じることもあるさ。でも大切なのは、諦めないこと。君は素晴らしいんだよ。もう一悶着あっても、きっと克服できるさ」

ビュンビュンはトカゲ言葉に励まされ、再び舞台に立つことを決意しました。そして、次のトークショーでは、彼は驚くほど素晴らしいパフォーマンスを見せ、会場は拍手喝采に包まれました。

帽子から覗く瞳のカメ司会者も感激し、「やっぱりそこが一番注目されるべきだったんだ!」と舞台上で宣言しました。ビュンビュンとトカゲ友情助け合い精神が、森の中に広がり、みんなが共に幸せな日々を過ごすこととなりました。

2024-01-10

例え話

結婚式

新郎新婦プランナーが事前に段取り時間割を考えて、その通りに式が進むように打ち合わせや依頼を重ねて当日を迎えた。

時間が限られているのでイレギュラー事態が起きないように事を進めたい。

しかし途中で参列者の一人が「皆のために凄い人に依頼したのでスピーチしてもらう!」と言い出したと思ったら、知らない新興宗教教祖が突然現れて他の参列者の招待状を奪って式場に侵入スピーチを始めてしまった。

教祖を連れてきた人は教祖に大感謝。その様子はSNSで広められその他の信者も大絶賛した。

その様子を見た有象無象も「自分感謝されたい!」と勝手にやってきては式場でやりたい放題。

他の参列者は元の式次第を知らないのでこれが普通なのかと思ってただ見ている。

かねた部外者が「式がめちゃくちゃになるから呼ばれてない人は行くなよ」と注意しても聞く耳を持たず、周りの信者からは「参列者に呼ばれたから行ったのが分からないの?」「行動しないやつが文句言うな」「呼んだ人には感謝されてますけど?」「スピーチしないやつがひがんでるだけ」「式がつまらいか面白くしてやった」と非難の嵐。

当然、式は式次第通りに進むことが出来ずに新郎新婦が望んだ内容にはならなかった。

招待していた人の一部は式場に入れなかったし、ウェディングケーキを出せずお色直しも出来なかった。事前にお願いしていたスピーチや作っていた動画披露する時間も奪われてしまった。

そしてスピーチを終えた教祖太郎スッキリした顔でこう言った。

「式を無事に終わらせるために呼ばれてない人が勝手に入って来れないようにしなさい」

anond:20240110151358

これ災害支援物資生理用品の優先度低くしろとか抜かしたバカ男がいたところからの流れだろ

キモくて金のないおじさん生理について正確な知識披露してきてもキモがらないようにしよう運動かいってんのズレすぎだろ

はてなーって嘘つかれたことないの?

なんか平和人間関係で生きてきたのか

それとも人間関係が少ないだけなのか

以下、個人的に遭遇した例

近所の町議が某宗教団体にやられた

実家の近所に町議会議員の人がいてたまに話とかもしてたんだけど

その人がいつものように散歩してたら公園ブランコ腰掛けてる女子高生がいて

「どうした?大丈夫か?」

みたいなことを声かけしたら突然泣き出して警察沙汰になったらしい

レイプ未遂として裁判にかけられて失職

女子高生は某宗教団体2世

裁判でも韓国でよく見る大泣き演技を披露してた

町議会は補欠として某政党の人が繰り上がりました

まぁ10年以上前の話で「よくある」と聞いた

妻が教育費を勝手に送金

子供小学生に入ったとき祖父母から合格いね」ということで3万円をいただいた

実家帰省中で3万円は妻が貰ったのだがそのとき自分はその場所におらず、後から聞いた

で、1週間ぐらいしてから「うちの祖父母から貰った3万円、学資保険として運用してる投資信託に突っ込むから渡して」と言ったら

「そんなの知らないけど?」

みたいな明らかな嘘

そこからも散々揉めて、貰ったことは認めたもの

投資なんて信用できない。私が責任もって貯金する」

とか言ってるので

「ちょうど銀行に行く予定あるから貯金してくる。今すぐ出して。子供の口座だよね?俺がカード持ってる」

って言ったら、進撃の巨人アニーみたいに「ハハハハハハハ!」とか笑い出して

絶縁状態の妻側の親に送金したこと告白した

「ごめんなさいね!これでいいでしょ!」

みたいな感じで全然謝りもしないので、それ以降お金に関することには一切関与させていない

妻の実家で嘘つき呼ばわり

書いてて思い出したがそもそも絶縁状態になったのは

妻側の親兄弟同士で嘘つき合戦が始まって付き合いきれなくなったため

妻側の祖父母年金に関して揉めだして、叔母が

あなた(妻の姉)の学費を出したのは私」とか言ってて

「そんなの貰ってない」

とか揉めてたけれど妻側の親に多額の借金があって自己破産したことなどが後から発覚

もはや真実など分かりようも無くて絶縁状態にした

会社の物品が無くなる

実は自分上場企業の良い会社に勤めてるんだが

会社の物品がやたらとなくなる

最初は不注意で無くなってるんだろうな、と思ったが

自分が異動になったときに先輩が

「これぐらいなら持って行っても大きな問題にはならないんだから持って行けばいいのに」

とか言い出してドン引き

要するにそういうことが人事異動の度に行われていて毎年不明物品が生まれていた

異動が分かってる人がやたらと高額なPCを買いたがる理由が分かってしまった

会社の同僚が捕まる

2,3年一緒に仕事をしていた同僚がいて

凄く仕事熱心で良い奴だった

他の部署で困りごとがあったときにも聞きつけて、評価にも繋がらないような仕事をしてて

会社評価なんて別にいいんだよ。ボーナス査定別にどうでもいい。困ってる人の力になれればそれでいい」

みたいなことを言ってて、出来た奴だなぁと思ってたんだが

実は裏で巧妙に横領してて年間2,3億単位で儲けてた

ガッツリ捕まってニュースにもなったけれど、そりゃボーナス査定なんてどうでもいいよね

週刊誌は嘘をついてるかどうか

まぁ週刊誌なんて全然信用できないよね

週刊誌情報を持ち込んだ人間そもそも信用できないし

「綿密な裏付け」とかも全然信用できない

かといって芸能人側も全然信用できないか

結局は「証拠があるのかどうか」ということと「それを裁判でどう判断たか」でしか我々は判断できない

ただ、今の時代だとLINE画像なんてどうにでも捏造できるし、画像や音声程度ならディープフェイクでどうにでもなる

映像だってどうにでもなりそうだし、証拠能力ってどうやって判断すりゃいいんだろうね

信じたいことを信じればいいとは思うけれど、盲信だけは避けた方がいいんじゃないかなぁと思うな

2024-01-09

魔女と同居している詩人、という希望



詩人になりたいな。マジで一日三回以上言っている。


詩人になって、洞窟入口に白いTシャツを貼って、雨風をしのぎたい。スナフキンになりたい。スナフキンは白いTシャツを見たことすら無いだろうけど。


とにかく、コンクリート造のマンションに住んでる自分が変だと思う。

詩人住民税を払わないから。

なのに私は自分生命保険まで掛けている。

これはやっぱりおかしい。


そういう話を同居人にしたら「詩人も家くらいあるだろ」と返してきた。

こいつも私と同じ会社で働いている。おかしい。

毎日毎日毎日家でパソコンを開いて、よく分からない英語を「Hmmm...lemme see」とか言って右から左に聞き流して、クライアントに謝っている。これは私。

同居人は違う部署でかなり頑張っている。


「私は詩人になりたいんだけど、おまえは?」

そう聞くと、「うーん」と一考して「魔女だね」つった。

魔女らしい。

魔女は物だらけのクソ汚い部屋で、布団にくるまりながら天井を見ていた。

うちの会社自由から、休憩時間は各々のタイミングで取って良い。魔女は休憩中に布団で寝る。

煙草休憩にグチグチ言われることもない。在宅だし。安い煙草を二人で吸っている。詩人魔女煙草くらい吸う。



魔女詩人って語呂は良いよ」

魔女オタクから、そのまま続けて

狼と香辛料みたいで」

とか言ってニヤニヤしていた。


ところで詩人は、詩人のなり方がガチで分からない。

そもそも詩が好きというか、ブリーチの扉が好きすぎるだけかもしれない。ああいうのを書いて、松岡修造カレンダーテンプレートを借りて印刷出来ないものだろうか。よく分からない。

何個か詩の賞に応募したが、バスボムとか香木とかしか貰えなかった。金には全くならなかった。

学が無い。

金も無い。

でも詩人は昔、占い師に「金運がすごい」と褒められた事がある。そのとき高速バスを乗り損ねて、どうにか返金してもらったなけなしの金で診て貰っていたからウケた。

大金が貯まるとかじゃなくて、」

はい?」

「使うと臨時収入が入るタイプの金運」

臨時収入?」

ほいだら、ま、使いますか。

金はあるだけ使っている。生命保険に入ったのも、そういう理由からだった。詩人貯金と縁がないくせに、献血を断られる貧弱さがある。祈りを込めて、サプリを一日9錠飲んでいる。


詩人は、高卒で、フリーター歴が異様に長かった。

から書類で落ちる。

もう就活面接に食い込めないんだよな。分かってくれるかな。ここまでは詩人っぽいよ。でも、なんでか正社員になった。

これはもう詩人ではない。



書いていて思い出したが詩人は、制服キャバクラで働いていた時おじさんに「君、話が変わりすぎ。フラッシュ暗算じゃないんだから」と窘められていた。

詩人は、数字が分からない。数字記号(〇△□など)は同じような物なので、暗算なんて当たり前に出来なかった。詩人は、〇と□のどちらが大きいとか小さいとか、義務教育中に納得が済まないまま大人になってしまった。

でもさあ、正直あのビル制服を着ていた女の子たちの半分もフラッシュ暗算は無理だったんじゃないかな。魔女算数は苦手だから見積書を作るのを本当に嫌がっている。


話はこうやってコロコロ変わるし、詩人魔女煙草の値上がりくらいにしか数字には敏感になれない。


それにしても都内家賃は高いね。それは肌感で分かるよ。会社を辞めても、詩人にはなれないかもしれない(詩人も定期的にCoCo壱とかで食事はしたい。夏はスパイシーサマベジを、冬はベジスープカレーを食べなきゃいけない)し、もし会社を辞めたら魔女が泡を吹きながら詩人をしばらく養う事になる。


詩人は今の会社を辞めたらタクシー運転手になりたい。詩人は今までやったバイトの数を覚えていない。


生き急ぐことが夢だと思っている。人生は速い方が輝きが増すのではないかと、信じている。

でもそうすると普通に精神をやることも学んでいる。

人生の速度が秒針を超えると、今度は夢(睡眠の方)の輝度が増し出す。ぴかぴかどころじゃない。飛べるほど気持ちがいい。履歴書の数行をベッドしても構わない。ベッドでいい夢が見れるなら。なんつって笑

薬を飲むと、体感、脳が丸くなる。丸い癖に、記憶の巻き戻し機能に弁が付く。分かる人は分かるよね。黒目をどんなに左上にやってもアレを思い出せない。アレってなんだっけ。そんなんなって、ストッパーより向こう側の過去殆ど404

霧の中の桃源郷を、もっと晴れた空の上からドローンで見ている感覚がある。どこにも足がつかない。文章が読めない。


魔女は、詩人ご飯を作ってくれる。魔女が出社すると、詩人餓死する。何度か餓死した。詩人は雨の音を聞くのは好きだけど、自分の胃の言葉理解出来なかった。魔女ハンバーグチャーハンを3つほど冷凍してくれていて、詩人はそれを電子レンジの言う通りにして、キッチンで立って食べている。行儀の悪さは魔女には秘密だ。

詩人は、市販パントーストすることと、インスタントラーメンしか上手に作れない。立って食べれる物しか作ったことがなかったから。

私の上司が、私のことを「同居人さんのヒモ」と呼んでいた。海賊みたいな会社で、狂い続けたら、ヒモが紐でしぬところをオンラインミーティング披露してやれるのにな。上司会社を辞めた。

詩人は、pixivで一回だけR18のエロ小説を書いたことがある。神絵師リクエストしたら「おまえが書け」と返信が来たからだ。書いたリンクを送り付けたら、い〜〜っぱいエロい絵を描いて返信をくれて、ありえんほど嬉しかったw

その小説マイナージャンルにしては、まあ、よくは無いが、悪くもなかったと思う。また分かりもしない数字の話だ。そんなことより韓国人が熱烈に褒めてくれて、それがかなり嬉しかった。

やっぱり文章書くのって楽しい。そりゃ絵が描けるなら漫画が描きたかった。ドラマ脚本だって書いてみたい。無理か。




詩人は、CoCo壱で定期的にカレーを食べれて、マンション家賃光熱費携帯代と生命保険料が納められる感じの詩人になりたい。

で、タクシー会社転職もしたい。詩人は、目の前に人が立っていると吐き気がするので、電車通勤は出来ない。在宅ワーク恩恵は充分受けた。

世の中甘くないとか言うけど、そうだよね。そうするしかない人もいっぱいいるよね。世の中思ったより甘くないし、ムカつくけど甘いとこは甘いんだよなー。

やりたいことやって、辞めたくなったら辞めたいよな。

曰く、「技術は体が覚えてるから、戻りたくなったらいつでも戻ってこれる」らしい。

ブランコに乗って窓ガラスを拭いていたとき、隣で拭いてたオッサンがそう言ってた。

動く灰皿ことハイエースに乗って、詩人ガラス屋にも戻れる。

詩人は、パイロンにトラロープを巻ける。8の字のコードも巻ける。4インチと8インチのどっちが大きいかは一瞬迷う。インカムで謝ることも出来る。英語で謝ることも出来る。フランス語は「セクワサ?」だけ分かる。「これ何?」だった気がする。シークヮーサーに聞こえるんだよね。

今年はさ、人生の速度と高度を調整するターンに入ろうと思う。

詩人になりたい。

出来れば魔女と長く暮らして、私は詩人になって、洞窟で火を焚いて、一酸化炭素中毒で終わりたい。走馬灯は出来るだけ早く、出来るだけ沢山、フラッシュ暗算みたいに見れたら楽しいはずだから

anond:20240109094925

田中封印されてたハンデ

披露目はカワイイ系のU149を優遇

くらいは考慮してやれやクソが

5chで伸びなくなったからといってhatena漏れてくんなのくお

2024-01-08

[]クラブ“史上最速”始動 野河田監督「こっから逆算せな」鍛錬で心技体レベルアップ&開幕ダッシュ

 オレオレFCは8日、開幕に向けてクラブ“史上最速”で始動した。午前9時から行われた始動日で野河田彰信監督は「こっから逆算せなアカン。この1ヶ月半で鍛えまくって、心技体共にレベルアップしてほしい」と訓示。選手たちは初日から走り込みやミニゲームなど約2時間もの間、みっちり練習を行った。

 昨年11ゴール12アシスト主将として牽引したMF鈴木潤は「どこよりも早くチームづくりができることは強み。僕達はまだまだ未熟なので練習するしかないですし、もう一度、レギュラーを獲る気持ちで、プラスに捉えて、開幕に向けて頑張りたい」と気合いを入れた。

 昨年チーム最多15ゴールのFW森永ミニゲームでゴールを決めるなど、随所にキレのある動きを披露した。「初日にしては悪くなかったと思います」と振り返った。

 昨年は開幕から12ゴールと量産も夏場に失速した事に「体力不足だった」と反省オフ地元神奈川県下半身を軸に身体は動かしてきたと言う。チームは佐藤やラモン・ワーグナーなどを補強。野河田監督レギュラー確約していない。それでも「大迫勇也選手得点数(22得点)を超える事を目標にしているので、この1ヶ月半でアピールして、開幕から出て、ゴールを決めたい」と目標20ゴール以上へ意気込みを口にした。

 チーム始動と同時に、今後はベンチプレスなどの筋トレや近くの海岸沿いで走り込みを行うなど「鍛錬期」もスタートする。過去には「歩くのも辛い」「思い出したくない」「試合より地獄」という声が上がるほど体を追い込む“地獄の期間”で、今シーズンもJ1で戦えるフィジカルと体力強化に磨きを掛けていく。

 後日に合流する外国人以外の新加入選手も合流し、緊張の色も見えた練習初日。野河田監督は「皆、新たな気持ちで集まってくれて良かったんちゃうかな」と笑顔。一方で「本当は年末からやりたかったんやけどな。いわきFCなんて一昨年のクリスマスからやってたやろ?」と話し、「他や代表では年末含めて、一年サッカーをしているのが当たり前やからな。休むという感覚があるうちは、上のレベルには行けんよと締めの日に話したし、そういう感覚でやらなアカン」と、開幕ダッシュに向けて選手意識スイッチを入れた。

 チーム最年長はFWトーマス・ノレジーの33歳。平均年齢は22.8歳とさらに若返った。鈴木潤は「心技体共にレベルアップして、開幕戦から46節、ルヴァン天皇杯100%で戦って、一つでも上の順位を目指していきます」と、新たなシーズンの戦いを見据える。鍛錬を積み、悲願の初タイトルと開幕ダッシュの二兎を狙う。

○…チームに復帰した選手達も練習に励んだ。

 仏・パリロザリオから復帰したDF松岡は「帰ってきたんだなと感じました」と初日を振り返った。夢の海外を実現したが、パリロザリオでは僅か5試合に終わり、不完全燃焼に終わった。「海外に行って、なんとか食らいつこうと思っていましたけど、力が足りず、僕のレベルはまだまだなんだと痛感した」。今シーズンに向けては「年齢的にも上の方なので、自覚を持って、海外での経験還元出来るように頑張りたい」と抱負を述べた。

 平都から復帰したFW佐藤トレーニングに汗を流した。「身体は作って来たので、キツさはなかった。1年離れて、やっぱりここは居心地良いし、懐かしさも感じています」としみじみと話した。昨年チーム最多15ゴールの森永やラモン・ワーグナーなどがいるFWは熾烈を極め、野河田監督レギュラー確約していない。それでも、194cm100kgの巨体を生かしたプレーは貴重なだけに「自分自身の持ち味を発揮すること。平常心でやっていきたい」と意気込みを口にした。

2024-01-05

高校生の時に林家木久扇が来た

今日SNS春風亭昇太師匠結構な言われようだったのを見て、自分高校生の時に林家木久扇師匠地元に来た時のことを思い出した。

高校2年か3年の時に、文化学習という名目地元文化会館で落語を鑑賞するという機会があった。

出演者笑点で有名な林家木久扇師匠一門。私は東北地方都市で、人口10万人を下回るこの町に有名人が来るなんてと胸を踊らせたが、同級生の大半が興味なさそうにしていた。

いざ始まるとお弟子さんが先陣を切って落語披露してくれた。内容は面白いのに、女子生徒は明らかにまらなさそうにしている。別に主催者でもないのに、私は申し訳なさを抱きながら高座を見続けた。

そして、林家木久扇師匠の番が来た。流石にテレビに長年出続けているだけあってか場内は待ってましたという万雷の拍手

どういった内容だったかは忘れてしまったが、落語に興味がない若者相手でも笑えるようなものだったはず。

始まって数分。1時間以上も落語を味わった高校生の反応が重い。最初は期待が勝っていたものの次第に疲れが出てきたのか笑いが薄い。

そんな中で木久扇師匠が噛んだ。明らかに噛んだ。言葉を借りれば素人にも分かるレベルで噛んだ。それ以降、何度も噛んだ。

おいおい大丈夫か?と思っているとまた噛んだ。と、勝手心配をしていると、木久扇師匠は手のひらを大きく広げ、自分の頬に向かって強く振りかぶった。

パチンという音が広がると会場が一気にどっと沸いた。何やってんだよという笑いに近かったと思う。

いやいやすいませんね、と笑う木久扇師匠がいた。

私は笑いと一緒に驚きを抱いた。

明らかなミスをした状況下でも笑いに昇華させるベテランの力を目の当たりにしたから。

それまで漫才を始めとするお笑いというのは一言一句間違えないことが良いと思っていた。ただ、平手打ちをした木久扇師匠を見たら、完璧ではないけど笑わせる力、臨機応変さを見る・聴く魅力が落語というかお笑いに含まれているような気がした。


その後、木久扇師匠は何回か噛んだが1番の盛り上がりだった。流石だった。

文化会館を出て、あの状況下だと自分はどう対処するだろうと思ってしまった。

いやあの瞬間では苦笑いしかできないような気がする。言い訳をするような気がする。

100点を求めている自分に新たな考えをもたらしてくれた。とても良い経験だった。

因みにその週の笑点を見ると、その時にも木久扇師匠は噛んでいた。

【末路】江戸時代に転生しても現代知識無双できる気がしない

弱者中年女性で生きづらいけど、いつの時代に生まれてても自分は生きづらかったろうなと思う

 

最初のうちはドラマとかで見た「リンがあれば肥料になりますよ!」「ペニシリンって抗生物質があるんですよ!」「建築には釘使うといいですよ」とか現代知識無双しようとするけど、その作り方は?と言われれば答えられない

せめて測量でもできたら役に立ちそうだけど、三角関数は覚えてるけど微分最初のとこだけ、積分は知らない

無双どころか現地人の常識や生きる知恵も何も持たない情報弱者

途方に暮れてたまたま出会ったちょっと面倒見のいいおばさんにどうやって生きていこうと相談して

ちょっとトウが立ってるけど女郎屋なら雇ってくれると思うけどねぇ」と言われて内心比較的若く見えるのかしらと喜んでたら

「あそこは50すぎでも働いてるのもいるし」と言われてしょんぼりする自分が目に見える

言葉もうまく通じないんで外国(ペルシャとか)生まれですって適当に言ったらお坊さんが大勢駆けつけてきて教えてくれと言うんですいません一般人なので知らないですって言って帰ってもらい

最終的に肩身狭くしながらどこにでもいる謎の河原者として生きてそう

 

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リアル転移もの読みたいって人もいたので、その後の末路を思いつくところまで書いてみた

ロビンソン・クルーソーにはならなかったよ…

そんな気概があれば現代成功してそう

 

さて、弱者中年女性

江戸時代タイムスリップして早々、どうやって生きていくかが最大の悩みになった。

女郎屋なら雇ってくれるという話だけど、この時代性風俗といえば本番つまり射精

年齢的に妊娠する可能性は低いけど、いつ病気をもらうかわからないロシアンルーレット毎日になる。

 

想像するだけでげんなりする。

もう病んでるけど、さら精神病みそう。

 

マイナスが積み上がっていく生活というのは、キツい。

今日は無事だったけど明日はわからない不安毎日続いたら、いずれ死にたくなりそうだ。

実際に女郎さんはうつにかかる人(気病みと言うようだ)や自殺を試みる人が多く、女郎屋の井戸には何人もの身投げがあったらしい。

 

私は死ねるだろうか。

生活保護もないこの時代女郎もいやで他にできる仕事もなければ生きてはいけない。

乞食でもすればその日の食事くらいはありつけるだろう。

しかし住む家の面倒を見てくれる人はそうそういない。

寒さに凍え、病気にかかったり凍傷を負って不具のまま死を待つよりは、ひと思いに自決したほうが楽のように思える。

でも深くて暗い井戸を覗き込むと、怖くてとても身投げなどできる気がしない。

度合いで言えば樫の木のような太い枝で首をくくったほうが楽だろうけど、これまたかなりの勇気がいる。

結局みんな思いきれず、死にたい気持ちを抱えたまま女郎を続けていくことになるんだろう。

 

セーフティネットが消えたことで死がぐっと身近になった。

これまでは「楽に死ねいかな」だったのが「どの死に方が一番苦しくないか」になった。

 

ふとオーラセックス専門でやる案が頭をよぎった。

リスクで言えば本番のほうが高いけど、物珍しさで案外人気になるんじゃ?

口でだってやりたくないけど、他にどうしても職がなかったらこれでいくか……。

 

あんた、ほかにいくとこないようなら」

おばさんが心配そうに顔を覗き込む。

「うちのこと手伝ってくれるんならいてくれてもいいけど」

「ぜひ、お願いします」

これは嬉しかった。

家に住める。このおばさんなら嫌な仕事は断ったり交渉もできそうだ。

おばさんは家をぐるりと見回して、「じゃあ……」と言った。

  

申し付けられたのは赤ちゃんの子守。

子守は一番簡単仕事のようで、十そこらの女の子でもやっている。

どうやら無能そうな私でもできそうな仕事を考えてくれたようだ。

情けなくもあるけど、赤ちゃんは大好き。

喜んで抱こうとすると、背中側におぶされた。

「これ巻くと手が自由になるから

おばさんはそう言って帯をぐるぐると巻きつけた。

え……赤ちゃんと遊べるんじゃないの……。

「じゃあアタシらは野良仕事に行ってくるんで、日暮れまでよろしくね」

唖然とする私をよそにそう言うと鋤やクワを持って行ってしまった。

  

手が自由になるから、か。

この時代は、赤ちゃんに情操教育必要だとか誰も思ってないんだなぁ。

それどころか大の大人野良仕事もせず子供にかまけてると、さぼりだとか楽してると思われるらしい。

あのおばさんだって、産まれたばかりのかわいい我が子のそばについててやりたいだろうに。

  

この時代現代以上にギスギスしてると感じた。

  

まあ、仕方ない。

働かざる者食うべからずなのだろう。

せめて役に立ちたくて、おじさんがやりかけで放置されてるわらじを編んでみる。

編み方自体は単純だ。

両足にわらを固定して巻いていくだけ。

1からやれと言われたらまだできないけど、すでにある程度できているものをかさ増しするならできる。

なかなか面白い。けど、腰が!腰が痛い!

赤ちゃん背負ったまましゃがんでわらじ編むってキツいよ。

おろしたいけど帯はかなり固く巻かれてるし、一回ほどいたら自分じゃ巻けない。

みんなが帰ってきたとき帯がなくなってるとほっぽいて遊んでたんじゃないかと思われそう。

気のせいかもしれないけどここの人たち話が通じないというか、気持ちがわかってもらえないというか、

何を言っても全部甘え、人間失格って言われそうな雰囲気あるんだよなぁ…。

 

なんとか楽な体勢を探していると、生暖かい感覚背中に広がった。

赤ちゃんがおもらしをしたようだ。

不愉快そうにむずがる赤ちゃん

 

あー……やるよねえ。

おむつじゃないかおしっこが流れて足までびしょびしょだ。

井戸で洗ってこよう。ちょっと待っててね。

 

家を出て井戸のある村の中央に向かうと、ところどころで泣きっぱなしの赤ちゃんを背負ったまま座り込んでいる女の子がいる。

かわいそうに小さな身体に帯を何重にもまきつけられて、自分では外せないようだ。

女の子の目は年齢に見合わぬ苦労がにじみ出ていた。

 

こういうのって、よくないと思うんだよな。

肌にも悪いし気持ちも悪いし、赤ちゃんも子守もかわいそうだ。

から帯でぎゅうぎゅうにしないで、赤ちゃん自分の体をこまめに洗えるようにしましょうと言いたい。

けど、幼い子守娘が赤ちゃんをずっと見ておけるのかとすごまれたら何も言えない。

そもそもこんな小さい子に赤ちゃんの命を預けるべきじゃないんだよね……。

 

大人たちの事情もわかるから何も言えない。

かになって子供が働かなくて済む社会にする、くらいしか思いつかないもの

ため息を付きながら井戸で帯をほどくと、むせ返るような悪臭が漂った。

気づかなかったがウンチもしていたようだ。

しかも、カピカピ具合を見るにおばさんたちが家を出る前にしたみたい。

替えていきなよ、親ならさあ……。

桶に水をザブザブ入れ、赤ちゃんのお尻を洗うと汚物が浮き上がってくる。

気持ち悪いなあ。

子供を持ったことのない弱者中年女性はこの程度で目をそらしたくなる。

何度も水をかえてようやくきれいになったが、かえのおしめがないので裸の赤ちゃんを抱えて急いで家に戻る。

 

さらしを巻いて囲炉裏そばで体を温めるけれど、赤ちゃんは泣き止まない。

おなかでもすいてるんだろうか。

お乳は出ないし、何を食べさせてやればいいかもわからない。

赤ちゃん大好きだと思ってたけど、かわいくて興味深いたかもの、というよりも片付けなくてはいけない存在に思えてくる。

自分の中から大切な何かが失われていくのを感じた。

 

翌朝、おばさんに野良仕事に出てみないか誘われる。

断る理由もないのでついていくが、とにかく田んぼまでが遠い。

なんでも山を一つ越えなくてはならないらしい。

わらじはすり切れるし足場は悪いしで足に傷ができてしま

「すいません、私この靴だと歩けないです……」

おばさんの肩をそっとつついた。

「この靴って……ほかになんの靴ならいいんだい?」

見ればどの人の足も傷だらけだ

みんな気にせず、というか我慢して歩いてる

「どこの殿様の姫さんじゃろうねえ。辛抱がたらんよ」

内心優しそうだと思っていた白髪のお婆さんの言葉に傷つく。

 

まあしょうがない。

時代が変わったところで能無しなのは変わりませんわ。

 

やっぱ女郎しかないのかなぁと死にたくなるが、出ていけとは言われず子守をしてるだけで家に置いてもらえた。

意外と人情が残ってるんだろうか。

 

それからしばらくは子守で暮らすゴクツブシだったが、あるとき仙台の大店の下働き募集してるとかで口利きがあり、そちらに紹介してもらえることになった。

勘定計算は苦手だし計算間違いもしょっちゅうだが、接客が丁寧だとかで評判が良かったらしく、普通に暮らしていけるようになった。

繊細な現代人の感性が活きたのかもしれない。

性格的にも前いた部落よりは仙台のほうが生きやすい気がする。

 

ときどき、現代知識があればもう少し楽に暮らせるんじゃないかと思うことがある。

大通り瞽女さんや芸人がやかましい歌やたいして面白くもない芸を披露しているのを見ると、自分だったらもっといい歌や面白いネタも知ってるのにと思う。

思うだけでやらないのだが。

ケアレスミスだらけの無能だけど謙虚で真面目な前垂れというキャラが壊れるのが怖いのだ。

そもそも芸って人を引き込むぐらいの思い切りや自信が必要で、社会が怖すぎる私にはその一歩が踏み出せない。

 

生きづらいながらもなんとか生きてはいけてるし、このままでいいかと思いながら過ごすのであった。 おわり

2024-01-04

anond:20240104200416

お笑い芸人は練りに練ったギャグをここぞという場面で披露するか同じネタを何度も披露するかだけど、

ギャグ漫画家は週刊なら毎週新しいネタを考え続ける必要があるから

お笑い芸人が平気だからギャグ漫画家も平気とはならないと思う

 

それはそれとして別に頭がおかしくなるというのは眉唾だが

2024-01-03

anond:20240103113249

ハズレの親ってマジでいるんよ

子供自分能力を発揮して認められたら評価した側を罵ったり

その分野に関してズブの素人のくせに御高説を披露して「だから子供には才能がない」で〆たり

2024-01-02

勤め先がブラック企業なのか知りたい

初めて正社員として採用された会社ブラックなんじゃないかと思い始めている。

でもずっとフリーターだったせいでブラックだったのか自分が甘いだけなのかどうか判断がついてない。

自分が甘いだけなのであれば考えを改めたいので、今後のために「社会人ナメすぎ ホワイトなほう」とか「まあまあブラックだけどうちのほうが辛い」とかそういう披露大会でもいいので、一般的に見てうちがどんなもんなのか教えてほしいです。ブラック度合い以外のところにフェイク入れてます。塾の運営みたいなことをやってる。

生徒を一日40人〜60人くらい相手してるけど完全ワンオペ

・勤務時間

定時は9時〜17時だけど授業は9時〜18時までやってることが多い。

なので実際は生徒の対応とか当日の支度で朝8時には教室に着いていないと間に合わないし、授業が終わってから翌日の準備をするしかないので早くても18時20分頃、19時退勤はザラ。

けどタイムカードは9時ギリギリ、18時直後に押すように遠回しに言われている。

社員みんなそうしているので自分だけ実際の時間通りに押すわけにいかない。同調圧力に弱くてすみません。誰かが声を上げないといけないことは分かってますが右に倣えをしています

ワンオペ電話応対もあるし、そもそも間に合う仕事量じゃないので当然昼休みなんてない(勤務時間上は1時間引かれてる)のでおにぎり齧りながらパソコン触ってる。

途中、みなし残業指定されている残業時間が大幅に減らされて、「これで残業代で給料が増える!」と思ってたら続けて「だからさら残業を減らすように」と言われた。すでにギリギリで切り詰めているので、タイムカード押す時間を誤魔化せという意味しかない。

ちなみに他の社員に合わせてタイムカードを短めに押してもある程度の残業時間カウントされるはず(定時9−17のところタイムカードは9−18なので)なんだけど、定例会議では残業時間0ってなってる。

・経費

必要な物品は定期的にアスクルとかで注文するんだけど、そもそも予算ケチなのですぐ足りなくなる。そういうときどうするかというと、各々が近場の100均で自腹で買ってる。クリアファイルとかコピー用紙とか掃除用具とか。領収書もらって経費精算みたいなのは認められていないらしい。みんな当然のようにそうしているが私はそうしたくないので、ボロボロクリアファイル無限に使い倒している。

休日出勤

恥ずかしながら休日出勤が何なのかよく分かってないんですが、休みの日に出勤したら給料は出ないですよね?

休みのはずの社員から当然のように電話がかかって来る。タイムカード押してないので給料は出てない。

教室間で移動させなきゃいけない物品はなぜか宅配便を使わず休み社員自家用車で運搬している。

会議で「○○さんは長距離運転するのが好きみたいだから」でひと笑い起きてたけどクソおもんなくないですか?

ガソリン代が出てるのかとかは知らない。私は比較新入社員寄りなので、まだそういう役目はまわってきていない。

パッと思いつくところだけ書いたけど、離職率も高い。先に辞めた社員から退職証明書を出してもらえなかったと聞いた。

あ、手取り20を少し超えるくらいです。ボーナス1月分。中途で入った初年度の寸志は無かった。

とにかく基本給以外の余分なお金絶対に支払いたくないらしい本社本社だけど、休日出勤とか自腹で備品を買ったりとか、黙って続けてる私たち側も相当頭悪いのでは?という考えが最近まらない。思い出したらまた追記します。

残業自慢でもブラック自慢でもいいんですが、この会社ブラックなのか、それともこういうのはまかり通っていることなのか、辞めたほうがいいとは思うんだけどワンオペなので言いづらいとか、見捨てていいのかとか教えてください。お願いします。

2024-01-01

anond:20231231235601

まったく根拠なく弱者男性レッテルを貼る。

「救う」などと無意識上から目線披露した上、

年の最後殺人教唆で締める差別主義者の犯罪者

こうやって茶化す弱者男性マジで終わってる

こいつら救う価値ないです

安楽死すら生温い

全員銃殺しましょう

茶化してるのは、あなただし、マジで終わってる倫理観弱者あなた

セルフネグレクトでやってるなら、そんな事に他人を巻き込むべきじゃないし、素直に助けてほしいと言いなさい。

2023-12-31

ラーメンズ“は”好き」な人におすすめ芸人

ここで言う「ラーメンズは好き」っていうのはほんとにラーメンズ好きな人のことを指すんじゃなくて

YouTubeニコニコ動画無法地帯だった頃にDVD無断転載動画を見まくっていたことを棚に上げて

自分人格者だと雑にアピールするためにラーメンズを利用していて

「今時のテレビは~」と言いながらテレビアニメ特撮大河以外15~20年くらいまともに見ていないし

テレビの顔=島田紳助認識が止まっていて芸人は全員紳助のように暴力的モラハラ体質と決めつけて職業差別を行い

ゴールデン番組=金のかかった雛壇に芸人が何十人も並び若手の頃の品川ピース綾部がぎゃあぎゃあ騒いでいる光景からアップデートされておらず

今もどの局も常にそんな番組ばかり放送しているんだろうという偏見に塗れているおじさんおばさんのことね

前置き長くなったけどこういう人たちにおすすめする芸人って誰がいるか


ラーメンズ好きなら言うまでもないけどバナナマンは欠かせないだろう

近い世代なら東京03も適任か

若手なら明確にラーメンズ憧れを公表している男性ブランコ、ダウ90000、

クリエイティブさを求めるならチョコプラ

あとは真面目そうな雰囲気かが屋ハナコなんかもおすすめしていいと思う


ラーメンズは好きって言う人ってサンドウィッチマンのことも同じく人格者アピールのために雑に持ち上げがちだけど

コマーシャル広告なんかでニコニコしていて人となりが良さそう、

ぽっちゃりしていて無害そう、コンビエピソード豊富

何かしらの慈善事業をしている等の要素があるとポイント高そう

その点で言うと幼馴染で仲良しのサルゴリラ愛妻家のアルピー

再ブレイク後もごみ問題について提起し続けているマシンガンズ介護施設での営業を盛んに行っているレギュラーもよさそう


今挙げたのはほとんどがコント師だけど漫才コンビなら令和ロマンくるまは顔と声と動きがどことな片桐仁に似てて中身は小林賢太郎タイプっぽいからお気に召すんじゃないだろうか


年末年始ネタ披露が中心の特番が多いしせっかくなら「ふーんこいつらなら認めてやるか」みたいな人を是非見つけてほしいね

2023-12-30

anond:20231230165010

ましてやそれを家庭外の他人披露して称賛してもらおうとするよりも

そうは言っても理想の夫アピして職場にいる可愛い女性部下の気を引きたいやん?

家庭問題に対する見解

俺は下賤な法律家だ。

大学在学中に予備試験合格を目指すも失敗し、法科大学院に進学してようやく司法試験合格した。

判検任官もできず大手法律事務所に入ることもできず、新興住宅地子ども園が次々と整備され人口を伸ばしている地方都市事務所に入った。

当初は経験を積んで大手事務所に移るか独立を目論んでいたが、事務所の居心地の良さや町弁としての仕事やりがいを感じ今に至る。

町弁として交通事故相続、共有物分割請求など手広く扱っているが特に多いのが離婚問題年末年始は家庭問題で初回の無料相談に来る方が多い時期である

以下、よくあるケースを紹介しつつ、家庭の問題で悩む方が一人でも少なくなるための個人的見解を示す。

性格の不一致

考え方や価値観性格のズレが共同生活出産によって顕在化し離婚に至るケース。相談には来るものこちらの出る幕はあまりなく二人の話し合いにより解決することが殆ど

協議の中で修復を選択する例も。

離婚事由の中で最多。

夫のモラハラ

夫のモラハラ→夫の離婚拒否によりこちらに相談に来るケース。

大抵、夫にモラハラしている自覚は一切なく、自分は優しい夫であり家事にも子育てにも積極的な令和パパだと自認しているから厄介だ。

またモラハラ夫は家族や周囲を全面的に味方にしている事が多く相談に来る時点でパートナー女性孤立疲弊していることが多い。

粘り強く夫にパートナー精神被害を訴えて説得して納得してもらうことになる。

ちなみにモラハラ夫は離婚がいざ成立し一人になったり実家に戻ったりするとモラハラ夫としての自覚が芽生え深く後悔することが多い。元配偶者にとっては大変に腹立たしいかもしれないが、元モラハラ夫の再婚はうまくいく例が多いのだ。

モラハラ夫と離婚した女性が「再婚して家庭が上手くいっている元夫」の話を聞くことになっても「自分に至らない点があったのでは」と自責する必要は全くない。

夫の不貞

夫の不貞発覚→夫の離婚拒否によりこちらに相談に来るケース。

大抵は夫に前科があり、それを許した過去があり、夫は「遊びくらいで愛する俺と本気で離婚するつもりか?帰れる場所があるから遊べるんだ!」と口には出さなくてもマジで思っている。

例え不貞証拠があっても裁判にまで至ることはなく、ほぼ協議で片付く。

配偶者離婚意思が本気とわかると夫はすぐに納得して終わる。

妻の不貞

妻の不貞発覚→妻のカミングアウト→夫の離婚拒否により相談に来るケース。

修羅場モノにあるような「夫が妻の不貞証拠を用意周到に揃えて離婚意思を持ち相談に来る」というケースは現実には殆どない。

大抵は不貞カミングアウト離婚を申し出たものの夫が拒否し、妻が一人で、或いは不貞相手を伴って相談に来るケースが多い。

妻側に修復する気はなく慰謝料を払ってでも離婚したいと意思を固めていることがほとんどであり、双方が裁判を望まないケースが多いので徐々に提示する条件を引き上げていって修復意思がないことを夫側に伝え納得してもらう必要がある。

ちなみに大抵このケースでは夫側はモラハラを併発している。

不貞擁護する気はない。ただ、10年近くの経験の中で既婚女性不貞に夫側の非が一切無かったことはほぼなく、大抵夫に愛想を尽かした先に不貞がある。

まとめ

独身で妻も子供もいない俺に言われても納得いかないだろうが、家庭が上手くいかない原因は大抵夫側にある。

「良い夫」や「良い父」であろうとするよりも、ましてやそれを家庭外の他人披露して称賛してもらおうとするよりも、パートナーが何を求めているかを考えることが重要である

仕事帰りに気まぐれを起こして妻に花やケーキを買って帰宅して得意顔になるよりも、妻が食事の支度で手が塞がっている間に子供相手をし、妻が子供相手で手が塞がっている間に洗濯物の取り込みでもした方が良い。

末永く幸せに。

良いお年をお迎えください。

2023-12-29

松本人志がそういう奴なのは有名では?これもジャニー喜多川に関する「ジャニーさん若い男の子が好きだから(笑)」みたいに一般人にも娯楽ネタ的に扱われてきただけでしょ。

松本人志、「バナナマン日村どころじゃない!」過去ロリコン発言が発掘され物議に

https://dailynewsonline.jp/article/1527637/

「じつは松本20~30代の時期には、自身でも”ロリコン”を公言しているんです。特に放送作家高須光聖(54)との深夜ラジオ放送室』(TOKYO FM)では『乳さえ出たら小学生でもイケる』『中学生が大好き』など、今となっては呆れるような暴言を連発。松本は、ほかに2005年以前には『松紳』(日本テレビ系)では『平成生まれセックスしたい!』と発言したり、『ダウンタウン DX』(日本テレビ系)でも『15歳ぐらいがストライクゾーン』などと語っている。未成年が好きというレベルではバナナマン日村どころじゃないと言えるでしょう」(週刊誌記者

もちろん松本のケースは彼一流の(若い女性が好きという)”例え話”であり、まさか小・中学生に手を出したワケではないだろうが、その周辺には”状況証拠”が多過ぎるようだ。

アーティストUA(46)も松本のおっかけをしていたようで、 1998年4月13日放送の『HEY! HEY! HEY!』(フジテレビ系)に出演した際に裏話を披露している。心斎橋二丁目劇場出待ちをしていたというUAは「松本さん、ロリコンだったじゃないですか。私当時15だったんでイケるかな~、って思って」と当時を振り返り暴露浜田雅功(55)も「(松本は)ふつう14歳とかと付きおうてたからな」と同意した。これには松本も「ウソ言うな、誤解されるやろが、ホンマ告訴するで」と反論するも、「ええよ、告訴してみい。勝てるもん俺」と自信をうかがわせていた。

2023-12-28

都会と地方での若者の違い


ふとしたきっかけで、都会と地方若者とではメンタリティが違うのでは!? と思わされる出来事があった。これからちょっと説明してみたい。エピソード中心になる。

都会の子説明がメインだ。地方の子の傾向は最後にサッとまとめる。

当方は、地方都市に住んでる者だ。個人事業主である出張で遠くに行くことがある。

先月、11月紅葉シーズンだった。出張京都市内(追記京都は『都会』ということにしてほしい。頼む……)に行くことがあった。商談その他の用事は、相手方と事前にチャットでやり取りしてたのもあって一日で終わった。告示されてるとは思うが、今度祇園四条のあたりでそれなりの規模の再開発がある。測量とか登記関係で、当方に依頼があった。

それはともかく、向こうの取引先の代表がいい人だった。その日は夜のクラブをおごってもらった。踊る方じゃなくて、接待の方だ。

仮に、A店としようか。女性接客するお店だった(風俗店ではない)。祇園一等地にある。キャスト若い子が中心のようだった。あれは業態的にはキャバクラかもしれないが、そのあたりはよくわからん

普段地方都市で不動産の士業をしてるんだが、そっちでも年に十数回はそういう店に行くことがある。いわゆるクラブとかラウンジとかスナックとか言われるところだ。

そのA店は、高級そうなお店だった(代表も初めて入るようだった)。お店の入り口にある料金表だと、最低1人1.3万円/hはする感じだった。キャスト飲み物出したら二千円だってさ。

若い頃、俺が初めてこういう店に行った時は、どんな世界だよって思った。その時のドリンクは1杯千円だったかな。でも、こういうのってキャストに対する『お布施』だと考えたら納得できる。YouTuberに一万円ほど投げ銭する人がいるじゃん。あれと同じだ。

お店の内装も豪華だった。天井にシャンデリアがあったのと、別の箇所にはでっかいイシツブテみたいなやつがくっついてた。店内は暗めだった。本当に、冗談抜きで暗かった。男も女も、暗かったら百難隠すみたいな効果を狙ってるんだろうか?

取引先の代表は、俺達二人がいるガラス卓にやってきた若い女性キャストの子にさ、ドリンクおごってたよ。「一杯いただいてもいいですか?」って、小柄な衝動物系のキャストの子に言われたら、「好きなの飲みなさい」と彼は言ってた。そしたら、黒服の人が白いカルピスみたいなカクテルを持ってきた。

ところで、その代表は貫禄がある見た目だった。恰幅があるけど優しい感じがする。お金持ちの余裕があった。実際お金持ちなんだが。俺もいつかあんな風になりたい。

俺の隣に付いた嬢は、大学生のようだった。A子としよう。三年生って言ってたかな。なんか、コンビニに置いてある女性向けモデル雑誌に出てきそうな見た目だった。背が高くて、目が大きいメイクをしていた。こういう雰囲気の子田舎には少ない。

四角いガラス卓での会話は盛り上がった。今時の子って協調性があるんだよな。トークレベルが高かった。いわゆる傾聴力というやつだ。「あんたの話、聞きますぜ! ヘヘェッ!!」という感じ。いや、言い過ぎた。ごめん。

話は逸れるが、以前Twitterで「東大の子ルックス水準が年々上がってる」「イカ京はすでに絶滅した」みたいのが流れてきた。割とバズってた。Toggtterにも上がっていた。

でも俺に言わせれば、世の中全体の若者ルックスが向上している。少子化が叫ばれて久しいが、選ばれた者しか結婚できなくなった結果として若者の素のルックスが上がっている。それだけのことだ。

それで、俺の席についてたA子が「わたしも一杯飲んでいいですか?」って、なんかそういう声でアピールしてきた。俺は別にいかなと思って、「お金自分で出します」と宣言したうえで、その子に一杯出したよ。小柄な小動物系(チンチラっぽくて笑顔が素敵だった)の子も俺の方を見てたけど、その子代表からすでに一杯もらってる。マナー違反だ。代表との今後の付き合いもあるし、ノーマナーフィニッシュしたくない。

お酒をグイグイ飲みながら、A子は「わたしお酒好きなんです!」と言ってた。本当は好きじゃないってのはわかる。一般的な21才くらいの女性はそういうものだ。でも、お店と自分の売り上げのために言ってるんだよな……と、44を過ぎた今なら余裕でわかる。もう44か。俺が21才よりも前、まだ未成年の頃に憧れていた『るろうに剣心』の比古清十郎(43だっけ?)に追いついてしまった。

ところで、会話の流れは二人ずつ同士が基本だった。時々四人で面白い話をして盛り上がったり、代表が全員に人生訓みたいなやつ(人が死ぬ間際まで最後に残るのは人格性格……お金価値は消える云々)を披露したりとか、そんな風だった。

時が進むにつれて、取引先の代表お酒が入って饒舌になった。チンチラの子に対して、「お前、面白いな~。もっと飲めよ」と言ったら、彼女は満面の笑みだった。笑顔が可愛かった。やっぱり祇園クラブで働いてる子は、何かをもってるのかもしれない。

代表に年齢を聞かれると、げっ歯類は「19才になったばかりです!」って大きい声でアピールしてた。「お酒飲めるの……?」と思ったが、そういえば、この業界は俺が若いからこんな風だ。今さら考えることじゃない。

代「あなたたばこは吸うのか?」

チ「吸いませんよ~」※全体的にイントネーションが高め⤴な感じ

代「本当に? 中学校の頃から吸ってへんか?」

チ「ほんまです。代表さんは吸わらへんの」

代「わしは吸わない。昔は吸ってたけど、もうやめた」

チ「いつ頃やめはったん?」

代「21の時や」

チ「へー、21の時に煙草やめはったん?」

代「そう。21になる頃にやめた」

チ「……何歳からタバコ吸ってたんです?」

代「秘密や」

チ「え~、教えてよ~」

代「わしは法人代表や。頼むから立場を考えてくれ……」

チ「代表さん、おもろいな~( ´艸`)」※本当にこんなポーズだった

かいの二人の会話が盛り上がってる最中、俺の隣に付いてたA子は、それから何杯もお酒を飲んでた。普通大学生はそこまでお酒に執着しないってのは、最終学歴☆専門卒の俺でも知ってる(つのだ☆ひろ意識している)。およそ三杯目からは無理をしている感があった。女の子ドリンクって割と量があるんだよな。ワイングラスに2/3くらい入ってた。

2千円/1杯は高かったけど、でもA子は仕事に対してマジだなって思えた。話術の方は、嘘っぽい演技がモロバレだった。まるで、ジャニーズ事務所オスカープロモーション所属タレントテレビドラマに出てるみたいな。

しかし、A子はお客を楽しませようと本気で取り組んでいた。それだけはわかる。俺も社会人経験は長い方だ。本気でやってる奴はわかるよ。俺が知ってる標準的な嬢は、ここまで仕事真剣じゃない。正直、アルバイト感覚の子が多い。

もう二度と出会うことはないんだろうけど……A子の接客とかトークは、あまり上手ではなかった。けど、あの子は本気で『嘘』をついていたよ。一生懸命だってわかる。そんな子にだったらお金を払ってもいい。一万円くらい別にいかなって思えた。ただ、それだけだ。

結局、お店を出たのは一時間半後だった。楽しかったと言えば楽しかったけど、でも男二人で6.0万円も払って遊ぶようなとこじゃない(料金は5:1だった。俺が1)。行きつけの居酒屋で、同年代で初対面の連中と喋ってた方がまだ楽しい



クラブを出た後は、その取引先の代表感謝言葉を伝えて、あと一軒だけbarに寄って帰った。そこは一人で行った。ホテルに帰る途中の、西木屋町の地下にあるbarだった。祇園に入る四条大橋とは、直線距離で500mほどだ。

店内に入ると、ちょっと老朽化した見た目だった。オーク材と思しきロングカウンターがあったけど、おそらくこれは居抜き物件だろう。高級そうなカウンターに対して、棚や什器がボロすぎる。

ここでは、若い男女の店員がいた。見た目は……まあ爽やかだったかな。俺が君達くらいの年齢の頃は、もっとモジャモジャしていたよ。今はもう少し清潔感がある。

の子達も、A子と同じく一生懸命だった。トーク最中、俺の方を精いっぱい盛り立ててくれた。別に、そこまで褒めてもらわなくてもいいのだが。なんか、悲しいほどに一生懸命だった。何かにおびえているような。

A子がいたような祇園クラブだと、当然ノルマがあると思う。あの子らの控室には、売上ランキング表なんかがドーン!! と飾ってあるのだろう。うーん。このbarの男女店員にもノルマがあるのだろうか。

その両名と話をしてるうち、女性の方が「一杯もらっていいですか?」と言ってきた。ああ、そっちの方向のbarなんだなと思って、「どうぞ。あなたはいい人だ。断らないよ」と言った。そしたら、男性店員の方も「自分も一杯いいですか!?」と言った。「どうぞ」と告げると、すごく喜んでた。

ありがとうございます。お客さんにお願いしても、僕の方だけドリンクもらえないことあるんですよ~」

「それは……雑魚だな。相手にしなくていい」

マジでありがとうございます!」

ゆっくり飲んでね」

とまあ、ここまではいい流れに思うだろう。でも、それから実は……女性店員も、男性店員も、それからグイグイとお酒を飲みまくった。三杯目からは、なんかもう見ていて浅ましかった。

そんなにドリンクが欲しいのだろうか。それを一杯もらったなら、自分価値が高くなって、上の人間に褒めてもらったり、仲間に自慢ができるのだろうか。そんなことで自分価値を決めてしまって、本当にいいのか?

「浅ましい飲み方をするなよ。見ていて情けなくなる」

私はついに言ってしまった。その二人はなんだか縮こまってしまって、「あ、え……すいませんでした」とか「僕、調子乗りすぎましたね」とか言ってたかな。記憶は定かではないが。そんなことを言ってた。

それからトークは和やかにみはしたが、少し嫌な気分になってきた。小一時間ほど居たところで帰ることにした。最後に、五杯目は自分から二人に勧めてやった。こういうのは、誰かに言われてじゃなくて自分から進んでやりたい。

最後にみんなで乾杯をして、一気にグイっと自分お酒を飲み干して、会計をした。詳しい値段は覚えてないが、2.5万円ほどだった。今思えば、プチぼったくり系のbarだったのだと思う。まあ、それは別にいい。あの二人は、見た目は清潔感があったし、人柄はまともだった。こちらも気持ちよく飲ませてもらった。このくらいなら払っても損した気分にならない。



エピソードが長くなった。

俺が住んでる地方都市の同業界若者と比べると、都会の子は「競争」をしてる気がする。そういえばA子があの時、俺にしてみれば衝撃の事実を言ってた。なんでも京都市東山区中京区などの夜のお店が多いエリアだと、なんと(・・・・・・ドラムロール流れる・・・・・・)インスタのグループで、キャストが数人でチームを組んで売上競争をしてるらしい。それで優勝すると、何がしかの栄誉にあずかることができる。

まだ21かそこらだというのに、あの子競争に参加して勝ち残ることが求められる。それで、インスタグループの売上競争に負けた時は……惨めな気持ちにならなくて済むのだろうか? いや、惨めな気持ちになるだろう(反語)。

あのbar店員にしてもそうだ。今思ったんだが、売上が悪かったら店のオーナーに怒られるんだろうな。だから、あの二人は怯えたようにお客さんに接して、ちやほやして、何とかしてお店の売上を立てようとしていた。ちなみに、二人とも専門学生だった。

「いや、そんなとこで働いてないで勉強しろや!」はちょっと言い過ぎか。奨学金を借りてるのかもしれない。今のうちにお金を稼がないと……と思っているのであれば、それこそもったいない若いうちでないと楽しめないことはたくさんある。特に人付き合いだ。今は奨学金漬けでいいから、とにかくたくさん遊んで、学んで、というのが大学生の正しい過ごし方だと思う。

ここで、ちょっと思い出した。

俺がまだ20くらいの頃、測量の専門学校に通っていたのだが……其処をまあまあの成績で卒業してからは、地元で有名どころの土地家屋調査士事務所に入ったのだ。それで、地道にコツコツと頑張って、今ではなんとか独り立ちして事務所を設けてる。それでも……20~25才くらいの頃は、やっぱりあの子らと一緒だったかもしれない。

結果を、とにかく結果を出さないと。目に見える何かがないと、自分が何者でもないような気がして――ああ、そうか。俺はかつて、あの子達と一緒だったんだ。今わかった。俺は、あの頃の気持ちを忘れていたのだ。それだけだ。

そうだ、俺は飢えていた。あの頃の俺は、乾いていたのだ! それで、何がしかの、自分自分を認めてやれるような成果を探して、何処かしこをうろついていた。そういうことだ。俺が、ただ俺が、あの頃の気持ちを忘れていただけだったのだ。そんな昔のことに思いを馳せていると、自然と涙が零れてきた。あの子達は、ずっと昔の『俺』だったのだ。

何十年も前から、ずっと生き残ろうと努力を積み重ねてきたから、今の自分がいる。だからあの日だって、あの子達にケチらずにお金ポンポン使うことができたし、それがもったいないとも思わなかった。20年前の俺は、二千円すら使うのが勿体ないと思っていた。

これが成長なのかどうかはわからないけど、とにかく、昔の自分に言えることは……

あきらめないでくれてありがとう

今、胸の中にスッと浮かんできた言葉だ。これ以外にはない。



さて、地方の同じ業界ラウンジスナックbar店員トークが売りの居酒屋など)で働いてる子は多く見ている。当方は、生まれも育ちも其処だし、飲み屋街に行くのは年に10回以上はある。地方のそういう店で働いてる子は、なんというか、都会の子に比べると「競争」が少ないように思える。

女の子接客する店でも、もっと緩い感じだ。みんなもちろん本気でやっているのだが、都会の店に比べると、いい意味での余裕(バッファ)を持ってるように感じる。夜のお店のキャストが客にドリンクを求めるのはそこまでない。bar居酒屋でも、店員がお客にドリンクを求めるところはまずない(※居酒屋オーナーは除く)。

例えば、あのA店でのことをひとつ思い出してみると……俺はA子が気に入ったから、「A子さんは一人前になれるかもしれない。大金はたいてくれるお客さんもいるんじゃないかな?」って言ったら、「え~、じゃあ今度ご飯(※同伴)連れてってください!! 連絡先交換しませんか?」と返ってきた。

こういうのは、俺が住んでる地方都市ではまずありえない。例えば、お客の方からそんな節操のない行動(初回で次からの同伴を求める)を取るのは非常識だし、キャストだって当然警戒する。ましてや、キャストの側からそれを提案しているのだ。

というのも、同伴ということは……初対面のお客さんと、次に会う時には一緒に食事をするわけだろう。そのお客さんが後先考えずに女性に手を出す人とか、犯罪者とかだったら怖くないか? そのキャスト女性にとっては。

だって事業の売上のためとはいえ、よくわからない人と一緒に食事をしたくない。最悪、反社リスクがあるからだ。経営というのは、常に最悪を避ける選択肢を採る必要がある。

男の俺ですらそうなのだから……まあ、誰かの紹介があるなら可能性はあるが。祇園クラブの嬢だったら、何かあってもお店が守ってくれるのかもしれない。いや、わかんないけどさ。切り捨てられる可能だってある。

思うに、社会にとっての『競争』というのは、現代にあっては必要悪だと思う。競争というのは、お互いの力をそぎ合う行為であって、最終的にはモノポリー状態になる。少数の圧倒的勝者と、数多くの敗者が生まれる。まさに今の資本主義社会だ。アメリカ合衆国がそうなりかけているだろう。

好景気が続いても、所得が上がっているのは一部の高スキル労働者のみであり、残りの労働者賃金は変化がない。しかも、インフレでどんどん貧乏になってる(実質賃金↓)。それで、追い詰められた人が犯罪的な領域に入り込んでしまう。銃乱射事件などの凶悪犯罪が生じる。

あのA店で喩えると……キャスト女の子同士でお客の争奪戦を繰り返していたら、お店の文化が育たなくなる。キャスト同士でお客を奪い合うと人間関係が悪くなるし、先輩キャストが後輩に接客のコツを教えるといった慣習はなくなるだろうし、何より――飢えた嬢からサービスを受けるお客さんが可哀想である

競争よりも協調を~」と言えば聞こえはいいが、どうしたらいいのか俺にも想像がつかない。ただ、経済社会というのは、金融業界とか投機業界(FX,ビットコイン,CFD)とか飲食業界とか市場恋愛(マッチングアプリ)みたいに、ほかの誰かとガンガン戦って奪い取るよりは、みんなで一緒に何かを作るとか、今ある文化制度を守っていくとか、そういう方向を保っていくのがいいと思う。

戦争ダメだ。実際の戦争じゃなくても、社会で激しい争いが起きると、長い目で見たら社会全体の力を削いでしまう。ゼロサムゲームは避けた方がいい。

月並み結論になったけど、晩秋出張をキッカケにして考えたことをまとめてみた。

2023-12-26

結婚式という周りへのお披露目のために数百万使うなら、結婚する2人だけでお金をかけた旅行にでも行った方が幸福度高まると思う。

2023-12-25

みなさんおはようございます。わたくし、令和の亀魚カマキリです。えっ亀魚カマキリって何?と思われたあなた、おめでとうございます。亀魚カマキリについて知らない方のために私はこの日記を書いております

亀魚カマキリとは、亀や魚が友達コミュ力おばけカマキリのことです。持ち前のプレゼン能力を活かし、亀や魚を虜にしてしまう、カマキリ界の頂き女子と呼ばれております

亀や魚と友達になり、夜な夜な宴で大騒ぎ、年配亀には山田邦子モノマネ愛は勝つ披露し、若魚には「もしやすこが逮捕YouTuberだったら」というネタで取り繕います

2023-12-23

anond:20231223212355

知ってる知識披露たかったんだね

いね

すごいね

 

元増田さんは自分ギャンブル中毒だって認めてるからいっきりハズしてるけど

文章理解できるかどうかなんてとうでもいいよね

増田さんにも知ってることがあるんだって事実の方が大事

わかるよ

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