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はてなキーワード: 払拭とは

2024-01-12

anond:20240112123924

日本ソシャゲ企業が心を取り戻すのは不可能なので、正気オタクはミホヨの月額ログボとバトルパス、計月2000円弱くらいでコンシューマクオリティ出してるスマホゲをやるといい。

目の肥えたオタクなら家ではPC版かPS版でプレイしたほうが断然プレイ体験がよくなるが。

育成リソースのために月額系課金が優先度高くなるような作りで、事実上の前提になってるおかげか、ガチャ天井は2万円ちょい。そのガチャ仕様日本ソシャゲとは設計思想が異なるのよ。

天井カウントガチャバナーまたいで引き継がれるから、運によらずプレイ歴に応じて着実にキャラが充実してく。すべてのガチャ投資は必ず到達できる天井までの積み石だから、爆死もない。

最高レアキャラ獲得インターバルはだいたいの人が実質天井の80連前後になる。それは基礎確率が0.6%、PU一点狙い確率は0.3%と低いせい。PUはだいたい80連か遅くても160連頃のタイミングで出る。逆に言うと、それ以外のタイミングで出ることは滅多にない。

これは国産ガチャゲと同じ設計ゲームなら「うげ」となるほどの確率設定だが、ミホヨゲーの設計ではむしろこれが美点となる。

天井が高額で運良く早めに引けないと財布が死ぬ国産ガチャゲーとは違って、天井安価にするかわりに絶対に早めには引かせない設計

そのための低確率でもあり、健全性を維持するための低確率でもある。

この方式ガチャというより定量配布に近くなり、ランダム性やそれ由来の射幸性が低くなる。どうせ74連以降の確率ブースト入るまでは出ないと諦められるため(むしろそれを利用して星4狙いのチキンレースもできる)。

副次的には、SNSでの引き強自慢とか、キャラ所持煽りとかが無効化されるって作用もある。特殊ガチャ仕様のおかげで、キャラ取得は運頼みの「ガチャ」ではなく、計画的に取得できる「資源管理ゲー」になってるようなもんだから

からガチャ依存に陥りにくく、また悪い意味での「ガチャゲー」にすまいと、開発もキャラ性能の著しいインフレなどを極力抑え、キャラごとに遊び方の幅を拡げる方向の凝り方をしてくる。

日本ソシャゲ運営はいかにバカな客にガチャ中毒になってジャブってもらうかを狙うエクストリームスポーツからログボでのバラマキや無料10連などを頻発して脳みそ壊してくる。

でもミホヨゲはバラマキをほとんどしない。ハーフアニバとか新年パックとかもない。確率2倍とかもない。

また国産みたいに「課金すべきタイミング」がなく、いつでも課金価値一定で、課金して得たキャラ価値インフレなどによって毀損されるソシャゲ的な「ズルいビジネス」感を払拭するよう配慮し調整されてる。

から月額ログボやゲームコンテンツをまじめにやりこんで、コツコツと石を稼ぐことがソシャゲ以上に重要になる。幸いゲームコンテンツから得られる石の配布量自体は多い。

結果、ガチャ課金に大枚払わずとも、コツコツゲーマーなら月額程度の微課金でも十分に、あらかたの最新キャラ所持を含め楽しめる。お試しの機会も多い。

育成対象を絞るなら無課金でも十分だが、組み合わせゲーだから2000円は払いたいな。それ以前に月に万払ってもいいと思えるくらい、1000人規模の開発力で毎ver期待を上回るマップコンテンツを追加してくるから

そういう膨大な開発力でファンを作ることで、国産ソシャゲよりもよっぽど健全な作りでありながら覇権取れるくらい売れてるのよ。

ガチオタクこそこういう次世代理想的ゲーム作りをしてる所をバチバチ評価して差し上げるべき。

どうしても国産ゲームもやりたいなら、モバイルゲー以外の優れたシリーズ物作ってるメーカーがいくつもあるから、そういうとこ贔屓にすればいいのよ。

問題はそれ系のコンシューマIPオタク受けするような画風のがあんまりないってだけで。

多分、日本ゲーム企業はさ、サービス運営型のオンラインゲームとなると、どうしても上手に開発運営できないのよ。国民性というか、ゲーム大国ゆえの呪いなのかもね。

市場過半数モバイル時代になって、中身はどうしてもサービス運営型のオンラインゲームにしなきゃいけないのに、その戦場ガチのモン作れるだけの技術蓄積も思想人材資金も足りてない。

中でも思想の欠如が深刻だろうね。売れてる中国のを見習う限り。

から悪鬼羅刹が運営してるような「ソシャゲ」の域をなかなか脱せないんだろうさ。それが「日本ソシャゲ企業が心を取り戻すのは不可能」と最初に伝えた理由よ。

「女は俺の金目当てなのではないか?」を払拭する思考実験

https://anond.hatelabo.jp/20240112003804

 

ここ数年年収が上位1割に入ってきたのと

年もいい年になってきたので

特に初対面のいい感じになる女性は「金目当てなのでは?」と思ってしまうのだが

よく考えてみたらそりゃ初対面で俺によってくる女が金目当てなのは当たり前で

問題は金以外にどのくらいモチベーションあるかなのでは?と思うし

そもそも「金がある自分」は本質的自分ではないのか?という考えはじめた

 

例えば、自分プラスの要素がいくつかあったとして(以下はあくまで例)

・顔がいい

・金がある

・優しい

スポーツが得意

・話が面白い

バンドボーカルである

大卒

ちんこが硬い

 

相手女性がその総合点として自分に惚れていたとして

年を取ったり、事故にあったり、金がなくなったりと、プラスの要素がなくなったり

太ったり、臭くなったり、ハゲたりと、マイナスの要素が増えたりしたら

どこで相手自分を見限るのか?

という思考実験をすると

 

じゃあ自分って一体なんなの?となっていって不安になる

いいところ全部なくしたら女性は去るはずで(むしろ去ってほしいとすら思う)

じゃあどこかしら、何かしらの良いところ(たとえばルッキズム)に惹かれているはずで

それは「お金を持っている」と差があるのかと考えると

案外ないんじゃないかと思うんだよね

 

全部いいところを無くしても残る相手って

・その人との良い思い出がある

・その人との関係がある(例えば子がかすがいになってる)

契約である(例えば結婚

・惰性

・元に戻ることに期待している

・無条件に愛している

とかがあると思うんだけど

結局そういうので外堀を埋めつつ、自分の良い所を維持していくしか無いんじゃないかっていう風に考えた

出会った瞬間なんて大体は偽りの愛であり、それをどう本物の家族になっていくかという作業必要になる

すると「お金に寄ってくる」のは別に全部が全部悪いわけじゃなくて、そこをフックにしてお互いにどう関係を構築していける(外堀をうめていく)かが重要なんじゃないか

 

あとこれって実はイケメンも似たこと思ってる人いて

「この女は結局俺の顔が好みなだけで中身は見てくれない」みたいな人もいるわけで

周りから見たら死ねと思うんだけど、本人は本気で悩んでたりするんだよね

 

金も美醜も1個の要素でしかないんだよ

 

何が言いたいかと言えば

何も考えずただ好きと思えた学生時代って一番よかったよなって

まあモテたこと1回もないけど

2024-01-10

1998年漫画なるたる」の小沢さとみって、「理解ある彼くんw」揶揄に苦しむ女を先んじて描いてたな

小沢さとみ17歳お嬢様女子校万朶学園の高校生

万朶学園は中高一貫校で、高等部から入学に関しては進学率を上げるためにペーパーテスト重視だが、中等部は違う

中等部は家柄も厳しく審査し、片親家庭や両親高卒のような家の子テストができても落とされる

さとみの父はブルーカラーで社宅暮らし収入低め、母親高校在学時にさとみを妊娠高校中退して出産し今はパート勤め

中等部入学試験をさとみは完璧にこなせたが、両親の経歴や肩書校風にそぐわないため受からなかった

小学校の時から可愛くて気弱で泣き虫なさとみは、男子いじめられて煙草の購入を強要されたり殴られたりしていたが、そいつらと同じ公立中に進学することに

いじめの内容自体性的な要素はないが、嗜虐心をくすぐるからターゲットにしているんだし、そのうち性的ものに発展しかねない危うい感じがあった

万朶中の受験を志したのはそういうDQNらと離れるためであったが、行けなかったので中学生になってもさとみはいじめられる

内気すぎて女友達もおらず一方的いじめられるさとみであったが、彼女には高野文吾という幼馴染の素敵な彼くんがいた

文吾はDQNボコボコに殴って武力でもうさとみに手出しさせないようにした

その日のうちに13歳ぐらい同士で初セックスしてラブラブハッピーになるわけだが、さとみはその幸せには浸れなかった

さとみと同じ小学校には、万朶に進学することのできた「校風にそぐう真っ当な家庭」の女の子新川がいた

新川はさとみが中学受験に失敗したことを知ると「また3年間あのバカどもと一緒で大変だね。でもいざとなったら高野くんに守ってもらえばいいから」と発言していた

蔑視を含む嘲笑的なニュアンス言葉である

現代では「理解ある彼くんw」という短い言葉定型化された、「お前は一人前ではなく男に依存し体を開くことで生きられる無能力の脆弱娼婦だ」という意味合いのこもる相手コケにするこの上ない侮辱

さとみは文吾と結ばれるよりも前に、そうなることをコケにされてしまった

からいじめから守ってくれる素敵な彼とラブラブ」という本来素晴らしいはずのシチュエーションの中でも彼女幸せになることができなかった

さとみは文吾とセックスする時、どこか後ろめたいような顔をしている

「男に守られてその代わりに体を差し出すような生き方なんて…」みたいな葛藤をしている

楽しいはずのセックスが、新川によってノイズを混ぜられている

17歳現在のさとみはかつてとは違う居丈高高慢な振る舞いをするようになっているが、呪い払拭しようとあがく虚勢丸出し

一緒に大人になっていく中でいつかは新川呪い言葉払拭できたかもしれないが、さとみも文吾も超常の存在出会たことで大人になれず人間としての余命は残り僅かな存在となった

「男に依存して自立できないクソ女」というニュアンス呪い言葉に蝕まれていたさとみが、一番最後カットでは、ショック死したらしき文吾の体を抱き支えている姿はなんとも皮肉

2024-01-09

笑顔ネガティブ動作認識ってほぼチンパンジーでは

若手イケメン俳優バラエティ番組で何かしらの欠点を小汚くてちんちくりんのおっさん芸人に弄られて笑われ照れ笑いを返す

番組芸人ファン「おっ、あの俳優あん欠点があったのか!よく知らないしスカしたイケメンかと思ってたけど親しみが持てるな!好感度が上がったぞ!」「小汚くてギャラも安い芸人大人気で大手事務所所属の若手のイケメンにとやかく言っている様を演出しているのが滑稽で面白いな!」

俳優ファンイケメンくん可愛いいいい!!!!照れ顔引き出してくれてありがとう芸人さんたち!!」「ほんとにイケメンくんを嫌っているわけじゃないのが伝わってくるしむしろ愛されてるのが分かる!こういう扱い嬉しいね!」「最高に楽しかった!!また出てほしい!!」

※実際はここまで詳しく言語化せず感覚的にもっと簡単言葉表現されている

イケメン俳優のことも芸人のことも別に好きでも何でもなく何ならうっすら見下して嫌っていてイケメン俳優とは人間的に何の共通点もないキモくて金のない弱者男性弱者女性「失敗を嘲笑するなんていじめだああああああ!!!!!!番組関係者を全員業界から追放しろおおおおお!!!!!!

(人の欠点を愛する・欠点愛嬌ととらえて思わず笑みがこぼれるといった体験したことがない慈しみの心に欠ける人生を送っているので和むべき場面で共感することができない)

子どもの頃に失敗を悪意を持って嘲笑された体験が何十年経っても払拭されておらず、その後の人生友達家族と笑い合ったり、何ならギャグアニメを見て笑うといった経験すらしていないので

「笑顔」とは敵から向けられるもので「悪意」「嘲笑」「侮蔑」「威嚇」の意味しかないと思っており

過去体験フラッシュバックしてパニックを起こし状況はまったく違うのに「笑顔」だけを見てイケメン俳優に似ても似つかない不細工自分勝手投影して彼も嘲笑されているんだと思い込み無責任批判する)


今はまだ笑顔肯定派と否定派が本格的に交戦することがないか各自が内輪で感想を言い合うだけで終わってるけど

笑顔アンチの人らが叫ぶだけでファンが楽しんでいた企画がなくなるようなことが横行するようになれば

「何あいつ?せっかくみんな楽しんでるのに」「お前は関係ないじゃん」「うざっ!あっち行こうぜ!あい無視な!」とまたしてもいじめられるようになるんだろう

2023-12-27

自民党の小渕議員は「ドリル」の二つ名をほしいままにしているけど、それを何とか払拭しようとネット工作を依頼しているのかな?

でも「汚職疑惑がかかっているから、捜査が入る前に証拠となり得るハードディスクドリル破壊した」というコントみたいな伝説行為は、「ドリル」の二つ名とともに永遠に語り継がれると思うよ。

anond:20231227021848

分かった、君にとってゲームとは、競技性が高くルール変更にシビアものけがゲームなんだろう。

運営ゲームの中でも原神のように1年先まで見据えているかのような舌を巻くバランス調整能力を見せるものもあり、ルールの変化が離れていた者にとっても必ずしも不利にならない世界存在しているんだが、

そもそも一人プレイコンピュータゲームの愛好家がそこまでルール変更にシビアさとリアルとの隔絶を求める理由もないので、やはりゲーマーには二種類おり、どんなゲームをするにあたってもゲームを通して他人と競いたい、張り合いたいタイプの人だったんだろう。

意地悪く言うと、ゲーム自分の強さ賢さを見せつけるためのツールとして認識しているとも言える。

そういうタイプなら日々刻々と更新されていく運営ゲームが、適応コストが高すぎてどうしても受け入れられないのは仕方ない。

でも、思考ベース他人視野に入れてしまタイプだとしても、必ずしも格ゲーばかりやっているわけではなく、オフラインRPGをやることもあるだろう?

俺も長年オンラインゲームをやっていて、よく遭遇する質問として「今から始めても楽しめるか」とか、極端なものだと「最新でない(運営型)ゲームをやる意味はない」みたいな発想にふれることは多い。

ゲームサービスとしてリアルタイムに進行していく性質特有懸念だと思う。

だが、「ゲーム本質」がどこにあると思うのか、によってその答えは変わってくるだろう。

まり他人視野にいれて、古参においつけるか、という意味なら、ほとんどの場合NOだ。

タイム・トゥ・ウィン度合いが少なくなっている最近ゲームであっても、やはり知識量などの引き出しは古参にかなわない。

けれど、競争要素がないソロ仕様運営ゲームにおいて、ゲームの主要コンテンツを楽しめるか、という意味では、

始めるのが早かろうと遅かろうと、ブランクを開けようと開けまいと、無課金だろうと微課金だろうと、十分に楽しめる作りになっている作品が今はほとんどだと俺は思う。

もちろん、強さやデータの充実に拘泥してしまえば、取り逃したモノに対する雑念を振り払うスキルなしには心の平穏を保てないかもしれないが。

本当に大切なものは、そんなデータ上の充実ではなく、プレイした我々が受け取る心の動きだと俺は思う。そう考えれば払拭やすいだろう。

その点俺なんかは自慢できる部分が古参であるくらいで、新参プレーヤー世界に没入して素晴らしい二次創作なんかを作っているのを見ると、感性の豊かさを羨ましく思う。

ルールの中で、他人と張り合う――そういう関わり方だけじゃない、世界観に浸る個人的ゲームとの付き合い方、現実とともにある多角的ゲームIPの楽しみ方を理解するようになれば、

現実とともに変わっていく運営ゲームとも肩ひじ張らずに付き合えるようになるんじゃないかと思う。

もしそういう心境になったときは、俺のレコメンドを思い出してくれ。きっとまだサービスは続いているから。

2023-12-18

anond:20231218011659

恋愛工学みたいと思わないでほしいけど、女性と会って話す機会の母数を増やして女性との会話をパターン把握するほかなく、マチアプで経験積むより"女性と話すの怖い…"を先に払拭した方が効果的だと思う

例として

美容室女性指名する、携帯いじらずに話してみる

マッサージ(エロくないやつ)で女性指名する、ここでも話してみる

職場の人とチャットじゃなくて直で電話して話す

マスターが話好きのバーで''女性とうまく話せない"と素直に打ち明けて、女性と話す和に入れてもらう

ガールズバーキャバクラはだめだ、相手プロから練習にならない

私も男性と話す機会なかったけど仕事男性ばかりの場になってだいぶなれたよ

ファイトだよー

anond:20231218011659

恋愛工学みたいと思わないでほしいけど、女性と会って話す機会の母数を増やして女性との会話をパターン把握するほかなく、マチアプで経験積むより"女性と話すの怖い…"を先に払拭した方が効果的だと思う

例として

美容室女性指名する、携帯いじらずに話してみる

マッサージ(エロくないやつ)で女性指名する、ここでも話してみる

職場の人とチャットじゃなくて直で電話して話す

マスターが話好きのバーで''女性とうまく話せない"と素直に打ち明けて、女性と話す和に入れてもらう

ガールズバーキャバクラはだめだ、相手プロから練習にならない

私も男性と話す機会なかったけど仕事男性ばかりの場になってだいぶなれたよ

ファイトだよー

2023-12-16

NHKちゃんと暇空に取材して暇空の主張を取り上げる番組をやれ

暇空は顔出ししないで音声インタビューのみでもいいし、絵的に映えないなら暇空の弁護士を出せばいい

全ての発言ノーカットで、ありのまま報道すべき

仁藤夢乃少女たちをタコ部屋に閉じ込めて搾取していること

更には仁藤はミャンマー大金を流して爆弾作りをさせ現地テロ支援していること

日本に巣食う悪の組織ナニカグループ日本崩壊計画を企てていること

暇空だけがそれに気づき日本を救うために立ち上がったこ

行政裁判所警察もナニカに侵食され正義が萎縮していること

温泉むすめ批判ジャニーズ批判宝塚批判日本文化を貶めるための韓国陰謀であること

堀口英利は低身長疑惑払拭するために半ズボンで生足出した写真を載せる義務があること

ナニカグループリーダー村木厚子で背後には公明党がいること

ありのままに取り上げて暇空さんの訴えを広めてくれ

担当弁護士の渥美陽子メディア露出が好きだし快く出演してくれるはずだ

国家賠償にまで着手している彼女が何故か記者会見すらしないのは不当な圧力によるものNHKはそれに屈するべきではない

2023-12-07

風呂に入って泣くと鬱で休業した時の事を思いだす

風呂入って色々考え事したら泣いていた…

10年前くらい仕事で辛すぎて、

先頭に行って号泣して翌日体が動かなくて、結局鬱で休業したっけ…

30後半にもなると今更仕事で辛い事はそうそうない

何とかなるし、いざとなったら何とかするから、何ともならない時は何ともならないとわかってるから


でも心の貧しさはこの歳になっても払拭できない

風呂に入りながら頭を巡らせてた事は

  • 浪費するから旅行外食もしない
  • その癖長く生きたくない
  • 欲しい資格もない
  •  運動もしたくない
  • 消化不良で気が散る
  • 明日も生きる理由仕事の切れ目じゃないか
  • 自分の生涯かけてやりたい事が両親の看取り位
  • 給料が入ったら何をしようか考えた時に新NISAの上限が増えるから投資額を変えようとか、話の種にもならないこと
  • SNSで偶々見た同級生が楽しそうに仲間と音楽をしている姿を見て、仕事以外で人と付き合えるなんて羨ましい
  • 帰省した時に、親に行ってしまった「長く生きていたくないな…」って言った時の反応


何か久しいぶりにめり込んでるな…

2023-11-30

anond:20231130080517

6億裁判に勝った当時の暇空は、お金があれば学歴払拭できる、子供自由にしてあげたい、と結婚育児への願望みなぎらせてた

本人が教育虐待父親から受けて名門中受験→ついていけず不登校父親を刺す事件→退学、というルートを辿ったか子供は好きにさせてあげたかったんだろうな

でも暇空の子供を産んでくれる女は現れず、親になることを許されなかった暇空は今でも過去払拭できない

暇空は父親について毒親であったとよく語る一方で母親についてはあまり触れない

父親勉強しろと暇空を殴った際に、「母親は止めようとしていた」とか「母親も一緒になって殴ってきた」とかそういう描写がない

母親がその時なにをしていたか書かれない、なにもしなかったのではないか

恐らくは、「高学歴高収入エリート父」と「専業主婦で夫に物申さず虐待傍観する母」の組み合わせだったんだろう

古式ゆかしい貞淑家事ちゃんとこなす子供を守り通す強さはない母親

その母親への反発からか、暇空が過去片思いした女性交際できた女性というのは「美人だがすぐに他の男にもなびく、ビッチメンヘラで愛した分だけ愛し返してはくれない女」ばかりだったという

本当に付き合えたことあるのか?風水系の女では?と疑われてはいるが、暇空の過去記述を本当だとする

結婚するつもりで同棲してた女が、「ただ優しいだけのおちんぽ騎士」に奪われたことがその後のフェミ嫌いの動機となっている

当時の暇空は裁判真っ只中で、金はそこそこはあったが大富豪ではなかった

裁判に勝って金持ちになれば結婚できるし育児もできるはずだった

でもそうはならなかった

女が悪い!女をあてがえ!暇アノンの中に女もいるだろ!立候補しろ

2023-11-27

[]参入プレーオフ清水VS千葉に決定。清水山形スコアレス千葉甲府を下す。

 来シーズンのJ1参入プレーオフが25、26日に行われ、25日のアイスタでは4位清水エスパルスが5位モンテディオ山形スコアレスドローに終わり、年間上位の清水進出今日フクアリで行われた6位ジェフユナイテッド千葉VS7位ヴァンフォーレ甲府千葉が前半に挙げた小森のゴールを守りきり、決勝にコマを進めた。

 来季のJ1は24クラブとなり、既に町田ゼルビアジュビロ磐田東京ヴェルディの昇格が決まっている。清水VS千葉12月2日国立競技場で行われ、勝者がストレート来季J1昇格、敗者はJ1の19位クラブとの参入プレーオフへ回る。引き分け場合は延長なしのPK戦で決着を着ける。

決勝進出清水 権田に代わり、大久保が大仕事

 清水山形スコアレスドローに終わったが、年間上位のアドバンテージを生かし、決勝にコマを進めた。勝てば自動昇格の12日の水戸戦に引き分けまさかプレーオフに回った。「ショックもあったが、まずは一つ乗り越えた」とMF乾貴士は安堵の表情を浮かべながらも「払拭する為にも勝ちたかったので、満足はない」と話した。

 立役者GK大久保だ。リーグ戦フルタイム出場のGK権田が16日の練習で頭部に球を受け、状態不良により離脱シーズンを通してサブの立場から味方を支え続けてきた守護神に出番が回ってきた。重圧のかかる大一番。それでも、「自分の良いところを出そう」とプロ16年目のベテランに気負いはなく、山形の猛攻を尽くセーブした。

 秋葉忠宏監督は「今日大久保様々」と殊勲の守護神を称えつつ「勝ちたかった。ゴールをこじ開けるところは来週の宿題」と満足せず。1週間の準備に全力を尽くし、昇格を懸けた集大成の90分に挑む。

千葉2014年以来の決勝進出。決勝ゴールの小森「このチームで上がりたい」

千葉が15年ぶりのJ1へ王手をかけた。前半23分に裏に抜け出したFW小森が先制ゴール。この1点を守りきった。小林慶行監督は「追加点を獲れなかったのは課題だが、選手達が最後までハードワークした結果」と称えた。

決勝は清水今季は1勝1分と負けなし。7月国立競技場でゴールを決めるなど相性の良いスタジアム小森は「緊張すると思うけど、このチームで上がりたいので、頑張りたい」と意気込みを口にした。

山形、無念のドローACL並行の甲府敗戦で昇格ならず

 山形は15年以来、ACLと並行しながら戦う甲府17年以来のJ1昇格はならなかった。

 山形は再三のチャンスをモノに出来ず、清水スコアレスドロー過去3回のPOは必ず1勝していたが、4回目で初めての初戦敗退にベテランDF山田拓巳は「個人もチームも力不足ですが、負けではなく、引き分けで終わるのは気持ち的に難しい…」と言葉を詰まらせた。

 シーズンは8連敗を喫し、監督交代もありながら、終盤の追い上げでPOにこぎつけた。渡邉晋監督は「成長速度は自分想像を遥かに超えるものだった。だからこそ勝たせたかった」と悔やみ、「この敗戦から学んで次に生かし、新たに力強い一歩を踏み出していく」と来季こそは「J1昇格」というエンディングを迎えると誓った。

 甲府は1点に泣いた。勝利以外、敗退の試合で前半に失点。後半、ウタカらを投入し、猛攻も及ばず。終了の瞬間、涙を流す選手もいた。篠田善之監督は「応援してくれたサポーター申し訳ない」とガックリ肩を落とした。

 ACLと並行しながらの一戦でターンオーバーを敷きながらの戦いがこの試合で終わったが、まだ”残り試合“がある。DF関口は「来季J2での戦いだけど、僕達にはやらなければならない事がある」と、29日のメルボルン戦に気持ちを切り替えた。

リモートワークやってたら鬱っぽくなった


半年ぐらい前からとある会社リモートワークで勤務させてもらってる。

最初は、通勤しなくていいし、基本のやり取りはSlackで完結するしミーティングオンラインで済むしでめちゃくちゃ良いやん!て思ってた。

でも気づかない間に少しずつ精神が蝕まれていたみたいだ。

ちなみに私の場合ちょっと特殊勤務形態で、上司がいない。

マネジメントする人間はいなくて、オンライン上で関わる人も数人程度。

普通会社なら、仕事で関わらない他部署の人ともオフィス交流して仲良くなったりするけど、

リモートだとなかなか難しかったりする。

ちょっと雑談するような相手もいない。もしいたとしても、相手の状況が見えなさすぎるから

今忙しかったら申し訳ないなと思っちゃって業務連絡以外送れない。

オフィスみたいに、コーヒー飲んで一息ついてる時に雑談することは到底できない。

そんな状況でずっと仕事をしていると、相談できる相手が誰もいないと気づく。

業務で辛いと思うことがあっても、誰にも言えない

テキストだけのやり取りってなんだかんだ感情がわかりにくいし、

送信者は全然そんなつもりなくてもキツく当たられていると感じることもある。

なぜか、ミスが増えていった。しかもかなり単純なケアレスミス

同じミスを何度も何度もやってしまう。

たまにやるオンラインミーティングでは、不安感が出てしまっているのかなんか暗いと言われてしまう。

社内だけならともかく、クライアントを交えたミーティングでそんな暗い奴がいるのは非常にマズい。

ただ、不安払拭しようにも、部屋に1人でいると感情コントロールがめちゃくちゃ難しい。

態度を矯正しようとすればするほど挙動不審になっていく自分が情けなくてしょうがなかった。

そういう、他の人から見ると些細かもしれないけど、自分にとってはズシンと来るような出来事が増えていった。

どんどん頭と体が重くなって、遂にSlackを開けなくなった。パソコンを触ることすら怖くなってしまった。

今はちょっと回復した。割とすぐ回復できたから鬱ではないと思うけど、Slackを開けなくなったのは初めてだったから何かしらあったのかなとは思う。

ちなみに、前職の同僚や友達など、社外で話せる人はたくさんいる。

けど、仕事関係ない人に愚痴っても何の解決にもならないと思っているのでなるべく仕事の暗い話はしないようにしてた。

話すだけで気分が軽くなるらしいけど、話しただけじゃ何も問題解決しないか意味ないと思ってる。

から仕事の話をできる相手がいない。自分の中で消化するしかなかったけど、遂に消化しきれなくなったみたい。

自分孤独耐性強い方だし、人と毎日顔合わせるの鬱陶しいと思ってたけど、

仕事に関してはしっかりコミュニケーション取りたいタイプなんだと初めて気付いた。

働き方改革の一環でリモートワーク推奨されてるし、私も基本的には大賛成だけど、

一歩間違うと詰むこともあるんだなと実感した。

私は特殊なケースだからめったにないとは思うけど。

2023-11-26

anond:20231126065654

今の反AIに振り切れた絵師界隈を見てると、手描き絵師フォローするのは極右極左活動家フォローするのと同じという認識一般的になる可能性は全然あるなと思ってる

AI絵師執拗に悪く言う絵師が多いがそのマイナスイメージも既に払拭されつつあるし、手描きの方がやばい奴と立場が逆転するのは時間問題かと

2023-11-22

狂った理由三者面談をすっぽかされた

三者面談があったんですよ。

高二の大事な時期。進路決めて色々やるんですよ。話題は多いんですよ。

親が来ねえ。

担任と「今日だよね?」「仕事が忙しいのかな?」みたいな話をコショコショやりながら待つけど来ねえ。

次の面談も予定に入ってるから無限に待てるわけじゃない。連絡入れても返信もない。

しょうがいからまた日程決めようってことになって、無駄時間を過ごして帰るわけじゃないですか。

親、いる。

家にいる。

何ならスマホ見てる。

今日三者面談だったよね?」「うん」

「覚えてた?」「うん」

「なんで来なかったの」「なんかぁ…三者面談のこと考えてたら色々心配になってぇ…」

「色々って?」「進路とかぁ…これからのこととかぁ…」

(その心配払拭するために三者面談があるのでは?)

「それでぇ、不安だったからぁ…保険資料請求やってた」

!?!?!?!?!?!??!!?!?

三者面談<<<<<<<<<<<<保険資料請求 …ってコト!?

三者面談は来週に延期になりました。次は来いよ。

2023-11-18

anond:20231118162246

低所得世帯なら大学辞めるか休学して給付金を貰いつつ職業訓練受けて資格取って就職するのが一つの道だと思いますやで

こちら参考になりますやで

https://www.mhlw.go.jp/hellotraining/support/

職に就いて生活が落ち着いてから

通信制大学に入り直すなり基礎学力学び直して夜間大行くなりお好きにすればいいと思いますやで

対人恐怖は対人を繰り返すことでしか払拭されないというジレンマがありますやで

安倍晋三維新政治家共や話題デスマフィンを見習って図太く生きるメンタルを身に着けてもろて

ミラベル魔法だらけの家「これで終わり!?」って感じの映画だった

周りで絶賛している声が多かったのと、金ロー人気投票で選ばれたっていうので見た。

感想としては、「刺さる人には刺さるけど、大ヒットとまではいかない地味な映画」という感じだった。

そして自身はあまりさらない側であった。

以下気になったポイント箇条書き(あくま個人の感想)

・「魔法」という題材に反してストーリーラインがこじんまりとしているように感じた。

オチに「これで終わり!?」と思ったのもそれ。

せっかく「魔法」というワクワクする題材を使っているのに、「話が終始ミラベル家族間のいざこざで完結している」「見せ場であるミラベル祖母和解シーンが対話であっさり終わってしまう(その直前に家が崩壊するという派手なシーンはあるが)」なのもあってアニメ映画としてみるにはスケールが小さい作品だと思ってしまった。

特に祖母とミラベル和解シーンは「どちらも魔法が使えない」という設定のせいで、アニメ映画なのだから本来いくらでも派手な映像に出来そうなのに、地味であまり印象に残らなかった。

最後の家族でのミュージカルシーンや、ミラベルがドアノブを握ることで家が魔法の力を取り戻すシーンの演出も派手ではあったけど何故かあまりピンとこなかった。全体的なストーリーラインが弱い印象があったからかも?

最後オチの印象が弱く見えることに関しては、結局家族やミラベルの状況が序盤と何も変わらないように見え「がち」なのもあると思う。

序盤の状況とは、家族はこれから魔法によって村の人々を助けなければならない、ミラベル魔法を使えないまま。

実際は心理的には大きく変化がある。家族間にあった不和は消え、家族はみんな「家族の圧」に縛られなくなり、おのがままのマインドで生きられるようになった。ミラベル魔法を使えないのではなく実は祖母と同じような「魔法管理する」というギフトを持っていたということが明かされる?(これに関しては映像からそう読み取れるという考察をちらほら見かけた、がセリフでは明示されてない)

でもパッと現実の状況だけ見るとそんなに変わっていないようにみえる。

あとは家族と一緒に暮らしていくオチが、ミラベル家族から冷たい扱いをされる描写が長いために「なんだかなあ…」と思わされてしまう。

ミラベルが家を出て外の世界を知るようなオチ、或いは数年後の家族の姿が描写されるとかあればまた違ったのかもしれない?

・ミラベルどん底にいる状況で尺の半分使っており、長い

ミラベルは序盤から家族の中で1人だけ魔法が使えなず、家族の大多数にあまりよく思われていない」というキツい境遇だ。最初はこれが底の状態で、てっきりここら家族和解していくのかと思っていたのだが、その後もミラベル家族のためにやることなすこと空回りした挙句、「自分のせいで家と魔法の力が崩壊してしま予言」が家族間で共有され、家族みんなから総スカンを喰らう。ここがドン底。昨日の金ローではこの時点で22時である

1時間くらいミラベルの辛い境遇と空回りを見せられなんともいえない陰鬱な気分にさせられた。宝石の国のフォスか?

しかもその後の1時間予言の謎解き、家族の抱える問題解決祖母との和解、家の崩壊と復活まで詰め込んでいたためにどの要素も物足りなくなっていた。尺配分をそもそもミスっているような気がする。後半に詰め込みすぎというか。

あとミラベル家族キツイ言葉を言われるパートが長かったせい&人数が多すぎで、家族に対して愛着がなかなか湧かなかったのもある。

特に「ミラベル家族と家を滅ぼすという予言」を家族が言いふらすシーンとか最悪の奴らじゃん……となってしまった。その予言を見たブルーノは「その予言家族に公にするとミラベル立場が悪くなる」ために秘密にしていたのに……。

キャラクターが弱く、キャッチーさが足りなく見える

個人的に実写じゃなくアニメ映画なのだからキャラクターは魅力的かつ個性的でいてほしい。それはビジュアル面だけでなくキャラクター性格や設定も指している。

が、ミラベルは割とどれも弱く見受けられた。

ビジュアル面がパッとしてないのはまあどうも公開前に騒がれまくっていたので言わずもがなメガネディズニープリンセスは斬新で良いと思うが、髪型とか他の要素の組み合わせが悪いがために魅力的なキャラデザに見えなかった。

個人的にはミラベル自身家族にも強烈に印象に残るキャラはいなかった。

特にミラベルに関しては「家族のために役に立ちたい」という主人公に相応しい善性を持っているが、家族から悪い扱いを受けるシーンが多くて「もうミラベル家と村から出て行った方が幸せなのでは…?」と思わざるを得ず、共感があまり出来なかった。

ミラベルのこの心理に関しては、毒家族を持つ人こそ逆に共感できなさそう。

「毒家族故に反抗する機会も与えられなかった悲しきキャラ」と定義してる感想を見かけもしたが、それを制作者が意図しているのはピンとこない。ミラベルが反抗して家を出ていくなどしないと成り立たない気がするからだ。流石に祖母ちょっと怒るシーンはあったが……。

家族に関しての印象が薄くなっているのはビジュアル面の弱さもあるが「人数が多い」もある。もう少し絞ってもよかったのでは?と思わなくもない。

人数が多いせいで個々の抱えている不安問題などの解決描写も短めになってしまい、それ故にキャラが弱くなってしまったように思う。

家族のために結婚する不安」を抱えていたイザベラや、「魔法喪失アイデンティティのものを失う」と思っていたルイーサなどはリアリティがあって好きだった。

個人的にはブルーノとミラベルの掛け合いは面白かったのでこの2人の絡みをもっとたかった。

(というよりこの掛け合いが来るまでミラベル側の味方があまりいないので、ミラベルの会話シーンがずっと暗い)

・ただし、複数回観ると面白く感じるかも…?

Xでミラベル感想検索すると「実はこの映像はこういう意味があって!」「こういう設定があって!」というつぶやきをちょくちょく見かけた。

どうも魔法にまつわるアイテム家族達の動作を非常にこだわっている作品らしく、そのあたりに注目すると作品をより深く楽しめるらしい。家族に対してのキャラの薄さも払拭される可能性がある。

実際初見だと確かにストーリーを追うのとキャラを覚えるのとミュージカルシーンの歌詞を聞き取るので手一杯になっていたため、また見返すと違うのかもしれない。

また、明確なヴィランがおらず(ミラベル敵対する祖母も周囲のプレッシャーに苦しんでいたキャラとして描かれ、和解する)、日常に重きをおいたドラマ

だったのでそういうのが好きな人は好きそう。

しずかなインターネットで私と気の合いそうな内向的で繊細でほんのりと優しい人たちと知り合う縁に恵まれたとしても

やっぱり生存が満たされない以上先行きがない不安払拭できない

マズロー欲求5段階説モデルは有名だけど

収入もなく実家に引きこもっているだけの私は、そもそもインターネット承認なんか求めている場合じゃないのだろう

それでも社会適応できないか退職を繰り返して引きこもってズルズルと逃げる場所インターネットなんだけど

仮に有料サブスクライブ実装されていたとしても、きっとそれは

自分と同種の行き場のない人たちが貯金を切り崩して捧げてくれるお金に過ぎず、

そんな人たち同士でお互いにお金を融通したとしても、やがて住居食費税金といった生存費用でやせ細っていく構造は変わらない

みんな優しすぎて、フッと消えてしま

自分より他人を優先しすぎて、フッと消えてしま

要するに、そんな人たちが自立できるような、繊細な人たちへの理解がある職場を紹介してくれる就職サービスが欲しいのかもしれない

2023-11-15

anond:20231113225309

きらら批判常套句「中身がない」とは、「強い物語性ではない」ということであり、そのこと自体作品として低劣ということにはならない。


ある作品で、登場人物死ぬとすれば、制作者は悲劇として、感動的な演出を施すだろう。見る者は感動し、涙を流すかもしれない。

しかし、それはある意味では暴力を受けたことで流した涙ではないだろうか。

人が死ねば悲しいに決まっている。それが心からの感動と言えるだろうか。

感動とは、あからさまな演出によって生み出されるものとは限らない。

誰かが死ぬ必要もなく、あらゆる困難を必死で乗り越える必要もない。何らかの試合を勝ち上がる必要もない。

きらら作品は、何かを成し遂げなければ人間価値はないという観念否定した、真に人間肯定した物語だった。

こうした物語を作るために、多くの漫画家は細心の注意を払ってキャラクター創造する必要があった。

何気ない描写を気に入ることができれば、それだけできらら読者としての立派な作品鑑賞であり、感動だ。

かにきらら作品に強い物語性のあるものは少なかった。しかしそれは悪ではない。単にそういう作品が好きか嫌いかという問題しかない。

「中身がない」とは大味な物語に慣れた者の麻痺しかないと言いたい。


ところで、近年のまんがタイムきらら組織レベルで、「中身がない」という意見肯定し、批判を乗り越えたということを定説にしようとしている。


「「かわいい女の子が出てくるだけだ」「読めるレベルではない」などと、ネット上でたびたび批判されていた」

「そんなイメージを覆し、現在の「きらら」は読み応えのある漫画を連発するに至っている」

https://news.yahoo.co.jp/articles/91bde76822f54bdad7f6fc68a5375aa384b2b494

漫画家ヒロユキ、今だから話せる「きらら黎明期同人誌制作秘話


――今では考えられないことですが、2010年前後までは「きらら」は漫画好きから蔑視されていた印象もありますよね

古口:そうしたイメージを覆す作品を立ち上げたいと思っていました。

https://realsound.jp/book/2023/03/post-1277885.html

ぼっち・ざ・ろっく!』担当編集・瀬古口拓也インタビュー4コマ雑誌きらら」の固定観念払拭する企画を出し続けてきた」


「中身がない」という固定観念払拭した代表的作品として、公式祭り上げたいのは『ぼっち・ざ・ろっく!』にほかならない。

ぼっち・ざ・ろっく!』には確かに物語が(比較的)あるし、登場人物の成長だってある。それは確かに重要な要素だが、問題は他にもある。

ぼっち・ざ・ろっく!』の作者・はまじあきと担当編集・瀬古口拓也は、近年インターネットにおいて当たり前の語彙となった、「陰キャ」という言葉を前面に押し出すことによって、多くの人の共感を集めることに成功したのだ。

何をもって「陽キャ」「陰キャであるかという議論を超えた、曖昧かつ乱暴な分類によって性格評価されることに人は慣れすぎた。

今や「チー牛」「弱者男性」という言葉いくらネット上で言い放っても、誰も怒らないし、誰にも怒られない。

これは「淫夢」や「ハセカラ」のような人権侵害コンテンツによって育まれた、感覚麻痺と考えることができるが、ここではこれ以上語らない。

いついかなる局面においても物怖じすることなくいられる人間などまずいない。

誰もが自らの陰気な心を自覚しているために、「陰キャ」という言葉を捨て去ることができない。

こうしてインターネットを超えてメディアでも当たり前のように用いられるようになった「陰キャ」という語を、『ぼっち・ざ・ろっく!』は目ざとく早くに見つけた。

(もちろん「陰キャ」が純粋ネット由来の言葉であるとは言っていない。ただ十年前の「インターネッツ」において「陰キャ」という言葉が今ほどに使われていただろうか?)

まんがタイムきららは、確実に存在して容易に解消することのできない劣等感を獲得することで、「中身のある」ものになれた。


まんがタイムきららは「中身がない」から乗り越えたことを定説化しようとしている。それはかつてのきらら作品否定だ。

現在きららは、かつての遺産を裏返すことで生まれ変わろうとしている。

まり「あのきららが今ではこんなに中身のあるものに変身している」ということだ。

ただしその手段が、「陰キャ」という借り物であり、上品とは言えないネットスラングの中から穏当なものを選んだに過ぎないものであることを忘れてはならない。

2010年代のきらら作品アニメ化ラッシュは、いつしか昔のこととなっている。

もはやきららに中身がなかったという記憶すら、かつてのアニメ漫画ファンにとっての認識として忘れ去られるのではないか

例えば今(またはこれからの)中高生が、「昔のきららはつまらなかったが今では面白くなった」という認識を実感できる保証はあるだろうか。

まんがタイムきららは、雑誌という全体のレベル大きな物語を作り上げていったわけではない。

あるいはこれからきららは新たな方向へ進み、さらなる成長を遂げることができるかもしれない。

ただしその体力はどれくらい残されているだろうか。

まんがタイムきららからアニメ化の発表が絶えてどれほどの時が経っているだろう。

今もまだアニメ放送されている『星屑テレパス』は、どれほどの脚光を浴びるだろう。

いずれにしても、仮に中身がなくとも良い作品だと感じることが読者がいたことは、もう過去ことなのだ。

2023-11-08

anond:20231108140109

まり何一つできてないから汚れた印象を払拭できないってことだよ。自分では上手くやったつもりだろうけど、世間的には全然汚いって事だよ。

あとそういうのはできて当然で、できたかモテるって意味では更々無いよ。そういう所が弱者男性ってわけ。

2023-11-06

夫以外に好きな人ができてしまったけど性癖おかしいから何もしない

結婚して十数年が経過した。

夫とは初めて会った時からなぜか、「この人と一緒になるんだろうな」っていう直感めいた思いが強くあって

元々、家族もつことや結婚という形態に全く憧れもなかった私なのに

「きっとこの人となら大丈夫」と根拠のない自信とともに結婚した。


いまだに夫の顔を見ると条件反射笑顔になれる。

何かを話していても、話していなくても一緒にいる時間が楽しくて仕方ない。

毎日、なんでこの人のことこんなに好きなんだろうと不思議に思うくらい。

夫の親族のことももれなく大好きだし、自分結婚相手に恵まれランキング世界で一番に違いないと思い込んでる。


でも!なのに!


うっかり、本当にうっかり男友達のことを好きになってしまった。

そんなことない、勘違い、思い違い、って自分の中で打ち消し続けてたけど、何度塗り替えてもやっぱり好きだという思いが払拭できない。


こんなに結婚生活に満足しているのに、どうしてこんなことになってしまったのか。自分でもさっぱりわからない。

夫を粗末にしたら罰が当たると思っている。夫を裏切りたくない。

友達ともこれからもずっと、じーさんばーさんになってもお茶飲んでられる関係でいたい。


どう考えても、友達への恋心をなんとか飼いならし、これまで通り夫とは夫婦として仲良くしつつ

友達とも普通に楽しい友達関係を続けていけるのがいいに決まってる。


この年になって自分にこんな感情が生まれることを全く予想していなかったので

どうこの思いにケリをつければいいのかのアイディアが全くわかず途方に暮れてる。


もっと若ければ。失うものが何もなければ。深く考えずにうっかり好きだと告げてしまたことだろう。

態度やふるまい、彼が私にしてくれていることを総合的に考えると

彼も私に少なから好意をもってくれていることはわかる。いくら鈍感な私にもわかる。

若い頃よくそうしたように、「デートでこんなところにいったら楽しいだろうな」とか「どういうセックスするんだろう」とか そういうくだらない妄想はしてみたりはする。

しかし!私は既婚者。うっかり夫以外の男性と肉体関係になどなってしまったら彼が責任を問われる立場になるのだ。

そんなリスクを冒してまで枕を共にしたいかと言われたら決してそうではない。


若い頃の身勝手恋愛とは違って、年齢を重ねてくると「相手が喜んでくれることが自分にとっても幸せ」という発想が生まれてくる。

から無謀に突っ走って私利私欲を満たすよりも男友達とはこれからもずっと仲良くしていたい、できれば笑っているところ、楽し気にしている姿を見ていたいと思っている。


それなのに、理性では抑えきれない、どうしようもない欲が自分の中に渦巻いているのがわかる。

彼が別の女性と親し気にしているところが見えると胸が苦しくなる。

自分には大事な愛するパートナーが既にいて、安全場所でしっかり守られているにもかかわらず

他の男になびいている自分が許せないし、そもそも彼に嫉妬するなんてまったくのお門違い、そんな権利は一ミリもない。


早くこんな気持ち、持っていても育てていても相手にぶつけても誰も幸せになれない気持ち成仏させて

彼とも夫とも普通気持ちで何も気にせず一緒にいられるようになりたい。


今は 夫に対しても どこか嘘をつき続けているような後ろめたさがあって

彼には 好きだという気持ちを隠し続ける苦しさがあり

共通の友人に思いを悟られないようにしなくてはという不自由さもあり


なんかもう色々面倒くさい。


人を好きになるっていったいどういうことなんだろう。


この人と一緒にいたい

この人のことを知りたい

この人をもっと幸せにしたい

この人ともっと特別方法でつながりたい


どこからどこまでが、既婚者が配偶者以外の異性にもっていていい感情なの??


まとまらないけどなんか吐き出したら頭が整理されてきた。


ためらってる理由はここに書いた「私が既婚者だから」以外にも実はたくさんあって

性癖ものっっっっっっっっっっっっっ凄い歪んでるから


もし好きな相手と思いが通じ合ったとしても、その先、私の願望を共有してもらえるかといったら 多分それは超えることが難しいハードル


1)

つのからものすごい男根信奉というか、一定以上のサイズの人でないと興奮できないことに気づいた。

色や形にまで自分の好みがはっきりあることを自覚したので、そこから外れた性器であった場合100年の恋も醒める。中折れされると殺意が芽生える


まずこの段階で多くの男性が(自分の歪んだ審美眼的に)アウト


2)

基本的被虐嗜好だが、スイッチ入ると相手を急に虐めたくなる。それも結構えげつない責めをしたくなる

顔面騎乗して放尿したのを飲ませたり〇ンコ食わせたり首絞めたり肉がえぐれるほど引っかいたりしたくなる)


…書きながら片想いしてる相手を罵ってションベン飲ませてることを想像して濡れてきてしまった。もう終わってる


1)を満たしたうえで なおかつ2)まで受け入れられる男性なんて夫以外にいるわけがないよね


ここまで読んでくれてありがとう。今まで誰にも言えずどこにも書かず1年以上こじらせてたので、なんかすごいスッキリした


更に面倒くさいことを付け加えると、夫には寝とられ性癖がありまして。数年前からずっと


彼氏をつくってほしい

自分以外の男とセックスしてその様子を聞きながらオナニーしたい

膣内射精された他の男の精液が流れ落ちるところを見ながら罵られたい


懇願され続けていたんですよ


から、私が別の男性に心惹かれることとか なんならセックスをすること自体が、実は配偶者に対する裏切りではなく 寧ろ大好きな夫がずっと望んていたこと。

という、この何ともいえないシチュエーション。あー書けば書くほど面倒くさい状況だ。やっぱり こんなん知り合いには絶対話せないよね。

実はもう2、3書きたいことがあるんだけども、さすがに個人特定されそうなのでややこしい性癖関係についてはこの辺で

増田があってよかった。ここに長文をさらけ出せなかったら思い詰めすぎて頭おかしくなってたと思う

2023-10-20

AIイラスト配信者してたけど卒業して転落した話

YouTubeでASMR配信者として活動している。

性別は女。

 

最初ちょっと配信者に興味があったから、遊びで手を出しただけのつもりだった。

機材も2万弱くらいの初歩の初歩、一枚絵とかはイラストレーターさんにお願いすると一枚でウン万とか飛ぶから、商用使用可能AIイラスト作成ツールを使って自分呪文を打ち込んでイラストを作らせてサムネとか配信画像かに使ってた。

 

そしたら、恐ろしいくらチャンネルが伸びた。1ヵ月経つか経たないか収益可能になった。

でも、世間AIイラストに対する風当たりは厳しい。法律でもグレーとされていて、このまま活動を続けるのは危ないと感じた。

配信者仲間にも窘められたし、私自身も正直AIイラスト収益化するのは気が引けた。

 

からVtuberになることにした。

お金を受け取るのなら、それ相応にまずは自分クリーン状態になるべきだと思った。

しっかりとお金を出してイラストレーターモデラーにお願いし、Live2D立ち絵を作ってもらい、お披露目会をした。

収益化も同時に解禁し、お祝いスパチャ等をもらって同接もそれなりの数字がとれたので、これで安心して活動ができると思っていた。

 

その日からLive2Dを使ってVtuberとして配信を続けていたのだが、日に日に再生数が減っていくばかりだ。

かに絵柄は少し変わったけれど、同じキャラ、同じ声、同じ音質、何も違わないのに見てくれる人が半分以上、いや十分の一くらいまで減っていった。

チャンネル登録者も増えなくなった。とりあえず現状維持はしているけれども、このまま続けていたら減っていく一方だと思われる。

 

それに、周りの動きも怪しくなってきた。

私より大手配信者たちがこぞってAIイラストを使って動画を上げ始めている。大手だけではない。AIイラストを避けていた周りの配信者達も実は…みたいな感じでどんどん取り入れ始めた。あんなにみんな嫌がっていたのに。

そして再生回数やサンクススパチャをもらってガンガン稼いでいる。

 

気持ちはわかる。

配信者、投稿者は数が命だ。数を打たなきゃ伸びない。その度にイラストレーターに依頼をしていたらYouTubeでの稼ぎなんてマイナスになるだろう。それに、納期によっては動画が出せずに旬を逃すこともよくあることだ。

AIイラストはそれらを全部払拭してくれる。呪文を入れれば無料で、数秒で、好みのイラストがつくれるのだから

 

私は何か間違えたのだろうか?

ちゃん作品には敬意をの気持ちを持ってAIイラストと決別したのに、AIイラストを取り入れた人たちと雲泥の差がついた。

私は今地の底を這いつくばっている。

そして、AIイラストと今の絵柄の中間くらいの絵柄のイラストレーターにお願いしてサムネ画像を作ってもらっている。サムネさえ良ければ人は食いつくと言われているので、ASMRということもありエロ売りではないのだが、ちょっとエロめのイラストを描いてもらう予定だ。

ASMR用の機材も変えた。大手の人程高価なものではないが、いい音が出る機材を新調して音質にもこだわった。

ちょっとした遊びのつもりだったのに、もう50万くらい投資している。

 

今回頼んだイラストサムネで3ヵ月くらい活動継続して、ダメそうだったらもう潔く引退しようと思う。

ちょうどそれくらいで活動を開始してから半年くらいになるのだ。潮時だろう。

AIイラスト軽率配信を始めて、卒業してクリーンになったと思ったら泥沼だった悲しい配信者の末路だ。

2023-10-13

anond:20231013172938

まあなんか日本教育って論理合理性原理原則から物事を考えるみたいなのを身につける教育がかなり疎かになっててそのあたりが根性論払拭出来ずマネージメントが下手な人が多いというような問題に繋がってる感じがある。

学問は学ぶんだが根本的な思考法を身に着ける機会があんまりないというか。海外教育がどうなってるかは知らんが。

2023-10-09

anond:20231009025044

ラグビーワールドカップ日本vsアルゼンチン戦、良い試合だった。

贔屓目なしに、見ることが出来た中では今大会ここまででベストゲーム

試合経過について細かい感想言い始めたらキリがないので増田に譲る、今大会も楽しませてくれてありがとう

こちらは雑感のみ、といってもほとんどこれまで書いたものと被る。

守備

ここまで全ての試合で見られたが、守備の綻びが残念。5トライ取られたら勝てるものも勝てない。今大会を通して以下の点が気になった。

組織として相手のスペースを潰すことは出来ている。完全に崩されたことはほとんどなかった。

○個として勝負されたときの弱さ(相手の強さ)、一人目が抜かれたときの脆さで失点を重ねてしまった。特にタックルが全体的に高かったのは何故だろうか。

○一歩目の出足が遅い。そのせいでスピードに乗った相手対応せざるを得なくなっていた。

攻撃

非常によかった。試合を重ねるごとに噛み合ってきていたのでは。

個人技で、サインプレーで十分にアルゼンチン翻弄できている。アルゼンチンにここまで通用するのであれば他の上位国にも通用すると期待できた。

組織だった相手正攻法ではほとんど進めないことも理解できた。これをするためには強いフィジカルタックルの芯を外す技術をもって、タックルを受けつつもニ歩三歩前進出来なければ難しい(サモアアルゼンチンは出来ていた)。

○今大会を通して捕まった味方へのフォローが遅い。そりゃターンオーバーされるよみたいなシーンが繰り返された。

セットプレイ

スクラムは素晴らしい。アルゼンチンイングランドとここまで組めるのであればどことやっても見劣りしない、このチームでアイルランド南アフリカスクラムを組んでみてほしいとさえ思えた。

ラインアウト大会を通して課題だった。ここが安定していると得点チャンスはぐっと増える。

日本の弱点だったハイボール処理、かなり改善されてはいるがまだ強いとは言えなさそうだ。

○キッカーの松田は本当に素晴らしかった。大会前の不調はなんだったのか。アルゼンチン規律があとホンの少し乱れてくれたら結果は変わっていただろう。

その他雑感

○前半終了時、ハーフウェイ付近試合を切らせた(前半一点差で十分と思わせた)のは日本からプレッシャーと思う。観客も分かってるからブーイングをした。

○予選プール最後まで本当に楽しめた。これが日本戦でなければ純粋に楽しめたのに、とさえ思えたくらいに疲れた

試合開始前のとあるブックメーカーオッズ日本5.2倍、アルゼンチン1.2倍。日本勝率は概ね2割程度と見られていたのだろう。ただ、この倍率であれば賭けたいと思えた。

大会を通して、ティア1の国とも試合を成り立たせることが出来ると証明したと言える。次は奇跡に頼らずとも勝ったり負けたり出来ることを証明してほしい。

ヘッドコーチが誰になるかは分からないが、どのようなラグビー志向するのだろうか。中心選手ベテランが多く世代交代不安視されている日本、その不安払拭を期待する。

余談

○今大会ベストゲームと書いたが、今朝見フィジーvsポルトガルさらにその上だった。時間があれば戦評を書きたい。

ポルトガル引き分けジョージアを「プール最弱と目されていたポルトガル引き分けるなどやや評価を落としている。」と評した(https://anond.hatelabo.jp/20231002195021)が、これは誤りだった。ポルトガルは素晴らしいチームだった。

○来週からは準々決勝。日本が勝ち上がらなかったので地上波での放送がなく、盛り上がりに欠けるが最後まで楽しみたい。

2023-10-05

宝塚の一件について

私が一連の対応とそのファン対応やいろんな意見を目にして流石にモヤモヤが止まらないので、ここに書き残します。

まず、9月30日に起こった一連の出来事について、細かいことは分かりません。

その経緯などもいろいろあーでもない、こーでもないと書かれていますが、少なくとも1つの原因ではないのだと思います

私がモヤモヤしているポイントは2つ、一つは理事長をはじめとした運営について、もう一つはファンについて

A. 運営について

明日、6日から花組の公演再開については「出演者の体調面に十分配慮し、公演運営に万全を期してまいります。」という発表がありました。

退団される方もいらっしゃるので、公演再開については否定的意見はありません。

しかし、、、運営の態度には首を傾げることが多いです。

そもそも、30日の朝に起こった出来事にも関わらず

①「30日の公演を休演のお知らせだけ出して通常通りやる」

②「1日は公演自体は休演にしたものの、宝塚舞踏会は『昨日の報道については哀悼の意を表します。しかしながら、現時点では詳細は公表しません。舞踊会は自己研鑽の場なので予定通り開催することをご理解ください』という言葉で開催する」

これがお咎めなく受け入れられることなのでしょうか?

流石に、花組公演の前に改めた意見表明はなされましたが、公式記者会見については開かれないままです。

週刊誌記事SNS誹謗中傷については発表内容の通りだと思います

一方、週刊誌の内容に対しては、今後明らかにしていかなくてはいけない内容です(今晩の発表では記事事実関係については一切触れませんでした)。

管理職責任を担う立場としての自覚を改めて持っていただきたいです。

そして、このようなウェブ上での発表内容と、劇団の内部での共有内容、全く一緒なんてことないですよね?

事前に組子に発表内容に関連する方針については共有されているんですよね?

事実関係の共有はする必要があるか議論が別れるので、そこはともかくとして、

出来事が起きた後も通常通り稽古やらせたり、

対応策についてHPの「専門家にも入っていただき、一人ひとりの心のケアなどにも時間をかけ、生徒の心情に寄り添」う具体的な方策について、10月2日メッセージが出された前、せめて同日には組子の皆さんに共有されていたのですよね?

この件に限らず、コロナ集団感染の際も対応が後手後手になっている印象です。

管理体制果たして機能しているのか、変えていくつもりはないのか?全くもって不信感が払拭できないまま、幕が上がろうとしています



B. ファンについて

宝塚劇団ファンの皆さんは(運営よりもはるかに)「清く正しく美しく」を実践されて、ごく一部、偏見を流布している方やスタッフ理不尽な行動をしている残念な方を除いて、部をわきまえて静かに見守る姿は心から敬意を表します。また、演者の皆様への応援気持ち、支えていきたい熱意も素晴らしい姿勢だと思います

からこそ、今回の件についてはちゃんと向き合われませんか(もちろん、多くの方がモヤモヤを抱えている)。

公演再開を望む気持ち理解できますし、再開をすると決めた組に対してできる応援をすることはいいことだと思うのですが、

起こったこと、そして、それに対しての姿勢ちょっと花畑な方が散見されるのが残念です。

宙組は〜」と今回の出来事宙組という組の問題のようにおっしゃる皆様

「なぜ、宙組で起きていたであろう課題が他の組には起こっていない」と断言できるのでしょうか?

間違えなく、不確かな情報に基づく噂や憶測あるいは誤った情報拡散誹謗中傷は控えるべきです。

しかし、この出来事の受け止め方は重く、真摯にあるべきだと思います

また、先日した、運営杜撰対応やこれから宝塚劇団としての体制のあり方については、ファンからこそ、強く伝えていくべきではないのでしょうか?

少なくとも、個人的にはただ安易に「公演再開!やった〜!」「公演中止、悲しい、、、」ってのは違うのかなと思います(再度申し上げますが、退団される方もいる公演に対して、できる応援をする姿勢については心から敬意を表します)。

以上、モヤモヤしたことを書き殴りました、、

意見、ご批判大歓迎ですが、「どこの点について」「どのように感じるのか」をぜひご記入ください。お互い匿名ですので。

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