はてなキーワード: 打席とは
多分たくさんの人が議論してきたんだと思うんだけど、右打なのにバッターの視線方向基準だと左のボックスに入っている。
定義ではピッチャー側から見て右側にいたら右打、左側なら左打ということになるんだろうけど、これは詭弁の範疇とも言える。
例えば対面してご飯食べていたとして(今は新型コロナが流行っているから絶対にしちゃダメ)、相手から見て左側で箸を持っているから貴方は左で箸を持っています、お箸を持つのが左側でお茶碗が右です、と言われている様なもんだ。
投手主観で右と左とを定めるのはちょっとおかしいのではという話。
もちろん俺ももうおっさんだからこういう割り切れない色々ってのは社会にあるってのは知ってる。
上司の顔を立てなきゃならん時とかもあるし、家庭の家事の分担の細かいところの色々だってそうだ。
おそらく、投手に対してバッターが正対せず、ある種横向きの様な形でバッティングをする関係でおかしなことになっているのだろう。
もちろん、右利きの人が多く入りがちなバッターボックスを右打席とする処理は非常に合理的だ。
だがよく考えればそこは左側とも言いうるのだ。
いったい私たちは何を持って右打、左打を認識しているのか。実際にはかなりあやふやだ。
いっそのこと、もっと身体性に即したより科学的な定義をするべきかもしれない。
たとえばメートルは、その原初においては地球地理、広域測量の先進国フランスにおいて議論され、
として定義された。地球をまるっと定義で使ってしまう格好の良さがここにはあるだろう。
ところが地球がまんまるじゃなく結構楕円だってことがわかってきた。
以前の定義から作られたメートル原器をもとによりブレの少ない定義が出現した。現在では昭和58年に定められた
とされている。もしかしたらさらにより良い定義がある場合は、これすらも変わっていくだろう。
野球の打席についてもこれと同じことをするべきなのかもしれない。
野球の打ち方に関する遺伝子を全て明らかにし、この遺伝子を持つ人間は、コーチに左打ちになれ! と言われない限りいわゆる右打席に入る。みたいな測定を、3歳児健診のときにしてしまえばいい。これで、右打か左打かを投手主観でなく、自分の身体性から述べることができるだろう。遺伝子で決まっているからこちらの打席に入る、というわけだ。
もちろんこれは、両打の可能性を否定しない。どちらの打席も平準以上に得意だろう、という結果も出るだろうし、あるいは野球に向いてないかも、でもどっちかといえばいわゆる右打の方が打てるかな? みたいな人もいるだろう。
野村克也「昔のパ・リーグにはいろんな個性的な選手が居ました。名前は出せないんですが、誰もが名前を知っている大打者の話です。
彼と私とではチームが違ったんですが、どっちも若い頃からオールスターの常連だったんで
そういった舞台では同じチームの一員として戦ったんです。
オールスターゲームが終わったあとはチームみんなで一緒に風呂に入るんですが、まあ男所帯ですから みな前など隠さず堂々としたもんです。
これがどうも気になりましてね。ある意味捕手の職業病というやつでしょうか。
そこで私はある先輩と結託して、その選手が頭を洗っている隙に股間を隠してるタオルを奪い取ったんですわ。
するとそこには小さな獅子唐が……。その選手は顔を真っ赤にして逃げるように風呂から出て行きました。
それから何年も経って、互いにベテランと呼ばれる歳になって、その大打者は球界を代表する打者になったのと同時に非常に態度のでかい打者になったんです。
私の囁き戦術なんかもまるで通じない。
そこで私はその若い頃の風呂場の一件を思い出し、こう囁いたんですわ。
『ハリ、お前は態度がでかいのに、ナニは小さいのう』って。
そうしたら張本の顔が信号機みたいに真っ赤になって……。その打席では効果があったんですが、次の打席では空振りの振りをして私の頭をバットで殴りおったんですわ。
ネタの感想はいろんな人が書いてるので、それ以外の部分で面白かったとこを。去年のはこっち。
今年ちょっと長すぎたので2分割した。この記事は抽選会〜敗者復活戦。
全体的に走ってて笑いどころ少ないな。16組もいるんだし、せめてあと10分長くても良かったような。見てるこっちもなぜか気持ちが焦った。
そんな中でも悲哀とともに抜群のセンスを見せつけたロコディ堂前がMVP。座王では毎回安定感ある強さなので、もっといろんな番組で見たいコンビ。
視聴者投票になってからの敗者復活が実質的に人気・知名度投票になってるのは仕方ない部分もある。熱狂的なファンだけじゃなく大抵の視聴者は新しいものより見慣れてるものを好み、それを「面白い」と認識する。だからいくら「ネタ見て面白いと思ったところに入れろ」と呼びかけたって、普段から有名無名問わずネタばっか見てるお笑い大好きマン以外は人気や知名度あるところにしか投票しない。
そういう状況なのは仕方ないとして、番組が後押しすんのはどうなの?って話。流れで多少偏ったレベルじゃなく、普段から露出多くて人気ある組ばかり取り上げて無名どころは存在すら無視。売れてない組はああいう扱いされても仕方ない、売れて見返せみたいなのも言い訳だよな。それそのまま視聴者に見せて面白がると思ってんの?ちゃんとイジリとして仕上がってれば文句ないが、ただの手抜きだから批判してる。
本戦〜1回戦の審査員審査では当然ネタのみで審査するのが正しい。でも視聴者投票である今の敗者復活戦なら、普段テレビでは見られない無名コンビを盛り上げてやって平場での印象で票数にブーストかけてやるくらいでもいいんじゃないのか。せめて普段から露出の多い人気組でも出ジロは無名と同量にするのが公平ってもんだろう。
人気者を盛り上げて敗者復活させればみんな喜んで番組大成功なんてのは大間違いだと今回のM-1は証明した。M-1をここまでの一大事業に育て上げた一番の功労者は人気も知名度もなかった芸人たちだってことは忘れてほしくない。
敗者復活戦・ネタ以外のMVPはラストイヤーの意地を見せた囲碁将棋で。テントパートで2回もウケ取ってたのはさすがの一言。根建の顔芸と文田のコメント両方で成立するコンビ芸なのも良かった。新生いごしょの誕生を見た。
まず、1950年代〜1970年代を通してみると、日本シリーズはセ19勝(うち巨人15勝)パ11勝である。
パに指名打者(DH)制度が導入されたのが、V9終了後まもなくの1975年である。
ただし巨人が勝てなくなったのは、V9メンバーの高齢化もさりながら、
1965年のドラフト導入により新戦力を思うように補充することが難しくなったからだろう。
(とはいえその後も巨人はセ・リーグの盟主としてコンスタントにリーグ優勝していくのだが)
※指名打者(DH)…投手の代わりに打席に立つ打撃専門の選手のこと。一般に投手はバッティングが良くないので、DH制を導入すると打線が強力になる。
1980年代〜1990年代に巨人と入れ替わるように西武が黄金時代を築き上げるが、
この西武の強さは「寝業師」と呼ばれた根本陸夫が主導した、有望選手の強引な囲い込みによると言われる。
また、1980年代前半の広島の黄金期、1990年代後半のヤクルトの黄金期などもあり、
1980年代〜1990年代を通して見ると、日本シリーズはセ10勝パ10勝(うち西武8勝)で意外に拮抗している。
西武の囲い込みへの批判から1993年に「逆指名制度」が導入されたことなどがあり、
1990年代後半から西武は弱体化、代わってダイエーが台頭していった。
※逆指名制度…のちに自由獲得枠→希望入団枠と変遷。1球団2名にかぎり、大学生・社会人のアマ選手が自分の希望するプロ球団に入団できる制度。それ以前は、有望な選手を親会社に入社させて囲い込み、あとからドラフト外で獲得するなどの裏技が(主に西武で)横行していた。
2000年代の日本シリーズは、やはりセ5勝パ5勝で同数であり、また特定の球団の連覇もない。
2000年代中盤には「交流戦」「クライマックスシリーズ」「希望入団枠撤廃」「育成選手導入」と大きな変化があった。
逆指名制度を使って戦力を確保していた巨人やダイエーなどの球団が打撃を受けたとされる。
(ついでに2004年にダイエーがソフトバンクに変わっていったん弱体化した)
また交流戦はパ・リーグ優位であるものの、勝敗数でそれほど差がついているわけでもない。
※希望入団枠撤廃…逆指名および自由獲得枠・希望入団枠では、高い契約金を出せてブランド力もある人気球団に、有望な大学生選手が集中したことが問題視された。さらに、有力選手に指名してもらおうと裏金が横行し、それが発覚したために希望入団枠は廃止された。
※育成選手…若手の育成を目的に「一軍の試合には出場できないが球団に所属できる選手」の枠を設けたもの。それ以前の似た制度には「練習生」があったが、有望な選手を練習生として雇って囲いこむ裏技が(主に西武で)横行していたので廃止された。
日本シリーズはセ1勝パ9勝(うちソフトバンク6勝)とパ・リーグが圧勝している。
交流戦の勝敗数で差が付くようになったのも2010年以降にソフトバンクが台頭してからである。
以上から考えると、パ・リーグ優位の原因としてDH制度を挙げるには、その導入があまりにも古い。
その原因としては、2000年代中盤から「きちんと選手を育てねば勝てない」ようになったことで、
豊富な資金により育成環境を整備したソフトバンクが頭一つ抜けることとなったため、という説明が妥当だと思う。
昔と比べると、現在の選手は軒並み筋力が上がり、球速も遥かに増している。
選手の育成に力を入れ、トレーニングを充実させるようになったことで、
「パワーで押すピッチャー」や「パンチ力のある下位打者」の増加につながり、
それが「DH制度」や「広い球場」といったパ・リーグの要素と半ば偶発的にマッチしたのではないか。
今後の変化を長い目で見ていきたい。
https://anond.hatelabo.jp/20190731172920
助言や苦言を呈してくれた人、体験談投稿してくれた人、ありがとう!
バッシングしてるだけの奴、勘弁してくれ・・・軽くイラっときた。
これは本当にそうだと思う。俺の一番の欠点かもしれない。
友人からもデートした異性からも言われたことあるよ。分かってはいるが、どうしたら自信つくんだ?
20打席、打率0のバッター、どこから自信湧いてくるんだ。。。
なんだよ20打席かよと思ったそこのあなた。20打席立つ前に練習期間相当あるからな。1打席が重いんだわ。
次こそは打てる、俺の欠点はここだ・・・と改善を積み重ねてきたのに報われないって結構な絶望だよ。
ちなみに20はそこそこ上手く行った人数であって、微妙だった数も含めればもうちょっと増えます。
友人には何度も相談に乗ってもらっています。感謝しか無いけど、結果を出せなかったので少し申し訳無さもある。
ダメなところは少しずつ改善していったよ。挙げたらキリがないと思う。外見、内面、アプリのプロフ、何でも指摘してもらったし、何でも改善してきた。
けど、顔面偏差値はそれほど高くないと思う。クラスに男子20人居たら13位くらいだと思う。
カッコいいと言われたことはあまりないし、多分お世辞だし、合コンとかでは、需要ありそう・悪くない・これで彼女居ないのはおかしい、とかいった表現をよくされた。
まあ自分磨きって内面も、だよな。そっち方面はあんまりかも。どう、何を磨けば女ウケするか分かってないし。
否定から入らないとか、相槌打つとか、相手の顔を見て話すとか、話術とかそういう内面スキルは少しは上げてきたつもりです。
ごめん。俺にも多少性欲はあるし、相性悪くて夫婦生活終わりとかなったら、
レス気味、あるいはレスの友人たちは上手くいかない傾向にあるのは結構知ってるので・・・。
まあこれはそういうもんだと思っておきます。ルールならしゃーないかね。成婚退会までの6ヶ月?待てばいいんでしょ。それくらい待つわ。
そのとおりだと思うし、数百人挑戦したあなたは凄いと思うよ。武田鉄矢かよ。。。
Pairsとか使え
アドバイスありがとう、でももうとっくに使いました。2年くらい続けて無理だったので解約しました。
会って食事したりした人何人もいるけど、続きませんでした。
アプリ婚活は顔面偏差値高いモテる人たちしか使いこなせないと思う。
今思えば、アプリで結婚したので推奨してきた友人二人もイケメンだわ・・・。
失礼な人も結構居て、そこも萎えたわ。今思えばそれほど大した失礼でもないけど。(会って2回目で名前を間違える。会った瞬間ゲッ・・という顔をし、その後はLINE未読(多分ブロック)して、お礼すら言わない。早く関係進めたいのにダラダラとメッセージ交換だけして次会う日を決めない、キープだろ、草。)
友人が多いなら紹介してもらえ
「紹介してください」何度言ったことか・・・。友人の奥さんにも言ったよ。
大抵返答はこの3つのどれか
2度ほど紹介してくれたケースもあります。嬉しかった・・・が上手くは行かなかった。(どれも1, 2回ほど食事して終わり)
貯金少ない
これはイラッとした。余計なお世話。書くんじゃなかった。普通はこれくらい貯金してるはずって計算してる奴もヤバイな。計算安直すぎるし、未成年かニートか?それなら許すわ。
奨学金返済したり、親に仕送りしたり、趣味とか色々あるんだよ。上の方に書いたがフィットネス行ったり、服買ったりもまあまあ金かかるんだぞ・・・
あと書いてなかったが、大学(18歳)から婚活アプリ全失敗で絶望して婚活を諦める(33歳)までは一人暮らしだったわ。
一人暮らししながら親に仕送りしたのは大学時代の一人暮らしでかなり親に借りを作ってしまったからだし、
一人暮らし期間が長いので普通に家事炊事できるわ。一人暮らしでスキルは付けられたが貯金は厳しかった。
アプリの婚活失敗で病みそうだったし、貯金もしたいし、何より寂しかったので家族の元に帰ったんだ。
実家在住は総じてクソみたいなレッテル貼ってるやつら、俺のような普通に生活力あるやつもいるんで・・・
趣味書け
アウトドア(登山、スキー・スノボ、写真撮影(主に花)、植物公園や温室めぐり、ナイトハイク、etc)
正直まだまだあるし、経験浅いのも書いてるけど。
結婚意欲がない
相手に何をしてあげられるのか
書いてなかったし、こいつほんとに結婚願望あるのか?と思うのは当然だよね・・。
正直いうと、本当に自分は結婚したいのかすべきなのかはまだ良くわかってないです。
ただ、一人暮らし期間長いし、実家帰って再認識したんだけど、孤独は辛いし、孤独じゃないことはかなりの幸福だよ。
20代の頃はまだ友人たちも未婚でみんなで趣味に没頭できたからいいけど、この先はそうも行かないし(てか既に大多数の友人たちは趣味とかを優先できなくなってきているし)
俺が孤独になっていくのは確実っぽいので、辛いなあと。家族といるとやはり生活楽しいし。アプリ婚活で失敗したけど、また結婚を考え始めている状況。
俺が結婚相手に何をしてあげられるかはよく分かってない・・・。これはダメですね・・・。
とりあえず料理はできるよ。カレー、シチュー、ラザニア、トンカツ、煮物、コロッケ、チャーハン、餃子、etc
一般家庭で出てくるようなものなら大体作れます。得意料理はローストビーフ。
専業主夫でもいい。多分人並みにはこなせるわ・・・育児まで入ると分からないけど。
自信ないのはどうしよう。
同姓同名の人物がいるかもしれないけど これから語る桜井一志はゴーアンゴーの桜井のことだよ
外見:スラムダンクのミッチーのモミアゲをゴリラ風にしたらだいたい桜井だよ
これ以外は作中でとくに言及がないよ
(こいつのライバル(主人公)がどことなく清原を彷彿とさせる性格なのもその一要因だよ
というかこの漫画は打者と投手を逆転させたKKコンビの話なのかもしれないよ)
隠キャだよ
具体的に言うと
桜井が五歳くらいのころ 彼は近所の子供達がボール遊びをしているところを通りがかったんだよね
そしたら子供達が桜井(五歳)に向かって「入れて欲しいなら「入れて」って言えよ」と語りかけるんだ
そしたら桜井どうしたと思う?
当然ケンカになるんだけど 桜井は近所の兄貴分を連れてきて子供達をボコボコにしてもらったよ
元はというと桜井が100パーセント悪いけどまるで反省してなさそうなツラをしていたよ
こんな調子で協調性のないまま15歳になった隠キャ それが桜井だよ
腫れ物を触るように扱われ
遠巻きに陰口を叩かれていたよ
新入部員なわけだよ
入ってそうそうキャプテンに「オレがついて行くにふさわしい人かどうか試させて下さいよw」「今どきの中学レベルを見せてあげますよw」と草生やしながら煽って勝負するよ
その次のページでホームラン打たれたよ
「勝てんぜお前は」とか言って4ページくらいで吸収されたアルティメット悟飯よりもはかなく散ったよ
(ギャラリーに「今どきの高校レベルを思い知ったか」と煽り返されていたよ)
これで鼻を折られておとなしく ならなかったよ
監督に「お前レフトな」ってコンバート打診されて「ふざけないでいただきたい!」とか噛みついた上に「次の練習試合完封したら考え直して下さいよ……」とわけわからん要求をするよ
突然ですが クイズだよ
練習試合が始まる前こいつはなんと言ったでしょう
チキチキチキ
正解
「エラーなんかしたらぶっ殺す」(ライバルである主人公に向かって)
当然主人公以外の野手全員もその台詞を聞いているわけで 震え上がったよ 野手全員が!
いや 普通 言う?
殺すて お前……
当然雰囲気は最悪!
桜井に一目置いていたセンターの佐島さん(この漫画で一番かっこいいキャラだよ)はとくに震えたよ!
とかマジメに思ってるよ ありえねえよ……こんなイキリキッズのポジションとかどうでもいいでしょ……
そしたらあまりにもいろいろ気負ったせいで情報量がオーバーフローして
センターの佐島さんは簡単なセンターフライを見落としてしまうんだよ というか意識飛んだ的な
そんで「すまん桜井!」って泣くんだよな いやどうでもいいでしょ……桜井の進退とか……真面目すぎか?
そんで佐島さんの打席回ってきて(佐島さんは一番だよ)二番の桜井に「もうオレの守備なんか信用できないよな」って聞くわけよ
「今はまだわかりません……次の守備のとき佐島さんのとこに打たせたくねえなって思ったらたぶん信用してないってことでしょう」
普通 言うか??!!? 先輩やぞ??????? こんなこと言うか??????? 頭おかしいのでは????
そしたら佐島さんがここからかっこいいんだけど 桜井と関係ないので飛ばすよ
(本来は二人部屋だけど同部屋の一年生は桜井と一緒に寝たくないから廊下で寝ているよ)
そんで壁に貼ったでかい(A1サイズぐらいの)ランディジョンソンのポスターをビリビリに破きながら「さよならランディ……」て泣くんだよな
ここまでやっておきながら桜井が野球を始めたきっかけはランディじゃないよ!!!!!! どういうことなんだ……
練習試合で「舐めたマネしてんじゃねーぞ」と切れたり打撃練習で先輩に順番譲らなかったりするけどわりとおとなしいよ
主人公の部屋のドアに敵校のピッチャーが活躍した新聞記事貼って「よし!」とにこやかに宣言する陰湿さを発揮するけど おとなしいよ
(単行本9巻の表紙を見ても分かるとおり 桜井は「人の嫌がることをすすんでやる」という言葉を誤った意味で実践しがちな性格だよ)
そこまでの話の流れ的に泣かないヤツは人の心がないレベルで必然的に泣かねばまずいシチュエーションだったよ
でもそれだけじゃないんだよ
子供の頃 桜井には一人だけ友人がいたよ 近所に住んでいた兄貴分の子だよ
その子に誘われて野球を始めたんだよ(ランディのポスターのくだりはなんだったんだよ…………)
桜井はめきめき上手くなったよ アニキが居るときは桜井も比較的社交性を持っていたよ
でも兄貴は高校行って野球これ以上上手くなんねえわって挫折してトラックに突っ込んで死んだんだよ
「オレも野球で上手くいかなかったらこうなるんだろうな」と思うようになったよ
それ以降の桜井は人に避けられるのも構わずひたすら自分が上手くなるためだけに野球をやっていたんだよ……
話がちょっと変わるけど芳陽の話をするよ
主人公がカンニングに失敗した話を聞いて「バレないようにやれやw」と笑ったり主人公が芳陽よりランク上の高校に誘われてた話聞いて「オレだったらそっち行ってたわw」とぶっちゃけたり
さらに言うと格下の高校は必ず侮るよ そんでいいようにやられてピンチに陥るよ
もっと言うと格上の高校には卑屈になるよ 「あいつらは飽きる程甲子園行ってるしな……」とか「死刑執行前の死刑囚の気分」とか言うよ
主人公が勝手に敵校のピッチャーのクセを敵校に開示して 先輩たちはかっとなって主人公をタコ殴りにするんだけど 次のページでは「逆にふっきれたわwwwwwwwww」とか言い出すよ
ようするに卑屈な小物であり尊大な強者であり その場によってコロコロ変わるんだよ
(敵校の監督が「イキってなかったら芳陽でレギュラーになれるわけない」とか言ってるからお墨付きなんだよ)
そんな適当極まりない連中なので 桜井のことも適当に受け入れたよ
面倒な性格なのはわかってて普通に話してくれるし普通に練習混ぜてくれるし普通に試合中相談できるよ
その「普通」は桜井が手に入れることの出来そうになかったものなんだよ
それを偶然 芳陽に入って 得てしまったんだよ
単行本でいうと29巻まで気づいてないよ
クソにぶやんけ!!!!!
桜井は今の境遇がたぐいまれなる幸運によるものだと29巻もかけてようやく気づいたよ
そのことに気づいてどうしたか……それは……
なんとマンガBANGならゴーアンゴーがタダで読めちまうんだよ
https://manga-bang.com/free/complete/goandgo201906
(厳密に言うと一日に無料で読める量は決まってるけど……まあたぶん今からならタダで読めるんだよ)
18巻において主人公の覚醒を示唆するようなセリフがあるよ 以下がそのセリフのあらましだよ
「主人公はマウンドの上で一人で戦っている気でいる あいつが周りに支えられていることに気づき
周りのために投げる気になったのなら 今までとは違うピッチングが出来るようになる」
しかし
この
「主人公はマウンドの上で一人で戦っている気でいる あいつが周りに支えられていることに気づき
周りのために投げる気になったのなら 今までとは違うピッチングが出来るようになる」
という示唆セリフの「主人公」部分を桜井に差し替えると………………
だとするならば
それは
首のすげ替え………………
実際どうなのかは だれにもわからないよ
佐島さんが26巻でメッチャ活躍するんだけど
この活躍の根拠である「佐島はスイッチヒッターである」という設定は完全な後付けだよ
この佐島スイッチ判明のとき敵校の監督は「そういえば佐島はスイッチだった」とか言うんだけど
佐島さんは9巻の試合で「オレ左打者だからあいつの球打ちにくいわ」とか言ってるよ
というかその「打ちにくいわ」言ってた試合のスコアブックだと左打者だったよ
それなのに途中でいきなりスイッチに差し替わってたよ 物証のある後付けだよ
一部ではあるんだよ……
というかランディのポスターの意味合いが「兄貴が野球に誘った それで桜井は野球始めた そのときのポジションはショートだった」でボヤボヤになってる時点で察するべきなのかもしれないよ……
ここまで言っておいてなんだけど
ゴーアンゴー実際に読んだら「柳さんかっこいい」以外印象に残らないと予言するよ
このパピコを賭けてもいいよ
エナメル質が削れそうなほど歯軋りしつつ眉間にこれでもかと皺を寄せながら書いていたよ
たまにKindleでも10巻ぐらいまで無料になることがあるからそういう機会を狙ってもいいよ
読んでみるといいよ
そもそも他人の人生を本気で応援してる。ってのがきもい、いや別に他人応援しててもいいんだけど、それが趣味です。ってのがきもい。それが一番ってのは特にきもい。自分の人生を諦めてしまった人たちの集まりなんだろうなって思う。
しかも、まあ、特定の個人、とかならまだしも、応援してるのは、チームっていう謎の概念体、んで、応援してる理由は、たまたまその地域に生まれたからです、ってやつがほとんど。おまいら自分の意思はないのかw
まあ、わかるよ、自分が応援しているチームがたまたま勝ったら、自分も勝った気になれてうれしいんだよな。おまえの力じゃないのにな。
でも、それ、もうサイコロとかじゃだめなの?って思う。サイコロ六つくらい用意してさ、それぞれに「カープ」、とか、「巨人」、とか名前つけてさ、一つずつ振ってさ、トーナメント式で優勝決めてくの。
数が多いほうが勝ち。単純すぎるってんなら、もうちょっと複雑にしてもいいよ、一打席ごとに振ってさ、1と2が出たらストライク、3が出たらファウル、とかでさ。まだ足りないってんなら、やっすい多面サイコロとか使えばいいよ、うん。いい感じにばらける。それで盛り上がればいいじゃん。なんで何十億も選手に年棒払ってんの?
まあ、ここまで言ったら、大体、俺たちはサイコロを見てるんじゃない、プロの素晴らしいプレーに感動してるんだー って頓珍漢なこと言ってくるやつが出てくるんだけどさ、じゃあ、なんで応援してんの? って話になってくるよね。大体君ら自分のチームが負けたらメタくそに言うよね、それってつまり相手チームが素晴らしいプレーをしたwってことなのにねww
まあ、俺からしたら、何故か君らはサイコロに何万円と払ってるキチガイ集団にしか見えないの、頼むから身の程わきまえてね。自分の人生を生きてね。
打席にすら立ってないよな
自分:34歳♂
妻 :32歳♀
当時は妻の方が妊活に前のめりで、仕事で実績を作りたかった自分はあまり積極的にはなれなかった。
たった1回だけ精液検査して、若干運動率が低い(50%前後)ものの、数もめっちゃあり、そんなに問題が無いことを知ってほっとした。
それもあって、自分は何もしなかった。
イライラが募る妻と、仕事優先だった自分との間にはどんどん溝が深まっていく。
ある日、「もう、どうしたらいいの!?」と泣き叫んできた妻に対して、水をさすようなことを言った。
「今はそんなに子供欲しくない。」
しばらく口を聞いてくれなかった。
2年ほど前に異動になり、仕事の内容が変わった。時間的な余裕もできた。
と同時に周りの友人や同僚には子供が生まれてくる。中には2人目3人目の家庭もあった。
少し焦りを感じた。
(義父母には気を使ってもらっていたのだと思う。)
一緒にクリニックに通い始めた。
仕事で忙しかったり、自分の気持ちが向いてなかったりで、タイミングがうまく取れなかったことを医師に伝えた。
お互いにいろんな検査をした。
妻にも異常はなかった。
出なかった時の罪悪感。
もともと性欲が強いわけでもないので、さらに消極的になっていった。
AIHをすれば、すぐにできると思っていた。
一回につき2〜3万円かかるが、2〜3回もやれば妊娠するだろうと思っていた。
回を重ねる毎に、妻の気持ちは沈んでいった。
3回目のAIHの頃、妻は仕事をやめた。妊活との両立は精神的にもたないと思った。
妻は恐怖を感じていた。
僕はさらに焦りを感じていた。その焦りは妻に伝わっていたんだと思う。
IVF始めないか?と妻に言ったところ、こう言われた。
「辛い思いしてまで、今そんなに子供が欲しくなくなってきた。」
自分も仕事をほどほどに、妻も習い事や家事に専念しながらのびのびしている様子。
先日、こっそり精液検査をした。
当時、妻の気持ちになって考え一緒に行動しなかったことをとても後悔している。
と同時に、男にも時間制限があることを知り、限られた時間の中でこれからどうしていくかを考えなければならない。
ここまで一緒にいてくれた妻に感謝しつつ、もう一度夫婦で話し合って、この先のことを決めていきたいと思う。
当方男だが、増田と同じように女のそういうポジションに居るやつはいきなり告白してくる(ネットで知り合った人と合うたびイケメンと言われる程度には顔が整っている。謙遜したほうが男に目くじら立てられないからそうですか?とうそぶくが)
多分性的弱者だと自分を認知すると人間関係の面倒くささとか、相手との関係性とかまるっきり無視してとりあえず打席に無理やり立つようになるんじゃないかな。数打つ必要性を人生の中で感じてるんだろう
正直断る時無駄に罪悪感を感じるし、なんなら相手からもひどいと言われたことすらあるから、嫌ではあるんだけど自由恋愛主義な世の中である以上しょうがない
批判するなら恋愛に強制力を無くした世の中だろうよ。そっちにしたらしたで誰かは泣くんだろうけどな、現代では貧乏くじを引く側だっただけだ
たつき監督降板をめぐっていわくつきの今期放映中のアニメ、けものフレンズ2とケムリクサ。
どちらも2話まで放映されたが、いまのところの印象は以下の通り。
さてこの予測があたるかどうか。2ヶ月後にはわかるだろう。
追記(2019-04-04)
どちらの作品も最終回まで放映が終わった。さて答え合わせをしようか。
まずは、けものフレンズ2。
「 たつきがいなくなったことで、ただの日常系アニメになりそう。頑張ってたつき風のダークな伏線を入れ込もうとしているのかもしれないが、おそらく滑ってしまうと予想。声優ファンを中心に楽しむ、ありがちな日常系アニメの一つとして記憶されるだろう。売上は1には遠く及ぼないだろう。」
「ダークな伏線を入れ込もうとして滑る」というのは、まさにそのとおりだった。「売上が1に遠く及ばない」というのも当たった。だが「ありがちな日常系アニメの一つとして記憶される」というのは外れた。まさか、これだけのヘイトを集める作品になるとは予想していなかった。名作になることはおろか、「普通のアニメ」にすらなれなかったという驚くべき結末だった。
次にケムリクサ。
「こちらはたつき監督作品だけあって、たつき色が極めて濃厚。けもフレ1と同様、伏線が張り巡らされていて、物語後半での回収が楽しみ。ただ、世界観がダークすぎるので、一般受けはしないかもしれない。売上は大きくないかもしれないが、コアなアニメファンには、長く記憶され愛される作品にはなりそう。」
こちらはほぼ正解。ただ、一点だけ外したのは、売上が思ったより多くなりそうだということだ。いまの時点で確定している BD 販売数は約5,700枚だが、品切れが続出しているし、アマゾンランキングもまだ上位で推移しているので、最終的には相当よい売上になる模様だ。たつき監督はけものフレンズに引き続き、2打席連続ホームランとなりそうだ。さすがとしか言いようがない。
・前年順位に応じて出来高総額が決定する(1位50億、2位以降5億ずつ減って6位25億)
・年俸のベースはゼロ円。一軍に年間フル登録された場合の最低保証年俸は1500万円(1日66,667円らしい)なので、後述する算定方法で最低保証に届かなかった選手は別枠の予算(数億)で補填される
・残り金額を出来高として分配。選手、ファンが納得できる形の計算式でチームへの貢献度を数値化し、支配下登録選手を1位〜70位まで順位づけする
・男子プロゴルフの賞金分配率を参考にする。1位20%、2位10%、3位6.8%、4位4.8%、5位4%、、、9位2.82%、10位2.62%、、、、、40位0.46%と下位は分配率がゼロに近づく
・優勝した場合、1位の翌年年俸は10億。2位5億、3位3.4億、4位2.4億、、40位2,300万円。最下位だったらみんなその半分。
・前年の成績は一切考慮されない。5億もらった選手が極度の不振で翌年2,000万円に落ちることも。1,500万だった選手が大ブレイクし、翌年3億円突破とかが起こる。
・1位を複数年続ける選手に限っては、球団が1年あたり2割のアップ査定。そのくらいの広告効果はありそう
・「16勝4敗の投手」と「.310、42本、110打点の打者」のようなちょっと悩みそうな順位付けを考えるのは大変だけど、徹底的に勝利貢献ポイントを算出して何とか順位をつける
・具体的には、逆転サヨナラ2ランは、8-1からの満塁弾より勝利貢献ポイントが高い。代打専門でも、少ない打席数で勝利貢献ポイントを積み重ねられるかもしれない
・楽勝ムードでのつなぎ、敗戦処理のリリーフは貢献ポイントが低い。ヒリヒリした場面で結果を出せばポイントが高い。運の要素も絡み、試合数、打席数、登板回数は関係なくそこでの内容だけが査定対象
・制度的に可能かはわからないけど、年俸変動が大きすぎるため、球団が徹底して納税準備を行う。2億だと所得税45%+住民税10%で55%きっちり天引きして支払われる。個人事業主の選手たちは経費もかかるので、必ず確定申告で還付を受けるはず(翌年の税金が〜のコメントが出そうなので)
・計算式をオープンソース化し、球団サイト内でデイリーランキングを発表する。開幕戦で4本塁打して1位に躍り出たが、不振でたちまち神9から脱落、のようなニュース性が生まれる
・自力で考えた内容はこのくらいなので、順位付けの計算式のアイデアや、想定される問題点などをどんどん補ってもらえたらうれしいです