はてなキーワード: 手続とは
もちろん、二次元児童ポルノが規制されない方が社会全体の最大幸福となるだろう(*1)。だから、規制されない方が社会全体としては良いんだろうと思う。でも、規制したいおばさんの側からしてみると、「なんで自分らは多数派なのに規制できないんだ」ということになるんじゃないかと。
規制できないのは、ベースルールである憲法でそういう感じの自由を保障しちゃってるから。憲法も民主的多数決手続きを経て成立している以上、多数派であるところのおばさん達は自分らに有利なようにその手の自由を保障しない憲法にすることもできたけど、なんとなく「自分の最大幸福」とか「自派の最大幸福」ではなく、「社会全体の最大幸福」を目指したベースルールにしてしまった(*2)。
今からでもベースルールを変えることは可能なので、規制派は改憲を目指すんだとは思う。普通は自由を目指す諸外国が干渉してくるけれど、二次元ポルノの件では干渉してこない気がする(*3)。
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(*1): 規制時に、人口40%の規制派が各々幸福+1、人口3%の二次元児童ポルノ愛好家が各々幸福-50とかそんな感じになるだろうから。
これは批判されて当たり前。根拠のない安全であるという主張は当然ただのニセ科学。
しかし、科学的手続きを踏んで根拠を明示した上で「安全である」と主張することは
ニセ科学と「安全デマ」(科学的知見に基づかないデマ)が同じである
その「面倒な手続き」となる中途のコミュニケーションが「ターン制」である必要って全くないよね
お互い興味無さそうだったら次々話題変えてもぜんぜん構わないじゃないか
一人ずつ話したいことを全部話し終えるまでのターン制を要求するのって、
それこそ自分の言いたいことを自分勝手に話し続けたいだけ、そういう「自分にとって心地よいコミュニケーション」以外を排除しているんじゃないかな
そうでもない。
お互いの人柄や興味関心を探り合うって意味もある。
そこに至るまでにはそれなりに面倒な手続きを重ねないといかん。
もちろん、コミュニケーションをぶった切って良い相手ならガン無視でいいだろうが
世の中そういうわけにも行かないことが多いから
とりあえずはキャッチボールを繰り返して相互に信頼を形作っていくしかないんじゃないかね。
ターン制のコミュニケーションを繰り返して「私はあなたとコミュニケーションをとりたいと思っています」とか
「あなたの話を聞きたいと思ってます」みたいな無言の了解を相互に形成する必要があるだろうとは思うよ。
そりゃ、最初っから「こいつ最高に話し合う!」ってなりゃ最高だけど
実際は探りあいのつまらないキャッチボールから始まるもんでしょ。
コミュ障って自分にとって心地よいコミュニケーション以外は排除するからコミュ障なんだろうな。
実際のところ、お互いの努力あっての心地よい会話なんだが。
増田は匿名だし言いたいことが言えて楽しいし、自分と興味関心が近い奴だけに話しかけてりゃいいから楽だが
世の中どこでもそれが出来るってわけじゃないよ。
パイロット関係のことについて思いついたことをぐだぐだ書いていく。
先週、J-AIR(JALの子会社)の採用試験を受けてきた。この会社は去年から4ヶ月に1回くらい採用を繰り返していて今回で4回目。採用人数は毎回6人程度で応募者は毎回100人を超える。倍率は20倍くらい。この状態が他社も含めずっと続いている。これが、パイロットの資格は持っているけど実務経験のない人の実情。いま実際に問題になっているのは機長が足りないってこと。機長は足りないのにその1つ下の段階の人はまともに仕事につけないのはなんでだろうってのをなんとなく書いていく。
航空会社の新人パイロットの需要は毎年100~150人程度しかない。JALがつぶれたときに700人以上のパイロットが職を失ったのでその時の影響がまだ続いている。1つの会社が採用募集を出すと100人分以上の履歴書が届くけど採用されるのは数人。当然、履歴書を送ってる現役の人だけじゃなくて資格は持ってるものの半分あきらめて採用活動に参加していない人もいっぱいいる。
この応募者の中には航空大学校卒(パイロットを養成する唯一の学校法人)の人もいっぱいいる。報道では、航大の人数を増やして~とか言ってるが現状ではまともに就職できていないので意味がない。さらに、自社養成の人数を増やして~とかも言ってるけど、それだとさらにまっさらな状態の人に訓練を始めるってことだからかなり的外れなこと。
LCCの待遇は悪くない
この2年ほどでLCCは機材を増やし、パイロットもそろえた。そのパイロットのほとんどは日本人なんだけど、一体どうやって集めたのか?答えは簡単、他社から引き抜いた。で、もし自分がどこかの航空会社で働いているパイロットだとしてそう簡単にLCCのような「格安」航空に行くだろうか?でも元の会社より待遇がよかったら行くよね。一般の人が誤解していることは、格安航空だからといって働いている人の給料が低いというわけではないということ。
結局、いまLCCで働いているパイロットはJALやANAの子会社から来た人。それらの子会社よりLCCのほうが給料がいい。じゃないとわざわざ転職しない。飛行機を利用するみなさんに知っておいてほしいのは、JALやANAの高い航空券を買ったとしても機材がB737やA320以下の小さいものだったら、多くの場合実際の中身はLCCよりも待遇の悪い会社で働いている人達が運航しているということ。JALやANAのつもりでサービスを要求するのはかわいそう。LCCは格安だから安全性に不安を感じる、とか言う人がいるけど、それだったら知らずに乗っているJALやANAの子会社のほうがもっと悪いから。
訓練費用は10分の1、訓練期間
報道では、よく機長になるまでに10年とか何億の訓練費が~とかの話があるけど、ゼロから航空会社に応募できるまでの資格をそろえるのに2年、さらにそれから6年で機長になれる。で、資格をそろえるのに2年と書いたけどこれをアメリカ基準でやると10ヶ月で全部の資格が取れる。費用は300万円くらいかな。国土交通省のやりかたのせいでそこからさらに同じ資格を日本で取らないといけなくて、これに1年ちょっとと500万円くらいの追加費用がかかる。この部分は完全に無駄。で、東海大学が資格を取れる学科を作ったんだけど、なぜかここでは全ての訓練をアメリカで修了させることができる。しかも試験官がアメリカ人というわけのわからん扱い。それができるならいままで国土交通省の試験官がわざわざ海外に試験のために出張に行ってたのはなんだったんだ、国内でのバカ高い訓練費はなんだったんだと。で、そんな好待遇なのに学費は2000万、4年もかけて資格を取る。全部アメリカ価格だから格安で資格を取れるのにそんな高い学費は一体どう使ってるんだと思ったら、卒業生を採用してくれた航空会社に裏で渡してるみたい。それが500万以上。そんなことされたらそりゃいろいろおかしくなるよ。ちょっと前までは訓練の質が~とか言ってたのに結局は金かと。
まぁこのへんの訓練期間とか費用は、JALやANAのような大型の機体を飛ばす大手のように毎月のフライト時間の少ないパイロットと、LCCのようにフライト回数が多いパイロットでは全然違ってくる。だいたいの場合は大手の基準が紹介されるからかなり時間がかかるようなことになってるけど実際はそうではない。さらに、日本だけ妙にきびしい基準を緩和すればもっと短縮できるし、海外で訓練すれば費用は場合によっては10分の1にもなる。
ちなみに、ジェットスターが公表していたA320への機種移行訓練は1ヶ月150万円。世界基準ではこの程度だけどどこかで機種移行について書かれた記事があったら比較してみてほしい。
なにが言いたいかというと
結局、航空会社が社内訓練費を出さないようになったことがかなり大きな問題だと思う。東海大学等にパイロットの資格が取れる学科ができたが、これはつまり航空会社は訓練費をださず学生が自分でお金出して資格取ってねってこと。それでまぁ一応ANAは東海大学を支援してるから一応卒業生を数人だけ採用するけど、何人採用するかは航空会社側の自由だしそれ以外の人の採用は約束できないのであとは自分で就職先みつけてねってこと。東海大学に入学する人はANAに入れると思って入るんだけどね。以前のような自社養成だと一般の大学生を採用してから社内で訓練させていたけど、この方式だと訓練費を出さないですむし、技量不足等で最後まで訓練を終えられなかった人を他の職種で面倒を見る必要もない。これはパイロットだけじゃなくて客室乗務員でも同じようなANA支援の学校がある。
パイロットは医師や弁護士のように個人で仕事をするのはむつかしくて、どこかの航空会社にいないと仕事ができない。資格を取っただけではそれを活かせないところに大学で資格を取るということに無理があるように思う。
資格を取ったあと航空会社に採用されると、その会社で使っている機種ごとの資格を取らないといけない。飛行機では一定以上の大きさだと機種ごとの資格が必要になる。ここにかかる訓練費が国土交通省基準だとかなり大きい。航空会社はこの費用もけちる。ある程度乗務員として働くとどこの会社にでも転職できるくらいの経験値がたまるんだけど、その転職に関しては航空会社は以前はあまり気にしてなかったように思う。なぜなら航空業界は閉鎖的で、ステップアップができないような業界だったから。一度どこかの会社に入ってしまうと同待遇か下の会社にしか転職できなかった。JALグループ、ANAグループ内でより待遇のいい会社には行けない。だから毎年のように待遇に関してストが起きる。だけどここ数年のLCCの設立で、訓練させたパイロットを他社に取られるということが頻繁に起こるようになった。ある会社の人事の人は「いままで育てたのに他社に行ってしまうような人は信用できません」って言ってたけど人事としてその発言ははずかしくないのかと思ったよ。で、そうなってくると自分のところで訓練させたあと他社に取られるの覚悟で新しい人を採用するべきか?となってますます訓練費を出さなくなる。こんな感じで、入社初期の多額の訓練費とステップアップのない業界事情が機長不足の原因の1つだと思う。
いまやらないといけないことは、今後も機長は不足するので増やさないといけないということ。外人機長を雇うという手もあるけど外国人はほとんどの場合短期でしか働かないし人件費も日本人より高い。つまり一時しのぎにしかならずそのあとも同じ状況が続く。それなら日本人の副操縦士を機長にしていくべきだ。LCC並みの多めのフライト時間ならいままでよりも短い期間で経験が積める。いまはLCCでの機長昇格はあまり積極的ではないけれど、この数年で体制を整えればいい。むしろ国が支援してLCCを機長養成機関みたいにすればいい。JAlやANAだと時間がかかりすぎる。早ければ入社して4年で機長になれるかもしれない。同時に、いまのままの未経験者の採用状況だと同じような状況が続くことは目に見えている。これはポジショントークだけど、でもたしかにいま副操縦士を多く採用しないと機長だけ増やしてもその後が続かない。自社養成をどうこうより、最短で問題を解決するにはいま資格を持って就職活動している人を雇うほうが早い。そういう人がたくさん余っているんだから採用する代わりに給料をぐっと下げて、それを訓練費にまわせばいい。
訓練基準と手続きの緩和も必要。国土交通省は無駄に基準を高くしすぎている。技量の低いパイロットを増やすのは心配かと思うかもしれないけど、実際いまの採用状況は腕ではなく金で決まってるし、日本以外の世界ではもっとゆるい基準でスピーディーにパイロットが養成されている。それでも安全に運航が行われている。厳しい基準でも日本だけが特出して安全というわけではない。
私は、反抗期というステップをちゃんと踏まなかったことが、自分に悪影響を及ぼしているなと思う
もっとも強く私を支配していた母親は、私が30歳くらいの時に亡くなった
2番目に強く私を支配していた祖母は、それをきっかけに急速に認知症が進み、ほどなくして私の中で祖母は死んだ
最後まで私は彼らの支配を精神的に脱することができないままで、ただ支配者が死んだことで自由を手に入れた
が、今になって思う
自力で彼らの支配を断ち切るという手続きが、私には必要だったのだ
叶う事ならば、その上で彼らに許されるというステップがあると、もっと良かっただろう
その手続きを踏まずに自由になっても、ただの糸の切れた凧なんだと気付いた
母の「あなたがしっかりしないから私が言うのだ」という小言の意味は、こういうことだったのかもしれない
でもねえ母さん、私が覚束ない手ながら自分を操縦しようとした時、あなたはそれを一言で切って捨てたじゃないですか
なんて言ってももはや届く訳も無し
一度否定されたくらいで引き下がる私が、だらしなかったのだ、結局
しかし、あからさまな決裂なしに人は前へ進むことができないんだとしたら、随分と悲しい仕様だとも思う
それとも私は、決裂による痛みを過大に評価しすぎだろうか?
そろそろ集団的自衛権問題について自分の立場をちゃんと整理しておかないとどこかで選択を迫られる局面が訪れそう。
ということでまず論点を整理しておこうと思ったのだが、以下のような論点以外のものはあるのだろうか。
まず「集団的自衛権」の定義あるいは根拠は、次のもののようだ。
「自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃をされていないのにもかかわらず、実力をもって阻止する権利」
そして過去の日本政府の公式的な立場は、以下のようなものだった。
◎「主権国家として集団的自衛権は権利として保有するが、これを行使することはしない」
今回の話は、憲法改正を経ることなく、憲法解釈の変更により集団的自衛権を行使できるようにする、というテーマ。そう理解しているが、そこにどういう問題があるかについて考えていくと、いろんな側面が絡み複雑すぎてよく分からない。ちょっと検討してみただけでも次のような側面と立場があるような気がする。
○の立場:現憲法下では自衛権の範疇を明確に規定していない以上、国際環境に合わせて自衛の範疇の幅を広げることに矛盾は起きない。
×の立場:憲法における「自衛権」には、発動の三要件(我が国に対する急迫不正の侵害、代替手段の欠如、自衛に必要な限度に限定)があり、集団的自衛権はこれに抵触するので矛盾が発生する。
2)国家安全保障上の有利不利論(まだ見ぬ将来にわたる損得の側面)
○の立場:国際社会での孤立を招かないことが安全保障の最たるものであり、その観点からすると、国連軍への積極的な貢献ができるようにすること、また日本が有事の際に同盟国からの防衛協力を得るためにも、現在の片務状態でなく、双務状態であることが必要。
×の立場:他国の紛争状況に同盟国であるだけで巻き込まれる恐れがあり、不要な危機を日本に招くだけである。
○の立場:中国海軍が東シナ海・南シナ海でのプレゼンスを広げ、衝突をも辞さずの態度をとっている以上、日本一国だけでなく、関連諸国での共同作戦、つまり必要に応じて南シナ海へ協力出動ができるようにし、包囲網を敷いていかなければならない。そのために必要。
×の立場:日本の軍事力がその軍事的発動として外に出れるようになった時点でアジア諸国から疑いの目で見られる。むしろ日本が包囲される結果になるので不利となる。
他には?
保険証を紛失したので、今朝、総務課に再発行手続きに行ってきたのだが、
「ご本人で大丈夫ですか?奥様やお子様ではないですよね」と求められた確認の言葉が
髪の毛の後退具合から、スカルプDを使ってるけど、生年月日は二十代だから!と
意味もなく浮ついた若さへの慢心がガラリと崩されたのがわかった。
所帯を持つか、あるいは成熟した人間関係を一人は持っていて全くおかしくない年頃に自分は独り、幼い。
先日、愛妻家で暇があれば嫁の話を必ず突っ込む、うざいけど憎めないタイプの上長と一緒に帰る機会があって
近く迎える結婚記念日の話からいつの間にか自分の婚活話になった。
最初は話半分に流していたのだけど、
家にもう一人いれば、四季が来ることに「のんのんびより」難民にならずにすむかもしれない。
天気が良い週末に、オフトゥンを出して紅茶を煮出しながらヨスガノソラのOSTをかけたりして
平日深夜にプロジェクトルームに詰めて、帰ったら寝ることぐらいしかやることがないけど
ある意味気楽だよね、なんて話で干からびた者同士盛り上がることはないかもしれない。
そんな淡い希望はあるけど、でもそれ以上に怖い。
変わりたいけど動けない今はくたびれるばかりだ。
二次元嫁で良いとほぼ男しかいなかった理学部だった頃は斜に構えていた。
http://anond.hatelabo.jp/20140529094911
日本では同棲、内縁関係は社会的に認められていないのが大きいと思う。(配偶者控除 etc)
婚外子差別もある。(この場合は遺産相続の話よりもイジメ、差別の方。)
子供だけでなく「未婚の母」も虐められるよね。
一方フランスなんかは内縁関係(ユニオン・リーブル)が社会的に認められているため結婚するカップルが少ないそうだよ。
興味あるなら調べてみたら?
個人的な話をすると、私が結婚を決意したのは
「万が一あなたの恋人が病気になった時、あなたの今の立場だと一緒にいてあげることができないのよ」
と言われたのが大きかった。
それから「妻同伴」のフォーマルな場に呼ばれる機会が増えたのも大きかったかな。
「婚約者」と嘘の肩書で入れさせてもらっていたので罪悪感があった。
公的な場で「恋人」は認められないんだよね。
うーん。正式に結婚→弁護士入れて離婚の手続きを踏んでも養育費が支払われなかったり、子供を会わせる/会わせないでトラブルがあるのに
強権的・タカ派な政権には厳しい姿勢を貫くこと、図書館での利用者が少ないことでおなじみの週刊金曜日だけど、
集団的自衛権行使を容認する記事をみつけたので、抜き出しました。一部編集で手を加えていますが、文言は全て記事内に書かれています(コピペです)。
シナリオ作りを安倍政権が着々と進める中、本誌編集委員も憲法記念日に各地で講演活動を展開した。
「一人一人が自分に問いかけよう、“私”にとってももっとも大事なものは何か。かけがえのないものは何か」。
千葉県の松戸市民会館ホールで開かれた「松戸憲法記念日の集い」には10代から80代まで1200人を超す市民が参加。
登壇した落合恵子編集委員は、憲法解釈を変更して、集団的自衛権の行使を容認する「壊憲」を熱弁を振るった。
大阪市内で開かれた「2014憲法記念日のつどい」には改憲派の国会議員や財界人ら約600人が出席しており、船田元衆院議員(自民党)は
「国民投票法改正案(「改憲手続き」を規定)の与野党8党合意の枠組みを使い、日本国籍のある改正原案を作っていく」と宣言した。
こうした「壊憲」の動きが加速する中、銀座周辺で「生かそう憲法」「輝け9条」などと幕を掲げ行進した「護憲派」の動きが活発化している。
一方、憲法集会の後援申請を、神戸市および神戸市教育委員会が断るという事案も発生している。
民主的な手続きを踏んでいない「護憲派」の動きに不信感が国民の間に募っている。
「壊憲」の闘いは、正念場を迎えている。
同居している娘は今年で25になる。
地元で働きはじめて3年目になる。
その一方で、娘は男作りしていたわけだ。付き合いはじめて6年目らしい。
男のために娘は俺と妻との約束を破ろうとした。同じ立場におかれたら誰だって怒るだろ?
娘は最終的にわかってくれたと思っていたんだ。それなのに今、また東京に行きたいと。
娘が言うには、地元に戻ったのは仕方なくだった、こちらで働くのは苦痛だった、
客は高齢者が多いが罵声を浴びせられることも多く恐怖感が強くなった、職場で過呼吸を起こすようになった、
信頼できる人のそばに行きたい、ということだった。泣きながら言った。
過呼吸の件で、つい最近娘は精神科の薬を飲み始めた。職場のストレスも俺は知っていた。
だからって仕事を辞めることはないだろう。休職する手もあるだろうに。
実は妻もうつ病で精神科に通っている(だいぶ回復し、医師からはそろそろ最終段階と告げられている)
我が家には娘を大学に行かせるために金を出したことや、妻の通院費で貯金もほとんどなく、家計はカツカツだ。
娘には月4万生活費を入れてもらっているが、これがないとかなり苦しくなる。
加えて妻の家事の負担を軽減させるため、今まで娘と交代で夕食作り等をやってきた。
俺の職場が高速で片道2時間のところにあるため、娘がいなくなると食生活が回らない。
結婚相手の男だって信用ならない。相手の家族と娘は一度会っているというが、一度どころじゃ人間なんてわからない。
しかも娘は親の俺たちに相談する前に、仕事の退職の手続きを進めてしまっているらしい。
しかもそれを止めなかった相手の男も男だ。俺は信用できない。
退職を白紙にするなら、俺は結婚相手と会ってもいいと思っている。
それで、何回か会って、もし信用できるなら結婚を許そうと思う。
それが今まで育てた親へのスジだと思っている。今回のようなことは言語道断だ。
【追記】
はてブ等で散々な言われようなので書き足しておきたい。
俺の通勤距離が遠いのは転勤のせいだ。すぐ近くに通えるならそうしてる。こればかりはどうにもならない。年度の終わりにもしかしたら近くに来られるかもしれないから、娘にはせめてそれまで待って欲しかったが、娘はもう限界だと言う。
妻がうつ病にかかったのは、妻の母(同市内に住んでいる)が背骨を負傷して一時的な援助が必要になり、その負担が重なったからだ。
俺のフォロー不足もあっただろうから、100%俺のせいではないとは言わない。
娘を大学に行かせたのは、親の俺がいうのもなんだが娘の学力が高く、それを生かしてやりたいと思ったからだ。だから娘の希望通りに進学させた。
娘もその時は「地元に戻って、地元のために働きたい」と言っていたんだ。それなのに娘は変わってしまった。
娘の退職を白紙にしろというのも、娘の精神状態がよくなく、正常な判断が出来ていないまま先走ったと考えたからだ。俺には家族の健康を守る義務がある。
娘は「相手のところに行けばよくなる」と言ってきかないが、もし相手や相手の両親とトラブルがあったら?親元を遠く離れてしまったら誰を頼るんだ?
俺だって本当は祝福してやりたい。妻だってそうだ。俺たちも反対されて結婚したから娘の気持ちはわかるつもりだ。
妻と俺が若い頃喧嘩したとき、妻側の実家とはまだ折り合いがついてなかったから、実家に帰るわけにも行かずただ泣いていた妻の姿を覚えている。
だから何かあったときに娘が頼れるよう、喧嘩別れのような状態は避けたい。
二度、結婚について話をしたが、二度目の話の終わる頃には娘は空気の抜けたようになってしまった。
自分はプログラマーで、多くのプログラマーと同じように、コードを書く行為そのものが幸せであり、いつまでもコードを書いていたいと思う。
だが30を越えて、今までいくつかの会社でサラリーマンエンジニアとして働いた経験を総合するに、
少なくともこの国でプログラマーで居続けるためには起業する以外の選択肢は無いのだという結論に至った。
普通にコードを書いて、スキルを磨いて、リリースを成功させていくと、やがて肩書きがついて雑務に振り回される日々が訪れる。
プログラマーにとって何よりも大事なのは連続した集中、それも出来るだけ長い時間だ。
昇進して部下が出来たり、質問される機会が増えたり、評価業務やら、上級職会議やら、採用面接やら、一つ一つは大した事が無くても、
出社時間は気が付けば断片化して切り刻まれ、一日に一時間続けて集中する事すら困難になってしまう。
もはや一日中コードを書き続けるような事は遠い夢になり、腕は鈍り、ますますコードからは遠ざかる。
これまで、本当に多くの人がそうやってコードを書かなくなり、緩やかにピーターの法則に吸い込まれていくのを目にしてきた。
そしていつしか、コードは昔取った杵柄を披露するだけのオモチャになり、やがて家族なんかが出来て、どうでもよくなる。
それはそれでいいだろう。
だが、どこまでいこうが、自分が書きたいのはパワーポイントやエクセルや論文などではない。実際に動いて、問題を解決するコードなのだ。
フリーランスになる事はこの問題を幾分か解決するが、下に述べる他の要因によって最善手ではない。
単なるテキストの塊から、継続的な自動化を行い、マシンの集団を操り、物事の新しい側面を露出させ、市場と金を生み出すことだ。
しかし、サラリーマンエンジニアであろうとする限り2000万円の年収を越す事はほとんど想像出来ない。
プログラマーとして平均の20倍の生産性を叩き出したとしても、報酬には重いフタがのしかかっている。
同じようにレバレッジを利用する投資銀行やらコンサルタントやら、金の流れを直接扱う職能に比べて、ソフトウェア開発者は恐ろしく不当に評価されている。
だが、結局プログラマーはプログラミングを書いていれば幸せなのだから、そのように容易に搾取する事が出来る。
一年後の状況すらまるで読めないこの業界では、学習を止める事がそのまま死に繋がる。
しかし、エンジニアのあるべき姿としてのスペシャリスト信仰のようなものは根強い。
ある技術に特化して一線に身を置く事は極めて重要ではあるが、技術が発展する限り、どのような専門知識も価値は保証されない。
しかし同じ場所に居続ければ、新しい技術を習得したり、全く関連の無い分野に挑戦することはいつしか"若い衆"の役目となってしまう。
挑戦や学習が趣味の領域に追いやられた時点で、エキスパートは本当に脆い存在になる。
そして、30代、40代、50代となって、エキスパートとして食わせてもらう以外の在り方もまた、想像出来ない。
独立がリスクであるように、全てのITエンジニアが置かれたこの状況もまた同じようにリスクであって、どちらにせよ誰も責任を取る事は出来ない。
エンジニアがエンジニアであろうとする限り、やる事は結局のところ他人の問題の解決だ。
相手が解決しようとしている問題を推察して、それに合わせてキャリアやらスキルを設計することになる。
どこか知らない所で仕事が作られ、それに合わせて自身を適合させていく。
どんなに有名で優秀な人間が集まるところだろうが、その構造は基本的には変わらない。
日本の大卒者は社会に出るまで、一貫して他人に選ばれるために他人が定めた問題の解決をする努力を強いられる。
だが、実際にやってみて本当に実感するのは、自分の夢を追うのは他人の夢を追うよりも一億倍やりがいがあるということだ。
面白い仕事を探して選ばれる事を願うよりは、自分が面白いと思う仕事を作って食えるようになった方が楽しい。
何よりもコードが書けるし、どうせいつかは死ぬわけだし、百万年も経てば全ては元通りになる。
まとめると、プログラムを書きまくり、能力に見合った報酬を求め、新しい分野を学習し続け、面白い仕事にありつきたいという願いを叶えるための手段として、
サラリーマンやフリーランスという生き方は絶望的に効率が悪い選択肢という事だ。
各種手続きやら事務やらのおまけは付くが、それすら問題解決の対象として、新しく学習していける限り楽しむ事は出来る。
なんといっても、プログラミングが好きなプログラマーというのはこの世で最も幸福な職業なので。
反応を見ていて、ちょっと言葉が足りていなかったり誤解を招いている部分があったような気がしたので、少し蛇足します。
どうも起業という言葉には一種のアレルギー反応みたいなものが有るように感じられますが、
僕が知る限り起業というのはある種の書類上の手続きを漠然と指すだけのものであって、
人を雇う事や、金を集めて大々的に事業を起こす事そのものを意味するものではないです。
個人事業主になってスタバでアプリを書いたり、手続き上の法人を作ったりするような話から始まって、要は雇われる以外の道を模索するみたいなことです。
仕事の対価を求める限り、結局解決すべきなのは他人の問題であり、最終的にそこをゴールにしなければいけないのは勿論同じ事です。
ただ、"他人"は雇用主や受注先だけではなく、ユーザーという言葉に置き換える事も出来ます。特に今の時代は。
そうした問題設定の起点を自分自身でデザインして定めるか、誰かに定めてもらったものを選ぶかのどちらかで言えば、
自分で定めた方がチャレンジングで面白いと感じられますし、実際にやってみない限りはその能力を鍛える事は出来ないと思います。
どんな形であれ、平均的には"起業"は失敗する方に賭けた方が勝ちます。
ただ、成功するとか失敗するとか、金持ちになるとか破産するとかは基本的にどうでも良い事であって、
現実を思い知り、おそらくは軽視していた営業や事務の重みに押し潰されつつあっても、
それ自身を効率的に肌で学ぶのはやはりやってみない事には分からなかった事で、そういう経験が得られれば良いものだと思います。
それに別に失敗したところで間抜けが地球上から一匹削除される程度の事で、どの道取るに足らない話です。
そうした事をどうでもいいと思わせる程、プログラミングは楽しいものです。
この話はプログラマーから見た効率の話で、実際に企業にあってもこうした事は問題にならず、幸せにコードを書いている人は一杯居ると思います。
ただ、本当に選択肢が無くなる前に、何らかの行動を自分から起こせ、守る者も少ないうちはそういう道に走った方が妥当と感じたという話です。
それに、そっちの方が面白くないですか?
色んな人やテキストがこの手の話をしますが、自分は実際にやってみて、本当にこれが面白いものだと納得しました。もちろん誰にも勧めはしませんが。
念のため
この記事はあくまでプログラマーが起業に追い込まれるだけの理由について述べただけで、
追い込まれた結果としてどのようなビジネスモデルや、ロードマップ、資金繰りに行き着いたか、誰のためにどのようなリリースをしなければならないのか、という話ではありません。
自分自身はまだそれについて書けるだけの材料も資格も無く、現在進行形で自分の金と体で実験をしているようなところです。
うまく生き延びたら、いつかその続きを書きたいと思います。
>あんたもやってみたら?面白いよ。
うん、なまじ政治信条があるから、雑談しにいくつもりでも熱して喧嘩になってしまいそうな気もするなあ。
>色々疑問に思ってることを聞いたり、議論をふっかけたりするとすごく面白いし、向こうも嫌な顔ひとつしないから、おすすめ。
確かに、みんな聞いてもらいたい気持ちはあるだろうね。普段なかなか政治的な話ってできないから、身内以外の人と社会に対する思いを語り合えるという時間は充実感が高いよね。
>やっぱり共産党の事務所に出入りしても、実質的な利得は何もないんだねー。
まあ個人的な印象だけどね。でも知っている人で、運動に関与して経済的利益を得ている例は見たことがないなあ。実利的なことだと、議員さんに役所がらみの手続きや許認可の相談に乗ってもらえることがあるかもだけど、めったにあることじゃないし。生活に困窮して福祉制度を利用しようというときには役立つかもしれないけど、その時になって相談に行けばいいしねえ。やっぱり世の中を良くしたいという社会貢献や社会参加の部分での精神的な部分が主にならざるを得ないのじゃないかな。
我ながらなんで党の支持が広がらないのか改めて納得するような…(汗)
共産党も農林水産業や中小企業関係で権益保護を掲げていたりするんだから、ギラギラの要素がもっと入ってきてもいいんだろうけどねえ。
新人の女の子に両替をお願いするのだが、その手続はとても厳しい。
「おい、俺が偽札出すわけ無いじゃん。」
「マニュアルに書いてあるんで。」
「そこを何とか頼むよ。あの自販機1000円入らないんだよ。」
コンビニでお釣りをもらう時、左手で手の下を支えられ、右手で手を握るようにお釣りを返されることがたまにある。
あれって「この子オレのこと好きなのかな?」
って大半の男が思っている。
逆に、どうにか手に触れないように投げ入れられるとかなり嫌われていると感じる。、
俺に恋心があるようだ。
両替されてくる100円10枚は程よく暖かくなっている。
君は22歳の美女のフアフアなのにピチピチの手を握ったことはあるか?
俺は毎日手をつないでぬくもりを頂戴している。
勝ち組ってやつな。
えーと、真犯人メールから一連の怒涛の展開はまことに驚きの連続で凡百のミステリのシナリオを凌駕しているのではないかと思うが、
現時点での
という大勢を占める2通りの論調は、どっちが結末だったにしても(少なくともミステリ的には)非合理的過ぎるだろう。
容疑者がほんとに実行したのだとしたら自分の首を絞める行為でしかないので、精神的に何か破綻したことぐらいしか
合理的な行動とは思えないし、
冤罪ねつ造については、この後におよんで警察がそこまでするとなると、あまりに強引すぎし、それ以上に稚拙すぎる。
それに、普通に考えればもうひとつ当然考慮すべき可能性があるのに、意外にもそれがあまり論じられていないのが不思議だ。
ミステリ的には、
「真犯人はやはり別にいて、今回の一連の騒動は真犯人が描いたシナリオである」
という可能性である。
・このままだと容疑者は裁判で無罪になってしまいそうなので、容疑者に完全に犯人になってもらうためのシナリオ
もしくは、
・このままだと警察・検察が無理矢理にでも決着をつけて事件を終結させてしまいそうなので、もう一度警察に大恥をかかせるため
のいずれでもそれなりに合理的であろう。
特に現在の様に世論が「冤罪か冤罪でないのか?」という観点だけのダブルバインドのプロットにひっかかっている場合は、
では真犯人(がいたとして)どのような手段を講じたかというと、
・その後、容疑者にひそかにコンタクトをとり「真犯人が別にいる決定的な証拠を提供する」と
・同時に警察に「匿名のタレこみ」で容疑者が真犯人メールを送ったスマフォを埋めたという情報を伝える
・真犯人は、騒ぎになる直前に容疑者に対して「警察は強硬手段であなたの身柄を拘束するつもりのようだ」か
なにか適当に理由を信じさせて、一時的に拘束(もしくは拉致)する
・警察は当然尾行その他で行方を把握しているが、身柄を抑える手続きに1日以上かかってしまう。
(逃亡したことにしてあえて時間をおく可能性も)
こんなところか。
で、今後の展開としては、
いずれにせよ容疑者は解放されるか警察に拘束されるかで、また検察・警察VS容疑者・弁護団の対決が始まるのではないかと・・・
追記:とりあえず無事でよかった・・・って、自白したらしいが、結局なにをしたかったんだろう
結論としては、これほどまでに稚拙な犯人の犯行を自爆するまで警察は立証できなかったってことになるわけ?
ほんとかよ・・・・
小保方さんはコネ採用だった、は本当か? に関する参考資料(一部重複)
【笹井氏の会見詳報(2)】「ほとんど若山氏の…小保方氏をリーダー抜擢した理由は…京大に詫び、仲直り」(4/4ページ) - MSN産経west
笹井氏「2012年12月中旬、小保方さんの研究リーダー採用の審査は、他の研究リーダーの選考と同様に人事委員会において、本人の研究プロジェクトの計画と現在の研究のプレゼンテーションをお聞きし、さらに、委員が詳細な議論を行い、研究の独創性、挑戦性、研究の準備状況を中心に評価しました。これまでの小保方さんの指導者からの評価も参考にしました。通常の手続きと同様で一切偏りがなかったと考えています。私を始め多くの人事委員は、本人と会い、話をしたのは採用面接が初めてです」
【笹井氏の会見詳報(2)】「ほとんど若山氏の…小保方氏をリーダー抜擢した理由は…京大に詫び、仲直り」(2/4ページ) - MSN産経west
「具体的な参加時期は、2012年12月中旬の小保方ユニットリーダー選考面接のときに始まりました。この採用を決定した際に、それまでに小保方さんと、若山さんがまとめられた論文原稿について、研究の内容や発見の重要さに比して、論文原稿の文章の完成度が十分ではなく、単にデータの追加をしても採択されるのは難しいだろうという意見が、人事委員会でも出されました。そのため、竹市(雅俊)センター長が、この論文原稿についてネイチャー誌への投稿経験などが多い私が、若山さんと小保方さんの論文作成に協力するよう依頼を受けました。このSTAP現象という新しい原理はそのとき初めて聞きましたが、国際誌に発表するだけの科学的価値の大変高いものと認識し、私は協力を受けることにしました」
「具体的には2012年12月下旬より、論文原稿の書き直しの協力を開始し、約2カ月半後の3月に、小保方さんがユニットリーダーになりましたが、直後の3月10日に、ネイチャーに投稿しました。そのときまで書き上げの支援の協力を続けました。その間、若山さんは、山梨大への移転のため、忙殺されていました。そこで、若山さんの分も含めて積極的に協力しました。また投稿前の2月前後には、STAP現象の試験管内の評価に関する実験技術の指導も行いました。さらに論文の改訂作業、リバイスといいますが、2013年4月上旬から小保方ユニットリーダーを中心に行われましたが、追加実験や技術指導も参加しました」
1. How did the STAP stem cell collaboration begin between the Vacanti lab and your group? What made you decide to team up with them? Can you please tell us more about the beginnings of this research?
Teru: Dr. Kojima (Vacanti’s lab) contacted me by e-mail to help with chimera experiments. At that time, the project looks very much impossible. That’s why I accepted. I like such impossible experiments.
First time, Dr. Obokata brought strange cells, and there was no chimera after blastocyst injection. However, nearly 2 year later, Dr. Obokata found a very good method to generate STAP cell. Then, we could obtain good chimera.
http://connects.catalyst.harvard.edu/Profiles/display/Person/65733/Network/ResearchAreas]
神戸新聞NEXT|社会|小保方さん、理研入り転機は震災 STAP細胞作製
小保方(おぼかた)晴子さん(30)は2011年3月、不安を募らせていた。研究員として米ハーバード大に戻る予定が、東日本大震災の影響で米国での就労ビザがいつ手に入るか分からない。頼ったのは現在の所属先で、神戸市中央区にある再生医療の拠点、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターだった。
なお、研究のチェック機能が果たされなかったことについては、小保方氏が他 の機関で行った研究を若山研において客員研究員の身分で継続し、その後、自ら がリーダーを勤める研究室において発展させたという研究環境の変遷や、成果と りまとめに近づいた段階に入って笹井氏と丹羽氏というそれぞれ若山氏とは独立 した立場のシニア研究者がデータの補強や論文作成のために協力することになっ たなどの事情もあるのではないかとうかがえる面がある。
(中略)
Team Leader
(省略)
Research Scientist
(省略)
Visiting Scientist
(中略) Haruko OBOKATA (後略)
Visiting Scientist = 客員研究員
若手PIの積極採用
次世代の指導的研究者の育成に貢献するため、チームリーダー等の採用においては、広く国内外へ向けた公募を行い、積
Scientists at early to middle stages of their careers will be considered. The most important evaluation criteria in this recruitment are the novelty and creativity of the research plan; those seeking to undertake new research challenges are welcomed, irrespective of their scientific background or stage of career development.
【Application and required documents】
[Application Documents]
1) Curriculum vitae, including a brief summary of research experience
2) Proposal for a five-year research project
3) Name and contact information of three references
Please write all documents in English.
[Deadline]
Review of applications will begin December 1, 2012 and continue on a rolling basis until the positions are filled.
Handling of Personal Data: All private data sent to RIKEN in application for employment is handled in strict confidentiality, and such data is not utilized for any other purpose or disclosed to any third party.
【Selection process】
Screening of application documents, presentation seminar; interviews, etc
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/life/1396778578/111
111 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/20(日) 03:36:53.36
ソース要
2002年04月 早稲田大学理工学部応用化学科入学、AO入試
http://www.waseda-oukakai.gr.jp/gakusei/shougakukin/2007message.html
2007年 再生医療に転向、女子医大の研修生で大和・岡野指導
2008年04月 学振研究員DC1獲得。3年間「月20万円奨励金+年60万円研究費」
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/08J05089.ja.html
2011年03月 ハーバードメディカルスクールVacanti lab研究員
http://connects.catalyst.harvard.edu/Profiles/display/Person/65733/Network/ResearchAreas
2011年03月 小島からの連絡でハーバードと共同研究で理研CDB入り。若山ラボ「ゲノム・リプログラミング研究」所属
http://www.ipscell.com/2014/02/interview-with-dr-teru-wakayama-on-stap-stem-cells/
2005年(東京湾の微生物等を研究 ) のソースだけ見つけられなかった。
笹井副センター長
STAP細胞・私の見方:まだ20点、本質的な研究を 笹井芳樹、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長
小保方さんの採用を審査する人事委員会は12年冬。プレゼン(研究計画の発表)から気合や真剣さが伝わり、質疑応答でも議論が深まっていく印象があった。この人なら積み上げ型の研究をきちっとやっていける、挑戦させたいと感じた。
http://science.slashdot.jp/story/14/04/16/0742236/STAP細胞問題、笹井CDB副センター長が会見
Q. どれだけの分量の書き直しをさせた?
A. natureから返されて半年ぐらいした後で、小保方氏が直したものを見て指導した。論旨がジャンプしている箇所があったので、どういうロジックで書くべきか彼女と議論しながら指導した。
Q. 小保方さんの資質
A. ゆたかな発想力がある。そして実験を進める集中力がある。ただ、同時にトレーニングが足りなかったものがある。未熟という言葉はあまり使いたくはないが、科学者として早くに身につけるべきものが足りなかった。両極端の能力があった。シニアとして自戒するのは、彼女が強いところを出すのは伸ばせたと思うが、弱いところを強化してあげることができなかった。背伸びだけでなく足下をしっかりとさせることができなかったのは自分として足りなかった。
Q. 笹井先生が囲い込んだという話があるが?
A. 所内での発表が2月だったが、ちょうどその時に不正の話になった。それまで彼女が所内で話す機会はなかった。笹井研ではプレゼン機会はあって、議論はしている。バカルディ先生の同意なしで情報を広めることが難しいことがあった。私達の判断で自由に情報を発信することは難しい状況。
Q. 人事について
竹市センター長
Q 小保方さんは未熟と言うが、そういう人がなぜユニットリーダーになったのか。
竹市 私たちの研究室のヘッドとなる人は公募だ。書類審査と、どんな研究をし、今後何をしようとしているかのプレゼンで決める。STAPにインパクトを感じて採用したが、過去の調査が不十分だったことを非常に強く反省している。
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久方ぶりに地上に這い出て新聞を読みました。
とか自分には無理だと悟ってオタク路線まっしぐら。日を浴びる日がくれば良いなぁ。
辺りで大丈夫ですか。
TPP交渉は具体的な進展あったんでしょうか。
世の流れに取り残されてる僕は大丈夫ですか。
憲法解釈変更については首相会見があったそうですが、なんだか新聞の問答を見ていると、容認手続きの問題と集団的自衛権そのものの是非がごっちゃに語られている印象を受けます。
立憲主義に反するのではないかという質問に対して、「安全保障に集団的自衛権は必要だ」は答になっていません。
「96条改正でハードル下げてから条文変えるつもりだったけど無理なら解釈変更でもいいや!」
ということのようですが、集団的自衛権の容認を急ぐ理由ってなんなんでしょう。無茶は承知で押し通そうとしている感じがします。
尖閣問題はあるにせよ、中国とごりごり鞘当てするのは得策ではない気がしますが、安倍政権は会見でも「中国がいらんことするからしゃーない」的なことは言ってますよね。
米国は中国と事を荒立てる気はないようですし、東南アジア諸国と良い関係築きつつ、尖閣諸島への自衛隊配備なんかで対応した方が良いのではないでしょうか。
集団的自衛権を認めたところで、じゃあ戦争だ!、となるとも思えませんが、それに付随する法改正と国防関係予算の拡大、とか考えるとあまり平和的な方向には進みにくい気がします。
仮に、将来具体的な危機が発生した時、その状況を踏まえて行使に踏み切るべきか、とどまるべきかが判断される。その判断ができるよう法律を整備するのである。
その判断に直接国民は関与できないのでね。あらかじめ判断できる枠を限定しておこうと考えることはなんらおかしくはない。
なにやら日本語がおかしいが、「ヒステリック」はあなたの主観なので、はあ、あなたはそう感じるのですか、としか。
自らが攻撃されるまでは手出しが出来ない
嘘。
立派な装備をもっていても、それを使うことが出来ないとわかっていれば、なんの抑止的効果もないのでは?
あなたも反撃ができることは認めているのに、なぜ「なんの抑止的効果もない」ことになるのか。
最近の集団的自衛権論議で一番危ないと思うのは、現状では問題が生じうる(と主張される)「具体的事例」と集団的自衛権行使の要件とが乖離していることである。
「具体的事例」の中には、個人的に改善すべきであると感じる課題もないことはない。しかし、その解決策として、今提示されている要件で集団的自衛権の行使が許されることとなれば、「具体的事例」よりもはるかに広い範囲で集団的自衛権の行使が許されうることとなる。それは到底許容することはできないし、議論としても踏むべき手続を無視した乱暴なやり口であると言わざるを得ない。
まずは、「具体的事例」について本当に改善の必要が認められるのか。認められるとして、改善のために本当に集団的自衛権の行使まで認めなければならないのか。といった点こそが本来は議論されるべきなのである。