はてなキーワード: 扉絵とは
「縦スクロール漫画が世界標準だ」とか「日本は世界の潮流に乗り遅れている」とか、ワーワー言ってる奴がいるけど、一言いいたいことがあるんだよね。
それは……
「まんがタイムきららでも読みな。飛ぶぞ。」
きららには、紙の本もあるし、電子で読めるサイトはいくらでもあるけど、ニコニコ漫画の『きららベース』だと4コマを1列で縦読みができるから一番おすすめできる。
まんがタイムきららに限らず、4コマ漫画専門誌の掲載漫画は縦読みである。扉絵以外のページでは2列の4コマが縦に並ぶ。これは基礎知識だ。
今季で話題になっているアニメといえば『まちカドまぞく』を思い浮かべる人がたくさんいると思う。
あの作品は濃厚な設定と印象深いキャッチーな台詞が多いだけでなく、伏線の管理もしっかりしている。まさに4コマの限界に挑んだ意欲作と言える。
それに対して、ここ3、4年のきららは4コマ漫画の限界を認めているような作品が見られる。
というのも、タテに4コマ並ぶ4コマ漫画の体裁をあえて破っているのだ。4コマの枠から飛び出しているのはもちろん、ストーリー漫画のコマ割りのようになっているものもある。
これからアニメが放送される『ぼっち・ざ・ろっく』がいちばん有名な該当作品だ。
他にも『しあわせ鳥見んぐ』『妖こそ怪異戸籍課へ』『それでは、ステキなセッションを。』が挙げられるけど、個人的に最もおすすめできる漫画は『星屑テレパス』だ。
『星屑テレパス』はまんがタイムきらら(本誌)で掲載されている4コマ漫画だ。
簡単なあらすじを言うと、極度のあがり症で地球で友達をつくることを諦めた女の子の海果が、自称宇宙人の少女・ユウに出会う話。
ユウはおでこをくっつけてテレパシーが意思疎通をする「おでこぱしー」という能力がある。
きららといえば、ほのぼのとした日常系を思い浮かべるが、この作品はそうではない。
基本的にかわいくてほのぼのしているけど、シリアスな一面も強い作風だ。
そんな『星屑テレパス』は、将来的にあらゆる縦読み漫画の基礎になりうる存在だと思う。
なぜなら、縦読みから逃げてないからだ。横に広げたり、ストーリー漫画のコマ割りに変わったりするものがあるが、この作品にはそれがない。
この作品を丁寧に読んで、コマ割りを考察していけば、縦読み漫画や縦スクロール漫画の作り方が分かるはずだ。
実際にコマ割りについて語る記事もあるぐらいだし。「星屑テレパス コマ割り」とGoogle検索すれば1番目に出てくる。
個人的に感想を端的言うと、「まんがタイムきららにシリアスは邪道」と思っていた自分を変えてくれた作品。
単行本2巻の中盤で深刻なシリアスがあるけど、それをどうやって解決するのかが気になった。それぐらい海果たちに対する信頼があった。
3巻が発売される頃にはどうなるか楽しみだ。
今のまんがタイムきららは4コマ漫画の限界を認めた上で何かを模索しようと感じている。
それに対する答えは、ウェブトゥーンのような縦スクロール漫画ではないかと思う。
しかも、ウェブトゥーンや『タテの国』は単行本化でマネタイズが困難だと言われているが、まんがタイムきららは縦読み漫画のままで単行本化されている。そもそも、きららの漫画は雑誌で掲載されることが前提条件だ。
1970年代のある時期、手塚にとって人間とロボットとの結婚は大きなテーマだったようで、『火の鳥』「復活編」の連載が始まるおよそ10ヵ月前の1970年1月、雑誌『プレイコミック』にもこんな短編を発表していた。
『聖女懐妊』と題されたこの物語は、土星の小惑星が舞台である。そこで通信員をしている南川という男と助手のマリアというロボット。ふたりはやがて恋に落ち、何とふたりの間に愛の結晶が誕生するというお話である。もしかしたらこの時得たヒントがふくらんで、『火の鳥』「復活編」の、さらに深い意味での人とロボットの結婚へとつながっていったのかも知れない。
『手塚治虫扉絵原画コレクション1950-1970』(2017年、玄光社刊、定価4,600円+税)より『聖女懐妊』雑誌掲載時の扉絵。この本は、手塚マンガの扉絵原画をオールカラーで収録したもの。『聖女懐妊』のようなモノクロ1色の扉も、ペンタッチやホワイト修正の跡などをカラーで再現している。2018年2月15日には『手塚治虫扉絵原画コレクション1971-1989』(定価4,600円+税)も発売。
ロボットのマリアを愛する南川。宇宙の神秘の力を信じたふたりに奇跡が起こることになる……。https://tezukaosamu.net/jp/mushi/201802/column.html
https://artsandculture.google.com/asset/mda-primavesi-19032000/yAEp8Ds6SSzwwA
https://artsandculture.google.com/asset/poster-vienna-secession/OAEsgI_BsXbCeA
上記ふたつは100年ほど前の「絵」なわけだけれど、
今週発売のマンガ雑誌の扉絵に掲載されていても全く違和感は抱かないと思う。
でも、もしもこれが、例えばルネッサンス期の重厚な油絵みたいなのが扉絵だったとしたら違和感はありまくるはず。
え?なんでこんな古い絵を描いているんだろう?ってその意図を読み取ろうとする。
ということは、この頃から「絵」は進化していないということになる。
つまり100年ほど前の人達はそれまでの西洋絵画の伝統の世界から飛び出すようなアイデアをいっぱい出しまくって「絵」の世界をあたらしくしたのだけれど、
その革新した勢力の勢いの流れの中に今の日本の漫画・イラストは位置していて、その領域を超えることが出来ていない、全然新しくなくて古臭いものだ、と言っていいのかな?という疑問がある。
さっき読んだ直後は、単なるジャンプラの読み切りなんだから軽く流そうと思った。
でも10分ぐらいしたらやっぱり口にしないと気持ちが収まらなくなった。
100字では、140字でも書ききれない。
言いたいことが多すぎる。
どこから書けばいいのか。
ああ、もう嫌いだ。
『写実の世界から抽象画の世界へ』というメッセージは一発で伝わった。
でも絵が気に食わない。
繊細な写実というには右の絵は稚拙で、意図的な子供らしさと作中で語られるにしてももうちょっとなんとかなるだろうと思ってしまう。
ゾッとさせるような写実が持つ、バランス感覚に対する驚嘆と、生まれつきの能力で絶対にかなわないと感じさせる認識の解像度が……。
抽象をテーマにしている左は、モヤモヤっとしたものをたくさん並べて配置しましたよとただそれだけで……抽象とは近視が眼鏡を外してクシャクシャのフィルム越しに遠くを見た景色のことなどでは……
つうか、この橋……モネ!雑!つうかそれなら左側にあるべきはこんなモヤモヤじゃなくて!
ああもう嫌!!!キレそう!睡蓮の橋だって分かったことで「なるほどね、分かってるじゃん」じゃなくて「分かってね~~~~」が出ることにキレそう!!
もう無理これ以上書きたくない!
既にもう無理!!!
ねーなにこれ ←それな なにこれ
で?
結局なんなのこれ?
またどっかのパクリ?
で?
もう考えたくないから次
客の方を向いてアニメ絵を描いて喜ばせた人間が馬鹿にされて、シコシコ自分の趣味を押し付けた奴らが文句を垂れる。
身勝手だよね。
こういう姿勢駄目だよね!
って漫画になると思ってました。
でも違いましたね!
大ゴマでこのシーンを印象づけるのと、場面の情報量を絞ることで次のページからの場面切り替えをやりやすくしたのはいいね。
は?
芸術家って感じでゾクっと?
池田屋って店名の直後に名字出して、服もわかりやすくすることで今なにしてるか分かりやすいのはいいと思うね。
キャラクターの状況説明に無駄にセリフ使わない工夫をしようと思えば出来るくせになー。
大きい画廊に絵を出せる人からも評価されてるなんてモネさんすごいな~~憧れちゃうな~~~。
中間のコマでセリフを右から左にグイグイ読まつつコマを埋めることで圧迫感出すの上手いな。
技術的には漫画ちゃんと描けるのに話がほんとな、まあ作画だけやってろというには画力がまだまだなー。
ネームだけって感じか?
どうなんでしょうか?
「売れるか」を「」書きしてるのは、あとあと引用するときのため読者に印象づけたいってのもあるけど、言い方がわざとらしいってのも含まれとるんやろうねえ。
と、ここでは評価できるのだが、それがあとあとね。
最初の吹き出しが後頭部から発射されていることで、そっぽを向いて話していることが分かる。
その次にイーゼルにセリフがかぶってることで、意識はそっちにあることが分かる。
若干吹き出しが下がっているのは視線誘導による宵宮さもだけど、発した側の意識の比重が周囲の会話から絵の方に戻ったことも分かりやすくなってていいと思う。
クソが、褒めたくねーんだよ本当はこんな漫画、でも誠実に向き合った上で批判してる感出したいからな。
「発想も描き方も自由でのびのび」
はい嘘ー。
せんせー、物語の都合のために嘘を演じさせられる子供たちが可愛そうだと思いまーす。
絵を目と心で見るんじゃないんだよな……。
それって作中で自分でも言ってるんだけど、こういうセリフは統一感持たせてほしいな。
咄嗟に言った感じを出すたびにブレを出すにしても、それならそういう作劇意図が分かるようにして欲しいんだよね。
そのあとの「こどもなら尚更」はモネのくそみてーなエゴがダダ漏れでいいと思うね。
ここでね、読者が「ヤベ、100点じゃん」ってならないと負けなんすよ。
作者の意図的に「子供が書く絵としては凄いけど……」を思わせたかったのかもだけど、そうだとしてもここは思いっきり嘘を振り切っておいた方が作品がビっと引き立つと思う。
いやー読者的にはそーゆーの関係ねーんで。
うーんここでカラーを使うって手もあるんだよなー。
とにかくここでのパワーの弱さが読者側に「おい、俺の作品に歩み寄れよ」って命令されてるような感じにさせるんだよね。
好意的にそれを受け入れてくれるやさし~~い読者じゃなくてごめんねー。
点数って概念がデジタルで抽象的過ぎるから、金払って評価貰う側としてはどうしたらよくなるのかを具体的に書いて欲しいって感じそうだけどな。
いやすまんね。
でもな~~んか、そもそも論として悪手にみえるんだよなあ点数をつけること自体がさ。
だってアトリエのオヤジ、やり手オーラ出してるキャラなんだからそういうことするかなって。
学校の美術でいい点取りたい子が集まってる教室って感じもせんしなあ……。
ああごめん、俺が勝手に「作者の人形劇っぽさを感じる小道具が出てきちゃったな」ってケチつけてるだけだから。
リアリティ 23点 ってか~^~^
ああなるほどね。
いや、でもそれにしちゃ用紙がしっかりしてんだよな。
やっぱ日常的に点数つけてるわコレ。
それなら店長からなにか注意とかありそうだけどそういう描写がない……。
まあそれより気になるのはさ、モネの「はいはい…で何がご不満なの…?」なんだよね。
お前よー「美術の先生にあんまりいい思い出ないなあ」と言った口でコレかー。
まあ初日っぽいし勘弁してやっか今回は。
ページの左下でコマぶち抜いてることの演出意図がいまいち分からん。
違和感でまっさきに目が言っちゃうけど、まず上から見てもらった方がいいページに見える。
100点じゃないんですか……?の寂しい背中が重要なページでしょこれ。
・ ・ ・
みんな って言い方にさ、「大衆は無知蒙昧なクズであり、芸術を介さぬ下等種族である」と言わんばかりなものを感じるんだよね。
それが演出意図として分かっていて、読者はモネのこういった発言にイラッとするのがこの漫画の誘導として正しいのかが引っかかる。
というか俺は終始そこが引っかかる。
モネをどう見てほしいのか。
そしてこの物語をどう感じ取ってほしいのか。
背骨とも言えるその部分にどこかゆらゆらとハッキリしない感じがある。
そうしたゆらぎの最中に、蛇行運転の酔っ払いが次々と不特定多数にタックルをかまして帰っていくような不躾さを覚える。
俺はそこが本当に嫌いなんだ。
それを分かっていてやっているのか分からないことが。
「心で見たら なにも見えなかった」
は?
計算して書かれた上手な子供の絵を描こうとする子供の姿を、心で確かに見ておきながら、自分が気に食わないからとなかったことにしたのはお前だろうがモネよ。
お前な、相手の嫌なところが作品から見えたらそれは何も見なかったことにするのが絵画鑑賞だと思っとんのか?
悪意を感じ取らせることがコンセプトの作品もあるし、空虚さがコンセプトの作品だってあるだろう。
見えないのは、お前の心が、お前の見たいものしか、見てないからだ。
そういうところが嫌いなんだよなモネ。
抽象画について語るのはほんま難しい。
俺は火傷したくないから自分から語りたくねーので「ブルーピリオドとかに描いてあった気がするぜ?」とでも言って誤魔化すけど、この作品は火中の栗を拾いに行くんだから勇気があるなあ。
まあ~~~言ってるのは小学生と~~画家ですらないモネせんせ~~ですから~~~作者の意見じゃないし~~~いいんじゃないっすか~~??
でも冷めちゃうんだよね。
没入度 10点 ってか~~~^^
モネさんにじゅうはっ さい
絵画歴15年
いやまあこんな所噛み付いて「じゃあ小学生で絵が売れてるやつの何が分かるんだろうな」なんて言いませんよ?
雑に揚げ足取りたいってほどじゃないんで。
真っ向からぶった切ってる感出したいからここは、刃を縛ってフェアを演出ですよ。
あっいや違うよね。
無知蒙昧なクソ雑魚読者に対して抽象画について1から説明しても仕方がないから抽象化≒グルグルってこの作品では仮に定義してるんですよね。
あれ、なんで俺今一瞬アオスジピキってなったんだ。
無意識化で何かを抑えた音がしたわ。
絵を描く楽しみを、人からチヤホヤされることに求めちゃ駄目なんですかね?
ゴメン僕ホントこういうのわかんないんだよね
やっべフライングした
風が吹いている絵を見て、そういった概念を描写しようとしたことを理解するのと、実際に風が吹いている用に感じるのは別っすね。
膨大な価値がつく理由は様々で、投機目的だってあるからなんとも言えないっすね。
あえてズラして頑張ってる感の演出っすね。
歪みを入れてるのもわざとでしょ?
はい 23点
これはだいぶ浅い見方なんですよ。
そもそも論として、レンズを通った時点でそれはもう正確な風景とは言えない気さえします。
そういった疑問を人の心に浮かび上がらせてくれるのがカメラの魅力だと私は思います。
魚眼レンズは文字通り、魚の眼に映る世界なわけですが、もし人間の目が魚眼レンズだったら、正確な風景と呼ばれる写真は魚眼レンズの写真になったのでしょうね。
ではその世界において私達が見るような比較的フラットな景色はどう扱われるのでしょうか?
望遠レンズで撮ったときの遠近感を人は嘘と感じますし、広角レンズにしてもそうなのですが、それらは単に私達の視覚とは違う道具を……
人に見せて再生数を稼げるかじゃなくて、自分が気持ちよくなれるかだから。
それを、人に押し付けるなよ。
股間の筆を、SEXに使うか、オナニーに使うか、それを決めるのは本人の自由でいいじゃん。
お前のオナニー気にくわないよ、お前がSEXだと言い張っても筆を使うならオナニーだって俺は思ってるから、お前がSEXと言い張ろうとオナニーとして評価するから。
それがお前の考えるいい先生なのかよ!
そういう所だぞ。
突然人の髪触る奴……こわっ……
でもあれだな。
「教えたいことがある」のセリフに被せられるとエゴイストっぷりが引き立つからいいシーンだな。
自分の顔を鏡で見た時は鏡に写したキメ顔だけってのは、人間の人生が持つ欠陥の一つです。
そこが味わい深……あー駄目だまた話が長くなりそやめやめ
じゃあどう表現したら良かったんでしょうか?
難しいね!頑張って!
ここの背中から表情の違いを上手く出せると良かったんだろうな。
多分、それだけでもだいぶ変わる。
自分の知ってる悲しみを、他の人には味合わせないようにと考えられる人が、優しい人だと僕は思います。
私はそれを乗り越えたから、それについてはもうどうでもいいよと言いながら、他の人が同じように悲しんでも、自分と同じように乗り越えろは、優しさとしては3流、いや、そもそも優しさじゃなくて自己満足、エゴだよそれは!
今、愚痴を吐くためにあえて1ページずつ見てるんだよね。
それでさ、このページを1ページだけ見たんだよ。
そしたらさ、頑張って描いた絵の上に「お前の絵は心に正直に描いてないよ」ってセリフが被ってたんだ。
お前の絵は無価値だよ。
本当は0点だ。
そう言わんばかりだった。
悲しみが、胸に押し寄せてきて泣きそうだった。
ゴッッホーンってな。
はぁ……31Pの悲しみのせいで内容がうまく頭に入らねえ。
うわああああああ急に白黒に戻るなああああああああああ
ぶっちゃけ見開き2ページぶち抜きでこの振り向きで良かったと思います。
そもそもの話なんだけどさ、描いてる最中にチラっと横見てなんとなく何描いてるか途中で分かったりしない?
完成まで間に衝立でもあったのかな?
わりい。
俺2周目だから超冷静なんだわ。
こまけーなわりい。
場面が転換してるけど台詞が直前の事象を引きずりすぎてるので「え?なんか急に生徒生えてきてない?」ってなるんだよなー。
レオの席が空席なのを先に見せてワンテンポ落として、それから教室全体とかにするといいのかなーって。
気に入っているから居残るってのはどうなんだろう。
俺は今、大嫌いな漫画のためにこんな夜中までひたすら居残りしてるんだけど?
すごいお家……以外の情報はないなこのページは。
俺もちょっと他人に無関心な所あるけど、最悪の出会いをして今夜ふかししてこんなの書いてるよ。
この辺、状況説明みたいのばっかで文句をつけようにもそもそも何もないって感じだ。
しかしあれだな「気に障るようなこと」と口にしては具体的にそれがどうなのかは考えないんだよなモネって。
休憩していいぞ。
待ってるやつがいるぞ。
どっちだよ。
「」の中身がなげーよ。
どんな時でも描きたい気持ちに素直になれるかで定義するのもなんかモヤモヤするしな。
前半部分いらなくね?
いるか?
自称画家じゃないのモネが半分だけ定義を満たしているのってキャラ的に正解なのか?
看板を背負う勇気さえできりゃ俺こそが画家なんだよ!ってキャラだったのか?
そのへん混乱するぜ。
上半分は回想ページだから雑な絵柄じゃん?
でも下半分だと偉い人から「本当にいい絵だと思っている」ってオーラを出すために書き込まれてるじゃん。
んでこれってレオの回想だからレオの思い込みの光景なんだよな?
いやそこが分からん。
実際にあった光景に対してレオの印象だけが吹き出しで追加されているのか、絵も含めて全部レオの妄想なのかが分からないんだよ……。
多分だけど、上半分のオヤジと画家をもっと丁寧に書いて、吹き出しは思い込みで、映像は事実そのものですってした方が漫画的にいいのかな。
そして、それがこのページを読みにくくしてる。
やっぱ父さんの顔のタッチ、さっきのページの上だけおかしいんだよな……。
どうあってもレオの絵はレオの絵であって、そこに世界はやはりあるんだろうな……って演出でいいんだよなコレ?
この辺のわかりづらさ本当なんとかしてくれよ。
光ってるのはお前だぞ派
それが読者に分かるのがいい漫画なんだぞ派
君はどれ?
「大したやつだ」
「やはり天才か」
上から目線で語ってんじゃねーよババァ俺より稼いでねーくせにと言ってえーんやぞレオくん。
俺は許すよ。
『「世界」が描きたい』って話さっきまでしてたのに「描きたいものが分からない」って話にいつの間にかなってる!?
編集も読んであげて!
うーん。
ビジネスマンと漁師のアメリカンジョークみたいになってきたな。
あの稼ぎまくって最後はのんびり釣りをするんだぜって既にのんびり釣りをしてる人に説法を始めるやつね。
俺あれ好き。
この漫画嫌い。
最初に髪の毛触ったコマでもうちょっと分かりやすくしたほうがいいよ。
この石何?ってなる読者いると思うからね。
それか完全にゴム紐にしちゃったほうが逆に分かるかなー。
目線の高さを合わせて喋ってる感出してるはずのシーンで高さがあってないの苛つく人ー ノ
いやお前ゴム紐に向けて喋ってるわけじゃないだろ?
扉絵のクソ雑い睡蓮の橋を思い出して思い出しギレしそう!!!!!!!!!!!!
なにいきなりフェラ顔してんの?
ここ1Pずつ読むとそんな違和感ないけど見開きだとなんかバランス悪いんだよね。
どっちで読ませたいのこの漫画結局?
縦読みだと多分この構図でいいんだろうけどー。
友人再登場してるけどコイツのこと読者だいたい忘れてると思う。
会話させるために引っ張ってきたんだろうけど……。
つうかなんであれモノクロだったの?
なんで?
白黒にしたの?
なんで?
でもさあ、あのサイズ(3mぐらい?)で描かれてる設定ならなおさらもっと精緻なタッチでよかったんじゃないの?
小学校の頃の僕はこれぐらいの画力でしたとかだとそれこそ「世界」がないよね。
バリバリに写真みたいな「世界」の中にいた僕を先生が引っ張り出してくれたんですにするのが、あの絵でやるべき「世界」だろぉ?
地味に面白かった
読む前にタイトルから内容がまったく想像できなかったけど、1話だけでわかる
未来から現在に来た人間が、未来を変えないように四苦八苦する&現在の文化のギャップにおおげさなリアクションをする話
ずっと続けられそうだったけど最後はあっというまだった
まあ3巻も続いただけでも奇跡みたいな漫画だと思うけど いい意味で
まじでまったくなかった
欲望を抑制して我慢できるように訓練してるっていう設定もあったけど、
大家さんがなぜか子持ち美人若妻ってだけで最初警戒したのも、読了した今となってはなつかしい
大家で性欲みたいなネタもやれなくはなかったけどまったくしなかったのはすごい
まあメインテーマがカルチャーショックだっていうことを考えると、個人の性欲は別の「次元」の問題だからな(ドヤッ
ちなみにタイトルは、未来の世界では味のあるいろんな豆腐が主食になっている=豆腐が主食の次元からやってきたということだと思う
でも正直タイトルをもうちょっとうまくやったらもっと売れて続いたんじゃないかなという感じはある
ただ今のタイトルの微妙さもあわせて全体の独特な雰囲気を出してると思えば悪くもない気もする
ギャグのセンス独特と思ったら、原作のもりしげはとなりの関くんの人だったのか
メイドが無駄にでてきたから、チャンピオンのメイド専門のもりしげかとおもった
なまえいっしょじゃん!
まあとにかくこれを読んだだけでもいい週末だったと思うわ 地味に
「このシーンはあの世でものを食べると帰れなくなるヨモツヘグイを踏まえていて、主人公が帰れなくなることを暗示している!」←いや別にものくらい好きに食わしたれや ヨモツヘグイの概念はそりゃ古くからあるだろうけど、あの世なんて実在しない以上昔から吐かれてる妄言ってだけやぞ あの世で好き放題食った後帰ってもええやろ
「このシーンの背景にある○○の花言葉は離別、今後会うことがないっていうのを暗示している!」←いや知らんわ 花なんてただの植物の一部分やぞ 死を意味する花の植え込みの前通るたびに死んでたらかなわんやろ 扉絵とかに対して言うならまだしも、背景の花にまで意味もたすなや
チョーむかつくぜ 作品世界の外にある教養とか知識を伏線扱いするやつな!
俺が漫画家になったら、死の暗示をめちゃくちゃ散りばめといて全然死なないとか、北欧神話のエピソードをなぞっているように見えて途中から全然関係なくなるとか、そういうことをやりたいですね
ちょっと前にTwitterで話題になってるのをみて、コミックスで0~7巻まで読みました。
※なんで7巻までなのかは後述。あと7巻までのネタバレ含みます。
どのキャラクタも少女漫画らしい理想的魅力と程よい泥臭さがあって、掛け合いもエピソードもよく練られた面白い漫画です。
主人公をとりまく関係者も個性があって推しに事欠かないし。扉絵の主役二人のポージングも楽しい。
しかしタイトルの通り、主人公である渡辺さらさの主人公補正がえぐすぎる。血統、身長、身体能力、完コピというチート能力、周囲の人間関係、要職にある大人からの気に入られイベント(多数)。
他の才能や努力に裏打ちされた同級生たちがすべからく凡庸になるのも無理なからぬ無双ぶり。これで天然キャラというのも個人的には嫌味さが増すというか...
ここまでさらさが圧倒的だと皆気にならないもんなのか??
主人公なんだしと思いたくても、他のメンバーの並ならぬ努力が毎巻番外エピソードで語られるのでさらさの異常性が巻を追うごとに引き立つ。才能だけならまだしも、頻発する気に入られイベントもなあ...
「オスカル様になる」というさらさの夢はわかるけど、6歳で歌舞伎の稽古もやめてるし、紅華の入学のためにバレエの練習を始めたのって入試の半年前(たしか)とからしいし、
6歳以降特になにもやってないのに、演技完コピとか体幹の強さとかどうやって獲得したんだろう…生まれつきって言ったって体幹とかトレーニング積まないと鍛えられないんじゃないの...?
梨園の血筋の子供って何もしなくても体幹超つよいの..?ほんとに何もやってなくてあのポテンシャルなら生まれたときからバレエと紅華一筋だった杉本とか一生立ち直れなくない??
さらさの生い立ちまだ完全に明かされてないし安心して読み続ければいいのかな。
教えて詳しい人(直球ネタバレはなしで)。「助六にはなれません!」は子供には辛いエピソードかもしれんけどそういうのじゃなくて..
あと自分の大好きなキャラがいたんですけど、7巻(リサ先輩の番外エピソード)を読み終わってもう続きに手が伸びませんでした。
(以下自粛
ストーリーも主人公以外のキャラクタも絵柄もとても好きなので続きが読みたいんだけど、さらさの無双ぶりがしんどくて(それに伴って相対的に他キャラクタが冷遇みたいになるのとかがきつい)とりあえず保留中。
でもアニメで盛り上がったら読みたくなるんだろうなあ...
3月のライオンの最新刊読んでるけど、やっぱり将棋と一緒に内面に深く沈んでいく主人公の姿とそれを支える周りの人たちがこの漫画の醍醐味だ。
それはそうと、Chapter.161あたりの道1~5、雑司ヶ谷(一部、面影橋あったから高田だけど)じゃん!!!!
地元民としては走っている順番が明らかにワープしているところまで手取り足取りはっきりわかった。地元民本領発揮である。
割烹西松のお店にかかっている看板「うなぎ」は実際にはない。うなぎの幟はある。多分、雑司ヶ谷霊園の近くのうなぎ屋さんの立て看板と混ぜたんだろうなまで想像ついて吹いたw
鬼子母神前駅⇒西参道商店街入り口⇒絃巻商店街(アカマルベーカリーのパン屋/肉の大久保さんのコロッケはおすすめ)⇒割烹西松(雑司ヶ谷音楽堂の近く)⇒雑司ヶ谷霊園のお寺横の坂道⇒面影橋、めっちゃ走るなあづま号とか、
(途中で出てきた美容室も記憶にあるんだがあれはどこだったか...)
多分わりと最近の扉絵だから、懐石料理のお店から少し足を延ばして今取り壊し中の高田小のありし姿とか、(もう切られてしまったけど)体育館の裏、角で春に花びらを散らす桜の姿を映してもよかったんだぜ。
https://goo.gl/maps/KE4VeNdWhRrScBpJ9
...そっかGoogleMapはここが春だった姿を知らないのか。残念。
聖地巡礼興味なかったけど嬉しい。すんごく嬉しい。
もはや定番の「××が××する話①」みたいなやつ。プロがアマチュアっぽく投稿することを問題視する人がいるらしい。宣伝ならちゃんと【宣伝】ってつけるべきだとか、タイトルや扉絵が映らないようにしてるあたり確信犯だとか。
個人的にはバズ構文に便乗するのが「全てのチーズ関係者に伝われ」構文と同じ寒さがあってダサいとは思う。
この宣伝がいいか悪いかは置いといて、どうしてこんなに流行ったかを解説します。
自分が知る限り、最初にこの流れを作ったのは以下のツイートです。
42歳おじさんリーマンが出張先で(部下に内緒で)整体を受け快楽を得るだけの漫画1話(全24P)① pic.twitter.com/qkwMHySI2p— 渦井🎉11/12揉井さん2巻発売🎉 (@uzz711) 2018年11月7日
『ほぐされ紳士、揉井さん』という漫画です。ツイッターに投稿された時点で打ち切られていました。
ほぐされ紳士揉井さん、2巻発売直前ですが現在アプリで配信終了&コミックスPR無しなので1話のみ個人的にTwitterにアップさせていただきます参考までに是非読んでやってください〜(許可は頂いてます)たくさんの方に見ていただきたいので宜しければ1ページ目だけでも拡散頂けたら嬉しいです😇— 渦井🎉11/12揉井さん2巻発売🎉 (@uzz711) 2018年11月7日
編集にも見放され、公式からの単行本宣伝すらさせてもらえない状態でした。もはや商業マンガとして完全に終わった状態。せめてもの宣伝として、もはやただの無料公開に近い形でヤケクソ気味にツイートが投稿されました。
しかしながら揉井さんは連載時ビックリするほど読まれなかったので、2巻で打ち切り連載終了という感じになっております。なので2巻発売後こちらの垢での揉井さん関連のお知らせ等はありません。またBL漫画メインでお仕事してるのでBL苦手な方はそっとリ厶ってやってください、、申し訳ないです— 渦井🎉11/12揉井さん2巻発売🎉 (@uzz711) 2018年11月8日
これがバズり、単行本は売れ、各種公式から拾われ、この作品は今もいろいろ動いてます。完璧な一発逆転。この前例を追ってみんな一話まるまる投稿するようになりました。最初に真似したのが誰か、までは知らない。
こういう経緯で自然発生しました。カンブリア爆発といいます。狙ったというより偶然できた。
自分の感想としては、今時マンガ雑誌なんてものは無力だなあと思います。ツイッターと比べて知名度が低すぎて、需要のある作品が届くべき場所に届かない。それならツイッターに流れていくのは必然。ツイッターに投稿するならツイッターで宣伝しやすい形態があるんだから、最適化された形になっていくのも必然。今の雑誌で読むように最適化された形態をそのまま載せても意味ないでしょ、何なら雑誌の煽り文もそのままツイッターに載せろというのか?全ては当たり前の方向に流れているだけ。
あとは出版社が公式でうまい宣伝をシステムとしてできるようになっていけばいいですね。ツイッターのUIもそれに合わせて進化してほしいと思う。現状マンガ投稿するのに向いているUIではない。
ツイッター連載という同じ手法をとっているはずの編集者、荻野謙太郎氏:@gouranga_が完全敗北して文句言ってたのはちょっと面白かったです。ツイートは消えてました。
女「マンガってどんなの読むんですかぁ?」
ぼく「え、あの、その、あー、あの、手塚治虫の…あー、えっと、ブラック・ジャックとか…(個人的には短編の方が好きなんだけど、いうてもわからんやろなぁ…)」
女「おー!ブラック・ジャック?私も読んでましたぁ。ちなみに、他のマンガだと何がおすすめですかぁ?」
ぼく「(お、こいつ、イケるクチか?)やっぱり個人的には「新選組」だよね。いかにも青春マンガっぽいけど、深草丘十郎と鎌切大作の親友としての関係は、周囲の状況に影響されながらも終始美しいままだった。しかも連載打ち切りになったにもかかわらず、たった一巻でほぼ完璧に結末がまとめられるものかと最初読んだときは驚いたよ。ただ、短編マンガは知名度低くなりがちだからね。世間一般の覇権は「火の鳥」「リボンの騎士」「アドルフに告ぐ」だろうね。Twitterやpixivでも人気があるのがよくわかる。「鉄腕アトム」は、結末が「アトム今昔物語」「鉄腕アトム(別巻)」「鉄腕アトム(虫プロ制作)」それぞれ全く別の、どれも悲しい最後だから、子供向けだと侮ってたらえらい目に合うんだよね。手塚作品は単行本化するときに内容を大幅に描き直ししたものも多かったりするから、単行本化前後の読み比べをするのもすごく面白いよね。最近読んだのは「ダスト18」で、とくにNO.8とか、絵を変えずにセリフを変えるだけで、展開も結末も全く異なる作品にしてしまうあたり、マジで手塚治虫の脳みそやべーなって思ったわ。それとは別に、マンガの扉絵に関して言えば、作品全般に言えることだけど、ダイナミックでバランス感覚に優れていて、目に付きやすく作品の中身を推測しやすい構図ものが多いよね。あとマンガじゃないのと、実験アニメだから周りには言ってないけど「おんぼろフィルム」あたりは数分で終わるけど、吹き替え無しでも楽しめるユニークな日本版「トムとジェリー」みたいな感じで、見ていて飽きないね。」
女「へぇ~(無関心)」
ぼく「そうだ、家に手塚治虫漫画全集100冊くらい持ってるんだけど、読んでく?本当は400巻すべて揃えて、文庫全集200巻揃えれたら最高なんだけど…ここだと積もる話もしにくいし、せっかくだし家でじっくり話さない?」
女「いえ、遠慮します(死んだ魚の眼)」
なんで?(殺意)
インターネットの片隅に私の吐き出すものを留めておきたいけど、支部に書くのもなぁと思ってここに書きにきました。
私は趣味でTwitterに自分が描いた絵を呟いたり、あるいは友達と空リプ(くうりぷ)するだけの垢で時々話したりする人間です。
私は中学生の時、部活と学校の事で精神的に辛すぎてメンタル系の病院に入院したことが何度かあります。
絵を描く事が唯一の救いだったのですが、部活が美術部で、絵を描くと部活の事を思い出してしまうと主治医に話したことで、初めての入院3ヶ月のうち、はじめは絵を描く道具の持ち込みは禁止されました。
しばらくして、持ち込みの許可が出ると私は自分が考えたキャラクターを沢山描きました。
見回りに来た看護師さんに描いた絵を見せると上手だね、と言われる事がとても嬉しかったことを覚えています。
私が記憶している中では、作業療法の活動に初めて参加したリア友が描いたぬり絵を見て、話しかけたのが最初だと思います。
そのぬり絵を見て、私は驚きました。
リア友が描いた鳥の絵はとても質感と量感が表現されていて、まるで動き出しそうな絵でした。
同じ年齢で同じ絵を描くという趣味で、私達は個室のホールで一緒に毎日絵を描きました。
私は毎日驚きました。
ある日は漫画の扉絵の模写をし、ある日はイラストの資料集に載っている洋服を使った全身の女の子の絵を描き...。
驚いたのは彼女の模写をする量とスピード、分析力、そして正確さです。
私もリア友を真似て、退院してからも模写をしてた時期がありましたが、今も模写も絵も上手くありません。
きっとこの人は将来、大物になる。
そう確信した私はやってもいなかったTwitterを親からバレないようにこっそり始め、リア友とIDを交換し、外泊の時にフォローしました。
そして、私は3年ぐらいリア友の成長を見守りながら、自分も絵を描いてきました。
リア友は今、中学生の私がほぼ予想していた未来の途中にいます。
よく、Twitterではフォロワーはステータスでは無いし、フォロワー=ファンではないという見方もあるとは思いますが、私はリア友の1ファンとして、多くの人がその子の絵に共感し、拡散されている事がとても嬉しいです。
私は制作したい作品を顧問の先生と相談した結果、作品上、いきなりB1サイズで描くのは厳しいという事で、最終的にパソコンで合成する形となりました。
私はCG作品の審査の目が何故か厳しいらしい事を知っていました。
今年こそ、審査の票を入れて貰いたいと気合いを入れて描いていたものでした。
あの綺麗な絵に勝ち目なんかない、
私の作品は恥ずかしい。
私はリア友の絵を沢山拡散してくれた時と同じように、喜べるのか...。
私がずっと溜めていた事を文章に起こせて、少し楽になりました。