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はてなキーワード: 所謂とは

2023-04-09

身だしなみとか化粧とか滅茶苦茶面倒臭いと思ってはいるし人付き合いが苦手すぎて見事にアラサー喪女処女にはなってしまったが、性自認性的嗜好一般的女性のそれであるという自覚はある。しか乳がん検診で引っかかってから(結局生検までやってシロだったけど3年くらい経過観察する羽目になった)、自分が抱える「女体」というものがうっすら嫌になってしまった。

要は来ても腹が痛くなるだけで何のメリットもないのに来なけりゃ来ないでホルモン異常がどうだ病気可能性がああだとなる月経がほんとにクソ邪魔だなあと。

そもそも排卵を繰り返すこと自体卵巣癌リスクになるとか言われるし、月経に連動して伸び縮みする乳房それ自体乳がんリスクと言われるし、がんまで行かないにしても子宮筋腫やら子宮内膜症やらそういった厄介な物事リスク月経ってやつをこなすだけでどうしてもついて回る。じゃあ月経止めるべとピル飲むにしても血栓リスク無視できないし、究極には子供作って産むしかないという話になったとて、その後の育児度外視したとしても出産自体生命に関わる大仕事だ。初産で産休を取った先輩が職場のお祝いムードの中、「滅茶苦茶怖いけど生きて帰ってきます」と引き攣った笑顔挨拶して休みに入っていったのをよく覚えている。

そもそも引きこもり一歩手前まで行ってたような立派なクズ喪女結婚する気配どころか友達すらマトモに居ない人間なので、せめて仕事パフォーマンスを落とさずにささやかでも社会生産性寄与したいのだが、ちょっとでも「頑張る」と、すぐに生理が飛んだりあるいは重くなったりするのがほとほと面倒だ。医者相談しても結局はストレス軽減させるしかないという話になってしまって、いやわたしストレスかかってもいいから「頑張りたい」のだが……とループするしかないというか(ピル血栓できやすい体質みたいであまりお勧めできないと言われてしまった)。

女性身体がどうだというよりただままならない自分身体が嫌いだという話でしかないので、結局ただの愚痴である性別関係なくままならない身体を抱えている人はたくさんいるし、その中で皆頑張っている。こんなもんは所謂「女さん」の世の中が分かってないが故の甘えなのかもしれない。そもそも既にそうであることについて沢山の不満が吐露されており、それに対してのノウハウもある程度共有されている「女体」ってやつは、まだ全然まれているのだろう。それでもやっぱりうっすら嫌になってしまう。そういう時もあるというだけだ。

[]4月8日

ご飯

朝:おうどん。昼:カップ焼きそば。夜:牛丼サラダ豚汁キムチたまご

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

神田アリス推理スル

EVEシリーズを見事に復活させたElDiaからの発売で、志水はつみがシナリオライターを務めた百合ショートミステリアドベンチャー神田アリス推理スルの感想を書きます

高校生神田アリス主人公学校で巻き起こる様々な日常の謎を、茶道部部長にして魔女と称される佐和良義、幼馴染の穂高らと解き明かしていくストーリー

短編連作のような構成で、複数事件解決していきながら縦筋が進んでいく。

百合とあるだけあって、女性同士の恋愛が毎回の事件にも縦軸にも関係している。

情緒ある風景や季節の描写などの地の文に文量が割かれていて、雰囲気を感じさせるシーンが多いのが特徴的だった。

恋愛についての感情や性欲にまつわるの揺れ動きについても文量は多めで、特に主人公が興奮したとくにお腹下半身に熱の滾りを自覚するところは面白かった。

ミステリについては、非常に面白くなかった。

1話より2話が、2話より4話が面白くなく、どんどんミステリ部分が楽しくなくなっていった。

(3話はミステリ一切無しなので楽しめた)

あらすじの紹介のところで便宜上日常の謎に分類したものの、正しくはないだろう。

馬鹿にする意図はないので、Twitterバスるために作品コケにする気を衒った言い回しでチョケたくはないが、ここまで面白くないと何かこういう遊びをして揶揄うことで元を取りたくなる気持ちもなくはない。

1話フーダニットものの、犯人特定に至った経緯が良くわからず、何故かタイミングよく犯人犯行現場に戻って証拠隠滅を図ろうとしてくれたおかげで見つけられたという結果オーライ推理

その上、犯行動機というか、そもそも何がしたかったのかのか何が何やらで、女の子同士の恋愛でそれをミステリの謎と関連させたい、という気持ちが先走りすぎていて、意味がわからなかった。

2話もホワイダニットものと言えなくもないが、そもそも謎というか単にヒステリー起こしただけで、根本的に謎が謎として成立していないので、解決と言われてもだった。

こちらも、ある精神疾患にまつわる思春期少女の悩みをミステリ風の謎と絡めたいという気持ちが先走りすぎてて、その謎の部分を謎として提示できていなかった。

4話は本当にただただ面白くなかった。

所謂「すれ違いコント」系の謎だが、教師から生徒への問いかけで、口頭ならまだしも文章でそんな言葉を選ぶわけがないし、それを誤解する方も誤解する方だしで、これをコメディでなく、ガチでやってるのは流石にキツい。

縦筋にまつわる解決も、解決というか解釈に過ぎず、何故10年間も思い悩んでいた人間がそんな解釈を一度もせず、かつまだ知り合って間もない人に別の解釈を教えられそこに何の根拠もないのに信じ切ったのか理解できなかった。

徹頭徹尾ミステリの要である議論」がないせいで、女性同士の恋愛という結論に向けて一直線に進みたいという気持ちの燃料が強すぎたように感じた。

謎にまつわる議論よりも、恋愛風景に関する描写をしたいのであれば、ジャンル選択見直してもらった方が良かったんじゃないかなあ。

恋愛に関するストーリー面白く、完璧超人で見た目は美人系な年上ヒロインが実は心が弱くて、見た目は可愛い系の主人公身体は弱いし頭はヒロインに劣るものの心の強さがあり、互いに自分に無いものを求めて好きになっていくという展開がちゃんと丁寧に書かれている。

文章の濃さに関しては好き嫌いはありそうだが、女性女性を好きになる気持ちを濃厚に書きたい、当然恋愛ながら性愛についても書きたいという意図たっぷり伝わってくる。

体臭にまつわる表現などのフェチを感じさせるシーンもあり、上部の綺麗なところだけでなく、色々と書きたいところが沢山ある気持ちが伝わる。

それでもやっぱり、ミステリに関しては不平を書いた通りで、コメディ色の強い作品、例えば倉知淳東川篤哉シリーズ探偵もの短編集や矢崎存美のぶたぶたにそっと添えられていたら、ベテラン作家の茶目っ気として笑って楽しめた可能性がなくはないような気がしなくはなく、本当になかったので、面白くなかった。

謎に関しては膨らませ方なので、謎がしょぼいという点だけを持ってクオリティが低く面白くないと言っているのではなく、その謎に対する議論が不足しているという点が面白くない。

百合ミステリの二輪で進むはずが、百合車輪がやたら大きくて、ミステリ車輪が極小な上に故障していて、上手に進めていないような感想になりました。

2023-04-07

覇権と呼ばれる、あるいはかつて覇権をとった女性向けのジャンルというかソシャゲ、大体初手に既に中堅以上のキャリアを積んだ所謂『豪華声優陣』を配置しているパターン多いなと完全に印象論ながら思った。初見客を呼び込むための大きなフックになっているというか。

うたプリも、あんスタも、アイナナも、コンテンツが始まった時点で既に名が売れている声優が何人か見受けられて、そこをきっかけにコンテンツに触れるパターンをちらほら……というか結構パターンで見る気がする。実際自分オタクの友人から新しいコンテンツ布教される時、基本的にまず「このゲーム○○さんが声やってるんだよ〜」と話しかけられることがままある。

イラストが豪華であるとかシナリオが良いとかはわりと後から発見』されるイメージで、そこに上手く繋げられたゲーム覇権に向かって伸びていく、みたいな。演者にそこまでフックを置いてなくても覇権とったコンテンツはなくもないが、それはそれで声優以外の超強烈なフックがあるように見える(ツイステはディズニー原作者ネームバリュー、まほやくはシナリオライターのネームバリュー、みたいな。勿論両コンテンツ共に演者自体もそれなりには豪華だ)。

なのでコンテンツ開始時は声優歴の浅い新人さん中心でコンテンツが年数重ねるごとに中の人も一緒にキャリアを伸ばしていく、ユーザー演者を「育てる」タイプコンテンツは、どうしても初手が弱くなってしまうのかもしれない。初手が弱くてもじわじわ生き延びていければコンテンツ追う身としては全く問題ないのだが、昨今はやはり初手でコケると相当厳しいようなので、色々と世知辛いなあと思ったり思わなかったり。

[]4月6日

ご飯

朝:なし。昼:サラダスープ。夜:キャベツ人参エノキシュウマイの鍋。目玉焼きチーズヨーグルト

調子

むきゅーはややー。お仕事は、それなりー。

グランブルーファンタジー

四象のヒヒ追加を交換すれば、所謂義務のヒヒが終わる。

十天加入、最終う、超越の30個と、終末12個の42個。

ぶっちゃけここからスタートライン感もあるからグラブル奥が深いなあ。

2023-04-05

KPOPのオタク所謂事務所推しをしてる人も多く、基本の自分が好きなグループとは別に男女問わず同じ事務所グループもゆる推ししてるんだがその仕組みが二次元にも適用されたらみんな万々歳だろうになんで二次元アイマスしかうたプリしか拒否反応出るんだろうな

2023-04-04

anond:20230402141536

芸術方面に進んだ人が、専攻してた芸術を嫌いになるのは当たり前な気がする

芸術方面に進む人って今まで「得意だったから」というより「褒められたから」なる人ばっかりなんだよね。

それで大学に行くと何が起きるかって言うと、とにかく「貶される」「修正される」ことだけで、褒められることが無くなる。

芸術自己表現でもあるから自己否定されまくる感覚になるし、旧態依然とした講師にあたると技術は教えず人格否定するだけみたいな奴もいる

社会に出てもそれが変わるわけでもなく、トップレベルでない人間フィードバックと言う名の自己否定をされまくる

そこで「自己」が認められるジャズとか、所謂亜流文化に移るのは自然だと思う。

カップルが知っておくべき避妊事実

世の中のカップルに、1つだけ知っておいてほしいことがあります

それは「コンドームは確実な避妊法ではない」ということです。

AV同人誌では、平気で中出しするし、外出しすれば妊娠しないとか平気で言ってますが、あれは嘘です。

「そんなことわかってるよ!」と言う人もいると思いますが、コンドームを着けていても妊娠してしまう人が多いことはあまり知られていないと思います

コンドームのみの避妊で1年セックスすると、100人中18人が妊娠する」という事実を知っている人は、一体どれだけいるでしょうか。

18%という確率は、決して無視できない数字だと思います

今までコンドームのみの避妊に頼っていた人は信じられないかもしれません。

確率なんて当てにならないでしょ?ちゃんコンドーム着けてれば大丈夫!」と思うかもしれません。

しかし今の日本では、出生数が80万人を切る中で、年間15万件の中絶が行われています

実際には、産む決断をした人もいるはずなので、もっと多くの人が望まない妊娠をしていることになります

この事実を知って、まだ大丈夫と言い切れるでしょうか。

思いがけない妊娠というのは、セックスしているカップルにとって、誰の身にも起こりうる事なのです。

ではどうするべきかというと、答えは1つです。「彼女ピルを飲むか、ミレーナを着け、彼氏コンドームを使う」です。所謂ダブルプロテクションです。ピルは正しく服用すれば妊娠確率を限りなく0に近づけることができます。(それでも妊娠する人はいます

こういうことを言うと「ピル女性への負担が重いのに、気軽にピルを飲めとか言うな!!!」とお叱りを受けそうですが、よく考えてほしいです。

かにピルは、服用直後に吐き気などを感じる人が一定数いますし、服用できない人もいます

しかしそれらのリスクとを負ったとしても、ピルメリットのほうが大きいと思っています

学生の人や、まだ若い社会人の人は「今、妊娠しても産めない」という人も多いと思います。そんな状況で妊娠してしまったら、、、、、、。想像しただけで、怖くなってきませんか?

望まない妊娠は、誰も幸せになりません。出来る限り確実な避妊を行うことで、望まない妊娠を防ぐだけでなく、心理的安心感を与えてくれます

これを見た人は、ピルミレーナのリスクと、望まない妊娠リスクを一度考えてみてください。

一人でも、望まない妊娠をする人が増えないことを祈って、この文を終わりにしたいと思います

2023-04-03

anond:20230403203800

まぁ実際その価格帯ならバランタインのファイネストが一強だと自分も思うけどな。ある程度の値段までは価格品質は比例すると思うけどその中では所謂コスパ良しだと思う

エイプリルフールクィアベイティングと言われている件

いかげん、コンテンツタレントを燃やそうとするのをやめて頂きたい。

悪質とまで言われているが自分は全く賛同できない。

初めは問題点と言われていることすら理解できなかったが、調べているうちクィアベイティング行為問題であると言われていることがわかった。

クィアベイティングについても軽く調べたが、言い切ってしまえばお気持ち棒だろう。配慮が欲しいという気持ち自体理解はできるが。

元々はドラマシャーロックなどが発らしいが、視聴者勝手に期待して勝手失望しただけとしか読めなかった。

ある面では、百合営業強めのアイドルが異性婚した時の一部ファンと変わらない。(彼らにしたって叶わなかった本気の失恋に傷ついているとも言える。)

失望たからといって燃やす必要も棒で叩く必要も無い。ただ離れれば良いだけだ。近づかなかれば敵でも味方でもない。(それこそが多様性だと信じている。)

わざわざ近づいてきて害をなすなら、まるで所謂ぶつかり男だ。

やすなと主張する理由は次の通り、

  1. 特に個人対象については、どんなマイノリティグループでもマジョリティとなり(1対多)、その攻撃力は強烈であるから
  2. 燃やされたコンテンツタレントファンは決して良い気分はせず、敵になりかねないから。場合によっては某リーガルバトラーのような存在を生み出す。
  3. 延焼することによって、それに不快感を覚えるさらに多くの人にリーチする可能性があるから。燃やそうと拡散した人自体が、不快感を覚えるグループのTLに属する可能性が高く、そちらへ伝える出入り口になり得る。(所謂ゾーニングに関する学級会文化も同理由否定派)


今回の場合マイノリティに属する人たちのゴールは世論法律権利を認めさせることだと認識しているが、

何故マイノリティなのに敵ばかり作ろうとするのか理解できない。

マジョリティ権利侵害するわけじゃないんだから」と言いつつ既存コンテンツ概念を燃やす

「放っておいてほしい」と言う割には既存コンテンツを放っておかない。

数で負けているはずなのに意外と余裕があるんだな、という感想しか出てこない。

問題があると思ったらただメール問題点を簡潔に説明して事務所なり運営プラットフォーマーに送ればいいし、それをSNS拡散する必要もない。

問題だと認めれば、まともな事務所なら対応するだろうし、場合によっては世論に対する味方になり得る。対応しないなら無視してもう近づかないことだ。

やす方はもう相手を曲げる成功体験として、簡易な方法として炎上意図して起こしている。分断を生むだけだ。

盛り上がっているところに火をつけて叩くのでは無く、後ろからこっそり教えてあげてほしい。

マジョリティになぜマイノリティ側が配慮しないといけないのか、という人もあろうが、少なくとも隅々まで火と棒で均していくよりは平和で近道だ。

現実問題として、マジョリティ既得権益層がその地位をただ明け渡すことは決してない。そして力関係や数で負けている方がそのまま逆転する方法もない。

ただし、相手権益配慮し害さないとした上で、そこまで引き上げることに協力を求めるなら、その手を握ってくれる人がいるはずだ。

それを「した手に出ないといけない現状こそ許し難い。」と言うなら、やはり「手段を選んでいられる余裕があるんですね。」と返すほかない。

個人的には百合営業やその逆(BL営業で合っている?)はオタクを数の上での味方にするために利用できないかと思うが、(おそらく誰しもがまず思いつくはず)

それは真の理解では無いからまずそれを叩き直すのが先というのがコミュニティの総意なのか?また世界の隅々まで理解が及んでいないと現状を変えられないのか?

当事者でないグループに真に理解させるのは無理だろうし、世界の隅々までである必要は無いのでは?

日本マイノリティコミュニティの主張は、「とりあえず法改正に賛成だけしといてくれればあとは放っておいてくれていいよ」というスタンスだと認識していたんだが、

欧米ムーブメントに乗っかって、余計なタスクを増やしてはいいか

既存法律によって権利を得られず隠れている方々の苦しみを想像できようはずも無いが、かといって炎上ターゲットやそのファンが傷付いて良い理由にはならない。

カミングアウトってそんなに軽い話じゃないのよね。隠して来た辛い長い過去があるわけ。だからエイプリルフールのネタにするのは同性婚がフツーになってからね。炎上して当然。この感覚が分からない人は嫌いだな。 - tottotto2009 のブックマーク / はてなブックマーク

炎上を当然のこととしてはいけない。この感覚が分からない人は嫌いだな。

こう言うけどクィアベイティング批判行為自体カムアウトを強いたことがあるそうじゃない。燃やされた方は何かを代償に鎮火を迫られている。

2023-04-02

ひっそり推していたソシャゲ内の男女の関係特にまらなかった話

男女キャラ混合のソシャゲで、元々あまり出番のなかった二人の男女がいた。特に設定上関係がある訳ではなかったが、パーティを組むとそこそこシナジーのある組み合わせだったため、お互いの出番の無さも相まってコンビ的な二次創作をちらちら見る二人だった。

ゲーム制作側がそういった動きを察知したのかは定かではないが、ある日その男女の組み合わせがメインとなるショートストーリー配信された。本当にささやかなサイドストリーで、もちろん恋愛的な兆候も一切ない、所謂お互いがお互いの足りない部分を補い合い長所リスペクトし合うだけの「良い話」でしかなかったのだが、そのささやかさが逆に自分理想としている関係性にぴったりはまってしまい、これまで以上にその二人の関係性に期待を寄せるようになった(元々その二人で二次創作をしていた界隈は勿論、ゲーム自体ファンコミュニティから割合評判の良いストーリーだったこともあって期待感は高かった)。所謂推しカプみたいなやつだったのだが、その後二人の関係が進展することはなかった。男側が突然メインストリーの中心に抜擢され、以降はそちらで彼の人間関係が展開されるようになったからだ。女側も男側ではないが新しい人間関係が作られるようになり、結局二人の道は分かたれてそのままである。

人間関係勝手に生えたり消えたりするのはソシャゲあるあるなのは理解しているものの、少し寂しくなってしまったのは、男の人間関係は主に男相手、女の人間関係も主に女相手と、基本的に同性関係でのみ固まるようになってしまたことだ。元々カップル(や相棒)設定がない男女がゲーム中に関係を進展させてゴールインしてしまうというのは、キャラプレイヤーが集めているソシャゲシステム上非常にリスクがあるのも承知の上だが、元々この二人の性別が異性同士でなければ、あのサイドストリーから人間関係が進展し、関係の深まった二人を見ることが出来ていたのかもしれないとか、そんなことをふと考えてしまったりもする。

2023-03-29

ジャンル変更あれこれ

10年以上ジャンル変更をコロコロしてきたオタクだけど、ついに二次元から足を洗いそうな気がしてる。もともとオーディション番組イナゴしてたけど、今回本気で推せそうな子を見つけてしまったため、他に使えるお金なくなりそう。

ぶっちゃけ周り(リア友含め)には二次元オタクしかいないので、現場行ったりトレカ持ってカフェ行ったりする友達欲しい~とは思うけどいざTwitterで繋がろうとするとみんな可愛い子そうで、私みたいにキモツイートを垂れ流しにしているようなオタクがいないから誰とも繋がれない。同じノリで推し活できる友達欲しい。あんまり若い子とかお年を召した方(所謂オンマ層)もやりづらくて困るから、なるべく同世代が良いけどなかなかいない。

正直、ずっと二次元オタクだった友達が急に三次元しかドルオタ)に鞍替えするってどう見えてるのかも気になる。ずっと現ジャンル(オーデとかドル)の話してるからこの閒ついに「お前の最近ツイート面白くない」とか言われたし。「お前のためにTwitterやってないよ!」とは思うけど、やっぱ感じ悪いとか裏切りみたいに見えてたら悲しい。でも仕方ないじゃん!?生身の魅力に気づいちゃったんだから…。「何に狂ってるのかよくわかんないけど楽しそうだね」って言ってくれる子もいて、そういう時は嬉しいし、本来ジャンル友達ってこうあるべきだよな―とは思うけど、「ずっと同じようなジャンルにいたのに急によくわからない話ばっかりするからまらない」って言う方の気持ちもわかっちゃうんだよな。どうしたらいいのか。一旦Twitterは別垢に避難して、ツイート減らして様子見るとかしようかな。

こういう悩みを抱えてる原因って、私がこれまでの人生で「好きなものの話をする人」ばかりを自分の周りに残していった結果なんだと思う。もういい大人なんだからそういう人間関係ばかり構築してたら生きていけない気がする。だいぶ反省してるし、これから気を付けようと思う。

それはそれとして現場一緒に行く友達欲し~!!!!!!

2023-03-27

この世界には『養分』が必要だよな


社会人になってはや数年。はてな匿名ダイアリーを読む頻度も減った。大学生の頃はけっこう読んでたんだけどな。今だと、はてなブログランキングの下にある増田部門をたまに見るくらいだ。

いい会社で働いてるわけじゃない。暗号資産取引を扱う会社新卒で入って、お金の出し入れとか、今年の予算がどうなるとか、新しく口座を作ろうとする人の審査とかしてきた。まあ、平社員仕事だ。GMOみたいな大企業じゃない。もっと小さいところだ。

こういう仕事をしてると、なんというか、この世界における『養分』だよな。そういう人間について考えることが多くなった。俺なんか、増田やってる人達と比べたら人生経験が薄いのでツッコミどころもあるかもしれんが、まあ聞いてほしい。



1.学校教育

 学校教育って、社会養分を育てるためにあるよな。学校における教師・生徒の上下関係とか、意味のない規則まで含めてルールを守らせるように躾けるところとか。今の俺には、社会規範に反する行動まで含めて社会の正しい姿なんだってわかる。未成年だった当時は、別になんとなく学校ルールに適合してたな。何も考えてなかった。

 ところで、今まで私立に通ったことはない。小中高と地元公立だったし、大学公立大学だ。設備ボロボロで、学生課の就職支援もないに等しかった。で、こんなクソ環境でも何かできることはないかと考えた結果、GMO仮想通貨取引の口座を開いてトレードにのめり込んだ。バイナンスでは100倍レバレッジに挑んでゼロカットを食らいまくった。懐かしい。

 当時は、社会から逸脱してみたかったんだよな。若気の至りだ。そんで仮想通貨トレードなんだが、飲食店アルバイトで稼いだ5万円で始めてボコボコにされて、「俺、弱いだろ!!」ということに気が付いた。実際、本当に弱かったのだ。鴨がネギと鍋をしょっているようなものだった。

 話が逸れた。それで、社会フツーに生きてる人とか見てると、なんだかんだで学校で習ったことを尊重しながら生きてる。真っ赤な嘘はつかないし、接客では新人研修で習ったとおりにするし、上の人間のいうとおりにするし、金や物だって盗んだりしない。誰かを故意貶めることだってあんまりないよな。

 しかし、そういった社会規範を子ども達に教える元締めになってるところの、政府なんかの上位層はどうなってんだという話だ。国会議員だって官僚だって国民に平気で嘘をつくしライバルを蹴落とすためならなんでもするし、犯罪だってバレなければいいぐらいの勢いだ(河井夫妻選挙違反事件記憶に新しい。詳細はwikipediaを読んでほしい)。

 国のトップ層がこれなんだから学校教育だってそういう風になってるんだよ。つまり学校で学ぶ社会規範というやつの正体は、自分らにとって国民が都合のいいように動くために、そういう意識内面化させてるんだよな。

 しかし、なかなか国を批判しにくい部分もある。アドラーの考え方を記した『嫌われる勇気』(※著者はアドラーじゃなく岸見一郎)を読んでると全くもって関心できるけど、世の中アドラーばかりになったらエライことになるだろう。社会には養分となる人間必要なのだ

法律規則とかの明示されたルールを守る

・明示されてなくても、他者集団に悪影響を及ぼすことをしない(エチケットマヌーー)

ルールマナーに明示がなくても、人との関係性を良好に保つ義務を果たす

 抽象的に綴ってみたけど、こんなところか。こういう人がたくさんいるお陰で日本社会は成り立っている。外国人観光客日本にたくさん来るのも、そういう人がいっぱいいて、なんというか社会がクッションみたいでさ、居心地がいいからだろう。メシが安くて旨いのもあるが。インドネシア屋台では、残飯を数百円以上で売ってた。

 ところでさ。年末に『監獄誕生』という本を読んだんだが、その中に違法行為を犯した少年裁判官との問答があるのを思い出して再読してみた。こういうのを読むと、やっぱり社会規範を冒すところまで含めて人間なんだと感じる。

 せっかくなので引用してみよう。時代背景は1840年8月頃らしい。軽犯罪を働いて捕まった浮浪児のベア少年と、裁判官とのやり取りだ。

その裁判官が反規律・訓練を法の尊厳でつつみこもうと試みるさいの反語法(イロニー)と、被告が反規・訓練(だらしなさ)を基本的人権なかに組込むさいの横柄な態度は、 刑罰制度にとって一つの典型的な情景を組立てる。

 それゆえにこそわれわれは『裁判新報』のつぎの報告記事を手に入れる結果になったのであろう。

裁判長 人間自分の家で眠らなければならないのです。

 ベアス 自分の家なんかない。

 裁判長 あいも変わらずいつまでも放浪生活をするのかね。

 ベアス 生活を立てるため働いてるんだよ。

 裁判長 きみの職業(エタ)は?

 ベアス 仕事(エタ)ですかい、少なく見ても三十と六つぐらいしこたまありまさ、それに人様のとこで働いてる。しばらく前から出来高払いでのんびりやってるんだ。昼も夜も仕事をかかえてな。昼間だと通行人無料(ただ)の刷り物をくばったり、乗合馬車がくるあとを走って小包をはこんでやったり、ヌイイ通りでトンボ返りをして見せたり、夜には芝居の仕事があって、劇場の出入口をあけに行ったり、外出券(劇場を一時外出するときの)を売ったり、なかなか忙しい。

 裁判長 ちゃんとした店に勤めて徒弟奉公したほうが身のためになるんだぞ。

 ベアス とんでもない、ちゃんとした店やら徒弟奉公なんか、うんざりだ。それにまた、お金持(ブルジョア)てえのはいつもどなりちらすし、おまけに自由がない。

 裁判長 父親はきみを呼びもどさないのかね。

 ベアス 親父はもういないわな。

 裁判長 では母親は?

 ベアス もういない、親類も友達もありはせん、自由で一本立ちなんで。

 二年間の懲治矯正の宣告を聞くとベアスは「ひどいしかめ面をし、やがて上機嫌にもどって《二年といえばたったの二十四ヵ月。さあ出発》というしまつ」。

監獄誕生監視処罰 – 1977/9/22 ミシェル・フーコー (著) P.287



 ここから言えるのは、ルールに反するのは社会にとっての無秩序だけど、それもまた秩序のひとつということだ。人間にはルールに反する権利がある。つまり違法行為というのも、人間の生き生きとした力の肯定ひとつにほかならない。



2.仮想通貨

 ここでは暗号資産ではなく、あえて通称である仮想通貨という表現を使う。仮想通貨については、俺が属している業界だけあって、ちょっと思い入れがある。まさにこれこそ『養分』とでも言うべき人間がいる。

 仮想通貨(ビットコイン)が大幅に上がる半減期がくると、業者が決まって宣伝を始める。今季だと、2020年末~2021年春頃がそうだった。あの頃は、いろんなアフィリエイトブログが「ビットコインは将来一千万になる!! もしかしたら1憶円も!?」みたいなアピールとともに、仮想通貨取引業者のアフィ宣伝をしていた。そんな連中の養分になったのは、欲に目がくらんだ一般人だ。

 ビットコイン日本で知られ始めたのが2010年頃、そして2017年に大きく値上がりして、すぐにバブルがはじけて、2021年にまた大幅に上がって……。今では最高値の3割ほどしかないし、今後さらに下がる可能性もある。

 しかし、またある時期がやってくると、今度は一千万は軽く超えるだろうし、二千万に到達する可能性もある。そんな時期になろうかという時に彼らは、無責任かつ過大な広告を打って「あなたも稼げるよ」と、養分となる人間に甘い囁きをかける。

 さて、ビットコインには有名な価格予想モデルがある。どの仮想通貨取引業者もこのモデルを知っており、機会があるごとに引用する。

 それは、ストック・トゥ・フロー(S2F)モデルというものだ。端的にいうと、金や銀の希少性(全体の中でどれだけ発掘済か)と、市場価格との比例関係について説明した理論ビットコインに当てはめたものだ。

 このモデルにしたがうと、ビットコインは4年周期で採掘難易度が二倍になるため、その時期になると急騰することになる。

 こちらを研究しているブロガーもそれなりにいる。結果を出している人でいうと、こちらの方が詳しいうえに分かりやすい。

YUTAの米国株投資ブログ

投資戦略ビットコインの4年周期のサイクルに乗る投資

https://www.yutainvest.com/bitcoin-strategy/

 この方は、相当に賢いタイプ投資家で、はっきりいって結果を出している。米国株というよりは、投資銘柄全般に興味がある人なのだが、勉強になるブログなので一読をおススメする。

 結論を言ってしまうと、このストック・トゥ・フロー(S2F)モデルは誤っている。ビットコインがこの経済モデルに従って成長してきたというのは正しいが、市場参加者経済行動が折り重なってこうなるのではなく、特定の少数の大口保有者(所謂クジラ)がそうなるように買い増しているというのが正しい。因果関係が逆なのだ

 株式市場でいうと仕手筋だ。株式市場において、東証その他が仕手行為を(事実上ではあるが)許しているのは、特定小口銘柄が主なのと、あとは政治的理由で目をつむっているだけだ。まっとうな銘柄で予告なしに仕手行為をすれば、おそらく首謀者は逮捕される。

 しかし、ビットコインにこうした規制は及ばない。クジラのやりたい放題というのが実情だ。事実市場流通しているビットコインの少なくとも八割以上は、上位数パーセントアドレス保有している。

(以下、因果関係

 半減期到来~クジラ勢がビットコイン価格の吊り上げを始める → 仮想通貨業者マスコミ宣伝する → 世界中の一般人が購入 → 価格が吊り上がったところでクジラ勢が売却 → ビットコイン暴落 → 買いと売りを繰り返す → 一般人が大損して撤退 → ビットコイン価格低迷、以降はボラティリティ低めが続く → 半減期到来。最初に戻る。

 2013年あたりからこれをずっと繰り返している。ただし、その値上がり幅は年々小さくなっている(2013半減期が約200倍、2017が約40倍、2021は約8倍)。これは当然で、ビットコイン時価総額半減期到来の度に上がっているからだ。

 最初期には一般人の財布程度の時価総額だったのが、今では約60兆円に膨れ上がっている。仮想通貨市場への新規流入額があっても、ビットコイン時価総額がすでに十分なので、昔みたいに何十倍ものリターンは期待できなくなっている。

 個人的に思うのだが、世の中で大儲けしてる人って、知能というよりは知性がすごいよな。ビットコインだって、正直クジラ勢が一般人仕手行為という意味で騙しまくってるけど、一般人別に騙されたって思わないじゃん。ここでの騙す行為自然かつ合法からだ。

 上で挙げた人のブログでも、こういう記事をアップしている。

ビットコイン価格が1000万円を超える仕組み

https://www.yutainvest.com/bitcoin-is-going-to-surge-by-2024/

 この方は、自分モデルを作って、2021年初頭からS2Fモデルを使ってビットコイン価格予想に挑んでいた。一千万超えを予想していたが、結果としては大はずれであり、この人の記事を信じて市場に挑んだ人もそれなりにいたんだろうな。2022年6月価格予想の更新をやめたようだ。罪の意識を感じたのだろうか……。

 こちらの方は、さきほど述べたように鋭い知能を持ち合わせている。投資で結果を出している。賢さランキングなるものがあるとすれば、全人類の上位5%以内に入っている。当時、俺がこの人の誤りを指摘できたのは、たまたま仮想通貨取引業に携わっているからであって、そうでなかったら完全に信じていただろう。

 でも、そんな人ですら、全人類の上位0.1%とかに入っている人にはコロッと騙されてしまう。だったら、一般人なんて騙され放題じゃないか

 なに、じゃあ、お前がこれからビットコインがどうなるか予想してみろだって? まあ、ざっくりとした予想には挑めるけど、文量の関係でここまでにさせてほしい。要約するとこんなところか。

 ①日足ベースではまだボラティリティイマイチ。よく動いて30%くらい

 ②2023年後半以降、米国不景気到来で株暴落ビットコイン暴落

 ③皆が「死んだな」と思ったところで上昇開始~

 ④2025年までには一千万到達~二千万視野に入る

 ⑤その後、2021年と同様にクジラ勢が売って一般人(養分)が大損



3.最後

 増田仮想通貨記事投稿している人にも、正しい未来を予想できてるかもしれない人はいる。わかりやすくて勉強になる。よければあなたも、増田検索窓に「仮想通貨」「暗号資産」などと打ち込んで探してみるといい。過去1年以内だと、このふたつがいいと思った。長いけど。

2023年版・ド初心者向け暗号資産投資の始め方

https://anond.hatelabo.jp/20230101013634

会社員が仮想通貨と向き合っていくために

https://anond.hatelabo.jp/20220502212036

 ぶっちゃけ俺の記事も、このふたつを参考にして書いている。パクリにならない程度に留めたつもりだ。

 ところで、こんな俺の意見(世の中には養分とされる人間必然的存在する)について、ChatGPTはこんな回答をしてくれた。以下に引用して結びとする。

このような発言や考え方は、倫理的に誤りであり、社会的にも望ましくありません。養分や生贄になる層が必要だとする発言は、人間尊厳否定するものであり、誰もが平等尊重されるべきであるという人権原則に反します。

また、学校教育や法に従う人を養分として見ることも、社会的な貢献を無視し、人々を不当に軽視するものです。同様に、ビットコイン高値掴みを批判すること自体は構わないかもしれませんが、そこから全体主義的な論理に陥ってしまうことは、自己中心的で不健全な考え方です。

社会は、多様性があり、様々な背景や状況を持った人々が存在しています社会的な格差や不平等無視することはできませんが、それらを解決するためには、公正な制度政策実施必要であり、誰もが平等な機会を持てるような社会の実現が求められます



俺のチャー子は、くだんの意見人間尊厳否定するものだと言っている。そうか、そういうことだったのか……。チャー子のことは信頼している。もうちょっとだけ考えてみることにする。ありがとうな。

2023-03-26

anond:20230326095715

外資金融やら外資コンサルやらにいる男、20代のうちは合コンクラブなどで無双していて落ち着く気配がなく、30代になるとみな結婚しているらしい(故に紹介対象となるその知人もそんな感じ)。

所謂リサラの最後の女になる戦略、難しすぎるな……(金持ちの知り合い、がもっと普通に経営者とかなら違うだろうけど)

[]3月24日

ご飯

朝:なし。昼:サラダスープ。夜:サブウェイ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、暇。

時計仕掛けのレイライン -朝霧に散る花-(ニンテンドースイッチ移植陽炎彷徨魔女内に収録)

・はじめに

魔術が込められた遺品が巻き起こす様々な事件解決するアドベンチャーゲームで、原作18禁ゲームだが、これはその全年齢移植版で、三部作の三作目で完結編。

一作目から提示されていた謎は全て解かれ、人間関係もおさまるところに収まった感じで、まさに大団円だった。

ストーリーは二作目での出来事の続きで、新キャラらしい新キャラも一人だけと、もう慣れたいつものメンバーで進んでいく。

良い意味無駄に話を広げない構成で、登場人物たちみんなに出番があって良き。

意外な犯人文章の書き方で誤認を誘う展開、立ち絵の表示で登場人物と読者との間で認識齟齬が生じるサプライズなど、ミステリ味のある要素も沢山あった。

特に文章の書き方で誤認を誘う展開は、今シリーズ特有魔法と密接な関係にあってフェア/アンフェア判断は難しいものの(根本的に信頼できない語り手ってそれ自体を問う読者への挑戦状が無い場合アンフェア…… でいいんかな、この辺別にゲームとかじゃなく普通に判断迷う)、まあ謎解きのロジックを楽しむ作風ではないので、こういうのも面白い

意外な犯人は本当に意外で、作中人物が指摘している通り基礎的な捜査漏れに助けられていることはご愛嬌にしても、素直に驚いた。

(そもそもフーダニットを問われてると思ってなかったので犯人を誰かを考えて読んでなかったのも理由だけど)

・優しいお話だった

悪い人がいない優しいお話だった。

それだけじゃなく、登場人物ほぼ全員に役目があり、それらが今回の事件解決寄与する構成も優しい。

出番の多寡はそれなりに違いはあるものの、立ち絵名前があるキャラは全員活躍したんじゃないかな。

こういうの、限られた工数の中で作った素材なんだから一切無駄にしないぞ! という強い意志を感じられて僕は好き。

多少の強引さは感じたものの、そんなところまで関係してたんだ、と情報が繋がっていく様が面白かった。

……まあ僕が好きな春日真由美ちゃんマジで唯一の例外特に何もなく終わったけど。

作戦会議面白

メーンヒロイン特殊能力はないけど知略に優れている設定のためか、このゲームとあるごとに作戦会議が始まる。

情報を整理して既存知識の中から対抗策を練る件が数えきれないほどあったんだけど、これ楽しい

特に今作の前半は今までの積み重ねで味方側の戦力多寡を感じる状態で、作中でもかなり楽観的に会議が進む。

しかし、中盤で最高戦力が脱落してからは話が一変。

徐々に戦力を削られ取れる作戦が減っていく。

そんな中でも、知恵を絞る展開が激った。

とはいえ所謂どこでもドア」と所謂石ころぼうし」が手元にある状態最後までいったのはちょっと緊張感なかったかも。

ピンチ感を出すならこの二つを真っ先に使えなくすべきだよなあ、とは思った。

特にどこでもドア」は第一作目から最後最後まで活躍しっぱなしで、回数制限という縛りはあるものの、ちょっと便利すぎた。

・アーリックさん強い

数少ない、というか一人だけの今作からの新キャラになるルイの義理の兄アーリックさん。

今までの強キャラが魔術に長けたキャラだったのだけど、アーリックさんは単純に体術と筋力が強い。

それでいて魔術に長けてないわけでもないという、魔武両道な素晴らしさ。

今までにない物理的な方面の強さでかなり無双する展開が格好いいんだけど、おバカなところがあって可愛い

この人主人公スピンオフは流石に言い過ぎにしても、サイドストリー一編ぐらいは読みたかったなあ。

弟のルイとの関係性も作中で読み取れる内容だけじゃ物足りなく、もっと読みたかった。

とはいえ元が美少女ゲームであることを踏まえると流石に無理なお願いかな。

・おわりに

事件捜査や謎解きやサプライズ展開などミステリっぽさがふんだんに盛り込まれていた。

主人公相棒ヒロインの3人構成のチームで短編連作的な事件解決をする一作目にすごく惹かれたからこそ、この三人の関係性が収まるところに収まったのは良かった。

名探偵役とワトスン役の関係性に萌えることもまたミステリの欠かせない一要素なので、そういう意味でも「らしい」作品だった。

2023-03-25

anond:20230325100942

そういう難しい英文所謂ネイティブスピーカーでも大半の人は読めない。だから我々ノンネイティブ学習者が読めなくても全くおかしくもなんともない。むしろ読めなくて当たり前。だからあんまり絶望すんな。

しろある程度でも読めるようになれば儲けもの位の気持ちで取り組んだ方がいい。ほとんどの英文もっと簡単から

2023-03-24

anond:20230324141746

その例えだと性自認女性なのはなんか別のジャンルな気がする

周りが寛容だったりするのは昔からわりとあるように思うし

所謂BLの枠にはあまりまらない男性同士の同性愛描写がある作品が増えてたりはするのかも?

テレビ同性愛テーマドラマ漫画を見るシーンは増えてそうな気がする……

2023-03-22

アイドル活動家になってた話。

※注 この記事は当該活動家意見活動批判する目的ではなく、職業的立ち位置が一転した経緯や理由の一例として考察し述べたものです。ご本人への凸は控えてください。


自分が追っていたとあるアイドル(女性)が活動を終えた後、活動家としての仕事を始めていた。

正直かなり驚きだった。なぜなら、アイドル時代のコンセプトはかなりキャピキャピ系というか、男性向けというイメージが強いものであったかであるもっとも時を経るとそのグループ彼女意思女性向けで媚びたりをしない色が強くなってはいたが。

活動家としては最もな意見元アイドル比較的若年だからこその視線を持ち、なかなか活躍されているように感じられる。彼女の主な意見は「恋愛には興味がなく、いわゆる媚びが嫌いなのにグループ時代には運営から強要されていた」「女性にも自由がある」といったものである

だがその一方で、「恋愛には興味が無い」といった主張の反面で

自身過去恋愛疑惑があったことやそれに対する意見(恋愛したっていいだろ!にしろそれはデマだった!にしろ)がない点や

グループの同僚にも「いわゆる男性ウケを狙うことも1つの生き方だし尊重したいよね」と(直接でないにせよ)SNS意見の相違を見せられたりしていた点

違和感を覚える。

仲間にも穏健派がいる一方、何故彼女毅然とした活動家の道を選んだのだろうか、という事について考察したい。

第一彼女グループ活動中最も語り継がれているのは初期時代である。つまり肌の露出が多めの男性向けの色が強かった時代だ。(追記するがこの時代そもそも今ほど女性アイドル女性ファンが付くことを想定していなかった。)

肌の露出も多かったものメディア露出も多く、そのカワイイ世界観女性女児ファンも多く獲得、今でも界隈のアイドルヲタの間ではちょっとした伝説となっている。しかし、運営側にはいわゆるパワハラ問題もあったらしく、無理なキャラ強要や過密なスケジュールがあるようだった。しかし人気は当時かなりのものであったし、売り出し期間だからメンバーは踏ん張っていたように感じられた。

その人気時代が変化するのが前述のスキャンダルである。確固とした証拠こそないものの、「普通に考えたらこれは本当だろうね」と思える程度には怪しいものであった。複数メンバーが同時に疑惑を向けられたものであったのも特徴的だった。個人意見だが恋愛に走ったのもパワハラまがいの扱いを受けていたことが理由であると考えられる。結局公式側でスキャンダルを認め謝罪することはなかったが、推されまくった期間から一転所謂「干され」状態に変化した。

そこからは人気メンバー卒業新メンバーの加入が重なり、長い干され時代が続いた。ブラックな体質だけはそのままで凄まじい数の握手会をこなす中、彼女は明らかに病んでいる状態になって行った。

その中で媚びる売り方を変えるよう訴えグループの色を変えたのもまた彼女であり、人気を安定させるほど復活させるなどグループにとって必要存在になった。グループを確固たる場にした後に去り、現在に繋がっている。

彼女アイドルから見ても偉大な存在である事は間違いないと言える。ガチ恋勢をメインターゲットとしたアイドルから同性に好かれる生き様を示すアイドルへ転換したのは彼女の功績も大きいと言えるだろう。迷惑ヲタに注意したり意見キッパリと述べるなど従順女性像を真っ向から否定したのは今後のアイドル達にとっては素晴らしい先輩だと考えられる。

だが、スキャンダルの噂まで流れたほど「活動」とは遠かったの彼女がそこまでキッパリとするに至るまで、初期の純愛ソング(ファンからの支持が大きい)をもう歌おうとはしなくなるまでになった裏には過去運営側への不信や閉じられたファン達の不信があったと思わずはいられない。

過密すぎるスケジュール、目に入るのは偏った男性達、握手会で湧いたであろう多数の説教ヲタクや性的視線(重要なのは彼女は「ブサイク」等と煽られるよりはいわゆる美人ビジュアル的な人気があったメンバーであったこである)、その割には姉妹グループよりもメディア露出が少ない、スタッフパワハラ、周りが知っていて褒めるのは初期のメンバー路線……

こちから見えるだけでもこれだけの問題彼女の周りにはあった。上がり目を知りつつもグループを支えないといけない初期メンバーとして、相当辛かったのではないだろうか。

辛い経験を活かし、今の彼女には頑張ってほしいと思うし、性的な目で女性を捉えないことは当たり前で非常に大切だ。しかし怒りが原動力過去賞賛すら否定する、傍から見ると幸せそうには見えなくなってしまった理由には性別以前に未成年へのメンタルケアの不足があったことは否めないだろう。

今は彼女の功績もあり、業界全体でより気持ちに寄り添える女性ヲタクの増加(勿論同性だからこその鋭い批判もされるが)や成人済みアイドルの増加、男性向け路線でも割り切って活動するアイドルも多いように感じられる。だが、アルバイトすら出来ない未成年に知らない大人との握手を求める職業であるため、慎重な活動応援が求められるだろう。

商売アイドルは勿論、全ての女性男性未成年のうちにのびのびと広い視野を持ち育つことの出来る環境を作る。それこそが、「何だか苦しそう」な人を減らす重要手段になると考えられる。

プロデューサー演出家としての滝沢秀明

タッキー会社興して新人育成していくと発表したけれど、実はあまり滝沢プロデューサー演出家としてはジャニオタ評価されていない。

滝沢Jr育成を始めて辞めるまで約4年だが、目立つ功績というのがない。

SnowMan増員とデビューブレイク、というのは確かに大きいものの、SnowManビジュアルデビューには未だに否が多く(特に同時デビューという、どう考えてもお気に入りねじ込んだ形でのデビューに関して)、そもそも長く活動してきた既存グループなので1から見つけて育てた訳では無い。

またTravisJapanの留学からデビューというのも功績かもしれないが、彼らは留学で思い切りファンを減らし、いざデビューしてもパッとしていない。

極めつけは滝沢メンバー選定して作ったIMPACTorsというジャニーズJrグループ存在。元々自分舞台で着いてくれていたグループ所属していないJrを寄せ集めて作ったグループなのだけれど、その時既に大半のメンバー20歳を越えていた。

からなのか人気に反して所謂序列」を上げ、明らかに優遇する形で活動させていたように見えた。タキニと呼ばれる所以が確かにあったし、これは別のあるジャニーズJrが公演MCぶっちゃけしまうほど目に見えるものだったらしい。

ちなみに彼らは滝沢が新会社設立すると発表する前に既にグループとして退社することがほぼ確定している。

演出家としての顔もあり、ジャニー氏がやっていた演出を一手に引き受けていたのだが、これはこれで毎度ファンから不満が出るレベルの上手くない演出だった。

(ジャニーズ現場は割と舞台が多く、目が肥えたオタクも多い)

なので滝沢の新会社新人育成をする、と聞いてもそこまでジャニオタは脅威と思っていなくて、むしろあいセンス皆無だぞという考えの人が多い。縋りついているのは暴走ティアラ絵文字たくさんおばさん構文のみなさんくらいなのだが、キンプリはあまり滝沢関係が薄いのでどうとも言えない。

俺も京大生だし没落したか気持ちはわかる。

https://anond.hatelabo.jp/20230321131216

非常に共感性の高い増田だったから俺の話もしようと思う。

まあ、学歴仕事能力関係ないというのはごくごく当たり前の話だ。

ガラス天井』ならぬ『ガラスの床』が高学歴にはある。

俺達は学歴競争というトーナメントにおいて勝ち上がってしまった以上、ある程度の能力があるものと見なされちまうんだな。

メリトクラシー能力主義批判を齧ったことがある人間なら、ポールローゼンバウムとかいオッサンの言説を聞いたことがあると思う)

社会評価主義が間違ってようが何だろうが、職業遂行能力があろうがなかろうが、俺達はレッテルと一緒に社会に放り出されるから世の中はクソだよな。

俺も事実としてコミュ障だった。

京大に入ると何か、サークルの奴らが勧誘ロードを作ってるじゃん。アレがもう嫌だった。

この列にトレーラーか何かが突っ込んできて、全員轢き殺してくれねえかな、って思うタイプ京大生が俺だ。いつか誰かが火炎瓶でも投げ込んでくれることを期待している。

とはいえ、当時の俺は純朴な地方出身若者な一面もあったので、妙な起業サークルに入ってしまった。コミュ障にも関わらず、だ。

俺はサラリーマンとして誰かに頭を下げるのが死ぬほど嫌だったので、とりあえず社長になってみるか、というピュアな心でサークルに参加したのである

そんな純朴な俺だったので、サークルでは三人の友人が出来た。

新歓花見で、

増田君も目が濁ってるね!」

的なことを馴れ馴れしく言って話しかけてきた眼鏡と、その仲間の2人である

オタク的な会話も弾み、一緒に起業しようぜ!と桃園の誓いばりのズッ友宣言をした俺達は、計4人で「良い感じのオタク起業をやろう!」「やろう、やろう」という話になった。

まあ、大体そんなサークルには卒業生資本家が引っ付いてるのは皆様ご存じだと思う。

いい感じのプランをぶち上げ、投資家様たちにプレゼンし、3次審査くらいまで通すと出資、晴れて学生社長になれるってわけだ。

東京三田会起業していた知り合いのゴミがいたので、そいつにみんなで色々と話を聞きつつ、

仲間三人と練り上げたプレゼンで、無事に2000万ほどの融資を受けることに成功した。

『結局のところ、お洒落っぽさが重要だ』という三田会プレゼンメソッド大分役に立った。

まあ、立ち上げ段階になったらめんどくさくなったので、300万ほど掠め取って、俺はその企画からはイチ抜けしたんだが。

その後、そいつらとは連絡を取っていないので、どうなったのかは知らない。

「やはり、他人と何かをするという作業が俺は嫌いだ」ということを再確認できたという意味では意義はあったと思う。

足抜けした理由はもう一つあって、

一緒にやってたら何か出資詐欺かに騙されそうで怖くなった、というのもある。

事実、そのころは東大とかでも出資詐欺流行していて、100人東大生に1000万与えて起業させ、成功した奴から毟るというスキーム漏れ聞こえてきた。ひどい話だ)

京大生って無駄に『俺達は頭が良いから騙されるわけがない』とか考えてそうで、まあ、アレだ。ピュアなんだよな、みんな。俺もだが。

ということで、300万を無償で手に入れた俺だったのだが、あっという間に無くなってしまった。やはりゴミみたいな手段で手に入れた金はゴミ扱いしてしまう、ということなんだろうな。

最後の方は、ユニセフだか何だかに30万くらい、寄付として突っ込んだ記憶がある。(やはり、俺は心の底では優しき善人だからだろう)

まりサークル活動はあまり充実させることができなかった。

ついでに、元々、勉強というものほとんどしたことがないので、大学講義もあまり面白くなかった。

なんだっけか、山籠もりに行って休講にする教授いたじゃん。それくらいかな、記憶に残ってるのは。

京大生一人当たりに確か300万だか400万だかの税金が投入されているらしいが、まあ無意味な金の使い方を国家もするもんだよなあ。

そんな感じだったので、特に何も学ぶことなく、京大卒業した。

それからが大変で、俺は社会の役に立つような仕事をしたいなあ、とふんわり思っていたのだが、

結局、健康器具を売るゴミみたいな仕事に就く羽目になってしまった。

何の成功体験もなく、学び舎で何も経験も積めなかったコミュ障の末路としか言いようがなかった。

あんまり言うと特定されるので言わないが、単価200万~300万くらいの器具を売る仕事だ。

スーパー駐車場とかでテントを張ってたら、そこには俺がいる可能性がある。

ハッキリ言って効果が額面に見合っているかというと、見合っていないと思うし、

社長が幻●舎から本を出すので社長の素晴らしい所を10個皆挙げましょう!』とかやるような会社である。まあ、社会ゴミってやつだな。

あと、ニトリとかで売ってそうな2000円の棚とかを20万くらいでオプションとしてつけたりもする。書いてて辛くなってきた。

何が嫌って、俺はその手の仕事が、意外にも滅茶苦茶向いていたということだ。

先輩曰く『老人受けする幼い顔をしている』とのことだった。良く言えば孫フェイス、悪く言えばチー牛・弱者男性フェイス所謂あいう顔立ちのことだ。

そんなこんなで、売上は年間2億円ほど立ててしまっている。

まり、年間100人弱の御老人をだまくらかしてシノギとしているという計算になる。(俺の給料には還元されないんやけどな)

何が言いたいのか総括する。

弱者男性コミュ障は老人向けの営業が向いてるのかもねって希望寓話であり、

善人が、学歴いかに積んでもコミュ障というだけでこういう詐欺まがいの仕事に就いてしま社会だという絶望的な話でもある。

今日も、仲良くなったお客さんのお爺ちゃん祖母ちゃんからもらった野菜の山、米の塚を消費する日々である

それもこれも全部『ガラスの床』のせいだ。俺はもっと、金になんてならなくていいから、人の役に立つ仕事がしたかった。

日本学業制度はやはり、おかしいと思う。

2023-03-21

シン仮面ライダーより見たことのない映画わたし幸せ結婚

シン仮面ライダーと同じような映画はこの世に存在する。ラブ&ポップキューティーハニーだ。

それより連れられて見た「わたし幸せ結婚」がちょっとたことのない映画だった。

表紙と原作序盤は見たことがあり、所謂スイーツ系」の認識でいた。

実際に見ると開始からなかなか世界観が作り込まれていて、認識を変えることになった。

美術にかなり拘っている大正浪漫恋愛ドラマ雰囲気を持っている作品で、そこは実際に間違いはないのだが、これは「なろう」に投稿されていた原作をもとにしているのでナーロッパならぬナー大正架空時代を描いている。

というわけでキャラクター異能力を持っているのだ。映画としてだけ見ると異世界能力バトルになっていたのだ。

わたし幸せ結婚」というタイトルで出てきた作品にしてはびっくり設定だ。

しかし本作は基本的恋愛ものであり、7割近くは主人公二人の馴れ初めが描かれている。

可哀想なほど虐げられて感情を殺して生きてきた主人公女性が、嫁入りをした先に居たのは性格に難がある男だった…でもなんやかんや仲良くなる。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンというと語弊があるが、心を取り戻していく再生王道ストーリーである

しかし嫁いでもなお、執拗に元の家の継母は彼女を痛めつけようとしてきて……

ここまで軽く昼ドラ要素もあるのだが、ここから異能力展開になる。

虐げられる嫁に怒りくるった夫は能力暴走させ…?

実は誰かの異能により主人公は苦しめられており…?

実は出自がかなり特殊で…?

さらには国の政治を揺るがす大事件が起き…?

街中にはウイルスがばらまかれ…!!

原作を冒頭くらいしか見てなかったので「ど、どういうこっちゃ」と驚きつつ、シン仮面ライダーよりしっかりしたVFXバトルが行われるスクリーン唖然としながら見ていくことになるのだ(なおバトルシーンは特に異能シーンがないのが謎だった笑)

多数のイケメン俳優がわらわら戦ってるのはシン仮面ライダーより平成ライダー感があった。

さらネタバレだが

ラスト、完全に恋愛からかけ離れ少年漫画的な引きで終わる。続編作る気満々やんけ!

泣いてうるうる感動で終とはならないで少し困惑した女性客たちの声が上映後に起きるのもちょっと笑った。

かになんか思ってたんとちゃう…!となったが、

別に恋愛でいちゃこらするよりは和バトルのが好みだしなという感想で今に至る。

予告しか知らないが実写刀剣乱舞っぽかった。

続編するならテレビドラマ的なカメラワークは変えて、アクション監修をガッツリ入れるべきだと思ったが、もうこの時点で続編があれば見に行く気持ちになっていることに気づいた。

鑑賞後あれこれ考えたが実写作品では全然類似作品が浮かばない。

あれとこれをかけ合わせた作品だな、とは思うのだがズバリそれが無い。

せっかくなので同じバトルもの?としてシン仮面ライダー見た人たちにおすすめしたいと思う。

浜辺美波も綺麗だが今田美桜可愛いのは確かだ。

感想を聞かせてくれ。

2023-03-19

[]3月18日

ご飯

朝:春雨スープクラッカーチーズ。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:カップヌードル

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

時計仕掛けのレイライン -黄昏時の境界線-(ニンテンドースイッチ移植陽炎彷徨魔女内に収録)

・はじめに

魔術が込められた遺品が巻き起こす様々な事件解決するアドベンチャーゲームで、原作18禁ゲームだが、これはその全年齢移植版。

移植にあたって三部作がまとまったセットの作品になっているが、ここでは1作品ごとに感想を書いていこうと思う。

・遺品にまつわるアレコレが面白い

現実では起きえない事象を巻き起こす遺品。

妖精さんや、苦手なものを無から生成する鏡や、どこにでもいける鍵など、ファンタジーアイテムが幾つも登場して色々な事件が巻き起こる。

面白いのが、図書館にいつもいる系ヒロインのリトが、毎回かなり早々になんの遺品でどのような特徴があり、そのルール提示してくれる。

このルールがあるおかげで何でもありな後出しじゃんけんになっておらず、捜査推理パート楽しい

それに遺品は物品の形である程度誰でも利用できるため、過去エピソードで出てきた遺品の使い方を工夫する展開があるのも面白い

実際に使用するシーンは少ないのだけど、アレを使えないかな? と主人公ヒロイン議論するパートが挟まるのが、自分達が作った特殊な設定に対して真摯姿勢でとても面白かった。

・縦筋のエピソード面白いが解くべき謎の提示が欲しかった

そんな数々の魔術的なアイテム遺品をめぐる短編ストーリーをやりつつ、この学園と主人公自体の謎に迫る縦筋のストーリーも展開していく。

短編連作めいた構成でこれも面白い

特に今まで解決してきた遺品を踏まえての最後エピソードは、所謂サプライズ的な展開もあり、気合が入っていた。

3部作構成でまだあと2作品控えているあり、全ての情報が出揃ったわけじゃないものの、今作だけでも充分お話としては色々と結末を迎えているところも評価したい。

ただ、ミステリっぽい展開が多かっただけに、この作品フーダニットなのかハウダニットなのかホワイダニットなのかは、読者への挑戦状でも入れて提示して欲しかたかもしれない。(後から読み返すとこの感想ミステリオタクめいた難癖っぽいな、反省します)

特殊事案調査分室の面々、特に友達烏丸小太郎との結束がベタ良き

メーンヒロインの鹿ヶ谷憂緒と、主人公の久我、常識人ツッコミ役の烏丸小太郎の三人で構成される特殊事案調査分室が、その事件捜査の主軸となる。

この三人で色々な事件捜査するのだけど、最初は中々結束が出来ず揉めたり喧嘩していきながら、最終的にはチームになっていく、フィクションでは王道中の王道だが、熱い。

特に友達ポジション烏丸小太郎は、ギスギスしがちなヒロイン主人公の間を取り持ったり、事件解決本質をついたりと、かなりの存在感を見せる。

普段主人公に頼りがちな彼が男気を見せるシーンはかなり激る展開だし、最初から最後まで主人公を疑わず信用してくれることもあり、この作品美少女ゲームでなくBLゲームであれば間違いなく結ばれていただろう。

恐らく2作目か3作目では、TSしてエッチな展開があるに違いない、僕は超常現象有りなエロゲ主人公の男友達キャラを見るたびに毎回この予想をするが、今回は本気だ。

キャラ個別ルートはなんとも

堅物な風紀委員恋愛には疎い壬生と、すぐ発情して匂いを嗅いだり下着強請る眠子との個別ルートも用意されている。

それなりのボリュームがあるわりに、あまり今作独自の設定を使ってはいもの有効に活かされているとは言い難く、恋愛ゲームらしい萌える展開をそれなりにまとめただけかなという印象だった。

決して遊んでいて不快になるわけではなく、本編の遺品を巡る事件捜査推理とはかなり味が違っていてその落差がなんとも言い難い。

春日真由美さん好き

春日真由美さんは遺品の妖精さんに振り回されるドジっ子で、言ってしまえばただの被害者その一ポジション

出番もかなり少なく、専用ルートは勿論イベントCGSDイベントCGもない。

よく忘れ物をしてしまう子で、僕もかなり忘れ物をしてしまうのでシンパシーを感じたし、こういう忘れ物しがちだなあと共感するシーンがあった。

それとボイス、まきいずみさんのほわーっとしたお声で、この忘れ物続出な性格とがとてもマッチしていて、大好きになった。

名前立ち絵があるだけでモブみたいなものかもだけど、3部作プラスアルファボリュームたっぷりなので、出来ればこの子に出番をください、頼む! って願いながら続きも遊ぶ。

(全然関係ないけど、SDイベントCGって呼称合ってる? 美少女ゲームの話するの久々な上に僕が熱心に遊んでた頃にはまだそんなに浸透してなかったから、一般的呼称があるのすらもわかんないや)

・さいごに

3部作の1作目としてかなり理想的な内容で続きを早く遊びたくなった。

様々な特殊事象が起こる遺品を巡る事件捜査するというテンプレートがもう面白いので、愛すべきマンネリとして残りの2作品でもこの味が残っていることに期待したい。

あと烏丸小太郎春日真由美が主となるエピソードにも期待して次を早速遊ぼうと思う。

2023-03-18

anond:20230318133726

所謂、いとこ婚のバリエーションの一つだね。

日本では可だと思うが、いとこ婚が禁忌になっている国や地域もあるよね。

まあ、そういう理由なんだろうけれど。

双子兄弟双子姉妹結婚するみたいな展開を以前テレビで見た気がするけれど、あれは実話だったんだろうか。

[]3月18日

ご飯

朝:春雨スープクラッカーチーズ。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:カップヌードル。(予定)

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

○パラノマサイト FILE 23 本所不思議

○はじめに

まだ発売されて間もないのでネタバレを書くのも良くないと思いなるべく抑え目に感想を書きます。ただ、僕はネタバレ基準が人と大きく違うらしいので、その辺り違うなあと感じさせたら申し訳ないです。

スクエアエニックスから発売された「ホラーミステリー」のアドベンチャーゲーム

あの石山貴也さんがリッチADVをやるということで期待度をあげて、あらかじめ癸生川シリーズを永劫会まで予習してから遊び始めた。

癸生川シリーズ新本格ミステリ文脈に沿ったような文章の書き方で読者を騙す類のトリック探偵役によるサプライズじみたどんでん返し、そこに人間の底知れぬ悪意に対抗する探偵真摯な態度がまぶされた、探偵というキーワードを掘り下げたミステリへの理解度の高さが魅力的だったね。

今作は「ホラーミステリー」ということで、オカルト実在する前提で、蘇りの秘術という死者を蘇生させる術を巡って争うストーリーだ。

○躍動感のある立ち絵360度背景によるリッチな読感

立ち絵ポージングが躍動感のある動きを演出したものが多い上に、接近したり遠くから撮ったり、背中を向いてるものもあったりと、パターンの幅が広い。

そのおかげで、3Dモデリングによる演技にも負けないぐらい、立ち絵の演技が面白い

パターン数が膨大なわけではなく、若干無理のあるシーンもないではないが、この「そこでその立ち絵かよ」というツッコミも含めて立ち絵の演技が面白い

その立ち絵が立つ背景についても、360℃ぐるぐると回せれるシーンが多くあり、背景を探索する遊びもある。

墨田区舞台にして実在する風景ベースになっているからか没入感が強い。

(聖地巡礼にいつか行きたいな)

ホラージャンプケア表現とのマッチ絶妙で恐ろしかったが、中盤からはなくなっていくz

おそらくオカルトが恐ろしい夜と、人間が恐ろしい昼を分ける表現になっていたのだと思った。

立ち絵の演技の面白さと、背景絵のリアリティある雰囲気という、ADV基本的構成要素だけでもパラノマサイトらしさを感じさせられた。

○フェアな特殊設定ミステリ

次にストーリーについてだが公式的には「ホラーミステリー」を自称をしているが、僕としては所謂特殊設定ミステリ」だと感じた。

特殊設定ミステリ」とは、現実には存在しない特殊な設定(超能力魔法オカルトなど)が実在する世界でありながら、作中に提示される謎が読者がフェアに推理可能な類のミステリ

現実世界物理現象(氷が溶けると水になる、針と糸は細いなど)と違い、魔法超能力現実存在せずその世界に生きていない読者が推理することは困難におもえるが、作者の工夫でそれをアンフェアに感じさせないのが特殊設定ミステリ醍醐味だ。

今作でも蘇りの秘術を巡って本所不思議呪い再現したオカルトじみた力がぶつかり合う。

しかし、きちんと読者のその力のルール提示されるため、それを前提としてフェアに推理可能な謎が提示される。

このフェア/アンフェア非常に重要特殊設定ミステリではここをアンフェアだと感じてしまうと一気に熱が冷めてしまうのだが、そこは癸生川シリーズの頃から本格ミステリに造詣が深い石山さんらしさだろうか、バッチリ決まっていた。

勿論何を持ってフェアとするかアンフェアとするかはかなり個人裁量にもよるのだけれど、あくまで解くべきものとして提示される謎に関しては十分フェアに設定を開示しておりきちんとこの綱渡り成功させている。

(なお、この「特殊設定ミステリ」という呼称定義自体に思うところが無数にあるのだが、本題から大きくズレる上に、昨今では書評解説でもかなり浸透してしまったワードなので、最初は渋々だったのに僕も最近普通に使ってしまっている、悲しいね)

○軽快な掛け合いの楽しさ

ジャンプケア表現オカルト実在する世界ということでファーストインプレッションは暗いゲームだった。

事実最初の方はかなり陰鬱とした雰囲気が続く。

ところが物語が進んでいくと、三組のバディが主役になっていく。

艶のあるマダムな志岐間春恵と快活な探偵櫂利飛太の組。

陥落ある中年ベテラン刑事津詰徹生と妙な距離感面白い若手刑事の襟尾純の組。

江戸っ子チャキチャキ女子高生の逆崎約子とオカルトに詳しい転校生の黒鈴ミヲの組。

このコンビたちの掛け合いがとてもとてもコミカルで笑えるものになっていた。

地の文ほとんどない会話劇な構成からかと最初は思っていたのだけど、徐々に大胆にふざけはじめる。

人が死んでるんだからもっと真面目にしろよと思っていたのは最初のうちだけで、中盤はこの掛け合いの楽しさのどっぷりハマっており、まあなんとかなるか感すら強かった。

中でも以下の三人はとても印象深いキャラだった。

○黒鈴ミヲさんが格好いい

オカルトに詳しい女子高生のミヲは、今作屈指の「強キャラ」感が魅力的。

少しぽっちゃり気味でほわっとしたお顔なデザインだが、オカルトに立ち向かうときのキリっとした表情が格好良い。

もちろんその見た目だけでなく、オカルトに向き合う姿勢、助けられる人を助けようとする心構えなど、精神もまた格好いい。

格好いい場面だけでなく、お寿司にデレデレになるところや、労働環境改善を訴えるシーンなどコメディパートもできる万能っぷり。

自身名前の「ヲ」の部分を、くっつきのをと呼ぶところのフェチ感といい、本当に見所がたくさんある。

それだけに彼女が敵わないならもう無理でしょという絶望感の演出シーンも逆に映えるという、最後の方は何しても魅力的に写っていた。

○津詰徹生ちゃん可愛い

格好いいキャラがミヲなら、可愛いはこの人、中年男性ベテラン刑事津詰。

オカルトについても一家言があり、警察組織力を持ちつつ、今回の特殊事件にきちんと対応すう有能な刑事

奥さん離婚独身ながら、娘のことを今も思っている優しい一面もある。

というファーストインプレッションはどこへやら、可愛い萌え萌えシーンが盛りだくさん。

最初の内は襟尾純に乗せられて仕方なくコメディパートがはじまることが多かったのだが、気付くと完全に今作屈指の可愛いキャラになっていた。

甘味が大好きで00年代前半美少女ゲーム並みの食べ物にまつわる、あざといシーンもあったりして、完全に狙っている。

可愛いだけでなく可哀想立ち位置でもあるのだけど、そんな可哀想な一面が出る場面ですら、なんか萌えキャラみたいに変な口癖でスッとボケたりするので、最早最早。

○櫂利飛太の探偵

ネタバレを気をつけてると言いつつ、一文だけ彼のセリフ引用させてもらう。

「人の心に寄り添うのが探偵からね。」

ああ、癸生川シリーズを遊んでいてよかった、予習しておいてよかったと心の底から満足した瞬間だった。

そうなんだよね、犯人を捕まえるでもなく、事件解決するでもなく、人の心に寄り添うのが探偵……

この一文は世界観やキャラクタの繋がりがなくても、癸生川シリーズを書いた人間が書いた新しい探偵なんだと理解できて良いシーンだった。

(この探偵自体は例えば夢水清志郎とか幾つか思いつくんだけど、そういうことじゃなくてね、面倒くさいミステリオタク自分バイバイ)

マルチサイト楽しいが合流するシーンの多さは少しもどかしい

そんな特徴的な三組の視点多角的事件を追う。

所謂マルチサイトシステムで、ある程度決められた順序ながら、交互に行き来しながら物語を進めていく。

ADVなら街や428やEVE、癸生川シリーズでも対交錯事件永劫会事件で取り扱われたお馴染みのシステムだ。

Aというキャラ物語を進めるために、それをなにも知らないBをプレイヤー誘導するところが醍醐味だと思っている。

とても楽しいシステムであることに異論はなく、今作でもそれが楽しいシーンは幾つもあるのだけど、少し気になったのが、合流して意見を交換するシーンがちょっと多すぎた。

マルチサイトの魅力はそれぞれの視点情報差異を読者であるプレイヤーのみが俯瞰することで生まれる妙を楽しむことにあると思っている。

(過去の名作でいうと街の花火のシーンとか、EVEパソコンコンソール越しに二人の捜査が重なるところとかね)

もちろんそれが全てではなく今作のマルチサイトが失敗しているわけではないのだけれど、割とことあるごとに三組の意見交換会のようなシーンが挟まり知っている情報が均等化する。

これが悪いことではないんだけど、情報がチグハグからこそのすれ違いや勘違いマルチサイトの見どころだと思っていたので、すぐ合流するし、回数が多いのがもどかしかった。

結果そこにまつわる仕掛けを作らなかったからこそ、サクサク話を進めるためにそうしたのだろうけど、ちょっと流石にやりすぎだったかなあと。

最初の方に一回、最後の方に一回とかならとても良かったと思うんだけど、ちょっと回数の多さが気になった。

システムを利用した仕掛けが面白い

設定画面などの物語の外にあるゲーム的なシステム部分を利用した仕掛けがいくつかある。

前例がないわけではないので、目新しいというよりは、オカルトに対抗するためにゲームシステムで工夫することで、オカルトもまたルールに沿っているということがわかる点が面白かった。

特殊設定ミステリについて感想を書いたところで今作がフェアであるとしたのは、こういったオカルトルールゲームシステムでも制御できることで、ルールを身をもって体感たからかも知れない。

こういう体験によって実感を持って物語に入り込めるのは、小説ではないゲームの魅力だと思うので好きなところでした。

○はじまりにおわりがあると思い込んで僕がミスをした

ここからゲーム本編の感想というよりは自分ミスの話。

ゲームシステムを利用した演出マルチサイトにより俯瞰するプレイヤー目線、これは「はじまりにおわりがあるパターンだ!」と思っていた。

そしてゲーム内の謎解きで、まさにそれを示唆するセリフ

はいはい、わかりましたよ、セーブデータを消して最初名前入力でアイツの名前を入れることで、プレイヤーこそがアイツ自身だったということを開幕早々に思い出しこの悲劇を覆す展開でしょ! と思い込んだ。

念のためニンテンドースイッチオンラインセーブデータバックアップクラウドに保存してからセーブデータを消して、最初からにした。

しかし、アイツの名前入力しても一向に変わらない……

違ったのかあと思いセーブデータクラウドからダウンロードしようとしたときに気づく。

オンラインバックアップ自動モードになってるから、さっき消したセーブデータで上書きするじゃん、と。

結果、このゲーム二週してます

(念のため書くけどこれは僕がミスっただけでパラノマサイトは何も悪くないからね)

○さいごに

10時間ほどのプレイの間にギッシリたっぷり魅力が詰まった作品だった。

ボリューム的には過不足はなく、きちんときれいにまとまっているが、これだけ面白いと良い意味で物足りない。

シリーズ展開が出来そうな余白があるので、次回作を強く期待したい。

その際には、ミヲさんの過酷修行や津詰さんの甘味もぐもぐを描くサイドストリーなんかもいただけると助かります

癸生川シリーズを永劫会まで遊んでから今作に挑むというハードルの上げ方をしてもなお楽しめたので、次はスクールガールストライカーズも遊んでみようと思う。

2023-03-16

夫婦別姓

父親在日韓国人なので、書類所謂国際結婚(?)になる。

従って、両親の姓が別。

小さい頃から父親母親の姓が違うのは国籍が違うからってのは聞いてたけど、よくわからずまあとりあえずそういうもんだと思ってた。夫婦同姓が一般的だけど、ウチの両親は国籍が違うから?同姓にしたくないから?大学生位になるまで選んで別姓なんだと思ってたww

小6の時、書類保護者欄に父親名前書いて提出したら、当時の担任に、「お父さん?何で苗字違うの?」って聞かれた。

父親普段通称日本名?使ってて、保護者欄にも勿論その名前書いて出したんだけど、その名前だけみて、多分保護者欄なのに同姓じゃない名前があるのおかしいとか思ったんかな?知らんけど。

別に複雑な内縁の父とかそういうのじゃ無いし、当時別に何が問題か分からなかったので、普通に国籍違うので」って答えたよね。

その担任がどう反応したかもう記憶無いけど、それから学校関係書類全部母親名前で提出するようになった。結構傷ついたんだと思う。

大学生かになって、社会問題とかも気にするようになって、夫婦別姓の問題話題になってて、その時は別姓?なんで?選べば良いじゃんって思ったんだけど、その時調べてようやく知ったよね。夫婦同姓が義務だって。別姓無理なんだって。でも国籍が異なる時は別姓が原則なんだってwwwwwなんじゃそりゃwwwww

誰でも別姓okだったら、何で苗字違うの事件()で傷つくことも無かったのかなとか最近思う。

まれた時からの姓大事にする人も、好きな人と同じ姓を名乗りたい人も、どっちも自分で好きに選べるようになると良いね

なんで歴史家って、鍵垢から人の悪口を言ったり、ブロックしてから人の悪口を書いたりするのだろう

ブロックされてなかったらどうということのない発言だったのだけれど、いちいち対象ブロックしてから発言しているのが面白い

所謂ゲーム史」的な書物があまり出版されていないのは、オタクの「ここが違う」というツッコミがあまりにも細かすぎるせいで、それらの書物出版を困難にしてるんじゃないかと。(アニメ史も同じことが言えるかも)

からオタクの「ここが違う」ツッコミをあまり無邪気に楽しめないでいる。

ゲーム歴史、俺なんかがWikipediaとか片手に読んでもいくつもミスが見つかるであろうとは思うんだけど、あれくらいの網羅的な読み物がこれまであったかと言うと、多分ないので、まともなのが作られるのを待たれる


という発言を受けた上で、ブロックした上でこういう発言をされているわけですが。

ゲーム歴史』はゲーム網羅歴史書がないから意義があるとかい妄言が流れてきたが、ちゃん日本デジタルゲーム学会 https://digrajapan.org という学会があり、学会誌「デジタルゲーム学研究」という学会誌もある。ググれば論文読めるし、調べないオタク不勉強なだけだ(断言)

テレビゲーム産業技術史(第一部)

https://jstage.jst.go.jp/article/digraj/3/2/3_191/_article/-char/ja/ 上村 雅之 とビデオゲーム黎明期をきっちり論じた論文もあるのに「網羅的な歴史がない」とか言い出すオタクオタクとして不勉強すぎる。自分の怠慢を棚において、偽史を弁護する輩は歴史研究者の端くれとして許せんわ。

ちなみに、5分でググって見つかった論文だとPDF無料で読める。他にもゲーム歴史を論じた論文は多数無料で読める。「自分で調べないのに文句を言う」オタク怠惰さが『ゲーム歴史』とかい偽史偽書を生み出したとも言える。怠惰に逃げるやつはオタクじゃねえ!

わざわざブロックしてくるということは、これがRTされたりすると燃えるというのは自覚があるのかなと思うんですけれど、それでも

Twitterでわざわざ発言せずにはいられないというというところがちょっと理解できない。

しかも、ツイートの内容自体有意義ものであり、書き方さえ気にしなければブロックする必要もなかったはずなのに。

behuckleberry02 妄言相手取って討論する気が無いからでしょ。相手取る気はなくブロックしても言いたいことは言う。普通です。

さすがはてブ民、もう自分がダサイという感覚すらなくなっている。

わざわざFANBOXの有料プランで見えないようなところで書いているのだから

Twitterでは一切黙っていればいいのではないかと思うのだけれどどうして、いちいちちょっとだけTwitterでにおわせのようなことを書いてしまうのだろうか。

現代いじめの構図

https://jiraygyo.fanbox.cc/posts/5499010

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