いやまあ試験編のマンネリとマハトの長編でうんざりしてたとこあったからまあテコ入れって意味では強いけどね
結局目的地行かずに会えちゃったじゃんってなるのはどうかと思うよ!!!!!!!!!!
ずっと会えずにせめて回想だろ!!!!!!!!!!
もしくは過去もどったけどパラレルでヒンメルいないとかさあ!!!!!!!!
今会えちゃったらまじでどうすんのよ!!!!!!
最後の最後で仮にあったとしてもでもお前考え改めてからタイムスリップ先でヒンメルとあってるじゃんってのがつねにちらつくの!!!!!!
しょじょちゅうのおれからすると、結婚nあいてにたいして でもこいつ別の男に股開いて心許して懸想したことあんだよなーっておもってなえるのとおなじなの!!!!!!!!!!
はああああああああまじ禁じてですよちょちょいのジョイで除菌して!!!!!!!!!
]]>タイトル通りで、それだけの話。
十年近くずっと好きだった人がいた。
一生気持ちを伝えるつもりはなかったのだが、つい最近、ひょんなきっかけから言う羽目になり(それでも結局選択したのは自分自身の意思だ)、なんと付き合えることになった。
自分の人生にこんな奇跡が起こるなんてと大喜びではしゃぎ回っていた。
美容院に行くにも彼の好みを考えて、買うのを悩んでいたコスメも買って、自分にはまだ不釣り合いだろうかと悩んでいたブランドのものにも手を出したりして、夏用の服を真剣に考えて、デートで行ってみたい場所をピックアップしてみたりして。
二週間もしないうちにLINEがブロックされていた。
心当たりは無かった。
連絡不精な人だから、連絡は極々控えめにしていたし、突然そんなことされるようなトラブルも思い当たらなかった。
付き合いは長かったし家に遊びに行ったこともあるので、住所は知っていた。
新幹線を使う距離で、上記のはしゃぎっぷりもあり現在結構な金欠でもあったがそれでも行った。
どうしても理由が知りたくて。わけもなくそんなことをするような人でも、されるような関係を築き上げてきたとも信じたくなくて。
自分の行ったことはほとんどストーカー行為だし、傍目からは完全に不審者なのもわかっていた。
通報されませんようにということはかなり祈っていた。
結果として彼が知らない女を部屋に連れ込むところを目撃した。
あまりのことに呆然としてしまい、何時間も掛けて向かって何時間も待っていたのに、その瞬間声を掛けることが出来なかった。
三十分ほど経ってから、せめて交通費を回収できる程度のことはしようと思い直し、いろんな勇気を振り絞って部屋のチャイムを鳴らした。
誰も出なかった。
耐えられなくなり、帰ることにした。
駅へ向かうバスはもう終わっており、行きの何倍もの時間を掛けて歩いた。自分が世界で一番惨めな生き物に思えた。
腹いせに何か適当な名物でも食べて帰ろうかと思ったが、一日飲み物以外口にしていなかったわりに食欲はなかった。適当なお土産を買った。
行きも帰りも、人生で一番つまらない新幹線だった。
適当な浮気なら私に黙っていればバレないだろうに、わざわざLINEをブロックしたということは、私のほうがほんの気紛れだったということなんだろう。
それでも構わないからせめて説明をしてほしかった。
彼女に向けるその卑怯な誠意の一欠片でも私に分けて欲しかった。
あまりに唐突で一方的すぎて、何もかもが受け入れ難い。
彼は私に説明をして最低な男に成り下がる覚悟もなければ、私に対して誠実であろうとも向き合おうともしてくれず、ただただ卑怯だった。きっとこのことをあの彼女は一生知らないのだろう。皮肉でなく心底から羨ましい。
そんな男だと早めにわかって良かったと言ってしまえばその一言だが、あまりに懸想していた時間が長すぎた。
端的に事実を書き連ねれば私に対してそれなりに最低な男だったことは間違いないと判断できるのだが、どうしても気持ちが消え切ってくれない。
なんでこんなことになったんだろう。
ずっと悪い夢を見ている気分だ。
この週末とにかく世間に迷惑掛けない範囲でODして死ぬほど寝て陰鬱で重苦しかったり破滅的な描写が多数あるコンテンツ摂取しまくってたらなんとなく吹っ切れてきた。バーカバーカバーカボケナス!!!!
もう二度とあんな土地行かないし今度はもっと素敵な人を好きになってもっと良い恋愛をする。次だ次!!!!!!!
そのぽっと出の女がどんだけいんだか知らねーけどお前にとって私以上の女なんてもう現れないのにこの私を弄んだこと地獄で後悔しろボケ!!!!!!!!禿げて捨てられろ!!!!!!!!!!!
]]>数分会話しただけでこれだけ懸想するの我ながらちょろい
]]>男女ともに、一定の外見的努力には客観的な評価を得たい点なのよね
髪型や服装、化粧
気合を入れたら褒めてもらいたいはずで
そのためには「それは良いものだ」という価値観が共有されなければならず
ともすれば「他者より勝っている」ことで自分が選ばれたいはずなのよ
で、女側の批判の多くは大体次の内容なのよね
有象無象が私を消費するな
でもさ
成立前なら自分の意中の相手が自分を評価してくれないと困るし
成立後でも自身の努力を無視されたら怒るだろうに
社会の有象無象は私を評価するなという
社会の有象無象は私への好意を表明するなという
これは、私が良いと思いサインを出した相手だけ的確にサインを拾って私を評価しなさい、という話なんだよな
当然に、相手にも同じことが言えて、勝手に懸想するなとなるはずなのだけれどそれは無視される
すげぇバカバカしい自己中心的な話なんだよ
]]>こないだも50代のおっさんに懸想された20代の女性殺されてたやん
]]>KKOおじさんも冷たくしてくるの女じゃなくて男だってことにはやくきづくべきだし
妊婦産婦にきつくあたるのがより若い未婚女性や高齢女性というのにもはやくきづくべき
逆にいうとだから恋愛って相手を通して誰にでもすこしずつ優しくなれるからやったほうがいいんでないの
道で出会ったきにくわないやつが懸想相手の親族かもしれないもんな
]]>根っからの陰キャで生まれてから16年間一度も恋人ができなかった。
田舎のデカい中学によくある苛烈なカーストで溺れ死ぬことを防ぐべく無理して作った友人はみんな陽キャで当たり前のように恋バナをしていた。
いや陽キャじゃなくたって陰キャは陰キャ同士でよろしくやっている。私に恋人ができないのは私が陰キャだからではなくて、私がちょっとおかしいからだ。私は人間として失格に違いない。みんなが当たり前に他人に恋をして、距離を詰めて、付き合って、デートしているのに私にはその当たり前のことすらできないんだから。
口には出さなかったけどそういう気持ちで中学生活を送っていた。
息苦しい中学を卒業して高校に入り、生まれてから16年と1か月たったころ。中学の同級生だった男友達から毎日LINEが来ていて、私もその子のことは趣味が合う貴重な陰の友達として大好きだったから返事を返すのが楽しかった。ゲームのこと、勉強のこと、Twitterのこと。
でもやりとりを続けているうちに、あれ?と思った。もしかしてこいつ、私のことが好きなのか? BL小説ばかり読んでいて恋愛の実践経験ゼロの残念な私にでもわかるくらいあからさまな好意だった。
コンプレックスが溜まって恋に恋する状態だった私は必死に相手から告白の言葉をひきだした。これで私にも彼氏ができる! 人並みの高校生になれるチャンスを逃してなるものか! 今思うと本当に失礼だな。自分のコンプレックスを解消するために友達を完全に利用している。アクセサリーじゃねえんだぞ。
交際関係にある人間たちは密に連絡を取り合ってイチャイチャするっていうのが当時の自分にはイメージとしてあったから、5日間くらいは毎日夜遅くまでLINEをしていた。こっぱずかしいやり取りをしていた気がする。でも1週間たつと、友達時代は楽しめていた毎日の連絡がなぜかちょっと面倒になってきた。結局6か月後の別れる直前には、LINEは週一で会うのは月一くらいの頻度になっていた。とにかく相手から熱量のある感情を向けられるのがつらかった。同じものを返せないし、重荷だし。
ここで恋愛経験値が0から1になった私は学んだ。お付き合いっていうのは相手との関係を維持するために努力する意気がある人どうしでするものなんだ。当たり前のことだけどどんな人間関係でも築くにあたっていろんな制約が生まれるわけで、その中でも恋人関係なんていうトップクラスに密な関係を築くなら心身にそれ相応のコストがかかる。私のような自己中でちゃらんぽらんな女は恋人を作るなんて人並みの生活にふさわしくないんだ。
それからしばらくは恋愛向いてないからしょうがないよねとわかったようなふりをして生きていたけど、身をもってお付き合いの大変さや世のカップルたちが他人に費やすエネルギーの大きさ尊さを知ってしまった分、それができない自分に対するコンプレックスはどんどんどんどんふくらんでいった。
次の転換期は大学に入ってからだった。上京してきた私はさまざまな人の新しい考えに触れて、地元にいたころより視野が少し広がった。その恩恵かはわからないけど、どうやら自分は男性より女性に性欲を抱くらしいということも分かった。
で、相変わらず本当にバカなんだけど、今まで恋ができなかったのは対象を間違えていただけで女性なら好きになれるかもしれない! とか考えて、2丁目通いだのLGBTサークルだの始めてみた。どれもそれなりに楽しく過ごせるんだけど、一回会ったらもう次はいいや、相手に会う時間より自分の時間が大事だし……と思って2回目には続かなかった。問題は対象の性別じゃなくて出会いより自分を優先しちゃうその態度だろうが。
しばらくしたら大学のサークル(LGBTではない普通の課外活動)ですごく気になる子ができた。趣味も価値観も合って、一人暮らしの私の家によく泊まりにくる子。運動してるからきれいに筋肉がついて引き締まった体をしてるけど、太股はむちむちしててかわいい。いつもその子のことをつい目で追ってしまって、なにしろ今までそんな経験なかったからもうこれが恋なのね!! って信じてしまい、私も恋ができるんだ、他人に熱烈な懸想ができるんだとすごく救われた気持ちになった。我ながらばかばかしいと思うけど本当にこれだけで自分が真人間になれたと本気で思っていた。相手はノンケだから付き合えたりはしないけど、一番近い友達でいたい。結婚式でこの子の友人代表としてスピーチができたら幸せだなぁなんて完全に自分に酔っぱらっていた。
でもそうじゃなかった。初めて女の人と寝てからわかった、私があの子に抱いているのは恋心なんかじゃなくてただの性欲だ。性欲を視線に乗せてあの子の身体を追っていただけだったんだ。それに気づいて、しょっちゅう泊まりに来てくれるような大事な友達に性欲を抱いていた自分を心底気持ち悪いと思った。それと同時にやっぱり私は恋ができないんだなあと実感して、もういいかげん人並みであることを諦めて欠陥品の自覚を持たないといけないと思った。女性に性欲が向く人間であることについては臓腑にストンと降りてきてなんの葛藤もなかったのに、恋愛ができないことについてはめちゃめちゃしんどい。
これ読んでる人は恋愛ごときで人間失格とかバカじゃねーのかって思ってるよね。私もそう思う。アセクシャルの人にも怒られそう。
でもコンプレックスってそういうものじゃない? 他人の意見なんかどうでもよくて、私個人の劣等感で完結してる。理性では取るに足らない差異だとわかってても心がそれを受け入れられるとは限らない。
寂しいから恋人がほしいとか、生活の中にウキウキができるように好きな人がほしいとかじゃなくて、みんなが当たり前にできていることを全くできずむしろ苦痛にすら感じるのがほんとうに恥ずかしくて悲しくて、悔しいから恋をしたい。片思いでも何でもいいから人を好きになってみたい。友達として大好きな人は何人もいるけどその先のときめきを感じられたことが一度もない。恋バナを聞いていても相手の感情が想像できなくて退屈にすら感じる。他人なんか面倒なら縁を切ればいい、つらいなら二度と会わなければいいと思うんだけどきっとみんな「そういうことじゃない」って言う。
失恋した友達は私のことを「恋愛に左右されずに生きててかっこいい、うらやましい」って言うけど、私は能力的に劣ったかっこ悪い人間だよ。私からすれば失恋して泣いちゃうくらい他人を真摯に愛していたあなたのほうがかっこいい、うらやましいよ。
]]>彼女は絶世の美女でありながら武勇の誉れ高く、また年頃の十七歳となれば縁談が絶えないが、
「私の夫となるからには剛勇の士でなければ」と全て断っていた。
ところで同じく村上家に相木森之助という青年がいた。
当年二十一歳、家中随一の美男であり争いを好まず、といって惰弱というわけでもない。
武芸指南役の井上九郎が「彼こそ信州第一の豪傑」と褒め称えるのを聞いた更科姫は、
彼の姿を見るやたちまち惚れ込んで、すぐさま九郎に取り持ちを頼み、めでたく二人は夫婦と相成った。
またここに牧島大九郎という者がいた。
彼は常から更科姫に懸想しており、彼女の夫となった森之助に恨みを募らせながら、しつこく更科姫を付け狙っていた。
ある日、更科姫の外出を狙って大九郎は二十人ばかりで彼女を襲ったが、更科姫はそれらをことごとく打ち伏せてしまった。
恨み骨髄に徹した大九郎は、かねてより内通していた武田家の長坂長閑・跡部大炊から百名ほどを借りて、
巧みに誘い出した更科姫を取り囲んだが、それでも彼女を取り押さえられない。
それどころか計略を察した森之助まで駆けつけて、武田家の百名は残らず斬り伏せられ、大九郎も討ち取られてしまった。
しかし事情はどうあれ武田家の家臣を斬ってしまったということで、森之助の身柄は武田に送られた。
武田信玄はその武勇豪胆を惜しんだものの、長坂・跡部の讒言もあり、森之助は馬場美濃守の預かりで切腹となった。
更科姫は、森之助を追って甲斐まで来たが、そこで夫が切腹したと聞いて大いに嘆き、武田家と馬場美濃守への復讐を誓った。
更科姫はたった一人で甲斐に留まり、塩尻峠の山腹の小屋に住み着いて、そこで玉のような男子を産み落とした。
]]>ブコメでもかかれてるけど、
「好きでもない男に言い寄られてもきもちわるい」
なんて女たちの間では当然の合言葉。
なんで男たちに言い寄られる女が言うと説得力があるのに、ゲイに言い寄られる男性がいうと何言ってんだコイツってなるんだろう。
で、ちょっとわかった。女性にはジェントルマン精神が育っていないからだ。そして女性にたいしてジェントルマン精神は期待されていない。
2ページ目で男性の友人とやらが言う理屈、確かにと思う。
ブスに懸想されて逆切れする男は見るからにダサい。謹んでお断りすることこそ紳士の条件という通説はある。
こんな常識は女には通用しない。女は社会的立場が弱い分常に男性にたいして鬱憤がたまっているため、恋愛的立場でいざ強者に躍り出たとたんに異性に対して過分に強く当たりがちである。そこには武士道も紳士道もない。
サシ飲み相手がどんなにデブでブスな女でも、ちゃんとお持ち帰りするor頑張ってお持ち帰りしたけどいたせなかったら申し訳なく思うという精神性が根付いている男性は多い。
(はてなに多いミソジニー的な男性はこの限りではない。)
女性にはあるまじき感性である。
以上。
常にジェントルマンを期待される男性が自分に好意を向けるゲイを相手取って器の小さい発言をしたら「なんだコイツ」となってしまうのに対し、
逆に恋愛時に異性を軽んじることによって己の気高さアピール、自己顕示欲へと昇華する女性が同じことをしてもさほど違和感が生じない理由である。
]]>相手27歳(数え)男。
同級生。小学一年生からの幼馴染である。
その昔いにしえの小学生時代、クラスの連中から冷やかされるようなあまずっぱい関係だった。
わたしはその頃の気持ちがずーっと忘れられず、中学に上がり彼に彼女ができても、高校に上がり彼と進路を別っても、大学に上がってお酒やいろんな楽しいコトを覚えても、心の片隅に居座る消えない懸想に引きずられて生きてきた。
卒業後も、彼の誕生日は毎年メールを送った。たまにクラスの同窓会では顔を合わせた。それだけのかすかなつながりの中でも好意が薄らぐことはないどころか日増しに増していった。きっとこの人以外に心奪われることはない、そういう人生なんだろうと開き直っていた。われながらアホすぎる青春の浪費である。
そんな彼と、就職後に再会した。
お互い就職した業界が偶然にも近かった。そのことを人づてに知ったわたしは、それを口実に彼を夕食に誘った。
そしてその晩、初めて彼に抱かれた。
ここまでド純情っぽい文章を書いておいてなんだが、彼以外に恋できない人生だと開き直ってからは、わたしも相当奔放に生きてきた。来る者拒まず去る者追わず。どうせ心から求める人とできないなら同じことだと。そういう欲望が強いという自覚もある。
彼を夕食に誘ったのもそういう下心込みだったので、うまく誘って結果としては上々だった。
でもこの晩ばかりは、(この人とこうできるとわかっていたら、とっておいたのにな)と感傷的になって少し泣いた。
あまりにもピュアな長年の片思いと、心を置き去りにした奔放な生活のアンバランスさに、すっかり疲弊していると自覚したのもこの時だった。
それからもう4年になるけど、相変わらずわたしたちは抱き合っている。
この4年間で、ただ漠然と思い続けていた17年間とは比べ物にならないほど彼と対話し彼を知った。
進路を別ってからのこと。ずっと執着心にも似た恋心を抱き続けてきたのに、知らないことばかりだった(当たり前だけど)。
就職してからのこと。職場のこと。業務のこと。心のこと。
うれしいことや悔しいこと、悲しいことがあったら自然に飲みにでかけた。
はたからみてると危なっかしいくらいの彼の仕事への愚直さに、改めて惚れた。
この四年間の間にわたしは随分強くなった。
心と身体の乖離へのジレンマから解放された。
私を縛り付けていた偶像の片思いは消えた。
今まで注ぎたくて仕方がなかった行き場のない愛情を、他でもない彼に(曲がりなりにではあれど)そそぐことができた。
今まで空想し続けた彼の声を聴くことができた。触れることもできた。
それだけのことに相当癒された。
彼には感謝してる。
このまま永遠にそばにいてほしい。
だけどそろそろ彼を開放してあげたい。
世界一好き。
だけどそれだけで引き止めるわけにはいかない。
実は四年間の間にも、彼はなんども別れようとしたり迷ったりを繰り返していた。
丸一年近く会わない期間もあった。
いつも結局、惰性だか怠慢だかわたしに根負けしたんだか、最後のところでわたしのところに戻ってきてくれたけれど。
彼はきっと、今後もわたしを拒絶はしないけれど、わたしを選ぶこともない。
今夜、ずっと避けてきたその"本題"について話すつもり。
結婚や交際が男女のすべてじゃないとはわたしも思う。
いやそう自分に言い聞かせて生きてきたけど、この春27歳になって、綺麗ごとも言ってられなくなってきた。
わたしが27歳ということは、彼ももうじき27歳。
わたしはこのまま売れ残るけど、彼はまだ間に合う。
今からでも、20代のお嫁さんと、彼が30歳になるまでに結婚できる。
彼はだらしがなくて優しいから、わたしが終わりにしてあげる。
それが、わたしが彼に唯一してあげられることなんだよね。
]]>・「誤字脱字等報告 20160421[548]~20161004[612]」
・「誤字脱字等報告 20161013[617]~20170125[655] および総合更新履歴等」
・「誤字脱字等報告 20170131[656]~20170303[670]」
・「誤字脱字等報告 20170306[671]~完結、~SS-39、~ハンネ-7」(このエントリ)
・「誤字脱字等報告 20170713[ハンネ-8、SS-40]~ (更新中)」
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「ハンネ-7 音楽と疑問」
わたくしは何だが心がざわざわとして
→わたくしは何だか心がざわざわとして
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「SS-39 リヒャルダ視点 新しい姫様」
今更それを放り出せとは言わぬ。
→今更それを放り出せとは言えぬ。
この短時間にエルヴィーラ様がずいぶんとローゼマインに詳しくなり、
→この短時間にエルヴィーラ様がずいぶんとローゼマイン様に詳しくなり、
これほどまめに様子を見ていると思いませんでした
→これほどまめに様子を見ているとは思いませんでした
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「ハンネ-6 髪飾りが起こす波紋」
王族やお兄様はローゼマイン様に直接注文したのは特別なのです。
→王族やお兄様がローゼマイン様に直接注文したのは特別なのです。
ラザンタルクが何を妬ましく思っているのでしょうか。
→ラザンタルクは何を妬ましく思っているのでしょうか。
婚約者候補として求婚中の私の思い人が
→婚約者候補として求婚中の私の想い人が
色々な意味でドキドキながら
→色々な意味でドキドキしながら
オルトヴィーンが髪飾りとヴィルフリート様とわたくしを見比べて、
→オルトヴィーン様が髪飾りとヴィルフリート様とわたくしを見比べて、
ヴィルフリート様に責任を迫ることもできたので、
→ヴィルフリート様に責任を取るよう迫ることもできたので、
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「ハンネ-5 求婚者の言い分」
まさか講義中にこのような言葉を受けると考えていませんでした。
→まさか講義中にこのような言葉を受けるとは考えていませんでした。
ここで「恐れ入ります」以外に返すことができるでしょうか。
→ここで「恐れ入ります」以外の言葉を返すことができるでしょうか。
完全に順位を落とす数年間は
→完全に順位を落とすまでの数年間は
私にも色々なところで変化がありましから……。
→私にも色々なところで変化がありましたから……。
その点でハンネローレ様にあまり期待していません。
→その点ではハンネローレ様にあまり期待していません。
→その点ではハンネローレ様にはあまり期待していません。
ディッターという言葉にハンネローレ様が少しだけ目を細めること……。
→ディッターという言葉にハンネローレ様が少しだけ眉を顰めること……。
他者に付け入れられる前に
→他者に付け入られる前に
同い年の婚約者がいることを考えれば、ヴィルフリートに貴女が嫁ぐ可能性が出てくるとは考えていませんでした。
→同い年の婚約者がいるという事情があったので、ヴィルフリートに貴女が嫁ぐ可能性が出てくるとは考えていませんでした。
興味は抑えられないような表情をしています。
→興味が抑えられないような表情をしています。
嫁盗りディッターに対応してきた上位領地と違います。
→嫁盗りディッターに対応してきた上位領地とは違います。
急に鼓動が早くなったのは、
→急に鼓動が速くなったのは、
気持ちを隠すのに長けてるとはいえ、
→気持ちを隠すのに長けているとはいえ、
……いえ、その前の「ディッターという言葉に目を細める」の辺りで……?
→……いえ、その前の「ディッターという言葉に眉を顰める」の辺りで……?
講義が終わると髪飾りを持ってきてくださるという話になっていました。
→講義が終わったら髪飾りを持ってきてくださるという話になっていました。
ハンネローレ様がフェルディナンド様の救助に挙力してくださったことを
→ハンネローレ様がフェルディナンド様の救助に助力してくださったことを
この髪飾りは貴族院でつけられる冬の貴色とわたくしの髪の色に映えるように
→この髪飾りは貴族院でつけられるように冬の貴色を使い、わたくしの髪の色に映えるように
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「ハンネ-4 講義中の情報交換」
階級で分けられて親睦会が行われるため、交わされる噂話にも違いがあるため、
→階級で分けられて親睦会が行われており、交わされる噂話にも違いがあるため、
ダンケルフェルガーでは父親を始めとする親族から結婚の許可を得るために行うのが嫁盗りディッターです。
→ダンケルフェルガーで、父親を始めとする親族から結婚の許可を得るために行うのが嫁盗りディッターです。
エーレンフェストで耳にしませんでした
→エーレンフェストでは耳にしませんでした
ラザンタルクが軽く手を上げて、
→ラザンタルクが軽く手を挙げて、
他の方に声をかける時期を見計らうことが
→他の方に声をかける時機を見計らうことが
→他の方に声をかけるタイミングを見計らうことが
エーレンフェストで髪飾りの注文をしていた時に、図書館都市の構想について熱く語っていた時と同じ雰囲気です。
→エーレンフェストで髪飾りの注文をしていた際に、図書館都市の構想について熱く語っていた時と同じ雰囲気です。
最終学年の領主候補生コースはツェントであるエグランティーヌが担当しているそうです。
→最終学年の領主候補生コースはツェントであるエグランティーヌ様が担当しているそうです。
領主候補生コースは、本来ツェントが自分の後継者を育てるために行うことだそうだ
→領主候補生コースは、本来ツェントが自分の後継者を育てるために行うものだそうだ
次期アウブを新しいシュタープを得られる者達に、と耳にしたのですが……
→次期アウブを新しいシュタープを得られる者達に変更する、と耳にしたのですが……
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「ハンネ-3 進級式と親睦会」
わたくしの側近である文官見習いのルイポルト
自分の側近から側仕え見習いのアンドレア、文官見習いのルイトポルト、
→ルイポルト?ルイトポルト?
春に行われたエグランティーヌの戴冠式に
→春に行われたエグランティーヌ様の戴冠式に
実際に成長したローゼマインの姿を見ていない
→実際に成長したローゼマイン様の姿を見ていない
自分で治めることもできない礎を得る可能性があるというのは
→自分で治めることもできないのに礎を得る可能性があるというのは
→自分で治めることができないにも拘わらず礎を得る可能性があるというのは
→自分で治めることもできない状態で礎を得る可能性があるというのは
ローゼマイン様がしっかりと領民の心をつかんでいることが伝わってきて
→ローゼマイン様がしっかりと学生達の心をつかんでいることが伝わってきて
→ローゼマイン様がしっかりと新領地の学生達の心をつかんでいることが伝わってきて
(間違ってはいないのですが「領民」というと平民等も含むイメージであり、
学生達の姿を見てそこまで範囲を広げることに個人的に少々違和感があったので)
妙な勘違いした領地が出てくることを
→妙な勘違いをした領地が出てくることを
ほわっと微笑んだジャンシアーヌが去ると、
→ほわっと微笑んだジャンシアーヌ様が去ると、
メルヒオール様は、とてもしっかりしていて神殿長職を務めているように見えました。
→メルヒオール様は、とてもしっかりしておられ、立派に神殿長職を務めているように見えました。
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「ハンネ-2 新入生歓迎ディッターと婚約者候補達」
朝食を終えたら皆で採集場所を癒やしました。
→朝食を終えた後、皆で採集場所を癒やしました。
もしかすると両方と本の貸し借りすることになるのでしょうか。
→もしかすると両方と本の貸し借りをすることになるのでしょうか。
→もしかすると両方と本を貸し借りすることになるのでしょうか。
ぜひ共にディッターを行いと思っていたのですが……
→ぜひ共にディッターを行いたいと思っていたのですが……
側近達もわたくしの不参加で予定を立てています
→側近達もわたくしは不参加ということで予定を立てています
わたくしは思わず避けたくなりました。
→わたくしは思わず目をそらしたくなりました。
あの時はローゼマインとエーレンフェストからもたらされた
→あの時はローゼマイン様とエーレンフェストからもたらされた
中央との連絡が上手くいかなった場合は
→中央との連絡が上手くいかなかった場合は
領主候補生コースでの情報が得たいのに得られないことが悔しいようです。
→領主候補生コースでの情報を得たいのに得られないことが悔しいようです。
ディッター熱に浮かされている者達にひどい言葉のように
→ディッター熱に浮かされている者達に対してひどい言葉のように
ハンネローレ様はダンケルフェルガーで留まるために
→ハンネローレ様はダンケルフェルガーに留まるために
ダンケルフェルガーで留まるように、とわたくしが
→ダンケルフェルガーに留まるように、とわたくしが
今この場でコルドゥラを振り返ってはならない空気があるます。
→今この場でコルドゥラの方へ振り返ってはならないという空気があります。
→今この場でコルドゥラの方へ振り返ってはならないという空気になっています。
確かに領主候補生同士の会話に許可なく割り込むのは非常識で無礼な行為だ。
→確かに領主候補生同士の会話に許可なく割り込むのは非常識で無礼な行為です。
二人は退こうとはせずにラオフェレーグの側近へと視線を向ける。
→二人は退こうとはせずにラオフェレーグの側近へと視線を向けました。
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「ハンネ-1 入寮」
先に罠を張って待っているくらいのことをしなければ、
→先に罠を張って待っているくらいのことをするならばともかく、
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「SS-38 エックハルト視点 ユストクスへの土産話」
秋の収穫祭の時とローゼマインの虚弱さは特に変わっていない。
→ローゼマインの虚弱さは秋の収穫祭の時と特に変わっていない。
初めて聞いたぞ。そのような評価。
→初めて聞いたぞ、そのような評価。
それを神殿者やダームエル達さえ
→それを神殿の者やダームエル達さえ
ヴェローニカ様の権勢が最も強くなった時期は本当に警戒心が強くて大変だった時代があるのだ。
→ヴェローニカ様の権勢が最も強くなった時期は本当に警戒心が強くて大変だったのだ。
自分達が体験と
→自分達の体験と
奇妙な夜の話をユストクスは目を輝かせて喜んだ。
→奇妙な夜の話を聞き、ユストクスは目を輝かせて喜んだ。
→奇妙な夜の話を聞いたユストクスは目を輝かせて喜んだ。
あまりにも無防備で泉の周りをうろついたり、
→あまりにも無防備に泉の周りをうろついたり、
何とか破れぬものか奮闘していた。
→何とか破れぬものかと奮闘していた。
私やフェルディナンド様も巻き込むな。
→私やフェルディナンド様を巻き込むな。
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「677 帰宅」
エーレンフェストよりずっと人が多いアーレンスバッハの神殿へ、
→エーレンフェストよりずっと人が多いアレキサンドリアの神殿へ、
家族へ思い入れの深い誰かさんらしい
→家族への思い入れの深い誰かさんらしい
おじさんが真剣な目が見据えているのは、
→おじさんの真剣な目が見据えているのは、
突っ込みたくなる呑気な声は
→ツッコミたくなる呑気な声は
「皆が気付いたのは明らかに君の声であろう」
→「皆が気付いたのは明らかに君の声のせいであろう」
フェルディナンド様の声が聞こえた方に驚いた。
→フェルディナンド様の声が聞こえたことに驚いた。
緊張から解放されてように
→緊張から解放されたように
わけがわからないという顔を見せたことがない二人
→わけがわからないという顔など見せたことがない二人
貴族院に向けて孤児院の子供達向けに
→貴族や孤児院の子供達向けに
→孤児院の子供達向けに
オレの後ろからきまずそうに顔を出した。
→オレの後ろから気まずそうに顔を出した。
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「676 家族に繋がる道」
主が二人ともアレキサンドリアに落ち着くとこになり、
→主が二人ともアレキサンドリアに落ち着くことになり、
エックハルト様とのお話は断りしないのですから
→エックハルト様とのお話はお断りしないのですから
→エックハルト様とのお話は断らないのですから
ユストクスが鍵を開けて図書館へ入る。
→ユストクスに鍵を開けてもらい図書館へ入る。
警官時間
→閉館時間
放射状にある閲覧机の中心部分を指差した。
→放射状に並んでいる閲覧机の中心部分を指差した。
「任せくださいませ」
→「お任せくださいませ」
人間が作った構造で本より長持ちする物はない、
→人間が作った構造物で本より長持ちする物はない、
「この図書館には君にとって大事な物を入れるためには必要なのだ」
→「この図書館に君にとって大事な者を入れるためには必要なのだ」
(には→に 物→者)
気を遣わせるだ。
→気を遣わせるだろう。
→気を遣わせるだけだ。
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「675 アレキサンドリアの始まり」
アウブ、領地名、色など
→アウブ、領地名、領地の色など
新ツェントがグルトリスハイトを得たことのですから、
→新ツェントがグルトリスハイトを得たのですから、
新しい産業を起こしてきました。
→新しい産業を興してきました。
ギーベの館に残された古い文献を写した者、
→ギーベの館に残された古い文献を写した物、
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「674 婚約式」
何日も領地を離れることはできる立場ではない。
→何日も領地を離れることができる立場ではない。
やはり懸想していなければ婚約や結婚してはダメなのだろうか。
→やはり懸想していなければ婚約や結婚をしてはダメなのだろうか。
→やはり懸想していなければ婚約や結婚をしてはいけないのだろうか。
ジルヴェスター王子との婚約話
→ジギスヴァルト王子との婚約話
洗礼式前から存じているので、
→洗礼式前から存じ上げているので、
→洗礼式前から存じ上げておりますので、
アーレンスバッハが大領地だったので
→アーレンスバッハは大領地だったので
闇の神の袖やマントがバッサバッサ翻っている。
→闇の神の袖やマントがバッサバッサと翻っている。
丁寧にわたしの魔石を箱に入ると、
→丁寧にわたしの魔石を箱に入れると、
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「673 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ」
せっかく新しい図書館ができたのいうのに、
→せっかく新しい図書館ができたというのに、
婚約関係のお話合いをする。
→婚約関係のお話し合いをする。
アーレンスバッハ街とアレキサンドリアの街の設計図を
→アーレンスバッハの街とアレキサンドリアの街の設計図を
短時間でこれだけ雰囲気が変わるなんて、
→短期間でこれだけ雰囲気が変わるなんて、
範囲指定の盗聴防止の魔術具。範囲内にいるのは、
→範囲指定の盗聴防止の魔術具の範囲内にいるのは、
最高神にも過去を変えることは不可能ですが、
→過去を変えることは最高神にも不可能ですが、
→過去を変えることは最高神でも不可能ですが、
ツェントが変わったこと、他領の貴族達への周知を容易にするために
→ツェントが変わったこともありますし、他領の貴族達への周知を容易にするために
冬の到来ではあれほど短時間に染まりません
→冬の到来ではあれほどの短時間では染まりません
トラオクヴァール様から下された王命はそれだけはございませんよね?
→トラオクヴァール様から下された王命はそれだけではございませんよね?
我々はローゼマインがアウブ就任後も
→我々はローゼマインのアウブ就任後も
→我々はローゼマインがアウブに就任した後も
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「672 名捧げの石と婚約の魔石」
それをフェルディナンドと話をしたりすることが
→それをフェルディナンドと話したりすることが
基本的な生活を神殿でさせるつもりだが……
→基本的な生活は神殿でさせるつもりだが……
養父様も早くアウブを告ぐことになって
→養父様も早くアウブを継ぐことになって
なかなかお戻りならないので
→なかなかお戻りにならないので
扉や窓をつけて置く必要がある。
→扉や窓をつけておく必要がある。
婚約式をしなくて困るのは
→婚約式をしないと困るのは
以前のアーレンスバッハの事情の情報に疎く、
→以前のアーレンスバッハの事情や情報に疎く、
名捧げ済みの文官だけが調合室への入室が許された。
→名捧げ済みの文官だけが調合室への入室を許された。
お守りをあげた時に「もらうことない」と喜びを噛みしめていたフェルディナンドの姿
→お守りをあげた時に「このようなものをもらうことはなかった」と喜びを噛みしめていたフェルディナンドの姿
→お守りをあげた時に、ひっそりと喜びを噛みしめていたフェルディナンドの姿
(444,445を読む限りでは喜びを明確に表に出すような感じではなかったようにも
読み取れるので、そこが少し気になりました)
わたしは羊皮紙を隠して睨むと、
→わたしが羊皮紙を隠して睨むと、
ユストクスがこちらを見ながらニヤニヤと笑っている顔にパンチしたい。
→こちらを見ながらニヤニヤと笑っているユストクスの顔にパンチしたい。
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「671 記憶 その3」
頭が動かない今のわたし
→頭が働かない今のわたし
今度こそはるか高みに続く階段を上がっていたのではないか、と
→今度こそはるか高みに続く階段を上がっていったのではないか、と
神々の御力の影響で魔力が通常状態になった時点で死んでいた。
→神々の御力の影響を残したまま魔力が完全回復してしまったら、その時点で死んでいた。
君の魔力が枯渇するや否や同調薬を飲ませ、
→君の魔力が枯渇してすぐに同調薬を飲ませ、
心地良いから痛いくらいになってきた。
→心地良いをこえて痛いくらいになってきた。
「フェルディナンド様、どうかしましたか?
→「フェルディナンド様、どうかしましたか?」
わたしが「何ですか?」を聞き返すと、
→わたしが「何ですか?」と聞き返すと、
フェルディナンドを犠牲するつもりはないのだ。
→フェルディナンドを犠牲にするつもりはないのだ。
ルッツがと結婚できるわけがありませんよ。
→ルッツと結婚できるわけがありませんよ。
一連の戦いが終わった時には女神の御力で君の感情を不用意に揺らさないようにした方が
→一連の戦いが終わった時には女神の御力の問題が起き、君の感情を不用意に揺らさないようにした方が
→一連の戦いが終わった時には女神の御力の問題があり、君の感情を不用意に揺らさないようにした方が
エーレンフェストでいたままならば
→エーレンフェストにいたままならば
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]]>たくさんの人に見てもらえるとやっぱり嬉しいですね。
ありがとうございます。
埼玉のおっさんではありませんが、九州のアラフォーおばさんです。
胸糞悪くなるって書いてたのに見てくれて、しかもトラバやブクマをくれるなんて!
はてなには優しい人がたくさんいるんですね。
(怖いもの&嫌なもの見たさもあるのでしょうか?)
先日、大学生の彼に数年ぶりに会ったと書きましたが、あの後、一連のことを改めて思い返してみたのです。
ある意味サディストな私は赤の他人に気持ちの悪い自分語りをすることでその心を少しでもざわつかせてみたいと思ったのです。
しかしある意味ではマゾヒストな私はこれを投稿し見知らぬ他人様から罵詈雑言を投げつけられ、蔑まれてみたいとも思ったのです。
なので、ブコメ等で「胸糞悪い」、「気持ち悪い」、「一回死ね」と言われて非常に安心いたしました。ありがとうございます。
>顔面偏差値20
ご指摘どおり偏差値の意味については誤解しておりました。申し訳ありません。
ネット上では結構可愛い子が顔面偏差値30とか書かれておりましたので、単純にじゃあもっと下だな、と思って20としました。
1000人に1人のブスか?と言われるとよく分かりませんが、幼少の頃より親にブスだブスだと罵られ、学生時代はクラスで一番ブスな女子ランキングで常に1位に君臨しておりました。見えるところで結果発表するなよ、と。子供って無邪気に残酷ですね。
なので私は自分のことを自他共に認めるブスだと思っております。
ブスでも料理がそこそこ出来て、運が良いと結婚できるようです。
>”懸想”という言葉
好きでは意味が広すぎる。恋をしたとするには羞恥を覚える。よって懸想、と書きました。
個人的に素敵な言葉だと思います。
あれを美しい思い出に仕立てあげたい欲望の現われだと思っていただければ。
カレンダー通りにお仕事をされている方々は明日から三連休ですね。
私は旦那様のリクエストで少し足を伸ばして、名湯と名高い温泉で過ごす予定です。
皆様も良い休暇を楽しまれますよう。
]]>※無駄に長文で、読んだら胸糞悪くなると思います
2014/07/18 お礼を書きました。http://anond.hatelabo.jp/20140718205540
【結論】
不倫して良かったわー!おかげで旦那とラブラブだわー!
【経緯】
結婚する前、旦那が浮気をしたことがある。
その時は半年くらいの反省期間をあけて復縁した。
彼は謝罪し、ちゃんと時間をかけて誠意を見せてくれた。人間だれしも過ちを犯す。一夜の火遊びぐらい寛大な心で許してやろうとその時の私は思ったのだ。
数年後、その彼と結婚した。
結婚するとき、少しだけ浮気の件を思い出し、本当にこれでいいのか?と迷った。
浮気は繰り返すと聞く。彼はもう浮気をせず、私だけを大事にしてくれるのだろうか?と。
悶々と悩んでいたが、客観的に見ると高学歴で大企業に勤め、身長も高く思いやりのある優しいイケメンが、薹の立った顔面偏差値20を切るほどの私を嫁にしてくれると言っているのだ。
こんな美味しい話が、今後の人生において降ってくることがあるだろうか。いやない。絶対ない。そう考えたら答えは簡単だった。
結婚後、3年間は何事もなく過ぎた。
子供は出来なかったけど、旦那は変わらず優しいままだったし、いまだに私のことを「世界で一番可愛い。愛してる」と言って憚らない。
こんなブスを相手に何を言ってるんだ。頭おかしいんじゃないか、と思わなくもないがブタもおだてりゃ木に登る。多少身なりに気を使うようになったことで容姿に対する劣等感は昔よりほんの少しだけ薄れたような気がした。
それでもふとした時、例えば旦那の帰りが遅い日とかは、やっぱり浮気の件を思い出しては一人でハラハラすることが度々あった。
そういう杞憂は地味にしんどかった。
大学生の男の子が私の職場にアルバイトとして来たのはそんな時期だった。
私の職場は学生バイトがそこそこいるところで、私はそこで一応管理職をやっている人間だ。
女子大生ばかりの中で久しぶりに入ってきた男の子に、周囲は浮き足立っていたが私は特に気にも留めず普通に仕事をしていた。
私は既婚者だし、年下は好みじゃなかったのでスルーしていたのだ。
ここまで読んでいる人ならもうお分かりだろう。何故かその男子大学生は私に懸想してしまったのだ。
今時の草食系っぽい外見でありながら意外にもガンガン押してくる子だった。
最初のアタックは職場の飲み会。私の隣にちゃっかり座り、帰り道は「途中まで送ります」とか言って気付いたときには二人っきりだった。
「増田さん、結婚してるんですよね?」
「うん」
「旦那さん、どんな人ですか?」
「すっごく優しい人」
「今でも好きですか?」
「うん、好きだよ。良い旦那様だと思う」
嘘は言っていない。だが、見栄を張っていたと思う。”私は幸せなんだ”と自分に言い聞かせていたと思う。
その返事で彼が何を思ったのかは知らない。だけどその次に私をしっかり見据えてこう言ったのだ。
「俺、増田さんのことが好きなんです」と。
ほろ酔い気分も一瞬でさめた。はぁ?というのが正直な感想だった。
「えっと、私既婚です」
「知ってます」
「なので無理」
「どうしてですか?俺のこと嫌いですか?」
「いやいや、そういう問題じゃないでしょう」
「じゃあ嫌いではないんですね?」
そういうことじゃないだろう!と思いつつその後も進展のない話しを少しして、結局「私、不倫するつもりないから」とバッサリ切り捨てた。
10歳近く離れていたし、若さゆえの気の迷いだろうと結論付けてその後は努めてビジネスライクに振舞うようにした。
しかし、彼は諦めなかった。若さゆえの行動力というか、なんとかタイミングを見つけては二人きりになり「増田さん、好きです」と繰り返した。
職場にそういうことを持ち込むな!と叱ったこともあった。メールアドレスも電話番号も絶対に教えなかった。
そんなまま2年が過ぎた。2年もそんなことを繰り返すと誰しも情が湧くのではなかろうか。自分のことを好きだと言ってくれる人を嫌いになるのは難しい。(ストーカーは除く)
なのでその頃には個人的な付き合いは全くなかったが「増田さん、好きです!」「はいはい、ありがとねー。気持ちだけ受け取るー」と返すぐらいの関係にはなっていた。
自分を好きだと言ってくれる人がいる、という状況を楽しんでいたのだ。
状況が変わったのはその年の冬だった。
ちょっと残業が続き、職場で久しぶりに二人きりになった。
「増田さん…俺、本当に増田さんのことが好きなんです」
「うん、知ってる」
「今年で大学卒業なんです」
「うん、そうだね」
「就職したら東京行くんです」
「へー、そうなんだ」
「寂しくなりますか?」
「そうだね、みんな寂しがると思うよ」
こちらがあえて曖昧な返事をしたことに気付いたのか彼は悲しさと諦めが混ざったような薄い笑みを浮かべて、すぐに真面目な顔になった。
「一生のお願いです!最後の思い出に一度だけ増田さんを抱かせてください!」
そう言ってすごい勢いで90度に頭を下げた。
一瞬、何を言われたのか意味が分からなかった。
意味を理解した瞬間、それ女子の台詞じゃない?と思った。「最後の思い出に抱いてください」とか、三文小説とかにありそうだなって。
でも目の前の男の子は、一生懸命でものすごく緊張しているように見えて。ああ、マジでそう思ってんだろうなぁと思った。
これがもし演技でも、だまされてやっていいかなって思った。それ以上に、これは旦那への素敵な復讐になるってどこかで冷静に計算していた。
私は自分で思っているよりもずっとエグい人間だったみたいだ。
「いいよ。最初で最後だからね」って言って驚いている彼の手を引いてホテルに行った。
正直、セックスは気持ちよくなかった。下手だし、勢いばっかりで。でも若さゆえのがっつき方がある意味楽しかった。
家に帰ったら旦那様はもう寝ていた。その寝顔を見ても自分でも驚くぐらい罪悪感は感じなかった。自分が旦那より最低の人間に落ちたんだと思って面白かった。
次の日が土曜だったので、寝ている旦那の布団にもぐりこんでセックスをせがんだ。旦那は喜んで優しく私を抱いてくれた。最高に感じた。今までで一番気持ちよかった。
あっという間に春が来て大学生の彼はバイトを辞めていった。約束どおり彼はあの夜以来、私にちょっかいをかけなくなった。
最後の送別会の日、彼は「増田さんを好きになってよかったです」と言ってくれた。なんだか気恥ずかしくて「そっか」とだけ答えた。
夫婦仲は更に良好になったと思う。彼が不倫をしてるんじゃないかって心配を全くしなくなった。したいならすればいい。私にばれないようにやる分には全く問題ない、とまで思うようになった。
もし、大学生の彼が将来、旦那にばらしたらどうしよう、ということも考えたことがあったが、その時は大人しく旦那に慰謝料を払って離婚しようと思った。
子供はいないし、仕事はある。捨てられても別にいいや、と今でも思っている。
あの後、わずかに芽生えた罪悪感から私は今、旦那にとても優しくなれる。大抵のことは笑って許せるようになった。
旦那は今でも相変わらず私を「可愛い」、「愛している」と言ってくれるし、お願いはだいたい聞いてもらえる。
私も毎日旦那に「愛している」と言うし、彼の望みなら何でも叶えてあげたいと本気で思っている。
周囲には「増田さんちはいつまでたっても新婚さんみたいでうらやましい」と言われる。
子供がいないのがちょっと残念だけど、まぁ、できなかったものは仕方ない。
先日、数年ぶりに職場に大学生の彼が遊びにきた。話を聞くと結婚するので彼女を親に紹介するため地元に帰ってきたらしい。
職場の皆と「立派になったね」、「男前になったね」と彼の成長を喜んだ。
彼女はどんな子かと誰かが尋ねると恥ずかしそうに皆に写真を見せてくれた。
つやつやとしたロングの髪が綺麗で上品そうな女の子が写っていた。青いワンピースがよく似合っている。
それを見てほっとした。私とは正反対のタイプだ。
後になって、安心したことに笑いがこみ上げた。私は何を心配していたんだろう。自意識過剰だ、ばーか。
少しだけ職場の人たちと挨拶をして、彼はすぐに帰っていった。
幸せになれよー、と心の中だけでエールを送っておいた。
]]>弟の懸想はともかく、男女逆転してるってだけで、どこにでもある一般的な夫婦じゃん。
最近、ネット上の赤の他人にとはいえ、簡単に離婚を勧める奴らが多すぎる。子供がいるんだぞ。
]]>その中にあって自分は綺麗だ、つまり童貞だと表明することに恥ずかしさはないのか?と思うし
自分との肉体関係を前提としてアイドルに懸想する(つまり、処女か「俺の彼女」状態かしか許せないってことだろ?)のは
頭のイカれた不健全な心理だと思うよ
]]>そいつによると、アメリカには宗教的なタブーから、人間が人工的に人間を造るという行為に抵抗を覚える者がいるらしい。
また、架空のキャラクターに懸想する人間はあの国では末期の麻薬中毒患者並にキモい存在だと認識されており、気合いを入れて女性キャラクターを作り込む人はあんまりいないらしい。
そういう人達は買い手のみならず作り手にも一定数いるので、必然的に微妙にブサイクな造形になってしまうらしい。
だから三国無双(リアル調の美人女性キャラクターが多い)とかドリクラ(アニメ調の美少女キャラクターが多数登場する)が普通に売られてる日本が羨ましくて仕方が無いらしい(それはお前個人の事情だろと突っ込みたかったがスルーした)。
ほんとかよ。
]]>実際に「俺の腕の中で悶えているこの女に、多数の男が懸想している」というシチュエーションに萌える男は多いと思う。
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