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2024-02-11

anond:20240210213228

10年以上インデックス投資を行ってるので、暴落株価下落についての経験を書いておきます

 

マイナスの一瞬の最大値としては、半額(-50%)を想定してます

1年以上続くマイナスとしては、1/3減(-33%)を想定しています

 

過去もそうでしたが、未来も時々は暴落がおこるでしょう。

暴落資産一時的マイナスになっても、積み立て・保有を続けられた方は、10単位で見るとしっかりと資産を増やしています

私は、一時的マイナス経験・含み益・投資勉強の3つで心に余裕ができました。

 

 

投資を始めた当初は、評価額マイナス状態が数か月以上続くと(少ない損失でも)、心がとてもしんどかったです。

最大許容損失は事前に検討していましたが、心の動揺を防止するのに役立ちませんでした。できるだけ資産額を見ずにやりすごすしかありませんでした。

時間がたって資産が大きくプラスになる事を何度か経験して、徐々に一時的な損失に慣れてきました。

 

また、含み益が増えてくると、暴落に対して自動的に耐性が付きます

現在私の資産の7割以上がインデックス投資信託です。

現在保有している投資信託のほぼすべてが+50%以上(1.5倍)、平均すると+100%(2倍)、昔から持っているものだと+200%(3倍)以上になっています

こうなると、5割減の暴落が起こってもプラスを維持できます。このおかげで、暴落に対する恐怖心が激減しました。

 

 

ちなみにNISAで一番人気のeMaxis slim 全世界株式(オールカントリー)は、2018年10月にできた商品です。

2018年に買っていれば、この5年間で評価額は2倍以上になっています

この5年間にコロナ暴落などはありましたが、気にせず保有するだけで、それだけのリターンが得られたわけです。

 

最後に、長期的なデータインデックス投資についてきちんと学ぶことも重要かなと思います

個人的にはジェレミーシーゲル株式投資が最も役立ちました。

ウォール街ランダムウォーカーもいい本ですが、ダメ投資をけなす話が多くてちょっと無駄が多いと思いました。

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追記

◆シーゲルについて

シーゲルの本は客観的データが多くて良書と考えますが、高配当バリューに偏った投資は好きではありません。

世界インデックスで良いと思いますし、一般投資家がそれを上回るリターンを狙う事はしない方が良いと考えています

リーマンショック経験の有無について

過去には、コロナ、大震災リーマンITバブル崩壊ブラックマンデー株式の死の時代など様々な事が起こりましたが、それぞれが違う事象です。今後も新たな事象が発生するでしょうし、1つの暴落経験の有無だけが重要なわけではありません。

愚者経験に学び、賢者歴史に学びます

リーマンショック経験たからといって奢るのではなく、様々な過去事象を学びより謙虚になる事が好ましいと考えます

ちなみに私自身は、海外投資を楽しむ会現在橘玲氏)の影響で投資をはじめ、リーマンの頃はイーバンク銀行外国株式インデックスファンド保有していました。

2024-02-04

[] 2024-02-04

私は頭が悪いので「頭が良くなる方法」とよく調べることがあります

なぜかというと、数学チェス趣味であるというのと、仕事プログラマーであるのとで、頭をメンテナンスしたいからです。

そして最も重要なのは睡眠食事運動であることがどの情報にも書かれています

睡眠に関しては、努力はしています。夜更かしをしないようにしていますが、目が覚めてしま場合もあります

食事については疎かになっているかもしれません。こどおじなので、両親が作ってくれますが、朝は食べないことが多く、昼は卵かけご飯ぐらいしか食べていません。

そして最大の難点が運動です。私は過去に「美しいお尻になりたい」といって運動したことがありますが、1ヶ月しか続きませんでした。

ランニングしたこともありますが、やはり1ヶ月程度です。

苦しいと思うことを習慣にしようとしても続かないらしいのです。

しか運動が足りないことを補うために、部屋の中でぐるぐると歩き回ることがありますが、このような運動でも効果があるのでしょうか。

東京の人は割と歩く距離が長いようですが、私は田舎なので、歩くことが極端に少ないのです。

いや、田舎からというよりは、フルリモートの影響が大きいでしょう。

といってもフルリモートをやめるつもりはないですけどね。電車時間が往復で2時間かかるから、それがないだけでQoLが上昇します。

しか電車で通っていた時期もありました。その時はQoLの足しになるように、電車内での読書を必ずやっていて、毎月1冊は読破できたのです。

怠けた生活になってからは、読書さえも少なくなってしまいましたね。

増田SNSなどのデジタルに費やす時間を減らし、それを補う形で読書ができれば良いと思うのです。

デジタル空間に「ソーシャル性」を持ち込んで、良かった試しがありません。きっと、聖書箴言の言っていることが正しいのでしょう。

愚者ほど言葉数を増やすのです。

あるいはこうとも言います:雄弁は銀、沈黙は金

2024-01-30

古の時代から愚か者の歌を聞くより賢者の憂いの方が良いと言われており、愚者音楽を垂れ流す現代人は魂が腐敗していると言われる

2024-01-27

[]

あぁーーピノコニー楽しみすぎるんじゃぁーー

女の子ラッシュなのもええな!

花火ちゃん立ち絵ではなんとも思ってなかったけど動いてニヤッとするの見たら惚れたわ

仮面愚者って設定もええな! 欲望に忠実そうなところが!

SP上限を超えるとかいルール破りっぷりも好きだ

これでCV上田麗奈だとどうなっちゃうん?

甘雨みたいな恭順ボイスではないだろうし、グリッドマンの新条アカネ的な感じかね?

マップサイコロみたいに転がって重力転換されるのは

なんか崩壊3rdセントソルトスノーで見たようなギミックだな

視差を利用するのは金リンゴフィッシュル城でやったような感じかね

しかし夢追い人って……まもなく始まる3rd第二部の主人公肩書が夢追い人なのと共時性を感じるな

もしかして1.5部ラストで出てきた謎の女って「調和」の関係者だったりするんかね

記憶」と関わりありそうななのか似の女もヴェルトとキャロルの出航時にチラ見えしてたし

どこでどう繋がっていくのか見えそうで見えないわ

何年越しでやるつもりなんだミホヨ

2024-01-22

[] 2024-01-22

今日病院へ行きました。お注射です。お注射をしてしばらくは精神があまり安定しないようです。被害妄想を持ったりしてしまます

精神というのは、変動を検出すると不快感を持つような気がします。鬱の時も一定心持ちであればそれなりに安定しますが、いきなり躁になったりすると錯乱するのかもしれません。

そういえば、私はインターネット上に残した自分黒歴史の削除を試みました。

統合失調症自分名前検索すると、誰かが勝手に私のYoutube動画躁状態ときのもの)の音声をテキスト化したものが置いてありましたが、どうやらそのサイト自然言語アノテーションサイトらしく、編集は誰でも行えるようでした。そしてその情報に「著作権侵害です」とラベルをつけて削除してきました。

うそう、あと黒歴史ブログも残っていました。精神錯乱して浮世離れしていた時のブログですが、「フロントカメラ不細工でバックカメライケメンなのは、介入する観察者が異なるからだ!」みたいな意味不明なことを書き、セルフィーまで載せていたのです。

このブログはまだ削除できていません。というのも、Googleアカウントパスワードを紛失したからです。

Twitterにもいくつか精神錯乱時のアカウントが残っているのですが、それらも2段階認証を設定しており、ログインできなくなっているのです。

まあ、黒歴史というのはこのようにして、精神おかしくしている時に生成してしまものだとわかります

ところで、インターネット徘徊していたら、こんな文章を見ました。

まり人生意味を問うても無駄。その代わり人生あなたに問うている」というものです。

もしそれが本当ならば、精神錯乱して残した黒歴史を正常になってから振り返り、「この黒歴史、君自身はどう感じるのか?」と問うていることになります

まったく、人生って本当に性格が悪いですね。私が嫌な思いをしていることがわからないのでしょうか。それともその嫌な経験こそが、哲学的深淵なのでしょうか。

私はその性格上、刺激を欲しがっているのです。SNSをやるのは、誰かから刺激をもらえないかというちょっとした期待に基づいています

でも「いいね応酬」はしっぺ返し戦略的、機械的ものになります。私が誰かにいいねすれば、その分のいいねが返ってくるというわけです。

そんなくだらない刺激のために黒歴史を残すなんていうのは、一体どういうことなんでしょうか。

SNSの繋がりなんて、所詮は浅い繋がりです。オンラインだと、相手リアル存在するものだと忘れてしまう人もいるようなのです。

やはり一期一会というのは、実際にオフラインで対面で会話したことのある相手存在に対する「出会い」に感謝するような言葉であり、私をおもちゃにしようとしているネットトロールとの出会いというのは、そこまで感謝できるようなことではないと思うのです。

インターネット発言すれば、好感を持たれたり、恨まれたり、見下されたりします。しかもその発言が、本来の私の精神状態ではないことだってあります

「私」というものを、他人に誤解されることの恐怖が、SNSにはあります。もはや他人の目を気にして怯える場所です。

から私は、発言する時は匿名性を重視するのです。箴言にも、愚か者言葉数を増やしてしまうことに対する戒めがあるので、実名で語るシーンでは黙っておいた方が賢く見えるのです。

「話すは離す」という言葉もあります。結局、ネットであれカウンセリングであれ、悩みをぶちまけられる場所があれば、精神デトックスになります

そうやってぶちまけた内容というのは、恥ずかしい内容なので、やはり実名と紐づいてしまうと「目」の恐怖を感じます

まあ、浅い繋がりの人たちに「見下すな」と言うのが、そもそも無理なのかもしれません。字下げ増田を「高学歴愚者」などといって嘲笑う人たちがいますが、彼らは人の心を尊重することを軽視し、おもちゃにしています

かに愚者他人から見下されるような行動をしてしまますしかし、それが人間の弱さであり、弱さをお互いに認め合えるようになれば、「お前は愚かだ」などとインテリぶらずに優しい関係になれるのではないでしょうか。

無意味な戦いが世の中には溢れているのかもしれません。私は、愚かな人を守れる存在になりたいです。

2024-01-21

[] 経済戦略根本的な違い

最大の損失を最小化する「ミニマックス戦略」は最適解に向かうので一定合理性があるが、

強者をより強くする」という「マキシマックス戦略」を選ぶ愚者が世の中を仕切っている感があって、やっぱ政治家には数学は難しかたかぁと思った

2024-01-17

「死んだら無になる」って誰が言いだしたんだろう、と思い調べ始めたが……思ったよりも大変だなこれ

近代日本人死生観』という論文……国士舘大学講演会資料?……に以下のような記述がある

一九〇一年、死を宣告された政治思想家の中江兆民は、間近に迫った自己の死を強く意識しながら、『一年有半』、『続一年有半』を著しました。そこでは身体(駆殻)こそがすべてで、精神などというもの実在を想定する必要はない、死とともに個人存在は終わるのだというさっぱりとした考えがけれんみなく提示されています

へぇ~、明治のころにはもう最近日本人がしばしば言いがちな「死んだら無になる」って考えを持った人がいたんだなあ

じゃあこの「死んだら無になる」って考えはどの時代までさかのぼることが出来るんだ?

というわけで、まずは「無神論歴史」で調べてみた

しかしこの路線頓挫する

「神」の存在否定しても「霊魂」の存在否定しない考え方もあるようなのだ

無神論だと範囲が広すぎる

一応、仏教には「断見」という概念存在する

断見 - Wikipedia

断見(だんけん)とは、因果法則無視して、人が一度死ねば、断滅してしまい二度と生まれることがないとする見解で、断滅論(ucchedavādā)ともされ、邪見のひとつ[1]。反対語は常見(じょうけん)。

まさしく「死んだら無」の考え方

しかし、この仏教の断見という考え方が現在日本の「死んだら無」という考え方に直接つながっているわけではおそらくないだろう

なお、前述の『近代日本人死生観』ではこのような見解

こうした考え方が広がっていく背景には、近代科学が前提とする唯物論的な世界観の影響があるのは確かです。しかしまた、現世を尊ぶ儒教神道、また霊魂実在ということを否定する仏教伝統が影響を及ぼしていると見ることもできます

じゃあ唯物論について調べるか……と思ったがここで調査打ち切り

哲学に関して調べるための前提知識があまりに不足していた

なんか唯物論西欧での歴史をざっくり眺めてると、神の存在否定していないように見えるんだよな……ここらへんキリスト教の知見が足りないのかもしれない

そしてなぜか途中から共産主義の話になる、わけわからんくなってしまった

キリスト教歴史について書かれた初学者向けの本を先に読むべきかもしれない

もともと私は幕末明治日本人宗教観を調べていたのだが、面白そうなテーマがあってつい脱線してしまった

2002年刊行の『死と唯物論』という本が面白そうなのだがすぐには入手できなさそうだ

日記

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Wikipediaの「無神論歴史」のページの記述関係ありそうなところをピックアップしておくか

「チャールヴァーカ」の項

パーリ経典によれば、紀元前6世紀アジタ・ケーサカンバリン仏教徒と議論をして「身体が滅びるとともに、賢者愚者も等しく滅する。彼らが死後も存在するということはない」といったことを既に説いている[3]。

現世利益を謳うと「死んだら無」の思想になる傾向が見える

江戸時代日本の「浮き世」の考え方(=現世利益)ととても相性がいい

しか日本には先祖崇拝and葬式仏教がある

「死んだら無」とはすなわち祖先もまた無になったということになるので受け入れ難いか

そういえば日本でも儒教で「無鬼論」というのがあったはず

これも「死んだら無」の論理だったが先祖を敬うことは推奨する思想になっていたのが上手いところ

流行りはしなかったようだが

エピクロス主義」の項

ルクレティウスは「神は存在しない[22]」と宣言した。エピクロス主義者は死後の世界存在否定した[23]。

エピクロスは「死はわれわれにとっては無である。われわれが生きている限り死は存在しない。死が存在する限りわれわれはもはや無い」という語録も残しているようだ。原子論的(唯物論的だ)な考えから導き出された思想

西洋啓蒙時代まではキリスト教の影響が大きすぎて無神論の考え方は全然育たなかったみたいだ

ざっと見た感じ現世利益唯物論の合わせ技で生まれる発想みたいね

誰が言い出したんだという話からはズレるが、現代日本で「死んだら無」って言ってる人は漫画の影響とかありそうな気もする、知らんけど

デスノートとかそういう死生観作品だったような気がする

2024-01-16

anond:20240116105414

愚者に困難に見えるとき賢者には容易に見え、愚者に容易に見えるとき賢者には困難に見える。 ゲーテ

愚者経験に学び、賢者歴史に学ぶ

アメリカゴールドラッシュでみんなスコップ持って押しかけたけど掘り尽くされた後で、結局一番儲かったのは鉄道会社民宿レンタル屋って話、一時期流行ったポケモンカードと似てるんだよな。

儲かるって事で亡者がこぞって押しかけたけど掘り尽くされた後で、儲かったのはカードショップユーチューバーっていう。歴史は繰り返すんだなって

2024-01-14

金融資産1億もない小魚

から

金融資産は1億届いてないです

なんなら個人では借金のほうが若干多い

元々不動産やってる家系に生まれて、いい意味自転車操業(借りては買う)やってきて

父親がなんか思考おかしくて、付き合いの深い取引先さんの(悪い意味の)餌にされてました

そんな状況とかが嫌でほぼ見て見ぬふりしてたのですが、祖父が亡くなって、関りを持たざるを得なくなったのが数年前

(だいぶ前から祖父は父に任せきり。暴力父だったので、幼少のトラウマから体力逆転してもできれば顔も見たくなかった)

金融系以外は共有財産になり、頭おかしい父と不動産なんもわからん私の同意がないと動かせないという状況

いわば2愚者システムですね

ですが、アホでも一人より二人がまだマシで、銀行さんやら不動産屋さんの中でもまともな方々とのお付き合いを重視し

(父時代はかなりひどいとこと深かった。あほみたいな接待とかまだあるんですよ。数千万とか億動かすのに、数十万、下手しい数万の接待で何判断狂っとんねん)

要らん物件整理しました(父は借金返したり変な保険入ったりしました)

私には背負った借金と同じくらいの現金と、その数倍の不動産があって、さてどうしようというのが今

とりあえず今年のNISAは使い切りました

アホなので積み立てなので、オルカンとなんちゃら500と新興国日本株のやつ(どっかに連動のETF?)適当

もうひと枠は、今までお世話になった強そうな企業の株にしました。(日本株は去年からちょこちょこ色々買ってて、買いそびれてたところとか)

一年分とかめっちゃすぐ使い切るというか全然足らず、2(3?)企業100株ずつと、30株のとこであと15万円くらい残ってるだけ

で、本題

何が言いたいかっていうと、他人の、それも何の責任もない匿名ブログを信じるなというのは真理

ただ、ブコメタイトルにしたやつ)が多分悪ふざけというか(どういうふざけ意図かはわからないですが)変にいじってるのも趣味が悪いし、言い方がよくないなと

人を貶さないと否定できないのってなにも言ってないのと同じなんですよね。(政治批判とかでもそうですが)

それと小学生じゃないのだから、いちおくえーんてのもなんだかなぁ

ただそういう言葉を使わないと、匿名ブログを信じて思考停止するな と伝えたい層には届かないとか深い意味があるのかも とは最近思ってます

どちらにせよ、金融資産が幾らだから真面目に考えて正解に近いところにたどり着きつつ、親切に本当のことをブログに書くことができるというのもおかしな話で

かに金融以外でも数+億ありつつ、遊ばしてる金融が1億以上ならお金持ちではあるのですが、将来のことを正しく見れてるかというのは疑問

かといってじゃあ他にどんな基準があるかって考えたらなんにもないので、結局は

人の言うこと真に受けるな と

自分選択自分責任を持て

というつまらない結論になります

金融資産1億もない小魚みたいな表現使う人のこともあんまり鵜呑みにしないほうがいいというのは当然として

小魚の一匹としては、色々分散、とにかく分散。そこは忘れずにノリとか勢いとか感謝気持ち投資をしていこうと思っております

anond:20240114080514

2024-01-13

バカ風邪をひかないじゃなくて馬鹿風邪をひく、だよね?

風邪なんてきちんと体調管理して、とか

寝る時に部屋を暖かくして、とか

極端に寝不足にならないようにする、とか

自己管理をきちんと出来る人間なら

風邪なんて引かない。

またコロナ禍を経験したこと

マスクや手洗いが感染症には有効であることを

愚者以外は理解している。

そんななか、きちんと真冬風邪をひける人らは

馬鹿だよな。

2024-01-07

裏の無い諺

二度あること~ 三度目の~

一石二鳥 二兎追う~虻蜂~

鳶が鷹~ 蛙の~

犬も歩けば~ 馬鹿の考え~

(犬、不運の意味幸運意味もあるの? 後者は後付けか。犬より下手な鉄砲

弘法~猿も~河童~ 餅は~ 愚者にも~

ほぼほぼ真逆のもあれば、逆の意味といえば逆の意味なのもある

また、諺パワー100に対して、逆のこと言ってる諺の説得力ちょっと弱いなど不均衡なのもありそう

とにかくそういうこともあるけど逆のこともある というのが多い

そうじゃなく、一切逆、裏の諺が存在しないもの大切なことを教えてくれるのではないか

2024-01-06

プーチンみたいな人は超現実主義なので負けるとわかりきっている戦いはしない。

へんに勝ち筋みたいなものを残すから

これは何とか出来るやろ?

と粘られてしまう。

さっさとビビらずにNATOがフルコミットしておけばプーチンも負け戦を認めていた。

からさまな敗北を強要せずにプーチン面子を立てておけば、さっさと負けるための形作りに移行したのは間違いない。

NATOが参戦すれば戦争拡大のリスクはあった。

しかし、プーチンみたいな人は超現実主義だ。

負けるとわかりきっている戦いは絶対にしない。

核も使わない。

核は核を使うぞ、と脅すのが最大の威力武器だ。

本当に使うのはただの愚者でありプーチン愚者ではない。

プーチンは負けるとわかっている戦いはしない。

長らくの間、外交面において米国服従していたのはそのためだ。

しかし、間違った判断の元、ウクライナで開戦してしまった。

短期に終了するはずだった作戦は失敗に終わった。

そこからどうなるのか?

プーチンは考えた。

しばらくすれば西側の結束はいものように崩れるのはわかりきっていた。

経済面ダメージいかほどになるか?

軍属とは違い、優秀で信頼できる経済官僚たちは西側制裁を乗り切れる施策を次々と立案した。

そして世界ロシア資源必要としてる。

ちょうどウクライナ小麦必要としているようにロシア石油必要なのだ

それを無かったことにすることは出来ない。

ロシアの都合ではなくそれが世界の都合だ。

ウクライナ小麦がなくなれば世界中でパニックが起こる。

それはロシア石油も同様なのだ

からロシア石油が輸出できないことには絶対にならない。

経済は試練を乗り越える目算がついた。

では戦いは?

ウクライナロシア軍隊、どちら強いのか?

これは結局、規模の比較になる。

それは動員力の違いだ。

質の面では士気も含めてウクライナに仮に劣っていたとしても、量では絶対に負けない。

戦争は質と量のバランス

どちらかが大きく劣っていれば勝てない。

これは過去の戦訓にもよる。

朝鮮戦争において米国中国人海戦術に勝てなかった。

賭博しかいいようがないマッカーサー作戦成功しなかったら韓国領土もっと小さくなっていたか存在していなかったかもしれない。)

そしてロシア軍は質の面でも大きくウクライナ軍に劣るわけではない。

少なくともイラク戦争ときのような革命防衛軍多国籍軍ほどの顕著な違いがあるわけではない。

多少の優劣があっても僅差だ。

それならば量で勝てる。

まり勝ち筋のようなものが残っている。

それが残っている限りプーチンは戦い続ける。

もちろん難題はいくつもあった。

動員すれば国民の支持を失う可能性はあった。

軍隊に反乱を起こされる可能性も。

しかし、プーチン現実主義で行動主義だ。

不安かられて身動きがとれなくなるような愚か者ではない。

大事なのはプーチンは負けるとわかっている戦いはしないということだ。

ウクライナの勝ち筋さえ作れば必ず停戦の準備に入る。

現実主義者とはそういうものだ。

2023-12-11

少子化問題について賢者歴史に学び、愚者経験に学ぶ

少子化問題解決策は、ぶっちゃけ少子化トレンドが終わるのを待つしかない、一択である

日本には歴史上3回の人口減少期があったとされ、気象変動による作物不良で人口が減った縄文時代鎌倉時代江戸時代後期の3回である

気候変動問題は今も大きく影響してるので似ている

江戸時代後期は比較資料が残っていることから分析が進んでいるが、作物不良を児童労働女性労働により補おうとした結果、少子化が進んだらしい

→今の日本の状況とそっくりである

また、江戸の街は男性が過剰に集中したことから、未婚率が高くなり、少子化が進んでいたようである

→今は東京女性の集中という当時と逆転現象であるが、未婚率の高まり少子化進行でそっくりである

幕府少子化傾向を憂いていたようで、いろいろ賛辞奨励策を打ったようだがあまり効果はなかったようだ

→今もそっくり

少子化を破ったのは開国から文明開花、技術革新による生産力向上である

→今で言うとAI

これらを鑑みると、もう少子化対策、特に出産奨励に金をかけるのは馬鹿馬鹿しい、少子化を克服するのは期を待つしかない、そしてそれはひょっとすると近いのではないかという結論になるんだよな

歴史人口学とかをもう少し政府は参考にした方がいい気がする

2000年代前半の政府資料だと参考にしていた節があったが最近はどうも忘れ去られてしまっているようだ

トランスジェンダー関連 自分の考えまとめ

最近トランスジェンダー関係ツイートをよく追っていた

トランスジェンダー(他いろいろの性的マイノリティ)の味方になりたいアライさんとGC側の果てしない論争が目を引いたからだ

毎回議論脱線していき、論破合戦になるばかりで肝心のトランスジェンダーは置いてきぼりの状況が悲劇的だ

なんとなく自分の考えがまとまってきたのでまとめておく

文献を引いてくる気はないし単語かいろいろ間違ってるんだろうけど当事者たちも全然その辺統一感が無いので気にしない

これは自分トランスジェンダー関連をこう思って過ごそうと思っているというまとめである

あの界隈は本当にややこしいのだが、性同一性障害と言われている疾患とトランスジェンダーがまず違うらしい

性同一性障害は数百万人に一人の頻度で発生し、幼少期から自分の体の性別に強い違和感をもって生きていく疾患である

その違和感改善するために適合手術という外科的手術があり、見た目を変え、違和感の根源である生殖器を取り去ることで苦痛を和らげようとする

この手術がめちゃくちゃ体の負担になるのは容易に想像できるし、外科手術だけでなくホルモン投与なども行わなければならない

そこまでしても実際に異性になれるわけではないのでもともと男として生まれた人は妊娠出産はできないし、女として生まれた人は精子を作れるわけではない

それでも手術をしてよかった、見た目が異性らしく見え、生殖器を取り去ることで、周りからも異性として扱われやすくなるし、自分自身がもともとの性別から変われたと思えて楽になった、という人はいると思う

どれくらいいるのかはわからない

もともとが数百万人に一人だし、そこから実際に手術する人は一部だろうし、そこから長きにわたって後悔せずに生きていける人はさらに一部だろう

手術なんてしなければよかった、しても意味がなかった、多少は意味があっても苦痛のほうが大きかった、という人も絶対にいるし、手術をした人の中でどちらのほうが多いのかはわからない

性同一性障害治療の一環としての外科手術はいまだに試行錯誤されている段階であって、決定的な治療ではない

五十年後に同じことをしているかというとしていないだろう

今できる精一杯としてこの不完全な処置をしているに過ぎないし、それが今できる最善なのかもわからない、それでもやる人はい

特例法はそうまでして体を変えた人が特例として戸籍を変えて生まれた時と違う性別で生きていくことを容認する法律だが成立して何年もたっているので現状とはずれてきている

現状のずれとは何か?

もともとこれは性同一性障害患者用の特例だったが、そうではない人々も戸籍の変更を強く求めるようになったこである

性同一性障害ではないのに戸籍の変更を求める人々、それはトランスジェンダーである(と私は理解している)

最初に述べたようにトランスジェンダー性同一性障害は違う

トランスジェンダーという概念性同一性障害を含んでいるが、もっと広義なものであるらしい

本来性同一性障害であれば幼少期から違和感があるはずだが、幼少期には特に違和感がなかった人が人生の途中から違和感を感じ始めることがままある

幼少期から違和感があった人のなかに性同一性障害ではない人もいる

ここが本当にややこしい

色々見てみても、言葉遊びみたいなのになっててわかろうとすればするほど難しかった

今の私の理解としては、性同一性障害ではないトランスジェンダーは、もともとの体の性別にかかわらず自分のことを異性だと思っている人のこと

女の体でも男だと思っているし、逆もまたしか

から外科手術をしたりホルモン投与をするしないに関わらず自分は男ではない(女ではない)と思っているし、必ずしもそれらの医学的補助を必要としない

そして、これは全員ではないかもしれないが自分だけではなく周囲から自分がこうだと思っている性別で扱われることを望んでいる

その一環として自分の望む性別戸籍を変えたいというのは、自然な流れである

性同一性障害だけではなくトランスジェンダーに対しても戸籍変更を認めるか否かが問われていて、おそらく流れとしては認めるべきであるという方向に進もうとしている

で、ここで議論になるのがトランスジェンダーという存在社会の中で存在感を増すということは必然的性別によってわけられていたことが意味をなくしていくということについてである

性別によってわけられていたことが意味をなくしていく話をする前に改めてトランスジェンダーについて話す

トランスジェンダーは幼少期からずっと違和感を抱えている性同一性障害とは異なる

疾患ではないとする動きもあるらしいが、それは非常に納得できる感覚で、トランスジェンダーとは疾患ではなくライフスタイルに近いと考えると私としては非常にすっきりする

ベジタリアンみたいな感覚と似ているなと思う

そういうライフスタイルで生きていくことにした人達

そういう風にしか生きていけないの人たちもいるのだからライフスタイルと一緒にするなと言われるのは間違いないが、トランスジェンダー定義自体がどんどん変わっていっているのでどうしようもない

ライフスタイルだと思うのはデトランスする人たちがそれなりにいるからということと高齢になってから突然トランスする人たちが一定いるからだ

自分の体の性別についての違和感が不可逆的なものなのかどうか、というのは大切なポイントだと思う

ここでベジタリアンのたとえを使うけど、ベジタリアンとして一生生きていくひとと、途中でやめる人、両方いる

もしベジタリアンとして生きていくと宣言して社会的にもベジタリアン認識され、以後一切肉も魚も食べられません、これはあなたが決めたことです、途中で気が変わったといっても無理です、と言われたら困る人は沢山いるだろうな

そしてその人が一生ベジタリアンとして生きるかどうかは寿命が来て死んでしまうまでわからない

いまトランスジェンダーが異性として生きていく、一生そのままだ、と思っていてもそうなるかどうかはわからない

実際高齢になってからトランスする人がいるのだから、いま三十代でそう思っていても六十代になると変わるかもしれない

トランスジェンダーというライフスタイルが定着すれば必然的性別というのは可逆的なものになる

いまそういう概念があるのかわからないが、不可逆的トランスジェンダーと可逆的トランスジェンダーがあるんじゃないのかなと思っている

実際どういう扱いなんだろうな

トランスジェンダーだと思っていたけれどそうではないみたいです、という人たちは確実にいるわけだが、アライさんはトランスジェンダーだった場合を考えてその人が最大限トランスジェンダーとしての生活を送れるように推奨していると思われる

不可逆的トランスジェンダーにとっては歓迎すべき対応だろうけど、可逆的トランスジェンダーは後悔する可能性が高い

GC側は可逆的である可能性を憂慮しているし、アライさんは不可逆である可能性を重く見ている

特に今は思春期の子供たちが話題になることが多いが、当然両方の子供たちがいるし、一方にとって良いことは一方にとっては悪い

唯一にして絶対の正解はない

正解はないのに正解だけを求めようとするとそこからこぼれていく人がいる

置いてきぼりにされる当事者たちの出来上がりだ

さて、そのような可逆的不可逆的が入り混じったトランスジェンダー社会のなかで存在を増していくとどうなるか

当然性別でわけられていた施設はどんどん意味をなくしていく

目の前の人が自分想像する性別とは異なるかもしれない

でも現時点で性別の差は物理的にも社会的にも大きくて、突然その概念をめちゃくちゃにするようなことをすれば社会的混乱は必然

段階的な対応が求められる

私としては性同一性障害をふくめてトランスジェンダーという存在がなくなることはないので、一緒にあるべき社会を考えていくことは絶対必要だと思っている

ベジタリアンという存在はなくならないので一緒に生きていく社会を考えるように

ベジタリアンメニュー、肉魚を食べるか食べないかの事前確認、いちいちそれに対して感想を述べたりしないし過剰反応もしないし拒絶もしない

そういう感じのイメージ

いまトランスジェンダー議論になりがちなのはまだ社会のほうが受け入れ態勢ができてないのに理想論優先で先走ってしまうことがままあるからだと思う

現実的な話ばかりしているアライさんが沢山いる

それに対してびっくりしてしま一般大衆をして理解が乏しい愚者みたいに扱っているのが非常に嘆かわしい

こういう人たちはトランスジェンダーサポートしたいのではなくて、概念で誰かを殴るために活動しているんだろうな

なぜならそんな風に一般大衆論破してもトランスジェンダー理解が深まるわけじゃなくてむしろ反発を呼ぶだけだから

ロビー活動としては下の下、愚の骨頂

たここでも置いてきぼりになる当事者たち

トランスジェンダーは、もともとの体の性別にかかわらず自分のことを異性だと思っている人であり、「トランス女性女性です」の言葉象徴するように常に周囲から自分がこうだと思っている性別で扱われることを望んでいるので、女性スペースがあるなら女性として使用したい、それが許されないことは非常に苦痛を感じるだろうことは想像できる

だが少なくとも現時点でその望みがあるとして十全に叶えることはできない

まだその段階にない

それが性別でわけられたスペース利用についての議論スタート地点

ではゴールはどこなのか?

これは人によって目指すものが異なるだろう

そもそも性別でわけたスペース自体なくしていまいたい人、自分の望む性別のスペースにスムーズに入れるようになりたい人、スペースの問題ではなく医学が進んで実際に身も心も異性のものに転換されることだけを望む人、ほかにもいろいろいるだろう

望むゴールが違えば話はどんどん食い違う

譲歩しているのだ、と双方が思っている

トランスジェンダー関連の話になると必ずトイレフロ問題が取りざたされるが、これについてはそれぞれの思う理想のゴールをきいてから始めたほうがいいのになと常々思っている

混浴を目指す人、身体的な区別を目指す人、ジェンダーでの区別を目指す人、それぞれ違う

いずれにしてもトランスジェンダーという存在を前提とした施設を考えていく必要はあるだろう

私自身の意見としては性別で分けられたスペースは維持されてほしいしそのうえで性別で分けないスペースの併設が望ましいと思っている

性別で分けないことを多くの人が望めば性別で分けられたスペースは縮小していくだろうが、そうでない場合一定数残していく

その数のバランスニーズによって考える必要があるがニーズが少なくともゼロにはしないという感覚があってほしい

それが多様性のある社会というものだろうから

以上、大体私が気になっていたことについての考えをまとめました

色々考えすぎてごちゃごちゃしていたのをまとめられてよかった

満足しました

2023-12-07

教科書の体系化された知識教養をつけるのが重要というのはまあわかる

一方で愚者世界の荒波を旅して身につけた経験則言語化することに一定価値は感じている

めぐみんが爆裂魔法を体得する前は学校でほのぼのと生活できていたが、習得後は追い出されて冒険仲間と世界を知る必要があったのだ

2023-11-24

anond:20231124223320

無理やり見つけ出したようなロジックを信じ込んで勝手に悩む愚者

歴史はだいたいそれを否定してるんだけどね

https://anond.hatelabo.jp/20231123210111

君のような愚者自分の頭で考えないほうがいいよ。

オスマン・トルコ崩壊理由で調べてくるといいし

ユーゴスラビア崩壊の経緯も調べてみるといい。

歴史って意外とそうなってないんだよ

2023-11-22

"夢を見るのは悩みごとが多いか

愚者の声と知れるのは口数が多いから"

コヘレト言葉 5:2

2023-11-21

anond:20231121220237

私も低学歴(中卒)なんだけど、この増田が何を言ってるのかよくわからない。

というか「賢者現象を見、バカ他人を見る」という言葉自体が初耳だ。

このあたりが賢者愚者にまつわる有名な言葉では。

しかし読めば読むほど何が言いたいのがさっぱりわからない文章だ。この文章における「概念」「現象」と「他人」の定義とは?

他人という物理存在を見るとはどういう意味なのか。

なぜ読む人が理解やす文章を書こうとせず、独りよがり文章を書いてしまうのか。

元増田学歴はどの程度なのだろう。高学歴なのだろうか。

自分の周りの低学歴も、概念とか事象とかじゃなくて、他人という物理存在を見ている人が多い。

賢者現象を見、バカ他人を見る」というのは事実だと思う。

2023-11-20

ジョジョ3部とタロットっていっぱい解説されてるけど、ちょっと不満がある。いやー書いた人本当に納得してる?けっこう違和感ない?ジョセフが隠者でいいのか本当に?みたいな。解釈が素直すぎるでしょ。

それにみんな意味しか見てないけど、どちらのカードの暗示のほうが強いかってけっこう重要な要素だと思うのよ。

強さとしては、自分解釈だと世界=愚者魔術師法皇>星=戦車=隠者

位置世界がいいとこにあったら星がどれだけ邪魔してようが吹っ飛ぶし、正位置の星がいたとしても最後世界が逆位置だったら「考え直したほうがよさそうですけどね」って自分なら言う。

まり強いカードからどんどん退場しててラストバトルの絶望感すごいんだわ。

いや、だからこそ承太郎はえらいことをやってのけたってことになるのよ。こいつらタロットの暗示に打ち勝ってみせたんだな、すげーや、っていう。

どうせタロットキャラ解釈するならそういうとこまで考えたほうが面白いと思うよ、っていう話。

あと、運命の輪あん雑魚キャラに使われるカードではない。あれはとても不満。

2023-11-18

守破離というが、若者は離からスタートしてしまっている

若者Matzのような優秀なオッサンに反抗するのってなんなんだろうな

オッサンから気に入らないっていうのはまあわかるが、そうやって優秀者に反抗してとんでもない愚者になるのではないか心配

でも愚者経験に学ぶと言うし、いずれオッサンが正しかたこともわかる日が来るのだろう

2023-10-26

anond:20231026074931

FPSは死んで覚えろ」なんて言葉ゲーマーの間で言われてたね

愚者経験に学び、賢者歴史に学ぶ」なんてのもあるけど

ゲームは「経験に学び」を褒めてくれるから居心地が良いんだろうね

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