はてなキーワード: 愚策とは
一ヶ月ほど前、以下のようなタイトルで少子化対策の記事を挙げたのだが、特に注目されることもなく流れてしまった。
https://anond.hatelabo.jp/20230605005221
ただ、政策としてそれなりに自信があったので、5chなどで少子化のスレッドを見つけると
何度か「出産したら子供一人に付き1000万円給付しろ」というレスを書き込んだ。
そしたらそれなりにレスが返ってきたので、そこで得られた反応をもとにまた記事を書いてみようと思った。
岸田政権はじめ、歴代の政権が打ち出してきた少子化対策の多くは子育て支援がメインであったが
これではすでに結婚し、子供を育てる余裕のあるパワーカップルを支援するだけの政策ではないかとの指摘が多い。
だが、出産したら報酬を与える、という仕組みであれば中絶をある程度抑止することができるし、金目当ての出産、結婚を増加させることができる。
世の中、将来の予定や緻密なライフプランに基づいて生きている人間ばかりではない。目先の金につられて行動してしまう人はかなりの数存在する。
では、実際の反応とそれに対する筆者の考えを述べていく。
という声が複数あった。目先の金に釣られた貧困層が子供を産むことでストリートチルドレンの増加、それに伴う犯罪率の増加を不安視する人は多い。
チャウシェスク政権は少子化対策のために、コンドームの販売や中絶手術を禁止した結果、出生率が3.66まで向上したのだが
結果として育児放棄され、満足に教育を受けられない孤児が増加したとされている。
近代国家で劇的に出生率が改善した例としてはほとんど唯一といっていい政策であるが、批判的に語られることが多い。
だが、それで今のルーマニアが他の東欧圏より治安が悪い国、発展の遅れている国になったかと言うとそういうわけでもない。
最も治安の良い国ランキング2022では31位(移民の多いアメリカやイギリスやフランスよりも遥かに良い)であり、経済的にも東欧圏のなかで格別悪いということもない(一人あたりGDPは60位)。
「チャウシェスクの子どもたち」は悲惨な少年時代を送ったかもしれないが、多くはのちに社会人となり、労働力としてルーマニアの経済を支えているわけだ。
チャウシェスクの少子化対策は映画をはじめとしたプロパガンダによって、単純に「失敗例」として片付けられているが、社会の安定性や持続性を致命的に揺るがすほどの愚策ではなかった。
もちろん、人権を無視した政策であり、親にとっても子供にとっても苦痛を伴うものであった事実は否めないので、その点では批判に値する。
ただし、低所得層の子供や親のない子が増えても移民を増やすよりはよっぽどマシな社会になるのではないか、という参考にはなるだろう。
また、ルーマニアのケースは避妊や中絶を禁止しただけであり、出産した子供やその家庭に対するケアは殆どなされなかった。
1000万円の出産報酬金と既存の子ども手当、養護施設の拡充でルーマニアのような状況はだいぶセーブできると考えられる。
国家政策としてはあまり完成度の高い人間を求めすぎても益がない。
完成度の高い日本人を求めるあまり少子化して、新興国出身の移民に日本社会が蹂躙されては本末転倒である。
貧乏、低学歴な日本人が増えることによる治安の悪化よりも、移民が増えることによる社会不安のほうがはるかに危険であることは
また、不良児童の増加には教員の権限強化も視野に入れるべきであろう。
学校への監視カメラの設置、いじめ加害者の出席停止や刑事事件化など速やかに行えるようにすべきである。
出産報酬金目当ての授かり婚やシングルマザーが増えればそれにつられてそうした人々の価値観も徐々に変わるだろう。
底辺層へ金が回ることにより、景気が良くなり、中流階級が分厚くなり、成婚率があがることも期待できる。
また、徹底するなら学校教育に恋愛の授業を取り入れても良いかもしれない。
「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」のもと、日本の社会保障にフリーライドする外国人の問題については
現在でも様々な条件が設けられていて、保険のタダ乗りもそれなりにハードルが高い。
出産報酬金の運用についてもビザの発給条件を厳しくする、制度設計段階で過剰に外国人につけこまれないようにする、などできることは多いだろう。
774株式会社が運営するVtuberグループの774inc.(現ななしいんく)に所属する4人組ユニット(結成当初は5人組)だったハニーストラップ。774inc.内では屈指の成功ユニットと言われていたが、2023年3月に774株式会社の運営方針の転換により解体。
それによってハニーストラップのリーダーでありチャンネル登録者数67万人と774内では圧倒的な数字を誇っていた周防パトラが5/9にななしいんくから脱退、独立することになった。周防パトラ本人が独立へのきっかけはハニーストラップの解散であると明言している。
周防パトラが抜ける前の時点で全メンバー合わせて総登録者数290万人弱のななしいんくにおける周防パトラの67万人という数字は非常に大きく界隈を騒がせ、ハニーストラップの解散は愚策だったと大いに批判が集まった。
ハニーストラップは2018年7月に結成された配信メインになってからのVtuber界隈でもかなり老舗のユニットである。同774inc.内のユニットであった有閑喫茶あにまーれはその前月にデビューしている。
外部で同月にデビューしたライバーとしてはにじさんじゲーマーズの「笹木咲」「本間ひまわり」「魔界ノりりむ」「葛葉」「椎名唯華」、翌月にはホロライブ2期生として「湊あくあ」「紫咲シオン」など。
前提はここまでとしてハニーストラップがうまく行ったユニットだったのかという話に戻る。
まずハニーストラップはメンバー間の中が非常によく内部でのコラボ配信を活発に行っており、仲良しユニットとしては非常にうまく行っているように見えた。これは裏ではどうかはこちらからは計り知れないためそう表現しているだけで、うまく行っているように見えたが実は……という話ではない。
特に同社所属でほぼ同期のあにまーれがメンバー間の仲があまり良好とは言えなかったためハニーストラップの仲の良さが際立って見えたという部分もあるが、それを差し置いてもVtuber界隈でも仲のいいグループの筆頭に上がるくらいにはうまく行っていたと言える。
では数字的にはどうだっただろうか。
ハニーストラップは5人でデビューし間もなく1人が脱退。その後メンバーチェンジを一切行わなかった。
先日までの登録者数としては
西園寺メアリ 22万人
堰代ミコ 9万人
ではあにまーれはどうか。
あにまーれは5人ユニットとしてデビューし2人辞め3人になってその後追加メンバーが入った。
ハニーストラップの同期となり現在もななしいんく内に在籍しているメンバーでは
日ノ隈らん 13万人
宗谷いちか 10万人
先ほど例に挙げたななしいんく外のメンバーとしては
湊あくあ 179万人
葛葉 152万人
紫咲シオン 112万人
と大台越えが3人いてその後50万人越えが続き最下位が
となる。
数字としてユニットがうまくいっているというのをどう評価するのかという話にもなるが、一緒に活動することによってお互いのリスナーを共有し合える関係性があるかという点は欠かせない。つまり人気のあるメンバーがそうでないメンバーの数字を引っ張り上げるような効果があるかどうか。
ホロライブなどはそれをうまく使って数字の底上げを行っていた。
その点で、ハニーストラップはYoutubeでも登録者数が取れやすいASMRで非常に高い評価を得ている周防パトラ、西園寺メアリは非常に高い数字を持っているものの、その数字を他のメンバーと共有するような関係性が作れていたとは言えない。周防パトラ、西園寺メアリを推していた視聴者は多かったがだからと言ってハニーストラップの他のメンバーまで応援する気はないという視聴者も多かったということだ。
あまりうまくいっていなかったあにまーれの初期メンバーは全員が10万人を超えているのに対して、ハニーストラップは半数が10万人に手が届かない状況となっている。圧倒的登録者数を誇る周防パトラ、774inc.内No3(一時期はNo4)の西園寺メアリを有していながらもその数字を活かせていたとは言い難い。
結成当初はまだライバル関係とも言えた(あにまーれはにじさんじの妹分ユニットとされていた)、にじさんじ、ホロライブには約5年間かけて数字で圧倒的に水を開けられてしまった。
運営会社、またその親会社から見て本当に「ハニーストラップはうまく行っているユニット」だっただろうか。
もちろん「数字的にはうまく行ってないし解体したろw」で解体した結果、周防パトラという大看板Vtuberを失っているのだからハニーストラップの解体は愚策は愚策でしかないのだが、ではハニーストラップというユニットを周防パトラを繋ぎ留めるためだけに継続するのが正しかったのか。
あにまーれには次々と新人が投入された。そのほとんどがうまくはいかなかったが、中には風見くく(11万人)、柚原いづみ(8万人)とハニーストラップの初期メンバーを超える、近い数字を持つライバーも現れた。しかしハニーストラップは仲良しユニットとしての完成度が高すぎたために新人を入れられなかった。
ユニットとして活性化させるための施策を打つ=ユニットの方向性、ユニットの色を変えるということが非常に難しかったとも言える。なによりハニーストラップは774内で一番活発に活動していたユニットだった。が、うまく数字にはつながらなかった。
ユニットを解散するという試みは、今のところあまりメリットが見いだせていない上に周防パトラという屋台骨を失う結果になったので、結果的には大失敗と位置付けられる。そもそもなんでハニーストラップがうまく数字につながらなかったのかの検証をちゃんとしたとも思えない。
もちろん自分で何でもできる周防パトラを774株式会社に繋ぎ留めていたというだけで価値は計り知れないので、そこをもって「ハニーストラップはうまく行っていた」と言うこともできるが、客観的に数字だけの評価をするならうまく行っていたとは言い難い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01d20b97077d926b4465a55924e90379460400dc
現在の日本で考え無しに子供を作るのは経済力皆無の低学歴無能馬鹿しかいない
そんな連中の子作りを"我々の税金を使って"支援してこの国の将来になると本気で思っているのか?
この男、嫁の実家からいつまで経っても出て行けないくせに子供だけは2人も作っている
こんなことが許されているのも国がこういった馬鹿の支援をせっせと行っているからだ
親すらまともに税金を払っていないのに?
生活保護受給しながら親譲りの馬鹿さを発揮して子作りに励む姿しか想像できない
そうして負の連鎖は続いていく
きちんと働いて税金を納めてくれている有能な人間にこそ還元すべきだ
少子化だからと言って有象無象に子供を作れという時代はもう終わった
これからは将来的にきちんとこの国のためになる存在のために税金を投資するべきだ
まず仁藤氏については会計の件がクソだなと思っているけど、それとは別に。
仁藤氏がホストをなかなか言及できなかったのって、支援する女性たちの中に依存しているような人が一定程度いて、その人たちへの支援継続や潜在する要支援者を考えての一面もあるんじゃないかなと。
オッサンをキモいキモいというのも、共通敵を作ってまとまる意味もあるだろうし。いや愚策だと思うけど。でも、わかりやすい旗印だと思う。
でも実際そういう考えがあるとしても、それを開示した時点で要支援者からは怪訝な顔をされかねないし、支援対象でも支援協力者でもない外野への配慮とか、優先順位低いよね。
すべての貧しい人が正しい振る舞いをしなければ救われる権利がない、と判断するのは無理があると思う。
ちゃんとすべきこと(会計の件とか)はちゃんとすべきだけど、キモいの件は少なくとも直接的に言われない限り無視しておきたいと、自分は思っている。
理由は2点。
実際にColaboに不正があるかどうかはわからないので、不正があるなら金を返してもらう、不正がないなら金について特に言う事はない。
だが、都はガバガバ運用と基準で都民の税金を浪費しているようにしか見えない。
今後この辺りも明らかになるだろうが、こんな適当な金の使い方をしているような自治体に税金を払うのは御免である。
また都ファの公約であったのり弁廃止についても大いに疑問である。公約を果たさず詭弁を弄するような人間は信用できない。
2点目。
こちらも最近都知事が意気込んでいる子持ち世帯への金のバラマキである。
はっきり言うが、あれが少子化対策につながる事はあり得ない。次回の都知事選へのアピールの一環でしかない。
だがあんな金のバラマキを見てお金もらえるなら結婚して子供産むか、とはならない。
当然である。金が必要なのは結婚する前である。出産の前である。
少子化及び結婚率を上昇させたいのであれば金を与えるべきは独身者なのである。
既に東京で結婚して子供がいる人は既にそれなりに金を持っている。そこに金をばら撒いて何が起こると言うのか。
バカな女どもはお金がなくてと言うだろう。何に使う金が足りないかと言うとSAPIXに通わせる金、旅行に行く金、かわいい洋服を着せる金、自分の化粧の金、その他諸々、貧困者とは到底関係のない金である。
それなのに子持ちに金を配り、実際に結婚を躊躇する独身者に税金の恩恵を与えない。ただの愚策である。
こっちは日々の生活ですら余裕がなく、ここで結婚しても安定した生活を送れるのか不安なので結婚を躊躇しているのである。生活の安定基盤の確保が最重要なのである。
先日iPhone8が壊れて修理がほぼ不能に陥り、買い換えざるを得なくなった。
そこで次はiPhone11を中古で買ったわけだが、それまでの過程で自分が今までやってきた中古iPhone無保険運用が
なぜ中古無保険がコスパ最強なのか、それはApplecare+、というか保険そのものがあまりにもクソすぎるからである。
iPhoneを使い始めてそろそろ10年だが、すべて中古で買ってるのでApplecare+に入ったことはない。
モノにかける保険というものは新品かつ購入時に限ってかけられるものだ。そこに異論はない。
しかしiPhoneに限った話で言えば、Applecare+が意味をなしてないことが大問題である。
例えば3キャリアorワイモバでiPhone14Pro(64GB)を契約するとしよう。
(※中古と新品じゃ条件が違うが、ワイモバはともかく3キャリア(の通常プラン)では
新品を買わない選択肢がないのでこのまま話を進める)
すると返却プログラム利用で2年でおトクに新機種へ変える場合は本体の約半値を分割で約9-10万前後払うわけだ。
そして2年分のApplecare+で3万払う。ここまでで端末に払った金は12-13万程度だ。
機種は新型にこだわらないものとするが、容量が増えれば当然高くなるので、容量十分な13や12でもだいたいこのぐらいの値段に落ち着くだろう。
俺はiPhone8を買ってから4年間で2度ほどガラスを割った。なので2年間で少なくとも1回はガラスを割って修理すると仮定する。
Applecare+適用なら画面修理3,700円で済む。2年間で13-14万、最終的には元の値段にギリギリ届かない程度にはかかっている。
と思うじゃん?
実際は修理代がそうはいかない。Applecare+適用の画面修理3,700円は安いが、画面が割れた場合に画面修理で済むことは経験上まずない。
考えてみれば当たり前の話なのだが、強化ガラスと7000番台アルミ筐体がボロボロになるほどの衝撃は、内部により深刻なダメージがある。
従って画面が割れた段階で内部はズタズタになっていると考えるべきだろう。iPhoneはガワがなまじ強いのでこうなりやすい。
どういうことかというと、画面割れすると関係ないところまで破損して修理不可となり、本体交換を言い渡される。
なので画面割れの修理は事実上の本体交換である。Applecare+適用でも3,700円のはずが12,900円の出費となる。
1回の修理で1万近い額が上乗せされるので、2年間の運用で結局元の値段と変わらない額を支出することになる。
これが返却プログラムを利用しなかったら信者でない一般人には目も当てられない。
Applecare+のクソなところは、存在しないも同然の修理項目を安く設定していることに尽きる。
そのせいでまったく参考にならんiPhoneの保険に関するクソ記事が日々量産されている。
画面割れは即本体交換だと案内してさえくれれば、保険内の本体交換代が仮に5万でも良心的だと思えるくらいだ。
さて、俺は4年前にiPhone7(128GB)から中古の8(256GB)に乗り換えた。当時の中古市場での相場は4万円台後半である。
それから1年弱で画面を割り、打ち所が悪くてあえなく本体交換となった。交換代は無保険で4万円台後半だった。
そしてそれから3年半弱、2回目の画面割れでやはり本体交換となった。
本体交換代は前回と変わらずで、同じモデルの同じ容量ならもう中古のほうが圧倒的に安いので今回は交換しなかった。
そのかわりTouchIDを捨てて非正規店で修理し、サブ機として運用することにした。おそらく2万強ぐらいだろう。
ちなみに4年前のiPhone8のAppleでの新品価格は84,800円、それでApplecare+に入れば10万の出費になるが、それは無事故かつ2年間だけ運用した場合だ。
いっぽう俺は4年間の無保険運用で本体交換までしてトータル10万弱である。同じ機種・同じ容量でも圧倒的にコスパが違う。
わかるだろうか。モデルの新旧の違いはあれど、圧倒的に中古無保険のコスパは段違いである。(当然すべてがそうではないが)
iPhoneはiOSのバージョンが同じなら基本的には同じUIなので、モデルの新旧、スペックの差を引き合いに出すのは
(アプデの足切りが近くない限りは)ゲーマーと信者以外はあんま意味ないと思う。
支払いの負荷についての意見もあるだろうが、端末なんて一括で買ったほうが楽に決まっている。
一括で支払えないからといって分割で毎月の固定費を上げるのは愚策以外の何物でもない。その証拠が中古市場に溢れているネットワーク△の端末である。
そしてアクティベーションロックのおかげで前オーナーの情報は確実に一切残らないようにできるのだ。
中古も重宝される大きな要素がある。選ばない手はない。
いま俺は急な出費であたふたしているが、慌てる必要も落ち込む必要もない、それを自分の胸に刻んでおくためにこの記事を残しておく。
得点効率をデータで出した時に中途半端なミドルレンジのシュート打つくらいなら
ちょっとだけ下がって3Pを打った方が得点効率的によいというデータが揃ってきたので
これまではミドルレンジで打ってた連中が3Pの練習に切り替えだした
https://twitter.com/kirkgoldsberry/status/1101230309025173510
これはちょっと前に話題になったデータだけどむこうはこれくらい極端にやる
野球とかだと日本ではいまだにつなぎの野球だ、バントだってやるけど
メジャーリーグではデータ上バントは1アウトを献上するだけの愚策となっているので
どんどん数が減っていってる(日本はほぼ横ばい)
ここ数年、火柱が立っては消え、また立っては消えを繰り返す異常な世界ですが、そんな世界も楽しみましょう。
まず重要なのは傍観者になることです。見世物小屋の観客になりきりましょう。当事者同士が戦うさまはまるでコロッセオ。
だんだんと観客もヒートアップしてきて、観客同士で戦い始めます。血によってますね。
ここで自分も参加するのは愚策です。意地でも傍観を貫いてください。大事です。
片方に有利な情報が出回ると片方に所属する観客たちがシュン…となる様を見てギャハハと笑うことが重要です。
両方の陣営がシュン…となったり、イキリちらしたりする様子を見られるのが傍観者のいいところです。
ただし間違っても発言してはいけません。ギャハハは内心に留めておいてください。発言してしまえば第3勢力として、この戦いに巻き込まれてしまいます。
言ってしまえば俺はもうこの戦いに巻き込まれてしまった。こんな日記を書いてしまった時点で俺はもう血によった獣、気持ちよくなりたいモンスター。同じ穴のムジナ。
・説明台詞が異常に多い。監督の「空想科学が大好きですよ」アピールに作品がつきあわされすぎだ。これでは数百人が手伝ってオナニーをさせているようなものだ。
・主人公の喋り方に違和感をもたせたくないのか説明的な喋り方をする人物が多い。喋り方が不自然なキャラクターばかりで見ていて感情移入がしづらい。
・『古き良き特撮』を意識しすぎているせいで画面の作りが全体的にモサい。ピアノ線で釣ってる風とかやって喜ぶ人なんて本当にいるの?その人形感って本当に必要です?
・キャラクターが「役割」を演じている感だけが強く「人物」を感じさせることが少ない。キャラの造形が徹頭徹尾「役割」の集合体でしか無く、結果として誰に対しても何の感情も持てない。まあ嫌いなメインキャラがずっと出てくるよりはマシかもだが。メフィラスが出てからはマシになるが、そこに行くまでに1時間も「役割」を運ぶだけの装置を見続けることになる。
・都合よく無能な味方。都合よく有能な味方。脚本の都合で動かされている感を脱臭しきれていない。これが上記の「役割だけ」感を加速させる。
・「臭い」のシーンが全面的に最低すぎる。今まで「人類には未知の技術だからな」で次々と荒唐無稽な空想科学を飲み込んできた努力がここで一気に無駄になってしまう。折角維持してきたリアリティラインが全部ゴミになった。しかもそこに「風呂に入ってない女の臭いを主人公に嗅がせたい」という作り手側の意思を感じてしまう。そこから更に今まで我慢してきた尻叩きに対しての違和感が爆発する。そもそもプランクブレーンって単語の意味はさぁ……あーもういいやとなってしまう。本当に残念だ。
・社会批判、人間批判っぽい要素が雑に入ってくるが、そこに全体としての纏まりを感じない。初代の宿題である「ウルトラマンがゼットンに負けるまでの物語」へのアンサーに向けての下準備なのかもしれないが、それが伝わる人間には何もやらなくても伝わるので尺の無駄。伝わらない人間からすれば鼻につくだけなので無駄。ここについてはゼットン戦直前の神様仏様ウルトラマン様~受け入れの部分だけで十分なので本当に無駄。
・「ウルトラマンが人類を助ける理由」に対してのアンサーが願望ダダ漏れすぎて笑ってしまう。「俺はアイツが好き」から「アイツも俺が好きならいいな」まではいいけどそれを操り人形使って言わせちゃうのどうなんだ……。
良い所
・展開が早い(ように感じる)。正しい言い方は「肉付けを沢山している割には、本筋を大きく削らずに2時間に収めている」になるわと思う。とにかく無駄がない。要素を増やしすぎたせいで本筋を尻切れにしてしまいガチな愚策を冒していないのは優れている。
・出演者に「特撮的な演技をすることの気恥ずかしさに対する自嘲」のようなものを感じることが少ない。これをやられると一気に作品が陳腐になる。教育が行き届いている。
・「ウルトラマンは人類の味方」という前提を鑑賞者が持っていることを前提に作られていてそれを裏切らない。今更になって「ウルトラマンは敵なのか味方なのか……」に登場人物がアレコレ悩むのにやたらと時間を使われても無駄。そこを利用して裏切るタイプの作品もあるが、大抵の場合は相手に冷水をぶっかけて煽って終わるだけなのでその選択をしなかったのは正しい。
・説明は多いが一つ一つは手早いので量の割には尺を圧迫していない。「この程度の話をするためにこんなに時間を?」となるシーンがないのは立派だと思う。これはやりたくて詰め込みまくっている事の利点だろう。嫌々ネタ出しをしている映画ほど一つ一つのネタで長く時間を稼ぎたがり全体に薄味になるがソレがない。
・「役割」しか演じていないキャラ達の中で唯一人「役割」以外の部分で強烈にキャラが立っているメフィラス。あーそうだよキャラクターってのはこういうのを言うんだよね。見た人がメフィラスの話ばかりするのも納得である。逆に言えば他の登場人物は徹頭徹尾「役割」を担うだけの装置でしかなく「語るほどの要素がない」のだから。
・2時間の映画でゼットンまで出す気概。よく詰め込んだという他ない。ゼットンのデザインも生体兵器という設定に対しての納得感が強い。
・2022年のうちにアマゾンプライムで見れるとは思わなかった。今年は映画やドラマで100本はアマプラで見てると思うから実質50円ぐらいでシン・ウルトラマン見れちゃってるな。すっげーお得だぜ。
監督がやりたいことに全スタッフ付き合わせましたが過ぎるだろとは言ったけど、まあそれでつまみ食いしてるわけじゃなくて全体に纏まり持たせられてるならまあいいかなって気がする。
スタッフの色んな意見がぶつかった結果として妥協点の集合体になるような作品じゃ駄目だわ。
でもその結果として「キッツ……」が増えるんだよなあ。
その痛みを楽しめるようになれって事なんだろうけど俺はやっぱちょっと無理かなあ。
やっぱ「僕凄いでしょ」と「こういうのえっちでいいよね」は耐えきれねえ部分があるわ。
https://anond.hatelabo.jp/20220924090557
また、この言及を最後に、本増田記事についてはこれ以降一切の言及を致しませんのでご留意ください
言い逃げみたいになって申し訳ありませんが、いろんな方がいろんなご意見を持っていらっしゃって、それに対して私自身も「そうだよね~」って思うところがたくさんあるので、これ以上の言及の必要は無いと考えたためです
結論から言うと、結局のところ旦那さんの人間性に因るところなので、別れる別れないはハッキリさせた方が良いと考えます
結局のところ、ほかの方が言及されている通り「旦那さんの人間性の問題」だったり、(文章をみる限りは多分違うとは思うのですが、)
あるいは「あなた自身が旦那さんを抑圧している可能性がある」ので、我慢できるなら我慢してみる、できないなら別れるのほうが精神的には幾分かマシになられると思います
「婚姻関係を継続しがたい事由になるか」や「離婚した場合、慰謝料及び養育費を請求できるか」は相談できる窓口が昔よりは増えていますし、
「弁護士ドットコム」のような法律相談が行えるサービスもありますので、よろしければこちらを頼られるのをおすすめしますね
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また、「SNSを監視可能状態(意図としては女装用アカウントを元増田さんもログインできるようにして、監視できる状態のつもりでした)にして承認欲求を満たす」については、
ほかの方からも「別の男と直結してしまうからやめておいた方がいい」ってご指摘がありましたことから、愚策だったかもしれません
ごめんなさい
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あとは…夫婦でのカウンセリングは、少なくとも婚姻関係を継続するのであれば、行かれた方が良いと思います!
(こちらについては私自身がカウンセリングを受けてきた身のはずなのに、失念しておりました、ごめんなさい…)
いろいろなご意見ありがとうございます
一応は全部拝見させていただいているつもりで、ある程度そこから回答させていただきますね
また、私はすべての意見について否定する意図は一切ありませんし、全部基本的には「うんうん、そういう考え方もあるよね~わかる~私は違うけど~」みたいな感覚でおります
そういう人もいらっしゃるかもしれませんし、私もそういう側面はあると思います
結局のところ、日本の家族/血統文化には「家督を継ぐもの」といった、いわば「家系のリーダー」を選出する仕組みがあり、そこから逃げているのではないか?と言われると、私は完全に否定できません
これらの要素によって、最終的に社会的女性として生きることを選択した経緯がありました
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ただ、一方で「親の面倒を見ないといけないよね」っていう話はその通りだと思っていて、それは最近よく考えます
でも、それって本来性別なんて関係ない事項ですし、なんなら可愛がってもらっていた(、そして嫁いで実家から離れた)姉妹にやってもらう方が筋が通っていませんか…?
どのみち、それについてはちょっと考えています…私の親は貧乏ですので、どうしたものでしょうね…
なんかこの言及については消えてるっぽいんですけど、ちょっと心の中で引っかかったので、一応言及しますね
あくまでも、「私が持っている感覚」でしかなく、一般化はできないのでご注意くださいね
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正直に言うと、私もよくわかっていないです
あくまで「私は私」でしかなく、性欲はともかく、(自身の男性性に嫌悪することはあれど)性別についてどーのこーのって考えたことがあまりありませんでした
ですので、私自身は特に対応を変えたりすることもなく、子供の頃とさほど変わらない感覚で生活を送っています
服もカッコいいものを着たり、可愛いのを着たり、髪もロングにしたりショートにしたり、メッシュ入れたり、メガネの時もあればコンタクト入れてる時もありますし…本当に好きなようにやっています
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あくまで私に於いてはですが、「性自認」ってワードそのものが、既存の人たちにトランスのことを分かってもらうための方便でしかないと思っています
いや…ないが…?
男でも女でも、高額納税者さんでもGAFA勤務さんでも土木作業員さんでも性的労働者さんでも、チヤホヤされる人はチヤホヤされてるでしょうから
ただ、その「チヤホヤ」が「可視化されやすい」現代に於いて、そういう感覚でやる方もいらっしゃったりするのでしょうね
あとは、日本人はもっと他人を褒めた方がいいよね、とは思っています
そりゃ否定ばっかされてたら生きるのもしんどいでしょうよ、少なくとも私はそうでした
うーん、そうかもしれませんね
ただ、女装子さんもご自身の女装のクオリティが上がれば、きっとうれしいんじゃないかなぁ…とは思いましたので、このようなアドバイスとなりました
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こんなところですかね
ここまでの長文を読んでくださってありがとうございました
元増田さんについては幸せな生活を送ることができることを願っております
また、私の意見が読んでくださった皆さんの心のどこかで反響したのなら、(結論として「自分に合わない」となったとしても、)それはとても良かったと思います
インデックス投資派にこれ言ってる人がいるけど、完全な誤解。いや、投資先としてインデックスを選ぶのはいいんだよ。でも、脳死でひたすら積み立ては駄目。せっかくインデックスを買ってるのに、なんでインデックスを買っているかをちゃんと理解出来ていない。
リターンの相関係数が完全に1とはならない複数の資産を組み合わせると、それぞれ個別で買うよりも「(超過)リターン÷リスク(標準偏差)」が高くできる。だから、ある特定のリターンを求める、あるいは特定のリスクまで取るつもりであれば、個別の資産を買うよりは複数の資産の組み合わせだけを選択して、後はその求めるリターンやリスクに合うようにポジション量を調節した方がリスクリターンが良くなる。これが投資先としてインデックス投信が良い理由の一つ(もう一つの理由は、複数の資産を組み合わせるウェイトとして最適なものが市場加重平均になること。これはマーケットクリア条件から求まる)。ここで重要なことは、インデックス投資は決して最良のリターンを生むわけでもなければリスクが最小なわけでもない点。あくまで標準偏差で測った場合でのリターン÷リスクを最大できるだけ。だから、目標リターンや許容リスクに応じてポジションの大きさをコントロールすることが一番重要になってくるわけ。たとえば、どうしても10年で倍にしなければならないって時にも、倍が有り得そうな個別株を買うのではなく、借入れなどしてレバレッジを掛けてインデックス投信を大量に買った方がまだマシ(リスクが小さい)だ、というのがインデックス投資の正しいやり方なわけだ。もちろん逆に、必要なリターンが小さかったり許容リスクが小さければ、インデックス投信を買う量は僅かに抑えるといったことをしないとならない。
つまりインデックス投資は、銘柄選択の煩わしさからは開放してくれるものの、自己の目標リターンや許容リスクに応じてどの程度のポジションを取るべきか熟慮しなければならないという煩わしさからは開放してくれない。余裕資金を全額ぶち込むだとか、あるいはNISAの枠まで機械的にだとか、とにかく一定ペース積立てだとか、そんなやり方に合った投資方法じゃないわけだ。そして、年齢や健康状態、仕事での稼ぎの大きさやその安定性などによって取るべきポジション量は変わってくるので、一般向けの概略を示すことさえ本当は難しい。ただ、少なくとも、脳死でひたすら積立てなんかは間違いなく愚策なんよ。