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はてなキーワード: 意見交換とは

2022-05-11

捕まってないだけの不正選挙

アンチフェミ表現の自由戦士バカフェミ自作自演して叩くことで

フェミニストやそれに賛同する野党イメージ悪化させ、相対的エロ表現の自由を持ち上げることで山田太郎赤松健当選させるのって、

候補者本人が誘導してるわけじゃないか違法ではないけど公明正大選挙とは言えないよね

そもそも選挙に限らず民主主義ってそれぞれの意見交換をすることで成り立ってるから、嘘の意見を言う、自作自演をするというのは民主主義破壊に等しい

西野亮廣大悟に「捕まってないだけの詐欺師」と言われていたけど正直表現の自由系の議員候補は全員同じ目で見てるわ

2022-04-28

日経たわわ広告問題視する人・しない人の特徴と、その考察と、いろいろ。

 特徴

問題視する人:


問題視しない人:


これは、SYNODOSに掲載された田中辰雄氏の記事( https://synodos.jp/opinion/society/27932/ )

の図4と図5から抽出したもの。それぞれの特徴が意見にどれくらい影響するかは、記事に当たってほしい。

なお、#をつけた項目は統計的有意ではない数字によるものだけど、参考までに載っけとく。

ここでいう自由正義かというのはちょっと説明必要で、

放送禁止用語ポリコレ言論表現活動を萎縮させている」「差別発言ヘイトスピーチ天皇侮辱表現規制禁止すべきではない」「反日的発言下劣発言社会的に許容されるべきだ」「言論には言論のみで対抗すべきだ」などの意見賛同するかどうかをいう。

言い換えると、言論表現に法的規制はもちろん自主規制もすべきでないし、社会的配慮不要と考えるか、十分な理由(社会正義)があるなら一定規制配慮はやむなしと考えるか、かな。

調査を行った田中自身は、

広告問題視する人が多いのは、既婚者、クリエイター痴漢厳罰を求める人、フェミニズム賛同である

とのみ記述しており、問題視しない人については記載なし。


 考察(仮説と将来予想)
増田

男性は[女子高生表象を「性的アイコン」と捉えがちで、]「萌え絵」=[男性目線のいやらしさを含んだ]漫画アニメ調の絵に慣れているため、「萌え絵広告にも違和感が薄く、容認である。年齢が上がっても意見はそれほど変わらない。

女性は[女子高生表象を「子供時代のかつての自分」と捉えがちで、][一般的漫画アニメには男性と同様に触れていても、]「萌え絵」に触れる機会が少ないためか、「萌え絵広告には違和感を抱き、批判的になる。また、年齢が上がり、女子高生との年齢差が大きくなるほど[高校生子供に見え、]批判的になる傾向がある。

  ※[ ]の中は、仮説のための補助線的な仮説。

時間の経過とともに容認する人が増えるかはなんとも言えない。

男性目線のいやらしさを含む「萌え絵」が今後、より一般的になる(=日常風景に溢れ、女性向けの作品にも女体の強調表現が増える)場合は、男女とも慣れ、現在よりは容認的になる。ただし、クリエイター層は「萌え絵広告批判的な傾向があるため、日常風景創作作品に「萌え絵」が広がるかは消費者需要による。

また、現在の若年層女性が将来年齢を重ねると、未成年を描いた「萌え絵」に批判的になる可能性がある。

田中氏版

若年層は漫画アニメ調の絵に慣れているため萌え絵広告容認である時間の経過とともに容認する人がしだいに増えていく。


考察に違いが出る背景

田中氏は調査生データを持っている。記事には記載されていない判断材料があるのかも。増田生データを持ってない。SYNODOSで調査結果の記事を読んだだけ。

田中氏は男性データ考察使用せず、全体のデータ女性のみのデータから結論を出している。増田は反応に男女差が大きい理由が気になったので、男性データ比較しながら考察した。

考察の流れについては

https://anond.hatelabo.jp/20220426233859

https://anond.hatelabo.jp/20220427230024

に書いた。散漫な文章申し訳ないけど。

あとこれもついでに

https://anond.hatelabo.jp/20220428000622


で、何が言いたいの?

藁人形叩きはあまりうまくないってことと、社会調査は便利で楽しいよってこと。

自分意見が異なる人の像はよく見えないので、ステレオタイプ投影してしまい、反論はしばしば藁人形叩きになってしまう。

たわわ広告問題視しない人には、問題視する人が「オニババみたいな顔で若い女の子を苛めている性嫌悪クレーマーバサフェミ」に見えているかもしれない。

問題視する人には、問題視しない人が「女の子身体を舐め回すように視姦してるロリコン変態非モテオタク」に見えてるかもしれない。

でもそれが本当の姿とは限らない。

最初に挙げた特徴は、あくまでも統計的な傾向なので、個々の人を見ると外れてることも多いはずだ。殆どに当てはまっていても逆の意見だということだってあり得る。

ただ、様々な属性の人が問題視したりしなかったりしてることは分かると思う。

たわわ広告問題視してる人が、

漫画が好きじゃない未婚男性」「自分でも漫画イラストを描いている既婚女性」「漫画のことはよくわからないが、年頃の娘のいる既婚男性」のどれなのか、

問題視しない人が

漫画が大好きでよく読む若い女性」「漫画のことはよく分からないけど、アイちゃんと同世代の娘がいる女性」「漫画が好きだし、自由を重んじたいと考える男性」のどれなのかなんて、透視できないよね。

ステレオタイプ藁人形攻撃したって、反論したい実際の相手に届く訳がない。

社会調査統計は、ステレオタイプを壊す助けになる。何より、あーでもこーでもと考えるのはとても楽しい

田中氏の調査結果について、より妥当解釈をされた方は、ぜひシェアしてほしい。

意見の男女差の詳細を見てみよう

田中氏の記事の図2(全体。n=3154)・図3(女性のみ。n=1585)では、単に問題視するか否かではなく、たわわ広告を見てどういう意見を持ったかを少し細かく聞いている。

男性のみ(n=1569)の割合グラフ記事内になくて不便なのだが、その他の数字から逆算して、以前の増田簡単な表にしたので、再掲する。

ちなみに計算電卓と紙でやったので、どなたか検算してくれるとありがたいです。

意見そう思う(女) 思わない(女)そう思う(男)思わない(男)そう思う(全体)思わない(全体)
1.男性目線のいやらしさを感じる 45.6%43.9%22.5%68.2%34.1%56.0%
2.新聞広告としては不適切34.8%50.5%14.7%71.8%24.8%61.1%
3.女子高生性的に扱っており問題32.1%54.8% 13.8%74.7%23.0%64.7%
4.はっきり言って不快23.5%64.8%5.8%83.1%14.7%73.9%
5.性的な要素はあるとしても問題ない範囲52.1%36.7%64.2%25.8%58.1%31.3%
6.女の子が可愛くて素敵50.4%38.1%64.7%24.8%57.5%31.5%
7.全体として表現自由範囲46.8%41.4%63.5%27.9%55.1%34.7%


問題視する・しないは様々な要因、論点で決定されている。

のそれぞれに、価値観漫画アニメ調の絵に対するリテラシーが反映されることで、

問題ない」派の中には

「どこが性的なの?こんなん全然エロくないじゃん。露出も少ないし」

「やらしいおっぱい女子高生最高だなもっとやれ」

性的不快だが、未成年性的表現であれ、表現自由観点から広告規制はすべきでない」

かわいいお人形さんの絵ね😊」

という人たちが共存し、

問題ある」派の中にも、

エロカワで好きな絵柄だけど、この子制服着て通学カバン持ってるし、中高生でしょ?子供じゃん。子供エロカワな広告を堂々と新聞が載せるなよ。しかも何のつもりだよ、このボタン

「いやらしい。大きな胸して、はしたない」

性的な絵はちょっと……いきなり人前では見たくないかな。朝、電車の中で見てびっくりしちゃった」

漫画などという低劣なもの日経新聞ともあろう大メディアが。ふざけとるのか」

という人たちが同居している。

繰り返しになるけど、藁人形叩きはうまくない。無駄悪感情応酬になるだけだ。

せっかく俗世のしがらみなく、様々な他者意見交換ができるネットにいるのだから藁人形だけじゃなくそれぞれの意見に目を向けてみないか

  ※漫画アニメ調の絵に対するリテラシー表現の読解力)と、男性から性的視線male gaze)を感じ取るセンサーのようなものは、一部重なるにしても異なるものだと思うけど、田中氏の問題意識から外れていたのか、それぞれの影響を今回の調査項目では測定できない。意見の男女差とクリエイターの傾向が考察材料にはなる。

増田スタンス

「で、お前は『どっち側』なんだよ?」と、敵か味方かが気になる人もいるかもしれない。『どっち側』かは、以下に書くことで自由判断してください。自分としては、別にナントカ陣営に属しているつもりはない。

日経たわわ広告について、



最後

改めて、これほど興味深い調査結果を無料で公開してくれた田中辰雄氏に感謝したい。

前2回の増田からリンクをしなかったが、

https://shin-fedor.hatenablog.com/entry/2022/04/24/220716

真摯な長文には感銘を受けた。増田という匿名スペースから言及になり、失礼。

追記2022/04/28 19:37

だいたいいつも投稿ボタンを押してから書きたいことを思いつくんだよな。

女子高生表象男性にとって「性的アイコン」とされがち、と書いたけど、小学生とは扱いが違うということ。

ランドセル背負って黄色帽子かぶった女の子の、洋服の胸の部分がぱつんつんではち切れそうな様子を高い画力とこだわりで たわわ)) に表現されたら、その漫画新聞で全面広告されたら、違和感いかな。

それは、小学生性的存在という意識一般的ではないからだと思う。昔、というか女子高生ブーム以前は、高校生もそうだった、と思う。

それが表象の力ってやつ。

マニア向け?としては、90年代身体はオトナ♡な女子小学生ソフトエロコメもあった記憶はある。石川さんという漫画家の「よいこ」。あれが日経の全面広告になったらビビる

現代なら題材的に、青年誌では難しいかもしれない。女子小学生表象が当時一般的性的アイコンだったからではなく、田中氏の表現だと「ジェンダー論の広がり」によって、「身体だけオトナ、頭脳と心はまだ子供の女子小学生が繰り広げるちょっとエッチコメディ漫画」、普通性的存在とは見なされない女子小学生性的に見ることのギャップギャグで済まない方向に、社会は動いたと思う。

  ※言うまでもないが、絶版しろとかそういう主張じゃない。「昔の漫画」として読まれるのでなく「今の漫画」として始めるリスク一般青年誌は取らないだろうということ。漫画は今でも入手可能だと思う。

追記2。2022/04/28 19:55

オタク」の変質はあるように思う。

黎明期オタクリテラシーが高く、創作批評評論ものしたもの記憶している。現代オタクは、リテラシーがさほど高くない消費者割合が高いのではないかと……。批評評論を難癖・攻撃と捉えてしまうようなタイプの。

てのを、月曜日のたわわのロゴへの言及と反応に感じた。

https://togetter.com/li/1878738

追記3。2022/04/29 0:11

興味深い話があり興奮してしまった。

https://anond.hatelabo.jp/20220428103925

既往研究では化学物質等の危険ものについて、子供の有無に関係なく30代から40代女性が他の属性よりも危ないと感じやすいという一般的傾向が確認されている

子供の有無に関係なく、というのがポイントで、その年齢になると、危ないものをより危ないと感じやすくなるのだ。

割と良く知られていることなので、なんであのアンケート調査者が既往研究について触れないのかは謎だ。

田中氏は計量経済学専門家からかも。統計調査仕事でも、分野が違うとな。

てか自分もいま知った。まあ少し齧っただけの素人だし…

その研究 Permalink | 記事への反応(4) | 19:01

2022-04-23

ヤマダHD、社内資格SDGsマイスター制度」を新設 省エネ知識は当たり前に

 ヤマダホールディングスは、サステナブル経営の一環として「SDGsマイスター制度」を新設する。同社が掲げるSDGs目標達成への重要課題に向き合うための新教育制度として、SDGsにかかる基本的知識習得と、社会課題を「自分ごと」と捉えて自身行動様式を変化させることのできる人材の育成を目的として、全従業員対象資格取得を推奨する。



 ヤマダホールディングスでは、独自SDGs目標達成に向けた重要課題を掲げ、これまでも循環型社会の構築など、持続可能社会の実現に向けた取り組みを推進してきた。今回の「SDGsマイスター制度」は、これまでの環境保全に関わる社会の動きと同社の取り組みへの理解に加え、SDGs全般への理解・浸透とダイバーシティ推進のための知見を高め、従業員知識向上を通じて企業としての持続的成長を促すものとして新設することとなった。

 SDGsマイスター認定者には、ヤマダホールディングス独自環境マーク「YAMADA GREEN」をモチーフにした認定バッジを贈呈する。今年末までに導入予定であるバッジは、ヤマダホールディングスグループで構築された製品ライフサイクル完結の仕組みを活用した再生マテリアルで作製、グループ内での資源循環とSDGsの知見の証として制服に着用する。

 SDGsマイスター認定試験を受けるためには、まず、SDGsに関わる基本的知識習得目的とした3つの試験SDGs概念SDGs達成への当社の重要課題、DE&Iへの理解)に合格し、「SDGsマスター」に認定されていることが必須条件となる。

 SDGsマスター認定された後、経済経営知識社会現象などに関する試験突破すると「SDGsマイスター」として認定バッジ付与される。今年から試験実施し、早ければ来春にはSDGsマイスター認定者が誕生することとなる。また、SDGsマスターSDGsマイスターともに、来春以降は社内の人事評価制度への組み入れを予定している。

 ヤマダホールディングスでは、SDGsへの理解・浸透を目的として、昨年7月に有志の従業員による「SDGsひろめ隊」を発足、チャットルーム活用して情報共有や意見交換をしている。全国の店舗本社従業員からなるメンバーで、SDGs目標達成に向けた課題解決という視点での業務フロー改善案日常生活での取り組みなどを共有し、会社として、個人としてできることについて情報共有がなされるなど、活発に活動している。

 今回は、環境配慮した商品サービスをヤマダホールディングス独自認定した環境マーク「YAMADA GREEN」の認知拡大について考えた際、「まずは社員環境に関する取り組みへの理解を深めるために資格にしてはどうか」という声がひろめ隊の社員からあがったことがきっかけで、資格制度の新設に向けたプロジェクトが発足した。

 この新資格制度は、ヤマダホールディングスグループ企業で開始した、エシカル素材“バナナペーパー”の名刺印刷業務に次いで、「SDGsひろめ隊」の活動会社連携した事例となる。

 ヤマダホールディングスグループは、今後も、SDGs目標達成に向けた社会課題を「自分ごと」と捉え、会社として、個人として、できること、やるべきことに真摯に向き合い、持続可能社会の実現に向けた取り組みを推進していく方針

取り組みは素晴らしいと思うけど、IT資格に比べてなんか陳腐というか、お勉強会お遊戯会感が否めない

あくま物流業であり、IT製造業とは違うということが分かる

anond:20220422110922

そういうのってパクチーラム肉匂いみたいに

気になる人は気になるし気にならない人は気にならないので

意見交換しても大したものは得られないなと思う

ちょっとズレた自分語りになるけど

今週からジャンプ+で連載が始まった殺し屋主人公の「マリッジトキシン」って作品がそこそこ楽しめたんだけど

同作者の同じく殺し屋主人公の読切「ハイパーハードスペシャルミッション」を読んだ当時のブコメ(非公開)を読み返すと

自分は「人が死んでんのにこのノリはあまり笑えないな」という感想を残してた

何でだろうと思って改めて双方を読み返すと

連載の方の主人公は殺しの手段が毒殺で、読切の方の主人公刃物での刺殺がメイン

そのグロテスク度合いがノリについていけない障害になったという結論に至った

そんくらい人にとってはどうでもいい差で楽しめたり楽しめなかったりする

2022-04-18

anond:20220418131644

各論論破されるたび別の論点が出てくるってのが話の本筋なのに

本当に頭が悪いんだな。人格批判も何も同じツリーで何度も説明している前提事項を踏まえずにトラバしてくる奴は頭悪い以外に評価のしようがない

当初主張Aがネットでバズっていたとしてもそれはたまたまその時点でフォーカスを集めていただけであって、広いネットには初めから主張B・主張C・主張Dを主張する人も当然存在するわけだ。またそもそも当初はネットに書き込んでいないけれど個人意見として主張E・主張Fを持つ人もいるわけ。で主張Aに対して反論A'がぶつけられ、再反論A"が生まれ、また別の主張BとマージされてA"+Bになり、と思ったら全く新しい切り口の主張Eが書き込まれ……みたいに無数の人間相互に影響しながら無秩序意見交換していくのがインターネットだろ。

から各論論破されるたび別の論点が出てくる」なんて(実際に論破されているのかはともかく)主観レベルでは当たり前の話で、混沌とした議論の中でお前の主観で見たいものを見ているだけの話なんだよ。それを主観として整理できないのはお前の能力が低いせい。頑張りなさい

2022-04-08

情報システムってなんなん

この間情報システム部ですって人がいた。

「今、会社スクラムを導入する大きなプロジェクトを任されてて、、、」みたいなこと言ってた。

なんかこれみよがしに分厚いスクラムの本読んでた。スクラムマスターになるんだって

なんか夜はそれのコースみたいなのやって大変なんだって

情報システムやんな?

携帯とかWIFIとかセットアップする人やんな?

システム全部外注やんな?

なんでスクラム必要なん?

ここでスクラム説明をすごく簡単にしときます

まずそもそもスクラムというのはIT界隈でシステム開発を進める際のお仕事のやり方です。私も詳しく知らないのでラーメン屋で例えます

ラーメン屋で新しいラーメンを開発するときに、スープの開発、チャーシューの開発、麺の開発、メンマの開発があるとします。

そしてそれぞれ担当者が割り当てられるとします。

スープ担当が開発を始めるとチャーシュー担当はこう言いました。

「僕はスープに最高に合うチャーシューを作りたいので、スープの味がわからないとチャーシューを作れません。スープできるまで待ってます。」

すると麺の担当もこう言います

「僕もスープチャーシューに最高に合う麺を作りたいので、スープチャーシューの味がわからないと麺を作れません。二つができるまで待ってます。」

するとメンマ担当もこう言います

「僕も。。。

うるせーーーーーー!!!!店主は怒鳴ります

これでは一つの素材を開発している間に他の担当は遊んでしまうことになります

そこで、みんなが同時に開発ができるように、最初に大まかな仕様を決めて、そのサンプルを作ったりして進めることにしました。

見た目がわからなければスケッチ描いたり、食品サンプル作ったり

大まかな仕様が分かれば、あとは各担当作業に取り掛かります

でも進めていく間に、改善できる点や問題点が出てきて、仕様に変更が出るかもしれない。

よーし、そいじゃあ毎朝、進捗をみんなで確認しあおうや。みんな忙しくてあんまり時間取っても良くないし、立ち話で済ませよっか。そうだな名前スタンドアップにしよ。

毎朝スタンドアップでお互いの進捗確認して、何か変更とかあれば共有しよっか。

あと、進めてく上でいろんな意見交換した方がいいから、週一でよかった点、悪かった点、あとは共有事項とか話し合おうか。そうだな、一週間の振り返りだから英語でカッコよくレトロスペクティブにしよか。

いや、長いな。レトロでいいや。レトロね。

仕様に沿って各担当が素材を作ってく上で、

毎朝スタンドアップで進捗確認して、

週の終わりにレトロで振り返りを行う。

店主はみんなを纏めたり円滑なコミュニケーションができるようにする、そう彼がスクラムマスターです。

こうして美味しいラーメンが開発されます

さて話は戻り、知り合いの情報システムの方がスクラムマスターになるんだと。

情報システムだよ。

システム開発じゃないよ。

パソコンとか携帯配る人だよ。

システム外注だよ。

そもそも製造業システムなんて数えるほどしか使わないよ。

Hello Worldも知らないんだよ。

ラーメン屋に例えるならこうです。

ある日ラーメン屋でいつものように新メニューの開発をしていると、一人の客が入ってきて言いました。

客「君たちのラーメンを僕の会社食堂で出したいんだが、何か僕の会社だけのラーメンを開発してくれよ。名前情シスラーメンがいいなぁ。」

店主「本当ですか!ありがとうございます。是非作らせて頂きます。」

客「うむうむ。それじゃあ明日から早速スタンドアップをしよう。困ったことがあればなんでも僕に相談して。僕は潤滑油だー!」

店主「は?」

客「は?」

店主「いえ、開発は我々が責任を持って行いますので、お客さまは出来上がりまでお待ちください。もちろん途中経過はご報告させて頂きますが。」

客「バカを言わないでくれ。僕はスクラムマスターなんだよ。みんなの意見をまとめてコミュニケーションを促進させなくちゃ。潤滑油だし。」

店主「えっと、、、あ、ラーメンについてお詳しいんですか?」

客「ラーメン?いや?作ったこともないし。見たことはあるけど。それが?」

店主「は?」

客「は?」

なんかこういうウワベだけを真似すること多いよね。

テック企業はみんなスクラムやってるから儲かってるんだ!スクラムするぞ!

なんかシリコンバレー企業はみんな儲かってるんだって!よし!シリコンバレー営業所作るぞ!視察して表敬訪問だー!

Pythonだ!AIだ!データサイエンスだー!!!

スクラムについて間違ってたらごめんなさい。

僕の今いるところではそこまでスクラムに沿ってやっておらず、スタンドアップでは軽く進捗共有したらみんなでおしゃべりしたりしてます

スクラムマスターなんてものは見たことなく、いるのはEMPMくらいです。

多分こういったものは厳しいルールを作り、資格にして、お金を稼ぐ人がいるんだろうなーって思います

スクラムはただのツールであって、それだけを手に持ってやってこられても、うーん何しに来たのって思っちゃいますスクラム創始者だってDeveloperだったわけでしょ?エンジニア知識なしにスクラムやってもなんのこっちゃわかりません。ましてや外注してたらもう。。。。

皆さんはどうですか?アジャイルスクラム、厳格にルールに沿ってやってますか?

anond:20220408115331

楽しい

色々なフェミニストタイプが居るとは思うけれど、自分は怒り駆動じゃなくて世の中がよくなる方法を探したいなーって動機だしそんなに疲れないかな。

叩くってより意見交換式にやろうとは努力していて、稀にどちらかの言ってることに双方納得することがあり、そのタイミングが一番楽しい

2022-03-18

ゼレンスキーにみる東欧人らしい全能マインド

Which is better? China and Japan のように二国を比較してこっちがいいあっちがいいと評するようなスレッド英語圏webではしばしば見られる。経験則的には投稿者は5割はポーランド人、3割は他の東欧系、2割はブラジル人であることが多い。自分感覚的には無関係第三者勝手に誰ぞをリングに上げて、レディゴーで戦わせるなど失礼極まりないと思うのだが、この種の失礼さへの鈍感がなぜ東欧に集中しているのか以前から考えてきた。

基本的批評家立場に立つことで、自分自身は「選ぶ立場」に立てるからではないだろうか。

私は以前から英語圏web活動することが多く、必然的世界各国の不特定多数意見交換することが多い。webで、それなりに流暢な英語で、社会問題などについて討議できるとなれば、比較エリート層であり、彼らのプライドは山よりも高い。「日本はこうしたらいいよ」と彼らの生半可な知識で、求めてもいないのに意見されることが多々あるのだが、日本比較してもありとあらゆる面で失敗しているような国の人たちにどうして指図されないといけないのかそこが分からない。彼らはナチュラルに、「俺はこいつらよりは上」と思っていることが多く、ゼレンスキーを見ているとそれに近いマインドを感じる。

ウクライナもかなり脛に傷を持つ国だ。

バルト三国ウクライナ擁護していたが、倫理的な首尾一貫性をきちんきちんと示してきたバルト三国とは全然違う国だ。北朝鮮技術を流し、独裁国家一帯一路政策に加担し、中国空母を売り、国連人権委員中国非難決議には棄権した国だ。それでいて、今回、中国から損切されていてざまあねえなあと思うわけだが、バルト三国のように「倫理的に高い水準の外交を貫くことで自分生存担保する」と言うことをちゃんとやって来た国ではないのだ。

そんなことはすっかりゼレンスキーの頭からは抜け落ちている、と言うか知らないのだろう。

彼は本来必死になって西側の助力を請わなければならない立場である。だが、「俺が自由シンボルじゃ、俺の言うことをきかんやつらは悪」のスタンスでやっているように見える。

今日本としてはウクライナに負けられては困るので、支援をするのはいいとしても、ゼレンスキーのそう言うマインドにはくぎを刺しておく必要があると思う。

2022-02-04

保育園児のマスク着用促進

全国知事会との意見交換で、保育園児のマスク着用を促すよう要請されたことについて、後藤大臣は「感染の主流は高齢者子どもに移ってきていて、次の感染が広がる起点になりかねない」と指摘し「前向きに進めていく」と述べた。

【速報】保育園児のマスク着用促進 後藤厚労大臣「前向きに進めていく」 感染者1日10万人に「高い警戒感」(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e396fb5eab3353da437d062ecd7668e6432c05b

2歳児でも着けられるマスクをおじさん、おばさんたちは着けられないんでちゅかーwwww とか煽れて、いいですね。

2022-01-28

anond:20220128121911

体感的には手よりクンニの方が好きという女性の方が多い気がします。

手でするのって強くしたらガシマンと呼ばれる行為になって苦痛を与えてしまうし、とりあえず安牌なクンニをするかという感じです。

クンニをして反応が鈍ければ手や指でしますけど、痛くないか割と恐る恐るやってます

そこまで行くと興奮どころじゃないので、結局舌は疲れるけど中長期的な関係を望む女性セックスをするならクンニ選択しますね。

実際に中長期的な関係になれたら意見交換をして前戯をどうするか決めて行きますけども。

2022-01-27

人のふり見て我がふり直せ

上司愚痴なのだが…上司はあまり自分軸がない。

あるとき上司から増田君なりの考えを述べよ」と問われたことがあった。

私はその件に関してはあまり興味がなかったため、自分の考えはもっておらず、仕事として最低限こなすだけ…といったような趣旨の回答をした覚えがある。

すると上司から「何事も自らの意見を持ち、責任ある行動をするべきであるっ!!」と叱られてしまった。

そのときもっともだと思ったのだが、また別の機会の別の案件で、今度は私から上司に対して「私はこう考えますが、上司殿はいかがお考えでしょうか?」と尋ねることがあった。

すると、まず「私はこう考え~」の部分はスルーされた(肯定否定もされなかった)上で、なんと「仕事とは会社意向に従って行うものだ。私はその仕事として行っている(=会社意向に従っている)だけであり、私個人の考えを入れ込む余地はないのだ。」と答えたのだ。

かに個人意思会社意向を上書きすることはないだろうが、それと自らの意見を持つことは別問題だ。

から質問もそういった方針の決定を迫るものではなく、あくま意見交換のために尋ねたものである

何事も自らの意見を持ち、責任ある行動をするべきではなかったのか…あるいは上司もその案件にはたまたま興味がなかったのかな。

単に「私はこう考える」を述べていただければよかったのだが…。

私にとっては反面教師とするのみである

2022-01-19

anond:20220119090834

そもそもヒロユキ氏はなんで長年フランスに住んでるのに、フランス人の知人らしき人との意見交換リプライ一言もないんだよ(笑)


パリの小部屋から孤軍奮闘フランスを語ってるの不思議すぎんだろ..。

2022-01-03

anond:20220103195922

コンセンサスwwww

キチガイ一人がネットに書いた日記コンセンサスw

バカなのかな?低脳はコレだから

日本人へのコンセンサスの取れた批判もっと沢山ありますけど、残業前提のマネジメントスキルのなさとか、率直な意見交換フィードバックができないとか、児童への性犯罪迎合的とか、女性蔑視が酷いとか、読んだことないの?

2021-11-20

anond:20211120202802

なぜ第一回の議題がこれなのかって、明日からテレビ出演や各地で遊説討論会で忙しく、参加したパートナーの方が集まれるのがこのタイミングしかなかったからでは。別にリモートでもできるけど、直接意見交換とかしてるかもしれないし。

演説討論会の日程

https://twitter.com/CDP2017/status/1461623414192435204

2021-11-09

パって思いついてパッて喋りたい

職場部署内で勉強会的な、資料とかビジネス書業界の関連書籍抜粋や要約とか読んで意見交換したりすることがあるんだけど

書かれたもの自分の中で咀嚼して自分の持ってる知識経験と掛け合わせて答えを出すのに時間がかかってしまって、読んだすぐ後って意見が出てこないんだよね

家帰って風呂であの人はこう言ったけど違和感がある…でもこうじゃないか?この本に書いてあることってこうとも読めるのでは?なぜそう感じたんだろう…とか考えて

この時間になってやっとある程度自分意見が固まる。


でも他のメンバーは割と自分業務に引きつけてこういうことにも言えると思うとか、そうやって話せるんだよね。

こういう読んで咀嚼して自分意見にするってのをパッとやってあーだこーだすぐ言えるのすごいなあって思う。

言語化する練習をした方が良いのかなとは思ってツイッターで誰もフォローしない鍵垢つくって、

そこで読んだ本の感想とかアニメ映画を見て感じたことを、どうしてそう思ったのか考えて言葉にして、こうだろうか、ああだろうかって整理することもしてるんだけど

これも練習あるのみなんだろうか。

いつもこういう勉強会のあと自分だけ実のない感想しか言えなかったな~って思って落ち込んじゃうしあとから自分意見はこうだ!ってまとまってももう遅いし。

もやもやしっぱなしだ~

2021-11-01

立憲民主党候補選挙ボランティアをして感じたこ追記あり

今回の衆院選東京とある選挙区立憲民主党候補ボランティア支援をした。

仕事ポスター張りや、ビラ配り、投票呼びかけ。

数年に一回ただの紙っ切れに人の名前書くだけで国が変わるわけねーだろ、と最近思ったので少しでも政治に参加しようと思って立憲のホームページからボランティア登録して参加した。

そこで思ったことがいくつかある。

立憲民主党自民党存在無しに成り立たない

立憲の候補者は、基本的に「みなさん、自民党の○○がこう発言したことを知っていますか?」「安倍元総理が~と言いました。皆さん、これでいいんでしょうか」など、

特に聴衆に向かって言いたいことが思いつかなかった時に、英語のWell...やYou know..., のごとく「自民党は~」がつなぎ言葉にしてしまっている。

自民党、と最初に言うことでそこからすらすら連鎖反応的に言葉がつながっていって演説っぽい文章が口からでてくる、そんな印象を持った。

立憲民主党候補自体は、それぞれ個人個人色んなモチベーションがあって選挙立候補しているわけだから、おそらく何も考えてないということはないと思う。

だけど、それにしても演説の度に「自民党」という言葉を使わないと演説にならない今の現状は明らかにおかしい。

これじゃまるで自民党がいなかったら自分達に存在意義が無いとでも言えるような状態だ。

もちろん、LGBTワーキングプア問題格差問題など、自身特に興味を持っている分野について訴えかけをしたいという本心はあるのだろう。

だけど、そういう個別問題駅前で訴えても、その問題当事者以外は関心がないわけだからどうしても共通の関心ごとをテーマ演説を組み立てないと話を聞いてもらえない事情もあるのだろう。

それは理解できる。

それでも、「自民党」という言葉を使わなければ演説が成り立たない今の立憲民主党の現状は若干残念に思う。

維新を参考にしろ、とまでは言わないが、せめて国民の極一部ではなく大多数がこれは変えないといけない、と感じていることを掬い取って演説としてまとめられないものだろうか。


現状の立憲民主党は、「我々はマイノリティの言うことは聞くが、メジャー問題に関しては自民党に言って」、という態度

LGBTや、自民党政治では声を聞いてもらえないマイノリティ意見私たちは聞きます!と演説でもよく言っているが、これはよくよく考えてみると、経済外交防衛等のメジャー問題については自民党に言ってくれ、私たちはそういう問題ではないもっとマイノリティの少数派が抱える問題に対する意見を優先して聞く、ということだ。

立憲候補の辻立ち演説にも数回参加して話を聞いていたが、こうした印象はさらに補強された。

この態度が彼らの本心であるならば、むしろ今回の衆院選立憲民主党は実は議席を余分に取りすぎているということになる。彼らは今回おおよそ衆議院議席の1/5を獲得した。

だが、彼らが相手にしているLGBT特殊事情を持つマイノリティの数を考えたら、本来の適正議席数は衆議院議席の1/10に満たないのではないか

国民10%に満たないマイノリティの声を聞く政党、彼ら少数派の意見国会に届ける政党が彼らの本分であるならば、彼らは自民党ライバル、最大野党になれるはずがない。

そういう意味で言えば、2大政党制を目指すのであれば自民党vs立憲民主党という構図にはなりえないと思う。マジョリティ政党vsマイノリティ政党などという構図が生まれる訳が無いからだ。

それでも1/5の議席を獲得したということは、それはつまり彼らが相手にしていない層からの票を自民党批判によって得たということだ。

マイノリティを重視する政党なのに、議席ではマジョリティを目指す。これはやはり構造的に矛盾している。

マイノリティ重視政党議席マジョリティを取りたいがために、自民党批判を繰り返すことによって、彼らが自身の党のターゲットとしていない層からの票をかさ増ししている、そう言われても仕方がないのではないか

自民党候補立憲民主党の違い

上にはつらつらと立憲民主党への批判を書きはしたが、立憲候補選挙ボランティアを初めてやってみて、支援した候補には愛着というか、応援する気持ちは生まれた。

選挙ボランティアに参加するのも初めてだったし、最初普段生活では目にしないような濃い人たちがたくさんいて面白いかも、という好奇心動機だったが、そういう意味では参加して良かったと思っている。

彼らの良いところを上げると、やはり他人に優しい人が多い点があげられる。自民党候補演説比較すると、自民党候補場合演説内容が若干攻撃的で危機感煽り、いわゆる扇動するような印象が強かった。

そういう演説は傍から見ると心強くもあり、決意や覚悟を伺わせるものがある。こうしたことから基本的には自民党候補エグゼクティブ取締役クラスというイメージが強まる。

実際、立憲民主党候補自民党候補の印象を眺めると、自民党候補場合会社員をやっていても役員クラス以上までのし上がりそうな我の強いタイプが多く、立憲民主党候補組合員クラスというか、取締役はいなさそうな人が多い、という印象になる。自民党候補エグゼクティブ感は、正直言って洗練されていると感じた。やはり一定規模の組織組織構造の上部にいるような人間はある程度のカリスマ性というか何等かのテクニックを持っているような印象だ。エグゼクティブ感のある強者サポートしているジブン、取締役クラスの大物の子であるオレ、というポジションは多くの小市民にとっては心地の良いものであるに違いない。

それとは異なり、立憲民主党候補は、言葉自体は強い言葉を使って批判したりすることは多いが、やはり「優しい」雰囲気がある。しかし、この雰囲気自体は私は非常に好きだと感じたし、こういう優しい人達マジョリティである世界で生きていきたいと思う自分に気づいた。「取締役クラスの大物の子であるオレ」というポジションとは異なり、他人に優しい、いわゆる弱い奴と舐められがちな候補支援するジブンというのは人によっては受け入れられないだろうな、とも強く感じる。

学校生活で例えると、学年を牛耳っている大物がいるグループに入りたいか、そういう大物を批判して抵抗を続ける小グループに入って生活をしたいか、どちらを選ぶか、といった問題共通すると思う。

その結果、後者グループに入っても良いと考える国民の概数は1/5だったと考えると、なんとなくこの例えも的を遠く外しているわけではなさそうだとも感じる。


それでは立憲民主党はどうすれば良いのか

対案という言葉流行しているので、建設的な意見も残しておきたい。

国民の声を聞くための討論会意見交換会を4半期毎に行う。YouTube Liveでもいいし、どこかのセミナーホールを予約するのでもいい。

とにかく立憲民主党議員国民との接点をマスコミ以外の場で作ることが必要だ。現状大多数の一般国民にとって、国会議員というのはテレビしか見ない存在だ。

だが選挙ボランティアに参加してみて思ったのは、国会議員普通人間、そこらへんの日本人99.999%以上同じDNAを持った同種族のおじさんおばさんだということだ。

選挙演説では一方方向で候補者が自分の決意を流すだけだが、もし自分達の発言が直接議員に届く場があるならば、国民選挙政治に関する意識も私みたいに大きく変わる可能性が高い。

もちろん、そういう生の意見フィルタリング無しに直接ぶつける機会を作るというのは、あらゆる意味で高いコストがかかるものだということは承知している。

想定外質問にあたふたすることだってあるだろうし、個人的な怒りを個人情報織り交ぜてぶつけだすヤバい奴に絡まれ可能だってある。

そうだとしても、タジタジになった姿を仮に見せることになったとしても、それでもそういう場を設けるべきだ。想定外質問なんだから、痛いところを突かれることだってある。そうだとして、答えに窮するようなことになったとしても、

我々国民国会議員という人間が遠い世界アイドルではなく、我々と同じように高校大学に通って同じ空気を吸って物事考えてきた人間だと実感することはできる。

そして、これは自民党議員にはできないことだと思う。

彼らのエグゼクティブイメージは、その偶像崇拝的なイメージ戦略によって支えられていることが多い。想定外質問に窮する姿を支持者に絶対に見せられない大きな制約を抱えていると言ってもいい。

幸か不幸か、自民党議員比較すると立憲民主党議員には偶像崇拝的な「強い個人」というイメージが無い。これは長所と捉えて最大限活用すべきだ。

国会議員以外の党員組織化を真剣検討するべき

選挙ボランティアに参加してみて強く感じたのは、我々ボランティア立憲民主党議員達の目には名前も顔も知らないよく知らないおっさんおばさんとしてしか認識されていないんだな、ということだ。

ボランティアでビラを配ったりするのに使った時間は1日1~2時間程度だったが、いくら愛想よくビラを配ったり声掛けをしたりしても、通行人から悪態をつかれたり嫌な絡み方をされても基本は放置だった。

まり良い仕事をしたら評価するという姿勢も無ければ、不慣れな仕事に対して指導サポートをするといった体制が無い。

せっかくボランティアとして選挙のお手伝いをしに行ったのだが、正直これは何とかしてほしい。議員さんたちは議員さん達で話しかけられたり声を出したりするという自分仕事があるのでそちらにある程度集中するのは

しょうがない。だけど議員リーダーになるべき人物であるわけで、選挙ボランティアを集めておいて何の説明も無しにビラや立憲民主党ジャンパーを渡して、あとはいい感じによろしく、ではあまりにも仕事ができなさすぎる。まともな継続性のある組織であれば、新人がチームに入ってきたとき気持ちよく動いてもらえるよう丹念に説明をしてから仕事をしてもらうのが普通だ。この説明が無いと、新人てんでんばらばら仕事理解のまま、組織活動としてやっているのに個人責任活動することになってしまい、まともな組織にならない。

加えて気になったのは、ボランティアの数名が議員名刺を渡していたことだ。つまりしかしたら議員側の人達ボランティアというのはボランティアコネ作りのために下心をもってやってきているのであって、議員に気をかけて欲しかったら自分達が議員になるためにしてきたように秘書として仕事をしたり無償ボランティア名刺渡して顔を売って仲間に入れてもらえるようにそっちで努力しろ、と暗に思っているのかもしれないと感じた。

彼ら議員無償時間労働力提供しに来た選挙ボランティアに対して積極的感謝の意を示すことはなかったし(※訂正あり。文末参照)、次回のボランティアもお手伝いお願いします!と言うことすらなかった。

特に選挙最終日の日の最後の練り歩きで、次回のボランティアについても協力をお願いするのでもなく、なあなあで自然解散して締めの挨拶すら無かった点は、政党活動市民ボランティアから拡大していこうと日頃から口にしている態度とは大きく矛盾していると感じる。

これに関しては悪意があるというわけではなく、自分のことで精一杯でボランティアや他の重要でないスタッフに気をかける余裕が無かったのだと思う。しかしそれはそれで政党という一組織を作り上げる能力に少し欠けていると評価せざるをえない。せっかく支援しに来てくれている10人程度のボランティアすらまともに組織化できない国会議員が、どうやって政府与党になって何十万人もの官僚が属する組織を作り変えることができるんだ。

現在立憲民主党は、サポートを言明している有権者の1/10にも満たないマイノリティ層+自民批判浮動票という形で議席を獲得している。

立憲民主党明日からでもやらなければいけないことは、この浮動票順次立憲民主党の固定票へと変換していくことだ。そのためには、前者の特定マイノリティ層との対話だけを繰り返すのではなく、浮動票立憲民主党投票してくれたマス層に対して、党員になってもらうよう日頃から呼びかける活動もっと積極的に行わなければならない。

そのためには外交経済国防についてのメジャー政策についてだって国民一人一人と意見交換しなければならないが、立憲民主党がもしまだ少しでも与党として日本を率いていきたいと願う気持ちがあるのであれば、ぜひそうしてほしい。もし立憲民主党議員特定の少数団体意見のみを重視しマス層の国民意見を軽視するというのであれば、それは自民党陳情した方がよっぽど自分達の意見が国政に反映されることになるので、俺は支持することはできない。


最後愚痴を言わせてくれ

ビラ配り、練り歩き時に通行人おっさんから「お前、立憲民主党の奴なのか?だったらもっと大きい声出してちゃんとやんなきゃダメじゃない。こんなんだから民主党ダメなんだ」と言われたことが強く記憶に残っている。

いや、俺は別に立憲民主党党員でも支持者でもない通りすがりのただのボランティアなんだわ。お前はただ街に出て候補者にしょーもねーヤジ飛ばし投票するだけで終わりなんだろ?こっちは投票程度じゃ大して意味ねーと思ってるからこうやって政治活動あくまで無報酬ボランティアで手伝いしにきてるんだわ。なんで自分では政治活動全然しない奴が無給ボランティア政治参加してる俺らに高圧的に出るわけ?

民主党ちゃんとやれよ」じゃねーんだわ。そう思うんならお前もなんか手伝えや。なんか、俺は税金払ってるお客様、お前らは俺らの税金で飯食ってる株式会社立憲民主党社員、って勘違いして図に乗ってるオッサンに腹が立ってしょうがない。

お前は、アホか。

この件に関してもっと長文で思いの丈を吐き出してスッキリしたいのだが、本当に長くなりそうなのでここらへんでやめておく。

追記
訂正・謝罪

「彼ら議員無償時間労働力提供しに来た選挙ボランティアに対して積極的感謝の意を示すことはなかったし」

この部分だが、これは「ボランティアに来てやってるんだからもっとありがたく思ってほしい」という私の主観エゴが少なからず含まれている。

この部分に関して、立憲候補者側の落ち度のように書いてしまった点は訂正するとともに謝罪したい。

選挙当日の焦燥感最後の一押しといった高揚感の中で最優先で気を配る相手は聴衆・通行人であって、ボランティアを最優先で丁重に扱うべきという主張は後から考えると書きすぎだった。

また候補者側のスタッフから感謝の意は受け取っており、「感謝がない」というのは誇張でした。大変申し訳ございません。

色々な方のコメントを読んで思ったこ

どこか別の機会にまとめようと思うが、政党政治である日本国会選択すべき政党というのは、イデオロギーではなく「システムの優秀さ」なのではないかと考えつつある。

システムとは、国民自分意見を国政に反映するための組織体制、仕組みだ。そういう意味では、日本から批判さらされた自民党の二階元幹事長の構築した「陳情」という仕組みは

日本の国政史上かなり高いレベル有権者(一部の、だが)の利益を実現する仕組みだったかもしれないと感じつつある。(具体的な検証はしていないので、誤りかもしれない)

考え始めると長くなりそうなので、これ以上は別の場所検討することにする。

2021-10-29

またフェミの餌食になった爺さんがいたな。

市長会長美人会長も楽しみに」と連合言及 識者「セクハラ発言

 

全国市長会長を務める福島県相馬市の立谷秀清市長...

... 

 立谷氏は来賓として挨拶あいさつ)し、「男性年収婚姻率は比例する。女の人ってそうなんだと思うような結果が出る。年収が多ければ婚姻率が高い」「労働分配率を上げて、男性所得女性に悪いけど、男性所得を上げていかないと人口問題は解消しない」と少子化対策の持論を述べた。

 

 さらに、都市地方賃金格差是正について「神津さん(連合の神津里季生・前会長)と意気投合し、意見交換しながらやってきた」と説明。「今度の美人会長も楽しみにしている。色々と協議しながら、日本にとっての問題は何なのかを連合共通立場で考えていきたい」と述べた。

 

 この発言について、上智大学三浦まり教授政治学)は「芳野さんの会長としての手腕でなく、容姿に着目したセクハラ発言で、相手に失礼。不適切だ」と指摘する。立谷氏は取材に「男女を蔑視する意図があるものではありません」とコメントした。

 

https://www.asahi.com/articles/ASPBX6R08PBXUGTB00R.html?iref=comtop_7_03

 

よくもこんな小さなことに目くじら立てられるものだな、と言ったら俺も叩かれるのか?

ま、公職に就く者としては発言には十二分に注意しなきゃならないんだろうけど、

こんな年になったら昔っからの古い考え方、習慣的なものが抜けなくて、無理なんだろうな。

2021-10-08

意見交換なのにゴチになっちゃうんだ

秘書室長となに意見交換するの?

秘書室長ってもしかして女子会

NTT持ちで女子会やってたの?

牧島デジタル相:「意見交換するのは一議員として政治活動の中で大事なことだと受け止めている」

2021-09-18

表現の自由擁護立候補して良いのならば情報技術の推進で立候補

私は情報技術者だ。今風に言えばデータサイエンティストやらセキュリティエンジニアなどと名乗ったほうが良いのかも知れないが、ながらく情報技術者という肩書活動してきたため情報技術者と名乗ったほうが私の肌感覚的に合っていると考えている。

山田太郎議員赤松健氏らと共に表現の自由擁護を掲げ、政界では小さいながらも一定存在感を示しているのは皆さんご存知だろう。
これまで地域のための政治家特定の例えば自動車業界のための政治家や、更には女性のための政治家共働き家庭のための政治家など様々な政治家が登場したが、サブカル擁護、その中でもマンガアニメゲームを中心とした表現の自由擁護のための政治家は非常に新しいと言わざる得ない。
これは本邦で「女が政治なんて」と怪訝な目を向けられても女性参政権を獲得し、そして時間をかけて女性政治家の登場を果たしたときのような変化だ。
今の時代はまだ「マンガオタク政治なんて」という怪訝な目がまだまだ多いように思われるが、無理解理解に変わってくる節目なんだろうと思う。

さて、私は前述したように情報技術である。何なら私の両親も情報技術者という言葉が生まれる前から情報技術者であり、私が生まれ育った家庭は情報技術という点においては非常に先進的であったと評価できる。
はじめて私の専用機として両親あたえられたのがPC9801であり、パソコン通信の後期あたりから私自身の意志ネットワークアクセスしていたという経歴がある。
学生時代高校教育情報技術という科目がなく電気科目の一分野であったため工業高校へ進学し、そこから東京大学へ進んで計算機科学情報技術関連を中心に履修した。根っからITであると言って良い。

そんな私が最近ふと思うのはまだまだ政治の分野は情報技術に疎いということだ。
このように感じた一番の切っ掛けはやはりマイナンバー制度銀行口座の紐付けによる税務処理の簡略容易化が、個人情報保護という御旗によって実現に至らなかったことだろう。
ITへ専攻を持たない方々には理解が難しいと当時の一般市民政治家たちによる意見交換を観ていて実感しているが、たとえ銀行口座金額の増減がマイナンバーによって国から監視されていても、個人情報ひいてはプライバシー保護可能なのだが、プライバシーを気にする層は商取引の詳細、つまり自分が何を買ったり何処へ訪れたのかを国に監視されるわけにはかないという意見が支持されてしまったのだ。
本当にこの件は誠に無念と言わざるを得ず、私たち情報技術者の説明不足と力不足を痛感させられてしまった。

一応、この件に関連する技術情報としてフランス国立情報自動制御研究所が公開した「GNU Taler」を紹介しておこう。

GNU Talerは プライバシー保護可能な決済システム顧客匿名のままでいられますが、事業者GNU Talerでの決済を通じて収入を隠すことはできません。これは脱税マネーロンダリングを避けることが可能です。(抄訳)

https://taler.net/en/features.html

銀行口座マイナンバーに紐付けられ、日本円裏付けされた匿名決算システムが本邦へ導入されていれば、事業者個人事業主確定申告を自ら行う者、政治家たちは事務コストの大幅な削減と、我々全国民所得税法人税に関して現行税制のままであってもより平等恩恵を得られたはずだ(ここでは現行税制平等であるかは判定しない。所得隠しが難しくなることで現行税制平等化が進むという意味)。
GNU Talerは例として挙げただけであり、これだけでどうにかなるというものではないが、一部の情報技術者、特に分散ネットワークへ興味を示している情報技術者の中では比較好意的に捉えられている概念方式の決済システム

我々情報技術者はこういった一般層が興味示しにくい、示すことができない技術情報を多く持っているが、技術全般の悪い癖で自分たちだけで理解・納得・満足をしてしまう傾向がある。
これまでマンガアニメゲームクリエイターが作り発表するだけで満足してしまっていたのと同様の問題を我々技術者も抱えており、このままでは良くないと危機感を覚えている。
ならば我々情報技術者の中から政治家を選出するべきなのではないかと思うのだが、我々は情報技術者が好きなだけであって政治別に興味もないので、この好き嫌い感情部分を乗り越えた赤松健氏には頭が下がる思いだ。

はてなユーザの興味が向いている情報技術関連といえば新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA」の諸問題が挙げられるであろう。FLOSSで開発が始まったというのは評価に値するが国へ引き継がれた途端にAndroid版でのバグや、そもそも利用が広がらないなど運用に窮してしまった。
これに対する責任の声も少なからず聞くが、利用を促進するには国が強権を発揮するくらいの無茶が必要なので多少の同情は禁じ得ない。
WindowsではPowerToysが便利なので導入を国の制度強制導入を決めるくらいの無茶だろう(※PowerToys : Microsoft謹製Windows機能拡張ユーティリティ。様々な要因でWindows標準機能へ含まれなかったユーティリティ群とされる)。
ただ、強権を発動しないまでもゲーミフィケーション的に楽しく使うことや、割引クーポンを発行するみたいな市民の利用を促進するインセンティブ必要だったのでは?とは感じる。

本邦ではまだまだ情報技術からすると不可解な情報技術運用が多くある。
例えば文科省GIGAスクール構想までは良いが学校や請け負ったベンダーが端末パスワード共通化してしまうことや、総務省ジャストシステム一太郎花子事実上排除を決定してMicrosft Officeへ一本化してしまうというものだ。
GIGAスクール構想ではGoogle Chrome OSが支持を集めたのだからClassroomサービスによりパスワード共通化する必要はそこまで無いと情報技術者は知っているし、Microsft Officeへ一本化するくらいであるならば保存形式OpenDocument Format(ODF)にすることでMicrosft Office一太郎花子共存させ無駄予算抑制、更に今後新たなオフィススイートが導入されても移行に手間は最小限に抑えられると知っている。

もっと言ってしまえば多くの行政機関自治体政党政治家Webサイトは極端なまでJavascript汚染されアクセシビリティが地に落ちているのも視覚障害者にとって非常に問題である
確認してみたいのならばJavascriptを切って各Webサイトアクセスしてみたら良い。Javascript機能しなければコンテンツテキスト1文字すら表示されないWebサイト存在や、おそろしく醜い(見にくいではなく)トップページレンダリングされることを知ることができるだろう。
視覚障害者のためのいわゆる「音声ブラウザ」はモダンで高度なレンダリング解釈できるとは限らない。あまつさえ「今は高度な読み上げ機能を持つiOSAndroid主体から良いじゃん」という視覚障害者タッチスクリーンディスプレイ操作することへの無理解な声すら聞こえてくる始末だ。

これらの不可解さを解消するには「情報技術国内外問題解決する」というワン・イシュー綱領を持った情報技術へ深い見識のある政治家が登場しなければならないのではないかと思うのだ。
そして私はその一歩を踏み出すべきなのかどうなのか最近毎日悩んでいるのだ。

私は情報技術が好きだからこそ、情報技術国内外問題解決できると信じているからこそ政治家にならなければいけないのかも知れない。

2021-08-14

anond:20210814120427

経済政策は正当単独で作り上げるのは難しいね

役人意見交換しないと

野党にはそれができない

2021-08-09

結局五輪って感染拡大に影響したのだろうか?

※ここでは「医療リソース専有問題」は置いておきます。筆者は、それは五輪の悪いところだったのは間違いないというスタンスです。糾弾するにしてもどこが間違いでどこが正解なのかと考えることは、先を考える上でとても大事です。我々が次代のためにすべきことは、建設的な意見交換です。

さて。あとは特に数字とか持ってません。五輪があったからどうなったが、というところをデータ根拠を元に示してください。

※いわゆる“犯罪者パンを食べているかパンは悪だ論”はやめてね。データ引用するなら正しくどうぞ。

2021-07-31

6歳なのに○○出来てすごいと言われそうなもの

大学入試問題が解ける

難関資格を取る

お父さんお母さんの会社でお手伝い(あるいは働きぶりを見ることで学ぶ)

アメリカソフトウェアエンジニアと活発な意見交換を行う

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