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はてなキーワード: 忙殺とは

2023-06-12

anond:20230612163315

ワイは20年以上引きこもってゲームアニメ見てるだけやで消費してる著作があるとしたらそのへんのIPだけやで

感想はたまにネット、5chか誰もフォローしてないtwitter増田に書き込むことはあるけど基本的には心動かされた時しか書き込みせーへんから批評じみたことは滅多に書かんで

これ褒めてもっとみんなこれ見るべきって思うことはあってもこれクソクソオブクソとか言っても(それお前の選球眼ないだけやろ)と思われるだけやと思うタチやしな

まじめな著作から娯楽的な物まで大量に溢れてる世の中なんやし合わんやつはサクッと見切ってまた良作探求のためにネット漂流すればええと思うんやが

たぶん一度掴んだやつを離すのが苦手すぎて自分理想たまたま掴んだ著作物におしつけようって発想になる漂流慣れしとらん人がいっぱいおるんやろなあ

というか探し直すための時間的コストを割けないくら忙殺されてるせいで偏執攻撃的になるんやとしたら労働諸悪の根源な気がするやで

いっそワイみたいにドロップアウトして時間的余裕を得たほうが平和人格になれると思うことしきりやで

2023-06-05

anond:20230604131352

子供産んでよかったです、マジで

   

世界人口がとか、1人の時間がとか、趣味がとか、経済力がとか、日本の将来がとか、ちゃんと育てる自信がとか、そんなの本当にどうでもいい。

  

かわいい

大切。

他の何にも置き換えられない。

自分時間お金も、

なんなら寿命をあげたっていい。

の子の生きる未来を少しでも良くしたいから、

仕事に対する意識も変わった。

  

随分歳をとってから結婚し、たまたま幸運なことに子どもが産まれたけど、実際産まれるまでは元増田彼女と同じような考えだった。

やりたいことや興味のあること行きたい所はいくらでもあるし、1人でもお金時間全然足りんって思ってた。

 

一方で、自分のためだけの人生はつまらないとも思い始めていた。

 

それらやりたかたこから離れて、

子育て仕事家事忙殺される今、

その頃の自分より幸せだなって思えるよ。

 

この感情、本当に子を持ってみないとわからなかったと思うし、

同じ親になっても同じ気持ちになるとは限らないことも知ってる。

 

でもこのステキ子どもを持つという体験を、ネガティブ情報ばかり見ずに、1人でも多くの人に味わってほしいなと素直に思ってる。

 

ネガティブなことはこれから始まるかもだし、

結果とんでもないろくでなしを育てて

世界を滅ぼしてしま可能だってあるけど、

それでもなお、だよ。

 

銀も金も玉も何せむに

まされる宝

子にしかめやも

 

2023-06-01

anond:20230601121600

そういう考えも良し悪し。

専門職場合は片翼だけ伸ばし放題の環境が最強。

海外では雑用忙殺されずに研究に専念出来る。みたいな話があるじゃない。例えばそれ。

やっぱステータス全振りタイプ人間を潰しちゃう社会会社、国)はダメだよ。

日本が負けた理由の一つがそれ。

男がまるごと会社徴兵されてるせいで、時間当たりの精子生産量が落ちている

会社で働いてサラリーをもらうという生活スタイル諸悪の根源

生活不安仕事に全力投球することを義務付けられ、

結果男は忙殺され、子作りする暇がない

人間勝手に畑から生えてくると思ってる頭の悪い為政者が招いた末路は悲惨

2023-05-30

就活無理すぎる

まず自己分析ができない。志望動機も書けない。研究と授業に忙殺されて考えられない。

ただ仕事をして親から経済的に自立して空いた時間趣味をして幸せになりたい。それだけじゃダメなのか?

なんでもやるから やってみるから 雇ってくれよ なぁ

2023-04-22

イノベーションが生まれ得ない環境に嫌気がさす

新卒入社して数年。

人事にも今の部署にも期待されずに入社した、この会社

当人も、「給料泥棒」ぐらいのポジションで収まれば良いと思っていたが、気がつけば会社エース格。

技術的に枯れた会社で、古いモノを少しデザインを変えて作り直すしか能がない弊社。

ただ同じことを繰り返しているだけなので、中途以外のベテラン社員は、井の中の蛙状態

ベテラン格の人間には、スキルが全くないし、ソレを自覚もしていない。

一族経営年功序列の古き良き日本会社なので、スキルがない人間でもあっても、キッチリ給料は出る。

エース格」といっても給料年功序列なので、同期と同額しか給料は出ていないし、せいぜいベテラン連中の尻拭いで、発生する残業代分ぐらいの差。

基本的には、ベテラン連中の指示通り動いて、製品作りをやっていくので、ベテラン無能だと、尻拭いで無限残業が発生する。

外部委託からも、「御社インプットが悪いせいで〜」といつも責められる。

インプット資料を作っている連中が無能なせいです。すみません」と言いたいぐらいだが、その気持ちを抑えて、「いつもご迷惑をおかけしております」と頭を下げてまわる。

社内で「おたくのチームが作った資料の質が悪すぎて、納期に遅れが出ている自覚はあるのか?」と問題提起をしてみても、「問題児扱い」「腫れ物扱い」されるだけ。

委託先にも責められるし、社内でも責められ、針の筵。

「これ以上尻拭いはできません。今のプロジェクトが終わったらポジション変えてください」と上司にかけあうが、「お前にそんな決定権はない」と言い切られる。

どれだけ頑張っても給与残業代しか差が出ないし、面倒な雑用ばかり押し付けられ、「タスクが多いなら他の人間に頼め」と言われる。

他の人間に頼んで解決できるなら苦労せんわ。

周回遅れのスキルしか持っていない人間に、タスク振ったら、教育だけで1日終わるだろうが。

今後もまともにスキル持っていない人間と延々とチーム組まされると思うと嫌気がさす。

間違いだらけのゴミ資料作っている人間が、「最終的には間違いのない資料を提出しているのだから問題ないだろうが」という認識いるから、無限工数が溶ける。

間違いだらけのゴミ資料こちらが外部委託先と協力して、間違いを指摘して修正させているんだから、そりゃあ間違いはなくなるわな。

その作業やるのにどんだけ人件費溶けているか自覚あるのか?

ゴミ資料作っているチームが、「会社お抱えの職人」だからタチが悪く、ソイツらは残業もしないし、「会社にとって、交換の効かない大事人材」だから、あらゆる面で守られている。

問題提起しても、「生意気なクソガキがなんか言っている」ぐらいにしか思っていないから、どれだけソイツらがプロジェクトにとって「お荷物」になっているか全く認識できていない。

「社内でしかまともに通用しない間違いだらけのゴミ資料」を元に、プロジェクトを進めていくから委託から問合せが発生して、その問合せ対応忙殺される毎日

最新技術結晶であるはずの、新製品も、「会社意向」で、根幹部分は「お抱えの職人チーム」が作ったモノが載るせいで、全く性能が出ない。世間から評価が上がらない。

結局はガワが変わっただけ。

こんなことやっているのはパチンコ業界だけかと思っていたわ。

今は仕事やりがいを求めるよりも、金のためとして割り切ろうと頑張っているが、

尻拭いポジションが今後何年も続くなら辞めてやろうと思う。

いっそのこと、取引のある委託先に転職して、「こんなゴミみたいなインプットだと、納期通り納められませんよ」と外部から責め立てるポジションに回ってやろうかと思う。

経営陣も「技術力があがっていないことに危機感を覚えている」と言いながら、年功序列を辞める覚悟がない。

「お抱えの職人」だけ守られて、若手は使い捨て状態を見たら、本当に技術力のある人間は、サッサと辞めていくと思う。

ただ、自分境遇が「何処にでもありふれた普通物語」だということが一番ゾッとする。

こんな悩みを抱えているのは自分だけではないだろうし、みんな同じような境遇で悩んでいる。

転職しても、同じような境遇で悩み続けるのだろう、と思うと、本当に嫌気がさす。

2023-04-18

育児役員仕事巻き取るの限界すぎて会社を辞めた

この記事を読んで、新卒入社して辞めた会社のことを思い出した。

https://anond.hatelabo.jp/20230416015338

新卒入社した会社は、成功したベンチャー企業で、入社した頃は社員が皆若く、みんな遅くまで労働していたが、何より事業に全員が本気だった。

全員が本気で、会社プロダクトの未来を考えていた。

3年ほど経った頃から役員クラス人間たちの子育てラッシュが始まった。

女性役員産休・育休に入り、男性も育休を取った。先進的ないい会社だったと思う。

だが、その頃から雰囲気が悪くなりはじめた。

結果から言えば、権限移譲がうまくいっていなかったんだとおもうが、育児役員がいない間、大事議論ペンディングされ続けた。

しかし、役員が休んでいる間はまだ全員が「今だけふんばろう」という雰囲気があった。

問題は、育児役員が復帰したあとだ。彼ら・彼女らは腑抜けになっていた。

リソースが削られるのはもちろん、「子育てのほうが楽しい」というのが伝わってくる。

実際に「あの人はもう事業にそんなに興味がないらしい」という噂も聞いた。SNS投稿子供の内容で溢れていた。

彼ら・彼女らの不在中、踏ん張っていた社員たちは戸惑った。何人かは「会社フェーズが変わった」とやめていった。

冒頭の記事にあったように、当然のように周囲が彼ら・彼女らの働き方に付き合わされるようになった。

冒頭の記事と違うのは、彼ら・彼女らに「夜中でもやっといてくれれば良い事務処理だとか、一人で勝手に進められるような雑な仕事」を任せるわけにはいかないことだ。

俺がもっと辟易したのは、そいつらのせいで重要仕事が遅延していくこと、そいつらが働きやすくするために細かな作業が増えていくこと、

そして、明らかにボトルネックになっているのに、そういう人間権限移譲しないことで、若い社員キャリアに行き止まりを感じて流出していくことだった。

「結局人事から役員続けてくれって言われるんだよね」とヘラヘラしながらそいつらは役員の席に居座った。

若くてやる気のあるやつらはどんどん疲弊していった。細かなタスク忙殺され、重要仕事に取り組む時間がすり減り、キャリアの先行きは見えなかった。

子育てに夢中になるのはいい。家庭と両立しながらキャリアを作れるのはいいことだと思う。会社に甘えてもいいと思う。

でも、それなら子育て中の彼ら・彼女らを支えている俺たちももっと報われたかった。

2023-04-15

結婚式を機に妹と絶縁した

昨年秋に結婚式を挙げた。

半年ほど前から式場を見学してどこでやるか決め、色々準備もがんばって自分なりの良い式にできたと思う。

でも妹の出席は無かった。

いまだに気持ちの整理がつかないので吐き出すつもりで書く。

結婚式の日取りを考える時に最初に大体の時期を家族に伝え、出席できるか連絡した。

半年後くらいに式をやるつもりだけど来れそう?既に予定がある日があったら教えて欲しい」みたいな感じで。

からの返事は「来月転職引っ越しがあるからわかんない」だった。

正直言って結構混乱した。

転職引越し同時は確かに大変だろうけど、3〜4ヶ月後に式は普通に出られないか…?

その日は引越し当日だから無理!みたいな話なら全然わかるけど、まだ具体的な日取りも伝えてないのに行けるかわかんないってそれはちょっとひどくないか

というか身内の式って普通よっぽど険悪じゃない限り出席するもんじゃいか

まぁ大して話すわけでもないしそんな仲良くないとは思ってたけど、もしかしてめちゃくちゃ嫌われてるのか?

これくらいの疑問が駆け巡った。

こっちはおまえの式のためにわざわざ予定空けるつもりねーから!くらいの意味に取った(今思うとこれはちょっとナーバスすぎたと思う)

で、返信が止まってる間に向こうからさらLINEが来た。

「こっちもそのうち結婚するつもりで、相手地元に引っ越すんだ」とのこと…。

えっ…!?あっそうなんだ…知らんかった…。

じゃあこっちから結婚おめでとうとか言ったほうが良いか…いや私の式の話って終わったの!?

確か前に家族に紹介してきた人とは別れたって聞いたし結婚相手は私が知らない人だよな…誰だよ…。

ていうか結婚するから転職&相手地元引越しって大丈夫かよ…なんかトラブルあった時生活基盤ごと移してたら絶対大変だろ…。

ここから式の日取りについて突っ込んで相談することは気が引けて、かといって妹の結婚を祝うメッセージを送る気にもなれず返信せず放置した。

その間に「妹が式に参加しないかも」という件を結婚相手にも相談した。

仲良くないとしても冠婚葬祭くらいは普通に出席してくれても良いんじゃないの、そんな対応されるのは正直びっくりと言われた。

私もそう思う。

で、2週間程度忙殺されている間に妹の方から連絡が来た。長文メールで。

要約すると

こちらの結婚報告に祝う言葉もよこさないのは何のつもりなのか? 軽んじているにも程がある。失礼すぎて信じられない。ふざけんな

・式の予定は一応空けておくが、もし残業休日出勤があればそちらを優先するからそのつもりで

このメールを見て「いや軽んじているにも程があるのはどっちだよ!」となった。

こちとら体重が数キロ減るくらいには悩んでんだぞ!!

結婚式の出席は行けるかもわかんないしあとから仕事の予定入ったらそっちを優先するけど結婚祝いメッセージは迅速に送れよ」って本気で言ってんのか!!?

なんかもう付き合えねーわと思った。

来たくもない結婚式にこっちが頭下げて出てもらったとして何の意味があるのか。

そんな扱いされても私はあちらの結婚尊重して祝わないといけないのか。

そんなに存在不愉快ならもう関わらないほうがお互いのためだろ…。

で、最終的に「結婚おめでとう。正直今回のやり取りでこちらも相当腹に据えかねてるから式にはわざわざ来てもらわなくて構わない。そちらが式を挙げる場合も呼ばないでくれ。どうしても必要なら時以外は関わらないほうがお互いストレスじゃなくて良いと思う。返信不要」と言う意味メッセージを返し、以降一切やりとりはない(こちから着信拒否したしLINEブロックした)

正直せいせいした。

からわがまま末っ子気質家族でなければ近寄りたくないタイプだった。

(向こうもこっちを陰キャの堅物で気に食わないと思ってたろう)

ももっと良いやり方はあったのかなと思わなくもない。

多分私が譲歩して我慢したら関係は続いたかもしれない。

そうまでして繋ぎたい関係でも無かったから切ったというだけだと思うけど…。

今後顔合わせるとしたら極力険悪にはしたくないし(今更か)なるべく普通に振る舞うつもりです

2023-04-13

黙るジャニファン萎えメディア、素通りする私

ジャニーズjr告発は本当に可哀想な話であり、どうにかしてあげないといけないと、そしてこの事を見て見ぬフリをし続けた私たちにも責任があるのだと、そんな事を考えているこの頃だが、不思議なほどにジャニファンは静かだ。

正直私はジャニーズに全く疎いので分からないのだが、日本ジャニーズファンの方は沢山いるだろう。彼女ないし彼らは、どうして声を上げないのだろう? それ系のツイートのリプ欄を見ると案外、「信憑性がない」とか「昔はもっと酷かったらしい」とか、そういう、ん? となるくらい冷ややかなコメントがよく目につく。誰も当事者意識を持っていない。いや今こういう告発があるんだから、今ある問題に目を注がないでどうすんですかねと。

メディアは黙るというより、萎えているように見える。メディアというよりも、大手メディアテレビ局と言うべきか。スポーツとか政治とか或いは誰かの結婚発表も良いけど、日本エンタメが長い間知らん顔してきたこ問題に向き合わないで何が"メディア"ですかねと。

でも私も私である。すごく問題意識を感じているなら行動するべきなのに、日々の仕事忙殺されて(4月エグい)、そういうツイート記事が出てきてもすっと指で下へ送ってしまう。素通りしている私だってこの現状への加担者だ。

こんな時私は思う。『誰かどうにかしてくれ』。でも冷静に考えれば、このセリフは多分全員思っている。ジャニファンも、メディアも、今回告発した元Jrの方も、多分全員思っているし、思っていた。『誰かどうにかしてくれ』。それでも何も変わらないから、元Jrの方は実名告発した。だったら次に変わるべきは誰か、何か。答えは自明である

2023-04-10

クソみたいな職場だけど「え?こんな雑な仕事しても許されるんだ?」という新鮮な驚きと、「誰の得にもならない仕事忙殺されると心って死ぬんだな」という得難い経験を得たのは、弁当に炙ったコオロギを入れられて食えと強制されるイジメに比べたら良かったと思う

2023-03-19

CHAT GPTに教えてほしいこと

人間かいカス能力や行動のついでに相手人格批判したり、逆にそうなるのを恐れて何も言えなくなるかのどちらかに偏りがちだ。

自身も今現在この増田の中で「人間かいカス」と罵倒してしまっている。

ろくでもない癖がついている。

これは今まで出会ってきたインストラクター教師がそうだったからとしか言えない。

説明不足だから伝わらないことに対して「なんで伝わらないんだ?」と言うのだから溜まったものではない。

復習の手段を与えずに「これぐらい一発で覚えろよ」と言う。

ふざけるな、と。

だがそんなカス生物であっても、ある程度機械的に教えられる内容についての教育であれば無駄罵倒修飾を加える余裕もなく既存記号的な教育内容に忙殺されてくれる。

そうでない分野においてこそAIには進歩してもらいたい。

英会話

習字

・体育

コミュニケーション

議論

生活管理

性教育

このあたりがとりわけ人間特有の駄目な部分が目立つ。

頑張ってくれ

2023-03-13

母さんがガンで死んだ(追記

から連絡があり、母さんの体調が悪いこと、癌の可能性もあることを知らされる。母さんは自分意志でがん検診は受けていなかったから、不安を感じつつも、「姉は大袈裟からなー」と、大ごとになるとは思っていなかった。

ただ、残念ながら婦人科系の癌だった。コロナ禍ではあったものの、運良く地域の基幹病院入院することができ、溜まっていた腹水を抜いてもらったり、検査をしたりと、色々と処置をしてもらったらしい。

医者から一般論として「5年後にはいないだろう」という話をされたが、「医者は短めに言うんだろうな」と、前向きに捉えようとした。仕事の帰り、一つ手前の駅で降りて、歩きながら母さんに電話した。

「そうじゃないかと思ってたから、分かってスッキリしてるよ。子供たちは立派に独立して、みんな家族もいるし、私は思い残すことはないから。」

とサラッと話していた。なんとか気丈に話そうとしたが、涙が出た。帰宅し、妻に報告したら、また涙が出た。祖父を癌で看取った妻は「そんな簡単に亡くなりはしないよ」と、怒っていた。彼女なりに励ましてくれてたんだろう。

「何で癌で人が死ぬのか」ということすら知らないことに気づいて、いくつかの本を読んで、「多臓器不全で死ぬ」ということを今さらながら知った。

翌月、帰省すると、「で、何しに帰ってきたの?」と、とぼけたことを聞かれたので「様子見にだわ」と。特段変わった様子はなく、いつもの調子

溜まっていた腹水を抜いてもらって、楽になったらしい。「しばらくは大丈夫かな」と思う。翌朝、母さんは「そのうち、『あれが最後に作ってもらった朝ごはんだったな』ってなるわよ」と軽口を叩きながら、目玉焼きを焼いてくれた。

その後の検査で、癌はそれなりに進行していて、「ステージⅢの後ろの方」と評価された。外科手術や放射線治療を行う段階にはなく、化学療法プラチナ製剤)を試してみて、癌細胞が小さくなるようであれば、外科手術や放射線治療検討しようということに。

母さんは「『髪の毛が抜けることがある』じゃなくて『絶対抜ける』って言われたわ」と笑っていた。

程なく、抗がん剤治療が開始され、母さんの髪の毛が抜けた。この頃は、抗がん剤副作用が抜ければ、食べたいものだとかも色々あったから、買いだめしといてあげたりした。

実家家族帰省して、夜遅くまで母さんも交えて酒を飲んだりもした。まだ、言葉もしゃべれなかった娘も、母さんにはよく懐いていた。

副作用に耐えながら抗がん剤治療を続けたものの、思うような効果は得られなかった。

「癌の専門医先生の方がいいんじゃないか」という思いもあり、主治医先生にも相談の上で、セカンドオピニオンを取ることにした。

その道の専門医先生2名にお話を伺いに行ったが、どちらも「うちなら治るかもよ」だとか「この治療法よりも、こっちの方がいい」なんて話は、当然なく、今診てもらってる病院で、「そのままお世話になる方が良い」とやんわりと伝えられた。

それでも、「やっぱり経験値が高い専門医先生の方がいいんじゃないか」と、先の2名の先生のうちお一人にお世話になることにした。

細かく検査もしてもらったが、「やれることは限られている。選択肢がないわけではないが、リスキーな上、効果期待値は低いので、おススメはしない。本人の希望に沿うならば、通いやすい、もともと診てもらっていた病院で改めて診てもらっては。」

とのお話があり、結局、出戻ることにした。その病院からの帰路、高速道路の大きなSAに寄った。

あなたたちが小さい頃には、旅行の度に、いつもこのSAに寄ってたのよ」と懐かしそうに話していた。

ちなみに、今でもそのSAを通過すると、その時の母さんを思い出して、なんだか泣きそうになる。

改めてもともと診てもらっていた病院に伺ったところ、事前に調整はしていたこともあってか、主治医先生は嫌な顔一つ見せず引き受けてくださり、次の段階の抗がん剤(単剤)にトライすることになった。

これ以降、段々と体力の低下、食欲不振が顕著になりだし、当初は「抗がん剤副作用かな」と考えていた。思うような効果が得られず、抗がん剤の投与を中止してから状態改善しなかった。

母さんが癌であることは、母さんの希望もあって、積極的に知らせることもせず、また隠すこともしなかったが、状況を知った遠方の親類達が揃って見舞いにきてくれたりもした。

この頃は、まだ座ってコーヒー飲むらいのことはできていて、楽しそうにお喋りもしていた。

妹が介護休業を取り、母さんの面倒を見てくれることになった。その時点では、自分のことは自分でできていたし、正直言って「早いんじゃないかな」と思っていたが、結果的には、ドンピシャタイミングだった。

死ぬまでに行きたいと言っていたスカイツリー東京結婚式に出席したので、その足でスカイツリーに行き、ビデオ通話で見てもらった。「すごいねー」と笑ってくれた。

12月下旬は、早めの冬休みを取って実家に。妹からは、体力の低下が著しいということは聞いていたが、想像よりずっと悪かった。

ベッドの脇に座って吐いてばかりいた。思っていた以上の状態言葉が出なかった。夜も眠れず、食事も摂れず、水分を摂れば吐き。かわいそうで見ていられなかった。

足のむくみもひどく、母さん曰く、頭の中は「しんどい」一色だった様子。肩をさすったり、足を揉んであげたりしかできない。足をマッサージしてあげていると、少しの間だけ、寝てくれたのが、せめてもの救いだった。

そんな中、母さんは「とても渡せそうにないから」と、お年玉と一緒に娘の七五三の祝いを渡してくれた。涙が溢れた。母さんも「湿っぽくなってごめんね。」と言いながら泣いていた。年明けも早々に再入院。あまりに辛そうな母さんの姿に、打ちのめされてしまった。

母さんの希望は、「できる限り家にいたい」だったので、妹が訪問看護段取りを取ってくれ、病院には無理を言って予定より早く退院した。この訪問看護のチームが素晴らしく、親身になって、それも超速で対応してくれた。母さんは「病院から逃げ出して正解だった」と、喜んでいた。

急遽、仕事休み実家へ。妹と交代で診る体制に。眠れず、体の置き所がない母さんは、15分おきくらいで、姿勢を変えてあげなければいけなかった。辛そうだった。

少し話ができそうなタイミングで、「今までありがとう。母さんの子どもで良かったよ。」と口に出すと、涙が溢れた。喋るのも辛く、手をあげるのもしんどいはずの母さんは「何を言ってるの。こっちのほうが、ありがとうよ。いい子だね。」と言って、頭や頬を撫でてくれた。涙が止まらなかった。

妹と交代で眠りながら看ていたが、日に日に意思疎通がとれなくなり、意識レベルも低下。せめて、苦しまず、穏やかに逝かせてあげたいと、鎮静剤の量も増やしていった。眠る時間が増え、顔をしかめる頻度も少なくなり。

「母さん、先に横になるね。また後でね。」と声をかけて寝ようとしたところ、ほとんど意識のないはずの母さんが、少し手を上げて応えてくれた。「バイバイしてんの?」と、妹と2人で笑った。

その晩、妹に「やばいかも」と起こされ、会ったときにはほとんど呼吸もなく。子供3人が揃ったところで、母さんは静かに息をひきとった。目を瞑り、とても穏やかな顔だった。皆、口々に「お疲れ様。よく頑張ったね。」と母さんの闘病生活の終わりを労った。

泣き崩れてしまうかもと思っていたが、不思議と涙は出ず、ホッとしたような気持ちになった。

訪問看護に連絡したところ、深夜にも関わらず、看護師さんが来てくれた。死亡診断は医師しかできないとのことだったが、脈拍を見たり、瞳孔を見たりして「確かに亡くなられていますね」と手を合わせてくれた。

そこからは、子供三人で、看護師さんの指示に従って、母さんの体を拭いたり服を着せたり。服は死装束じゃなく、妹が見繕ってくれていた、いつも母さんが来ていた服を着せることにした。

最後看護師さんが、母さんに化粧をしてくれると、すっかり血色が良くなって、まるで寝てるみたいだった。

看護師さんが帰られてからは、葬儀屋を探したり、段取り役割分担を話したり。葬儀屋は、空いてるところに頼むしかなかったというのが実態で、なんなら「火葬場に直送しろ」くらいのことを言っていた母さんの考えとは違ったんだろうけど、普通に葬儀屋に頼むことになった。

一旦、各自寝て、翌日以降に備えた。

翌日は午前6時の医師の死亡診断に始まり、寺や葬儀屋との調整や、親類への連絡、行政関係手続きなどで忙殺され、あっという間に通夜になった。どんな感じで動いたのか、正直、思い出せない。

覚えているのは、いつも気にかけてくれていた母さんの友達が、偶然訪ねて来られ、母さんに会って「信じられない」と泣いてくれたことと、一報を受けた母さんの義姉にあたるおばさんが寄ってくれて、母さんに会って「寝てるみたい」と泣いてくれたこと。

おばさんは「お母さんは若い頃はお父さん(自分祖父自分が小さい頃に他界。)と、喧嘩ばかりしててね。今頃、お父さんから「うるさいのが来た」って言われて、また喧嘩してるかも。」と、知らない話をしてくれた。

納棺ときには、たくさんの花と一緒に父さんの写真や、自分を含む子ども写真を納めた。

短い髪の毛の頭には、ウィッグをつけたかったんだけど、生前に「あんな高いものを燃やすなんてもったいないから棺桶には入れるな。」と言われていたので、やむなく頭はそのままに。誰が使うんだよ。マジで

葬祭会館で通夜を終え、そのままそこに泊まることにし、姉と妹は一旦、家族帰宅。酒を飲みながら待ち、時々、隣室の母さんの顔を覗きに行っては、線香をあげ、その度に泣いた。

夜中の2時になっても、誰も帰って来ず、体力的にも限界だったので、寝た。深夜に姉が、朝型に妹が戻ってきた。

翌日も葬儀火葬バタバタ。孫たちが大騒ぎしてくれたおかげ(?)で、終始、湿っぽくならずに済んだような気がする。母さんも、「あんたらねぇ」と笑ってくれただろう。

母さんが望んでいたような「火葬場に直送」じゃなくて、普通見送り方にはなってしまったけれど、許してくれると思う。

それから職場に復帰するまでは、皆で家の片付けや、クレジットカードの解約やら銀行関係やらのたくさんの事務手続き、親類縁者への連絡などを分担して対応している間に、あっという間に過ぎていった。

その間、近所の方だとか、母さんの旧来の友達だとかがたくさん弔問に訪ねてきてくれた。皆が口々に「いい写真だね」と言ってくれた祭壇の遺影は、母さんが自分で選んで、わざわざトリミングまでしていたものだったから、本人も満足してるだろう。

母さんの旧来の友達からは、母さんの若い頃の話や、その後の友人関係の話しを伺った。学生時代のことや、社会人時代のことだとか、自分が知らない母さんの一面をたくさん知ることになった。

当たり前だけど、母さんは「母」としてだけでなく、一人の人間として、たくさんの人と関係を作り、それを続けていたんだなと気付き、なんだか新鮮な気持ちになった。

そういえば、ウィッグ友達の一人で、自分もよく知っているおばさんが貰い受けてくれることになった。何度も「管理が大変だけど大丈夫?」と聞いたけど、それを踏まえて快く受け取ってくれた。

ウィッグ販売店には、その旨は連絡しておいた。弔問に来てくれた時にお渡ししたところ、母の遺影に向かって「返さないからね」と笑っていた。

思い返してみると、母さんが癌になってからというもの、母さんとは色んな話ができた。父さんのことだとか、嫁いできた経緯だとか、これからのことだとか。

癌との闘いは、とても辛かったと思うけど、近い将来確実に訪れる「死」に向かって、本人も家族も、心の整理も含めて、時間をかけて準備することができたように思う。僕は癌で死にたくないけれど、そんなふうに、ちゃんと準備をして死にたいなと思う。

母さん、ありがとう。母さんの子どもで良かったよ。

追記

たくさんの方に、暖かな言葉いただき、恐縮しておりますありがとうございました。

私自身が、母さんが癌になるまで癌のことを何も知らず、また、どのような経過を辿るのかを知らなかったので、「自分用に書いたけど、同じ境遇を迎えてたり、これから迎えるかもしれない誰かのためになるかも」と、乱文を投稿させていただきました。

野暮かなとも思いましたが、いくつかコメントいただいた内容を踏まえ、その趣旨に合うかなとも思うので、いくつか追記いたします。

母さんが癌の宣告を受けたのは、2月上旬で、翌年の1月中旬に60台後半で他界しました。10月頃まではまずまず元気でしたが、以降は段々と体力の低下が顕著になりました。12月中旬までは、体調が良ければ妹の運転ドライブに行く程度の元気さもあったのですが、食事を受け付けなくなってからは、あっという間でした。思っていたよりもずっと早い経過だったので、「もっと会いに帰ったら良かった」と思うこともありますが、「そうさせないところが母さんらしいな」とも感じています

経過は個人差が非常に大きいものだと思います。母さんよりも早い経過を辿る方もいれば、もっと緩やかな経過を辿る方もおられるでしょう。早い経過を辿ることを前提に、たくさん話し合って、準備をしておいた方が良いと思います特に、残された時間はできたら住み慣れた自宅で過ごしたいという方が多いと思うので、それができるよう、家族介護+訪問看護体制を整えられるかをしっかり考えておくべきだとも思います。うちの場合は、姉が実家比較的近くに住んでいたこと、妹が介護休業に理解のある職場環境だったこと、また、訪問看護のチームが素晴らしかたこと等、様々な要因が重なって、自宅で看取ることができました。

なお、母さんがやっていてくれた事で本当に助かったのは、エンディングノートをしっかり書いていてくれたことと、重要書類(通帳、カード年金手帳マイナンバーカード等)を整理してくれていたことです。特に、亡くなったことを誰に知らせるのかは、親類縁者ならまだしも、友人関係ほとんど分からなかったので、これがなかったら不可能でした。「私も書くから一緒に書かない?」と、提案されてみても良いと思います

長くなってしまいましたが、皆様の一助になりましたら、幸いです。皆様のコメントから、元気をもらいました。改めて、ありがとうございました。

2023-03-10

あれだけ賢くてわかっている三浦瑠麗さんが論文に専念すれば成果が出まくるに違いない

三浦瑠麗さんほどの人がメディア出演に忙殺されていたのはこの国の損失

今回の事件きっかけに本業である国際政治学研究論文執筆に集中してくれるなら

瑠麗さんであればノーベル賞も夢ではない

2023-03-08

暇な父親子供たわごと真剣になってはならない(戒め)

一言ダメなもんはダメ」でいい。

それでもわからないならひっぱたけばいい。

 

なぜか。

たいていの家庭で父親子供にかまうのは”暇なとき”に”気まぐれで”だ。

”暇”だから子供のくだらないたわごと真剣に応えてあげることが出来るかもしれない。

 

だが母親は違う。

母親は様々な家事、雑事に忙殺されながら子供の面倒を見なければならない。

そうなったとき道理のわから子供たわごとにいちいち付き合ってられないのだ。

ダメなもんはダメなのだ

 

そりゃ母親だって時間無限にあるなら子供ささやかな疑問に真剣に応えてあげたい。

自分の子供だ、かわいくないわけない。

しか現実には時間無限ではない。

一緒に悩んであげて、それで夕食が遅れれば騒ぎだすのもまた同じ子供なのだ

 

そこにたまたま時間があるときだけそういうことをする人間が来て、好き勝手されると困る。

これはとっても困る。

「パパは教えてくれたもん!」と言われても、本当に困るのだ。

そして子供がそう言うとき父親はそこにいないのだ。

 

留守番を頼むとすぐに出前を取りたがるのも困る。

出かけるとなんでもかんでも買ってあげたがるのも困る。

育児に参加しようとしてくれていることは理解しているし、感謝もしている。

でも、本音ではすごく困っているのだ。

家庭内SDGsを心がけてほしい。持続可能な開発目標だ。

 

不出来な母親かもしれない。

だとしたら本当に申し訳ないと思っている。

2023-03-05

anond:20230305120054

新人放置問題無能首切れない問題と隣接してる

無能の首切れないか仕事やすけど仕事やす奴も無能からキャパが把握できずに大量に仕事取ってきてセルフ忙殺された挙げ句

基本無能からマニュアルとか資料も作って無くて新人来てもやらせられる事無いか放置ちゃう

そして放置し続けた後にデカ仕事いきなり任せるが当然新人がこなせるわけもなくプロジェクト炎上して新人メンタル病んで辞めてまた求人出すことになる

気まぐれで日記をつけ始める癖がある

から、思い立った時に、日記をつけ始める癖がある。

長ったらしい文章のものもあれば、書き殴ったものもあって、そうかと思えば事実だけを箇条書きにするなど、特に形式はない。

書く場所も同じ。スケジュール帳や、某出版社が出してる文庫本のものや、はたまた大学ノート、気まぐれで作ったブログ等々様々である

当然一冊を使い切るなんて事は出来なくて、大体中途半端に終わる。学校なり仕事なりプライベートなりが忙しくなって、日常忙殺され始めると書かなくなって、この感覚は分かる人居るんじゃないだろうか。

忘れた頃に、要は大掃除か何か時に読み直すと、「懐かしい」とか、「気持ち悪い」とか、「こんなことあった?」みたいな感情と一緒にシュレッダーにかけちゃうんだけど、今更ながら捨てた日記が勿体無くなってきた。(モノ自体じゃなくて、自分が生きてきた証に対してね)

歳を取っても、まあ自分自分だし、変化なんてねえよって思ってても、日記読み直すと、やっぱり当時の自分と今のそれは違う。反対に良くも悪くも変わらない部分がある。日記はそんなことに気付くためのツールだったんだなあ。

さーて、お出かけしよ。

2023-01-16

anond:20230116042816

課題忙殺されてた学部だったけど周りを見るにみんな遊ぶ気力無かったよ

単に暇だから自律心のない人と流されやすい人が野生的な行動に戻ってるだけだと思う

2023-01-04

anond:20230103134347

ネット界隈では「西早稲田2-3-18」の件がいろいろを語られてきたけど、Colaboの騒動によって一気メジャーになった。

新宿区の子ども家庭部、男女共同参画課 なぜ宗教色を隠すんだろう?

日本キリスト教婦人矯風会の共催のイベントhttps://kyofukai.jp/archives/7516

新宿区の告知では宗教名を完全に排除している→http://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/danjo01_000001_00127.html

講師】川浦 弥生氏 / スクールカウンセラー臨床心理士公認心理師 この講師名前検索すると
学校法人鶴川学院 農村伝道神学校 ー農村,地方教会に仕える伝道者の育成を目指してー  東京都町田市

川浦弥生(牧会心理学https://noden.ac.jp/about/faculty/

社会福祉法人日本キリスト教奉仕団 東京都新宿区西早稲田2-3-18日本キリスト教会館22号室

評議員 川浦 弥生

日本基督教団 東京都新宿区西早稲田2丁目3の18の53

教師登録 川浦弥生(2022・2・26受按)


新宿区 吉住健一区長http://www.yoshizumi.jp/

いわゆるトーキッズをはじめとした青少年女性対策の考え方

新宿区長としての今任期(2018~2022)の終盤を迎えました。振り返ると、2020年春に新型コロナウイルス感染症感染拡大が始まってから感染症対策を重点とした区政運営忙殺されてきました。

治療法も感染経路も解らない中で感染拡大した緊迫した時期、重症化する変異株が感染拡大して入院出来ない重症患者が発生した時期、新宿区医療介護福祉ネットワーク会議とともに入院待機施設や陽性者への介護サービス体制を整えた時期、想像を絶する感染者数の増に対処するために高リスク者と低リスク社への対応トリアージした時期。

時間の経過によって、ウイルス変異し、感染症のもの性質が変化していく状況を目の当たりにしてきました。

感染拡大の影響が大きくなるにつれて、職を失った女性や行き場を失った青少年が、以前にもまして歓楽街に集まってきました。

歌舞伎町に集まっている若者女性の多くは住民ではありません。

そのため、普段の居場所健康状態所得の状況など、区役所が把握できる情報は限られています

特に東宝ビル周辺に話し相手や居場所を求めて集まってきているといわれる“トーキッズ”達は地方から出てきた子供が大半です。

家出してきたと判明すれば補導されて、親元に戻すことになりますが、再び歓楽街に戻ってきてしまうことは想像に難くありません。

今、幾つかのNPOがそれぞれのアプローチ方法を考えて、支援をしています

そのうちの幾つかの団体新宿区は連絡を密にして、立ち直りの機会をつくれないか模索しています

そうしたNPO活動支援し、持続的な運営を目指して、新たな寄付金制度を起ち上げました。

理解とご協力をいただける企業団体個人のご連絡をお待ちしております

今、幾つかのNPOがそれぞれのアプローチ方法を考えて、支援をしています
そのうちの幾つかの団体新宿区は連絡を密にして、立ち直りの機会をつくれないか模索しています
そうしたNPO活動支援し、持続的な運営を目指して、新たな寄付金制度を起ち上げました。

anond:20230104002948

バックがやってくれる仕事が少なくて、事務忙殺され研究時間が削られている学者のみなさんが何か言いたそうです。

2022-12-21

やりたい事を興味が無くなるくらい触れられてないのに、

労働含めてやりたくない事で毎日忙殺される。

全部めんどくさい

もう生きてることすらめんどくさい。

2022-12-14

表現の自由担保するのに各自意識だけでどうにかすると、焚書派の猛烈な攻撃自由擁護派の屈するなコール、両方が飛んできて焚かれた瞬間手間が二重になる

全部スルーをするにもずーっと言葉は飛び続けて、電話だの手紙だのの処理に忙殺されることを考えたら「焚かれないこと」を至上命題とする公開前プロセスが発達するのは仕方ないこと

主張そのもの妥当性もなきゃ主観100%で行われる焚書は断固として行わせてはならない。が対策をやりすぎると厄介ごとが別で生まれ

自由は結局永遠闘争なんだな…

2022-12-04

anond:20221204113941

教員事務作業忙殺されているので結果として実際に実験分析をするのは学生が主になる

時給1,500円の人間が実質日本イノベーションの中核を担ってる

anond:20221204050525

共に目を付けられると山のように議会質問出されて忙殺されるからな…

2022-11-27

anond:20221127221739

目の前のタスク忙殺されてると活性化するように脳ができてるんだよ。

から暇だと能力も低下する。

anond:20221127220726

人生は目の前のタスクに追われるうちにやり過ごしてしまうのが本質なんだよな。

暇な状態から自発的タスクを設定できる人間ほとんどいない。

ジャングルで常に外敵から身を守ることと食料を確保することを考えていた頃にそういう脳の性質を獲得したのだろう。

そういうわけで、大多数の人は仕事が安定したら結婚して子供を持つ。

そうすると子育てと家庭運営タスク自動的20年くらい忙殺されることになるので、少なくともその間は人生をやり過ごすことができるのだ。

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