はてなキーワード: 必勝法とは
なぜなら、パンチは格闘技経験が全くない人間が撃とうとするとむしろ怪我をしてしまう場合が多いが多いから。
拳を鍛えておく必要があるし、打ち方を間違えると簡単に小指を骨折してしまう。
素人同士の喧嘩で拳を使おうとする人間がいるがそれはお互いが余計な怪我をするだけなので絶対におすすめしない。
それに比べて平手やチョップというのは遠心力を体の自然な動きで無理なく使う技で、ヒット面積も大きいから手に対する負担が少ない。
しかもお互いが怪我をしない程度で戦意を喪失するダメージを与えることができるから、素人同士の喧嘩になってしまった時に強くおすすめしたい。
顎から頬にかけて、平手ともチョップともつかないような感じで大きく振りかぶっていけば大抵はその一撃で決着が着く。
平手が頬に入れば大きな音で戦意を奪うことができるし、チョップ(手刀)が顎や首に入れば、経験のないものにとって見れば想像以上の痛みと感じられるはず。
ちなみに相手がプロかどうかを見抜くのには、耳と拳を見るといい。
耳が潰れていれば柔道・レスリングなどの総合格闘の経験者で、拳が減っていれば空手やボクシングなど立技の経験者といえる。
それでも喧嘩に巻き込まれてしまった時は、必勝法だけでいえば相手が手を出す前にする頭突きや肘打ちが有効。
ただ、相手の怪我が大きすぎて喧嘩に勝っても裁判で負けるので、プロ相手以外にはおすすめしない。
ちなみにチョップアンドキック軍隊もあるが、これは普通の軍隊。
追記
それは「何かあったら女騎士を堕とすこと」だ。
とにかく隙あれば女騎士を堕とす。
オークが現れた→女騎士を堕とす
魔族の村が近い→女騎士を堕とす
ちんぽが曲がる→女騎士を堕とす
とにかく女騎士を堕とすのだ。
ただし「追い剥ぎ集団への闇取引の時は女騎士を堕とさない(リモコンバイブのスイッチを踏むと追い剥ぎの"テンションが上がり"寝とられるのでマジでここは気をつける)」「前に人が全くいない時は制限振動±2に安定させる」「ちんぽが半分ぐらい抜けたらリモコンバイブのスイッチを踏んで加速を始める」の3つには注意だ。
あと女騎士を堕とすときはエンブレ(リモコンバイブのスイッチ離すだけ)と電源オフの使い分けが大事だ。
基本的には魔王が話しかけてきた時やちょっと放置プレイをしたい時そしてミラーを見るときはエンブレでそれ以外の時は電源オフをいい感じにかけるのだ。
いい感じにかけるってどんな感じだよとしか言いようが無いがそこは女騎士の限界なので諦めよう。
それは「何かあったら速度を落とすこと」だ。
とにかく隙あれば速度を落とす。
前の車と車間距離が近くなりそう→速度を落とす
前の車がウィンカーだした→速度を落とす
前の車のケツが赤く光った→速度を落とす
ミラーや回りを見たい→速度を落とす
横断歩道が近い→速度を落とす
カーブを曲がる→速度を落とす
縦列駐車難しい→速度を落とす
コーナーが近い→速度を落とす
とにかく速度を落とすのだ。
ただし「追い抜き車線への車線変更の時は速度を上げる(ブレーキを踏むと追い抜き車線を通る車との"相対速度が上がり"危険なのでマジでここは気をつける)」「前に車が全くいない時は制限速度±2に安定させる」「コーナーを半分ぐらい抜けたらアクセルを踏んで加速を始める」の3つには注意だ。
あと速度を落とすときはエンブレ(アクセル離すだけ)とフットブレーキの使い分けが大事だ。
基本的には教官が話しかけてきた時やちょっと車間距離を離したい時そしてミラーを見るときはエンブレでそれ以外の時はフットブレーキをいい感じにかけるのだ。
勉強を好きになるには面白いと思った箇所に線を引き、面白くないけど覚えないといけない箇所には線を引かないか別の色で線を引くのがオススメなんだよねこれが。
これは俺の兄が慶応大学医学部に一発で受かった受験必勝法ではないが、俺が資格マスター&アドバイザーとして採用しているメソッドではあるのだ。
面白いと思った箇所にだけラインマーキングしているとどんどんそのマーキングしておる本が面白くなっていくという誠に面白い現象が起きるのである本当に。
だって面白いと思える部分がハイライトされているわけだからね当然だよね。何周も本を読むほどガンガンズンズングングンゲームのごとく面白い本に仕上がっていくのはこれ自明の理なり。
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しかしながら勉強なんて面白いと思えねーよと名前を忘れたけどある著明な宗教家に言われて愕然としたことがある。
なぜ面白いと思えないかというと常識やレッテルや先入観でべったべたに世界を埋め尽くしたような認識のフレームワークを築城もとい構築しているからといえる。
はぁ~仮初めにも宗教家というのは本来先入観から自由であらねばならないがそれがいつしか綛糸のごとくもとい高手小手のごとくぐるぐる巻きに己を縛りあげて魂の牢獄を築いてそこに安愚楽をかいている状況なのは想像に難くない。
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そんな人は迷わずリゲインを飲んでまず面白いと思える感性から作っていきたい所であるが、スレッドの雰囲気から察するにそちらの手法を詳しく紹介するのは止めておいたほうが良さそうなので、
今回は即効性の高い方法として目新しさに着目するメソッドを勧めておこう。佶屈聱牙かつ晦渋混濁なる小難しい参考書が面白いと思えないのは措くとしてもだ君、逆に考えるんだ。
難しいからこそ目新しい記述だらけだろォからそこに着目する。こんな細々とした知識やら難解な理論を頭に入れないとIKENAIのかYOなんて考えるのでわなく初体験の玉手箱や~と考えなさい。
初体験という事実を意識したそのときヒト脳は最もk s kしフル回転する。そして実際のところ人生は初体験の連続であるからして何も退屈することはないのであるよ決して。やるなら今でしょ。
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で、どうだね?初体験を探そうとすると奇妙なことに、視界が突如パーッと開けて明るくなるかのような感覚が得られただろうか?いやそんな訳はないと思うだろうが本当なの!
何もいかがわしい話でもいやらしい話でもなくて、頭がフル回転すると視界って広く明るくなると思うんだけどどう思う?思い当たる節があるんじゃなかろうもん?
何故そんな不可思議な現象が起きるかというとそれは目新しさを探そうとし気付こうとすると必然的にアナタは世界を入念に観察しようとするのでより大量の情報が目に飛び込んでくる。
だから視界が広く明るくなったかのように錯覚するって寸法さあ(適当)。
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これで点と線が繋がったことにお気づきか。面白いと思う箇所に線を引く勉強法と面白いと思うための未だ嘗て無いメソッドと塩少々を混一もとい渾一させて御覧。
前者は本エントリタイトル通り「受験必勝極秘メソッドではない」が、後者を合わせることで受験必勝極秘メソッドになったことにお気づきか。いや公然と広言しておいて極秘もクソもねーわなw
まず、どのような問題でもかまわないから、とにかく左翼を探すのである。
本来ならここが最も難しい手順なのだが、インターネットを利用すると、かなり容易なものとなる。
左翼を見つけると、従軍慰安婦問題だとか、外国人研修生問題だとか、住専問題だとか、Jリーグ開幕だとか、とにかく日本の政府や社会に問題提起とか、しているはずである。
そこですかさず「その通りです。この場で謝罪を求めます」と言ってやれば良い。
「お前だって日本人ではないのか」ぐらいのことを言い返してくる不躾な左翼もいるかもしれないが、そのときは「その通り、わたしは日本人ではない」とだけ告げてやれば良い。
これで相手を謝罪に追い込むことができる。
ネタとしてはありがちだけど,良いと思う.
ただ,必「勝」法じゃない罠w
というわけで,今度は俺の必「儲」法を、今日は特別に教えてあげよう。
プログラムとか組んでおくと楽だぞ.
大量に書けば,一つくらい大儲けする(したことになる)のが出てくる.
その結果を持って出版社に売り込みに行け.
大丈夫,どうせ今までに出てきた本の取引方法も,ほとんどが運良く勝っただけのものだから.
「株は儲かるらしいぞ」
という噂を聞きつけたレイトマジョリティーが参戦してくる時期なので,バッチリ売れる.
そこそこ売れれば100万くらいいけるかもしれない.売れなければ20万ってとこだな.
あとは,間違っても儲かった金でその辺で売ってる本を信じて株を買ったりしなければOk.
ちなみに,俺はこの方法で儲けた金を勝間和代の「お金は銀行に預けるな」を信じて投信にぶち込んで,死んだw
先の4年は負け越し続け、悪い時は年-100万負けたこともあった。
ボーナスが全部溶けて、
なんのためにやってるんだ、
株なんてもうやめよう、と何度も思った。
だけど去年から俺なりの必勝法を見つけて、それ以来勝ち続けている。
あんまり広まっても困るし、バズったら消すかも。
まず自分の証券会社の口座から資金を2000円だけ残して引き出す。
この2000という数字に深い意味はないから、1999でも3000でも、好きな金額にするといい。
重要なのは、買付余力が足りなくて、普通の株は買えない額になるまで、引き出すことだ。
そうしておいて、普段通り、狙い目の株に買い注文を出す。
すると、買付余力が足りないから、エラーになって注文が止まる。
しかし見なかったふりをして、ノートに買った日付と株価を書き込んでおく。
そして数日待つ。
すると、上がると思っていた株価が下がっているので、慌てて損切りする。
とは言え、株は買えていないから売り注文の出せないわけだが、売った気分になる。
日付と株価をノートに書き込み、いくら損をしたのかを計算する。
取引手数料もきちんと書き込んでおく。
そこまでやって、ああ、こんなに損した、このお金があったら、あれもこれもできたのに、と残念がる。
その上で、実は株を買ってないことを思い出す。
買ってないのだから損もない!
だから、本来なら失ったはずの、このお金は失っていないわけだ。
このやり方で俺は去年に70万も利益を出した。
今年も上々な滑り出しだ。
え、損することが分かりきってるなら株なんてやめたら、だって?
それができれば、苦労ないんだわなー。
株で負けが込んでる人は、ぜひともお試しあれ!
面接官はプロなのだから、他人の能力を判定するプロのように見えるけれども、実際のところそんなところはない。正直なところ、見えているのは半分くらいだ。なので、例えば貴方が実際にその会社に会っているとしても、半分くらいの確率で落ちると思って良い。それくらいに、人間の見る目というのはあてにならないものだ。
知り合いのナンパ師が言っていたが、ナンパの成功確率は単純に試行回数によって成功が決まるくらいの大したものではない。確かにナンパによって人間が変わって、何かとコミュニケーションであったりすることを語る人間は多いが、単純にそのひとの「見方」が変わっただけで、「これだ」という必勝法はない。面接も似たようなもので、結局のところ景気変動によって就活の良し悪しは決まってしまう。なので、単純に確率論だと思えば良い。
とはいえ、自分も就活や転職のときに、何社も受けては落ちるという経験を繰り返して落ち込むことがある。そのとき、受けたアドバイスが、俺の場合は自信がなさすぎるのが伝わって来るのが悪いということだった。逆に、自分を落とす会社は見る目ないなと思うくらいでちょうどいいと思え、というアドバイスを受けたことがある。これを実践したら、割と転職のときにうまくいったりした。また、メンタルにダメージを受けないという副作用もあった。就活で落ちるたびに自信をなくすのではなく、むしろ「見る目が無い」くらいに思うくらいが丁度いい。
「就活で人生が変わるわけではない」というのは簡単だが、本人にとっては重要な問題だったりする。俺がこういうことを書いても気休めにはならない。悩みというのはそういうものであるが、結局のところ、就活が上手くいかなかったら上手くいかなかったで、「いい体験をしているな」と思えば良い。そして、気休めにこういうことを増田にでも何処にでも書けば良い。
全部ポジティヴである必要はないが、適切なポジティヴのさじ加減は必要だ。なんだかんだいって人生は上手くいく。就活に疲れたら、このエントリを思い出して、少し気を休めて欲しいと思う。
……はい、もちろん貰えていませんね!
そんなあなたに増田一のモテスケコマシである私が、必ず女子からチョコを貰える方法をお教えします!
市販のもので構いませんから可愛いラッピングが施された物がいいでしょう。
渡し方はぞんざいで構いません。
軽く放り投げるように渡して、思わずキャッチしてしまった、という状況がベスト。
プレゼントである、チョコであると認識する隙を与えない方が成功の確率が上がります。
3 愛の言葉を囁く
「デュフフフwwwそのチョコを君だと思って一晩抱いて寝たよ」
言い終わった直後にシメとしてゲッブをしたり鼻くそを食べたりすれば100点。
4 チョコを受け取る
彼女は今しがた自分の物になったはずのチョコを、即座にあなたに贈り返してくれるでしょう。
その瞬間を撮影すれば、女の子からチョコを貰ったという既成事実が完成します。
スマホではシャッターチャンスを逃すかもしれないので、一眼レフで容赦なく連写しましょう。
いかがでしたでしょうか?
ちなみに私は去年、この方法でチョコを0x23個ほどゲットしました。
今年は片手では数えきれない量を狙います。
プレイヤーは好きな掛け金の額を宣言する。ディーラーは、1/3の確率でプレイヤーが宣言した額のお金を支払い、2/3の確率でプレイヤーが宣言した額のお金を没収する。
例えば、プレイヤーが「100円!」と宣言すると、プレイヤーは1/3の確率で100円を得て、2/3の確率で100円を失う。
このゲームは、プレイヤーが気が済むまで何度でも続けることができる。また、お金の清算は、ゲームを行うごとに1回1回ではなくプレイヤーがゲーム終了を決めたときに行われる。
このゲームを行うために、多くのプレイヤーが順番待ちをしており、ゲームをしているプレイヤーがゲーム終了を決めると、お金を清算して去っていき、次のプレイヤーがゲームを行う。
例えばあなたが「1万円!」と宣言する。勝てばそこでゲーム終了を決め、負ければ、倍額の「2万円!」と宣言する。
ここで勝てば、ゲーム終了を決める。そうすると1万円の損失と2万円の利益で、差し引き1万円の利益だ。また負ければ、さらに倍額の「4万円!」と宣言する。
ここで勝てば、1万+2万=3万円の損失と4万円の利益で、差し引き1万円の利益だ。また負ければ、さらに倍額の「8万円!」……
というのを繰り返せば、いずれは勝つことができ、また、そのとき、最初の宣言金額と同じだけの利益が得られる。
さて。ここでひとつ、大きな疑問が発生する。
全てのプレイヤーは、このゲームで必ず利益を上げることができる。
「 -掛け金 * 1/3 」
であり、このゲームを何度も行っているディーラーも、大きな利益を上げることができるはずである。
しかしながら、このゲームは明らかにゼロサムゲームであり、双方が利益を上げるということはありえない。
一体全体、どうなっているのだろうか。
他の起業家の言うことはまったく参考にならないということ。
有り難くその人なりの言葉で持論を語ってくれても、本人以外には今ひとつ理解できず役に立たない。これは人間が一人一人違うからしょうがない。成功する方法がみんな違う。
セオリーも必勝法もない。正反対の意見がどちらも正しい。他人の真似をしてもどうにもならない。事業とはそんなものだった。
最初の頃は先人の意見はできる限り参考にすべきではないかと思って時間を割いていたが、後で振り返ってみると費用対効果が悪かった。
【全文】メタップスCEO佐藤航陽氏講演:最も起業に失敗しやすいのは「何でもこなせる執着のない人」 | U-NOTE【ユーノート】
○朝食:朝マック
○昼食:冷やしうどん(卵、天かす)
○夕食:のり弁(ほか弁)
○調子
昨日「長時間プレイできるゲームじゃないね」とか言っておきながら、かなりの時間プレイしてしまった。
プレイといっても、レースを楽しんだわけではなく、ラジオ(ゲーム内のそれではなく、文化放送A&Gを聞いていた)を聞きながらぶらぶらと街を探索してただけなんだけど、これが超楽しい。
僕自身は車の免許を持ってないのだけれど、ドライブが楽しいって人の気持ちが少し理解できた感じがする。
人気ランキングは148位に、リストバンドはピンクまで行きました、まだまだこれからって感じですね。
一応目標は実績の「ダリウスって誰?」を解除することにしようかな、うすーーーーーーいけど、ストーリー要素もあるみたいだし。
これはもうリアルなレースゲームはどこへやらな、ぶつかり合いのゲーム。
一人、異様に避けるのが上手な人がいてあえなく五位。
続いてはチーム戦。
自分のチームの「キャット」を相手の「キャット」よりも早くゴールさせるのが目的。
ゲーム開始時に「このゲームには必勝法がある! そう、とにかく「キャット」とかは無視しして、ゴールの前まで誰よりも早く生き、そしてゴールの前で邪魔をする! これだ!
結局は競馬が当たるか、外れるかと同じくらい運まかせだよね。
大体議論は出尽くしているから、賃貸派・購入派の要点だけまとめると以下になる。
将来もしも理論
・将来クビになった時にマンション料金が払えない。安いところに引っ越せる賃貸が良い。
・将来転勤になったときにマンション売らないと行けない。すぐ引っ越せる賃貸が良い。
・今マンション買ったところで、将来もっといい物件が出てくるかもしれない。決め手がないから賃貸が良い。
・何人子供できるかわからない。男か女かもわからない。将来親の介護で同居もあるかもしれない。
【購入派の理論】
・家賃がもったいない。購入なら家賃と同じ価格で2部屋は広い部屋に住める。
結局は以下になる。
たとえば、「80%で資産2倍 20%で資産ゼロ」 という勝負があったとする。やるだろうか?一見して得に思われる。
少し考えればわかるのだが、
「1回やって生き残るのは80人」
「2回やって生き残るのは64人」
「3回やって生き残るのは52人」
とやっていくと
「20回やって生き残るのは1人」
となる。
長く続ければ続けるほど死亡率が上がっていく。
ギャンブルなどをやったことがある人は、『期待値プラスならば長い目で見れば稼げる』という言葉を聞いたことがあるだろう。
先ほどの「80%勝ゲーム」で考える場合、最初10万円持っているとすると。
勝場合 10万円×80%=8万円 負ける場合 -10万円×20%=-2万円
この2つの合計が、 8万円-2万円=+6万円 となるが、こういう風に、「確率をかけたもの同士を足したもの(期待値)がプラスならばその勝負は得だ」という理屈である。
これがプラスならば、長い目で見れば勝てるとほとんどのギャンブラーは考えている。
だが、あからさまなんだけど、こういう期待値プラスだからと言っても、『長く続ければ99%が破産する』というのは数学的な事実である。
先ほどは、10万円あるうちの全部を投資したのだけれど、こんどは、1000円だけ投資することにしてみよう。
「80%の確率で1000円が2倍 20%の確率で1000円が0円」
これならば、延々続けていけば資産は増えていくだろうなというのは想像できると思う。
つまり、期待値プラスを本当に利益に変えるためには、「勝率にたいして資産のどれくらいの量を賭ければいいのか?」というのが大事になる。
そう、だからこそ、相場の本では『資産のマックス2%まで、1%でもよい』という賭け方を推奨している。
だが、ここにも実は落とし穴がある。
「80%の勝率」なんてそうそう無いけど、「55%の勝率」はそこそこある。
だから、「80%の勝率」を待つのが嫌だから、皆、資金の1%を「55%の勝率」に使おうとする。 だけど、55%の勝率にたいして1%の資金をかける勝負は実はギリギリである。
でも勝てるんでしょ?と思うかもしれないが、残念ながら穴がある。
1週間の相場の中で、「80%の勝率」なんてのは1回あるかないかだ。 「70%の勝率」でも5回だろうか。 「60%の勝率」は20回くらいはある。 「55%の勝率」なら100回くらいはある。
ここで問題になるのが、「資金の1%を55%以上の勝率でかける人」がいた場合、彼は1週間に 126回取引をすることになるのだが、彼ははたして「80%の勝負のうまみ」をゲットできているだろうか?
126回中100回は55%の勝負をしているので、彼は実質「55%の勝負だけをしているのとほぼ変わらない資産増加率」しかできない。当然ながら破産率も55%勝率の勝負に引っ張られていく。
他の人で、「資金の2%を勝率70%以上の勝率でかける」人というのは、1週間に6回しか勝負ができないが、安定的に資産が増えていく。
結局、後者の方が破産率は少ないのだけれど、人というのはどうしても待てないし、『目の前に期待値がプラスの勝負があるのにこれを逃すなんてありえない!』となってしまう。
「相場の大勢がはってる方に相場が動くのならば、プロも素人も同じじゃん?」と思う人がいるかもしれない。
だけど、プロは相場の動く方向にはるだけでなく、「同じ方向に張ってるんだけど資金管理をミスっている人(期待値プラスだけどやればやるほど破産率が上がる人)」たちからも利益を得ている。
なぜなら、プロは資産の1%しか賭けていないからドンドン増えていくけど。 資産の5%とか賭けている人は長く続けるほど破産するからだ。
長く勝負を続けて、プロは『同じ方向に張っている人たちから金をかすめ取る』ことができる。(具体的には損切りできるできないの差=損切りでの資産のリスクを1%なりに抑えられる投資にする)
よく、『相場平均の上昇より稼げてないなら雑魚じゃん』みたいなことを言う人がいるが、これは間違っている。平均が上がる理由は、『破産率をかけまくって期待値ばかり得ている雑魚がいるから』であり、プロは上昇より少ない額しか稼げないのは当たり前なのだ。
景気が悪い時というのは、「相場が動きにくくなる」ので、「勝率80%が消えてしまう」ことになる。そして、「勝率60%の勝負」が飛躍的に増える。
そうなるとどうなるのか? 破産率が段違いに上がってしまう。 プロも賭ける資金量を相当下げないと危なくなってしまう。
はっきりいって、「相場が上がるとか下がるとか」がわかるだけでは勝てない。
①「適切な額の資金を賭ける」
③「損切りの時に資産の1~2%だけしか損しないようにする(5%なんて損してたらほぼ破産すると思って間違いない)」
だけど、それで勝てるのは『本当に雑魚な人相手』の時だけであり、それより↑の勝負になって彼らが行き詰るのは目に見えているからだ。
ここに書いた理屈は、あまり公にはなっていないんだけど、覚悟したほうがいい。
ここに示したような数学は数学的には理解できても、「ギャンブルに適用する」となると明確には語れない部分だからだ。
明確に数字や手法やテクニックに還元できず、かなり感覚や才能によって決まってしまう部分なので、半端なやり方では身につかない。身に着ける方法やトレーニングも現在確立されていない。
現状、ギャンブルの必勝法はほとんどが、『期待値』なり『機械化』なんだけど。
ここで示した破産率(サンクトペテルブルグのパラドックス)以外にも、
『強者はそもそもが勝負に参加するときに期待値が回りより高いのだから、勝負の最初の方はほかの人たちよりリスクを多くとるべき(後半逆転する可能性が高いので、最初のほうでナッシュ均衡の手法を取るべきでない)』
とか、ほんと色々ある。しかもたいていは数学的なことは語れても、手法では適用しにくいものばかりだ。こういうことを言うとおかしいと思うかもしれないが、『才能、適正』が相当レベルでものをいうのがギャンブルになっている。
そういうことを理解してギャンブルをするのならいいのですが、理解せずにプロになろうとする若者が多すぎる。
「ファンダメンタルだけでは勝てないから、テクニカルで勝という流れにもう何十年も前からなっている」
「現在の相場は、テクニカルでオッズをはじき出してやるのが勝ち組と言われている」
①計画力
で、期限までの進捗の測り方なんだけど。
「期限の20%の時間で 総量の30%を終わらせる」 ←スタートが巧くきれているかをチェック
「期限の50%の時間で 総量の60%を終わらせる」 ←うまく運べているかをチェック
「期限の80%の時間で 総量の100%を終わらせる」 ←期限に余裕を持てるかをチェック
と、3段階のチェックを入れる感じにしたほうがいい。
②計画力2
計画を立てる場合、1月、週ごと、1日~3日ごと と3階層くらいで計画を立てる人が多いと思う。
「今月これだけ仕事する」 「今週こんだけしごとする」ってのは、決めるのは簡単だと思う。
で、ここに加えて、
「1月あとのことを60%決めておく」とか、「1週間後を60%決めておく」ってことをしたほうがいい。
っていうのも、先の予定を決め忘れることがよくあって、そういう時に、『予定の無い状態』が発生してしまう。
だけど、60%だけでも予定を立てておくと多少のイレギュラーでも状態を立て直すのが簡単になる。
③実行力
おおよそ、物事は3周繰り返した方がいい。
なんかの資料を作るってなったら、
「1周目は60%の量を60%の精度で作る」
「2周目は80%の量を80%の精度で作る」
「3回目は100%の量を95%の精度で作る」
ってしたほうがいい。
「1周目は60%の量を60%の精度でやる」
「2周目は最初やった60%を80%の精度まで上げる+1周目でやりのこした40%をやる」
「3周目は最初やった60%を95%の精度まで上げる+2周目でやり残した40%を80%の精度まで上げる+残りの40%を95%の精度に上げる」
なぜこんなことをするかというと、いろいろメリットがあるんだけど。
『完璧主義から逃れられるので、一週目を気軽に音楽でも聞きながらやれる』
『一番時間がかかるのは1周目で、一番効果が高いのは3周目なのだからサッサと3周目に入りたい』
『2周目でどの程度身に付くかがわかるから1周目でのやり方が工夫される』
『1周目と2周目は使う脳みそが違うから、同じ作業でも脳みそをリフレッシュして使える、飽きにくい』
『1,2,3周目でやることを変えたりといった工夫を考え付くので、3段階やる前提でやることを工夫して計画などにも組み込みやすくなる』
恥ずかしながら、自分はゴミ捨てや片づけすら難しい。そのくらい能力が低い。なので、これらも3段階で60%ずつ片づけてやっとできる感じである。
④確実性
これは本当に、人生損したと思っている。
気づいたのが遅かったのだけれど、
『図を見ながら文章を書いたり、文章を見ながら図を描くのは想像以上に難しい』
ということだった。
たとえば、 3x+4×12=3×6÷(3+2) みたいなのがあったとして、計算途中に何個かいっぺんに計算してしまうってのは、ミスが多い。なので、1つずつ手順を確認しつつ、1個ずつやるのが必勝法になる。 ようするに、「手順が多いものは手順数を確認してからこなす」というのが大事になる。
『人間が読むとき想像以上に見落としが多い』というのは少し理解しにくいかもしれないが。複雑な文章だとか、1読で理解できているつもりでも見落としってのはかなりある。普段の生活ならいいけど、仕事の資料の場合はどうするか?もちろん、マーカーを引いたりするのも有効なんだけど。「手で隠しながら1行ずつ読む」ってのが使える。ホント見落としが少なくなる。さらに、「声に出しながら読む」ってのもかなり効く。
『図を見ながら文章をかいたり~~~』ってのは、これは本当に難しい。難しいので、かなり正確な確認が要求される。図を文章に起こしたり、文章を図に起こすときには、対応する文と図を、☆や◎や!で対応させて描くとミスが少なくなる。資料をもらったら、文章にラインを引いて☆ で、図の対応したところに☆ みたいに書き込むとかなり視認性が上がる。
ばかばかしいかもしれないが、「資料を確実に読みこなす」というのができるだけで、仕事でのミスが劇的に下がった。仕事での失敗の8割がミスだった自分からしてみたら、ミスが減っただけで相当楽になった。
まあ、偉そうに書いてきたけど、俺は、「頑張っても並程度」の実力しかない。
無いのだけど、こういうことをしなければ、「箸にも棒にもかからない」人間だったので、