はてなキーワード: 役者とは
個人的にはWOWOWやアマプラのドラマなどが面白いと思ってる。
言うてもWOWOWには加入せずにParaviに来てるのを見てるヘタレやねんけどな
Paraviに来るWOWOWは「WOWOW枠」があるんじゃないかと思うくらいに役者がかぶるけど(そゆのしか見てない説もあるけど)
WOWOWでずっしりドラマを味わうと、地上波の軽い芝居が却って良いと感じることもあるよ
◎『沈まぬ太陽』
「未曾有の航空機墜落事故」を扱ったという煽りからは想像出来ないくらいのスケール感で描かれている。
内容も演技も濃いんで、いきなりこれから見ると胃もたれするかもしれないし上川隆也ファンになるかもしれないw
◎石つぶて
外務省機密費詐取事件に挑む刑事たちのドラマ。佐藤浩市がいい!
◎64(ロクヨン)
時効が迫った重要未解決事件「64(ロクヨン)」を追う人々、ロクヨンを模倣した事件の勃発。
高村薫原作。ビール会社の誘拐事件を発端に起きる事件を追う男たち。
木村文乃主演の3部作。
木村文乃の演技は固い感じもするけど
◎拾われた男
松尾諭の半生を元にしたエッセイを作品にしているんだけど、これはキツかった
◎『闇の伴走者』『闇の伴走者-編集長の条件』
松下奈緒、古田新太がタッグを組み、長崎尚志原作のミステリー小説をドラマにしている。
上げるとキリがないのでこのへんで。
例えばイギリスなんかでシェイクスピアの舞台で主役とかできる役者は超一流とされているんだけど
(有名どころだとドクターストレンジやってSHERLOCKってドラマで主演はったベネディクト・カンバーバッチとかがハムレットやってる)
役者としてなぜ超一流かと言われるとシェイクスピアのあの小難しいセリフをものすごい綺麗な発音でとても流暢に感情を乗せて説得力のある演技ができる、という点において超一流とされているのよね
さて、ではこの技能はリアリティ重視の演出に逢いますか?と言われると実はかなり難しい
例えば本邦に置いてシェイクスピア俳優で有名な俳優をあげていくと吉田鋼太郎と藤原竜也だ
この二人、ドラマとかにもよく出ているので皆さんもご存じの方が多いと思うが、この二人が画面に出るとそれだけでリアリティラインが難しくなるのが皆さんお判りになるだろう
いや、この二人の舞台演技めちゃくちゃにうまいんだけど、ドラマに出た時画面として、リアルというよりも芝居じみた豪奢なセットの中で映える演技だというのはなんとなくわかるだろう
なのでリアリティラインがリアルに近い作品(もしくは静かなドラマ)にこの二人が出るとちょっと画面としてリアルからかけ離れてくる
(それでも吉田鋼太郎とかは、おっさんずラブとかでドラマヒットしてるわけだけど、あれはおっさんずラブというある種の漫画的な演出が多用された作品に置いて吉田鋼太郎という芝居じみた重厚な見た目とコミカルさがとてもよくバランスとして当てはまったからだ)
では、ここにおいて「役者のうまさ」とはなんなのかという話になってくる
どの作品に出てもある程度作品の色に合わせられる、とする人もいるだろう
リアル調の演技ができる、自然な演技ができる、という人もいるだろう
シェイクスピア俳優のように長いセリフを情感を込めて言い立てができる、という人もいるだろう
このように、求められるプラットフォームやジャンル、場面において役者というものの演技はかなり異なってきており、ともすれば作品にあってないというところで下手と言われることもままあるのだ
んで、こっからは本邦の問題なんだけど、日本のドラマに置いてのキャスティングっていうのがかなり話題性重視になってしまっていた時代が長く続いていた時期がある
いわゆるキムタク筆頭のジャニーズ使っておけ時代だったり、アイドルや話題性の芸人だしておけ時代である
いや、ジャニーズでも森田剛とかシェイクスピア俳優ちゃんといるし技術つ的に高い人もいるから一概に悪いとは言えないが、とりあえず出しておけという時代があったのだ
それにより、すこぶる作品にマッチしないけど客呼べるから作品に出しておけで作品に起用されていた人々というのが結構いたのである
というのが量産されて行ってしまい、本邦のドラマのクオリティが一時期下がり、それでも客がそういうものの方がつくのでそういう作り方をせざるを得なくなってきたという側面があり、
求められる役者像がどんどんと変な方向に行っていったというのが「日本の役者は演技が下手問題」の根本にある
つまり、ことこの問題に置いてはキャスティングをしたプロデューサーがゴミな人間が多かったというのがこの問題の本質なのだ
なので、自分の好みだなあ、このキャスティングいいなあと思ったプロデューサーの名前をチェックしてドラマを見ていくと、かなりの確率でいい役者を見れるので皆さんも参考にしてほしい
プロデュースがよくない場合(役者ありき・予算がない・予算の使い方がよくない)
プロデュースがよくない場合(役者ありき・予算がない・予算の使い方がよくない)
「叫んでください」
こういうやりとりがなく
監督もそういうのをもとめている
俳優もそういうのをもとめている
結果つまらんのができる
自分の考えが一切ない
みんなぼーっとしててもつとまるんで
あんなんができるよと。
ええ。
めっちゃわかる。演技が過剰で大袈裟すぎるよな。俺には「演じている人」を演じているように見える。
なお、デーブ・スペクターが同じこと言ってるよ
たしかに邦ドラマはクソ作品の割合が多いですが、大病院占拠のようなクソドラマのせいで、元増田さんに邦ドラマを嫌いになってほしくないので、個人的にオススメのクオリティの高い邦ドラマを紹介します。(元増田さんの好みもあるので、あくまで “個人的に” です) 趣旨ズレしてすみません。
・アンナチュラル
・MIU404
・Nのために
・最愛
〈追記〉
・俺の話は長い
・大豆田とわ子と三人の元夫
・俺の家の話
既に見ていたら申し訳ありません。NetflixやWOWOWのオリジナルドラマは金がかかってるので、民放ドラマほど安っぽい演出もなかったり、攻めた題材を扱いやすかったりして、ある程度クソ脚本でも楽しめるものが多いです。ただ民放ドラマは低予算・コンプラ配慮・大衆向けの大味な作品が多いので、クソになりやすいです。よく「映画は監督のもの、ドラマは脚本家のもの、舞台は役者のもの」と言いますが、間違いないです。野木亜紀子、古沢良太、坂元裕二あたりは安定して面白いことが多いと思います。(作品によりけりですが、政治色が強くてポリコレ臭がしたり、会話劇がしつこかったりするので、人を選ぶかもしれません)
あとはどのテレビ局にも名プロデューサー的な人がいるので、上記のドラマに携わってる人が作るドラマは結構面白いです。
普段あまり邦ドラマを見ない人が、たまたまテレビに映ったドラマを見て「クソつまんねえな。邦ドラマはクソ!」となってしまうケースをよく見かけますが、邦ドラマオタクとしては少し悲しいです。多くの人が良作に触れることで、「邦ドラマはつまらん」というクソデカ主語の批判が減るといいな。
世にも~とかでオエッてなったことない
あれは顔で売れたわけじゃない役者が9割を締めているからだと思ってる
日朝卒業したて、女性向けミュージカル卒業したて、ジュノン系モデル、アイドルの卵…
要するに「顔が第一、ダンスも歌も声優も演技もあとからどうとでもなる」という思想のもと
経歴の箔付けにねじ込んでくるせいだと思う。
ああいうのが演技でもおこってると思う。
蜷川排出の役者は、蜷川さんに死ぬほど怒鳴られてきてるから、強いし、自分に厳しい。
でも藤原竜也のオーバーな演技をこすってはいつまでたってもクスクスするじゃん。日本全体がそれを許してるじゃん。
あれじゃあ本気で感情移入して腹から声出してキャスト食えるくらいの演技するより
20世紀の話だけど、ドラマで見る矢部浩之はド棒演技なのに、岸和田愚連隊の矢部浩之はいい感じに味がある役者だったので、やっぱディレクションってあるんだなあって思った
「このくらいでも(見るやつは馬鹿だから)十分だろ」が根底にあるんじゃないかと常々思ってる。
アメリカのドラマって予算の違いもあるんだろうけど、とにかく嘘っぽいのを無くすよね。
たまに映画でのミスシーンがまとめられるけど、逆に言うとそれ以外は本物っぽくなるまで徹底的に嘘を潰してる。
日本では、演出家は時間に追われてリアリティは追及しないし、セットや映像は予算に追われて偽物のまんまだし
役者も本に従うだけで現場で改善しようという気もないし、タレント業で忙しいから演技力の向上なんて二の次。
演技が下手なんじゃなくて町山智浩が言うようにカメラとか機材が糞なんじゃないか
役者の選び方、演出、脚本、往々にしてそれらが「面白くするため」ではない理由になっている。
そこまで行っちゃうと、顔以前に入ってくる情報量が多すぎて(年齢とか、あと書いてますが顔の形の差はわかるので)さすがに菅田将暉のほうが良いだろうことは分かります。
ただ、菅田将暉が出ていた仮面ライダーをずっと見ていて、菅田将暉のキャラがお気に入りだったのに、役者の名前を覚えておらず、数年前に役者が菅田将暉だったことを知って腰を抜かすほどビビりました。
その頃の菅田将暉の髪型?かなにかが全然好きじゃなくて、どうでもいい知らない方としか思っていなかったので…。テレビで見ていたはずなのに。
今でも別人にしか見えないです。何回見ても誰?って思います……。でも、親も兄弟も仮面ライダーに出てた子でしょと言っていて、私だけが分かってなく、ダブルにショックでした。
>性別を逆にしたらどうか。おそらく、多くの男性オタクは「男キャラなら見てない」「男キャラがやるとつまらない」と言うだろう
↑
まずこれが勝手な決めつけ
一日外出録ハンチョウや男子高校生の日常やデトロイト・メタル・シティみたいに、小太りのおっさんやしょぼい男が主人公の日常系でも音楽系でも、人気の作品はある
『男性オタクは「男キャラなら見てない」と言うだろう』と言うのは、勝手な決めつけ
勝手な決めつけを根拠に持論を展開してくるやつは、普通にうざい
>性別を逆転した程度で揺らいでしまう面白さって本当に「面白い」と言えますか?
↑
宝塚劇団の役者を全員男にしたら、それは宝塚ではない。でもそれで「性別を逆転した程度で~」とか言い出すやつがいたらマジキチ
勝手な決めつけからの謎理論展開でごちゃごちゃ言ってくるやつがいたら、まともに取り合うよりも「お前は頭がおかしいな」と言って終わりじゃん
格付けチェックが流れる度に「ヤラセ疑惑」みたいなのが出るけれど
ぶっちゃけ今の時代にヤラセとかやったら即流出するからそんなリスキーなことやらない
笑ってはいけないで渡部が復帰したときもすぐに内部からリークされてあっという間に潰されたし
この辺を考えると、ゴチ・格付け・水曜日にはヤラセは無いと思う
ゴチに関しては俳優陣が毎回やる気がなくて必ずクビになってるっていうのはレギュラー出演が難しいから、っていう事情があるだろう
そもそも全員がレギュラーに居続けたいと思っている前提で「クビ」と言っているのには違和感しかない
格付けにしても同じ問題なのに人によってマグロだったりアワビだったり茶碗蒸しだったりしてるのは、大御所に簡単なのを持って行ってるからだろう
水曜日は特にクロちゃんが役者ばりに演出をしているがスタッフに言われてやっているわけじゃないからヤラセでは無い、という扱いになっている
クッキーを割ったのはスタッフに言われたわけでは無いが「その方がテレビ的に盛り上がる」と考えてやっているにすぎない
ドッキリ系もOAの数倍を収録しているがそれらを切り貼りしているだけでヤラセではない
そもそもドッキリに気付いているけれど乗っかっている、というのもかなり多そうだしなんとも言えない
数年前のNHKの朝ドラ「なつぞら」で、広瀬すず演じる主人公のアニメーターは学生時代に演劇活動をしていて、その経験を活かしてアニメ作画を制作していた。
ドラマで繰り返し伝えられたことは「アニメーターは役者である」というメッセージである。
これはドラマのモデルとなった当時のアニメーターたちにとっては常識であったんだろう。
アニメで「役者」といえば「声優」しか思い浮かべない人ばかり。
違う。
アニメキャラに演技をさせるのはアニメーターの仕事なのだ。一挙手一投足をアニメーターがコントロールする。
それが今はアニメーターは絵が上手く描ければいい。止め絵の作画さえ原作通りならいい。そんな視聴者ばかり。
漫画原作アニメは漫画の内容が読めずコマをなんとなく繋いでしまうとマズい話。アニメ版チェンソーマンについて - Togetter