はてなキーワード: 当然の帰結とは
最近、取引先事業者さんたちからインボイスについてのお問い合わせを受けるようになって、いろいろ違和感を感じているので、メモがてら書き残しておくことにしました。
簡単な自己紹介をしておくと、私はしがない一会社員で、いわゆるクリエイターさんたち含め、いろんな事業者さんたちに、発注とか何とか、仕事を依頼している側の人間です。
ここからは、違和感の本体を探るために、いろいろ調べつつ記事を執筆していきますが、現時点での感想は、
です。
インボイスってのが「消費税に関する何か」だってのは社内研修受けたので何となく見えてきました。が、それにしてもめんどくせえ。
弊社は、当たり前のように遵法意識があるので、消費税をちゃんと納入している会社です(脱税はしてないはず、、、)。
で、今回のインボイス対応も、遵法意識のもと時間的、金銭的なコストをかけて対応しているようです。
とはいえ、意識があっても説明があまりないので、現場の人間には混乱しかないですが。
しかし、今になって、弊社含む発注側の会社が、そして何より我々窓口に立っている人間が、取引先事業者さんたちからやいのやいの言われる機会も増えてきました。
「クリエイターをもっと大事にしてほしい」「生活が破壊される」とかですね。
そんな中で、何だか違和感を持ったので、こうして情報や考えをまとめてみようと思ったわけです。
インボイスって何でしょ。私はちゃんと答えられません。当たり前です、よく知らないんですから。
じゃあ、目下絶賛仕事中ですけど、国税庁のHPでも見てみましょうか。エロサイトじゃないですし、怒られないでしょうきっと。
ありますねー。わかりやすいんだかわかりにくいんだかよくわからないサイト。
売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。
具体的には、現行の「区分記載請求書」に「登録番号」、「適用税率」及び「消費税額等」の記載が追加された書類やデータをいいます。
<売手側>
売手である登録事業者は、買手である取引相手(課税事業者)から求められたときは、インボイスを交付しなければなりません(また、交付したインボイスの写しを保存しておく必要があります)。
<買手側>
買手は仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売手)である登録事業者から交付を受けたインボイス(※)の保存等が必要となります。
※買手は、自らが作成した仕入明細書等のうち、一定の事項(インボイスに記載が必要な事項)が記載され取引相手の確認を受けたものを保存することで、仕入税額控除の適用を受けることもできます。
どうやら、適用税率とかが違う中で正確な税処理をするためには、こういうデータを残す必要が確かにありそうですね。
まぁ、それは納得です。買い物してても、あっちは8%、こっちは10%って、どうやって管理してるのか謎だったので。
「インボイスめんどくせえ」問題はまったく解決してませんが、意義としてはわかった気がします。
さて、インボイスがどうやら消費税の正しい納入に必要そうな制度だというのはわかりましたが、
買い物とかで払ってる消費税ってどこに行ってるんでしょう。そういえば。
どうやら、
みたいな構造になってるらしいですね。一部でもどっかに消えてなくてよかった。せっかく払ったのに、誰かの懐に消えてたら悲しいからね。
でも、今回のインボイス騒動で見えてきたんですが、免税事業者という消費税を申告・納入してない事業者もあるらしいですね。
インボイスは消費税の申告・納税に必要なデータだから、そもそも消費税を申告・納税していない人には関係がない、ってことみたいだし。
消費税を納めていない人なんているんですかね。事業者が分担して納入しているはず、じゃないんだろうか。ふしぎふしぎ。
その答えは、どうやら消費税法にあるらしい。
第九条 事業者のうち、その課税期間に係る基準期間における課税売上高が千万円以下である者については、第五条第一項の規定にかかわらず、その課税期間中に国内において行つた課税資産の譲渡等及び特定課税仕入れにつき、消費税を納める義務を免除する。ただし、この法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
なんと。売上高が1000万円を超えない事業者は納税が免除されるのね。
国税庁や法律上は、目的が見つけられなかったけれど(あったらおしえて!)、税理士事務所とかでよくある説明としては
らしい。
勝手に中小業者の経済的支援とかだと思ってたけど、そうじゃないんだねー。
どうやら、売上高が小さい事業者さんは、免税事業者というものになるわけですな。
でも、免税事業者と取引を行っている企業的には、先方の年間課税売上高とかは知らんわけです。
単純に考えると、「納税していると思って渡してきたけど、どうやら納めていないらしいから、払いすぎだったのでは?」となるよね。
あと、税金は税金であって、あなたの収入に勘定するのはなんかおかしくない?って思ったり。
さて、ここで本丸。「インボイス反対!」な人たちの意見も見ておこうか。
免税事業者は、「このまま免税事業者でいる」「インボイス発行事業者になる」という二択らしい。まぁそりゃそうだ。
まず、「インボイス発行事業者になる」という選択肢について。インボイスは消費税申告・納入の制度なので、
「インボイス発行事業者になる」イコール「消費税の申告・納入を行わなければならなくなる」というのは当然の帰結。
本来納入は義務だからね。すでに払っている事業者としては何も違和感がない。
正直、取引先である我々からすると、どっちかわからないから取りあえず払っていた訳で、
あなたが納税すべきだった消費税、煩雑だってことでうやむやになってたけど、今後はこっちで納税しとくので、お支払いは税抜額になります、というのはまったく外れてない論理だと思うけれど。
他に、まぁこれはどーでもいいんだけれど、「今言うの?」的な点も引っかかってる。システム改修とかコストかけてやってきたのに今さら、、、、(愚痴)
今日もコンビニでの買い物で払った数十円の消費税、本来であれば「きちんと納税」しておいてほしいものだけど、
事業規模に応じて「免税」ということになっているだけで、それを「懐にガメる」というのはまたなんか違う話な気がするなぁ。
せっかく払った消費税が消費税として使われていないのは違和感。
さて、いろいろ見てみたけれど、そろそろ打ち合わせだからまとめるか。
ちゃんと申告・納税されるのにはあるべきシステムだと思います。めんどくさいけど。
とはいえ、消費税制について文句をいうのはわかる。10%って高いよねー。
なくなっちまえばいい、ってよく思うし。どんどん商品も値上がりしてる中でつらいわー。
でも、せっかく払ってるんだから、どっかの誰かの懐に入るんじゃなくて、全部ちゃんと納税してほしい。これマジ。
でも、何より。
小規模事業者の仕事について、きちんとした対価が払われていない、というのは論外。今回声上げてる人たちは、問題がそっちにあるはず。消費税じゃないはずだよ。
最後に、いろんな事業者さんに発注している一会社員として思うのは、「仕入れ額や経費が上がったりする中で、どんどん価格交渉はしてほしい」ということ。
こちらもそれでお願いしたい事業者さんには上を説得しても払いたいですよ。ただ、消費税はちゃんと国に全額納税されるようにしましょうよ。
みなさんありがとう。
所得税の控除も、住宅ローン減税の控除も、どんどん変わっていくのは世の常ですわな(税率とか、税そのものへの反対は今回は対象外)。
これは良い記事。
少子化の話題になるとすぐに意識や価値観の変化に矮小化して経済問題ではない事にしたがる人が沸くけれど、
この記事を見れば分かるように「子育てはコスパが悪い」も「若者の恋愛離れ」も上位大学の学生の間では起きてないんだよ
親ガチャ当たりの上級国民にとっては結婚も子供も当たり前に経験する事であってそれらへの尻込み意識なんてない。
若者が希望を持てず恋愛や結婚出産から離れているのは階級による現象だってこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8dd6ebe824bc0984ceff04d12d5c429cb88678a
『子どもは「贅沢品」になったのか。上位大学と中堅以下の大学の学生たちに見えた「意識の差」』
おおむねの傾向として、上位大学の学生は子どもにお金がかかることを気にしてはいるものの、中堅以下の大学の学生ほどは不安を感じていない。ニュースなどで現状はきちんと把握しつつ、その上で「自分は困窮者に該当しない」というスタンスを取っている。
「子どもにお金がかかることは承知しているが、その分稼げばいいだけのこと。就職は総合商社かコンサル狙い」(22歳男性・欲しい)
そもそも語り口のトーンが違う。上位大学の学生は、口では「いやー、お金かかりますよねー」などと口にはしつつ、どこか余裕がある。自助努力でどうにかなると思っている。お金の心配はないかと問うても、多くが「自分が稼げばいい」と口にする。あるいは、冷静に対案を出す。
「私立を避けるなど、選択肢によって比較的お金がかからない方法があるので、適切に選択すればそれほど苦労しないのでは」(21歳女性・欲しい)
一方、中堅以下の大学の学生は、総じて経済的な不安の深刻度が高い。卒業後の収入に自信がない。自己肯定感の低さに連動して子ども願望が低め、もしくは希望人数が控えめ、という印象だ。
中堅以下の大学の学生に散見されるのが、染み付いた「負け組」意識だ。「自分は高収入を見込めない→だから子どもを持てない」ことを穏やかに受け入れている。「勝ち組」に対してルサンチマンを煮えたぎらせるわけでも、政府の諸政策に強く異議を唱えるわけでもない。グループインタビューの場にはソフトな諦念のようなものが漂っていた。
上位大学のグループインタビューに、そのような空気はない。稼げる仕事についてガンガン働き、複数人の子どもが欲しいと屈託なく言う。子どもが欲しくない学生であっても、経済的な不安を理由の第一とするケースは非常に少なかった。獲得したいライフスタイルに「子持ち」はそぐわないから……といった理由が主だ。
上位大学と中堅以下の大学の学生たちの意識の違いは想像以上に露骨だったが、彼らの話を聞いていて思い出したことがある。かつて、特に1980年代から90年代にかけての日本社会には、経済的にも外見的にも「上位」に位置する若年男性の一定数が、個人主義的・享楽主義的なライフスタイルを貫くため「独身貴族」を決め込む風潮があった。なんなら「独身貴族」は「勝ち組」ライフスタイルの一バリエーションですらあった。
が、今回話を聞いた上位大学の男子学生たちから、そのような兆候はまったく見えない。むしろ、勝ち組男子ほど子どもを作りたがる。「子どもは金がかかる=子どもは贅沢品」である現在の日本社会においては、当然と言えば当然の帰結であろう。
大学生が論理的文章を書けずお気持ち構文になってしまう問題、原因は入試・就活にあるのではないか?
一般入試で入学する学生は今の時代、半分程度らしいじゃないか。残り半分の多くは「高校時代何をしたか、その経験で何を感じたか、大学生活で何をしたいか」という、まさに「自分の経験と感情、頑張りたいですというお気持ち」を自己PRして入試を突破してきた。そのフォーマットにあった文章や考え方を鍛えてきたわけだ。
そして大学3年生になれば就活が始まる。ガクチカとかいうやつはまたしても「学生時代に何に力を入れたか、その経験で何を得たか」フォーマットだ。そして「御社では〇〇の経験を活かして活躍したいと思います」と思いを語る。
大学受験や大学生活の方が、小中学校時代に年一回夏休みの宿題で書かされる読書感想文より、よほどお気持ち構文を訓練している。
現状、お気持ち構文は彼らの人生にとって有用なんだから、思考方法がお気持ち構文よりになってしまうのは当然の帰結ではなかろうか。
何百回でもいうけど、エロだけじゃなく爆薬の製造法や効率的な人殺しの方法も含めて、表現は規制するものなんだ。
といえばわかるだろう。
「バカで分別のない人たち」たとえば子供や、ぼけ老人、テロリストなどの手にとどかせてはいけないからだよ。
エロ(恋愛の当然の帰結としてであっても)は大人の最大の弱点なんだよ。当人以外からバカにされたら立ち直れないほどのショックがある。
ご家庭にあるもので簡単に毒物や麻薬をつくれるよとか、自殺はこうやればいいとか、そういう情報も遊び半分で子供にいじらせてはダメだ。
だったら、人体にある武器で人間を簡単につくらせたり人生を台無しにしたりできるというのもダメなんだ。
まあ、オレはね?
性教育としてほっときゃ男女ともへそから肛門まで毛が生えるよとか乳首は黒いし乳輪はデカいとか処女は快楽落ちなんかしない(痛みや不快さに耐えてるだけだ)とか。
そういう嘘のない性的コンテンツならそろそろいいんじゃねえか?と個人的にはおもってるよ。
でも単に、それじゃだれも喜ばんのだよな。
今の性的娯楽コンテンツはな、ほぼ100%嘘ばっかりなんだよ。しかも女に負担をかけてまで男の気持ちをなるべく保護するタイプの嘘。
たまには嘘なしのコンテンツを持ち上げようとしてみろよ。
AVに整形も剃毛もしてない女だけ出して「もう終わったの?あはは、はやっ」まで正直にいわせてみりゃいいだろがよ。
それで弱点を突かれたりバカにされた気にもならないし、ショックなんかない、むしろ現実が楽しくなるから駅でどんどん宣伝してくれよ……っていうなら、
(実際、実写R15ホラー映画だの下着系仮面だのなんかそうやって「現実ベース」だからこそ堂々とちょいエロ広告出して生き延びたりしてるわけでさ)
無職が転生してプログラマになったんですよ。運よく雇ってくれる会社が見つかった。
それまで一人でしかプログラムを書いたことがなかったから、コードレビューをしてもらえるということにとても期待していたし、それで安心して仕事ができると思っていた。
しかし、コードレビューは俺が期待していたものとは違うらしいと気づくまで、ものすごく時間がかかった。そんな話。
無職転生してプログラマになって、もちろん新規開発にアサインされるわけがなく既存のコードの保守が仕事となった。そのコードはなかなか大規模なもので、その全てを把握するなんて到底無理なものだった。
うん、ここですでに結論が出てるんだけど、当時の俺はそれに気がつかなった。
んで、割れ窓を直していくのが仕事なんだけど、俺がデグレが起こるようなことをしようとしていたら先輩が気づいて止めてくれる。それがコードレビューをしてもらえるってことだと思っていたわけだ。
でも、全然そうじゃなかった。
先輩がしてくれるコードレビューは追加されるコードの品質を見るというもので、デグレの可能性に気づいてくれるなんてものじゃなかった。
そりゃそうだ。コードの全貌を把握している人間はいないのだから。
その辺りでようやくうっすら気づいてきた。コードレビューはデグレが起きないようにしてくれるものじゃないって。コードにより引き起こされるバグの責任はレビュアーじゃなくて俺にあるんだって。
レビュアーもこのコードの全貌を把握していない以上、当然の帰結だった。
それはとても怖いことだったけど、でももう乗ってしまった馬車だ。俺は俺なりに仕事をするしかなかった。
そうして仕事をしているうちに、そこそこデカい不具合を出した。
不具合の原因は、影響範囲がそこそこ広い割れ窓の修正手段をとってしまったことだった。そのそこそこ広い影響範囲の中に、作られたのが昔すぎてドキュメントも残っていないのに今だにユーザーが使っている機能があって、そこがデグレた。しかもそのデグレによって出た損失は、回復不可能なものだった。
もちろん、レビュアーがそれに気づく事はなかった。
コロナ政策に関してリスクコミュニケーションをすると、それが医療的な側面であれ、経済的な側面であれ、人の死という話は避けて通れません。しかし、はっきり言って、日本国民にこれを受け入れる度量がありません。人命の話をすれば、理屈を越えたウェットな批判がいっぱい来るのは目に見えています。そうなのであれば「言わないでおこう」となるのが、政治側の都合だけを考えれば当然の帰結であるわけです。
厚労省のサイトの奥の方にある資料や、都道府県サイトの奥の方にある国方針に基づく施策に関する資料を見ると、リスク評価は一定程度されていることを垣間見ることができます。しかしながら、それが表立って語られることはありません。5類移行の話に限って言えば、世論調査で賛成多数でした。それなら、道義的なところには目をつぶって、その空気に乗っかかってしまえ、となるのが自然でしょう。
どうすれば政治家は説明責任を果たすようになるでしょうか。国民が、説明責任を果たさないことこそが最大の悪であると、説明の中身に対するものよりも大きな熱量を持って批判するようになれば、彼らは説明するようになるでしょう。「政治家は話をごまかす」などとぶつくさ言いつつも、しばらくして忘れてしまうのであれば、そうである限り政治家が説明責任を果たすことはないでしょう。
はてなブックマーク - コロナ5類「科学ではなく空気で決まった」 西浦教授が指摘する課題:朝日新聞デジタル
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASR5155P3R4GUTFL01N.html
https://splatoon3.toriikengo.com/?p=2333 を読ませて頂いた。
上記記事の原文にも目を通して頂きたいが、内容としては、 「"長射程”に対するメタが“さらなる長射程しか存在しないことが現状の課題(そのため、相手に長射程を押し付ける能力に優れるカ二環境に行き着いた)であり、解決手段と起動性や体力のある要素を追加するべきである。」と整理でき、個人的には概ね同意している。
この記事が正しいことは、リッター⇒マルチミサイル⇒カニ(スクスロを添えて)の環境の変遷を見れば明らかだろう。
しかし、「Splatoonにおいて長射程が有利であることは開発者も流石に自覚しているはずではないか?」とも考えられる。
シリーズ3部作目なのだから、流石にこの程度は気づいているはずと仮定するのが適切と思われる(頼む、そうであってくれ)。
例えば、本作のエクスプロッシャーやオーバーフロッシャー、ハイドラント、ジェットスイーパー、トライストリンガー等の長射程ブキは、メインウェポンそれ自体の性能で短射程に近づかれればほぼ撃ち負けることが想定されるようにデザインされていると言える。また、サブウェポン、スペシャルウェポンも短射程に対して有利となるものがセットされているわけではない。これらのメイン・サブ・スペシャルウェポンの調整は、ほぼ完璧と言って良いと個人的には考えている。これは、開発者が長射程有利のゲーム性を理解していることの一例として挙げられる印象だ。
しかし、ゲーム性を理解しつつも、「一部のブキについては、長射程であるにも関わらず短射程に対しても有利な性能を付加」してしまった。これが、開発者の失敗なのではないかと個人的には考えている。
「大きな方針については理解しており、一部の運用に失敗してしまった」というだけであれば、失敗した部分についてパラメータ調整を付加することで解決できるのではないかと考える。
現状問題とされるべきブキはリッター4K、シャープマーカー、スクリュースロッシャーであって、これらのパラメータ調整で解決できる部分も大きいのではないかと考えている。シャープマーカーとスクリュースロッシャーを長射程ブキとして挙げることに違和感のある方もおられるだろうが、メインウエポンだけでなくサブ・スペシャルウェポンとセットで考えた時に、"実質的に長射程"ブキであると扱っている(若干無理やり感はあるが、ここでは言い切ることとする。)。
ちなみに、弱体化によって評価が落ち着いたラクトやヴァリアブルローラーも、マルチミサイルによって長射程(無限)であるにも関わらず短射程に対しても強い性能であり、しかも発動機会が多すぎることが問題であったと言える。現在は発動機会が抑えられたことでかなり弱体化されている(適切な強さに落ち着いた程度とも言える)。射程無限で全ブキに対して効果的で、キル性能も高いスぺシャルであったため、何かしらのデメリットが付加されるのは当然の帰結と言える。
改めて、「Splatoonにおいて長射程が有利であることは開発者も流石に自覚している」ものの、「一部のブキについては調整を単に誤ってしまった」のではないか、と考えている。
長射程は中射程に有利で、
中射程は短射程に有利で、
短射程は長射程には有利…
との3すくみの関係性が構築されていることと思われるところ、一部のブキについては、メイン・サブ・スペシャルウェポンのセットとして見た時に上記関係性を無視することが可能となっていることが問題と思われる。
上記関係性が正しく構築されることで、すべてのブキが活躍の機会を得ることで、多様な対戦環境を生み出すことができ、多くのプレイヤが幸せにプレイできるゲームに成長していくのではないかと考えている。
Splatoonは個人的にはかなり好きな作品なので、より良い方向に進化していって欲しい。本記事がSplatoon3の発展に寄与することを願っている。
(余談)
インドや中国で50%を超えた一方、日本はたったの3%。EV懐疑論者のクソみたいなデマがしっかり効果をあげています。
日本市場のEVシフトは世界に比べて大きく遅れて、それにより日本メーカーの商品競争力が落ちて、ガソリン車の市場とともに日本メーカーの売り上げがどんどん減っていくことでしょう。世界のEV売上トップ20に、日本車は一台も入ってません。ア◯アは生産が追いついてないし、b◯◯xは商品としての質で大きく劣ります。来年に新しいEVが発売されるという話もないので来年も世界に売れるEVはありません。それどころかト◯タは新しいプラットフォーム作りに5年かかるそうです。
終わってるわ、これ。もう挽回するとか無理だわ。
よかったな、アンチEVども。お前らの希望通り日本はEVシフトに失敗したぞ。そして日本の自動車産業は遠からず壊滅する。日本はGDPの14%を失い、何百万という雇用を失う。
世界がEVシフトする中で日本だけがしないなら、それが当然の帰結なんだ。
https://www.ibm.com/blogs/smarter-business/business/shift-to-electric-vehicles/