はてなキーワード: 弊害とは
カメラマンしてるおっさんだけど、ビジネスの場面で大量の情報を口語調で送られてくるのが本当にめんどくさい。
雑談や、プライベートな場面なら口語調でもわかるけど、なんで仕事相手に口語をそのまま文章にしたようなメール送ってきちゃうの?
社員数300人以上の会社の人でも、こういう文体の人たちが増えてきた気がする。
ひとつ修正があってりんご青いと気になったとのことなので赤で熟す感じで、そして全体暗いのもとのことなので支給修正お願いしたくご明日中に可能かご確認可能でしょうか?
とか送られてくる。
これって
・リンゴの色を青→赤に変更(実が熟しているように見せたい)
・写真全体を明るく調整
の箇条書きだったらすごい分かりやすくて助かるんだよ。
それとも口語が主流になりつつある理由やメリットがあるのかな?
例と違って、実際の口語の修正や連絡事項はもっと長文なので、本当に時間食うし困ってるので口語メインで使ってるよ!というはてなーがいたら教えてほしい。
ADHDが嘘をつけず、なんでも素直に受け取ってしまうのはなぜなんだろう。
そういう自分が意外と嫌いじゃないところもあるが、そういう性分が「発達障害由来」なのは今後詐欺などにあわないよう一考の余地があるなと思う。現に飲み会の幹事や旅行の計画づくりなんかをあれよあれよと引き受けてしまって、あとから後悔することも多い。でも無意味に、無生産に人に優しくするのをやめられない。
「人にやさしくするのが好き」というよりは「人につらくあたるのが理解できない」のでやる意味がないと感じる。
友達のことが大好きで嫌われるのは悲しいし、人生はお互い楽しいことが多いほうが幸せだろうという行動原理は「発達障害的」なんだろうか。自分にも理念があってその結論に至っているが、一見すると無邪気さしか感じられないのがよくないんだろうか。
よく勘違いされるがアフガニスタンにおいてタリバンは政権担当者でしかない。
中国における中国共産党に近いし実権もあるが、これはあくまで国家全体の方針から逸れない限りの話に過ぎない。
実際アメリカの占領統治はここを蔑ろにしたから最終的に破滅した。
アフガニスタン(及び周辺の地域)にはジルガという制度があり、中央政府と独立して運営される地域の行政指針・司法がある。
その全体会議であるロヤ・ジルガは事実上のアフガニスタン最高権威であり、歴代政権や王朝も蔑ろにできなかった。
国家制度としての選挙制度は浸透しないのに、自主的に地域代表が集まり、不参加でも決定方針には概ね従うのだから近代統治からすればたまらない。
ちなみに地域コミュニティで1票の大原則があるため、一票の格差は凄まじく偏るので大都市は非歓迎的である。
そしてその弊害を大きく受けていたのが高度に組織化されていた北部同盟であり、ウズベク人や少数民族たちはアメリカの支援を受けてアフガニスタンのイスラム首長体制の破壊に協力することとなる。
アメリカの占領期間中はロヤ・ジルガの開催は低活発で参加も少なかったが、タリバンの復権により久しぶりに多くが参加し、タリバンの政権担当は概ね承認された。
タリバンの政策が(アメリカ)南部同盟的で前時代的なのは教義もあるが支援者によるところが大きい。
ところでロヤ・ジルガは意外と話がまとまる。というのも地域代表のコミュニティで採決するかどうかは別の話なので、紛争が発生しない限りはホイホイと賛成される。
タリバンが原理主義体制を実施します~~~賛成! となっても、自分とこではいけしゃあしゃあと勝手にやるのだからある意味無責任的でもある。
ケシ畑だけは燃やしに来たが、政府が動いて地域に介入するのは珍しい出来事である。
余談だがイスラム原理主義における麻薬はご禁制であるが、戦時中タリバンはジハードのために緩和した。
というのも栽培したアヘンはメキシコ経由でアメリカに持ち込まれるため、戦費を敵対国のアメリカから分捕れてしかも社会が悪化するので攻撃扱いになるからだ。
こういう法理で解禁したので、ジハードの終了に伴いケシ畑は焼かれた、のだが……。
問題はアヘン収入がないと経済の終わる貧しい地域の存在と、戦時中に獲得したヘロイン工場が残留している疑惑である。
この長い戦争およびアメリカによる近代化で、若干原理主義の強度が下がった。そしてアメリカを許していない。
その結果、アフガンはアメリカの麻薬戦争に参戦し続けている可能性がある。
この物語は、現代社会の消費社会やマスメディアの影響を寓話的に表現していると言えるでしょう。
この物語は、現代社会において、SNSや広告がいかに人々の心を操り、消費を煽っているのかを暗示しています。また、情報過多の時代において、真の情報を見つけることの難しさを表現しているとも考えられます。
この物語について、あなたはどう思いましたか?どのような視点からこの物語を読み解くことができますか?ぜひ、あなたの考えを聞かせてください。
この物語をベースに、あなた自身のオリジナルストーリーを創作することもできます。例えば、
自己啓発本から派生した、インフルエンサーマーケティングの弊害だね。
ヨーロッパだと自己啓発本なんて売れないし、SNSだって家族や知り合いと繋がるのがメインなんだよね。
これ格差があるのが理由だけど「他人ばかり見てると自分を見失うから」なんだ。
政治だってヨーロッパの人はデモ沢山やるけど、そうやって政治に熱くなって良いのは「自分の仕事や学業を全うしてから」ってのが基本ルール。
完璧なのは神だけ。世の中の難しいことや危機的なことは、神の手に委ねて良いのがキリスト教的な考え方。
最近日本の政治についてちょっとだけ勉強したんだけど、民主党の系譜ってあくまでも自民党の改革派が独立して新党結成して、そこに日本社会党の一部が合流してできたものなんだね。当時(1990年代前半)は利権政治の弊害としての汚職が一気にクローズアップされるようになってて、その批判を取り込んで成立した。
だから維新とか国民民主が自民党の亜流というか方向性が似通ってるのはある意味正しいし、共産党との連合というのがむしろイレギュラー。
昔、リベラルとは思想的に程遠そうな小沢一郎がなんで民主党を牛耳ってるのかよく分からなかったけど、結成の流れを知るとむしろ納得感しかない。そして利権政治、派閥政治の否定は、結局小さい政府志向になるし、派閥が弱まるならポピュリズムが政治の基盤となる。その先駆けが小泉純一郎だったわけだ。
日本の政治史って全然学校でやらないし(今時はやるのかもしれないけど)、勉強してみて結構面白かった。イデオロギーの問題になるとどうしても冷静に見辛くなるけど、各プレイヤーが特定のルール下で多数派を形成するためにどのように振る舞うかという視点だと冷静になれる。
村山談話自体は知ってたけど、村山富市という人がどういう人で、何を考え、なぜあのタイミングで首相になれたか自分は何も知らなかったことに気づいた。
言い方は悪いけど、政治は結局権力闘争で、だけどそれぞれのプレイヤーにどんな理念や解決したい社会課題があるかを踏まえてみると、とても面白いのだと思った。
X(旧:Twitter)中心でよくマンガとかでゾーニングの話出てくるけども。
まぁ、ゾーニング議論って正直どの立場で口にするにも色々と弊害は100%出るからできれば口にしたくない立場。
(強いて詳しく言うなら別に18禁とかの仕分けは別にいいし、かといってそれは年齢で判断するべきでいいのか?とふと疑問に思うことがある位)
ただ、昨今のゾーニングに対して懸念としてるのは書店とか広告でもそうなんだけど、ゾーニング要求はするのに救済措置と言うか、代替案が無いことなんですよ。
クリエイターだって商売なんですし、お客に知って貰う機会、手にとって貰う機会を失うって相当な損益なのは想像にかたくない。
ましてや、要求される側はやれ搾取、やれ差別、やれ卑猥だと色々箔を押されてる訳で様々な部分で不利益となる。
要するに「ゾーニング」を盾に使って特定の作品やその作品を取り扱ってる人達を魔女狩り(最悪一線超えて誹謗中傷や差別とか)したり……何てのもあるわけですよ。
そんな状況なもんだから禍根だって残ってるのにこっちの傷は知らん顔されるわけやん。誰が納得できるって話よ。
そんな訳でゾーニングにはかなりアレルギー感じちゃってる部分はあるんですよね。
言うてこの議論、決して簡単に着地できるもんじゃないので、ある種、紳士協定のような形に落ち着かせるのが今のところ最適解やろなぁ……。
先日行われたJUNE BRIDE FES 2024(以下JBF)はビッグサイトの東西をフルに使った大規模開催でした。
参加サークル数等についてはあのアレどこ様 https://anodoko.net/blog/ を参考にしてください。
(用語等もこちらの2023年の振り返り記事 https://anodoko.net/blog/?p=6899 に説明があるので省きます)
けれどこのまま投票型イベント(特にCPオンリー)が増えていく赤ブーに対してなんだかなあ、な気持ちになったのでその理由とお気持ちを書いていきます。
主たる会場である東京ビッグサイトは東京オリンピックや疫病、今後の大規模改修により全館開催が難しい状況が続いています。
それもあってか赤ブーはジャンルオンリーなどで分散させているのだけども( https://www.j-cast.com/2021/05/23411845.html?p=all )
全部のイベントへの参加は難しいのでどうしても参加イベントの取捨選択が出てきます。そして大体は
自CPオンリーがある > 自ジャンルオンリーがある > それ以外
どうなるかというと上記の「それ以外」、つまり特に自分に関わるオンリーがないオールジャンルイベントには参加しなくなるということです。
昔、まだコミケに女性向けが多かった頃は夏コミ、スパーク、冬コミ、春コミ、スパコミ、夏コミ――みたいなサイクルでイベントに参加していました。
(余談ですが秋のスパークや6月8月のシティは当初小規模閑散イベントで参加者はほぼいなかった)
同ジャンル別ジャンル問わず友人達も大体同じだったので、イベントに行けばまあまあ会えていました。
しかし、分散になるとそうはいかなくなります。特にJBFに自CPがある場合はそちら優先になり、スパンの短い5月スパコミは参加しない人が多かったです。
なお今年12月は同じく投票イベであるDOZEN ROSE FES2024(12/1開催以下DRF)とオールジャンル(各種オンリー併設)の東京シティ(12/15)が開催されます。
前者は投票CPが多すぎてJBFの二の舞にならないよう2月にも分散されているものの、DRFでCPオンリー、シティでジャンルオンリーがあるジャンルも。
特に遠方からの参加者は連続しての参加は難しいだろうから、ますます他ジャンルの友達と会えなくなっていく……。
同人誌イベントは同人誌を買うイベントでもあるけれど、交流も重要なものだと考えているので、会えない状況が続くのはやはりどうかなあ、と思います。
現在投票は全イベントいつでも出来る訳ではなく、ある特定イベントの際に「CP投票受け付けます」「ジャンルオンリー投票受け付けます」となっています。
ここしばらく開催に必要な投票券の枚数はCPオンリーは50枚、ジャンルオンリーは20枚(大阪開催なら10枚)です。
参考:https://x.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1789862816523894936
この50枚をどう集めるかというと
・自CP内だけで集める
新刊カードは丸亀製麺のうどん札のようなもので、他人への譲渡も可能なものです。
つまり、「自CPで50枚は集められないから、集めてる人に渡して有効に使ってもらおう」という人がそこそこいます。
またいわゆる男性向け界隈では謎カードになっているらしく、そちらにツテがあると一気に集まるらしいです。伝聞。
前者は自CPだけで50枚集まる規模ならば投票型イベントではなく赤ブー主催でオンリーが開催されている、あるいは開催の予定がある場合が多いです。
後者についてはツテが全てなので、極論自分一人しかいないCPでも開催出来てしまうことになります。
それと投票型イベントが出てきてから有志主催のプチオンリーが減った気がします。これは計測している訳ではないので本当に体感ですが。
少し前なら主催をやっていたような行動力のある人が「投票券回収しています!」と呼びかけていたりしてるんですよね。「規定数投票すれば赤ブーが開催してくれるから」と。
あとこれは本当に主観なんですが、投票型イベントで開催されたことで箔が付いたと思ってるタイプの人も散見されます。それくらい規模のあるCPだと。
前述の通り投票CPが増えた為に開催日を分断する羽目になっており、またその際に開催日をどちらにするかは選べなくなっています。これ、発表されるまで予定が組めないので遠方の人は特に大変です。
一度制度自体を見直した方がいいと思います。個人的には近接開催の期間をもっと開いてCP数の抑制をするのがいいのではないかと。
いわゆる女性向けイベントに参加する人は「赤ブーのどのイベントに参加するか」という選択になっています。
そもそもコミケもスタジオYOUもはなから選択肢に入っていないのです。
なお個人主催イベントは前述の通り投票して赤ブーに開催してもらおう、というのが主流になっているので壊滅状態です。
だから余計に自CPのオンリーを開催してもらおうと投票をしている状況です。
一番嫌なのは拡大に拡大を重ねてスペースをみっちみちに詰め込んでいること。
人気ジャンルやCPはすぐ通路が詰まるしサークル側もみっちみちで通るのがやっとという感じです。
赤ブーイベしか知らないとそれが「普通」になってしまいますが、他イベと比較してどうなの、ということが出来ないのはよくないことだと思います。
最初に参加したイベントは赤ブーのイベントだし諸々頑張って欲しいとは思っています。
だけどもそれはそれ、これはこれとして思うところがあるので書き綴りました。