はてなキーワード: 弁当とは
ぽい、としか言えないのは正確に業態を把握してないからだ。店内の概念があるようには見えないので、たぶんテイクアウト専門で寿司を売っているんだろうと思う。
商店街のなかにスーパーがひとつあって、そこは肉が安いからよく行く。8時台にもなると弁当なんかが半額になることが多く、それを狙ってそういう時間に行くことも多い。
すると、寿司屋の人たちが「安いですよ〜」とか言ってるのが聞こえてくるのだ。
どんな店か知らんから行きにくい。なにが残ってるかわからん。いい感じのものがあったとして、半額になってなお800円とかだったらどうしよう。
呼び込みしてる店に立ち寄ってしまったあとなにも買わずに出ることは私にはできない。立ち寄った時点で何かを買うことが決定するのだが、何をどのくらいの価格で売ってるのかがわからない。
結果としていつも呼び込みを無視して素通りすることになり、まいど胸が痛んでいる。
寿司屋の人を無視するのが心苦しい。私が買えば捨てられなかった寿司があるかもしれないと思うともったいない。純粋に安い寿司食べたい。
やはり一度行くしかないのか。
テイクアウト系の寿司屋ってどんなもの売ってるんだろう。好みじゃない感じのちらし寿司とかしか残ってなかったらどうしたらいいんだろう。
私の母は私が幼稚園に入るか入らないかの頃には、一人でご飯の支度を出来なかったんだな。母方の祖母がメインでバリバリ家事をこなしていたからだ。
あるとき、私の従妹が肺炎をこじらせて長期入院してしまい、祖母が従妹の家に家事と看病の手伝いに行っていた。それで母が一人でご飯の支度をすることになったが、ガス釜でご飯を炊くことにすら失敗し、釜の中を黒焦げにしていた。おかずもかなり不味かった。
そんな母だったが、祖母の体力が落ちてきて家事をやりきれないことが多くなり、夕飯の支度なんかは母が仕事から帰って来てから怒りながらやるようになっていた。
「なにこれ、何もやってないじゃない! 昼間ずっと家に居るくせに、一体何をやってたの!?」
と、祖母に腹を立てながら。私は日中祖母が何をしているのか知っていたが、祖母はもっぱら掃除と草むしりと畑の世話と私ら孫達の世話をしていた。まあ普通に田舎の農家の主婦の生活で、夕方になると力尽きてしまい、早くに布団を敷いてその上にぶっ倒れて寝ていた。母はその、完全にへたばってしまった祖母の姿しか見ることがないので、怒るわけだ。
祖母は癌になって入院し、手術をした。乳ガンだったが、今ほど周辺組織を温存するという発想と技術力のない時代の手術なので、片胸と共に周りの筋肉組織まで根こそぎ削がれるほどの、大手術になった。結果、昔は物凄い勢いで家事などに勤しんでいた祖母は、殆んど家事が出来なくなった。
体力が無くてあまり家事ができないというのは良いとして、働けなくなった途端に、祖母の性格がガラリと変わってしまったのが、母には怒り心頭ポイントだったかもしれない。祖母は今まで面倒見てやった恩をこれからは返していくべきだとばかりに、母をこきつかいつつ依存するようになった。
私はその頃も祖母とよく行動を共にしていたから知っているんだけれど、丁度その頃、祖母の昔からの友達は続々と隠居していた。
祖母のお友達の家に呼ばれて行くと、祖母のお友達は家事を何もせず、台所の隅に設えられた女用の炬燵に当たっていて、お嫁さんがちゃきちゃきと家事をこなしていた。お嫁さんは、姑に対してすごく良い笑顔で従順に言うことを聞いている。まあ、実の母娘じゃないからそんなコミュニケーションをしている訳だ。
祖母はそんな隠居暮らしに憧れがあるようだったが、母はというと、実の母親から姑がするような仕打ちをされるなんて勿論当然だとは思っていない。ていうか、本物の姑だって、嫁をやたらこきつかうタイプの人ではなかったのもあり……。
そんな訳で、母は新婚の頃から祖母を家に置いて家事育児農作業を任せ、自分はバリキャリをするという人生プランを立てていたが、それを祖母に呆気なく突き崩されて急速に病んでいった。
当時まだ年齢一桁台だった私には、急に家庭内が不穏になっていった理由は、全部目の当たりにしているにもかかわらず全然解らなかったのだが、大人になった今振り返ると、そういうことなんだろうなと思う。
祖母が元気だった時期は食卓に並ぶ料理はいただきものでない限りは祖母の手作りだった。母が作るようになってからは、スーパーで買ってきた揚げ物を、家の使い回して古くなった黒っぽい油で揚げ直したもので、私はよくそれを食べて油中りしていた。父なんかは知らないだろうが、おかずの多くはスーパーのお惣菜だ。それが私にとっての母の味。
小学校高学年くらいになると、うちの近場にもコンビニが雨後の竹の子のようにあちこちにポコポコと建つようになった。スーパーのフードコートも充実するようになった。その頃の母はノイローゼとメニエール病で動けなくなり、土曜の部活の為の弁当は、お昼頃に父がコンビニやスーパーで買ってきたおにぎりやパンを学校まで届けに来てくれて、私は校門の前とかで受け取っていた。
母が寝込んでいるか逆に遅くまで働いて家を空けているのを、両親特に母が「可哀想」だといって、私ら子供達を外に連れ出せない埋め合わせとして、家にはスナック菓子やカップラーメンやジュースが沢山あり、おやつにはフードコートで買ったらしいお好み焼きとか焼き鳥をもらい、夜ご飯には茹でたパスタにパスタに混ぜるふりかけをかけて各自食べる、みたいな食生活だった。
そんな我が家だったので、コンビニの「お母さん食堂」というコーナー、そんなものは私の子供時代には名前としてはなかったけれども、実質そういう中食の類いが、小学生時代からの私を育ててきたのだし、四つ離れた妹なんかにはむしろ、それが完璧に母の味というものだったろう。妹は、祖母が出汁用の鰹節を毎朝削ってた頃のうちの食卓なんか知らないわけだから。
2020年12月にハワイに入るためにやる必要があったことのメモ。
2020年1月に仕事の都合で米国に行ってしまった恋人に会いに行く4月のチケットを購入したのは1月3週目のこと。その前週から中国で感染症が流行っているニュースが入りあれよあれよという間に予約したフライトが飛行しない事になり、日程変更の為にサポートに問い合わせどつながらず、アメリカのサポート経由で別の日のチケットを手に入れたのも束の間、出発18日前の3月26日よりハワイ州への入境が完全制限され、フライトも欠航が決行。
一晩失意で枕を涙で濡らしているのを、どこ吹く風の恋人に慰められつつ、在宅勤務でほとんど家に出ることないまま様子を見続けてやってきた秋9月の末。フライト自体はほとんどない状態、にも関わらず収束することを願って12月のチケットをゲット。この予約した羽田便も11月になる前の週にはキャンセルされたけれど、入境後の行動規制が出発72時間前に取得したPCR検査の陰性証明書を所持している人には免除され成田便は飛ばすことが分かったので、急いでハワイアンに電話して飛ぶ予定の便に切り替えました。
あとは12月に無事に飛ぶのを待つばかり。感染者数も抑えられてきているのでこのまま収束を超期待。(ここまでが10月末)
出国というか搭乗のためにPCR検査の陰性証明書が必要なのだけど、ハワイで14日間の自宅退避を免除するには別途指定機関で発行されたPCRの陰性証明書が取得が必要。
https://www.allhawaii.jp/covid19/prepare/certificate/
他の診断やってないんじゃないかって位小さなクリニックで、取得。ハワイの他、グアムと中国入国の両方の証明書を発行していた。ビジネス?
ハワイ・グアムが大体26000円で中国用のが30000円を超えていたと思う。
来客も英語を話す人か中国語を話す人で(勿論日本語も)受付の人はどうやら中国語と英語と日本語がわかる様子だった。
出発前々日の午後に仕事を早退して検査して、出発前日の終業後に発行された証明書を取りに来るスタイル。
三密をここ14日間避けていたか、外食14日していないか、狭い空間で人と話したりしていないか。等。リモート勤務で友達の存在すら危ぶまれているので楽勝。
検査にはパスポートとフライト番号、保険証を持っていけばOK。
次の日に受け取った陰性証明書は、前日の検査結果から陰性を証明する、と医者の手によって書かれたハワイ州の規定の紙が用意されていて、自筆で名前と住所と生年月日と出発日・フライト名を書く感じ。
出発日欄を間違えて生年月日で書きかけて、書き損じで再発行手数料500円が追加で取られた。
ハワイに来る人は前日の健康情報を所定のデータベースに登録する作業が義務付けられています。
https://travel.hawaii.gov/#/trip
オアフ島だけでいいかと思いきや、オアフから尋ねる離島までの間の登録も別途必要だった。
登録する来島理由について、再移住、トランジット、観光、友人・家族への来訪、エッセンシャルワーカー、航空機の乗務員、とあって、この場合は友人家族への来訪を選択。
ステイ先に、ホテル、ホステル、コンドミニアム、自宅、時間貸しスペース、B&B、友人親戚宅、の他にキャンプサイト・ビーチやシェアルームと言う選択肢があって、この状況下でビーチとかキャンプサイト選ぶ人いるのかなとか疑問に思ったり。
健康情報の登録では熱はないか、解熱剤は飲んでいないか、インフルエンザの予防接種は打ったか、どこか別の国から移動した14日間の自宅待機期間ではないか、14日の間にハワイ州以外の自国ではない所に旅行していないか、などの登録が必要。
フライトごとにこの健康情報の登録は必要。サイトにはPCR検査の文書も登録できる場所があって、ハワイ州認定の陰性証明書をpdfにしてアップロードされていると到着時に空港を出る時の手続き項目が減って非常に簡単に出られます。
これが終わるとQRコードが飛んでくるので、入国後空港から出る時の手続きで、パスポートと一緒に見せればよい様子。
これは通常のアメリカ入国でも必要。ちょうどパスポートを切り替えてESTAの登録も切れてしまってたので、再登録。
SNSの登録箇所が以前はTwitterとFacebookだったのに、LinkedInとInstagram が追加されてた。
当然この手の情報はどれも持っていないので登録していません。はてなは無かった。
ESTA登録後の初回は有人の審査も必要になるとかで、結局有人の入国審査もやりました。
どんなに万全を期しても罹ったら現地の医療機関を使わざる負えずなにかあった時の医療費が怖いのでとりあえず3000万まで保証してくれる会社のにしました。結構高いです。4500円。
※やらなきゃいけないことの詳細は
ここ(https://www.allhawaii.jp/covid19/prepare/)に全部書いてあった。
家の冷蔵庫の中身を減らして、残りは帰国後14日間外出しない間に食べられるものを残し、不織布のマスク(VFE99%)の上に布マスク(中に不織布フィルターが入れられる物)を重ね付けて出発。当初の予想も外れて東京の新規感染者数は増え続け、この日は250人弱。
この時期にわざわざハワイへ向かいたい人は、現地で生活がある極限状態の日本人の買い出しかビジネスか家族がいるかで持ち込み荷物の多さを感じるような人ばかりかと思いきや、小さなスーツケースで必要最小限の装備のカップルや、地方から出てきてホノルルで何をして遊ぶという話で盛り上がっている親子連れや、ゴルフに行く様子の人もいて、不要不急の出国をカジュアルに実行する為にPCR検査をする人が居るのに本当にびっくりした。私も引きこもる予定だけど、不要不急の出国者側の人間なんだろうなってここで気づいた。
空港はこのハワイ便に乗る人と他の便待ちの人がいるくらいで、全く人がいなかった。旅行代理店のエリアの座席のところは前の方に空港職員の人がお弁当広げて食べている位、誰も居なかった。三密は全く無いけどレストラン街もほぼしまってて(土産屋もしまっている)いつも入るお店もやってない。出国手続きをした先の免税店もレストランも一切閉まっており、自販機で買った乳酸菌飲料の糖分でかろうじて空腹感をごまかす。おにぎりを食べている集団に羨ましくなりながら、搭乗待ちの間に携帯にアメリカのeSIMを設定したりしてた。
もともと間引きでの座席の提供。大体半分くらいは予約不可席で選べなくなっています。隣の四人席には人が一人しかいなく、気がついたら4席使って横たわって寝てた。
当初は機内食は食べるのをやめようと思ってたけど、機内の空気の循環は良いことや、空腹でおかしくなりそうだったので、ありがたく与えられた糧をいただく。
食後は、前の席にいる老人夫婦(多分片方別の席)がたまに咳をする(喘息っぽい音)上に時折マスクを外す。読書灯つけっぱなしで席移動して寝る、など普通に迷惑な人達なので映画を見て過ごす。目の前の座席が咳したあたりで、ダブルマスクの上にプラスチックのフェースカバーを付けてた。流石に読書灯つけっぱなしで移動されたのが鬱陶しかったので注意したら、装着してたマスクを外して謝ろうとし始めた。やめてほしい。
オアフ島から別の島に移らないといけないので乗り換え。入国審査と入境時健康検査(熱はないか、喉は痛くないか、などの口頭アンケートとQRコードの提出)してから一旦国際線ターミナルを出て国内線へ。米国人もマスクしているし、地面にはこれでもかというほどキープディスタンスを守らせるためのシールが貼られていた。時期をずらしてバカンスにきてたっぽい米国内の人がちらほら居た。結構普通に国内を動いているメリケン。
国内線の搭乗検査で身分証明書(旅券)とマスク外して顔を見せるなどをして無事次の便に。食事をしようと思ったけれどホノルル空港内の飲食店はほとんど動いておらず、BURGER KINGもこの日はやってなくて、スタバでカロリー高そうな飲み物を頼んだ。土産物屋は一軒のみ営業してたけど、ほとんどお客さんは入っておらず。
離島到着。軍服着た人に囲まれながら、再度事前登録のQRコード見せて健康状態のアンケートを受けて、やっと空港の外へ!
あーよかった。きてよかった。生きててよかった!
1年ぶりに会う恋人に狂喜乱舞エキサイティングしつつ、恋人の家で居候。しあわせ。恋人とのご飯。しあわせ。
最初数日間は様子を見ていたけれど特にコロナの初期症状もないので、たまにスーパーに買い物に行ったり散歩に行ったりドライブして海を見たりしてました。
一回だけガラガラの店内でご飯食べた以外は周りの人と距離非常に保たれたアウトドアか家でご飯。飛沫感染リスクかなり低め。
それ以外は延々と仕事する恋人の後ろでゲームしたりお茶のんだり仕事のメール読んだりしてた。完全に邪魔してた。休暇とってよかった。
(後編 anond:20201231031222 に続く)
どうみても
今年の大晦日は
8時間前ぐらいにつくられたような
出演者ひとりひとりに配られるんだろうなぁと
75度ぐらいで10分で不活性化するというニュースは聞いている
合わせて考えると
大鍋でつねに煮沸してそこから 直接相手の椀によそって 即座にいまくえというほうが
コロナに対して危険かどうかもわかっていない電子レンジよりは安全だと思うんだけど
なぜか医学的な言及がなかった フリーズドライ弁当を一人ひとりに配って 1.5mずつ食堂ではなれて という おまえにとっての濃厚接触は1.5mなんだろうなぁという謎ルールで食事するんだろうなぁという
これ
まだわらえるんだけどよ
AKBが売上1000円を笑ったら笑えるぞおい
たった1000円の売上を あきらめるな
どれだけすごいことなのか
1000円売れたということが
だが1000円なら払える
片道500円っておれがかかるからよ
1000円だともうからない
まぁそうだな
だが電車賃はでるぞ このやろう ただで 現場に来られるこんちくしょう
というか
1個足りない
あれ、ぴったり発注したんだけど1個おおくない?とか
あれ
弁当食べてないのだれ?とか
うちは収入にそこそこ余裕のある家庭だけど、増田くんと食べてるものがかなり似てる。
(鶏)肉、蒸し野菜、ブルーベリー、無縁ナッツ、オートミールなどなど。
我が家のルーチンは、野菜は買ってきたら適当にカットしてタッパーかジップロックに詰め込んで冷蔵or冷凍。それをホットクックに突っ込んで料理したり、毎朝スムージーに家族に振る舞ってる
それで、飯が貧相だと思ったことは一度もない。まぁ、牛肉も豚肉も普通に食べるから、ちょっと増田くんとは違うけど。
レストランはとりあえず味を濃くしがち。最近、久しぶりに人気ラーメン店にいったのだけど、塩と脂が強すぎて食えたもんじゃなかった。若い頃はあんなもんが上手いと思ってたのが驚き。
そういえば昔、上司に高級な和食店に連れて行かれても「味薄いな~」しか思えなかったし、舌がバカだったんだろう。。
それはおいて、増田に対してマウントを取る人の気持もよくわかる。
今思えば、俺も一人暮らし時代はとにかく外食に頼ってた。週に何回もラーメン食べてたし。
家事スキルが低い上に、仕事が忙しくて料理なんてやる気にならなかった。帰宅途中に立ち食いうどんで腹を満たしてた。
それでも結婚して料理し始めて約5年がたった今、一人暮らしに戻れば、どれだけ忙しくても、毎朝15分あれば、ちゃちゃっと最低限の下ごしらえができるだろうし、超簡単料理であれば、タッパー弁当にしてオフィスに持っていってたと思う。
このくらいの料理なら10分で終わるんだ、っていう実感なんて昔は全然なかったけど、今なら「10分あれば」とか「今日は30分もあるから○○にしよう」とか考えられるくらいになった。
だから、中学高校で、家庭科の授業はもっと徹底的にやるべきだと思う。
例えば、30分以内にそれなりの料理ができたら、80点!みたいな授業があったらいい。
クラスで料理の鉄人みたいなコンテンツも盛り上がるだろう。限られた食材で何が作れるか考えさせる授業も面白いかもしれない。
そりゃ学校では年号を暗記するのも大事だし、電子回路も大事だし、数学も超大事だけど、生活力を鍛えるのはもっと基礎的で大事なことだよな、と今では思う。
学校って大学にいくためだけのものじゃないよね。入試だけじゃない、生きるチカラを学べるように、授業を改革してほしいなー。
んなこと言っても、もうオッサンオバハンです、、という人におすすめ鶏肉レシピ。
1. お湯を沸騰させる
3. ついでにブロッコリーとか人参とかも入れて野菜も入れて放置
4. 1時間経過したら、胸肉を取り出して低温調理の蒸し鶏の完成。
5. スープには味覇を入れて野菜たっぷりスープの出来上がり。野菜が硬けりゃ野菜だけの状態で5分強火で煮込む。
このスープは鶏の出汁が出てて、かなり上手い。味が足りなきゃ味覇か塩をたす。
冷蔵庫に入れれば3日くらいは全然日持ちする。毎朝レンチンして食ってけ。あるいは、帰りの立ち食いうどんや牛丼の代わりに食っとけ。
低温調理だと、安い胸肉でもしっとり仕上がるし、もも肉なんかよりも健康的。出来上がりまで時間はかかるけど、手間はほぼ野菜をカットするだけの実働5分。5分ですよ!食器洗っても10分でお釣りが来る。
包丁が使えないなら、100均で調理バサミを買ってきて、ハサミで野菜も肉も切ればいい。
つけダレは、刻みネギ+わさび醤油とか、ポン酢にラー油入れたり、色々やってみたらいい。てか、醤油だけでも十分いける。
やってみなはれ。
自分が新卒のときなんて手取り16万ボーナスなしの零細企業務めで一人暮らしで親の支援なんてほぼなかったがそれでも自分の給料だけでMacbook買った上で年100万貯めたぞ。
よかったね。私は地方都市手取り14万ボーナスがほんの少しついた程度で実家暮らしだったけど奨学金と学資ローンと車のローンの返済と車の維持費で貯金する余裕なんてなかったよ。ほんの2年くらい前から一人暮らしだけど、昼は社食が安く食べられるおかげでだいぶ食費を抑えて健康を維持できる程度だからお前のすごさがわかるよ。だって自炊しようなんて気全然起きないもん。定時で上がってるのに家に帰ったら疲れ果てて2時間ぐらいぼんやり座ってないと毎日仕事なんてできない自分の体と心が本当に憎いよ。体力がないからだと思って少し運動したら体調崩すしいきなり激しすぎたんだと思ってラジオ体操から始めたって疲れ果てる時間が1時間半になった程度だ。もう少し続けたら弁当を買わずにお前のように節約して自炊して文化的な生活が送れるのかな。どのくらい頑張り続ければお前のように金をかけず文化的な生活が送れるようになれるかな。疲れ果てて動けないまともな食事にありつけないもっと疲れ果てて動けないなんて負のスパイラルだと自分でも思っているけどそこから抜け出せる方法なんて結局自分を奮い立たせることだろ。どうやって?疲れ果てているのに。今の仕事は楽しくて定時で上がれてボーナスもつくけど疲れ果てているのにどうやって?だから少し金をかけてでもおいしいものを食べて疲れを癒して少しでも体力をつけたいと思っているんだけどそれをせずとも自炊して健康を維持することのできるお前は本当にすごいよ。近くに業務用スーパーもないしそもそも大きな冷凍庫だってないし田舎にはウーバーイーツも出前もないし野菜のたくさん入った弁当なんてコンビニに運が良ければあるくらいだから高いなと思いながらコンビニやスーパーで弁当やそれに野菜の総菜を足したり元気があるときには高上りだと思いながらでも冷凍庫には入らないし冷凍する手間をかけるほど元気ではないから野菜を少量ずつ買ってきてほんの些細なものを作ってそれでどうにか私は私の思う最低限文化的な生活を送ってるよ。半端ではない自炊をしているお前は知らないかもしれないけど半端な自炊は安くはないんだよな。だから少食のわりに食費が抑えられない。趣味は最近はただでいろいろなものを配信してくれるし楽しめるから学生の頃よりずっと金はかけずに済んでる。それで最近ようやく少し貯金ができるようになってきた。貯金できるようになって思ったのは金があるっていうのは心の余裕が出てくるんだな。知らなかったよ。想像でしか知らなかった。少しでも金に余裕があると暑いとき寒いときに冷暖房をケチらずに済む。気温っていうのも健康で文化的な生活に必要なものなんだな。それ以外でも仕事で嫌なことが起こってももし辞めても貯金があるから少しの間がんばれるっていうのはすごく健康で文化的な思考に必要なものだ。ほしいものを買おうかという選択肢が表示されることも大事なことだ。自炊する元気がないのに野菜を足すという選択肢が増えたからどうにか最低限文化的な生活を送れているんだよ。お前と違って私は金をかけてどうにか最低限文化的な生活が送れる人間なんだ。そういう風に生きてきてしまったのか生まれてきてしまったから仕方がない。
お前は親の支援なしに自分の給料だけで貯金出来て文化的な生活ができて健康な体があって本当に本当によかったねと私は思うよ。そして本当に本当にうらやましい。お前は本当にすごいやつだし本当に想像力がなくて哀れだ。哀れでいられてうらやましいよ。