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はてなキーワード: 廃屋とは

2021-06-03

anond:20210603145946

築35年ぐらいの家今見てもまだ普通に住めそうだけど。みんなメンテなんてしてなさそうだけど廃屋って感じしないな。

最近建った家は劣化してるってこと?

anond:20210603144756

建て売りに35年払う価値いから、買わない

ローン払い終る頃には、廃屋みたくなってる日本の家

それなら老後まで仮住まいして、貯まった金できれいな中古住宅を買ったほうがお得だとみんな気付いてしまったのだ

2021-02-15

ゲロハウスの思い出

ガキの頃、近所にあった半・廃屋みたいなところをゲロハウスと呼んでいた

理由簡単 行くと吐くから

行くと、というか、裏から回って勝手口(?)を覗き込むと、猛烈な嘔吐感に襲われる

匂いがするって感じじゃなく、何かが見えるわけでもなかった ただ薄暗い…というよりはもう少し暗い、荒れた家を除いた瞬間に、理由もなく強い吐き気がやってくる

ゲロハウスの話は先輩の代から伝え聞いた どのくらい前から伝わってたのかは、今となってはわからない でもそんなに朽ち果てた感じの家でもなかったから、メチャクチャ古い伝統でもなかっただろうな

俺たちにとってゲロハウス罰ゲームスポットちょっとした度胸試しの場だった

ゲロハウスに連れて行って無理矢理吐かせる「ゲロハウスの刑」なんてものがあったし、ときどき「オレぜってえ吐かねえ!」と言い出してゲロハウスに挑み、散っていくバカもいた

思い出ではあるんだけど、考えてみると普通に不気味で怖いんだよな

なんだったんだゲロハウス なんで廃屋覗いたら吐き気に襲われるんだ? じつは死臭がしてたっていうのにしては、覗かない限り大丈夫だった

ゲロが一日経ったら確実に消えてた気がするのも地味に不思議

アレなんだったんだマジで

2020-11-27

猫の島 青島 の中の人超ヤバくね?

俺は全くの部外者だが事実を知って怒っている。

愛媛県の大洲に青島と言う名の島がある。

その島には高齢者5名と猫が100匹ほど暮らしている。

毎日の餌やりやお世話は紙本さんを中心に行われ、病院に連れて行ったり

細々としたケアボランティア団体さんと行っていたのだ。

ツイ廃なので猫の島があると知った時にツイッターで 猫 青島 で検索した。

「猫の島 青島」がトップに出てくる。何の気なしにフォローした。

ほぼ毎日投稿される猫達の様子。

例えば、ある猫の名前をSとする。Sの生い立ちを事細かく仕立て上げる。

他の猫に虐められている不幸なSをあたか事実の様に話を作り上げる。

実際の所Sは別のOさんと言う名前で不幸でもなかったらしい。

別の猫はJと呼ばれている。本当は猫のお母さん事、紙本さんはSKと付けている。

「猫の島 青島フォロワー数は5万超え。

中の人青島の猫を撮影したDVD書籍販売している。

「猫の島 青島」の中の人の作り話に俺はすっかり騙されていた。

と言うのもこの方が写真動画を撮る時に缶詰パーティーなるものを開催してる。

初見の人がその動画見たらどんな印象を持つだろう?

俺は餌やりボランティアさんだと思っていたのだ。

勝手勘違いした俺が悪いのだけれど。

ツイッターで人を寄せて「長くなるのでブログへ」と誘導しているのも憎い。

悪質なのは撮れ高を作る為に大量の猫缶を猫達に振る舞い、食べさせる事だと思う。

猫たちは食べ過ぎてしまい、吐いてしまっていたらしい。※目撃者

青島猫を支援する会」のツイッターでは猫缶を食べ過ぎて肝臓悪くし入院せざる得ない猫もいるので過剰に餌を与えないで欲しいと喚起している。

YouTubeで別の保護団体が事の重さを伝える動画をアップしてるので興味がある方は一度見て欲しい。

このおっさんは餌やりボランティアでもないし、青島猫を商売ネタにした上に猫の健康を阻害する虐待行為を繰り返している。

過去にはソーセージパーティーも開催。そんな塩分高いもの上げたらSAN値直葬

どうやら紙本さんとボランティア団体とは決裂しているらしい。

おっさん創作ツイッターを眺めるとしょっちゅう猫を抱いたりしている

紙本さんの姿がアップされているのだけれど、これって盗撮か?と疑っている。

7年間お世話を続けてきたボランティア団体SNS10月から本格的に可動。

11月に入って猫風邪が島の猫達に流行し出し掛かってしまった猫達は餌場に現れなくなった。結果として廃屋で休んでいたそうだ。

ボランティア団体SNS上騒がず情報出すことは控えていたのだが、おっさんが猫が神かくしにあったとツイッターに上げたものから

何名か紙本さんに直接クレーム電話を入れたそうだ。

内容は不明だが、紙本さんは日テレ取材で受け答えが出来ないほどメンタルをやられていたらしい。

さぞ、不特定の見ず知らずの方々から電話は応えただろう。気の毒で仕方ない。

なんで紙本さんが炎上案件になってしまうのだろう?

わざわざ電話番号調べて電話したバカは即刻死んで欲しい。

「猫の島 青島」の中のおっさんが、猫は全頭元気になって戻ってきました!記事投稿した。

ボランティア団体ツイッター青島猫を支援する会」から投稿は残念ながら数頭なくなってしまいました。とのこと。

この両方投稿の食い違いに気がついたフォロワーおっさんに尋ねた所ブロックされたそう。

自分に都合の悪い事はブロックないし関わらない。それどころか、あたか公式かの様に振る舞う投稿ばかり。

実際のところは島猫から搾取してる汚いおっさん詐欺まがい。

このおっさんにもし寄附金託した人は名乗り出て欲しいところだ。恥ずかしいことではない。

良心が痛まない方々はこれからも「猫の島 青島」の作家 小野先生創作話を楽しんでもいいだろう。

あと、毎日投稿しているけど撮り溜めたの小出しにしてるだけだと思う。

情報としてはそんなに新鮮じゃないと思うよ!と言う意味ですよ。

こんな超ヤバい迷惑系のおっさん7年近く放置してたのか。

観光客で入れ替わり立ち替わりするから地元住民じゃないとこのヤバさは目立たなかったんだろうな。

住民ボラさんが説得するのに疲れて諦めたのが目に浮かぶ

2020-11-11

anond:20201110131637

それを人は共産主義とか社会主義とか呼んできたんやで。

なお誰も将来価値が残らず国に没収される資産に金をかけたりはしないかビルは倒れ、地震火事に弱い家や廃屋だらけになる。

インフラ整備には受益者負担の考え方があるが、もはや不動産を持つ意味もないのでインフラによって大きな利益を受ける人もおらず、社会全体にインフラを維持する動機がないので老朽化は避けられない。

2020-10-27

近所のゴミ屋敷を見ていると老後が怖くなる

近所にものすごいゴミ屋敷がある。

庭にはペットボトルとか洗剤やカップ麺の容器が散乱していて、窓から見える室内にも空いたティッシュ箱や使い古されたであろう電池の山が詰まれている。家は家で、トタン屋根はあちこち剥がれて庭や道にまで落ちているし、あろうことか玄関の扉すら壊れているのか存在していない。まぁ、あの家に泥棒で入ろうなんて人はいないだろうが………。

普通に通りがかった人であれば廃屋だと思うだろう。玄関扉が無いんだもの

でも、そこには独りの老婆が住んでいる。歳は80代くらいだろうか。いつも近所のお年寄り方と井戸端会議をしているので、心身はまぁまぁ健康のようだ。庭には時々洗濯物が掛かっているので、最低限の家事もしているのだろう。

ただ、流石に足腰は年相応に悪くなっているのであろう、歩く様子は結構大変そうだし、自力で一軒家をメンテナンスするのはなかなか難しいだろう。かといって家事代行を頼むような余裕も無いから、家は年々荒れていき気付けばゴミ屋敷…というのが現状という感じだろうか。実際、ストリートビューで見た数年前の近所の画像だと、荒れてはいものの今よりは多少マシなものだった(別にその家の確認のために見たわけではないが)。

一昔前であれば多くの人には頼れる子や親族がいて、彼女のような境遇にあれば一緒に住むなり時々でも世話しに行くなりする人がいたのだろう。実際、自分祖母限界集落のような田舎に住んでいたが、親の兄弟が交替で定期的に通っていたので、祖母は90代で死ぬまで綺麗な自宅で過ごすことができていた。

でも昨今は独居老人というのがテレビでもよく取り上げられるし、実際にこうやって目にするケースもある。恐らく頼れる親族がいないのだろう。

自分場合きょうだい揃って子供はいないし、頼る相手としてどうかはともかく甥姪すらいない。平均寿命から考えれば、もしも伴侶に先立たれたら独りだ。その時にある程度の蓄えが無ければ、自分もそういう風に身の回りのことも満足に出来ずに朽ちていくのかと思うと、暗澹とした気分になる。

いや、彼女別に今を不幸だとは思っていないかもしれない。ただ、自分がそういう境遇に至るのが怖いのだ。

だったらお前が彼女を助けられるのかと言われたら、それは難しい。ちょっとしたことでも一度何か助けたりでもしたら、近所で顔見知りだとズルズルと引き込まれそうな気もするので、変に関わり合いを持つつもりはない。他の人達もおそらく同じように考えているから、現状なのだろうとは思う。そして自分がそういう境遇になった時も、まぁ周辺住民が助けてくれるなんてことはきっと無いだろう。

別にかに看取ってほしいとか構ってほしいとか、そういうのは無いんだ。ただ、歳を取って弱ってきた時に頼れる人なり金なりを作っておかないと、自分にとっては厳しい老後になるだろうなという、そこはかとない怖ろしさを感じるのだ………。

2020-10-20

港北ニュータウン自動車有事情のリアル

anond:20201019104451

東京都心に住まうハイソサエティな人々や地方民は、東京にこれだけ近いところに、これほどモータリゼーションが発達した都市があることをほとんど知らない。
東京でも横浜でもない、車を中心にした世界がここにある。

嘘だと思うなら、カーシェアでも借りて一度センター北センター南界隈を走り回ってみるといい。

港北ニュータウンって何処?

東京横浜中間でなおかつ東海道線東名中間ぐらいの位置関係と言えばぼんやりイメージがわくだろうか?
詳しい歴史とかはwikipediaを見ろ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%AF%E5%8C%97%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3

どんな街?

元は森と原っぱしかなかったところを開拓したニュータウン開発としては最後発に近い再開発事業だ。開発が始まったのが実質80年代以降なので、近代的なモータリゼーションをがっちり取り入れた都市計画に基づいた街が作られている。

ざっくり言えば、港北ニュータウンショッピングモール集合体だ、少し小さめの濃縮されたイオンモールクラスショッピングモールがぼっこぼこと乱立している、センター北・南両駅に中規模のショッピングモールが3棟(港北東急、港北阪急ノースポートモール)、立体模駐車場を持つ小規模ショッピングモール(どでかい商業ビル)が4棟、さら商業ビル多数。近隣にはホームセンターも幾つもある。

そんな中途半端ショッピングモールじゃあね、という向きには、車で3~40分圏内に大規模ショッピングモールが3か所(ららぽーと横浜ラゾーナ川崎トレッサ横浜)、もう少し小さい規模でグランリー武蔵小杉たまプラーザテラスとか、横浜圏までいれると本当に数えきれなくなる。

とにかく車があれば買い物を行く先に全く困らない、毎週末・毎日ショッピングモール巡りだ、車で複数ショッピングモール梯子することなんかもザラ。
それから、この二駅だけでスーパーが大小とりまぜて10前後ある、あほか。

港北ニュータウンの車事情

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%AF%E5%8C%97%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kohoku_New_Town_-02.jpg (写真)

まず道幅が広い、一般道で3車線があたりまえにある。狭い細路地がほぼ存在しない。一方通行ほとんどない。車の取り回しで困ることが無い。
駐車場も安くどこにでもある。商業施設駐車場ほとんどがスロープ式立駐で、だいたい割引で足りるか、最初から無料
ある意味センター北・南が猛烈に充実しているため、車無しで滅茶苦茶快適に生活できてしまうのだが、当然車の所有率も高い。

そして、いい車が走っている。外車率が異様に高く、軽が少ない。都心みたいにポルシェベンツ、アストンベントレーにあれはマクラーレンか、みたいなバブリーさは無いが、ドイツ勢、ラテン勢など欧州車がかなり多い。レクサスも多い。港北ニュータウンにいると、日本不景気とは? という気分になるぐらい、日本で失われつつある豊かさがまだここには生きている。

そして、ニュータウンらしく、車歩道分離や、公園が充実しているのもすばらしい。センター北・南から徒歩圏にもちょっとした森のような大きな公園が幾つもあるし、車で移動すれば自然スポーツ施設遊戯施設も多数あり子供の遊び先の選択肢に事欠かない。大きな公園に行くと、テント族っていうの? ミニバンカートテント載せてやってくる親子連れ広場テント広げてゆったり遊んでる。ああいうの、都内育ちからみると全く未知の世界で軽いカルチャーショックがある。わざわざ、ひーこら奥多摩まで行ってバーベキューする必要ないんだ、みたいな。

それから第三京浜東名高速が至近というのも大きい、レジャーとなったとき選択肢都心とはけた違いに多く、海と山にすぐ行ける。箱根鎌倉三浦伊豆富士東海方面東京よりすべて一回り近い。渋滞ボトルネック一つ分少ないことで、車での日帰り旅行もめちゃくちゃ快適。

港北ニュータウン住宅生活事情

都内マンションや戸建てをサラリーマンが買うのが現実的でなくなって久しいが、港北ニュータウンとその周辺の横浜市営地下鉄沿線はまだ選択余地がある、さすがに新築マンション造成は減ってきているが、中古なら3~4000万円代から選択肢がある。しかニュータウン故、ほぼすべてが築浅なので都心に比べれば程度が全然いいし広い。駐車場も当然ついているし、駐車場代も都心みたいにん万円なんてことはない。

歴史が浅いということは、世代・年齢層も若いということだ、周辺の戸建て地域もおんぼろの昭和住宅空き家廃屋なんてほとんどない。街がぴかぴか、古い家はだいたい地主さんの邸宅
港北ニュータウンのある都筑区首都圏でも数少ない出生率が高く人口が増え続けている自治体だ。まぁ、40年50年先のことはしらん。

人種的には、ややマイルドヤンキー寄りだがヤンキーではない、リア充だけどうぇーいじゃない、ぐらいの層が厚い。所得がそれなりにあると思われるおされな人も多い。スポーツ観戦が好きで子供サッカーやらせます、目指せJリーグみたいな感じ? なにしろ、手軽にスポーツをできる環境がある。

そして、BOOKOFFに行くと、売られている本の質が違うんだ、ひたすらベストセラージャンプ掲載作品で埋まってなくて、それなりに面白かったり、マニアック作品ごろごろしてる、実用書の質も高い。つまり、本好きが沢山いて、本を買い、BOOKOFFへ放流するというフローが成立しているわけだ。

総じて、平均してそれなりの所得があり、家と車を持ち、自分生活等身大で生きている、そんな世界港北ニュータウンだ。

港北ニュータウンへのアクセスって?

東京都心へは電車で40~50分、車で1時間前後、というところ。

港北ニュータウン中央駅はセンター北センター南の二駅、センター中央駅は無い。この二駅を貫くように横浜市営地下鉄ブルーラインと同グリーンラインが通っている。
残念ながら東京都心直通の路線は無く(計画はあったんだ...)、都心に出るにはブルーラインあざみ野に出て田園都市線もしくはグリーンライン日吉に出て東横線へ乗り換える必要がある。横浜新横浜みなとみらいへはブルーラインで直通だ。

車でのアクセスは、東名 横浜青葉ICもしくは第三京浜 都築ICから15分弱。

成田羽田ディズニーランドへは直通高速バスが出ている。

港北ニュータウンの周辺都市

都心に直通の電車がないなんて田舎だよね、という向きには田園都市線沿線たまプラーザあざみ野青葉台を勧める。半蔵門線直通で都心まで30分前後だ。通勤時間的には都内多摩地区と変わらない。
全体に若干割高にはなるが、車があれば、港北ニュータウン利便性享受できる。

ご存知のように殺人的な通勤ラッシュでおなじみ田園都市線だが、大井町線乗り入れ改善してきているし、オフピークして、渋谷以前の半蔵門線から乗ればそれほど大したことはない。

ただし、歴史が一回り深い分高齢化が進んでいるのも確か。モータリゼーション第一世代高齢化免許返上して駅から遠い戸建てを手放すみたいな話が出てきている。
都心と比べて東急グループや大手資本がなんとかしようとしている点がちょっと違うところで、たまプラーザ再開発なんかがその例、興味があるなら行ってみるといい。

東横線沿線は良くも悪くも東京都心に近い属性がついてくる、居住費や駐車場も高くつくし、狭い道も多い。武蔵小杉元住吉日吉あたりは車でも住みやすいが水害が心配なのは去年の台風でわかっただろう。

まとめ

そんな感じで、首都圏にでもモータリゼーションが発達して発展している都市がある、ということをわかってもらえると嬉しい。東京都心と地方ロードサイド二元論なんてナンセンスだ。
都内勤務だけど、リモートワークも進んだし、ちょっと都心から離れてみるのもいいよね、車の運転好きだし、という層にはぜひ一度訪れてみてほしい。

港北ニュータウンに無い物? うーん、歴史とか、超高級ブランドショップとか、それから下北吉祥寺みたいな個性かな。あーあと、あれあれ、イオンが無いよ。

2020-09-07

anond:20200907185714

単に所有者不明or連絡つかないとかで

行政が手出しできない廃屋だっただけやと思います

どっかの地方廃屋台風でぶっ飛んだ話

昼、職場の近くの店で飯を食っていたら備え付けのテレビ台風報道をやっていて、ある地方では家屋暴風で横転したという。画面を見たら、薄いグリーンのヘンテコな色をした民家が横倒しになっていた。

報道によると元から誰も住んでいない建物だったらしい。付近住民は以前から気にかけていたという。

それを聞いていて、なんとなく何かに似ているなあ、と思った。

別に特別気づきとか教訓とかじゃないんだけど、俺はこれ、人間に似てるな、と思ったんだな。

どこの共同体にも、職場にも、あるいは家庭内にも、この建物みたいな「人」がいると思う。

周囲からなんとなく疎まれていて、といってなんかの事情無視するわけにもいかなくて、じりじりした負の関心をずっと集めている人。

あの人、いつになったら…。

「いなくなるんだろう」「辞めるんだろう」あるいは、「死ぬんだろう」。

単に憎まれてるってのとは違う、周囲でもなんとなくその人との関係性をこじらせちゃった自覚というか、道義的にとるべきアクションを面倒だから放置してる後ろめたさみたいなものがあって、その人がただそこにいるだけで低温でじっくり炙られてるみたいな不快感がある感じ。

そういう人いるよな、っていう。それで、そういう建物だったんだろうな、地元では、っていう、そういうことをなんとなく思った。

2020-04-08

[] #84-8「幸せ世界

≪ 前

レーダーを頼りに信者達の目を掻い潜り、俺たちは慎重に歩を進めていく。

不幸中の幸いというべきか、道中は信者たちの手が及んでいない場所が多く、労せず次元の歪みに辿り着くことが出来た。

「あった、あれだ!」

そう言ってガイドは虚空を指を差した。

「何もないぞ」

「よく見て!」

言われたとおり凝視してみる。

「……あっ」

かに何もないはずの空間に“何か”あるのが見えた。

景色が淀み、歪んでいるのが分かる。

「あれが“次元の歪み”ってやつか」

そして世界が分裂した箇所でもある。

あそこを再結合してやれば元通りってわけだ。

しかし、まさか“こんな所”にあったなんてなあ」

意外だったのは、その歪みが見覚えのある場所存在していたことだ。

人通りの少ない場所にポツリと佇む、廃屋まがいの一軒家。

それはシロクロと呼ばれる、弟の友達が住んでいる屋敷酷似していた。

ガイドはそこに居候しているため、尚さら馴染み深かっただろう。

「跳ぶ前に、あらかじめ知れていたら、もっと楽できたかもしれないな」

「ボクだって出来るならそうしたかったけど、別世界からだと探知できないんだよ」

まあ、今さら言っても仕方ない。

「人がいないうちに、さっさとやってしまおう」

取り掛かろうとした、その時である

「いたぞー!」

遠くから声が聴こえ、俺たちはギクりとした。

「まずい、見つかった!?

逃げようという間もなく、すぐさま信者達が寄り集まり、俺たちの周りを囲んだ。

ちくしょう、展開が早すぎるだろ」

この状況じゃあ一時撤退不可能だ。

ここまできて万事休すか。

悪魔……じゃなくて闇の精霊め、神妙にお縄を頂戴しろ!」

信者達がジリジリと距離をつめてくる。

「そうは問屋が卸さないよ!」

その距離が1メートルほど近づいた時、ガイドはおもむろに手首の端末を弾くように押した。

瞬時、落雷の如き轟音が鳴り響く。

「な、何だ……これは!?

「体が、し、痺れるっ」

「これが悪魔……じゃなくて闇の精霊の力だとでもいうのか!?

信者たちは身動きがとれず、自分の身に何が起きたのか理解できないようだ。

「お前、何をしたんだ?」

「多人数を無力化する、ハイパースタングレネードさ。これで数十分はマトモに動けないよ」

「そんなのがあるなら、最初から使えよ」

「あの数を、しかも広範囲に無力化するのはさすがに無理だよ。それにキミを巻き込まないように射程を設定する必要もある」

そういえば確かに、近くにいた俺とガイドだけは何ともない。

厳密には、爆音のせいで耳がキンキン鳴っているから無事ではないが。

「連発はできない。次、来られたら本当におしまいだよ」

「だったら今度こそ、さっさとやってしまおう」

俺は投げやり気味に、次元の歪みに向けて親指を差し向けた。

しかガイドはキョトンしている。

「……どうした? 早く再結合とやらをやれよ」

「いや、再結合はキミがやるんだよ」

ちょっと待て、そんなの聞いてないぞ。

次 ≫

2020-02-23

anond:20200223224516

客層選ぶどころか、飲食店商品受け取ったときに、住所と発注者名前しかも全部じゃない)しかからない。

商品受け取ったあと、どの段階でも一応キャンセルはできる。途中でこぼしちゃうとかトラブルあったりとかもあるし。キャンセルしたあと、本部は「商品自分で処理してくださいね!」というテキトー対応

から、「食べ物が捨てられてた」というトラブルもおこるんだと思われる。

キャンセルすると当然、もらえる報酬は減る。あんまりトラブル多いとアカウント停止されるらしい。

自分は、明らかにイタズラの発注を受けたことがある。

行った先が廃屋なの。

そういうときは、「配達完了注文者が現れませんでした)」処理すると、正規報酬はもらえる。発注者アプリを通じて連絡して、10分たっても反応がなければ。

2020-01-15

anond:20200115234310

廃屋に住んで~までは頑張ってたと思うけど、その後、金遣いが荒くなってるのはなんでやねん

2020-01-13

anond:20200113155249

街灯がなくて夜が早い

駅前シャッター街

人住んでなさそうな廃屋放置されてる

娯楽はパチンコ

2019-09-16

故郷を思い出したので自分語りしてみる。

ふと生まれ育った町の情景を夢で見て、多少思うところがあったので気持ちを書き留めようと思う。

静かな入り江からさな漁船が海の彼方へ消えゆくような、そんな夢だった。

最近よく見かける「田舎で非知識階層に囲まれて育ったけど、地元に馴染めずなんだかんだで都会に出てきて過去ホームタウンを思い返すたびに多少絶望する」という散文的な自分語りであることを先に断っておく。

ただの個人経験であり、エスノグラフィのようなものだと思って読んでもらえれば嬉しい。

この日記結論はこうだ。

かに東京人間想像することも出来ないような社会」が日本のどこかには必ずあって、学ばないことが規範と化して社会再生産されているということ。

自分東海地方の海沿いの寂れた漁師町に生まれた。

名古屋まで電車で1時間半以上、文化的施設といえば聞いたことのない演歌歌手がたまに来る小さな市民ホールと、小さな本屋が2軒あった。

2軒の本屋万引き被害額が大きすぎて自分が町を出た後に潰れた(跡地はセレモニーホールという名の葬式場になった)。

1時間に一本しか電車のこない駅から伸びるメーンストリートで今でも開いている店は、年金暮らし年寄り趣味でやっている畳屋と宝くじしか無かった。

街中でスーツ姿の人は見たことがほとんどなかったし、そもそも人が出歩いている記憶すらない。

家族母親と母方の祖母のみ。

高卒で一度も町からたことのない母親は、漁師相手にする場末スナックで働いて自分を育てた。

同じ町で漁師をしていた父親フィリピンパブ出会ったフィリピーナに入れ込んで、小学2年生くらいの頃に母親離婚した。

それより前には「キミの父親不倫をしているんだ」と小学校の同級生母親から聞かされた。

相手は近所に住んでいた太ったおばさんだったので、あんデブとなぜだろうとその時は疑問に思ったけどすぐに忘れた。

最後父親と会ったのは、父親が家を出て半年後くらいに小遣いをやるからと呼び出された紫煙で視界の悪い雀荘だったと記憶している。

その後は行方不明で、風の噂では今はマニラに住んでいるらしい。

こんな家庭環境は、東京自分が属するコミュニティでは聞かない。

なぜそんなことにわざわざ触れたかというと、自分の家庭は何も特別ではなく、周囲を見渡せば程度の差はあれどどこもそんなものだったから。

親が大卒同級生なんてクラスに1割も居たかという感じだったし、自分が通った地元中学校には200人くらい同級生が居たがそのうち大学に進んだのは20人くらい。

自分博士まで進んだが、マスターレベルですら聞いたことがない。

あとで詳しく触れるが、そもそも勉強をするとか考えること自体忌避するという一貫したスタイルがあらゆる局面通底していた。

さて、シングルマザーの家庭はクラスに3割は居たし、両親が揃っていても母親父親違いの兄弟姉妹が居るなんて話も珍しくない。

世代職業漁業水産加工町工場自動車修理で、小中学校教諭公務員の子息は格の違いを醸し出すスーパーエリートの家庭扱いだったし、家も小綺麗だった。

スーパーエリート以外は、トタンの壁が海風茶色く錆びて、汲み取り式のトイレから伸びる煙突の先がクルクル風で回っている文化住宅か、古民家カフェを思いきりボロボロにしたような都内なら廃屋だと思われるような家に住んでいた。

町工場に勤めている人たちで指が無くなったなんて話もよく聞いたし、どこそこの家が生活保護受給とかという話もよく聞いた。

クラスメートが学校を翌日休む理由が、その前に起こした暴力事件家裁に呼び出されているからとかもよくある話だった。

そんな彼らが余暇にすることといえば、スナックフィリピンパブギャンブルセックスくらいしか聞いた限り思いつかない。

かに、成人した兄がいる同級生の家に遊びに行った時には、真昼間から居間同級生の兄と派手な格好をした若い女性がセックスをしていたし、パチンコ屋には毎朝人が並んでいた。

ギャンブルパチンコ電話投票する競馬が主流だったが、甲子園の季節になると地元暴力団が元締めをする高校野球賭博流行っていた。

暴力団偽ブランド品も売りさばいていて、軽自動車スウェット姿だけど鞄は高級ブランド(偽物)という出で立ちの女性をよく見かけたものである

まぁこんな感じでつらつらと思いつくまま挙げてみたが、自分身の回りで溢れていたのは、キーワードでいえば貧困、性、暴力ギャンブルだった。

そもそも大人たちがそんなスタイルだったので、子供達も似たような社会フラクタル図形のように構成していた。

小学校の頃には駄菓子屋コンビニでの万引きが横行していて、後に刑務所に入るような子供たちはその時代からすでに盗んだタバコを吸って、やっぱり盗んだバイクに乗っていた。

暴走族(ゾク)に入って大人たちを殴ったり大怪我するほどのゾク同士の喧嘩をする中学生たちが小学生のヒーローで、ゲリ便が出る時のような音を撒き散らすバイクに皆憧れていた。

そんな時に暴力的な彼らは、異質な存在排除することが大好きで、異質とみなされた同級生は徹底的に排除された。

小学6年生のとき教室に入ったらメガネをかけている子が素っ裸で椅子に縛り付けられて頭にバケツを被らされていた。

メガネは弱いもの象徴で、勉強議論をするような人間排除対象だった。

文革かって感じ。

反対に、野球が上手いか、足が早いかケンカが強ければヒエラルキーの上部に君臨できる。

動物的に強弱を判別できることがそのままヒエラルキーの源となっていたし、意思合意感情とその時の雰囲気で決まっていた。

そして中学生になると、今度は成績が良い人が排除対象となる。

真夏に水を飲まずに走りこんで泣きながら試合に負ける部活に打ち込むことがすべてに勝り、もしくは非行に走ることがある種の中学生らしさであるというコンセンサスを伴って正当化されていた。

授業中には廊下自転車が走り、思い出した頃に校庭に暴走族野良犬があらわれる。

トイレにはタバコの吸い殻が落ちているし、たまに窓ガラスは割られていた。

教師はたまに殴られたり、殴り返したり、車を壊されたりしていた。

一方で登校している生徒にとっては、校則フーコーパノプティコンも真っ青な規律自動化させるもので、髪型男子坊主女子は肩まで。

他にも細かい校則がたくさんあって、破れば容赦無く教員から殴られる世界だったし、皆が一緒であることを望んでいたので、逸脱すれば容赦無く告げ口されていた。

校則を破らなくても、目立てば排除対象になりうるので、いつしか自分も誰かが見張っていると意識して、いかに溶け込むかを重視するようになっていた。

そして積極的に学んだり考えることが嘲笑対象であったので、そこでもやはりセックスしたことがあるかとか、バイク知識があるかとか、そういう分かりやす尺度ヒエラルキー構成されていた。

授業中に教師から指名されて小難しい答えを言ったり、発音記号通りに英単語発音しようものなら3日は真似をされてイジられるのは御多分に洩れず自分地元も同じだった。

テスト期間は早く帰れるので皆喜んで下校後に遊ぶレベル勉強に対する姿勢で、将来は男子工業高校女子商業高校に通ってそのあとのことは何も考えないのが一般的だった。

ここまでは自分ライブで触れた15歳くらいまでの環境の話で、せいぜい15年くらい前の話だ。

はっきり言えば、そのような環境はまっぴら御免だし、そんなところで自分の子供を育てたくはない。

ただ、地元の話は中々難しい問題はらんでいる。

ここからは冒頭に述べた「社会再生産」について触れたい。

さて、経緯は知らないが、自分幼稚園の頃にIQテストを受けた。

そのあとに、あなたの息子は知能指数が高いから相応の教育を受けさせてあげてくださいと園長先生から母親コメントをもらったらしい。

大学のことすらよく知らない専門学校卒の母親だったが、自分都内海外の全寮制の学校小学生のうちから預けようとした。

だが、当時の自分はこともあろうに泣き叫んで拒み、結局は地元に残ることを選んだ。

当時のことはよく覚えていて、理由友達と離れたくなかったから。

その時に知りうる限りの世界を取り上げられることに対する極端な不安が何よりも勝っていて、母親は息子の気持ちを優しくも汲み取って折れた。

ただ、結論からいえば、自分結果的に完全に故郷を捨てた。

小学校に上がった時、小1か小2くらいの頃から、本を読み始めた。その頃に三島由紀夫島崎藤村やら、古い作品から新しい作品まで縦横無尽に慣れ親しんだ。

早朝に登校して空いた時間や、ジャンケンで負けて押し付けられた図書委員時間図書室でひたすら本を読んだ。

そのうちに、自分生活する社会根本的に異なる社会、つまり学び、考えることが重要であるという社会存在することを知った。

哲学思想系の本はもちろんのこと、西洋美術画集建築写真集に心を揺さぶられたし、マーラーCDを初めて聞いた時の感動は死ぬまで忘れないと思う。

めちゃイケを好むふりをして、自分加藤周一の羊の歌に感銘を受けて、とりあえず東大に行こうと中学の頃には考えていた。

そして周囲に迎合しつつも高校に進んだ。いわゆる地方公立トップ校だった。

他にも理由はあったと思うが、中3の時には成績が良いという理由ものを隠されたり上履きにガムが入っていたこともあった。

通っていた高校地元から電車を乗り継いで1時間は掛かる。

入学から1ヶ月もしないうちに、明らかに新たな社会社会階層自分は組み込まれたと自覚した。

同級生の親の職業は、医者弁護士会計士大企業社員ばかりだった。

誕生日には名古屋デパートの上層階のレストランだったり、どこぞで伊勢海老を食べるだのとそんな話もたまに聞いた(成金的な家はあまり無かったけど)。

彼らの親は旧帝国大学出身はざらにいたし、兄が東大、今はオックスフォード留学中とかそんな話も当たり前にあった。

幼い頃からピアノバイオリン書道バレエスイミングなんかをやっているのがマジョリティだったし、週末に美術館やコンサートホールに足を運んだという話も決してレアな話ではなかった。

彼らと出会ってとかく感動したのは、好きだった本や芸術の話を初めてリアル人間とできたことだった。

そして何より彼らは、自身解釈や、見解を示してくれたし、自分のくだらない議論にも向き合ってくれた。

もちろん性やギャンブル暴力ワンピースの話もたまにはあったが、それ自体享受するだけでなく、思考対象としても話題を取り上げることががあった。

高校以来、自分は学び、思考する人しか存在しないかのように振る舞う社会に身を置き続けている。

今にして思えば、もっと早く外の世界に出た方が良かったのではと素直に思う。

ただ、当時の自分には、その選択肢はなかった。

なぜなら、受動的に与えられたその社会自分のすべてだったから。

母親母親であるように、生まれ育った社会は生まれ育った社会であって、代替がきかない。

自分たまたま自分が立っていた社会と違う社会を知りうるきっかけを子供の頃に得たから今があるのであって、その機を逃せば一生地元に居ただろう。

なぜなら、考えることや知ることを拒むことが規範となる社会では、外の世界があるということ自体を知りようがないのだから

自分は考えることも、こうして頭の整理をすることも好きだ。

パチンコ新台や、友達奥さん不倫をして旦那相手と殴り合いの喧嘩をしたとか、そういう動物的な話題を「それ自体」をただ消費する社会に少なくとも自分は興味がない。

もちろん、そういった社会自分経験したような)を否定する理由はどこにもない。

ただ、自分故郷を捨てたように、その社会に残るのは、その社会適応しきった人々である

有り体にいえば、将来の選択肢存在すら意識できないのが自分体験した社会であり、どのような選択肢があるのか獲得しようする営みそのもの封建的否定される強い構造を伴っている。

からこそ、自分田舎はいつまでも同じ姿を留めることに成功しているのだと思う。

もちろん、その社会自体が恐ろしいぬるま湯であり、外には異なる社会存在することを予期している人も稀にはいることだろう。

幼い息子を外の世界に出そうと考えた母がそうだったように、おそらくそれに気付いた時に自身好転させるにはあまりにも遅い場合が大半である自分は思う。

そして、自分は今更何があったとしても、地元の彼らと交流することはできないし、するつもりは一切ない。

それくらいに共通言語がもはや異なっている。

母はもう二度と戻ってくるな、お前の居場所はもうここにはないと電話口でことあるごとに言う。

一方で、開成筑駒から東大に進んだ都内組は何も捨てることなく、安定的自分が望んだ社会享受してその上に今も生活を営んでいる。

それは誰でもそうであるように、最後最後に拠り所となり得る自らの地域的なアイデンティティをきちんと持っているということである

自分依拠すべき地域地元)を自己実現と引き換えに失ったのであって、願わくば我が子には地元を与えるか、もしくは地元がなかったとしてもサバルタンとなり得ない思想的な土台を築いて欲しいものである

そして同時に、自らの強みは故郷がない事であり、海外に出ることも辺境の地に赴くことも、自分さえ許せば可能となり得る。

今朝の夢に現れた、小さな漁船はきっと自分自身だったのであろう。

2019-09-13

幼なじみがいない。

右には田んぼ、左には田んぼ、前方には田んぼ、後方には廃屋

から顔を出して隣の幼なじみと会話するシチュエーションなんて、俺の住んでる所では夢物語しかない。

2019-06-27

anond:20190627175708

ごめん、俺がポシャったっていったのもしかして大学生はてなブロガーだったか

 

ユーチューバーだったらまともにやってるやついるかもしれん

でもちゃんキャンプサイト宿泊はらってるとおもうんで元増田希望に見合うほど安くなるかはわからん

田舎井戸のついた廃屋寸前の拠点を買いつつキャンピングカーに住んで

それこそDASH村みたいに整備していけばいいのでは

光がひけるとこでも井戸あるとこあるぞ

2019-06-06

anond:20190606071719

北海道でなくとも、廃屋耕作放棄地を使わせてくれよ。老後にベーシックインカム的に年金半額もらいながらの営農もアリでしょう?

企業も70歳のじいさんをみんな、使えない奴含めて雇い続けねばならないなんて辛いだろ。若い人も活躍し辛い。

勿体ないインフラは沢山あるぞ。

2019-03-07

anond:20190307173541

駐車場が十分に広くて交通量も多い国道沿いに立地していた地元コンビニは、ずいぶん前に潰れてしまったなぁ。

あれはオーナーの家庭の事情が絡んでるとか風の噂で聞いた。そのせいか未だに店舗廃屋のままだ。

2019-01-01

限界集落が本当に限界

実家新潟地方都市祖母宅が遠くない山奥にある。

祖母宅の集落典型的限界集落

集落なのに家が3軒、廃屋が2軒。一番若いのは50歳とか。

子供が生まれて育っても周りに人がいないから街や東京に出て行ってしまう。

誰も跡を継げない。

これからこの集落は消えていくのが目に見えている。

祖母が育って守ってきたこの家が20年後なくなるのがわかってしまう。

時代の流れと言ったらそこまでなんだけど、悲しい。

2018-12-29

効果的なテロのやり方

どっか、はてなでもどこでもいいから、○○爆発しろって書き込みをどっかにする



そしてこの○○を実際に爆破する




これは絶対に足がつかないような場所かつ、人に迷惑がかからない場所、山奥とか、使ってない廃屋とか、田んぼとか

直接的には迷惑かかってないので警察も本腰入れては捜査しない、はず


できれば二、三カ所、足がつかないような場所とは言ったがニュースにはなって貰わないと困る



終わり




そしたら、次は誰かが、東大爆発しろ、とか、国会議事堂爆発しろ、とか愉快犯的に書き込む

爆発しろって言葉自体は、犯罪予告には当たらないので捕まることはないが(仮に文脈的犯罪予告になるとか言われても、ニュース一切見てないって言い張ればいい)

書き込まれた側は対策せざるを得なくなる


そしたら日本全国で連鎖的に犯罪予告もどきが発生する

2017-12-12

橋本治が、自分は「男の気持ちにも女の気持ちにもなれる」ことを特技としてやっている、みたいなことを言っていたのを思い出した。

男として生きる息苦しさを感じた時だけ女になっちゃえばいい、両性の視点保有するのは、作家として生きるためには不可欠な特技でもある、

みたいなことだったような。出典は忘れた。あの人は書いているものが多すぎる。

増田は「女から見た景色しか見えないのだろうし、その男の娘とやらは増田よりも更に狭く

自分に見える景色」だけに都合よく酔っていて、それが増田や私や、少なくない人の心をイラッとさせる。

本当は、どの立場から見える景色も、それなりに良いところも悪いところもあるはずで、

女を表現したいというのなら、「女山の展望台」から本当は見えているはずの、その男の娘が無視して視界に入れないようにしている

汚れた川やゴミ山やら廃屋やらの、悪い景色ごと引き受けた上で、「女を表現する」をやるのが筋だと思う。

そんな、イイとこどりしようとしてあんまりうまく行っていない残念な若い子は、野良犬に噛まれたと思って忘れるか、

痛い発言に真顔で一々マジレスして、向こうから嫌われるように仕向けるか、どっちかぐらしか意趣返しもしようがない。

面倒くさくて辛気臭いが、一々真顔でマジレスすることで、自分以外の性がどういう景色を見てるか、を考える訓練ぐらいにはなるかもしれない。

ただ、実際に女装するのには、毛の処理も女よりは大変だろうし、スマホ自撮りしたカワイイぼくと

実際には実は骨ばって絶対的に丸みや柔らかさ足りなくて、風景に溶け込むには違和感がある女装オレのギャップなどには

すでに内心苦しい思いをしていたりもするかもしれないから、まぁ放っておけばいいよなという気もする。

学生時代クラス女子全員から美人称号を得た、ちっちゃくて顔キレイで超可愛い同級生男子を、クラス女子の英知を使って女装させてみたけど

顔だけならいけるんだけど、やっぱりごつくてなんか違うね…ってなったことあるから何となく想像がつくとこもあるのだが

「女山」に上ったからには美醜ランキング嫉妬努力は避けて通れないし、そうなると、その男の娘は

増田イラッとさせたりする程度にはすでに醜悪な部分も含め「女を表現している」のかもしれないなとかも、ちょっと思う。

https://anond.hatelabo.jp/20171211134237

2017-09-18

マニアの間で「神」扱いの異常 “猫虐待鬼畜無職の素顔

マニアの間で「神」扱いの異常 “猫虐待鬼畜税理士の素顔 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/212574 #日刊ゲンダイDIGITAL

 異常な動物虐待マニアの間では「神」と呼ばれていたという。

 鉄製のケージに閉じ込めた猫に熱湯をかけたり、ガスバーナーであぶるなどして殺害した鬼畜男が捕まった。動物愛護法違反の疑いで27日、警視庁保安課に逮捕されたのは無職岡本泰典容疑者(40=藤沢市)。岡本容疑者は昨年1月~今年4月にかけ、少なくとも12匹の猫を虐待し、その模様をネット動画共有サイト投稿していた。

岡本容疑者は自宅から約80キロ離れた深谷市にある、かつて親戚が住んでいた廃屋の近くに、鶏肉を入れた鉄製のワナを仕掛けていた。小屋は人目につかないところにあり、周囲に住人もいなかった。そこで捕まえた野良猫を縦横29センチ×奥行き65センチの狭いケージに閉じ込め、繰り返し熱湯をかけたうえ、逃げ惑う猫を黒焦げになるまでガスバーナーであぶった。またショコ棒と呼ばれる紐のついた棒で猫を吊り下げ、そのままグツグツ煮えたぎる熱湯に沈めていた。死体肛門にノズルを突っ込んで水を注入したり、キバペンチで引っこ抜くなど、目を覆いたくなるような行為を繰り返した」(捜査事情通

2017-07-22

女は売り物じゃない わけがない

はぁちゅうがブーメラン頭に突き刺さって瀕死だそう。

過労死ニュースで暗い中、ウィークエンドを飾る最高のニュースホントブーメランが刺さってればなおのこと良かったけどね!)

関連して、「女は売り物じゃない」とかコメントで出てきて笑う。

ややや、売り物でしょ。いや、男が買ってるんじゃなくて、女が勝手自分自分から売ってる。

というか、女にとっては、男と二人でタイガーアンドバーナビーで戦いながら生きるよりも、

金持ちの飼い猫として生きたほうがコスパがいいんだよ。

(いいんだよ、っていうか、金持ちの女になって悠々自適なんていうレアケースなモデルをみんなで真似し始めたっていうか)

から世間の女たちは平然と不倫するでしょ?自分スペック棚に上げてハイスペ男要求するでしょ?共働き甲斐性なしって言い出すでしょ?

自分ハイスペから買われないからって、それこそ「自分をショーケースの中の非売品」だと思ってるの、正直はぁちゅうだけじゃないでしょ。

なんというか、女の人って負けを認めないよね。

男の場合は「俺なんてキモカネだから結婚諦めたわw」とか自虐キメて明るいもんだが、

女は「ハイスペ男がいないのが悪い、ミソジニーが悪い」とか転嫁転嫁

そろそろ、「あなた医師奥になれるほどの基礎スペックじゃないし、独身決め込んでもゴミ屋敷孤独死関の山ですよ、自分直視しなさい」

と女たちにタオルを投げる人が必要じゃないかな。

まぁそれじゃ商売にもPV稼ぎにもならねーから無理があんだろうね。

つーことは・・・女たちの思い上がりの宴は終わらず、地獄は続く、ってことか。

ま、それならそれで、みんなで業火に焼かれましょ。金閣寺みたいな廃屋だって、燃やせばきれいって昔の小説で言ってたし。

2017-06-19

[]2017/06/17

めっちゃいい天気だったけどPS4ゲーム三昧

フォールアウト4をプレイしはじめた

まずこないだインストール中→朝起きたらアプリエラーってのがあったからおそるおそる起動したけど普通にアプリ起動したからよかった

最初普通のくらしから始まって核攻撃みたいなのがあって・・・

FPS視点バイオ7っぽいなと

グラはバイオのほうが上だけど、だいぶ前にでたソフトでもこのレベルなのか、とFPSなんか全然やらない自分としては驚いた

攻撃あてるのがFPSだとむずかしいな

距離感がつかめない

一応ストーリーとしては妻のかたきと子供を取り戻すってのがあるんだね

脱出して自宅にかえってメイドロボットと話してから隣町にいくことになったところで眠くなったから終了

その後バイオ7を久しぶりにプレイ

まだ廃屋から出てないけどもうプレイ時間4時間・・・

この調子だとクリアまで30時間くらいかかりそう

でもイージーだとちょうどいいくら・・・かな

いかけっことかでも何度か死ぬけど理不尽には感じない

次はこうしてみようでうまくいくことがほとんどだから

でも薬液ぶっかけるだけで即座に傷が治るのは、こんだけリアルになったバイオだと違和感あるなあ・・

これ自体伏線なんだろうか

すでに主人公ウイルス感染してまだゾンビになってないだけっていう

だったら面白いなあ

今はレリーフ3つ集めるところでやめた

あと地下室にいって最後3つ目のを回収する必要がある

レリーフ場所わからんくなるからそこは攻略みるけどね

リビングにあるレリーフとりに戻ったとき、もうジジイはいなくなってると思ったけどまだいたからこわかった・・

死に覚えでさっさと飛び出して進めたいのにうだうだとソファーの陰で息を潜めちゃったりして

今ふと思ったけど主人公が左腕につけてるステータス管理時計、FO4のピップボーイとクリソツだな・・・

グラビティデイズ

サブクエをいくつかとエピソード14 無造作紳士クリア

アイス宣伝ガールタイムリミットギリギリだった

ブザービーター的に0秒なってから集客してぎりぎりって感じ

サブクエは前々から少し楽しみにしてたバトルナースのクエをやったけど、あまりにもひとつクエストのなかでやらないといけないこと=サブサブクエ?が多すぎてうんざりした

3つ程度ならまだわかるけど5個もあるとなあ・・・

最初シドーのおつかい思い出したわ・・・

1に比べるとサブクエもメインクエもほんとめんどくなったなあ

あと意地悪警官のサブクエも地味にめんどかったな

警官研修をやるやつ


夜は風呂に4時間くらいつかりながら少女ファイトを全巻読んだ

たぶん3,4回目くらいの再読

からさまに百合百合してきたのはいいけどメインのストーリーとか、少女ファイト最初持ってたユニークさ、強さみたいなものがなくなってきたなあと思った

とくにここ最近の数巻はそう思う

試合ばっかだからってのもあるんだろうけど、なんかいまいち楽しくないなあと思う

あと練がすげー成長してるなあと

あとはー

改めて小田切の伏線かな

ねーちゃんが死んだのとほぼ同時?に小田切が熱かかってやせて・・・みたいなのもかかわってるのかなとか想像したり

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