はてなキーワード: 幸福の科学とは
ラムーという知る人ぞ知るスパーがある。弁当は184円、おにぎり50円、たこ焼き100円など、価格破壊で有名な幸福の科学系スーパーだ。
私のような貧困独居中年にはとてもやさしく、「ラムーは福祉」という言葉すらある。
先日、ラムーでいつもどおり激安総菜を買って出たところ、クルマの中で親子でパクパク買ったものを食べている光景が見られた。
9歳くらいの娘と、35歳くらいの若いお父さんだった。
「うまいなぁ」
そんな会話が聞こえた。
奥さんは車内にはいなかったから、ナイショで買い食いデートをしたという感じだろうか?
アップルパイは150円くらいのもので、ラムーで手作りしているものである。
けっして信濃りんご使用!とかグルテンフリー!とか意識の高いものではない。むしろジャンクフードのたぐいである。
しかし、娘にとってはお父さんと二人で夏休みにナイショで食べたアップルパイは、このうえなく美味しいものだったろう。
もう歳は25を迎えて、これまでの人生を振り返ったら既に十分な経験はしたのかなと思う。
中学の部活動は楽しかったし、高校も主にバカな事ばかりだけど思い出が沢山あって、大学も無事に卒業できた。
就活は苦労したけど正社員として働けて、念願の一人暮らしも達成できた。
彼女はまぁ片手に収まる数だけど付き合っていたし、いつも自分の至らなさで別れたけど酸いも甘いも味わった。
旅行だって国内外して、色んな人種や価値観に触れられた。欧州の方の食文化は未だに抵抗あるが。
袖を捲って全部を書き留めようとしても簡潔にこれ以上でもこれ以下でも無い気がするし、後悔はあれど自分の最大限はこの程度。
死のうとする理由について。
働く前は社会人ってかっこいいってイメージだったし、それ以外に人権は無いみたいな価値観が周りに蔓延っていたから自分も言われるがままになったわけだけど。
働いてみたらやる気が全然出なくて。新入社員なんて雑用係だが、それを耐え忍んだ先の景色が上司の其れって。とってもつまらないなって思った。
終業後に何してるんですかって聞いたら酒飲んで雀魂だってさ。僕の給料の少なくとも3倍以上は貰っているわけで。もっとゴルフとかワークアウトとかあるでしょうに。
じゃあ何が納得する答えなの?って。要点は自分がこの山登ったら同じ景色見てるんだろうなって幻滅したってだけ。
仕事辞めたら生活が苦しくなって、既に苦しいが、それでゴミ屋敷同然の実家で脛齧って惨めに生きるのか、コンビニで働くのかって考えたら今死ぬがベストだと思った。
後、可愛い女の子と付き合いたかった。この人生では縁が無さそうだからっていうのもある。周りが普通に付き合ってるのに自分は独身って日に日に耐えられなくなるだろ。
書き残す事。
7年ぐらい前かな、幸福の科学の集会?の招待状がポストに入ってて、俺は親父がそんな宗教に入ってるの有り得ないと当時から思っていたから漫画用の段ボールに隠しておいた。
あの後身に覚えのない招待の話をされて親父がヒスってたけどあれは俺のせいです。そのせいで23時とか不謹慎な時間に会員の高齢者二人組がピンポン鳴らすようになって怖かったなあ。
最近数年振りの元カノと会って食事をして、近くのホテル泊っているからと付いて行ったらそういう流れになって。でも俺は明日仕事があるからって理由で帰ったよね。
あれは本当は年老いてしまったからナシになっちゃったんだ。自分でも驚いた。会うまではまたいい感じに付き合えるのかなとか考えていたのに。
俺は兄貴とか周りのアーティストを名乗る人間が凄いなと思うが、同時にずるいって感じる。労働は最小限で、20代の楽しい部分を味わって、特異なポジションで振舞えるから。
お前に両立するだけの能力がないだけって言われるが、実際にその能力がないから仕事だけしてるわけで。平然と接してるけどクソクソクソって思ってるよ。
「死にたいと言い始めたのは、水着のお仕事をするようになった15歳の頃」と、水着でのDVD撮影が嫌だったことを強調。
「水着の仕事って言ったって、おかずですよね。露出の多い水着を着て、ベッドに転がされたり」としており、自慰行為の対象となることへの嫌悪感を示した。
ファンと交流の場であるはずのDVD発売イベントについても「握手会で、手がぬるぬるしてるおじさんとかに、すっごい気持ち悪い握手のされ方をする」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/02/18/kiji/20170218s00041000086000c.html
※文中にもある通りこれは清水22歳のときの発言なので「ババアの嫉妬」には該当しない(←こんな注釈をつけなくてはいけない現状が情けない)
プリキュア見てる時にそれが割り込んできてキツいって気持ちはわかるよ
じゃあ別の例で
単行本の雑談コーナーに幸福の科学のちゃんぽん仏教用語出てきたりさ
何よりそんなルールはねえとか自由が優先だとかはもちろんそうだけどね
あとさあ
民主主義の建前では政治的な発言の自由は勿論めっちゃ大事なんだけど
何党支持でも黙っとけって思っちゃうよ俺は
芸能人や漫画買って「一般人レベルかそれ以下の見識しかねーのに影響力ばっかでかい人」じゃね?
何かにかぶれてからの発言は大体きっつくて痛々しいとしか思えない
別にプリキュア先生の発言がそうだってんじゃなくて一般論的にはね
芸能人で自民支持のやつでもアンチ自民のやつでも発言をよく見てみろよ
どう見てもただの考え浅いむきになったバカだぜ
彼等には一票の権利を与えればそれで十分なんだよ
まさに今、宗教二世としての思うところを書きなぐったところでこの記事を見つけたのですが、自分の生き写しかと思いました。
違いとしては、学園に通って学生部長を務めて、しかも伝道まで達成してそのような結果になったのは、なんというかすごいなあと。(私はろくに書籍も読んでいない人間だったので…。)
決して悪い意味ではありません。寧ろ社会常識を持ち合わせたからこそその結果になったと思いますし、信者さんは良い人ばかりですけど、唯一欠如しているのは社会常識だと思っています。
近所に建物ができて朝晩横を通るんだけど看板をみるたびに俺だって幸福になりたいよと思っちゃう
でも宗教だから私財を取り上げられて幸福の定義をすり替えられて俺が望む幸福とは真逆の人生歩まされるのはわかりきってるから入会とかはしないけどさ
巻き上げたお金を何に使ってんだろう
統一教会は韓国に全部流してるって話だけど、もっとたくさんのお金持ってこいと言わない宗教ってないもんな
うちは一応浄土真宗を信仰してるという形になってるけど葬式の時にちょっとだけ接点があるだけで実質無宗教だ
20〜30分お経読んでもらうだけなら3000円でいいだろ、というのが通らなかった
5万くらいよこせという雰囲気だったけどそんな割のいい仕事ありえないでしょ
まぁいいや
唐突だった。会から離れていても、人生に大きな影響を及ぼした人が亡くなったという事実は、衝撃がそこそこあった。
と同時に、これからは多分、自分と幸福の科学についての話は、本当に「過去の話」になる気がした。
語れなくなる前に、幸福の科学が影響する自分の人生を整理しておこうと思う。
- 幸福の科学が運営する塾や学校に通っていて、学生時代はそこそこ熱心な信者だったが、社会人になってからはゆるゆると遠ざかり、今は特に活動や勉強などしていない。「わざわざ脱会までしなくていいかなー」と思って特に脱会はしていない。
- でも幸福の科学ではないスピリチュアルなものに関係がある様子で、その辺りは昔も今も聞きたくないから適当にあしらっている。
- 家に幸福の科学の本がたくさん置いてあったので、なんだかたまに読んでいた記憶。置いてあったら単純に興味が出る
- 神棚(幸福の科学では「ご本尊」と言う)も家に飾ってあって、たまにお祈りしてた
たまーに母親の活動についていって、街頭演説とか、パンフレットの配布を手伝っていた記憶
「外で伝道活動するの偉い!積極的にやっていこう!」って教えられる。特に子どもが活動していると、会の中では「超優秀な素晴らしい子!」として扱われる
大きめの講演会もちょくちょく行ってた。
- 今調べて初めて知ったんだけど、サイトあるんだね
- https://success-no1.happy-science.jp/
- そもそも親と一緒に何かするのが恥ずかしい、みたいなとこもあったな。
- みなさんも「親と一緒に家でお祈りするの恥ずかしい!」って思ったことありませんか?
- 自分の家庭や前述した塾では幸福の科学の教えを前提にした会話が繰り広げられる。
- 「守護霊が〜」「過去世が〜」「 最近の教えで総裁先生(信者の間では大川隆法のことを「総裁先生」と言うことが多かった)はこんなことを言っていて〜」とかとか。
- ただ、そうやって普通に会話することが周りの子には通じないし、そんなこと言ったら変な目で見られてしまいそうなので、「幸福の科学用語」が表に出ないように気をつけて生活していた
- サイトはこれ
- https://happy-science.ac.jp/
- その辺りの役回りをこなすと、自然と大勢の前で「幸福の科学の教えを広げるために、自分達に何ができるか?」「信仰心は大事だ!(バーン)」といったように、他の生徒を鼓舞して、信仰心が高まるような演説をする機会が非常に多かった。
- 当時はそれが素晴らしいことだと思ってたんだ。
- 母親だけが熱心な信者で、父親の反対を振り切って入学しました!って子、自分は行きたくなかったけど両親に強引に入学させられちゃった・・・って子とか、色々いた
- 幸福の科学に対する対する考えは人それぞれ。大人になった今でも熱心に信者やってるは、3割くらいじゃないかな・・・?って感じ。
- ただそういった会との関係を抜きにして、自分にとっては「青春を過ごした同級生」なわけで、たまに会ったり、飲んだりする人が結構いる。
- 部活や夜ご飯の時間が終わったら大講堂に集まって夜の祈り。これがちゃんとするやつで、たまにフォーマットは変わっていたのだけど、御法話聴くタイム10分+お祈り20分、みたいな感じだった
- 寝ちゃう人たくさんいて、生徒会などでは結構問題になって有志で色々話し合ったり対策を考えていた記憶・・・。
- ド田舎の寮で最寄のコンビニまでも30分かかるくらいだったので、生徒の間ではこの環境のことを「那須プリズン」と呼んでましたw
- たまに、「実は名前だけ会員になってただけで、幸福の科学の本とか全然読んでなんだよね〜w」って先生もいたな
- 自分は映画アンチで、「つまらないストーリーが全てを台無しにしている」「最後はどうせ信仰心で何もかもうまくいくだけの薄い映画」などなど、猛烈に批判していたが、「映画が面白くないのは信仰心たりないから」って感じであしらられていた記憶。
- しかも同じ人が何回も見に行ってるからな。まじで何やってんだ本当に。今でもそうだよな。作品のクオリティに真面目に向き合っていあたら、10年やってれば普通に面白い映画作れる可能性あったんじゃないのかな。
- 映画に限らず、会の流れにそぐわない意見は良くないものとする雰囲気がただよっていた。これは幸福の科学全体に言えることで、熱心な信者ほどそんな意見を持っている人が多かった。
- 自分は映画がクソすぎたのが、幸福の科学の考えに違和感を持つ原点だったのかな。今思うと。
- ただ、「総裁先生のために」と言ってとりあえず頑張っていれば結果関係なく褒められる、みたいな空気があったのもわりと嫌だったな。
大学生活は普通にやったし、バイトもしていた。その面は普通。ただそれ以外の時間で幸福の科学の活動を頑張ってた感じ。忙しい大学生だった。
- ただ卒業生の半分くらいは、大学に行った時点でゆるゆると会から離れていき、学生部にも顔を出さなくなってた
- 自分は学生部にわりと頻繁に行ってて、学生部長とかもやったし、合宿も割と行ってた。運営もちょっとした。
- 知り合いのうち何人かを、総裁先生(大川隆法)の講演会に誘って一緒に行ったりした。
- 1人くらいは会員にもなった。その人はもしかしたら、今でも熱心に活動してるかもしれない。
- その人の人生にめちゃくちゃ大きな影響を及ぼしちゃったと考えると、なんとも言えない気持ちになります・・・。
- 口には出さなかったが、偉い人の話を聞きながら冷静に「いや、そうはならんやろ。」ってツッコミを心の中で言ってたこともある
- 理想と信仰だけを語り、現実を見ない会員の姿を見れば見るほど、なんだか嫌になっていたんだ。
- だから、大学3年生くらいの時から、自分がおかしいと思うことは断固活動を拒否していた。そうなってくると学生部長をやるのが苦しかったので、割と早めにその役を降りた。
- その地区を担当していた職員さんから、「本当に後悔しないんだね?」と何度も聞かれたが、「後悔しません!」と何度も答えてやっと役を降りれた記憶。
- その人も悪気はなさそうで、単純に純粋な"信仰心"で何度も引き止めてくれていたと思う。
- 通っても本を読んだり、瞑想したりするくらいだった。社会人になってからは「研修(総裁先生の説法をもとに作られた、教えについて深く学んで悟りを追求するためのプログラムみたいなやつ)」も受けてないし、合宿にも行ってないかな。
- 一瞬、若者が集まる青年部に顔を出したりしたけど、2,3回参加して肌にあわず行かなくなった。
- なんかやはり、一般社会との考えとか違いすぎて・・・。あんまり頭良くなくても、とりあえず信仰心高い行動している人の声が大きなり、現実と向き合わないような雰囲気があったね・・・。
- でも映画はやっぱり、いつまでたってもクソなので数年前から全く見に行ってない。
- クソな映画なのに、「動員数ランキングに入るために頑張りましょう!」と言って同じ人が何回も観に行ってるのも嫌い
- 「ランキングに入るために頑張りましょう!」と言って映画評価サイトに星5つけまくる活動も嫌い
- 2023年の法シリーズは、地獄の法!Amazonでも買えるぞ!興味があったら買ってみてくれよな👊
- https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2888
- ワクチンに対するスタンスが、ネットの陰謀論レベルになっちゃってるんだよね
- ワクチン打つとDNAが書き変わる!とか、ワクチンで病気になりやすくなる!とか・・・。
- 自分がちょっと調べた感じ、総裁先生は「信仰の力があれば大丈夫」とか、「新しく開発されたワクチンなので長い目で見た効果が心配ですね」くらいのことしか言ってなかったと思うのだが、それが会員の思考レベルになるとなぜかワクチン陰謀論になってしまっていて。
- 幸福実現党(幸福の科学が立ち上げた政党)も、なんか陰謀論っぽいこと言ってたりして。
- 幸福の科学の職員が、ワクチン陰謀論に関して本書いてる人と対談するイベントもあったりした記憶。
- 「こりゃあ、おしまいだあ🙌」と思った。もうなんか、熱心な会員さんほど普通に社会を生きるレベルの常識を麻痺させなくちゃいけないんだなーと。「大川隆法から離れたい」というより、「幸福の科学という組織から離れたい」と思ったんだ。
自分と同じような2世会員はそんな葛藤を持って生きている人が多そうなのだけど、自分はわりと、自分の人生と幸福の科学/大川隆法に関する整理が冷静にできており、うまく生きてるなーって思うのでそのことを書こうと思ったのだけれど・・・。
「今、幸福の科学に対してどう思っているのか」とか、
「大川隆法(総裁先生)が亡くなって感じていること」を書きたかったのに時間がなくなってしまった・・・。
長文乱文失礼🙏