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はてなキーワード: 平井和正とは

2018-08-08

anond:20180808114802

メガビタミンって平井和正がはまってたやつ?

一時私も飲んでたけど…。

2016-07-23

巨泉さんがモデルマンガキャラ

平井和正池上遼一スパイダーマン

大原武彦 「前武巨泉をあわせたくらいの売れっ子

かわぐちかいじプロ

巨銭 「ミッドナイト麻雀」の司会者

藤子不二雄Ⓐ『笑ゥせぇるすまん(黒イせぇるすまん)』

喪黒福造 似てないけどモデルだとのこと

山田芳裕へうげもの

大久保長安 顔は似てないけど巨泉風のセリフあり

ほかにもたくさんありそう。 

2015-08-07

http://anond.hatelabo.jp/20150807123050

平井和正手塚治虫のような戦中世代の作家自分の子供の頃に遭ったり見たりしたいじめの話を書いてたけど

ガキ大将がひ弱な同級生いじめの末に井戸に投げ落として殺したが大して騒ぎにもならなかったみたいな話してたよな

2015-02-16

おすすめ漫画ランキング、だいたい150位~200位ぐらいの漫画たち35選

・以下の7つのおすすめ漫画ランキングに登場しなかった漫画を選びました。

おすすめ漫画ベスト100をランキング形式で紹介する - しっきーのブログ

http://skky17.hatenablog.com/entry/2014/03/09/214250

ランキング形式で、オススメ漫画ベスト100を紹介する - はてなで語る

http://gannbarenai.hatenablog.com/entry/2014/10/05/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%BD%A2%E5%BC%8F%E3%81%A7%E3%80%81%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%81%AE%E6%BC%AB%E7%94%BB%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88100%E3%82%92%E7%B4%B9

イッキ読み出来る!今まで紹介した おすすめ漫画ベスト100 をランキング形式で紹介してみる - だから漫画はやめられない

http://mangacomic.hateblo.jp/entry/manga-best100-1

おすすめ漫画ベスト100をランキング形式で紹介する - 必需品ブログ

http://hitujyuhin.hateblo.jp/entry/2014/12/13/152803

おすすめ漫画ベスト100冊をランキング形式で紹介する | @raf00

http://coziest.net/?p=1260

漫画おすすめランキングベスト150 - かんそうブログ

http://ikdhkr.hatenablog.com/entry/2015/01/28/120500

おすすめ漫画ランキング100位まで紹介 - きりんの自由研究

http://giraffyk1.hatenablog.com/entry/recommend-manga-ranking-100

・もし「漏れてないよ!ちゃんと選んでるよ!」って漫画があったらごめんなさい。

・もちろん、他にも面白い漫画は山のようにありますが「その作品について、ある程度の熱量でもって語れるかどうか」を最低基準として選んでいます

・50選にしなかったのは、①くくりが思いつかなかった②これ以上夜更かしすると明日仕事差し障るため

個別コメントはまた時間あれば書きます

・そもそも面白い漫画が多すぎる。100や200に絞れるわけがない。

・みんな漫画読もう

なんでこれ入ってないの? レジェンドから? って漫画 5選

ベルサイユのばら - 池田理代子

日出処の天子 - 山岸凉子

銀河鉄道999 - 松本零士

8マン - 平井和正/桑田次郎

夏目友人帳 - 緑川ゆき

なんでこれ入ってないの? めっちゃおもろいのに って漫画 10

毎日かあさん - 西原理恵子

幽玄漫玉日記 - 桜玉吉

自虐の詩 - 業田良家

アフター0 - 岡崎二郎

ダービージョッキー - 武豊/一色登希彦

クローズ - 高橋ヒロシ

坂道のアポロン - 小玉ユキ

バットマンキリンジョーク - アラン・ムーア/ブライアンボランド

ウォッチメン - アラン・ムーア/デイブ・ギボンズ

ウォーキングデッド - ロバート・カークマン/トニー・ムーア/チャーリーアドラー

「じゃないほう」漫画 レジェンド5選

ノーマン - 手塚治虫

ハリスの旋風 - ちばてつや

ストッパー - 水島新司

うる星やつら - 高橋留美子

童夢 - 大友克洋

「じゃないほう」漫画 5選

ドライブ - 皆川亮二

シュガー - 新井英樹

バカ姉弟 - 安達哲

フラワーオブライフ - よしながふみ

銀と金 - 福本伸行

短編集 5選

武富智短編集 A SCENE~C SCENE

遠藤浩輝短編集 1~2

やまむらはじめ短編集 未来のゆくえ

藤田和日郎短編集 夜の歌・暁の歌

萩尾望都短編集 半神

個人的に大好きな漫画 5選

さよならフットボール - 新川直司

バチバチ - 佐藤タカヒロ

五大湖フルバースト - 西野マルタ

キャノン先生トばしすぎ - ゴージャス宝田

ハートを打ちのめせ!  - ジョージ朝倉

2015-01-02

Natural Color Phantasm Vol.08 『Kanon~残された者のために祈りを』

■その1。

 発端は、とあるまんが家と喫茶店で打ち合わせている時だった。お互い、ヘビーな美少女ゲーマーだったので、自然最近ゲームの話になったのだけど、『Kanon』の話になった途端、そのまんが家は激昂し、強硬に『Kanon』を否定したのだ。激昂の理由は後述するけど、普段は温厚なそのまんが家を激昂させた、『Kanon』というゲームはどんなゲームなんだろうか……という興味が(本人には悪いが)沸いたし、何よりも、巷では大人気のはずなのに、筆者の周辺でプレイした人が、まるでいなかったのも気になっていた。

 『Kanon』というゲームが、恋愛ゲームに興味の薄い人間にとって、敷居が高いのは確かだ。コアなファンは多いのに、その面白さはプレイしていない人には、なかなか伝わって来ない。実際、雑誌の紹介記事を読んでも、「今泉伸二のまんがより泣ける!」程度しかからないし(すまん、古いギャグで)、何より、雑誌ごとに扱いの大きさが極端に違っていた。しかも、筆者は『MOON.』も『ONE輝く季節へ~』もプレイしていなかったので尚更だ。

 ……さて、ゲームプレイしての印象だけども、音楽を含めた演出面は素晴らしいし、シナリオも読んでいて引き込まれる力は十分にある。そういう意味では良質の作品なのかも知れない。でも、正直言って、全体にバランスが悪すぎる……というか、凡庸な部分と突出した部分の落差が激しすぎるのだ。

 まず、シナリオに関して、引き込まれつつも、違和感を感じていた。何故なら、どのシナリオ不条理が剥き出しの状態で、そこにあるからだ。この物語での不条理とは、主に[祈り]と[奇蹟]にまつわる部分で、物語の根幹を成す部分なのだけど、物語形成する要素としての世界観や、恋愛に至る過程といった場所での論理がどれもこれも飛躍し過ぎている。それは、意図的なのかも知れないが、結果、説明不足に陥っている場所が大量に存在するのはどんなものか……と思っていた。

 ……更に本質的問題として、エロゲーとしては全く成立していないのだ。これについてはもう論外としか言いようがないし、ゲームとして見た場合、『Kanon』は、整合性というものが全く欠けていた。

 しかし……そんな欠点ゴロゴロしているにも関わらず、筆者の評価は悪くない。悪くないどころか、個人的には極めて面白かったのだ。じゃあ、何で面白かったのか……それが最大の問題だった。

 話は逸れるが、物語を構築する要素というのは、ウラジミール・プロップの「26のカード」以降、現在では分析され、かなり法則化されている。更に、近代化に伴って、スピリチュアル曖昧だった物語要素は、更に表層的な記号解体され、方程式を組むように商品を作ることができるようになったし、記号の選択と方程式の組み方さえ間違えなければ、ユーザーを「泣き」や「萌え」の状態に導くのも、割と簡単にできる。実際、ほとんどのおたく向けヒット商品作品はそういう計算の上で作られている。逆に、ヒットしない商品のヒットしない理由とは、作り手の創作性……悪く言えば、偏執的なこだわりがノイズになってしまったケースが大半だったりする。

 そして、全ての事象が表層的な記号へ分解されていくこの状況が、この連載で何度も書いてきた[オブジェクト嗜好]の正体で、別の場所では[ポストモダン]と呼ばれていた状況だったのだ。

■その2。

 商品として成立させるために、計算によって整合性を高めると、計算できない要素はノイズとして排除されてしまう。例えば、スピリチュアル物語要素の代表である[奇蹟]は、近年は「陳腐もの」として、扱うことを避ける傾向にある。

 何故なら、ロボットならいざ知らず、人の生死に関する[奇蹟]は極めて不条理で、論理的な説明が困難だからだ。確かに、『To Heart』でも、いくつかの[奇蹟]は存在したが、論理的に説明できる程度に抑え、逸脱することを防いでいた。これは、日常性の維持=普遍性を、物語世界の根幹に据えていたからだろう。

 ところが、『Kanon』の場合は、[奇蹟]を、物語世界の根幹に据えてしまった。作り手が日常から逸脱してしまうことを覚悟していたかどうかは分からない。しかし、『Kanon』は表層的な設定よりも、ドラマトゥルギー的な主義主張が先に立っている作品で、キャラクター記号性で、その綻びを強引に追補していた。それでも、原初的物語要素……スピリチュアルな展開、に対する思い入れが強すぎて、全体のバランスが崩れることは食い止められなかった。

 これではどう見ても、物語として完結させるのは困難で、ああ、このまま破綻したまま終わるのかな……と思いきや、[奇蹟]によって力づくで完結させてしまったのだ。これはとても希有なことだと思う。

 だけども、同時にこの作品は、表層的にも、「泣き」や「萌え」という要素を達成して、商品としても成立している。いわば、作品が二重構造になっており、そのことが先に述べた敷居の高さの原因になっているのだろう。しかし、記号の組み合わせにも、緻密な計算や、意図的ものが、いまいち感じられないのだ。

 肝心の文章のものにしてもそうだ。シナリオ構成自体は随所で破綻しているにも関わらず、文章が独特のリズム感と情念を持っていて、物語に引き込まれしまう。キャラクター描写ストーリー展開で、同じパターンを反復している箇所も多く、もちろん、ある程度の計算は感じさせるのだけど、全体としては緻密な計算より、感覚を優先したように見える。こういう文章を昔、読んだことがあるな……と思ったら、思い出した。平井和正小説……それも、『幻魔大戦』や『地球樹の女神』あたりの感覚に近い。

 平井和正は、自身の紡ぐ物語を「言霊が降りてくる」と表現していたが、それが結果として、[天然の美]となっていた。単純に比べるには抵抗はあるが、『Kanon』についても同じことが言えるだろう。そして、計算だけでは超えられなかった、魔術めいた部分が、このゲームの最大の魅力なのだと思った。

 更に、私見ではあるが、ファンの心性も似た傾向があるように思う。これは、どちらにも共通するのだが、作り手はいざ知らず、ユーザー側が全員、[ポストモダン]という状況を肯定している訳ではない。その状況に戸惑ったり、諦観していたりする人々も存在する。そして、そんな最先端から取り残された人々の存在に思いを馳せなければ見えないものも、また存在するのだ。

 本誌(カラフルピュアガール)の若い読者は、最先端の絵柄で上手いという理由だけで美少女ゲームを買うかも知れないが、そういう人には、『Kanon』が売れる理由は多分、分からないだろう。

 絵描きにしてもそうだけど、[作り手]と呼ばれる人々は、常に最先端を追い続ける義務感を持っている。そういう人々が、立ち止まることを肯定してしまうような作品否定するのは、無理もない。冒頭の出来事の原因もまた、そういうことだったし、筆者も、順調に本業だけ続けていれば=最先端を追いかけていれば、こういう視点は持たなかったろう。けれども、筆者にとっては、最先端の行き着くところは[ポストモダン]という名の絶望だったのだ……。

 しかし、今回のプレイでの教訓は、[真・善・美]が最先端の中にあるとは限らない、ということだ。問題は、突き進むにしても、立ち止まるにしても、そこで何を成すか、想像力限界を拡げることができるかどうか、なのだと思う。

■複雑な気分の総括。

 真琴シナリオプレイしていたら、ネームに詰まったかかしあさひろが遊びに来た。そして、後半の反復する連鎖コンボのような展開を見ながら「ああ、こりゃルネッサンスだな」と言った。おそらく、タイトルから何か連想して言ったのだろう。

 しかし、これは面白い発言だ。エヴァ以降、完結しない物語が当たり前になり、影響を受けた若い世代は、技術至上主義ビジュアル志向に走り、物語という概念すら放棄しかねないという状況……そんな、進化による閉塞から逃れるための、前近代への回帰として考えると、『Kanon』という、無謀極まりない物語は、微妙な可能性を秘めていると思う。まあ、それは別の閉塞なのかも知れないけど……。

2013-05-12

SF10選ねぇ。。。。。

日本SF界なんて衰退して結構つのに、10選も何もないもんだが。

とりあえず、初心者に読んどけってのはこんな感じだな。順番付けるのめんどいから順不同だがなw

さよならジュピター小松左京

戦闘妖精 雪風神林長平、もちろん「改」じゃない方のやつな)

絶句新井素子

幻魔大戦平井和正、出来れば、角川版、早川版、徳間版、全部な。コミック版は読まんでも問題ない)

トリニティシリーズ堀晃

・大渦巻Ⅱ(アーサー・C・クラーク

・歌う船(アン・マキャフリー

七都市物語田中芳樹ぶっちゃけ銀英伝より面白いぞ)

ダーティペア高千穂遥、やっぱ、この人はダーペでしょうwww)

・我が月は緑(今日泊亜蘭、この人の名前を正確に発音出来る人がいたら、そいつは本物のSFファンだwww)

2013-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20130329223055

ああ、確かに現役でライトノベル書いてるって言ったら、笹本だけかもねぇ。

他にも書いてた人沢山いるけど、みんな普通にSF作家やってるのが殆どからねw

ちなみに、個人的には最古のラノベは、平井和正の『超革命中学生集団』(1971)だと思ってる。

2010-07-22

http://anond.hatelabo.jp/20100722164823

それを言い出すと聖書ラノベコーランラノベになるぞ。

近世以降急速に発展した商業出版という文化の中で

低俗」な大衆向け娯楽作品の書き手が

どういう経済的地位を占めてきたかを見るべき。

滝沢馬琴鞍馬天狗黄金バットを通じて平井和正接続しているが

紫式部からの連続性なんて見出しがたい。

2009-07-31

ようやくヱヴァ破を見てきた

個人ブログにも書いたけど反応が見たいので転載します。ルール違反かな…。


混んでるのは避けたいなあと思いつつなかなか行けなかったんだよね。

エヴァって書いた方が検索に引っかかるかな、と。


さて、「破」を見て思ったのは、いよいよ「悪夢」が現実化してきたかなってこと。


11年?12年くらい昔になるのかなあ、当時生まれた子供はもうじき中学生だ。

エヴァがああいう形で終わり、旧エヴァの天に昇れぬ魂は地上のオタクはおろか業界にまで呪いをかけ縛り続けてきたんだと思う。

アニメ界は一時期エヴァリスペクトみたいな作品が沢山作られたし、エヴァクローズアップされたのかな、セカイ系ライトノベルが腐るほど量産されたし、京アニ作品群(AIRとかハルヒとか)には大抵「エヴァを超えた」なんて枕詞が付く(京アニファンが言ってるだけだろうけど)。

同人誌もものすごかったし(エロばっかりじゃなく考察系や文学系、芸術系も結構多かった)、当時はまだインターネットがそれ程普及してなかったけど、サイドストーリーエヴァアフター物なんてのが溢れんばかりに作られた。


で、結局これって、旧エヴァがアン・ハッピーエンドだったからなんだよね。

幻魔大戦」を書いた平井和正氏は「ハッピーエンド物語の死である」と言っている。

つまり、ハッピーエンドであればもう足すものも引くものも無い、更に何かが続くことなどありえない、無限の可能性は失われ物語は完全に終わってしまうわけ。

エヴァハッピーでは無かったからこそ、せめてファンの手でと、供養の花束を贈り続けることになったわけだ。


でも、ヱヴァは本気で終わらすらしい、しかも見たところ、ハッピーエンドとして終わらす気配が濃厚だ。

エヴァの魂はいよいよ天に昇るのかもしれない、が、それは同時に無限の循環にあった物語が終着点にたどり着くことを意味する。

もうファンはエヴァで遊べなくなるのだ。もちろんパロディという意味での遊びは残っているが、エヴァ世界にはこういう可能性があるかもしれないと夢想する遊びはできなくなってしまう。

これはある意味悪夢」だ。

楽しかった終わり無き日常は終わりを告げる、ビューティフルドリーマーは目を覚ます。

当時、エヴァを心底楽しんでいたファンとしては、続きはもう見たくないと思ってしまう。

ものすごく勝手だけど、続き作らなくていいよとすら言いたくなる。

つらい。

2007-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20070408152939

えっだって奈須・西尾ライトノベルの流れのフォロワーでそのフォロワーなんだから同じ流れの後継者じゃあござんせんか。たどってくと平井和正あたりにつながってる。

…ラ板が定義論禁止な理由がわかってきた。きりないわコレ。

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