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はてなキーワード: 常時接続とは

2019-04-09

増田始めたのを機に、ネット遍歴を振り返ってみる

当方40代半ばのオッサン

学生だった1990年代中盤、ウィンドウズ95フィーバーの中、マッキントッシュパフォーマパソコン通信NIFTY-Serve)に繋いでネットワーク体験する。

ワープロに過ぎなかったデスクトップコンピュータが、コミュニケーションの道具になった瞬間だ。パソ通にのめりこみ、PowerBookを購入した。

当時、インターネットの定額接続はまだ普及しておらず、高くて繋がりにくいものパソ通では、投稿ログダウンロード時に最小限だけ回線接続し、読み書きはオフラインで行っていた。

90年代末になり、常時接続の値段がこなれてきて自宅でもインターネットを使うようになる。

ハマったのは2ちゃんねるニフティには無かった、匿名ゆえの過激本音が楽しかった。とは言え、当時常駐していた地方板では、コテハン宅でオフ会をするなど、牧歌的な付き合いがあった。

2000年代半ば、転勤先で出来た友人に勧められmixiを使うようになる。実名社会的属性もある程度分かり、友達の友達に繋がりが広がっていくSNS時代の到来。

ネット人間関係は転勤先での仕事にも役立ったし、今でも付き合いが続いている。

また、趣味コミュニティでは2ちゃんのような煽り合い抜きで情報交換を楽しめた。

ただ、mixiも度重なる機能改悪で迷走。コミュニティでもルールにこだわるタイプデリケートな人が増えて疲れを感じてきた。

そんな00年代後半に出合ったのがTwitter

ブログのようでもあり、ハッシュタグを使えばbbs的にも機能し、全ての発言時系列で把握できる。自分が求めていたのはこれだ!と、のめり込んだ。

最初実名でツィートしていたが、Twitter絡みのトラブルニュースになるのを見聞きするうち、ハンドルネームに移行して今も続けている。

この頃、フェイスブックを始めた。

FBは完全実名世界。同僚や同窓から始まった友達付き合いは、研究者作家地方議員といった、普通にしていたら知り合わなかった方々まで広がった。

その一方で、シガラミも発生してきた。エコーチャンバーという言葉もあるように、SNSタイムライン自分に近い考え方の人が集まり意見が増幅されてしまう。

自分は元々リベラル寄りだったが、FBで繋がった方はガチ活動家も居る。呑気な発言にご指摘を受けてしまうこともあり、段々と慎重にせざるを得なくなった。

気が付くと、FBで建前を書く一方で、5ちゃんねると名前を変えた巨大掲示板群で趣味スレで伸び伸びと本音を書くことが増えた。

また、Twitterまとめサイトtogetterにもちょくちょく書き込んでいるんだが、こちらは今の若者の無邪気な本音なんだろうが、無意識的な保守傾向というか、与党大企業的なものに盲従する一方、労働運動権力疑義を持つ人たちへの冷笑的な姿勢が増えてきて、ちょっと疑問を感じることが増えてきた。

そんな流れから、きょう、アノニマスダイアリーを始めてみた。

匿名と記名を行ったり来たりして辿り着いたここが、自分にとってどんな遊び場になるかな、とワクワクしている。

まあ、FBで溜まった心の澱みたいなものを流し込む場になるのかもしれないけれど。

じゃ、よろしくね。

2019-02-18

anond:20190218043152

監視カメラなんてほぼ常時接続なのに

今でさえ日本インフラは上限ギリギリだっつーのに

家庭にカメラ置くなんて帯域足りるわけねーだろ

480Pで監視カメラ意味なんてねえわ

2019-02-12

エロ画像思ひ出

エロ動画ではない。エロ画像である。なにせこれは20年以上前の話だからだ。

当時、Windows ユーザの間でもモデムテレホーダイの併用でネット接続が普及しつつあった頃だった。俺は貧乏学生だったけど、常時接続された環境でのうのうとネットワークを使っていて(誤解を避けるために最初に書いておくが、俺は工学系だが情報系の専攻ではない)、Linux独立したサーバを組んで研究室に設置し、テレホーダイタイムに家の PC98 で hterm を走らせてターミナル接続し、emacsメールの読み書き、kermit で小さいファイルのやりとりをしているような、そんな感じの日々だった。テキストターミナルだけ、って、今の人には信じられないかもしれないけれど、メールネットニュースの読み書き、あとはサーバ管理を行う上では、これで何の不自由もなかった。まあそういう時代だったのだと思っていただきたい。

おそらくここを読んでいる方の多くは ネットニュースという言葉を聞いてもピンとこないと思う。誤解を恐れず簡単に言うと、オープンかつ分散的なネットワークで構成された5ちゃんねる、みたいなもの……かな。5ちゃんねるはオープンでも(ネットニュース程に)分散的でもない(いや内部では分散されているんだろうけどね)し、投稿匿名で行われるわけだけど、ネットニュースは個々のサーバ独立して運営されていて、上流のサーバとの間で NNTP によるバケツリレー方式ニュース記事ファイル転送される。ネット上を流れているニュースグループとその記事の数は膨大なもので、そこではほとんどの場合所属名前オープンにしたやりとりが行われていた。日本では fj.* ってのがあって…… void 氏とか lala 氏とか、何かまあ色々有名人物がいたわけだ。何か投稿する際にびくびくしながらやっていたのを今でも思い出す。

いや、まあ fj の話はよろしい。あくまでここではエロ画像の話だった。先のネットニュースニュースグループには comp.*, news.*, sci.* 等があったわけだけど、これらの枠組みに入らない、もしくは入れたくないような話題に関して収納する目的alt.* というのが作られていた。この alt.* はある意味無法状態に近くて、alt(言うまでもなくこれは alternative の略である)は実は "Anarchists, Lunatics and Terrorists" の略である、などと言われた位だった。そしてこの alt.* 内には alt.binaries.* というサブグループ形成され、そこに様々なバイナリデータが流されていた。ただし、ネットニューステキストしか流すことはできないので、バイナリデータuuencode(この頃まだ Base64 なんてなかったので)でテキスト文字列に変換され、分割されて投稿されていたわけだ。

で……長いな前置きが。要するに、alt.binaries.erotica.* というサブグループがあって、ここにエロ画像が大量に流れていたわけだ。勿論、大学企業ニュースサーバはこんなグループを購読したりはしないわけなのだが、あるときに噂が流れたのだ。**大学のこのサーバで、どうやら購読しているらしいぞ、と。アクセスのあからさまな制限がされておらず、見てみると……うわー、あらかた購読してるじゃん。まさに宝の山であった。ちょっと考えて、俺は自分サーバ上でスクリプトを書き始めた。

alt.binaries.erotica.* には、様々な性的嗜好に合わせた画像のサブグループがある。ガチムチホモの絡みなんてのはお呼びじゃないので、見目麗しそうな女性画像がありそうなグループをまず選び、そこの記事一定時間間隔(traffic を徒に増やすのはさすがに気がひけたので)で自動的採取、結合し、uudecode でバイナリに変換して HDD にストアする……そういうスクリプトを書いてみた。たまたまある目的で、データストア専用の HDDサーバに付けたところだったので、そこにバイナリを溜めるようにして、ちょっとわくわくしながら眠りについた。

翌日、早めに研究室に行き、他の学生がいないのを確認して HDD の中身を見ると……おー、溜まっとる溜まっとる。中には外れもあってスカトロやら妊婦やらエラいものも混じっているわけだが、さすがにこれは人力で弾くしかない(今ならそこも自動化するかもしれないが)。数日で HDD 一杯にファイルが蓄積されたのだった。さあ、めくるめくエロライフの始まりまり……と思ったのだが、そうはならなかった。結論から言うと、俺は1、2週間でそれをやめてしまったのだ。

まず俺は洋ピンマニアではなかった。そして、エロ画像ってのは飽きる。最初は、今風に言うと「これは俺の嫁」みたいなのを選んで、精選版画像アーカイブみたいなのを作ろうかとも思ったのだが、そういうところにそういう食指をそそられる画像ってまぁ流れてこないんだな。圧倒的に多いのは「ノイズ」。人力ノイズリダクションに嫌気がさしてしまったのだった。おまけに HDD は逼迫してくるし、結局あるところで意を決して、HDD を unmount してファイルシステムの再構築。すかーっと容量が空いたそのときが、実は一番快楽を感じた瞬間だったかもしれない。

まあ、あれだな。足るを知る、ってやつですよ。たくさんありゃいいってものでもない。それをちょっと学習したのだった。

2019-01-07

anond:20190107105917

500GBは去年まで使ってたんだよ!ジャンクじゃないよ!キーボード繋いで使ってたよ!

おうちサーバなんてやるご時世じゃないのだけど、常時接続生かしたひとりあそびでもできればと思ってはいる(この表現おっさんくさい)

現在2台の画面睨みながらどこから手を付けるべきか思考

HDDのほうはWindowsである意味はないから本当にUbuntu入れちゃおうかな、Lenovoからなんかよくわからんシステムのせいで初回起動失敗してずっと面倒つきそうで嫌だな

2019-01-05

anond:20190105053419

メイン端末だったデスクトップノートに変えたとき、電源に常時接続バッテリー劣化が気になって仕方なかった

なお今も気になっている模様

予備バッテリー2つ買ってあるので一応心の平穏は保たれている

2018-10-24

内蔵SSDが少ないか常時接続してる外付けHDDchromeの保存先に指定したら、小さいファイルはほぼ問題ないけど、0.5~1GB超えるサイズだとダウンロード失敗することが多くてイライラする

外付けHDDへのアクセス全体が止まってるっぽくて、同時にダウンロードしてる別ファイルダウンロードもすべて止まってるけど、

かいファイルだとリジュームできないことが多くてほんとイライラ

かいファイルとき意識してダウンロード場所を内蔵SSDにかえないといけない

2018-09-15

anond:20180915214549

「俺は常時接続が広まる前にネットから離れたんだけど、はてブ左翼がかってるのは2chの影響なの?」って聞かれて上手く説明できる自信ある?

2018-08-14

気がついたらヘッドフォン時代

ヘッドフォンというかイヤフォン?

PCにおける視聴環境のことだ。

ちなみに自分にとってのPCデスクトップであり、かつ自作BTOで、とにかく可能な限り動作音が静かなことが最優先。


さて、そんな自分PCにおいて、絶対に抜きにできなかったパーツが有る。

PCIのRCA出力のサウンドカードだ。

具体的にはONKYOSE-90PCIとそのR2には、本当に長らくお世話になった。

というのも、自分にとってのPC視聴≒スピーカー+サブウーファーで鳴らすだったからだ。

正確にはPCスピーカーだけどな。


この環境で、もう10年以上は過ごしてきた。

しかしその間、視聴方法をはじめ、ソフト周りもハード周りも明確に変わってしまっていた。

気がつくとこの数年、PCスピーカーから更にヘッドフォン常時接続状態になって久しかった。

更に、スピーカーRCA入力の接触不良により、コネクタグリグリしないと片側の音が聞こえないという現象常態化

また最新のBTOマシン(といっても数年前に組んでもらったものだが)がほぼ無音になったことで、それまで気にならなかった、ヘッドフォンに乗るノイズが耳障りになってきた。

一応、当該サウンドカード名誉のために言っておくと、オンボードヘッドフォン出力と比べたら桁違いにノイズは小さい。だからまあ、贅沢な悩みと言えるかもしれない。

そしてとどめは、このカードWindows10ドライバ存在しないうえ、PCIeといった新しい規格の後継カードも出る気配なし…というわけで、次に組むPCでは完全に使えなくなることが確定した(今のPCWindows7)。

まり


「音声なんてUSBからデジタルのまま取り出して外付けのDACで変換すりゃいいんじゃねーの、PCIカードしかRCA出力とかどんだけ古臭いんだよwww


という時代の流れを、とうとう無視できなくなったと。


そんなわけで、先日FOSTEXPC100USBという、その界隈では定番とか言われているらしい廉価なDACを買った。

はい、超快適です。

快適な上に、初めてSE-90PCIお気に入り音楽を聴いたときの、瑞々しい音の感動とは別の驚きがあった。

無音が本当に無音になる驚きだけでなく、音の立体感とか分解能も多分こっちのほうが優れている気がするのは、やっぱデジタル恩恵

筆者は楽器を弾くもののオーヲタではないので、こういうコスパ重視の機器でも十分満足である

あと給電もUSBから、いちいち電源ON/OFFしなくていいのも地味に嬉しい。


というわけで子供の頃は鉄ヲタだった筆者は、youtube無料視聴可能期間を利用し、ずっと観てなかったシンカリオンを鑑賞する仕事に戻るとする。

2018-07-04

職場テレワークに力を入れるらしいとのことで、俺は憂鬱

東京オリンピックに備えて、会社テレワークに力を入れるらしい。

通勤しなくて良い日が増える」と一瞬喜んだのだが、よく考えると費用面で辛い。

会社から補助でないかな……。

2018-01-07

周回遅れ

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1099878.html

外国企業Always-Connected PCとかセルラー回線常時接続をするコンセプトを打ち出してきてるのに「日本公衆wifiがろくに使えない」とかいってるのな。

日本は安いセルラー回線が充実してモバイル環境リードしてたのに「wifiが使えないから不便だ。充実させろ」ってあさって方向に舵をきって、その間に海外セルラーを充実させて正当な進化を遂げるといういつものながれ。

2017-07-28

MacWin話題はいつまでたっても定番だな。

初めてのパソコンとしてMacを買ったのがもう18年くらい前か。

2年ローンだっと思う。

PowerBookキーボードが半透明のやつ。

以前から仕事Macは使ってたけど自分のものとしてどうしても欲しかたから買った。

当時はアドビソフトとかモリサワフォントとかアレなやつが普通に業者間で回っててソフトに困ることはなかったな。

シリアル番号の一覧表も一緒になって同じLAN内ではこれとこれは一緒にしないようにとか注意書きがあって。

デザイン会社からパソコンといえばMac一択カメラキヤノン。みんなそうだからな。

印刷現場に行くとWindowsもあった気がする。もうあまり覚えてないけど。

ソフトの使い方はみんなでお昼に集まってワイワイやりながら覚えた。

当時はビル内に何個かデザイン事務所やら写植屋とかカメラマン事務所が同居してたからみんなで寄って新しく覚えたイラレショートカットを教えあったり。

しかったな。

そのうちインターネット上陸してきてWindowsを1台導入することになって、みんなで使いにくいとか分からないとか言いながらポチポチネットしてた。

富士通のやつだ。

ネットといってもまだ会社では常時接続はできなかったから使う前に社長許可してもらったり。電話メール送りましたよ、じゃあ今からネット繋げますねとか。

なんかけっこう昔の思い出って気がしてたけどまだ18年くらい前の話か。

こうやって思い出すと世の中の技術進歩ってめちゃめちゃ凄まじいな。

2017-04-09

経済格差による情報格差の一例かな?がんばって。

長く書きますお金の話の経験とかも、少しでも参考にしてください。

話に一個ずつ答えてく

10年前のVistaが搭載されていた頃の家電量販店で一番安かったCeleron 1コア メモリ1GB グラボなしノートからプログラミングに向いてないのかもしれない

4年前になるけど、高校生の時は1万円くらいのパソコン中古で買って、使いにくいのを我慢してて、実際損だったなと思うこともある。

お金のない環境を整えられない学生はつらいよね。明らかに札束で殴れず時間を使って損してる。

twitterできないメインで使えないのもまず、重すぎるからっていうのもありそう。

スペックが足りてなさすぎる。まずは6,7万出してスペックを整えよう。

すごい人たちについて

すごい人たちは幼少の頃からパソコンがあって、パソコンをいじるだけの時間があって、承認されてる。

しかも、コミュ症だとかなんだかんだ言いながらも、ネットではきちんと弾けてるし、人望もある。

彼らを理解するのはすっごく難しい。

経済格差が多すぎて、彼らが積んできた経験と持っている環境が違いすぎるから

プログラム自体数学を解くようですごく楽しいのだけれど、なぜ苦しい勉強をしながらプログラムをずっとやっていられるのかわからない。

環境はMac(高すぎて揃えるなんてとんでもない)じゃないから、先人たちの簡単に手順化された知恵を受けづらく、プログラム環境をととえるまでが大変だし、

ライブラリ関係エラーコード自分の力で、ライブラリを見つけに行かないとダメで、ウェブ検索しても彼らよりもずっと時間がかかる。

そこをきちんと理解したうえで、自分がどこまでやりたいのか、どうしてやりたいのか

自分プログラマに向いているのか、考えながら、勉強していったほうが良い。

私について

ちなみに私はプログラムを解くの好きだったし、ある程度は得意だった。

ADHD自閉症混じってるから、だから職人的なことをやりたかったし、テストをかけば不注意で大きな損失を出す可能性も低くなる。

からプログラマを目指しているし、プログラマとして就職するつもりなんだよね。

twitterで有名な人てやっぱりSランクとか余裕なのかな

プログラマレベル

私も無名で、プログラム力的にはpaizaのSランクは、後ちょっと足りない、運が良ければ成功するんじゃない?ってレベル

イッタランドのすごい人たちは目指すと疲れるだけなのでほどほどにね。

彼らは多分余裕綽々でS取れる。

paizaの出題は競技プログラムの一種で、競技プログラムっていうのはある程度出題の仕方が似通ってる。

複数回解いていると昔に残ったコードとか再利用できたりするから有利になるっていうのもある。

ゲームで例えるとRPG好きな奴にFPSやらせても全く活躍できないけど、FPSが得意な奴に別のFPSゲーやらせてもできたりするでしょ。

開発のジャンルの違いがあることは覚えといて。

VirtualBox上のubuntuMySQLコンパイルすると2時間20分ぐらいかかった記憶がある。

開発環境OSについて

Mac買えなくて開発環境として選ぶなら,windowsよりlinuxのほうが良い。

windowsだと環境整える前にストレスやばいし、パソコンが死んだ場合ストレスやばい

あと、古いパソコンだとUSBブートができなかったのも割とめんどくさかったし、回線がめちゃくちゃ低速だったから、ISOファイルダウンロードに半日かかってたかな。

ubuntuは良いんだけど、スペック足りてない。

VirtualBoxはすごいスペック持っている人が使うものなので、買い換えないならクリーンインストールデュアルブート推奨。

ubuntuにしとけば、ウイルス系もあんまり構う必要性がなくなるからね。

フリーソフト選択肢は狭まるけど。)

起動にVirtualBox起動に数分待って、端末以外を使おうとすると固まるみたいなことやってると辛さが溜まるから

あとデュアルブートはいいよ

あと、クレジットカード持てないのでAWS上で機械学習するのだけは遠慮したい。

クレジットカードについて

デビットカードでも行ける。

するが銀行に口座を作ってデビットカードを申しこめば、20歳以下でもなんとかなる。(年齢によっては親の同意は必要だけど)

2,3週間かかるけど、デビットカード作っておくことで色々なサービスを体験できるようになるのは選択肢を増やすにあたって重要なことだから是非。

コンビニからお金を入れられるので地方でも安心だしね。


一応著名なプログラマーTwitterフォローしてるけど、ご飯の画像を載せてたり、若者の僕には通じない寒いギャク連発してたり、ロリっぽい画像をRTしてたりと、twitterはメインの情報収集としては利用してない。

SNSについて

ネット上は怖い人もたくさんいるし、まさかりがちょくちょく飛んでくるけど、変にウケる拡散してくれて色々な人が声をかけてくれるのも確かだったりする。

ゆっくり自分の使い方を覚えていけば少しずつ楽しめると思う。

実際、SNSは情報の精度としては当てにならないし、勉強のためってSNSを使うとストレスで辛くなった。

自分好きな人だけをフォローすると精神安定するよ、あとフォロー返しはやる必要はない。やってるとTL荒れるからね。

リストとか使いこなせるなら別なんだろうけどね)

ちなみにここに飛んできた理由ツイッターかな。







何を改善したら昔よりも良くなったかってことだけつらつらと書いていく。


おすすめ度は◎○△であらわす。

ノートパソコンを新調する
おすすめ度:◎
条件:最低で6,7万円のお金必要おすすめlenovoのeシリーズ。
重いけど、コスパは良好比較的安めに上がってキーボードも打ちやすいのが良い。
いまはcorei5, メモリ8GBの使ってて、大体(重めのゲーム以外)したいことはなんとかなる。
SSDはあったら便利だけど、一番重要なのはメモリな。
開発したいなら8GBは必須。
(苦労話:
古すぎてノートなのにキーボード常時接続必要だったり、画像が多いサイトブラウザを選ぶ必要があったり、何よりもIDEが使えなくて辛かった。
windows vistaのupdateで数日固まったりゴミしかなかった。
)

光回線契約にする。
おすすめ度:◎
条件:契約できる年齢か、親の同意(年4万円くらいの出費)が必要
何をするにもまず回線速度が遅いと話にならない。
IDE落としたり、クラウドファイル上げたり、AWS使う時のアップロードとか、音声会話とか。
〇〇をしてみたいと思ったら,ダウンロード時間がかからないことは、モチベーションのためにめちゃくちゃ大切。

(苦労話:
ISOファイルダウンロードするのに半日かかるのが普通だと思ってたけど、
まともな光回線+まともなルータを利用したら、ダウンロードに1時間ちょいになってびっくりした。
特に古いルータだったりするとボルトネックになったりする。
)

ubuntuクリーンインストールする。
おすすめ度:○
条件:linuxで生きていくという覚悟
windowsよりは快適。
他のlinuxISOファイルを焼いたりするときちょっと苦労するかもしれないし、軽いの選ぶと良いかも。
実際普段使うものネットプログラムツールだけだったから、なんとかなったし、ゲーム選択肢強制的排除されるので、
少しはプログラムに触りやすくなるかもしれない。
(苦労話:
エクセルパワポ必要とか言われた時に、officeレイアウトで死んだりする。
資料はPDFな。

買い換えない場合クリーンインストールは↓
昔のパソコンでもLinuxとか入れればそれなりに動くよっていう人はいるけど、やっぱり社会的通信網と平均的なマシンスペックが上がっているせいで、ウェブ自体要求するスペックも上がってて低スペックだとつらい。
ブラウザはw3mとか使って、端末タブを開いてvimで開発してた。
なんでかって言うと普通にブラウザ使うとレスポンスが重すぎたから。
でもその使いづらさの分だけ損してるんだよね。
)

勉強会に行く、もしくはライブ中継を見る
おすすめ度:○
条件:電車代などの交通費を用意可能
できること:
他人に触発されるタイプなら、すごい人たちの興味の方向を見て学ぶ方向が増えるかもしれない。
後は交通費宿泊費の出る勉強会なんてものもあるので応募してみると良いかもしれない。
高校生なら、交通費出してくれるっていう太っ腹な勉強会もちらほらある。
一、二回は顔出し推奨。
欠点はあって、コミュ症は治らないので、友達ができるとは限らない。


パソコンを触れる時間を増やす
おすすめ度:△
条件:家庭環境による
できること:
自分向上心による。
大学生になって一人暮らしになったら、パソコンに触れる時間は多くなったとは思う。
(勉強しているとは言っていない)


デスク椅子の購入
おすすめ度:○
条件:3,4万円の出費
できること:
まず、パソコンを長時間触っていても疲れなくなる。
デスクの高さと椅子の高さはとても大切なもの。
疲れなくなるし、指が攣りそうになることもない。
机の高さはきちんと調べたほうが良い、あってることが重要
今使っているのは1万ちょいの新品デスクニッセンフリーテーブル)と3万弱の中古オフィスチェア
基本的に3000円位のデスク耐久性と高さがゴミだったりするので注意。
机は http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/38727329.html の66のテンプレを見ておくと良いかな。
(苦労話:
しかノートパソコンデスク椅子がなくて狭いこたつの上か100均で買ってきた台の上で、パソコンを使っていたかパソコン位置の高さが合わなくて姿勢がどうしても悪くなるせいで長時間パソコンをいじることもできなかった。

後は寝ながらパソコンをいじるみたいなみたいな堕落生活してたら、筋肉が硬直してまともに手を握れなくなって、医者にかかることになって1万円程度お金がかかったし、
2ヶ月位まともにパソコン触れなくなった。
ちょうどその時期は、筆記用具をほとんど使わない単位だけだったから良かったものの、他の単位とってたらもっと治療時間がかかったかもね。
)



jetbrainsのIDEの使用
おすすめ度:○
条件:それなりのスペックパソコン、それなり大きさのディスプレイ
できること:
設定しなくても、複数ファイルから補完が聞くし、フォルダ内の全てのファイルから検索、置換ができるのが良い。
ただし、ディスプレイが小さいと実際に開発できる範囲が小さくなるのは注意。
(苦労話:
IDEは普通に使えるなら作業効率が全く違って、設定少なくても補完も他のファイルライブラリから保管してくれるたりする。
でも、昔の環境だとeclipseフリーソフトだけど環境整えるまでが辛いし、重いしで、開くとブラウザすらまともに操作できなくのが辛い。
だからブラウザチュートリアルとか見ててもパソコンに待たされてストレスだった。
まともに使うには設定がめちゃくちゃ必要なのは実際疲れた。

(ac.jpメールアドレス必要だけど)学生無料なIDEでjetbrains製品があるけど、設定しなきゃダメなvimとかと違ってマウス操作できるのがすごい良い。
端末ではコピペ簡単にできなくて、数は少ないけどよくあるミスが、間違えてcommandモードで貼り付けてやり直したり、vimのline numberの設定をいじらずにvimからコピペができる。
コレだけでイライラ具合が全然変わる。
)

図書館からコーディングの本を借りてきて読む(できれば、実践すること)
おすすめ度:◎
条件:図書館や図書室で本を注文できるか、本があるか
できること:
プログラム能力が向上する。
おすすめされている本を探すと良い。
プログラム学者なら、ネットだけで勉強するよりは効率がある。
とりあえず、やりたいことなくて、プログラム力をただ上げておきたい場合は、
競技プログラムやりたいとしても下の順番で進めると良いかもしれない。
あと、プログラムには自分が到達しているところまでで言うと、次の順で壁があって能力が足りないと行き詰まることがある。
>> 関数化 → クラス化 (→ ポインター) → 再帰 → 関数型言語 <<
数年かけて勉強して次の段階に勧めないならプログラマは諦めたほうが良いかもしれない。
(能力が足りないのは上司自分もつらくなるよ)


パソコンディスプレイを買うこと
おすすめ度:○
条件:1万円弱のお金
できること:
ノートパソコンなら2個の画面を使えると作業効率が違う。
特に手打ち系のコーディング練習とかがめちゃくちゃ捗るようになる。
(苦労話:
IDE系列は画面を割と占拠するので、ノートパソコンの狭い画面だと辛い。
でも大きすぎる画面だと持ち運べなくなるのでダメ画素数が上がればその分だけ小さく表現ができるので、画面サイズが同じでも画素数が違うとかなり大きさが違って見えたりする。
)

大学に入って時間を稼ぐ
おすすめ度:○
条件:学力があること努力すること、覚悟
できること:
奨学金を利用して環境を整えたり、時間が増えるから更に勉強できる。
プログラム関係もそれ以外も就職先が増える。
また、これから転職したくなった時に逃げ道が増える。
欠点国立は安いけど、入学にそれ相応の努力必要私立行けるなら、苦労してないと思う。
あと免除制度っていうのがあるから、そういうのも利用しつつ費用を安く上げよう

デビットカードを持つこと
おすすめ度:○
条件:年齢(か、親の同意)
できること:
ちょっとした電子払いができるようになる。
多重債務は起こらない。
欠点としては、定期払いはできないので携帯の契約とかはできないことに注意。




終わりに

スペックパソコンしか無いのは、多分家庭環境のせいでもあって、

君がアルバイトもできるかどうかわからないし、アルバイトしてもそのお金が君のもとに入ってくるかはわからない。

お金無限にあるわけじゃないし、時には経済格差を感じて辛くなることもあるだろう。

少ないお金の中でうまくやりくりして、それでも自分の力にしていってほしい。

お金が潤沢にあるなら親を説き伏せることをがんばって)

応援してるよ。

http://anond.hatelabo.jp/20170407112743

2016-09-21

U-NEXT 光による不当値上げの暴露

これ以上犠牲者が増えないよう、拡散いただけると幸いです。

2016/10/03追記

結局、違約金解消する気はないようですhttp://anond.hatelabo.jp/20161003172031

記事長くなってきたので、以降、上記の記事結論だけ書いていきます

はじめに

同様の被害に遭われている方は、住んでいる市区町村消費者センターと、総務省電気通信消費者センター電話での相談お勧めします。

同じ事例に関しての相談件数が増えれば増えるほど、センターとしても動きやすいそうです。


この記事は進捗あり次第、時系列順に状況を追記していきます

先日PC-DEPOTの炎上ツイート記事の件がありましたが、あちらでは感情的な書き方が為されていたため、どちらの言い分が正しいのか見えにくくなっていました。

そのため、私は極力感情的な書き方は排し、客観的に起きたことを淡々とまとめるようにしています

ただ、挑発するような口調での電話対応をされたりなど、腹に据えかねる点が多々あったため、節々で見苦しい文章の書き方をしてしまっております

一度書いた記事内容の改変は、読んでくださっている皆様に失礼と考えておりますので、追記は行っても文章の削除はしません。

そのため、部分的に良くない言い回しが残っております申し訳ございませんが、予めご了承ください。


また、私一人では上手く問題点をまとめられないため、コメントなどで問題点を更に掘り下げて頂けると助かります

みなさまから情報提供募集中です。

関連記事

サイト様で同様の記事掲載されているページのリンクを貼らせていただきます

問題ありましたらコメントなどでご連絡ください。ご対応いたします。

株式会社U-NEXT、プロバイダ「U-Pa!」の値上げ始める!

【不当値上げ断固反対】株式会社U-NEXTのU-Pa!ファミリータイプとU-Pa!マンションタイプ。誰か裁判やって勝訴して!

突然の値上げ

U-NEXTプロバイダであるU-Pa!が10月からユーザーの承諾を得ずに、契約時の価格から不当に値上げを行うことが分かりました。

Twitterなどで検索しますと、ユーザーには昨日(2016/09/20)通知のハガキが届いている模様です。

私のところにも届きましたので、以下はがきの内容を全文記載いたします。

届いたはがき記載されていた内容全文

お客様各位

 光インターネットサービスプロバイダ「U-Pa!」の料金改定について

拝啓 皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます

平素は弊社サービスをご愛顧頂きまして誠に有難うございます

弊社では、インターネット接続サービスについて、ご利用いただきやす

適正な価格でご提供できるよう努めてまいりました。しかしながら、大容量

データを扱うサービスが普及したことや、常時接続によるサービス利用時間

が増加するといった、お客様の利用スタイルが変化したことで、通信データ

が著しい増加傾向にありますこのような環境の中、対象接続サービス

安定的かつ継続的提供していくためにこの度料金改定実施させていただきます

 弊社では、なお一層、サービスの強化・改善を図ることで、魅力あるサービス

提供して参ります。今後とも「U-Pa!」サービスをご愛顧賜りますよう、

よろしくお願い申し上げます

敬具

対象サービス

・U-Pa!ファミリータイプ、U-Pa!マンションタイプ

<料金改定日>

2016年10月ご利用分より改定

<料金改定内容>

プラン名 月額料金(変更前) 月額料金(変更後)

U-Pa!ファミリータイプ 980円(税抜)/月 1280円(税抜)/月

U-Pa!マンションタイプ 880円(税抜)/月 1180円(税抜)/月

<ご留意事項>

※今回の料金改定において、お客様に行っていただく手続きはございません。

※各種キャンペーンの特典内容に変更はございません。

問題点

『二年縛り』がある中での強制的な値上げです。

また、ユーザーの承諾を得ずに、契約時の金額を変更している点も大きな問題だと思われます

カスタマーセンターに問い合わせましたが、今回の値上げに納得しない場合の解約でも当然違約金は発生するとのことです。

このようなことは、少額だからといって許されるわけではありません。

消費者センターへの申告も視野に入れ、カスタマーセンターに何度か電話でやり取りしていく予定です。

何か追加でわかりましたらここに追記していきます

また、契約時にも「入居者各位」と記載された、マンション管理人を装ったチラシからの強引な契約で揉めたのですが、その件も後ほど追記します。

2016/09/26追記

U-NEXTカスタマーセンターとのやり取り

「同様の件でたくさん入電があるので個別対応はいしません。」と言われました。

どうやら、この件での電話を想定されたマニュアルがすでに用意されているようで、用意されている対応マニュアル文章をそのまま読んでいるかのような反応がありました。

埒があかないため、カスタマーセンター対応を踏まえた上で消費者センター相談電話しました。

消費者センター

かなり親身にご対応いただけました。

ただ、消費者センターから企業へ働きかけることはできても、法的な拘束力がないため企業側が首を横に振ろうとすれば出来てしまうので、その旨ご理解ください」とのことでした。

まり問題点消費者センター側に指摘していただいても、例えば企業側が悪意を持って対応している場合要請に応じないことも可能というわけですね。

消費者センターへの相談後のU-NEXTカスタマーセンターからの連絡

「弊社としては問題ないと判断しているので、金額に関して対応する気は一切ない」との連絡が来ました。

契約約款で「当社は、この約款を変更する場合があります。この場合、料金その他の提供条件は、変更後の約款によるものします。」記載しているため、法的に問題ないとのこと。なんだそれは。

もし値上げが不服で解約するとのことであれば解約にはプロバイダの違約金5000円、回線の違約金10000円、計15000円が発生するとご説明いただきました。

総務省電気通信消費者相談センター

埒があかないので、総務省電気通信契約に関する窓口の方にも相談してみます

2016/09/27追記

消費者センターから電話

消費者センターから、昨日の件で報告の電話がかかってきました。

U-NEXT側の主張としては「少額なので諦めてくれ」というスタンスでそれは頑として譲らないとのことで、これ以上は市区町村消費者センターレベルでは踏み込めないとのご説明を受けました。

額の問題ではなく、行為自体問題だと思うのですが。

そして、その際、U-NEXT側が「光コラボレーション」と明確に伝えていたにもかかわらず、解約する際にかかる違約金はプロバイダ料金の5000円だけであるという虚偽の説明消費者センターにしていたことが判明しました。

5000円はプロバイダのみの解約料金になります

U-NEXTコラボレーションプロバイダのみの解約はできず、回線も同時に解約する必要が生じる為、正しくは昨日書いた通り計15000円となってしまます

金額を少額に見せかけて、消費者センターの目を欺こうとでもしていたのでしょうか。

これ以上は消費者センターで扱えない内容になってくるそうで、一旦総務省電気通信消費者センター相談することにしました。

総務省電気通信消費者センターとのやり取り

電話しました。

結構な数の相談が来ている模様。

昨日と今日でまた状況が変わっているので、もう一度市区町村消費者センターからU-NEXTに連絡してくれるよう要請して下さい。総務省市区町村消費者センター連携して動きます」と、心強いお返事をいただきました。

2016/09/28追記

謝辞

以下に記載するリンク先の記事にもありますが、解約金免除方針に変更ということで、良い方向へ向かいつつあるようです。

この記事SNSなどで拡散してくださった皆様のおかげと思います

また、U-NEXT社員のみなさま、会社上司の指示で心苦しい対応をなさっていると思います

U-NEXTコールセンターの方、決定権がないにも関わらず、この記事が発端で心無いことを言われる機会が増えたかもしれません。

対応お疲れ様です。会社側が消費者目線に基づいた正しいご対応なさることを切に願っております

みなさま、この度はどうもありがとうございます

進捗

U-NEXTのISP「U-Pa!」、「値上げに不満でも“2年縛り”の解約金徴収」方針を転換 解約金免除へ

ちなみに私は、ITメディアさんの記事で初めて方針転換の件を知りました。

この件でU-NEXTからの連絡は未だありません。

昨日の段階で消費者センターからまた改めて連絡が行っているはずなのですが、26日の電話最後に、それから一切連絡が取れていない状況にあります

また、今回の発表内容ではまだぬか喜びするのは早そうです。

この記事の内容を見る限りですと「2年ごとの解約月以外は5000円の解約手数料必要だ。」とのことですので、コラボ場合は別途、回線自体の解約料として10000円は取られてしまうのではないかという懸念があります

諄いようですが、光コラボレーション場合プロバイダ回線がセットになっていて独立して使用できない形態サービスとして販売されているため、プロバイダのみ変更することはできません。

この件で問い合わせようにも、U-NEXT光のカスタマーセンター電話をかけるも回線が混み合っているとのことで不通。

現在先方からの連絡待ちとなっております

そもそも何故U-NEXT光を契約したのか

本筋と逸れるので別記事にまとめ直しました(2016/10/02)

U-NEXT 光の契約の際にモメた件(http://anond.hatelabo.jp/20161002022517

そういった状況下で、嫌々U-NEXT光の二年縛りの下インターネットを利用していた状態に加えて、今回の不当な値上げ発表。

直接カスタマーセンターに入電しましても上記記事にある通りの対応でしたので、不肖ながらこの度筆を取らせて頂いた次第で御座います

未だに問題解決したとは断定できないため、明日以降も進捗あり次第継続的記事更新を行っていきます

また、今回の件でお電話した際に「今回のやり取りは全部ネット上に記事として纏めさせていただいてよろしいでしょうか」と確認を取りましたところ「お客様判断です。どうぞご勝手になさってください。」と仰っていた為、このエントリを書く許可は頂けているもの判断しております

2016/09/29追記

消費者センターとの電話

消費者センターの方から、「U-NEXTに直接電話を何度かけても、電話に出ない。繋がらない。」というお電話いただきました。

今日U-NEXTから私のところへは電話はかかってきていません。

明日自分からも改めてU-NEXT光に電話してみます


記事が長くなってしまいましたので、以降こちら(http://anond.hatelabo.jp/20161003172031)の記事結論をまとめていきます

2016-04-21

昭和の終わりに生まれ小学4年生のときインターネットが開通したけどちょうどインターネットと共に育ってきたような感じがある。

思春期の頃に常時接続になってネチケット的なものを学んで

自分PCを持った頃に2chを見てみたり下手に安価踏んで叩かれてまたROMに戻ったり

動画サイトを勃興から見守れたり

ネットが痛いノリのとき自分自身も痛い振る舞いをする時代を過ごしたような気がする。

(私の触れるインターネットが痛かっただけで全体的にみると痛くなかったのかもしれないけど)

人生に致命的なダメージを受けることはなくちょっと痛い思いをして学んで来られたと思う。

高学年に上がったばかりの甥っ子にインターネットをどう触れさせればいいんだろう?

何もできないのもダメだし、ネットは嘘が多いけど嘘じゃないことも多いし、そういうのどうしたらいいんだろう?

である姉が丸投げなのでまず姉を躾けるところからだろうか?

2015-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20151213092859

1995年は、まだ日本存在するウェブページをすべて読んで回ることすら可能かと思えるほどにネットは過疎っていたよ。

当時は常時接続サービスは高くて、庶民は夜11から朝8時までのテレホーダイを利用しているのが主流だった。

どんなに速くても56kbps なんだぜ。

2015-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20150723161942

Q.戦国自衛隊ファンタジーVer. みたいなもの

A.自衛隊別世界で戦うのは同じですが、常時接続してるため、

 物資や人員の相互移動が可能であり、地球側への影響も大きくなります

Q.なんで自衛隊が異世界に進出してるの? /門を壊せばよくない?

A.門を壊すだけでは、再度門を開いて攻め込まれる恐れがあるからです。

 それを防ぐとともに虐殺の首謀者に責任を取らせるために進出が行われました。

Q.なんで1話主人公が偉そうに仕切ってたの?/主人公はどういう活躍をしたの?

A.官庁街が襲われて警察指揮系統も混乱していて、対処現場任せになってたから。

 そこで現場警察官と協力して避難誘導と敵の足止めに成功したことが功績に。

 政治的悲劇の中での英雄が求められたということもある。

Q.何で主人公自衛官なのにオタクなの?

A.現実自衛隊にもオタクはい戦闘ヘリに萌え絵をペイントしたりしてます

Q.あれ、○○って間違ってない?

A.初出から期間が経っていること等もあり、作中の状況や法関係などで現在との齟齬もみられるようです。

Q.どういう経緯で世に出た作品なの?

A.Web小説2006~2009) →単行本化(2010~ 実質・原作版) →漫画化 →文庫化アニメ化(いまここ)

Q.アウトブレイク・カンパニーパクリ

A.上記参照。アウトブレイク・カンパニー2011年12月~)よりも前の作品です。

Q.これの原作に興味あるけど、文庫本漫画のどれから買うのがオススメですか?

A.無料公開中の漫画第1話を読んで買いたいと思ったらまず漫画を買って

 さらに興味が出たら後書きや挿し絵がある文庫本を買うのがオススメ

 また最新刊が欲しければ、挿し絵、後書きが含まれていない単行本を買いましょう。

Q.どうして旧式兵器ばかりなの?10式戦車が観たい!89式小銃が観たい!

A.門に何が起こるか予測出来ないため、最悪の場合放棄を想定して旧式装備を主に持ち込んでいます

 中には威力などで旧式装備の方が有効場合や、逆に欠陥から持ち込みを断念した旧式装備もあります

Q.なんで大群でいきなり突入したの?/防疫はどうなってるの?

A.事前に斥候(せっこう)による偵察が行われており、また銀座事件捕虜への調査実施されています

Q.敵を殺して自衛官PTSDにならないんですか?

A.アニメではまだ不明ですが、原作では戦闘による自衛官PTSDについての明示はありません。

 無いという記述がないこと、特地にカウンセリング担当が配置されていること等から各自脳内補完してください

Q.特地の言語ってどうなってるの?日本語は通じてるの?

A.日本語は通じません。銀座事件での捕虜から言語の解析が行われ、 伊丹が練習に使っていた辞書が作られました。

Q.これからどんどん攻め込んでいくの?/補給線とか大丈夫なの?

A.特地に送れる人員や資材などの関係から自衛隊では特地を占領しながら進むことができません。

 よって、米国のシーンにあるように、門という要点を確保して背後にある日本を守りつつ、

 偵察隊の派遣によって情報収集し、交渉など次の展開に繋げようとする戦略をとっています

http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/anime/1437787074/3

2015-03-04

格安SIMを導入しようか迷っている話

私、Androidスマホを『SIMナシ + モバイルWi-Fiルーター』で運用してるんですよ。

で、スマホを紛失した時のために安い(500円/月くらい)SIMを端末に挿しておこうかなと思っているのです。

Android端末失くしたら『Androidデバイスマネージャー』で探すのが正攻法だと思います

ただ、このサービスあんまり利便性がよろしくないのです。

GPSのみONでは端末を探せません。

Wi-Fiモバイル回線に繋がっている状態でしか利用できないんです。

屋外で紛失して『Wi-Fi接続されている』なんていう状況は考えにくいですから事実上モバイル回線常時接続されてないと役立たないサービスです。

月500円払って端末の捜索、遠隔ロックデータ消去やビープ音鳴らせると思えば安い……のかな?

しかし私はそんなに外出しないんですね。

行動範囲も狭いので、スマホ紛失しても見つかるような気がします。

あと、Googleアカウントの停止はSIMなんか無くてもできます

スマホ大事データは入れてませんし、バックアップ取ってますし、だいたい失くして致命的に困るようなデータモバイル端末に入れちゃいけないよね。

どうしようかなぁ……

2015-02-09

anond:20150209012042

投稿者のあこがれる立場にいた。

しかに、エロゲコンシューマも毎月おもしろゲームが出て、アニメも毎期おもしろかった。

Gガンみて泣いたりVガンみてぞっとしたりしながら天地無用LD買ったりエルハザードのLD買ったりしてな。

同級生2も yu-no闘神都市2も鬼畜王ランスも買ってやった。アリスの会員なったりしてなー。

PSサターンどっち買うかで語ったり、鉄拳2派とバーチャ派がいたり、バーチャロン対戦したり

IT 系のバイトして、お金貯めてゲームかったり、バイト中にニフティー見てみんなで楽しんだり、

エヴァリアルタイムでみてたし、漫画だと、ピンポンとかそのあたりハマってみてたり。

BBSメインだったけど、そのうちインターネットが着ても常時接続なんてできなかったから金スゲー

かかった、パソコンも高かったしメディアメモリもなにもかも高かった、QV-10なんてあのスペック

で6万とかだっけ?

いまは金銭的な意味ではだいぶ安くいろいろ楽しめて羨ましいなって思う。

まぁでも、あの時代大学生でほんとよかったわー。

2014-12-02

僕はもうプログラミングしなくていいんだ

大学回生の夏、下宿の扉に「出入禁止」とチョークで大書し、親を呼ばれて精神病院に連れて行かれた。

 

パソコンを買ってもらったのは小学三年生の冬だった。今でも覚えている。1996年12月2日のことだ。Windows95発売で世間は揺れていた。インターネット回線がうちに来たのは翌97年の1月、これはそこそこ早い導入だったと思う。さらに翌々年の99年にはケーブルテレビ常時接続になった。親には先見の明があったが、しかしパソコンには詳しくなかった。PC-8001も確かそうだ。親はこれが次世代の必需品になると確信して買っていたが、買った一方で使い道が分からなくてオブジェとして放置していた。親はPC-8001パソコンだと言っていたけれど、僕にとってパソコンはおっきなテレビが標準で付属しているものだったし、マウスもなかったので、それがパソコンだとは到底思えなかった。でも親は言った。今度来るのは違うんだ、オフィスも入っているパソコンなんだ。僕は聞いた。一太郎っていうやつは入ってないの?テレビで言ってたよ、と。親は答えた。オフィスってのは一太郎より機能がスゴイんだよ。僕はへぇ、とだけ言った。どちらにせよペイントは入っているだろう。ペイントなら親戚の家で使わせてもらったことがある。パソコンお絵かきができるのだ。マウスをカチカチして、キーボードをカチャカチャするのだけが楽しみで、納品の日を一週間ひたすら待った。その頃、漢字宿題提出が滞っていて、そのままでは居残りでさせられることになっていた。僕は久々に奮起した。いつもは踏み倒していた宿題を、全部一気に終わらせた。家に帰るとパソコン電気屋さんの手で設置されつつあった。今は亡き、ニノミヤで買われたパソコンであった。

 

97年にインターネットを始めた。一日一時間まで。実のところ電話代の問題ではなく、一時間ほど使うとブルースクリーンが発生するからだった。一日一時間以上動かすと壊れるから。PC-8001キッチリ買った親なのに、それぐらいの(?)ITリテラシーであった。ただ別にそれを責めるつもりはない。僕はすぐにアングラサイトに入り浸った。人に飢えていたのだ。普通のチャットには人がいない。テレホタイムにならないと、誰一人ログイン氏亡いのだ。でも、アングラサイトなら四六時中書き込みがある。僕は思う存分厨房行為を楽しんだ。煽り騙りなんかは、小学生がやっても大人がやっても大して変わらないものだ。You is a big fool manという文句をリアルタイムで目にした人は、多くても数百人だっただろう。何千、何万のツイッタラーが押し寄せ、ブクマが1000以上付くような今の炎上とはほど遠い暢気さだ。当時の匿名掲示板とはそういうものだった。誰一人本気で投稿しなかったし、しかし誰一人面白くない書き込みをしようとはしなかった。トイレでもネタを考え、思いつけばすぐに投稿し、ワラタが付くのを待ち続ける。あやしいあめぞうあやしい、2ch。人の多いところから人の多いところへ。ワラタが多くもらえる場所へ。気づいたらインパクが終わっていた。

 

その一方で僕は中高一貫私立校入学していた。高校受験がないことから、ネット依存さらに加速した。しかし2000年を境にアングラ掲示板は衰退の一途をたどり、2ch一強時代を迎えていた。1ch.tvボコったりするなど楽しいネタがないわけではなかったが、匿名掲示板ネタの宝庫と言うより、本気でちゃんと議論することもできる場所になり始めていた。ちゃんと議論しようとしたらすぐさま崩しにかかるのが2ch隆盛以前の匿名掲示板文化であったが、2003年頃を境にはっきりと潮目が変わっていったように思う。まあその辺はどうでもいい。アングラと非アングラの境目は消え始めていた。

 

その狭間に、僕は生きていた。

 

自分掲示板を設置することにした。けれども何をして良いのか分からない。CGIレスキューに救援要請をして本も買った。Perlだ。Perlしかない。しかしPerlがどうして動いているのかは、全く分からなかった。何十行、何百行もの文字の羅列が、どこでどうなって、掲示板になるのか。インタプリタコンパイラ?訳が分からない。そもそもCPUがどうやって動いているのかも分からない。僕にとってプログラムとは、セットアップウィザードCD-ROMをギュンギュン言わせながらインストールするものであって、掲示板というものは、Teacupで借りるものだったからだ。でもどうやらそうじゃないらしい。コンピューター翻訳するのがコンパイラです。さっそくコンパイラを使ってみましょう……

 

お手上げだった。

 

コンパイラがないのだ。コマンドプロンプトにはない。Linuxを入れる?使い方が分からない。Vine Linux初心者お勧めだった頃の話だ。ボケッとしててもGNomeぐらいは動かせる程度には簡単になっていたが、そこからターミナルを開いてgccでコンパイルするなんて想像も付かないことだった。Hello, Worldはなんとか表示できても、それをGUIで動かす方法が分からない。僕はデスクトップに「Hello, World」のポップアップウインドウを表示させたかったのに。全然訳が分からなかった。

 

プログラムが動いている方法を知らなければならない。プログラミングを学ばなければいけない。しかし全体像を把握するにはあまりにもほど遠い……。絶望感が支配し始めていた。Hello, Worldはできたけれど、その先が全くわからない。どの参考書を読んでも分からない。ググってもググっても分からない。ポインタで躓く初心者が多いです!……どの本にも書いてあったけれど、僕はポインタどころか、変数の種類がたくさんあるところでお手上げだった。int?char?long???意味不明文字列が並び続ける。メモリメモリって、挿したらいいんじゃないの?確保?fopen????どんなプログラミング言語も、何一つ分からなかった。その頃インターネットは加速し始めていた。切るのが当たり前だったJavascriptが復権し、Ajaxと名を変えてやってきた。掲示板スクリプトもどんどん高機能化し、もはやPerlを知るだけでは何一つできないようになってしまった。苦痛の日々が始まった。どの言語も、全く分からなかった。分からなければならないという焦りが募っていった。

 

あるとき、一年間ほど、とりあえずお手上げのままにしておくことにした。大学受験が迫ってきたからだった。そして案外あっけなくそれは終わった。僕は某大学情報科学科に入った。

 

教授ガイダンスで説明したとおり、情報科学科のプログラミング演習はそれほど多いものではなかった。一回生の時なんか、キーボードを目で追って人差し指で打っている人もいるぐらいだった。学校の授業はアテにならない。そして大学受験でいったん引っ込んだ、とにかく十代でなにかしないと、という焦りが復活してきた。

 

大学キャンパスは広すぎた。何をして良いのか全く分からなかった。授業内容はひどくつまらなく、何が役に立つのかも分からず、ただただ苦痛で、キャンパスサークル活動に打ち込んで楽しく過ごせるほど社交的ではなく、かといってオタク集団に混じる勇気も無く、とにかく、とにかくここで四年間、四年間で何かしないと、何かしないと就職に間に合わない、大学院進学に間に合わない、十代のうちに何か大きな事を成し遂げなければならない。日々研鑽に励み、日々プログラミングスキルを磨き、日々勉強会に参加し、日々コードを書き、日々環境設定をし、日々本を読み、そして日々コードを美しく書かなければならない、そういう焦りだけがどんどん加速していった。大学生協で片っ端からプログラミングの本を買った。ド初心者向けのPerl本から、美しいコードは何か、みたいな本まで。でも、どれ一つ、僕のスキル向上には役に立たなかった。プログラミングスキルの向上=自分自身の地位=生活の保障、と思っていた自分には、悪夢のような現実だった。

 

とにかくインターネットと一緒に歩んできた僕にとって、ITスキルはすなわち力であり、むしろITスキル以外は何の価値も持たないもの、と思えるほど脅迫的な観念にとらわれていた。入ってくる情報さらに増えていった。Cができるのは当たり前、Ruby on Railsがアツい、Java、PHPはもちろんできるよね、MySQLは当然使えるよね、もちろんHaskellSchemeObjective-Cもやらなきゃね……何一つできないのに、習得すべき言語だけがどんどん増えていく。加えて美しいコードを書け!という文句が飛んでくる。クソッタレが。何が美しいコードじゃ。goto使ってもいいだろ。好きなだけ使わせろクソッタレが。全部getsで書いてやる。クソが。アルゴリズムアルゴリズム勉強会勉強会ビューティフルコードMacMacMacジョブズジョブズジョブズ……???????????????

 

それでもなんとか、そう、なんとかなった。友達が優秀だったのだ。僕には到底できないような、きれいに整理されたコードを書く人だった。聞けば在学中から外注プログラマをやっていて、それなりに稼いでいたのだという。性格ちょっとアレで、風俗に勇気を出して行こうかどうしようか迷ったけどその金でオナホ買ってシコってオナホを床に叩きつけたみたいなヤツだったけれど、そいつからもらったコードを、わざと汚く成形し、変数名も汚らしくし、提出し、なんとかなった。結局自分最初から最後までプログラムを作ることはできなかった。丸々コピペはしなかったけれど、コピペがなければ卒業は無理だっただろう。

そうして三回生の終わり、試験がどっと押し寄せてきた。一月のことだった。機械学習と……なんだっけ?そういう感じの試験が、2月の初日、行われることになった。三回生はただでさえ試験が多かったが、その大トリこそが機械学習だったのだ。

 

僕は試験放棄した。

 

まるで意味が分からなかった。推論、それは分かる、機械学習機械学習??やっていることは数式だしベイズがどうの……まるで分からない。泣きそうだった。三年間必死こいて勉強したり勉強会に行ったりプログラミングスキルを上げようとしたり本を読んだり色々したのに、何一つ得るものは無かったのだ。僕はあやしいわーるどオマンコ連呼していた頃から、何一つ成長出来なかったのだ。そしてそれは、間違いなく、疑いようがなく、自分のせいだった。自分頭が悪いせいで。自分の勉強不足のせいで。自分のせいで……コンピュータとともに、十何年も育っていた僕にとって、コンピュータに関するスキルこそが、全ての力の基準だったのに、その全てを否定されたような気持ちだった。プログラミングができなければ、死ぬだって友達はみんな就職して、SEになったりSIerで働いたりネットワーク管理者になったりしてるのに、僕はなんで、こんなところに。そいつらに取り残されるのに。みんな勉強会に出てMacを持ち寄ってハッカソンしてるのに。泊まり込みでプログラミングしたりしてるのに。なんで僕は、fgetsすらマトモに使えず、getsとscanfだけであなた名前を入力してください オマンコ オマンコさん、こんにちは!みたいなプログラムしか書けないんだ。

 

大学回生になった。研究室を選択する必要があったがしなかった。しないでは困るとのことで、適当に書いたらその一番上に配属された。でも一切研究せず、下宿に引きこもって何もしないをした。今日輪講はここまで進みました!という報告が毎週回ってくるが、まるで研究室では日本語でなくアラビア語公用語になっているのではないかと思えるぐらいの光景だった。この頃、近所の人の証言によれば、言動がおかしく、訪ねてきた人に暴言で返し、殺す殺すなどの声が聞こえ、時折モノを投げつける音が聞こえたりしたそうだ。まあよく知らない。僕は普通に何もせずぼんやりネットを見ていただけのような気がするけど。

 

それからしばらく経った。

 

結局僕は中退した。そして別の大学に入り直した。今度は、工学じゃない別の場所に。みんなキーボードの文字を読みながら指先でキーを叩いている。安心する光景だった。僕らはプログラミングを習わなくてもいい。これから習う必要も無い。タッチタイピングだって、できるに超したことはないだろうけど、できなくてもいい。ただ、そこにある便利なモノを使えば良いだけなのだChromeを使っていて、うっかり開発者向けコンソールを開いてしまっても、何も分からなかったことにして閉じて良いのだ。きっとマクロを書けば、楽ちんに勝手にやってくれるような作業を、人の手で何度もやる。それでいいんだ。マクロを考えるために必死になる必要なんか無い。マウス右クリックコピーペースト。それでいいのだ。キーバインドすら覚えなくて良い。メモ帳を使ってもいい。viやEmacsキーバインドを覚えなくてもいい。マウスも使えないようなエディタと格闘する必要は無い。Macを買っても、XCodeportsを入れる必要は無い。iTunesiPhoneを同期させて、音楽を聴くだけでいいんだ。

 

僕はもうプログラミングしないでいいんだ。

 

それが分かったとき、全てから解放されたような気がした。僕を苦しめ続けたプログラミングというものは消えてなくなった。パソコンでやる作業は、昔と一緒、匿名掲示板オマンコと書き込むだけだ。それ以上のことをしなくてもいいんだ。勉強会に出てハッカソンする必要は無いんだ。プログラミングスキルを錬磨しないと死ぬなんてのはウソだったんだ。美しいコードを書かないと天罰が下るというのはウソだったんだ。毎日毎日はてブホッテントリを見てると、プログラミングマスターしなければならないこと、何何する方法開発者必須スキル、便利ツール、Macでのアプリ開発、セキュリティ、通信、データベース勉強会ハッカソン、そういうもので溢れている。苦しくないのか不思議で仕方ない。もちろんプログラミングをしていて楽しい人もいるんだろう。けれど、僕みたいに、プログラミングという行為が苦痛で苦痛で苦痛でしかない人もいる。たとえ1000回の同じ操作でも、人力でやる方がマクロを書くよりも楽だという人も、ここに存在するのだ。そしてそのような人の存在も当たり前に肯定されるのだ。みんな苦しまなくて良いんだ。誰かが勝手にやってくれればいい。できる人にお金を渡して、僕らはそれを享受するだけで良いのだ。ここでプログラミングという言葉を連呼したけれど、コーディングという言葉との違いとか、そういうのを気にするような人とおつきあいする必要は無いのだ。いずれプログラミング必須スキルになるとか言われて何年も何年も苦しみ続けてきた。けれど、そんなことをする必要は無いんだ。

 

さようなら。僕はもうプログラミングしません。

 

 

 

 

それでぶっちゃけここからが本番なんだが、十代でなんとかしないと、という焦りはこないだの青木君の小四なりすましの話に似ている。僕もそうだった。僕らの世代だと登大遊氏なんかが結構輝いてて、ああいう感じにならなきゃ、と思っていた節はある。十代の時になにか成し遂げないといけない、そのためには誰かに認めてもらわなければならないという焦りは、どれくらいの「大人」に理解してもらえることなのだろうか?誰かの承認を得たいという承認欲求を、同じ世代の誰かを使って満たすことができず、むしろ同じ世代の誰かを一緒に引き連れて、承認欲求を満たしてくれる「教祖」にすがりつく。NPOの大学生が「承認」を欲し、政治家が「承認」を与えているのだ。AO入試用の作文?図?みたいなものも見かけたが、「私はリーダーシップがあります!」とか実にくだらないことしか書いていない。しかしそういうものでさえ、学生団体とやらは「承認」してくれる。結局、オウム真理教が丸ごと開けたポジションに、バラックが建ち並び闇市が行われていて、コミュニケーションで自然と得られるはずの承認欲求が、法外な札束で取引されている、そんな感じのような気がする。

 

意外にブクマが増えていた。PC-8001は俺が産まれる前に買われたもので、ずっとオブジェだったのだ。動くかどうかもわからない。テレビに接続するコードがなかったから。

2014-09-10

高学歴の世界に飛び込んだ低学歴が感じたこと

私は低学歴だ。

中学普通公立校に行き、高校も近いという理由で県内で下から数番目の高校に通った。

その高校ですら成績は10段階のうち2や3ばかりだった。

なんでそうなったか。っていうと、中学の頃にインターネット出会って

そこからネット世界にどっぷり浸っていたからだ。

当時は常時接続なんてなかったので、

テレホーダイという夜11から朝7時まで1800円で特定電話番号へ電話がかけ放題。というサービスをつかってインターネットをしていた。

そんなこともあり、完全に夜型の人間になってしまっていた。

学校こそ行っていたものの、夜寝てない分学校で眠っていた。

インターネット世界生活していると、いろいろな面白いもの出会う。

そのさいたるものプログラミングだった。

私はプログラミングにのめり込み、ゲームを作ったりしながら日々過ごしていた。

高校卒業するとき、成績の悪さから大学に行くのは諦めて、コンピュータ専門学校に行くことにした。

専門学校の授業は退屈だった。

専門学校卒業が近づき、就職活動がはじまった。

幸い高校の成績は散々だったが、専門学校では成績上位だった。

それもあってか、一部上場企業入社できた。

その会社新卒早慶あたりが中心の会社で、しばらくそこで働いたあと転職することにした。

転職先は石を投げれば東大生に当たる。というくらい東大生だらけだった。

そして、私は気づいた。

東大生は育ちが違うということに。

早慶でも私からすれば高みなのだが、東大生は明らかに育ちがちがう。

立派な家系にの人が多く、英語はもちろんペラペラだし、音楽も基礎教養なのか?と思うくらいみんなできる。

何を書きたかったわけでもないが、学歴ネタで盛り上がっているようなので、書いてみた。

2014-05-16

人はなぜオムツを履かないのか

オムツというものは、子供か老人が履くもので、大人になればオムツを履くべきではないというのが、ひとつ社会常識になっている。

(障害や病気によってオムツを履かざるを得ない人や、ネトゲ廃人トイレに行く時間が惜しい人、オムツプレイが大好きな人もいるだろうが)

しかし改めて考えてみると、オムツを履くべきでない理由というのが、実に根拠薄弱であることに気付く。

オムツを履けばどこでも用を足せる。

これは単純にして強力なメリットである

いわばトイレ常時接続だ。

携帯電話が普及して公衆電話が消えたように、

オムツが普及すれば公衆トイレは大きいほうだけしか残らない。

そう考えると、実は社会を変革しうる革新的ガジェットであるような気さえしてくる。

もちろんデメリットはある。

公衆トイレ無料で使えるのに対して、オムツを買うのにはお金がかかる。

大人用であれば1枚あたり数十円といったところか。

しかし、オムツメリットにまったく見合わないとは思えない。

あるいは、全人類オムツを履くようになれば、技術開発が進み価格は低下するだろう。

合理的に考えるならば、やはりオムツを履いたほうがいいという結論になるはずだ。

しか現実には誰もオムツを履いていない。

俺も履いていない。

実に不思議だ。

人類はもう少しオムツを信頼してもいいのではないだろうか。

2014-03-29

Windows XPサポート終了問題

この度の Windows XPサポート終了は2000年問題くらい大騒ぎして良いはずです。

インターネット常時接続しているコンピューターが、OSサポート切れでこんなに多く放置されたままになるのは史上初の出来事だからです。ネット上に自由に使えるコンピューターが何億台もあって、悪意があるプログラマがいればこの後どんなことが起こるのか想像するだけで恐ろしい。

クレジットカードの番号や銀行暗証番号が盗まれるくらいなら個人の被害で済むので可愛いものです。たくさんのコンピューター踏み台にされDDoS攻撃されれば、誰もが知ってる様な大きなサイトでも落ちてしまうかも知れません。または、ある日時に一斉にPCが止まってしまって様々な社会インフラが大混乱に陥ることもありえます

からでも遅くないから4月9日以降は Windows XP が乗ったPCネットへの接続を禁止するくらいのことをしなくてはなりません。結果的に大きな騒動が起きなければそれで良いのです。何かがあってからでは遅いのです。

2014-02-16

常時接続SNS時代著作権を叫ぶ愚か者

著作権ネットの大きな問題のひとつだけど、常時接続SNS時代にこの問題はネット上ではもう取り締まれないと思う。

これまで著作権で金銭を稼いで来た業界関係者は考え方を変える時期にきているのではないだろうか。

1日かけて描いた画も1分で描いた画も、10時間かけて創った動画10分で創った動画も、1週間待って撮影した写真も1秒で撮った写真

ネット上にアップするとSNSで一瞬のうちに広まり消費され3日も経てば過去の物。

そして著作権など存在しないかのようにネット上を駆け巡り誰かのHDの中に収まってしまう。

今までは著作物過去の物になるには時間がかかった。

さなコミュニティ著作権配慮のある人達だけで楽しんでいる人達

著作権配慮するあまり許可取ってまで再掲載はしないな...って思わせていた為に新規のお客さんを大量に失っている。

ネットがあるから〜と言っても興味の無い人の前に並べて興味をもってもらうには莫大な時間お金がかかる。

しか常時接続SNS世界では一瞬にして興味の無い層に作品を並べる事が出来る。

そして広まるか広まらないかが「作品の評価で価値」だと思う。

アーティスト人達著作権を叫んで収入の確保をするよりは、著作権放棄(したふりを)してどんどん無断で転載しまくってもらって

新しいお客さんになってもらえる層へ作品を届ける道を選ぶべきだ。

私もアーティストの端くれとして苦労も重々承知しているつもりだ。だから著作権を訴えたいのも理解できるし正論

でも本音は一瞬で消費される事が怖いんだよね。自分の苦労が一瞬で消費されて3日で過去の物になり無断転載されまくる。

すぐ次の作品を生み出さなければ居ない人にまでなってしまう。

でも、この現象にビビってはダメ

創って数時間で評価を貰える事の方が重要でそこから何をどれだけ得る事が出来るか。ひとつの作品が事故的に広まると誰でも理解できる。

自分の作品の消費サイクルを早めて自分創作スピード精度サイクルを上げていく事が出来る時代に今いる事を認識するべき。

著作権ネットの中ではアーティスト足枷になっている。」

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