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2024-02-22

雑学メモ21連発

(※諸説あります

大学芋昭和初期に東大生が考案し、貧しい大学生の間で人気が出たこから名前がついた

タモリいいともでの「卓球根暗だ」という発言から卓球台の色が青になり玉もオレンジになった

ガチャピンムック師弟関係ガチャピン師匠のためムックガチャピン敬語

植物にもA,B,O,AB型血液型がある

ルパン三世には不二子との間に子供がいてルパン小僧として連載されていた

ガラスは水中ならハサミで切ることができる

引っ越し段ボールに白が多いのは軽く見せるため

伊藤ハム女子高生という登録商標を取得していたが今は失効している

ゆず胡椒コショウは入っていない

南極ではウイルスがいないため風邪をひかない

・猫は魚が好きなイメージがあるがそれは日本だけ、イタリアの猫はパスタインドの猫はカレーを食べる

四葉のクローバーを探すコツは日陰を探すこと(光合成をしようと葉を増やすため)

昆布が海の中でダシが出ないのは生きてるから死ぬ細胞膜が壊れダシが出る

イカには心臓が3つある

パンの袋を止めるあれの名前バッグクロージャー

トイレスッポンするやつの名前ラバーカップ

知恵熱とは考えすぎて出る熱ではなく乳幼児期に急に出る熱

ペヤング焼きそばの由来はペアヤング

じゃがりこの由来はじゃがいも担当者名前の「りかこ」さん

・【 】←この名前は「隅付きバーレン」

・〓←この名前は「下駄

・某飲食店の猫型配膳ロボットの頭を撫でると喜ぶ(撫ですぎると怒る)

2024-02-21

さすがに晒上げられた女性可哀想すぎないか

<経緯>

ハイブリッド豊胸(シリコン脂肪吸引した自分脂肪両方で豊胸する)を受けた女性がXで経過レポ上げてたところに🚁が噛みついた。

🚁が考案した時点で「ピエール・プルニエの法則では身長体重<100ではないと豊胸の効果がない」としていたが、その女性はそれを満たしていなかった。

🚁はその女性の上げていたビフォアフ画像インチキ乳首を見せろ、詐術通報する、詐術じゃないなら医師名を言え、とXで晒上げ。

女性はやむをえず🚁に連絡かつその時点ではじめてXのプロフにも執刀医を記載し、執刀医も🚁とガレソに連絡。

🚁はインチキ、偽物、ステマだと晒上げた行為については謝罪せず、通報猶予してあげたと謎の上から目線

整形垢界隈憤慨←今ここ

ここまで書いておいてなんだけど棘あったわ。でも女性を晒上げたくないからやっぱりリンクはやめておこう。

<疑問>

ピエール・プルニエというのは🚁が師匠としている人物だと思うが、身長体重適応外の判断をするのは乱暴ではないか体脂肪率でだいぶ変わりそうだが。

というか🚁のクリニックでも、どう見ても適応外やろ…な体型の方の施術例があるし、

平均的な皮下脂肪のつき方をしている日本人女性場合バスト脂肪注入豊胸で、ある程度バストを大きくできることが多いです。

ちなみに、日本人女性の平均体型は、身長158cmに対し、体重51kgくらいです。

適応外のケースを平均的な女性として記載しているようだがこれは。

一方的ステマ詐術と決めつけたのはなぜか。その女性は🚁が晒上げた時点ではクリニック、執刀医とも明かしていなかった。

整形垢ではnoteDMで執刀医や手術の詳細についてやり取りをするのが一般的だが、どちらも知りたいと思った人が働きかけて初めて情報を得られるものであり、ステマとしては弱いのではないか

また、執刀医はカウセや手術も半年一年待ちという整形垢でも評判が高い名医であり、わざわざステマを仕込む必要もないのではないか

(整形垢がnoteDMを使って有料で情報のやり取りをするのは、公に執刀医について話すと執刀医に迷惑がかかる場合があるというのと、多少でも金銭をもらうことで興味本位なクレクレを排除したいかである

感想

執刀医がガレソに送ったメッセージにあった「この騒動では、施術を受けて下さったご本人が一番辛い思いをされております」がすべてだと思う。

名医によってコンプレックスが解消されて嬉しい気持ちで経過レポを上げていただろうに、急に大きな影響を持つ美容外科の重鎮から晒上げられ、それを真に受けた見ず知らずの人たちから叩かれ、セクハラ的なメンションを送られ、しか自分の行動によって感謝している執刀医にも迷惑がかかってしまうかもしれない、となったらどれだけ不安だっただろうか。

女性メンタル心配だし、これ以上傷つくことがあってほしくない。

2024-02-19

anond:20240219133635

中年女性が、社会からはみ出してる若い男性導師メンター師匠になる」っていう作品フランス産映画にやたら多い。(日本映画だとほぼない)

オペラ歌手料理人香水作りetc.

中年女性が、社会からはみ出してる女性導師メンター師匠になる」映画も時々ある

ダンスドレス作りなど

狼の口 ヴォルフスムントって漫画読んでるんだけど

まだ1巻読み終わったところなんだけど、よくこんな企画通したなって思ってる

 

狼の口っていう虎牢関みたいな関所悪代官がおって

なんか都合が悪い奴は通さずに拷問してぶっ殺せって命令を受けてるっぽい

んで、いろんな立場の人が関所を越えようとしたり、悪代官をぶっ殺そうとするんだけど

毎回毎回、悪代官に上手をいかれて失敗してぶっ殺されるって展開が続く

このキャラはこういう境遇で、こういう意図をもって~っていうのが

ちゃんと長尺を取って書き込まれていて感情移入やすい作りになってる

で、凌辱されてぶっ殺される

 

誰が、この企画行けるやん!連載しようず!って思ったん?

この展開が許される漫画家なんかオイスターくらいだろ

 

絵は端正で見やすいけど、アクションシーンには躍動感がある

端的に言って漫画力すげー高いなって思った

wikiったらベルセルク三浦建太郎エマ森薫アシスタントやってたらしい

いい師匠出会ったな(腕組み)

 

たぶん最終的には狼の口攻略作戦みたいなのがあって悪代官は殺されるんだろうけど

全8巻中、どこまでこの胸糞展開続くんだろうかと今からクワクしたりウンザリしたりしてる。

2024-02-16

出版社搾取か?って話題に対して、まだ実績も無い売れてもいない新人にまで報酬を支払ってくれているんだから有り難く思いこそすれ搾取だなんてありえない、ただでも文句言えない。というような趣旨発言をしている漫画家がいたけど、それこそまゆたんの言う「奴隷根性」そのものじゃないのか?一般企業新入社員に対して、あなたはまだ当社に貢献できていないので月収5万でも多いくらいです、なんて理屈が通らないのと同じだと思うんだが。漫画家って、職人世界というか、一人前になるまでは師匠である先生滅私奉公して…みたいな事を脈々とやりつつ裾野を広げてきた業界から出版社かに対しても、引き立てていただく、育てていただく、みたいな感覚を持っているんだろうね。ごく普通ビジネス感覚を持って出版社と付き合っている人ほどまゆたんの意見理解できるんじゃないかな。結局は今まで出版社にいい思いをさせてもらってきたかどうか、今までの応対に誠実さを感じてきたかどうかで搾取と受け取るかどうかの感覚は変わる気がする。才能があって、トントン拍子でデビューして、相性いい担当さんとず〜っと仲良くやってきて十分食えてるような作家搾取とか感じるきっかけがまずないだろうと思った。

2024-02-12

今日ちょっとした物語をお届けしますね。

まず、嫌な奴っていますよね。あの人、四天王みたいに周りに威圧感を与えるタイプ。でも実はね、彼らも労働者階級の一員なんですよ。ワーキングクラスシテンノウ。時には彼らも相談所に行きたいと思うことがあるんだろうな、と思うとちょっと哀れになりますよね。

さて、話は変わりますが、私のアパートには古いコンロがあります10年以上経っているんじゃないかと思うくらい古い。使い物にならないし、修理するのもめんどくさい。それってまるで、やる気をなくす言葉みたいですよね。ああ、もういいや、となってしまます。あ~あ、やんなっちゃった、あ~あ、驚いたッ!

でも、そんなときに思い出すのがご当地キャラ存在です、ナッシー。彼らは地域を盛り上げる存在で、私にとってはちょっとした女神のような存在です。アリストテレスが言ったように、人は善き終わりを求めるもの。本当に言ったのかは実は知りません。でも、彼らの姿勢は本当に尊敬に値します。たまたま遭遇したら一緒にジャンプしちゃいますナッシー

さて、話はまた変わりますが、最近私は自問自答する時間を持つようにしています選択肢追放されたような、静かな空間で。選択肢追放って何なんでしょうね? 自分でもよく分かっていません。そこで思い出すのが、昔読んだ漫画の中のエピソードたち。彼らは私にとっての良き助言者です。赤髪シャンクスは私の師匠です。とりあえず、みんな失せろ! ……失礼致しました。ペッコリ78度のお辞儀です。

というわけで、嫌な奴も四天王も、私の中ではちょっとした漫画登場人物みたいなものなんですよ。彼らも労働者階級の一員、時には相談所に行きたいと思うこともある。でも、やる気をなくす言葉に負けず、ご当地キャラのように頑張っていきましょう!ありがとうアディオス

2024-02-07

そういや小学館がボロカスに叩かれてるけど、女性セブンワクチン記事か何かで知念先生が縁切ってまだ数年なんだよな

文春新潮もクソミソに言われてるついでで新庄まゆ先生が「こっちは心配してくれた」ほうの集英社、抱えてる週刊誌プレイボーイ

他人引き摺り下ろして金をせしめるクソマガジンとは打って変わってアダルティだが他人をそんなにいじめてなくて逆に株上がるかと思ったが、抱えてるのが古賀ホリエモンなどなどまともな人がおらん(巨人師匠とTOUGHと女性グラビアが数少ない良心じゃないか)

エロ世間(の皮を被ったアクティビスト)から殺意差し向けられているが、正直世間のどの報道エンタメよりも健全可能性あるぞ

2024-02-04

ニセモノの錬金術師

一部、後日談、100部(スカイファイア) 読みました。

からない部分。

・ココがああなった理由(ココとアレウスって立ち場は同じ位置だと思うんだけどやってることが違いすぎてなんかよくわかんない)

スカイファイアでバルカンが神の下僕?になってる? 1部では錬金術師の達人だったのに? 昇格する?

ダリア地球を壊した? もうない?

・始祖エルフの立ち場(ニセ神に従ってる?)

・100部で主人公不老になったらしいけど、1部は不老の師匠相手だったのになんかインフレ感……。

2024-02-02

銭湯の夢を見る増田酢丸実を目輸納トン瀬(回文

おはようございます

私夢を見たの。

銭湯に行く夢。

ずばり銭湯に行く夢。

最近行けてないので私の潜在能力を開花させるときに、

師匠さんが私の頭の上に手をかざして、

むむむ!っていって潜在能力を引き上げるの。

そして、

潜在能力が引き上げられた私は

目を開け立ち上がり、

おお!私にもまだこんな力が残されていたのか!ってなるの。

さらに、

私が修行中にさらに負荷を加えるためにリストバンドの重りを付けていたものを外すの。

ドサッ!ドサッ!

その重さ約2トン。

ってそれは潜在能力

私が言いたかったのは潜在意識

たぶん

私の憶測に隠れたり見え隠れたりしている銭湯欲がふつふつと文字通りお湯のように湧いて出てきているのよ。

銭湯行こうかなー!って

でも私の生活圏内ルートにある銭湯ってないので

唯一みかん花咲く丘公園前駅の駅前商店街にある銭湯

それこそ帰宅中駅を降りて下車して2分で飛び込める、

まさにサトウのごはんをも彷彿とさせるぐらいの便利な立地にあったんだけど、

そこの大将体調不良でそれ以降閉店しちゃったのよねー。

残念だわ。

そんでね、

その夢は

初めて行く銭湯

のれんに私は暖簾に腕押しで大将やってる!って言いたいところだったけれど、

夢なのでそんな自由自在に動き回ることも出来ず

ただただ暖簾に書いてある営業時間が読めて14時からオープンとのこと。

夢の中ではもう回転していたわ。

それこそ私は夢の中だったので入店時に飛び込み前転することすら忘れていたけれど、

気持ちはそう心の中では飛び込み前転を忘れることな入店したの。

番頭さんにお金を払っていくらか忘れたけど

なんか500円玉をだしていくらかお釣りが返ってきたからそのぐらいの値段だったのね。

そして脱衣所。

ロッカーが無いの。

みんな床にカゴもない感じの床にカゴすらもなく床に脱いだ物とかに持つとかが、

とりあえずの個人個人領域の持ち物かなって分かるような形でギュッと固められておいていて、

ここの銭湯はそう言うシステムなんだーって

お財布とかは番頭さんに預けておこうかなーって思ったの。

そこで目が覚めたのよね。

本当にリアリティーのあるリアル銭湯の夢でリアルに行きたくなっちゃったわ。

これは行かねば!って

私がその近くの行動圏内にあるみかん花咲く丘公園前駅の駅前商店街にある銭湯はなくなってしまったものの、

他にはまだ遠くに歩いてはいけない距離ではないぐらいの距離銭湯が何軒かあるから

そこも巡って行っていたところなのでそこにして行ってみようかなぁーって。

もう番頭さん私の顔忘れちゃってるかも知れないぐらい久しく行ってない季節なのよね。

ちょうどさ、

こないだ足が浮腫んで困っている話をして

サウナにでもかーんと行って汗流すために浮腫み解消の糸口になればって思っていた矢先の3本の矢も薪にして焼べたいぐらいお湯を温めるべくそ銭湯に行かなくちゃって、

そこで終わっていた私の思いを

師匠様が潜在能力を引き上げてくれたのよ。

沸き上がるお湯のように!

家のお風呂はやっぱりお湯の迫力が全然違うのよねー

いくら追い炊きをするからと言っても、

追いつかないぐらいな追い炊き家庭風呂

圧倒的湯量とパワーと温度をも持ち合わせる迫力があるのよね。

そしてそして

文字通りお湯を贅沢に文字通りの湯船の湯を湯水のように使う!って

ああーそう思うと

やっぱり贅沢わよね。

銭湯って。

その私の銭湯能力を引き上げてくれたお師匠様に感謝

だいたい感謝

から私はそんな夢を見たんだわ。

あと一軒パラダイス的な銭湯事務所の近くにあって、

そこは朝からやっているというパワー系のコンビニ営業時間7時から23時までをもしのぐそれなんてセブンイレブンって言っちゃいたいような営業時間銭湯があるにはあるけど、

サウナが人気で雑誌にも取り上げられたところみたいで、

人がパンパンなのよね。

それ以来行けてないけれど

今は事情が変わっている二乗のべき乗を思うほど状況が変化しているかも知れないので、

勇気を出して行き慣れていない銭湯にも行ってみようかなーって

あと事務所のもう一軒近くにあるところは夕方からオープンだけど人も少なくて普通銭湯からこっちも穴場かも知れないわ。

でも海外インバウンドのお客さんがもし多かったらっても思うし、

まあ暖簾勇気を出して腕押しして大将やってる?って勢いで飛び込み前転して入店するぐらいの勇気必要かも知れない。

夢の中で私に力を与えてくれたお師匠様の私の銭湯能力無駄になってしまうわよね。

やっぱりしっかり温まりまくりまくりすてぃーの

銭湯に久しく行ってないのでこれは予知夢だと言うことの逆夢か正夢か分からないけれど銭湯意識無意識のうちに感じ得ていたものなのでやっぱりいざ行かなくては行けない山脈に向かってヤッホー!って叫ぶのよ。

よし!

近いうちに行くぞ!って

思うけれど、

行けたら行くようにするわ!

行きたいという気持ちはあるのよ!

うふふ。


今日朝ご飯

タマサラダパンね。

あっさりとでもその存在感のあるタマゴの味を堪能できる味わい。

タマゴがたっぷりコッペパンに挟まっている、

私は本当はタマサラダで溺れたいほどの味わいを楽しみたいわけなんだけど、

なかなかそうはいかないタマ事情もあるのは分かっているのよ。

でもその状況の中でも

絶え間なくタマサンドイッチやこのタマサラダパン供給し続ける生産体制にはあっぱれよね。

今日も美味しくタマゴ系のパンいただきました。

デトックスウォーター

ホッツルイボスティーウォーラーね。

これお茶っ葉なくなっちゃったので

またストック買ってこないと!

と忘れないように買い物リストに記し記ししておかないとね!

ホッツ温活お湯ライフが快適すぎて

おかげで朝も温かく過ごせて電気ポットライフは絶好超よ!

寒いので身体の中から温めましょうね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-02-01

anond:20240201124410

ブックマしたいけど、運営野郎に「差別主義者!3日以内に消さないならブックマ表示永久BANだ!」って言われて一週間後にBANされてるのに気づいたワイはここに書くしか無いんだよ(笑)


醤油ジオススメ。旨いとんかつには特に。今は亡き池袋・寿々屋さんのご店主、その師匠からオススメ

2024-01-24

価値観を共有する国 - A country where she once stopped by -

その国の人たちは、口をそろえてこう言いました。

 

「『師匠』? やめてくれ、そんな言葉聞きたくもない!」

 

anond:20170204113350

2024-01-23

anond:20240123212818

>一つの仕事が生む信頼が別の支援者との関係構築の「糊代」になるような情報共有のやり方

自分のことを思い起こすと反省ばかりで痛い思い出しかないけれど。

次の仕事をつくっていくということにもつながる話で、自分仕事だけじゃなく、視野をひろくみておかないとこういうことは普段考えようとはしないね

++

いったん投稿しちゃったから、読んでるかわからないけど、何が痛かったかというと、せっかくだから

自分の後悔というのは1で引き継いだものを誰かほかの人にバトンを渡せるように2,3と増やして行けたか、言い換えれば自分自分以外の仕事ニーズをつかんでいけたか、という点で力不足をよく感じる。

しろ引き継いだものが後退しちゃっている面もあるし、何も進んでいないこともあるし、代理で引き継いでいる感覚が抜けなかったりすることもあったし、いまもある。

こういう世界って、やっぱりメンターになる人というか、そういう背中をみて自分仕事信頼関係の作り方も含めて、つかんでいく面がある。

信頼というテーマで言えば、ほとんど一緒に仕事したことがなかったけれど勝手師匠だと思っている人の言葉で、「卵の殻理論」というのがあっていつも大切にしている。随分前になるけど。

とりの卵は外側からいくらつついてもひなが孵らないような仕組みになっている。だから支援者仕事というのは、無理して外から叩いたり押し付けたりすることじゃなくて、

支援者の大切にしている世界ナラティブ物語にしてみせることで本人の気づきいかに促していくか、というのがキモだということ。

殻を割るのは支援者じゃなくてひなで、その動機付けを見守るっていうのは、信頼関係を構築する、という話とパラレル。、

ただそれは援助をはじめるきっかけにすぎなくてその先に支援チームとしての技術力が試されるし、その活動が広がるかとか定着するかが試される。

この2ステップ、そのタイミングというのは試行錯誤してなんとなくみえてきてはいるけど、いかんせん、最初ステップクリアしたと思うタイミング現場を離れなければならない、みたいなことが多かった。

でも、そういう動き方というか流れというのを伝えていく、というのは大切なことだと思うね。

作中でマイナスの要素として出たものだが深く心に残ったセリフ

サイモン・シン宇宙創生」(上)の中にこんなセリフがある

文明に対する最高の定義は、文明人は万人に対しての最善をなす、というものだ。それに対して野蛮人は、己ひとりにとっての最善をなす文明とは、人間の身勝手さに対抗するための、巨大な相互保険会社のようなものである。」

これはハッブル宇宙望遠鏡などに名前を残し、いけ好かないイギリスかぶれの所作が鼻につきはするが「この1000年で最も重要な功績を残した世界人物100人」にも選ばれる天文学者エドウィン・ハッブルに対し、保険会社に努めている父親が『天文学なんかじゃなくて人の役に立つ法律の道に進め』みたいなニュアンスで現れたもので、ストーリー上はマイナスの要素として出てくる。

しか自分は「宇宙創生」を読んで一番心に残ったのがこのセリフで、なるほどなーハッブル父いいこと言うなーと思ってしまったのだった。

みんなはそんなセリフある?

ちなみに「宇宙創生」で次に心に残っているエピソードケプラー師匠で、付け鼻で、おしっこ我慢しすぎて死んだティコ・ブラーエかな。面白いのでみんな読むといいよ。

2024-01-18

フリーレンわからない人間が来てやったからお前ら俺をトレーニング木偶人形にして俺たちを啓蒙してみろ

からない所を10個言ってやるから頑張って答えろ。

シンプルだろ?

フリーレンって今何歳?エルフ長生きって言うけど結局何歳まで生きるの?案外500歳ぐらいで死ぬの?

フリーレンは人間で言うと今何歳?若い体のまま突然死ぬ種族で実は本当にもうお婆ちゃんだったりするの?

フリーレンの魔力量>アウラの魔力量らしいが、それならもう最初からハイパーフリーレンビーム一方的に焼き払えばよかったのでは?

④魔族よりエルフの方が魔力高いなら別にさないでも正面から殺せるんじゃね?

⑤ヒンメルはフリーレンと恋愛しなかったことになってるらしいけど、二人が秘密にしてるだけでどっかで10年ぐらいは付き合ってた可能性も0なの?

魔王って結局何だったの?倒しても世界から魔物も魔族も消えてないじゃん?

僧侶魔法使いは使ってる魔法タイプが違うだけでは広義ではどっちも魔法使いってことでいいの?ハイター達が使うのは魔力とは別のエネルギーだったりする?

ハイターは生臭坊主と言われているけど、女神様の教義に反することをしたら奇跡を使うことに支障が出たりしないの?チー付与ではパチンコをすると魔力が下がるらしいけど

フリーレンの師匠人間なのになんであんなに強かったの?バグ

⑩シュタルクがドラゴン普通に倒してたけど戦士ってどういう原理あんなに強くなるの?強化系の念能力なの?

ちょっと面倒くさいのもあるかもだけど、普通に読んでれば感じる疑問だよな?

誰か答えてくれよー!

2024-01-16

元増田ですけど、なんか誤解があるのでいくつかだけ蛇足を。


  • 「弱ってきたから言っている」ではない

日頃、ブクマもしてるんですけど、結構からブクマにも松ちゃんイタイわ、とか言っているので、そういうことではないです。

しろ「色々イタい人だけど面白いとずっと思っているし、一方で、熱量強く好きだった時でも「この松ちゃんなんだかなぁ…」といやな気持になること結構あったので、それを、なんかいいように/または悪いように歴史修正されたくないなぁと思って書きました。

昔は天才セックススキャンダルが起きた今は凡人と言いたいわけではないです。

「(下半身倫理観も、そしてお笑い能力においても)ダメなところもたくさんある、でも面白い芸人」だと思っている人が、ここにいますよー、と言いたかったのです。

「あの癇癪は面白がらせようとしてやってんだよバーカ」という見解理解できますし実際そういう側面もあると思う。でも、どちらかと言うと「コントロール不能な癇癪が出てきてしまったが、周囲の協力もあって何とか笑いにできた時もあった」という程度だったんじゃないかなあ。記憶が美化されてない?

そういえばHEY3で誰かとテトリス対決やって勝てなくて癇癪起こしてたこともあった記憶が。私そのころはもう「ダウンタウンの出てるTV全部見る」みたいな状態ではなかったので又聞き&その時に聞いた友人たちから批判的なニュアンスが強かったんですよね。

放送室のどこかの回で「別の松本が出てくる」というような話をしていた回があったかと思うので、誰か音源を持ってる人が居たら確認してくださると。ラジオ番組CDを出してたんで、持ってる人は持っていると思います。言うこと聞かないもう一人の松ちゃんがでてきてもーてたな、とか高須ちゃんに言われてた記憶があるので、おそらく「笑わせようとして制御した癇癪」ではないのではと私は思っています異論ももちろんあるでしょうが

  • M-1は終わりやろ

私も分かんないんですけど、吉本興業ABCが終わらしてくれない可能性は小さくないんじゃないかなと思っています

もちろん多くの芸人さんにとって「松本人志に高得点を入れてもらいたい」というのは、強いモチベーションになっているとは思いますが、リアルタイムダウンタウン漫才コントを見ていた層はもう審査員席に座っている世代で出場者も当然若くなりリアルタイムダウンタウンお笑いをやっている」ところは見てない人たちが大半。「松本さんの評価が高かった」という形骸化されたトロフィーのようなものになっているのかなーと思ったりもするので。

出場者数も馬鹿みたいに増えているてその分「M-1運営で飯を食ってる人」も増える。あとはM-1は決勝メンバー営業ツアーをやったりしているらしいし、中川家サンドイッチマンナイツ漫才ツアーという(すごく楽しそうなのだが行ったことがない)、儲かるショーバイとしての広がりも見せている。M-1で稼ぎたい人が多くなればなるほど、松本審査員から降りようが、大人のショーバイの都合でM-1マストゴーオンする可能性は高いんじゃないかなぁ。確か、after紳助M-1再開後の年は、松ちゃん紳助への仁義もあるし的なことで審査員をやってなかった記憶がある。それでもまぁM-1は行われたし次の年にシレっと松本人志は審査員席に座っていた。松本さんもそういう風にやっていたわけですし。

お上品ではないです。お上品ならダウンタウンでげらげら笑わないと思う。下劣だったり差別的だったりするのもお笑いだし多くは許容できるんですけど、私は女なこともあってか、ミソジニーが強く出ているネタは、ダウンタウンだろうが別のお笑い芸人だろうがちょっと笑われない時があります。それは上品からではなく、私の「なんで笑いたいのに不快気持ちになるんだ」という個人的な都合です。

「皆好きだって言ってるけど、どうも乗れない零れ落ちるミソジニー感を受信しちゃってどうも…」ということで言うと、バカリズム和牛ニューヨークブラックマヨネーズさらば青春のとか、面白いネタも多いしお見掛けするとゲラゲラ笑う時も多いんだけど、なんかどうもなー、もうちょっとちゃんミソジニーがこぼれないようにジップロックのふた閉めてくれへんかなーって思う時もある。それはダウンタウン若いころにも思っていました。

でもこれは私が女で、ミソジ強い人がどうにも苦手という個人的事情であって、上品からではない。上品な人はそもそもお笑いを見ないだろう浄瑠璃とか見てるんちゃう知らんけど(浄瑠璃世話物できわめて上品ではない話だったりするけども)

そういえば、寄席落語を見ていると噺家がよく言うマクラで、白杖の人(目が見えない人)が客席にいたら出来ないネタがある、というのがありますね。師匠から連綿と小さい寄席で続けられてきた芸ならではの処世という感じ。お笑いってのは根本的に上品ではありえないし、それを言えば人間根本的に下品だしね。

ハマタさんについては、故ナンシー関消しゴム版画家)の「いま日本で一番メガホンが似合う男」という言葉があって、まさにそれが言い表しているのかなと思います。あとは水ダウの「結果発表~~~~!」の企画とかね。

松ちゃんという天才相方として諦めたこととかも結構あるのかな、とたまに思う時はある。徹底的に「回答者席」に座ることがないんだよねハマタさんは。その代わり日本で一番メガホンが似合うし結果発表の声がでかい

たけしが松ちゃんとのインタビューで「相方能力がすごいのが羨ましい」って言ってたのを覚えている。たけしはなぁ、相方きよしさんだもんな。きよしさんは今回の件でもXでいっちょ噛みしてて笑った。

息子さん(ハマ・オカモト)のベース死ぬほどくっそ上手くてカッコいいのとしっかりとしたタレントさんでもあるので、ハマタさんはかなり良いお父さんなんじゃないかなと思ったりしている。

愛人がいる報道は定期的に出てるけど女性から被害訴えが今のところないので、それならば当事者間(ハマタさんと家族愛人)の問題ですね。まぁどっちかと言うと下半身はたけタイプ(ヤリコンではなく愛人)なのかなと想像。しらんけど。


(誰も読んでないだろうけど追記

そういえばハマタさんは「回答席に座ったことがない」どころか、ひな壇や「その他大勢の場」にセットされたことが、ほぼ無いのではと気づいた。松ちゃんは「大喜利回答者の一人」になっていたけれど、ハマタさんは若手の頃からずっとMCだ。

「ひな壇に大勢芸人を並べて…」というバラエティスタイル自体ダウンタウンが作ってきたような面もある(DTDXなど)から、というのもあるからひな壇経験がないということもありそうだけれど、例えば「one of コメンテイター」みたいな場所にいるところも見たことがない。しいて言えば笑っていいともか。そりゃダウンタウンはいいとも嫌いだったのも納得できるし、逆にハマタをひな壇に座らせたらずっとそっぽ向いてリアクションとか絶対に取らなそうだ。

ハマタは生まれ持ってのメガホン男なのか。

2024-01-15

ダウンタウン、好きだったんですよ。

蛇足を補足しました***************************

https://anond.hatelabo.jp/20240116110533

訴訟をうけて更に心に湧いた感想を書きました(24/1/24

https://anond.hatelabo.jp/20240124115643

以下本文*************************************

中学生就職するぐらいまで。80年代の後半から2000年すぎぐらいがピークで好きだった。

東京に住んでるんだけど、雑誌で「今大阪ではダウンタウンっていう面白いコンビがいる!」という記事を見かけて、大阪に住む従弟にお願いして4時ですよーだビデオを送ってもらってクラス友達と見たりしていた。関東地方だとなかなか見られなかったから渇望感もあって、東京で見られる番組が始まった時はすごい熱中して見てたなぁ。夢で逢えたらも深夜の1回目から見てたし、ガキの使いも第1回からごっつええ感じパイロット版の時から楽しみで、レギュラー番組始まってもリアタイで見てた(彼氏デート中でも今日はごっつリアタイするから帰る!といって家に帰ってた)。笑っていいともも録画して見てた。現実で追っかけしたりはしなかったが(面倒なので)、ガラの悪い言葉を使い攻撃性の高い悪いことをだらだらと話すガラの悪い二人組が新鮮だったし、実際とても面白かった。

面白かったんだけど、どうしてかいつの間にかあまり見なくなり、そして「あーあ」と思ってしまうようになった。なんでそんな風に自分が変化したのか、大昔の面白くて夢中だった時の記憶を掘り起こしてたのだが、そうすると、今回の事案にもつながるような「あー松ちゃんのこういうところ嫌いやー」って思うところがリアタイ当時から結構多かったなと思い出してきた。嫌いなところが結構あったのに、それでもダントツ面白かったんだけどね…。

松ちゃんはかなりの癇癪持ち。癇癪発動中のシーンが苦手だった。「ごっつええ感じ」という番組は日曜20時~毎週1時間バラエティ番組で、コント企画コーナーのほかにチーム対抗でゲームをやるコーナーがあった。そのゲームでうまくいかないと松ちゃん簡単に不機嫌になり癇癪を起こす。持っている道具を投げたりとかする。なんで面白がりたくてTV見てるのに不機嫌な人を見続けなきゃならんのか…とチャンネルを変えることもあった。今思うと、短気の癇癪持ちは年を取っても治ってないどころか悪化してたんかなと思う。

  • 割とたまにスベっていた

彼らがまだ若手のころ、深夜で大喜利番組ダウンタウン汁、だったかな)をやっていた。もちろん松ちゃん面白かったが、同時にそこそこの打率ドン滑りもしていた。大喜利センスは実は本人や周囲のイメージほどは高くないんじゃないかなと当時から思っていた。その番組だと突出してたのは板尾で、コンスタント打率がいいのは今田、たまにすごい面白いのは東野ほんこんさんは当時も今も変化なく面白くなかったがそれはまぁ今回の件とは関係ない。

この「松本ファイトスタイル大喜利」は今のお笑いの礎になってることは確か。でも一方で、みんなが大喜利楽しむようになって、松ちゃんより大喜利上手い芸人たくさんいるね…とも思う。いい時代になった。

松ちゃんは、ドン滑りしたあと照れてかわいくなってる時もあるが、えーなんでぇ!とデカい声で不満を言ったりジャッジをしていたハマタ悪態付いたりしたり、回答席に並ぶ後輩たちに嫌味を言ったりと滑ったあとのおムズガリがすごかった。この癇癪が発動していると、何でこんなの見てるんだとお笑い世界から正気に戻り私はTVを消して寝ちゃう

ベストセラーエッセイも読んだ。それなりに面白かったのだがそれよりも賢さがあまり感じられない文体で、分かってはいたが正直少し引いた。たけしの週刊誌連載はたけしが喋ってるだけでライターが書き起こししてるが松本自分で全部書いている、というのが喧伝されていたが、喋り起こしの方が口語体雰囲気が残って逆に賢くなさが目立たなかったんじゃないか。当時は大学生中学生相手塾講師をやっていたのだが、中学生の作文みたいな感じだな…と思った。内容や主張は、まぁTVで日々見聞きしてることとそこまで差がなかった。

知的ではない、ということで言えば、ダウンタウンタモリとの相性が良くなかった。笑っていいともが楽しくなかった、というのは後に本人も言っていたが「タモリを中心に和気あいあい出演者がしゃべっている」のが嫌だったという趣旨のことを言っていて、改めて、まぁそうだろうなぁ…としみじみする。

  • 自分が一番正しい!と言い放つ人だった

松本人志と高須光聖放送室というラジオ番組が始まって、しばらく聞いていた。思えばこのラジオ番組が、私にとっては好きなタレントではなくなっていく過程番組だったんじゃと思う。ラジオ番組の中で悪い遊びをした話などが語られていて、こちらは社会人になっていたので、芸人とは言えうーん何か、と思うようになっていたのもある。「悪い遊び」は要するに今般話題になっているような遊びだったんだろう、高須氏はどちらかというとその遊びには混じってはいない様子で、「悪い遊びの話を適度にマイルドにして話させる」役割。そして内容がやばすぎそう…となると「ええなー自分、でもほどほどにしときーや」とか言っていたので、一部のブコメで「女衒放送作家って高須ジャネーノ?」というのは、知らんけどたぶん違うと思うで?と言っておきます

高須氏に諫められた後の松ちゃん聞く耳持たず、俺が一番正しい!と叫んだりする。例えば社会問題アメリカが嫌いだという話とか、女性差別度の強い話など)テーマの時も、あまり行き過ぎないように窘めるニュアンスの合の手を入れる高須ちゃん松ちゃんだんだんイライラしてキレる、というのも、年に両手の数では足りないぐらいはあったと思う。やっぱりイラチよね…「間違ってようが、どうあっても俺が正しい!」という感じだった。知性がね、ないんだよな…

音楽番組HEY!HEY!HEY!」を見ていて、本当に音楽興味ないんだなぁこの人、と思っていた。長渕剛は好きらしいので、音楽に興味がないというよりも自分と異なるものには興味がないのかもしれない。

そもそもあの番組歌番組のはずなのに歌の尺が短い(ダウンタウンとのトークが皆さんのお楽しみでしょう?という)異色の番組だったのだが、トークの中でアーティスト創作の苦労っぽいことを話し出すと、松ちゃんトークギアが1段さがって熱くなっていくことがよく有った。俺たち生み出すもの同士の苦しみありますよね!と。まぁそうかもしれんけど、トーク番組なのだゲストの話もっと聞いてよ…乗っかるならお互いの生みの苦しみを面白おかしく喋るのが仕事じゃん…と思うのだが、松ちゃんはただ共感するだけのことが多くて、なんていうか「特権性」をアピールしたいんだろうなと理解した。当時はダウンタウンの人気が権威化しつつある時期だったのでアーティストの方が「松ちゃんと僕たち同じ生みの苦しみ抱えてますよね!」とヨイショ成分も混じえつつ盛り上がっていたから、まぁいいんだろうけど。

そしてこれも「俺は特別なのだから特別扱いされるべき」という、おそらく彼が今でも思っているだろうことを補強していってしまっていただろうなとも、まぁ後付けだけど、考えたりする。

  • 映画は向いていなかった

ごっつええ感じTV局との複数もめごとで終わり、コントDVDを作った(面白かったよ)が一部の好事家にしか受けず、カルト的な人気があった深夜番組(一人ごっつシリーズ)をやっていたが、長く続けられる番組ではなく(発想力だけで何でも何とか出来るほどの天才ではなく。まぁそれができたら人間ではないと思うし)、ある時期から映画を作る方向に向かっていった。

まり評判が良いとは言えない「大日本人」を作る前から雑誌映画評の連載をしていた。これが、知識不足による滑り気味のツッコミ的外れ評論も多くあまり面白くなくて、会社においてあったその雑誌をたまに見るたびに、これ映画作るとしたらやばいんじゃないかな…と思っていた。映画総合芸術です、という言葉の真偽は分からないけど、少なくとも2時間近くのストーリーを作って落ちまで持って行く、というのは、彼には向いてない仕事だったんだろう。映画進出については、まぁ色々思惑(吉本映画祭やりたいからとかね)もあろうが、たけしを意識したのかなぁ…どうだろう、でもたけしにある知性とリリシズムが、松ちゃんにはないんだよな。

そういえば、当時、たけしと松ちゃんの対談を何度かしていて、聞き出したい松本&はぐらかし哲学するたけしの噛み合わない対談が 面白かった。たけしは年を取るとお笑いは続けられない、反射神経が衰えると言い、それに松ちゃんは食いついてた。じゃあ筋肉付けていこう、ということだったのかな、知らんけど。

頭悪くても金が無くても面白くできるのがお笑いであって、もっと言えばそれこそがダウンタウンが生み出して作り上げていったお笑いだった。とにかく面白かったし、今だって当意即妙コメントとかやっぱり抜群に面白いと思う。

それまでの芸人世界では、知性の代わりに師匠について修行するという手段があったわけだが、師匠がいない吉本芸人第一号でもあった彼らが見せてくれた発想の笑いはとても新鮮で切れ味が鋭くかっこよかった。

でも物理的に年を取り、そして社会も思ったより速いスピードで変化している時に、知性も修行による積み重ねもなく、他人対峙自分と向き合い笑いを作り続けていくのは、やっぱり簡単じゃなかったんだな。

発想って心身の老化とともに多くの場合は衰えるし、ウィークリーで進むメディアデイリーで流れていくウェブ世界で「王様」でい続けるのは難しい。「松本、動きます」の宮迫騒動の時にもばれてしまったがSNSの使い方も絶望的にダメだし。

若いうちはアナーキーさとして好意的にみる人もいた(それが理由で嫌いな人もいた)、気に入らないものすべてに噛みついていくスタイルは、今のように「お笑い権威」のようになってしまったら、単なる癇癪持ちハラスメントしかない…。権威を捨てるかハラスメントを捨てるかしないと、社会ニュースに頭の悪さを露呈するコメント垂れ流す仕事ぐらいしかできなくなっちゃうじゃん。

爆笑太田じゃないが「椅子からコケ王様」をいつか演じることができればいいけど、まぁあんまり期待はできないかなぁ今のところは。

松本人志がお笑い世界からいなくなったらどうなる、という声もあるみたいだけど、まぁ全然ダイジョブじゃないかなぁと思う。島田紳助レギュラー何本も人気番組抱えてて引退したけど、お笑いバラエティ番組マストゴーオンだ。M-1審査員紳助引退からの復活で積極的に若返りを図っていて、むしろ松ちゃんいなくても大丈夫な筆頭だと思う。今の若手は(口ではもちろん最大限の敬意は言うだろうが)「松本人志に評価される」ことの重さもかなり軽くなってると思うし。

2024-01-08

anond:20240108182126

なんで隠すんだよって話


師匠小室直樹見習えよ


田中角栄捕まった時にコメンテーターしてたワイドショー番組

黒田清隆奥さん殺しても罪に問われなかった!総理大臣たるもの能力があれば罪に問うべきじゃない!」

って喚き散らして出禁になったその真っ直ぐな姿勢

(ちなみに黒田清隆はそれ以前にも船の上で船長口論になり、あまりにムシャクシャしたので大砲ぶっ放して漁村の小さな女の子を殺してしまたことがある。ちなみにこれも無罪)

anond:20240108073335

落語では、“ニン(仁)を知れ”という教えがあります。ニンとは、もとは歌舞伎用語で、役者によって異なる“芸の骨格”のこと。身の程や自分自身人間性を指す時にも用いられます。例えば、私の場合は、“口が悪い、喧嘩っ早い、先輩に歯向かう、これがお前のニンだ”と、師匠方には言われます。だから、多少の乱暴な語り口もご愛嬌。それがキャラクターとなる世界なんでね」

https://brutus.jp/auger_ryuteikochiraku/?heading=1

2024-01-06

anond:20240105184205

SNS春風亭昇太師匠結構な言われよう」って何だと思ってX(旧:Twitter)で検索したら

芸人かぶれの奴が高座の批判の後に匿名だと流石にアレだからとか言って

本名顔出しするという凡百のネット民ではありえない行動に出て話題になったみたいだな

これ明日の一之輔師匠生放送ラジオでイジるのかなー

一之輔SNSもやってるし耳聡いしなー

2024-01-05

高校生の時に林家木久扇が来た

今日SNS春風亭昇太師匠結構な言われようだったのを見て、自分高校生の時に林家木久扇師匠地元に来た時のことを思い出した。

高校2年か3年の時に、文化学習という名目地元文化会館で落語を鑑賞するという機会があった。

出演者笑点で有名な林家木久扇師匠一門。私は東北地方都市で、人口10万人を下回るこの町に有名人が来るなんてと胸を踊らせたが、同級生の大半が興味なさそうにしていた。

いざ始まるとお弟子さんが先陣を切って落語披露してくれた。内容は面白いのに、女子生徒は明らかにまらなさそうにしている。別に主催者でもないのに、私は申し訳なさを抱きながら高座を見続けた。

そして、林家木久扇師匠の番が来た。流石にテレビに長年出続けているだけあってか場内は待ってましたという万雷の拍手

どういった内容だったかは忘れてしまったが、落語に興味がない若者相手でも笑えるようなものだったはず。

始まって数分。1時間以上も落語を味わった高校生の反応が重い。最初は期待が勝っていたものの次第に疲れが出てきたのか笑いが薄い。

そんな中で木久扇師匠が噛んだ。明らかに噛んだ。言葉を借りれば素人にも分かるレベルで噛んだ。それ以降、何度も噛んだ。

おいおい大丈夫か?と思っているとまた噛んだ。と、勝手心配をしていると、木久扇師匠は手のひらを大きく広げ、自分の頬に向かって強く振りかぶった。

パチンという音が広がると会場が一気にどっと沸いた。何やってんだよという笑いに近かったと思う。

いやいやすいませんね、と笑う木久扇師匠がいた。

私は笑いと一緒に驚きを抱いた。

明らかなミスをした状況下でも笑いに昇華させるベテランの力を目の当たりにしたから。

それまで漫才を始めとするお笑いというのは一言一句間違えないことが良いと思っていた。ただ、平手打ちをした木久扇師匠を見たら、完璧ではないけど笑わせる力、臨機応変さを見る・聴く魅力が落語というかお笑いに含まれているような気がした。


その後、木久扇師匠は何回か噛んだが1番の盛り上がりだった。流石だった。

文化会館を出て、あの状況下だと自分はどう対処するだろうと思ってしまった。

いやあの瞬間では苦笑いしかできないような気がする。言い訳をするような気がする。

100点を求めている自分に新たな考えをもたらしてくれた。とても良い経験だった。

因みにその週の笑点を見ると、その時にも木久扇師匠は噛んでいた。

2024-01-01

anond:20240101224543

まぁそうなんですの?

🐈ネコチャンひとつ賢くなりました。ありがとう知識師匠

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