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はてなキーワード: 工事とは

2024-04-03

anond:20240403123330

法律作ったって、それを実現する手段JRが持ってないんだから無意味だろ。

最悪の場合に元に戻す方法なんかあるわけ無い。

けど、いくら「頑張ります」とか「水源が損なわれる可能性は低いです」なんて言ったところで鉄道用のトンネル工事で一度水源壊されてる静岡農家が信用するわけ無い。

過去に水源壊された農家が生きてるうちに同じ所にトンネル掘ろうとするJRバカなんだよ

急ぐなら迂回する、最高速の栄誉を求めるなら老人が死ぬまで待つ、どちらかしかなかったのに急いで最高速を求めるなんて欲張るからこうなる。

それとも、何かあっても静岡農家を黙らせるための法律作ろうって話かな?

だとしたらその先に待ってるのは自民党の自滅だな。

静岡農家を切り捨てるってことは他の地域でも農家を切り捨てるかも知れないって事になるわけで、より一層カルトに頼らざるを得なくなって自滅まっしぐらだ。

川勝知事は何が狙いでなりふり構わぬリニア妨害失言や食言を繰り返しているのかと、一部の信者を除き世間は訝しんできた。

信者動機は実は知事とも重なっておらず、ただの自己目的的な反体制しぐさだろう。リニア工事を止めたからって利権になるわけでもない。

川勝はスズキの紐付きだからとか中国首輪つきだという説明陰謀論に近い。もしどこかのエージェントであれば悪目立ちを避けるだろう。

突然の辞意表明に思ったのはこの人ただの変人だということだ。自分の中のコダワリが全てに優先する幼稚な人物バカ学者バカ

飛行機マスク拒んで暴れたおっさん同類

静岡県知事

県全体の人口360万人で、大井川流域に限ると60万人。

6人に1人は、リニア工事被害関係者関係者になりえるのだけど、

逆に考えたら6人に5人は、工事がどうなろうと関係なくて、特に問題視していない。

県民の大半は、JR交渉して有利な条件を引き出したうえで工事が始まれば良いと思ってる。

のぞみが止まる駅や頻度が増えたらありがたい。

お膝元の静岡市工事について条件付き賛成を示している以上、

県知事選で、リニアが争点になることはもはや考えづらく、

賛成派と反対派の一騎打ちで、反対派が勝利して民意がうんたらかんたらなんて到底あり得ない。

下手すると、立候補者全員が、条件付き賛成派になるかもしれない。

野党泡沫候補絶対反対で騒ぐとニュースに取り上げられるくらいはあるかも。

いずれにせよ、県民の最大の関心事は、次の知事がどの市から出るか?ということ。

無駄東西に長い県だけあって、県の東部中部西部のどこから知事がでるか?

でその後の県政が大きく変わる。県政とは利権のものであり、

血で血を洗う骨肉の選挙闘争が水面下で始まりつつある。

anond:20240403100000

基準となる法律を作れば良いんだけどね

静岡県内での工事水質汚染ゼロにすること

河川に一切の影響を与えないこと

影響が出たらすべて元通りにすること

リニア通すならメリット欲しい」じゃなくて「デメリットを持ち込むな」なんだよな

anond:20240402175747

上記増田に付いたコメントとかブコメ勘違いコメント沢山付いてるんだけど、掲題の通りでしょ。

静岡過去に二度トンネル工事で水源毀損してるんだよ

そんなところにまた性懲りも無くJRが「もしまた水源に悪影響あったらできるだけ頑張るけど最悪の場合責任取れないよ」なんていいながらトンネル掘ろうとしててそんなのでOK出ると思うか?

jR言い訳技術的には誠実なものだよ。

出来ないことを出来るなんて言ってないからね。

でも、「最悪また水源毀損します」なんて受け入れられるわけないのはバカでも分かるだろ。

可能な限り高い最高速出してドヤりたいなら余所でやれ。

メリット求めて足引っ張ってる」じゃねぇよ。

「皆のためだからって言いながら静岡に泥喰わせようとするの止てほしい」なんだよ。

2024-04-02

anond:20240402220415

え?でも君以前僕の家の地下を工事したとき責任取らずにとんずらしたよね?

だれが賛成するんだよ!?狂ってるのか!?

anond:20240402220111

法的根拠行政領分

他の企業工事なら要求しないけどJRとき要求するってのが良くない

工場誘致でも空港建設でも同等でないと

anond:20240402215122

じゃあやっぱり工事拒否るのが最適解だな

anond:20240402180423

言えないんだよ。

まず、国に対して環境アセスを通してる

日本環境アセス法は絶対公害は起きないというレポートでなければ事業認可が降りない

(まず諸外国とこの部分の制度設計が違う、普通の国は万が一を想定し金銭補償環境アセスの時点で組み込める)

JRリニア工事でも公害は一切起きませんと国に報告して事業許可を得ている

一方で県に対して「なにか起きたら補償します」では矛盾するでしょ?

国には「起きない」と言うてるんだから

 

もう一点、法的根拠の無い支払いを大企業はできない

公害が起きてそれが明らかにJR責任でなければJRは出費ができない、根拠不明瞭な巨額な支出株主訴訟食らう

水が減ったって外形的な観測だけでは賠償支払いの根拠にはできない

工事との因果関係訴訟で確定させなきゃならない

訴訟を起こすのは被害者側で、つまり県側で、しかも国に提出した環境アセスを覆す調査報告裁判所に出さなきゃならない

調査だけで莫大なコストがかかる、誰が出すんだって話になる

 

しかJR大株主は国だからさらおかしな話になる

仮に工事後に公害が発生し、JR根拠不明瞭だが企業判断賠償に応じたとする(企業法務的にありえないが)

このデタラメ支出に対して株主訴訟を起こすべきなのは国って事になる

四国新幹線が開通する気がする

静岡県知事の辞職でリニア中央新幹線工事が始まるかもしれないと話題になっている。新幹線路線図をみるとリニア中央新幹線はほぼ直線であるため、おそらく四国を横断して九州まで行くのではないか

新幹線路線図

https://www.nippon.com/ja/features/h00077/

JR東海どうすんだろ笑

川勝知事辞任でリニア開業だ!!って鉄ヲタが踊り狂ってるけど、「工事が遅れてるのは川勝の妨害のせいなんですぅ〜」って言い訳が使えなくなっちゃってJR東海やばいのでは?笑

これからは遅延のすべてを静岡工区のせいにできないのにどうするんだろうね

anond:20240402175747

辞任するって。

これでリニア工事捗るのかな?

この増田が正しいなら、リニア反対のもっとアホな知事が生まれることに。

anond:20240402175747

あれって工事で何かあったらJR責任を全て負うって言えばええんやろ?

JRが渋ってるから工事進まんのやろ?

2024-04-01

anond:20240331141113

実際にトンネル工事やってるのはJR東海ではなく、JR東海が事前に区域工法・工期を定めて入札かけてそれを元に落札して契約した建設会社JVなのだから他工区の遅れでのスケジュールで調整ってのはまずありえないだろうね。

理由にもよるけど工期遅れは契約違反から

工事が順調なのにJR東海からコストアップ承知で工期延長を申し出る線もなくはないが建設会社側がかなり嫌がるだろうな。

品川はここ

施工者:中央新幹線第一首都圏トンネル新設(北品川工区)工事共同企業体

構成員:(株)熊谷組大豊建設(株)、徳倉建設(株)

愛知はここ

施工者:中央新幹線第一中京圏トンネル新設(坂下西工区)工事共同企業体

構成員:(株)安藤ハザマ・(株)不動テトラ・(株)福田組

まもって守護月天!を読み終えた その1


当方40代であるはてなユーザーでは平均ほどか。

数年前に父が亡くなり、半年前に母も亡くなった。ずっと実家暮らしで、会社仕事の合間に農業をやっていたが、そろそろこの家ともお別れである家族が俺一人になったので、土地建物を売りに出して、会社の近くにある空き家ハウスに引っ越すのである

相続が終わってから遺品整理屋とかリサイクル屋とか解体屋さんと話をすることが多くなった。処分すべき財産はあっという間に片付いたが、最後に残ったのが……西暦で言うと2000年頃に亡くなった実弟漫画だった。部屋を共有していたので、本棚には俺と弟の漫画が並んでいた。

その大半は、ブックオフでも1冊10円すらつかないモノだった。メルカリで売るにも手間がかかりそうだ。遺品整理屋も「今のご時世、紙のマンガは売れないんですよ」と引き取りを断った。ほかの価値のなさそうなモノは、タダ同然でも引き取ってもらえたのだが。

何か月か経って、今年の正月を過ぎた頃だった。

実家本棚にあった俺の漫画を何冊か、手に取って読んでみた。うーん、これは……「懐かしい」という感情が僅かにあった。一番好きだった漫画、『天使禁猟区』『スカイハイ』『クロマティ高校』を読んでみたが、いまいちピンとこない。楽しい思い出が蘇ってこない。お楽しみの記憶脳裏から消えてしまったのだ……。

ふとここで、亡き弟の漫画を手に取った。あいつは将来裁判官になりたいと言ってたっけ。『家栽の人』が本棚の目につくところに置いてあった。一番上の段だった。

そして、一番下の段に視線を移すと……ここで一番、ドーン!! と、当時の記憶が蘇った。それは、『まもって守護月天!』だった。弟が一番好きだった漫画

家族食卓を囲んでいる時も、旅行をしてる時の車内でも、何気ない団らんの瞬間でも、とにかく弟は、この漫画の話をしてることが多かった。

弟の死因は、自動車に轢かれた後の外傷から内臓の疾患にかかったことにある。交通事故の原因の半分は弟にあり、当時は自業自得だと冷たいことを思ってたけど、まさか亡くなるとは……。病院でお見舞いをしてる時にも、弟はこの漫画を繰り返し読んでいて、ずっとその話の内容とか喋ってるんだよ。どんだけ好きなんだよって思った。

確か、アニメも観たいって言ってたかな。病室にテレビはあったけど、ビデオ再生できるものがなかった。弟は泣いて悔しがっていた。

さて、当時の俺は高校生であり、ガンガンコミックス漫画を読むことはなかった。守護月天漫画を読んでみたことはあったが、すぐに読むのをやめた。「稚拙だな」と思ったのもあるし、「絵がちょっとな~」という思いもあった。当時の俺は、CLAMPが描くような、Xとか聖伝とか、ああい精緻な絵柄のエログロが好きだった。

とにかく弟は『まもって守護月天!』が好きだった。それを、この本棚を見ていて思い出した。この日は休日であり、時間がたくさんあった。せっかくなので、この日から一週間ほどかけて、全11巻を読んでみることにした。

読んでみた感想を、以下に綴っていこう。感想を交えつつ、各巻に1~2箇所ずつ、印象的だったところを抜き出して引用する。

ネタバレがあるように見えるけど、本当に大事なところは抜き出してない。隠してる。まあ、俺の人生で『まもって守護月天!』を取り上げるのはこれっきりなんだし、少しくらいは許してくれ……。

その前に、これはどういう漫画やねん、と気になった方はWikipediaでググってほしい。あらすじは、概ねこんな感じである

~ブックライブから引用

一人暮らしで寂しさを抱える少年と、ご主人様をあらゆる不幸から守る役目を持つ守護月天美少女とのファンタジーラブストーリー一人暮らし中学2年生・七梨太助(しちり・たすけ)は、中国を旅する父親から支天輪(してんりん)という八角の輪を送られる。


まり主人公の何気ない行動をきっかけとして、小璘(シャオリン)という女神様のようなものがやってくる。お互いに惹かれつつ、ラブコメディが進行していく。その中で、超えないといけない壁がいくつもあって、主人公である太助シャオにふさわしい男になるために奮闘する物語である

では、さっそく始める。



【第1巻】

読み始めは、正直キツかった。絵柄が古いのもあるし、漫画表現が昔風なのもあるし、ラブコメを読んだ経験がない人間には何がどう面白いのかわからない。

まり楽しめないのは、すでに四十を過ぎているからだろう。子どもの頃であれば、まだマシだったのかもしれない。ただ、まあ……コンセプトはいいと思う。すごく。

なんとなくだが、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』という映画を思い出した。某グルメ漫画でいうと、「うん こういうのでいいんだよ こういうので」を地で行く。

シャオリンが「この平和時代に、どんなものからご主人様を守るか」を決めたシーン

太助様…」

「…え……」

「もし迷惑でなければ あなたの中にある「孤独」や「寂しさ」から あなたを守ってさしあげたいのですが それではいけませんか?」


シャオ歴代の主を守ってきた手段は、主に暴力である。星神を呼び出して使役し、主人を狙う者を撃退する日々を過ごしてきた。だが、平和現代でそんな行為需要があるはずもなく。シャオは、呼び出されてすぐにお役御免になってしまう。

ならば、主人である太助をどのように守ればいいのか――その答えが上記台詞である。命を狙う敵がいないのであれば、孤独や寂しさから主人を守るのだ。太助には家族が3人いるが、全員家を離れて放浪の旅をしている。ネグレクトに限りなく近いものがあるが、ラブコメの都合というものだ。



【第2巻】

このあたりは、まだだるかった。物語登場人物は揃いつつあるのだが、展開が退屈でなかなか話が進まない。この巻から、慶幸日天の汝昴(ルーアン)という主人公の恋路を邪魔する、まさにお邪魔キャラみたいな人が出てくる。

別に、なんということはない恋愛妨害工作なのだが、この時代ラブコメ高橋留美子の影響がまだ色濃いのだろうか、暴力性が強い。この巻以外にも「死ぬやろ……」というシーンがけっこうある。昔は気にならなかっただろうが、やはり時代というものか。

ルーアンの計略によりシャオ太助の元から離れようか迷っているシーン ※太助が駆けつける

「えーっと 今はうまく言えないけど… 俺はシャオにずっとここにいてほしいんだ ――それだけじゃここにいてもらう理由にならないかな……」

「…いいえ… ………あの 私…… 太助様がここに来てくれるの 待ってたかもしれないです」


ルーアンがそれっぽい発言をして、「シャオ現代には不要ではないか」という意見を伝える(あなたなんて いても邪魔なだけなのよ)。シャオは真に受けてしまって、支天輪に帰ろうとするのだが……すんでのところで太助がやってくる。そして、ふたりきりの状態で上のような会話をする。

この場面は気に入っている。シャオ気持ちも、太助気持ちリアルに描いていたからだ。ストレートさがいい。



【第3巻】

このあたりから恋愛路線に入ってくる。太助シャオ愛情意識する場面が出てくる。

ネタバレは避けるが、シャオには恋愛ができない事情がある。本人ですら認識できない事情が。

以下の山野辺というのは、最初の頃は万引きとかするキャラとして描かれていた。物語が進むにつれて応援キャラになっていく。

シャオ山野辺が一緒に温泉に入っているシーン

「なあ シャオ…」

「…………」

シャオ?」

はい?」

「なんか元気ないけど七梨と何かあったのか?」

翔子さん…………私 病気かもしれないです なんだか…ね 胸が苦しい… 太助様がルーアンさんと一緒にいると とっても胸が苦しくなります さっきなんか どうしてだか自分でもわからないけど そっけない態度とっちゃったし太助様が話しかけてくれたのに 太助様にきっと変に思われちゃった きっと悪い病気にかかっちゃったんです ――でも どうしたらいいのか わからなくて…」 

(へえ…精霊ってのも 人を好きになったりするんだあ…)


うん。女性作者が描いてるラブコメってさ。女性側の心理描写リアルだよな。女の子ってさ、好きな男性の目の前だと萎縮することがあるじゃん意中の人を目の前にすると、体がつい後ろに下がってしまうとか、廊下を走って逃げだす子とかいるよな。

なんかこう、恋愛感情に対して不安になった時の女性心理というか。リアルさが伝わってくる。子ども時代に読んでも全く認識はできなかったろう。



【第4巻】

この巻くらいになると、ストーリーの基本線が定まってくる。何らかの事件イベントが起こって、太助シャオが巻き込まれて、レギュラーキャラがそれぞれの立ち位置で動き回って、なんやかんかで解決して、ふたり(又はほかのキャラ同士)の間柄が深まって……という流れである

基本は、太助シャオ関係性がメインだ。この作品うまいところは、ふたりばかりを推すのではなく、ほかのキャラクター間の友情とか愛情ガッツリ描いてる。

この巻だと、2つの場面が印象に残っている。いずれも、ルーアンふたりの仲を妨害するための工作を試みて、やってしまった結果である

④-1太助高速道路自転車走行中にタイヤバースト、そして前方車両(トラック)と自転車を括っていたロープが取れて転倒した後のシーン

「………え 太助様!? 太助太助様!! 太…助様あ… ……う…」

「あ…あの小璘さん…」

「どうしよう…どうしようどうしよう ルーアンさん! ――太助様が 死んじゃったらどうしよう!!」

「あ…いや まさかそんなあ」

「どうして支天輪を車に乗せちゃったりしたんですか 私……太助様に何かあったら ルーアンさんのこと絶対さない!!」

「…………」

太助様に…太助様に何かあったら… 太助様… 太助様早く帰って来てください」

「小璘…………あんた」

④-2保健室で、シャオがベッドに横たわって寝ているシーン

「なあ…ルーアン

はい!?」

「…俺シャオのこと 好きにならない方がいいのかな…」

「………… あんたあのおじょちゃんになんか言われたでしょ ――じゃあひとつ聞くけどなんでそう思うの?」

「――…」

「小璘が人間じゃないから?」

「…………」

「………俺とシャオって絶対結ばれないのかなって…」

「…ねえ たー様 あたしは たー様のこと好きよ 考えれば悩みなんていくらでも出てくるけど 一番大切なのは自分気持ちでしょ だからあたしはあんたみたいに悩まない 悩んでも変わらない想いなら 悩むだけ損だと思わない?」


気持ち、とでもいうのかな。かの有名な『BLEACH』でいうと、ウルキオラ・シファーの名台詞ひとつである



心か



みたいな感じだ。登場人物の心境がさ、わかるんだよな。喜んでるのもわかるし、苦しんでるのもわかる。そんな中でキャラクターが足掻いている姿が印象に残った。

漫画を読む前に下調べはしなかった。今も一切してない。よって推測になるんだけど、この作者である桜野みねねっていう人は、この時(1998頃?)は大学生かそこらの年齢なんだよな。作者あとがきを読むと、若いんだなというのは伝わってくる。

俺が二十代前半の頃は、地面から出てきたばかりのカブトムシの如き勢いでスポーツをするか、水道工事現場であくせく働くか、盛りのついた獣のように女を口説いて、年間に何人とセックスたか記録を付けるとか……同じ会社女の子と無理やりそういうことをした後でも、最後にベッドの上で「愛してるよ」と言ったら許されるから大丈夫とか、そんなことしか考えてなかった。人間性が動物レベルだった。

でも、この桜野みねねという人は、そんなどす黒い人間の対極を行く感性がある。この作者は凄い……と、いい年になったおっさんは感じた。※私個人と作者の年齢差は、干支0.5周り分ほどと思われる。



【第5巻】

20年以上前漫画なので、さすがに創作でも……というシチュエーションが生じることがある。作品内では、たまに登場人物がみんなで旅行とか海とか温泉に行くのだが、メインキャラがほぼ中学生で、20才以上は大変少ない。無理があるし違和感がある。

しかし、旅行とかでないと表現できないラブコメ的なシチュエーションもあると思うので……そこが創作の難しいところである。いや、文学作品創作とかしたこといからわかんないけどさ。

⑤仲間と海に来ていて、ようやく夜の海岸で二人で話ができたシーン

「なんだかね………私 太助様ととってもお話たかったです 別にお話したいことがあるわけじゃないの… でも… 太助様とお話してるととっても落ち着くから…」

「……シャオ

だってお話してるってことは 一緒にいるってことでしょ? だから…」

(だから… きっとこんなに 安心できるのね)


太助シャオは、何度もこういうシチュエーションになっている。が、恋愛が進む気配はない。事情はあるのだが、あまり絶望的な事情なのだ

あと、文章量の都合で載せなかったが、クラス演劇(かぐや姫)の数話分も大変よかった。ルーアンと、ほぼサブキャラの乎一郎が主体の話なのだが、中学校の学芸会かぐや姫をやることを通じて、「離れていても心は繋がってる」という要素を表現している。

この回は、大人ながらにしみじみときた。気になる人は、是非5巻を読んでほしい(ダイレクトマーケティング決行)。

大まかな流れを言うと、ラストのお別れシーンでかぐや姫役のルーアン台本にないセリフを言う → 月の使者役のシャオがお迎えを中止発言 → 乎一郎がそれを制止 → その後の会話のやりとりで、離れていても心は繋がっていることを示唆~といった具合である

ここまで五千字以上は書いている。一旦切ることにする。



文量の都合で2分割。

次に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20240401122023

anond:20240401090216

大工にいろいろいるだろうけど家を設計する人と工事する人は役割ぜんぜん違うだろう

anond:20240331151545

マジレスで悪いが、全工事は工期が決められて入札もされて落札されてるからJRの手からは離れてるんだよ。そもそも

コスト削減の為に遅延したら普通に損害賠償対象になる。

2024-03-31

anond:20240331060142

工事の期間を延ばしてコスト削減ができるわけねーだろ

100人月のプロジェクト10人投入する計画を途中で8人にしたらどうなると思う?

積算すると同じだから同じになるってのは間違ってて、リスク対策費などを考えるだけでも延期する方がコストアップになる。

JR東海リニア工事開始するまでは静岡全域のJR駅(新幹線を除く)にストライキ指示を出す管理職求人する場合

求人倍率3万倍はあるだろうな

anond:20240331151545

かといってずっと工事の人と機械?を借りたり用意したままゆっくり進めたほうがお金かかりそうじゃない?

だったら一気に進めたほうがよさそうだけど

anond:20240331141113

大深度地下トンネルなんて工事ペース以前に「うまくいくかどうかわからない」レベルのものなんだからペース落とすはありえない。

まったく逆で今のうちにガンガン進めないといけない性質のものだ。

ブクマカはアホ。

anond:20240331151351

でも建設業運送業の人手は有限だからいっせいのせいで全箇所工事始めたらヤバくない?

anond:20240330213108

なんで数mで止まってるんだろ?工事費がかさむから静岡OKになるまで一旦凍結してるんじゃないの?

anond:20240331053305

それ静岡県内の他の工事製造業にも言える?

JRにだけ言ってるのなら政治特定私企業を狙い撃ちしていることになるよ

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