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はてなキーワード: 小屋とは

2019-06-01

ロードバイク荷物が詰めない、首が日焼けする、削れたアスファルト空気を舞う

anond:20190601022419

使い捨て自転車ってなんで商品化されないんだろう

ちゃんと整備されて安全なやつを駅や港の付近で借りれるサービスがあってほしい

もちろん整備代として3000-4000円/日程度は出すからさあ

全国どこでも会員証見せたら提携する小屋自転車に乗りたいわ

anond:20190528223233

解ってて言ってるんだろうけど(そうじゃないなら知性に問題がある)

ヴィーガンが言うような環境破滅をもたらすと思ってないだけだな。しっかりしたエビデンスもないし、田んぼや森潰して宅地造成の方がよっぽど不可逆的破壊だ。

ヴィーガンが「宅地開発を止めろ」「みんな小屋に住め」と言わないのであれば、環境がどうしたとかはそれほど彼らの中で実際に重要じゃないんだろう。

2019-05-29

喫煙所独特の死んだ魚の目をした人たち

昨年たばこをやめた。

前々からやめようとは思いつつやめられずにいたのだが、先日出先の駅前喫煙所たまる人たちを見ていたら急激に吸いたくなくなった。

少し前までは自分たばこを吸うために喫煙所コンビニ前の灰皿を探して歩きまわることもあったのだが、なんとなくその日は小さな灰皿に群がる死んだ魚の目をした人たちを気持ち悪いと感じたのだ。

考えてみれば、ホテルレジャー施設の中にある小さな小屋みたいなところで、もうもうと煙がたちこめる中で吸うたばこって何がおいしかったんだろうかと思う。

何よりもあんなところに押し込められて、それでもたばこというものから離れられないみじめさみたいなもんがある。

まだたまにたばこを吸いたくなることもあるけど、そんなときはあの駅前に群がっていた瞳にも肌にもまったくつや気のない人たちの群れを思い出すようにしている。

夢見悪…

昨日別にウォーキング・デッドもリゼロも見てたわけでもないのになぜかその2つをかけ合わせたような夢を見てた。ぶっちゃけ言えば夢にゾンビ出てきた。しかも大量に。

冬、高い崖の上みたいなとこに尖塔が建ってて、ゾンビが来ることは時間問題

避けられなくて、家族をどう現世から逃がすか、みたいな。

夢の中でリトライ繰り返してて詰み状態からどう安楽死するかにうつるのが喫緊課題になってた。正直逃げ切ることなんて諦めていた。

夢の中の自分がもうこれしかないみたいに、ぎりぎりまで引っ張って高度差を利用して飛び降りるのが楽と激しく頷いていて。

リトライ中、下まで行って、海岸線を歩いて小屋まで行って閉じこもって激しく叩かれるドアを見ながら餓死したり、日和って上まで戻ろうとしてエレベーターで追いつかれたり、生きながら食べられるのはグロかったな。嫌だった。高度差が足りなくて即死できないこともあって辛かったな。雪がクッションになってた。岩肌が硬いのに。

寝具替えたら悪夢である。起きたら腰いてえ。いやでももしかしたらどこかの世界線自分が今ももがき苦しんでいるところに結線しちゃったのかも。あれはほんとに辛いな。。。

2019-05-28

パワプロクンポケット6っていうゲーム

過酷労働環境の中で唯一体力を回復させられる場所

リフレッシュ小屋

ってのがあるんだけど、その中に「ヤギと過ごす」といって最大限に回復できるメニューがあるから

うさぎよりヤギをKKOにくばるべきなんだよ。

2019-05-25

anond:20190525190947

耳うどん

栃木県佐野市仙波・牧・小屋郷土料理の一。

この地域では、耳うどんをお正月に食べる習慣がある。

四角く切ったうどん生地を「耳」の形に折って茹で、野菜や肉の入った汁に入れた料理

2019-05-20

正しい表現なんて使ってられない

うさぎってさ、日本では1羽2羽って数えるらしいじゃん?小坊ン時にそれ聞いたけど、そん時学校うさぎ小屋あったけど、絶対匹で数えっし、マジ羽で数えてる奴なんてだれもおらんかったぞ?実際お前らも匹だろ?知ったかネットでわざわざ羽で書く奴、正しさにとりつかれてんじゃねえかと思うわ

2019-05-19

人生に救いが欲しい

新卒採用された仕事毎日ミスばかりしている。

周りと比べてあまりにも単純なミスを何度も繰り返すものから、優しい職場の方々にも呆れられてしまった。業務内容はとても単純なものなのに、自分でもするべき事がわかっているのに、何度も同じミスを繰り返す。今は悪い意味で心が凪いでしまっているけど、4月頃は毎日家で泣いていた。

これはマズいと思い4月の終わりにメンタルクリニック受診したところ、発達障害だと診断された。本当は大学の頃からそうなんじゃないかと思っていたけど、クリニックを受診するのにかなりの抵抗があった。

クリニックではインターネットで受けられるものと同じ問診票を書かされ、5分程度で診断がおりた。精神科ゆっくり患者の話を聞かないとの話は聞いていたし、話したい事をまとめたメモを渡していたので時間については驚かなかったが、もう少しちゃんとした検査をするものだと思っていた(WAISとか)。

よくネットで「自称発達障害乙」とか言ってる人がいるけど、この程度の診断なら「自称」と「他称」にそこまでの差があるのか疑問だ(もちろん第三者の冷静な目が必要な人は居るのだろうけど)。

ストラテラ40mgを処方され4日ほど服用したところ、ミス結構減り、これでやっと救われると思った。今まで学生生活アルバイトでずっと苦しんできたけどこれでやっと終わるんだ、普通の人と同じ生活が出来るんだと思っていた。

でも、4日目以降から副作用が落ち着いてくるのと同時に効果も感じられなくなってきた。同じようなミスをまた繰り返すようになった。自分用のマニュアル作りをする、許される限り残業させてもらうなど思いつく限りのことをしたがダメだった。これ以上もうどうしたらいいのか分からない。最後の頼みが服薬だった。

日常ミスを書き残したものを眺めていると、私は知的障害なんだろうか?とさえ思うようになってきた。学業でそこまで躓いた記憶はないのに、どうしてここまで何も出来ないのだろう。日常会話の流れさえ掴めないことがとても多い。

これから毎日死ぬまで人に迷惑をかけ、白い目で見られながら生きていかなければならないのだろうか?

転職したってダメ自分が付いてくるのでは同じだし、結婚したくても容姿も醜いしコミュニケーションスキルも低い。友達趣味お金もない。生きていて楽しい事が一つもない。

phaさんの「ニートの歩き方」や高村さんの「自作小屋で暮らそう」を読んでアーリーリタイアという手段も考えてみたけれど、別の人のブログ等を読んでいると40歳近くまでまでアルバイトをするのは周りの目がかなり冷たいそうだし(私はアルバイト程度の仕事でも満足にこなせない自信があるからもっと冷たい目で見られるだろう)、どちらにせよ暫くは人に迷惑をかけながら働かなくてはいけないというのが耐え難いと感じてしまう。

この絶望解決する方法が自×以外ににあるんだろうか。

薄々死ぬしかないと分かっているのに、いざ死のうとそういう場所に行っても死ねずに帰ってきてしまう。親の介護、失敗のリスク死ぬまでの苦しみ。死ぬのは思っていたより簡単ではなく、それを実行する力がない。

普通人達結婚に向けて着々と準備したり、キャリアアップの為に努力したりしている。私は発達障害という点を除いてもいろいろな部分が壊滅的におかしいんだろうけど、具体的に何がおかしいのかも分からない。

人生周回遅れの癖にリタイアすることも出来ず、他人迷惑をかけながらゆっくり坂を下りていくしかない恐怖。どうしたらいいのか誰か教えてほしい。

2019-05-10

3年前に新しい地図のこと予言してたわ

久々に増田見返してたら出てきた

SMAP地下アイドルになる日

https://anond.hatelabo.jp/20160122172818

これ解散報道が出て1週間後くらいに書いてたんだな

たぶんスマスマの市中引き回し生謝罪を見て書いたんだろう

何人かブクマしてくれてたんだーありがとね

あれから3年、検証してみる

>独立すりゃつまんないテレビ仕事やめられるよ?

→ほぼやめてる。ブラタモリなど一部は継続

>芝居なんて小さな小屋でいいじゃん。

草なぎ氏が現在京都劇場キャパ1000)に出てるらしい。小さくはないか

>コンサートZEPPでいい。

2月東京武蔵野スポーツプラザメインアリーナ8000人集めたらしい。ファンクラブ会員だけなのに…!

>サマソニだってロッキンにだって出れるんだよ?

→まだ出てない。出たらきっと大騒ぎ。

>CDも作らなくていい。配信で十分。

→正解

YouTube番組やりなよ。ヒカキン10視聴者つくよ。

→一部正解。主戦場はアベマ。ヒカキン10倍はダウトヒカキンすごい。

CMはなくなったりするかもだけどねー

不正解ファミマ香取ロトもだち

無事8000人集める地下アイドルになってたわ

我ながら読み正しかったZE☆

2019-05-02

数日前、旦那さんとキャンプ場のカビ臭いコテージ(というか小屋)で令和を迎えた。

旦那さんは私が寝落ちする横で『ろくでなしBLUES』を読んでいた。

私は旦那さんより早く起きて『おいピータン!!』を読んだ。

帰宅してから漫画喫茶に行って、ドリンクバーコーンスープを飲みながら『不滅のあなたへ』を読んだ。

幸せ

2019-04-25

怪談お決まりの、知り合いに化けて声色も替えてくるタイプの化け物と対峙する夢を見た

対峙と言うか山奥の小屋で籠城してたら、外から母親の声で懐柔しようとしてきた

二階の割れからちらりと外を見ると、姿かたちは母親っぽかった

ホッとした瞬間、母親っぽいものの可動域のおかしな首がグリッと回って顔が見えた

木のうろみたいな目が見えて不気味だった

書きながら思ったけど、俺がもしニートだったらすげー象徴的な夢だなこれ

GW仕事休みから帰るからカーチャン……

2019-04-24

団地暮らし」への差別偏見がつらい

いまではURとかで多少はイメージが変わったのかもしれないが、昭和平成が生んだ「団地」という住まいとそのスティグマ偏見差別を述べたい。

自分は両親健在で母は多少裕福で女性ながらに四年生大学まで行かせてもらえる経済環境に育った。父は祖父祖母ともに定職に就いても長続きせず、学力はあったが経済難にあり、掘っ建て小屋のような家で育った。そのためか結婚したら必ず持家を購入しようという意志があったようだ。堅実に新婚時代から団地暮らし貯蓄していく生活を選んだと聞いている。

その団地は15階建てという昭和後期には珍しい高層建築物であったが、そのせいか自殺の名所になってしまっていた。月に1〜2人は飛び降りをするというそ団地は年月の経過を得ていくほどに地域から煙たがられる存在になっていったのである

そんな団地で何も知らず生まれ育った自分は当時サッカーに専念しており小学生クラブから私立中学へスカウトのお声をかけてもらうことができ、そのまま進学をすることとなるが、それが差別偏見、果てはいじめへと繋がっていくのである

地域ではある程度裕福な子供が通う私立ながらに地域性も高いその学校では、自分の住む場所によってヒエラルキーが生じていた。定期券など見ればある程度住まいがわかってしまうため、団地暮らしである自分は「自殺の名所育ちかよ」「団地暮らし貧乏人」と罵られた。何かと生活レベルの違う同級生はそのままエスカレーターで進学したが、自分はその環境に耐えきれずサッカーをやめて公立高校に進学した。

今でもその団地存在し両親はそこに暮らしている。持家の夢は団地というコスパの良い暮らしにより妥協と、労働への意欲の低下へと変化していった。もちろん団地暮らしの人々すべてがそうだとは言わないが、いわゆる訳ありですよねと言われてしまう住人が多いのも事実だ。

だがそのような場所暮らし生きていくというのは常に差別偏見を受けていくということで、豊かな生活とは程遠い。本来どんな人でも安心して暮らしていく権利があるものではないのだろうか。

2019-04-20

きっと甘いみかん / 一定甜的橘子

中国語勉強していたら、「一定甜的橘子」という文章に遭遇した。

内容は、一休さんのようにとんちを聞かせて上手いこと言い訳して難を逃れるというたわいもない話。

けれども、このテキストを読んでいると不意に他のことを考えてしまう。

ぼくの両親の実家愛媛で、母の実家瀬戸内海に面する小さな港町だった。

出身を言うと「みかんだよね」と、得意そうに、とき申し訳なさそうに言われる愛媛県民のどれくらいがそうしているのかわからないのだけれど、ぼくの家には子どもが生まれたらみかんの木を植えるという習わしがあった。種からではなく、苗から植えて、遅くとも小学校入学までには自分みかんを食べる。一つの通過儀礼だったのだ。

みかんを植えたのは母がたの祖母である祖母は、無口で芯を持っていて、彼女を知る人から言わせると、珍しい人、であった。ぼくが物心つくころには祖母祖父仕事退職しており、いつも家にいた。だから、ぼくと兄は、よく遊びに行って、いろんな場所に連れて行ってもらった。魚市場、港、砂浜、そしてみかんの木のある山へと。

みかんの木の植えてある山までは歩いて30分ほどかかる。それに道は急勾配だった。それでも還暦を超えた祖母は、ぼくたちを連れて山に登った。祖母の畑は頂上に展望台がある山の中腹にあり、海が綺麗に見える。天気の良い日には、猫のほうが人口より多いという島が見えるが、当然のごとく猫は見えない。

少しだけ耕された土地と、植えられた数本のみかん。鍬やはさみなどの農業道具を保存する小さな小屋土地自体は広いのだけれど、管理されている土地はそれくらいで、他は好き勝手雑草が伸びている。

祖母の話では、2週間に1度ほどこの山に登り、ぼくたち兄弟の木の周りに生えた雑草を抜いているらしい。体調を心配する母に「この子らはまだ弱いけん、守ってあげなね」と言い、行く頻度は実がなるまでの間、ずっと一緒だったそうだ。

山に行ったことは覚えているのだけれど、初めてみかんを食べた日のことは覚えていない。母曰く、「あまり甘くなくて美味しくなかった」とのこと。それから毎年、雪が降りはじめる少し前に「あまり甘くないみかん」を食べるようになった。クソガキだったぼくは、祖母の苦労など知らず、甘くないから、あまり食べなかった。

数年後、ぼくは高校に無事入学して、少し遠くの学校寮生活を始めた。家に帰るのは数ヶ月に一度になり、祖母の家に行くのも同じくらいの頻度になった。祖母の体調が優れないと聞いたのが夏のこと。秋にはステージ4のがんが見つかり、ホスピスに入り苦しんでいた。そして、春を迎えることなく、年末に、みんなに看取られて亡くなった。

「〇〇なら大丈夫だよ。かしこいけんね。」

最後に交わした言葉は今でも覚えている。というより、忘れられない。

祖母が亡くなり、祖父は持病の腰痛が再発して、買い物に行くことも、もちろん、山に行くこともできなくなった。山には誰もいかなくなり、土地権利を売るかどうかという話になったとき、「ああ、そういうのもあったね」と言われるほどには忘れられてしまった。

誰に言われたわけでもないが義務のように毎年草刈りに行く父は、年末年始にぼくたち兄弟に対して山の話をする。

「〇〇の木はまだ残っとったぞ」

心の中で「当然だ」と思う。

祖母が、強くなるまで大事に守ってくれた木なのだから

その木に実るみかんは甘いのだろうか。

そもそも、今でも実るのだろうか。

それは自分次第なのだろう。

祖母が育ててくれた木を豊作にするのも。みかんを甘くするのも。

ばあちゃんGWには帰るよ。

RPG世界くらい昔に生まれたとして

貴族王族はともかく、

城に配属されてる召使いとして

一生を過ごすってのはどうなんだろうなあ

まれ死ぬまで隷属して

華やかな世界垣間見つつ

小屋で寝泊まりする感じ

あ、今もか

2019-04-18

anond:20190418181607

https://kotobank.jp/word/%E7%AD%89%E3%83%BB%E6%8A%94-347158

叙述を弱めやわらげる場合。この場合には例示の気持ちはあまりない。文語文や古文に多く見られる用法

「彼-よくやっているほうだね」 「かの御法事-し給ふにも、いかめしうとぶらひ聞え給へり/源氏 紅葉賀」

ネットで使われているのは概ね「〜など(した)。」という省略であろう。

私は生家に着いた翌る日から、野原に避難小屋を作る手伝いなどした。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/302_20159.html

毛利金助に稽古本を註文したりなどした。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000040/files/42689_45501.html

2019-03-27

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「いつも考えていることがあって、例えば人間主食にする生き物が地球に突然やってきて、僕たちの首に番号のついた輪っかをはめる。僕たちは番号で呼ばれるようになって、狭いところに閉じ込められて、チューブから無理やり食道に高カロリーの輸液を流し込まれる。ストレスが無くなるように、VRヘッドギアを嵌められて、世界のどこにでも行けるような感覚を与えられながらも、不潔な小屋の中で拘束されている。どうにか抵抗しようとした奴らはみんな先に殺されて、反抗しないほうがマシだって空気が流れている。だってあいつらは踊り食いにされた。生きたまま食べられるのが、生き物にとって一番怖いことなんだ。人間はあまり繁殖力が強くないから、彼らは無理やり子供を産ませようとする。僕は彼らの遺伝子検査で、よい食料となることが結論されたから、少しだけいい部屋に通されて、そこで君と会う。君は既に6人の子供を産まされていた。個体数が増えるように、彼らは三つ子を産ませる技術を持っていた。四つ子になると発育が悪くなり、母体にも負担がかかるから期待値としては一回の出産で三人が彼らのべットらしい。君は二回の出産経験して、すっかり疲れていた。命を生み出すことで、自分の何かをすり減らしているのかもしれない、と僕は思った。そういう感傷とは関係なく、僕は役割を果たした。そこまで考えて、僕はいつもふと我に返る。緩い幸せの中で生きている時、ゆっくりと腐っていく思い出が放つ死に際の甘い匂いで、酔っ払っているんだと気付く。」

2019-03-25

ハウルの動く城」の泣き所

ハウルの動く城を見たのは何回目だろうか.初めて観たときからこの映画にたくさん泣かされてきた.

https://mao.5ch.net/test/read.cgi/comicnews/1533929590/

この人の考察を読んで,なぜ泣けるのかが言語化できた.

はいつも4箇所で泣いてしまうから,それを時系列順に書いてみる.あと,合っているかからないけど,新しい発見もあったのでそれについても書いてみる.

その前に上の人の考察を共有しておく

さて本題に触れる.

泣き所1. ソフィーが星の湖でお茶を飲むシーン

ソフィー名前の通り,理性が先行してしまいいつも自分感情を押し殺してしまう.そのため,ソフィー帽子屋継がなければならないというしがらみに縛られている.そんなソフィーが老婆の姿になりそんなしがらみから解放された.広く,ぽっかりとひらけた星の湖はそんなソフィーの心情と重なる.抑圧から解放を思い泣けてくる.

泣き所2. 「私なんか、美しかたことなんか一度もないわ!」とソフィーが言うシーン

ハウルが「美しくなかったら生きていたって仕方がない」といったときソフィーが言った言葉.心から本心解放し若返った姿で雨の中泣く姿に泣けてくる.

泣き所3. ハウルソフィー花畑小屋プレゼントするシーン

黒髪の(サリマから支配から解放された)ハウル自分家族を守ろうと決心する.そして,自分がいなくなってしまう前に引越しをし,ソフィー花畑小屋プレゼントする.ハウルが幼少期過ごした小屋は,ハウルの心の奥なのではないかと思う.ハウルソフィーに心の奥へ入ることを許可している.ハウルの決意を感じ取って,こんなの絶対死亡フラグじゃん!って泣いちゃう

泣き所4. ラストのシーンでソフィーハウル心臓を戻すシーン

ラストのシーンでハウルの動く城はもはや人が乗るだけの小さな板に足がついただけのミニマルな姿になってしまった.これもハウルの心を表していて,沢山の物を削ぎ落として歩く部分しかない.でも家族が乗るだけのスペースがある.ハウルにとって何が大切な物なのかを表していて泣ける.

他にも泣いちゃうシーンはあるけれどだいたいこんな感じ.次は今回見て,発見したことを書く.

発見1. ハウルソフィー出会うのを待っており,ハウルはずっとソフィーを愛していたのではないか

ハウル少年時代アクセスしたソフィーは「未来で待ってて!」と言う.その言葉ハウルは本当に信じていたのではないのかなぁ.だからソフィーの夢の中で出てきた鳥の姿のハウルは「だって、私、あなたを愛してるの!」という言葉に対し「もう遅い」と言ったのではないか最後,疲れ果てた鳥の姿のハウルに対して「ごめんね、私、グズだからハウルはずっと待っててくれたのに。」とキスをしたのではないか.冒頭でハウルが「探したよ」と言ったときも,ソフィーを案内した指輪のように,ハウル指輪も光っていた.そう仮定すると,次の二つも辻褄があう.

発見2. ハウルの動く城ではこれまで駿監督が手がけてきた「コミュニティ間の対立をそれを融合させる存在により解決する」というテーマではない新しい主張があったと思う.それは「心の充足により,コミュニティ間の対立解決する」だと思う.

ハウルでは内面世界を描いていた.

心を失ったハウルコンプレックスを抱えたソフィ,欲深い荒地の魔女支配しようとするサリマン.みんな心の欠陥を抱えている.ハウルソフィーによってサリマから支配を逃れた.欲深い荒地の魔女最後ソフィー愛情によって,心臓を譲り渡した.サリマンは ハウルから付け入る隙を失ってハウル対立することをやめた.

心を充足させることは対立を解消することなのではないかという駿の主張だったように思う.

2019-03-22

乙女人日昇之譚

暁の薄光、絡みつく葦の藪、もう動かない重い体、迫り来る野猿の牙

もう助からない――覚悟を決めた私を救ったのは、遠方から刺す一本の矢だった。

髪を凛々しく結い陽の光を背に弓を持った彼女

美しい、太陽化身のものだった。

 

※ ※ ※

 

大丈夫?このあたりは野猿が多いから気をつけてね」

彼女は私に歩み寄りながら話しかけてきた。綺麗な長い手が差し出される。

 

「あたし、アマティアラツ。ティアラでいいわ。あなたは?」

「私は…ミア。名前のない、単なるミア(女の子の意)よ」

「ミアじゃ誰かわからないじゃない。何か名前つけてよ」

ティアラはそう言って本当に可笑しそうに笑った。

 

「じゃあタワヤミア(か弱い女の子の意)。みんなからそう言われてるし」

「ふぅん、じゃあこれからヤミアね。そう呼んでいい?よろしくね」

 

そう言ってティアラは私の手をとった。

帰り道の空はもう明るく、風も柔らかい

あんなに恐ろしかった葦の大草原も、ティアラと手をつないていれば何も怖くなかった。

 

※ ※ ※

 

ティアラは私の持っていないものを全部持っていた。

スラリと伸びた手足に長身笑顔は明るく太陽のよう、

男性顔負けに馬を駆り、弓を引けば国一番の腕前、おまけに血筋首長の娘だ。

それでいて決してお高く止まったりはしない。

国に来たばかりの私にも気さくに接してくれた。

 

「かっこいいよね…」ティアラの話になると、

ワカピルミアは顔を上気させ、止まらず語り続けるものだった。

機織りのときさえ時折手を止め話をしはじめ、よく怒られる。

「身近にあんな人いたら結婚する気なくなるわ…ハードルあがるもの

そういえばそろそろ婚礼祭りの時期だった。

 

婚礼祭りは毎年、春分の日が過ぎた最初新月の晩に行われる。

暗闇の中、年頃の男性たちが夜通し歌い踊り続け、

朝の明けるのを待って最も技巧みとされた男性から順に気に入った女性に声をかける。

今年の祭りではそろそろティアラ祭りの輪に座る年頃だろう。

彼女はどんな男性夫婦になるのだろう。想像もつかない。

 

※ ※ ※

 

機織り小屋から帰るとき物見櫓でくつろぐティアラを見た。

今日はいもの凛々しい結い髪ではなく、髪をおろし化粧を施した

大人の女性の姿だった。赤々とした夕日に映える、美しい姿だった。

話をしたくなった私は、櫓に這い登った。

 

「そろそろ大人の格好もしなきゃって婆ちゃんがね、婚礼祭りもあるし」

ティアラは照れながら言った「変でしょ?」

「ううん、おしゃれしたティアラもすごく綺麗!」私は本心からそう言った。

ティアラお祭りに出るんだ…どんな男性が来るんだろうね。ドキドキするな。」

「ふふ、ああいうのって大体相手は決まってるのよ。特にあたしみたいに堅苦しい血筋だとさ。今年は海の民が踊りにくるじゃない?あそこの男と結婚するよ。」

 

その話を聞いて私は正直驚いた。海の民といえば荒くれ者で有名で、

人を招けば国を奪いに来ると警戒されていた。彼らと祭りをするとは。

「ほら、こないだ向こうの国から来たお嫁さんが3人、みんな女の子を産んだじゃない?あれが和解の印になったのよ。優しい女の子が生まれたから、侵略意図はないんだって。」

「ええ、何かおかしくない?それ、あらかじめ『女の子が生まれたら海の民に侵略意図はない』って言ってからまれたのならわかるけど、順番逆ならなんとでも言えるじゃない…」

「ヤミアのゆーとーりだね。あたしもそう思うよ。」ティアラは寂しそうに言った「でもしょーがないじゃん。首長の娘が我儘言うとみんなが困るんだし。」

 

ティアラはふと欄干に足をかけ、夕暮れに矢を放った。いつもの凛とした所作だった。

「もう弓遊びも終わり。あたしも大人にならなくちゃね。」

ティアラは弓をしまった。

「ヤミアもお祭りに来てね。目一杯おしゃれしてるから。」

そう言って櫓の梯子を降りていった。あたりには薄墨色の夕暮れ空だけが残っていた。

矢の行き先はわからない。

 

※ ※ ※

 

ほどなくして海の民の男性たちが国にやってきた。7日7晩逗留し、

婚礼祭りに参加するという。国は急に騒がしくなった。

 

「海の民、ガサツで嫌い…」ワカピルミアは口を尖らせた。「畑荒らしたり、そこらじゅうでお酒飲んだり…こないだ神殿で酔っ払って吐いたんだって。」

「まあ、風習の違いとかあるんじゃないの?」私は答えた。「畑とか手伝いたかったけど間違っちゃったとか。」

絶対そんなの違うって。昨夜なんかほとんど裸で踊って」

「おしゃべりをやめなさい!」

またワカピルミアが怒られた。私にとばっちりが来ないように目を伏せて機織りに勤しむ。

事件はそんなときに起きた。

 

「綺麗どころがいっぱいじゃねえか!家に閉じこもって何してんだい?」

天井から大声が響いたかと思うと上から人馬が舞い降りてきた。否、人馬ではない。総面の馬皮の衣装を纏った海の民の男性だった。

機織り小屋は騒然となった。ワカピルミアは恐怖のあまり足腰も立たなくなっている。

私もどうしたらいいかからず、あちこち右往左往するばかりだった。

 

無礼者!」凛とした声を張って助けに来てくれたのは、やっぱりティアラだった。

一瞬で男性に飛びかかったかと思うと、手に持った機織りの梭を

喉元に突きつけ組み伏せた。

「厳粛な仕事場荒らしおって!ただで済むと思うな!」

ティアラが凄んだ。その時、後ろから声が聞こえた。ティアラ祖母、大婆様だった。

 

アマティアラツ、やめなさい。」

「大婆様…でも、こやつは機織り場で狼藉を…」

「だからといってあなた乱暴をするのですか?嫁入り前の娘でしょう?」

ティアラはしぶしぶ立ち上がり、男性を開放した。男性は立ち上がるとティアラをしげしげと見つめた。

「元気のいい女は嫌いじゃないぜ?お前が首長の娘か?気に入ったよ。」

男性が馬の衣装を脱いだ。髭面の中に鋭い眼光が光る。

「俺は海の民の首長の子、ツツァ。祭りでは俺の踊りを見てくれ。」

ツツァと名乗った男性は、小屋の出口に向かいながら言い放った。

「惚れ直すぜ。」

 

※ ※ ※

 

婚礼祭りの前日、酒を出し鶏と豚を屠り、国中が大忙しだった。

夜もふけると男性たちの踊りが始まる。海の民たちはもろ肌を脱ぎ帯をほとんど腰下まで押し垂れ、情熱的に踊る。ほとんどの観客は、普段の海の民の狼藉を忘れ夢中になって見ていた。

特にツツァの踊りは自負するだけあって力強く美しく、ティアラも本当に惚れ直すのではないかと思った。

 

そういえばティアラはどこにいったのだろう。夜更け過ぎから姿が見当たらない。

 

あたりを見回すと、松明を持って広場の外れに行く姿が見えた。

私は直感した。ティアラだ。祭りの真っ最中に何をしに行くのか、追いかけた。

行先は薄暗い洞窟で、ティアラは石扉を閉じて閉じこもってしまった。

 

ティアラ、そんなところで何をしてるの?」私は問いかけた。

「ヤミア?追いかけてきたの?」扉の向こうでティアラが答えた。「今は一人にして…」

「何言ってるのよ、あなたがいないとお祭りが終わらないじゃない。」

「でも」ティアラが聞いたこともない弱い声で答える。「ツツァと一緒に暮らし続ける自分想像できない…」

 

石扉の前で私は立ち尽くした。もう夜が明ける。ティアラがここにいるとみんなに伝えるべきだろうか。

 

※ ※ ※

 

時が過ぎ、一人また一人と異変に気づいた。

そろそろ夜が明ける頃なのに、空が暗いままなのだ

いつまでも明けぬ朝を目の前に、国の人々は誰彼となく噂をはじめた。

海の民の心が悪かったからだ。神聖祭りを汚したのだ。

 

異変にはツツァも気づいていた。悪い噂に負けぬよう、一層情熱的に踊る。

しかし、その横でもうひとり、力強く踊る者がいた。

桶を伏せ足を踏み轟かせ、背をそらし高らかに歌い踊る。あたりは暗く、何者かはわからない。

 

みなはその者の踊りに夢中になった。

不吉な噂を忘れ、誰もが今宵の一番の踊り手を決めた時、日は東の空の中からわずかずつ姿を現した。奇跡が起きた。みなはそう信じた。

日の出日食が重なる時、観察上は空の中から日がさしたように見える

「日は昇った!嫁を貰い受けに行く!」一番の踊り手は高らかに叫ぶと、

広場を立ち去り離れの洞窟に向かった。

ツツァは目を凝らし一番手を見た。まだ薄暗く姿ははっきりと見えないが

小柄な少年のような体躯だ。あんな踊り手に負けたとは。

 

洞窟の中にティアラは座っていた。いつまでもこんなところでいじけてはいけない。

それはティアラ自身がわかっていた。夜が明ける前に広場に戻ろう。そんなことを考えていた矢先、

扉の向こうから再びヤミアの声が聞こえた。

 

ティアラ、出てきて。みんなが待ってる。ツツァより美しく、情熱的な踊り手があなたを迎えにきたよ。」

そんな者がいただろうか。ティアラ半信半疑で石扉を開けた。

外は薄明るく、ようやく人の姿がわかるようだった。

開けて見えたのは、海の民の男たちのように胸をはだけ、帯を腰下まで垂れたヤミアだった。

「私が踊ったの。みんな私が一番だって認めたわ。」

 

番手を追いか洞窟の前にたどりついた観客達は騒然となった。

あの激しく、美しく、情熱的な踊りを踊っていたのは、海の民ではなく、

まして男性ですらなく、か弱いタワヤミアだったのだ。

 

「ヤミア、あなたが踊ったの?!」ティアラは思わず声をあげ、そしてたまらないという表情で笑いはじめた。

「どうして笑うのよ…」

まさかあなたがこんなことできるなんて…もうあなた、タワヤミアなんて名前似合わないわ。今度からウンツミア(迫力のある女の子の意)とでも名乗ったら?」

「それもいいわね」私は今までで一番力強い笑顔で笑った。そして、ティアラの手をとり洞窟入り口を出た。

 

「ねえ、ウンツミア。朝ってこんなに明るいのね。それにあんなに恐ろしかった洞窟への道も、あなたと手をつないていれば何も怖くないわ。」

ティアラは私にそう言った。私も同じ気分だった。

 

anond:20190319235433

 

多大なるインスピレーションを与えてくれた id:guinshalyブコメ感謝

2019-03-12

カメラを止めるな!のココが分からない

文句を言いたいとかこき下ろしたい訳じゃなく、普通に面白かったから更に小ネタを知りたいという理由で書いたんだけど

5chの本スレじゃ文句だと思われてスルーされたからここにも書く。

誰か教えて。

昔「あの映画のココが分からない」ってスレのまとめがすごい重宝したんだけど今全然更新されてなくて残念。

1.

打ち合わせで「ファーストゾンビ助監督ゾンビ」って言ってるけどカメラマンの間違い?

ゾンビに襲われる助監督脚本通りのはずだから最初に出てくるゾンビカメラマンだよね?

打ち合わせから撮影までに脚本が変わるのは普通ってネタ特に意味は無い?

2.

カメラマン泥酔はなんとかリカバリしたけどマイク下痢で逃げてから脚本が変わっていってるという事だよね?

本来の流れがどうだったのか知りたい。(斧の扱いとか)

メイクマイク助監督カメラマン本来脚本から大幅に変わってるよね?

女優生存(変わらず)

俳優ゾンビ化後女優に首はねられて死亡(変わらず)

監督→人のまま女優に殺されて死亡(変わらず)

メイク→人のまま俳優に殺されて死亡(本来助監督ゾンビに殺される?)

マイクゾンビ化後メイクに首をはねられて死亡

助監督ゾンビ化後メイクに蹴られて死亡?気絶?

カメラマンゾンビメイクに蹴られて死亡? 気絶?

3.

女優カンペで斧拾ってと指示される小屋、外の壁に血の呪文が書いてあるけどあれは誰が書いたもの

足だけゾンビカンペを指示したスタッフ)が全ての発端らしいけど血の呪文発動前は監督ゾンビを作る為に殺したの?それとも全く無関係死体

4.

俳優ゾンビ化したのは女優が逃げた後に襲われた時だろうけど襲ったのは誰?

そもそもゾンビになる条件がよくわからない。特に厳密な定義は無し?

・噛まれたらゾンビになる

・噛まれて死んだらゾンビになる

・噛まれなくてもあの場で死んだらゾンビになる

5.

BGMとかの音響効果脚本崩壊してる状況であんな細かく付けるなんて無理だろって思うんだけど

そこはモキュメンタリーでって事?

2019-03-05

anond:20190226160212

一般的暗黒時代とも言えるポメラニアンの戦いの歴史於いて芸術が大きな発展を見せたことは看過できない

ポメラニアンの戦いが始まると、一部のポメラニアン反戦運動を起こした。

その波は瞬く間に芸術界に広まると、歴史から何も学べない、幾度となく繰り返す戦争の愚かさを芸術を通して表現したポメラニアンたちが現れた。

同族同士の戦いに於いて勝敗を決しようとする愚かなポメラニアンにアイロニックな観点からポメラニアンを唄ったのがポメラニアンポメラニアンである

 静寂な湖畔に佇むポメラニアン

 朝霧ポメラニアンの頬を撫でる

 鳥の声に導かれ振り返れば越冬の小屋

 暖炉にくべる薪は底をつく

 ポメラニアンは泳げない

一匹のポメラニアンが静寂な湖畔に過去幸せ生活に想いをよぎらせている。

現代社会という朝霧ポメラニアンたちの楽園を朧げにさせる。

楽園謳歌する鳥の声に導かれて振り返るも、冬を越すには心もとない小屋は略奪の戦いを予期させる。

戦いが始まったとしても、それはポメラニアン同士の虚しい戦いであることが婉曲的に「泳げない」と表現されているのである

2019-03-03

子供部屋おばさんの反対は何ていうの?

見え張り貧乏うさぎ小屋

2019-02-27

anond:20190227192757

実家敷地内に建ててもらったオナニー小屋に住むおじさんと同種かな

anond:20190226232113

中国住宅街ほぼほぼマンションじゃないのかな

ドキュメンタリー番組好きなので、そこそこ中国映像を見てると思うのだが

田舎は掘っ立て小屋中国最下層の、いわゆるネット接続されてない層)

それ以上はほぼ共同住宅だった

下位はビル的な、何も装飾がない建物(の1室に家族全員や、4人くらいでシェア

中層くらいから、マンションインテリア中国っぽさある。赤系の装飾品だとか、金のインテリア

上層はクソ広いマンション中国嫁の人の家みたいな)

 

 

つか、中国って先進的な部分が日本ではよく報道されるけど

年間20万人誘拐されて人身売買されてる恐ろしい国なんだよな

近代国家だと思ってると足元すくわれる部分はある

2019-02-07

連休寒いのか

連休は猫をつれて実家に帰るのだけど、実家は猫禁止から屋外の猫小屋に入れてる。

寒いとかわいそうだな。

猫用のホットカーペットは用意してあるけど。

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