はてなキーワード: 対外的とは
これ、矛盾してるんだよな
何が矛盾してるって
ミニスカ履くいくつかの理由の中に「かわいいから」があるはずで
全部が全部、自分だけの価値観でおしゃれをしていて、他人の評価なんて微塵も関係しない、なんて人間の方が珍しいだろ
化粧にしろ、おしゃれにしろ、ちょっとした小物にしろ、対外的な要素は絡むと思うんだよね
んで、意中の人に興味を持ってもらいたいからとか、デートで気合入れたから一言欲しい、みたいになったとき
男は「何にもわかんねぇよ、何言ってんの?」と答えることは許されないよね
「素敵だね」「綺麗だね」「かわいいね」とかなんかリアクションが要るわけさ
だから、いつもいつもいつもいつも、都合よく言葉が並べられるんだけど
をデフォルトとして
が追加されて
となるのね
その言葉に従うと
みたいな状況となる
ここについて、性的に見ていい時なんて極々限られたシーンだけ
とか言うアホもいるんだけど
同性にも、職場の同僚に粉かけるために気合入れて接するの禁止、みたいな縛りを入れちゃうよね
粉かける相手が性的に見れる諸々は、キモイおっさんにも性的に見えるわけで
だけど、キモイおっさんが性的に見てはならないのなら、意中の相手も性的に見てはならないシーンのはずで
でだ
こういう、女性が性的に評価される瞬間を主体的に決めて男はそれに従うだけ
みたいな価値観を煮詰めていくと
女性がミニスカを可愛いと感じる価値観はあっていいし、それを男性は共有できるべきだし、女性が主体的にそれを履くのは問題ないが、萌え絵となった瞬間に女性の主体性が消えるから性消費
この理屈だから、「女性が自分が可愛いと思う絵を描いただけ」だとしても、それが男に性消費される表象ならダメとか言う低能な感じになる
女性が主体的にミニスカ履くのと、女性が主体的に「かわいいミニスカの絵を描く」のと、男性が「かわいいミニスカの絵を描く」のは、社会が共有してる価値観なんだから等価なんだけど
でもそれらは、そういう要素を一定度は含むもののはずなんだよな
そして、自分が望むその瞬間には、「そのように」相手に解釈され消費されないといけない価値観のはずなんだよな
このあたりを、まともに話す人はほとんどいなくて
「わかるでしょ」としか言わない
今や世界第2位の大国になったといって過言でない中国は国内においてはオブラートで包んだ全体主義を堅持しつつ、対外的には覇権主義の姿勢を示し、周辺諸国の脅威となっている。この脅威には日本も無関係ではない。いずれ中華人民共和国は経済力で米帝を抜き、その後軍事力でも上回り世界最強の大国となるであろう。
このまま手を拱いていれば、日本は中華人民共和国日本自治区となるかもしれない。
仮に、世界最大の大国の一部となれば、それはそれで生活も安定し、幸せなことかもしれない。体制に反抗しない都市部の中国人民は安定した豊かな生活を送っているようだ。日本のワーキングプアなどより幸せなのかもしれない。
しかし、中華人民共和国は根本的に人権重視の姿勢が足りない。日本の自民党や維新も人権の重要性を理解しておらず、人権を軽視している事は同様だが、少なくとも複数政党制による選挙によって政権交代が可能なのだ。しかし一党独裁の中華人民共和国においては権力者が人権に対する理解が不十分なまま権力に居座り続けることが可能であり、個人の人権が国家権力により蹂躙される可能性は極悪自民党政権の日本よりもさらに高いのである。
このような状態では、やはり国防力を高めるための憲法改正が必要不可避だ。
具体的に言えば、憲法9条を改正し、自衛隊または国防軍を憲法で認め、全体主義国家である中華人民共和国に対して毅然と国防の姿勢を示すことが安心安全な日本のためには必要なのである。
頭の硬いオールド左翼が改憲反対と称してかつての自民党改憲草案に基づいた改憲反対の画像をツイッターで拡散しているが、今の自民党が推進しているのは「改憲4項目」であってかつての改憲草案ではない。古い改憲草案を前提とした頭の硬い古式左翼の護憲プロパガンダは、それこそ反ワクチンの陰謀論のような胡散臭さしかないから国民への影響力は極めて低いだろう。
だがしかし、自民党の改憲4項目にそのまま賛同するのも危険である。自民党の会見4項目に含まれる緊急事態条項は危険な側面があるからそのまま認めてはならない。これでは日本は中国共産党と同じ人権弾圧の国家となるであろう。
今の日本に真に必要なのは、ドイツの緊急事態条項のように議会に権限があり人権をしっかり守れる緊急事態条項と、敵基地攻撃能力を含めた一定の国防力を持つ国防軍である。これを実現できるのは現状では国民民主党だけだろう。
メディアの報道とは異なり、選挙でリベラル派がかなり善戦したことはよくわかっている。
しかし、リベラル派はこの20年が自分たちにとって「失われた20年」だったことを認め、総括すべきではないか。
なぜ20年なのかというのは、ほぼ20年前に1度目の敗北を、10年前に2度目の敗北をしているからだ。
1度目の敗北は1999年に国旗国歌法を成立させてしまったことだ。
これによって右派は政治的な足掛かりを得ることになり、日の丸君が代の下での戦前の侵略行為への反省とそれに基づくリベラルデモクラシーという戦後の枠組みが大きく揺らいだのは間違いないだろう。
日の丸君が代が国旗国歌とされたことそのものに異議を申し立てる論者は圧倒的に少なくなり、国旗や国歌は従前よりも格段に神聖視されることになってしまった。
リベラル派は国旗国歌を前提としつつ、そこからの退出の自由を主張し続けるしかなくなっていったのである。
しかし、同調圧力の強いこの国で、しかもこれまでリベラル派の間でも共有されてこなかった「退出の自由」などが容易に認められるということはあり得ない。
結局、退出の自由という最後の砦すらいとも簡単に崩されてしまい、右派言説に対抗することはもはや不可能になっている。
2度目の敗北は2010年前後にSNSを普及させてしまったことだ。
SNSの外、つまり家庭や学校で民主主義的な実践が行われている欧米諸国であればともかく、小学校から大人になるまで、そして大人になった後でも続く同調圧力に基づく奴隷教育を受け続けて奴隷根性がよくできたおでんの大根以上に染み付いた日本でSNSが普及するということがどういうことなのか、リベラル派には想像ができなかった。むしろリベラル派はSNSでこそ自分たちの意見が広まるという期待すらあった。奴隷根性の染み付いた人たちがそんな意見に触れても簡単に変わるわけはないだろう、と私は当時からSNSを冷ややかに見ていたが、思った通りだった。
SNSが普及したことによって、もともと1000字程度の新聞記事すらまともに読めない多くの日本人は短文でのやり取りに慣れきってしまい、長い文章をもはや書くことはおろか読むことすらできなくなってしまった。その結果、SNSでは真実でなくても短文でわかりやすく、自分の信じたいことが書かれているストーリーだけが受け入れられるようになっていった。リベラル派の言説はもともと短文で理解してもらうのは容易ではなく、SNSでの情報発信は不利を極めているのはこの前の選挙を観ても明らかだ。10年前にSNSの普及を阻止できていれば、あるいはSNSでの差別的な投稿やデマを取り締まる規制をリベラル派が主導となって作れていれば(民主党政権であれば作れる可能性はあった)、今の世の中は少しは変わっていただろう。
リベラル派は20年間敗北し続けてきたという事実に向き合い、この先20年で自分たちに何ができるのかを真剣に模索しなければならないだろう。
もはや日本国内にリベラルが定着する素地はすぐには見当たらないので、先進諸国との協力も必要になるだろう。
「中国に対抗するためにはリベラルな価値観の共有が必要だ」というアピールを日本国内外で地道に発信し続けるということしかリベラル派が生き残れる道はない。
これすらできないようでは、10年もたたないうちに日本のリベラル派は消滅することになることは間違いない。その先にあるのはシンガポールや南米、東欧のように対外的にはリベラルを謳うが対内的には独裁・腐敗国家と変わらない将来だ。
https://anond.hatelabo.jp/20211013174856
この人とギョーカイは違うみたいだけど、自分の人生と被ることがあるので書く。
職員全員が79時間までタイムシートにつけて残りは他人のPCや紙に打ち出して手書きなどで仕事をする「ヤミ残業」という狂った文化があるのだが
弊社、十年以上前に露骨なサビ残に対して労基に駆け込む順法精神に溢れる奴がいた。それで対外的なポーズもあるんで「きちんと残業時間は記録しろサビ残はダメだ!」となったのだけど、今でも部署によっては「自己啓発のための学習」などのサビ残正当化テクニックが下っ端に強要されている。
この頃から鳴っていない社給携帯を鳴っていると誤認し(若手の間ではファントム・バイブレーションと呼んでいた)いきなりビクッとなっては胸ポケットを触り確認する仕草をオンオフ問わず繰り返すようになる。
(中略)
社員寮のお湯が出なくなった!みたいな意味のわからない理由で夜中に電話してくる上司にビビり倒しすぎ、夜も携帯が気になって眠れなくなる。
PCのメール届いたよアラートに怯えたり、社給携帯がONのままでいることで休まる暇もなくて、こうなるともう相当ヤバイ。
心療内科の予約を取るが、当たった医者から「仕事?じゃあ辞めたらいいじゃない(笑)」、「みんな辛いんだよ、眠れないなんてのは気の持ちよう」、「若いのに薬に頼ってるようじゃダメだよ、出さないよ」などのありがたい言葉を頂戴し、逆に落ち込む。
医者がそれってキツいな。自分の場合は相談した上司や先輩からまさに同じことを言われた。「みんな大変なんだから」と言われても、「俺が辛いという話をしてるんだ”みんな”という他人の話はしてない!」って思ったんだけどペーペーだから言い返せなかった。今思うのは、上司や周りからどう観られるかなんて構わずに自分の辛い状況を訴えるべきだった。
結局入社20年経ってもヒラで年功序列レールにすら乗れない惨めな思いしてるんだから、”「みんな大変なんだから」そういう問題じゃないんですよ!”と強く言うべきだった。弊社結局ゴネたもん勝ちだし。
因みに今は理不尽な濡れ衣着せられて罵詈雑言浴びせられたら同じように罵詈雑言を言い返している。それ我慢して給料増えるなら我慢するけどもうレールから外れたから給料増えないし。
自分の絶叫で起床するようになる。
これ、まさに自分も経験した。あとは寝ている間に足を攣っていて起きた後で気づいたり(ふくらはぎに激痛が残っていた)、壁を思いっきり蹴っ飛ばして痛みで目が覚めたりした。
医者に限らず、人間は簡単に人を追い込めるということを理解してほしい。でもそういうのって自分が追い詰められないと分からないし覚えられないんだよな。「みんな大変なんだから」「気のもちよう」「薬に頼るな」ってのは、人間を自殺や精神病院に追い込む定番フレーズであることを私は覚えた。周囲の皆様から学ばせてもらった。
弊社、メンタルで休んだあと復帰した場合、最低一年はその時の職場にいないといけない。パワハラ上司に追い込まれた場合は詰む。この制度考えたやつは相当能天気で楽な人生歩んでいたんだなと羨ましくなる。あまりに羨ましいんで俺と人生変わってほしい(そいつが今も生きてるのかしらないけど)。
みたいな本が以前バズってたな。
まじめな奴ほどまだ頑張れると踏ん張り続けるうちに、限界を超えてぶっ壊れるという。
崩壊は真綿で首を締めるように徐々に進むからにわかには自分で気づけないんだよね。
まあ、ワイも対外的にはホワイトで人もうらやむ会社に勤務しているけれど、上司が糞過ぎだったので壊れそうになった。
最終的には社内で相談に乗ってくれた人が救助ヘリコプター的な人事異動をかましてくれて助かったけれど、あのままいたら精神を病んでたかもしれない。
...自分がメンタル病みかけていたころにその上司が昇格したの知ったのもさらに追い打ちをかけてきたね。
360度評価しているはずなのに、自分からの評価は完全スルーというのを思い知った瞬間だった。
その後の人事とかも正直、会社はその糞上司の味方であって自分の味方じゃないんだなって思い知った瞬間だったな。
自分が書いた上司の評価に対する報復と受け止められても仕方がない措置だったけれど、正当な手続きを得たものとして粛々と進められたもので。
君の言ってることをさらにまとめれば、そこらへんの木っ端ライターとしての仕事さえもらえないのは媒体に合った作文のお作法(ライティング技術)が未だ「身になってない」からで、分かりやすさや表現力と同様に、これらは写経等「努力」によってどうにかなるものだと言いたいらしいな。
しかも「『中身』を伝える」ということ自体も同じ次元に落とし込んでしまっている。
君の言う通り、拙くても伝わる表現もあるが、拙いために何を言っているのか伝わらない表現というのもある。以下は伝えたい内容(概念)に努力あるいは才能が追いついてない例と言えるだろう。
逆に表面的には美しく詩的でも中身が空っぽ(大したことを言ってない)という文章もある。例に出したら怒られそうだが「祇園精舎の鐘の声」とかその類じゃないか。
だから中身を伝えるということにそういう巧拙はあまり関係ないと思う、ただ焦点とすべきは、(分かりにくかろうが)伝わる表現にはなっているか、いないかということだろう。
俺はそれについてどんなに努力(写経)しても伝えることができない中身があるものだという趣旨のことを何度も言っている。
なぜそれを否定するのか。
いっそ写経すればより伝えられる中身が増えるかどうか、その真偽はどうだっていいんだよ。「もう諦めさせてくれよ。」
俺はもうそれなりに努力をした。「才能のせい」だと思えば楽になれるのに。それを「努力が足りないから」みたいに書かれてしまってはまた努力しなくちゃならなくなるじゃないか。
というかなぜ賢ぶりたいとか厨二病みたいな話になってるのか。
ただ対象化して人に伝えることができる物事を増やすということが賢ぶるようなことなのか?言語を道具にいろいろな物事を対象化して思考を深めるということは極めて内的な作業であって、本質的に対外的な側面は無いのでは?
こういったことは、分かりやすくとか美しい表現で話すみたいなこととは全く異質な話だろ。
だいたいもともと元増田もトラバも雑感綴る日記感覚で俺が書いたもので、トラバは俺が元増田の内容を補完する目的で書いただけなのに、なんでその「俺だけで完結してたツリー」に君がここまで食い下がってくるんだい?
何か賑わってるエントリがあって、君もトラバすることでツリーに加わって、それにまた誰かが君のトラバへトラバを返してきたなら、それは相手の方が喧嘩を売ってきた形ととれるけど、俺に対する君の行動はもう一方的に君の方が喧嘩を売り続けてるだけだよね。
俺は自分の信じたいこと、才能によって伝えられることが決まってしまうということを信じ続けるためにこうやって書き続けてるけど、君がここまでこのツリーに執着する意味が分からない。他人のツリーに対する単なる闖入者あるいは狼藉者でしかないのに。
辻斬り程度で終わらずなお反論する熱が冷めないのはなぜ?信じたいことがある人の前にふらっとやってきて(それだけならまだいいのに)否定の言葉をかけ続けるって意地悪にもほどがある。
ちょくちょく賢こぶるとかそういう話にずらして話をループさせてるのは君の方だよ。もう黙ってくれよ。
自治体が人を雇う場合、一般的な雇用契約をすることができない。少し前までは曖昧にされてたが、総務省が古い解釈を今更示したせいで、一時的であれ短時間であれ、明確に公務員として任用せねばならなくなった。令和2年度4月から施行された会計年度任用職員てやつだ。地方公務員法の根拠規定によりパートタイム(第22条の2第1項第1号)とフルタイム(〃第2号)の二種類があるが今回はパートタイムのほう。本来は。その場合は地方自治法第203条の2第1項により「報酬」の支給となり、勤務条件に関して県の条例の適用も、労働者として労働基準法の適用もある。任用条件の通知も当然行われる(「会計年度任用職員の任用(再度の任用を含む)時に交付する「勤務条件通知書のイメージ」の作成等について - 全国町村会」)。
だが任用するとなると埼玉県の条例で定めた諸々を適用せねばならず手間がかかるから、「報償費」の支払いでごまかしたんだと思う。講演の謝礼の支払いなんかで使われる方法。いわゆる謝金。横行する「有償ボランティア」(実態が労働のやつ)もこれ。
「報酬」として支給せず「報償費」も避けるとなると、自治体の指揮命令下でやってもらう仕事を個人への「請負(いわゆる業務委託)」にして委託料というわけにもいかないから、派遣会社に業務委託して人を派遣してもらうしかない。こういう突発的で大人数の仕事は自前で労務管理するのも大変だろうし派遣なら派遣でいいと思うが。
この足立区の資料を見ると似たような支出でも区別されているのがわかりやすい。
https://www.city.adachi.tokyo.jp/documents/42523/kouhyoukamoku.pdf
よく見ると「賃金」の項目があるけど、これは「雇用契約は自治体には存在しないはず」という解釈の辻褄合わせのために改正されて今は無くなった。自治体は、今までは何だったの?と右往左往した。
<地方自治法施行規則中、歳出予算に係る節の区分(第15条関係)について>
○ マニュアルⅡ2(1)⑥のとおり、地方公務員法は、地方公共団体に勤務する者について、一般職にも特別職にも属さない者の存在を予定しておらず、雇用契約による勤務関係の成立を想定していないため、自治法施行規則歳出予算に係る節の区分(第15条関係)中、「7節 賃金」を削除したものである。
会計年度任用職員や臨時的任用職員については総務省のページにある「会計年度任用職員制度の導入等に向けた事務処理マニュアルの改訂について(平成30年10月18日総行公第135号・総行給第49号・総行女第17号・総行福第211号・総行安第48号)」の中の「会計年度任用職員制度の導入等に向けた事務処理マニュアル(第2版)」に、非常に詳しく説明されている。もはや自治の余地がない。
また、埼玉以外でも、自治体の議会に載ってる予算の資料を見ると、たいがい集団接種の医療従事者に支払う「報償費」が計上されている。集団接種は国からの事業費の補助がないとできない規模だと思うが、その補助金が報償費としてしか出なかったのかもしれない。そうだとしたらその金を「報酬」として支払うことができない。
地方公務員法第58条第5項による労働基準法の規定の適用除外と上書きにより、基本的に労働基準監督署の監督権限が及ばない(例外は同項で除外される労働基準法別表第1の第1号から第10号まで及び第13号から第15号までに掲げる事業に従事する職員(保健所等)と地方公営企業法により同条が適用除外される水道等の公営企業職員、単純労務職員(技能労務職員))ため、労働関係の相談に乗るセンターは、基本的に地方公務員の制度には無知無力無関心だから、動かすのが容易ではないのかもしれない。労基署の代わりに人事委員会等が監督することになってるが、その有様は元記事のとおり。大方の弁護士も公務員制度をわかってない。
そして地方公務員は基本的に公務員制度も労働法もよく知らないし、支払う相手が困るかどうかの意識も乏しいし、加えてふだん報償費を出す相手は講師なりボランティアなりの支給額に頓着しない相手なので、今回も同じように雑にやったのではないかと思う。
今回の運用のされ方からして非常勤の地方公務員の問題に近い話だと思うけど(官製ワーキングプア研究会)、同じかというとそうでもないかもしれない。
ただここから先どうするかとなると、支給された内容がおかしいと審査請求をして否応なく言い分を聞き出すくらいしか自分は思いつかない。解決のためではない。県のコンプラを掌理する部署が出てこざるを得なくなり、せめて事情を詳しく聞けるかもしれないと思うからだ。却下するにも裁決書は書かねばならないし、説明して審査請求を取り下げてもらえるなら、役所だってそれにこしたことはないだろうと。
"看護師の皆様への依頼は、保政第569-1号通知に基づく業務応援(つまりは雇用関係になく、スポットで応援を依頼している)という業務形態です。
そのため、労働基準法は適用されないこと、及び、休業補償は行われないことについて、何卒ご理解くださるようお願いいたします。"
なぜこれを最初にしっかり説明しなかったのだろうか。どういう関係かも明示されず働かせて、声を上げたらこれって。民間よりよっぽどブラックだ。
最初に説明しなかったのは、応じた看護師が被る不利益についての関係者の認識が無かったからと思うが(通常は本当に1日、2日の単発業務で使う手法なのだと思う。)、これが今さら雇用だということになると県は大変困る、事務的にも大変だし議会で質問されるのが更に大変なので、否定してかかるのは予定通りではあるだろう。
保政第569-1号通知とは県庁内部の訓令通達の類だろうか。内容を読んでみたいが、基本的にそうしたものは県の内向けの文書であって、対外的な法律効果を左右できるものではない。ゆえに、 後出のhamachanブログ様で紹介いただいた裁判例のように、役所の側の理屈を否定して雇用契約だと認定されることもある。これは役所相手だと珍しいが民間企業ではザラにあると思う。
件の裁判例、県もまだ知らなかったのではないか。こういう道筋ができていた以上、実態からしてこれは雇用だったという主張が認められる可能性も出てきたとは思うものの、孤軍では負担が大きそうだ・・・
「自治実務セミナー」という雑誌があるのだが、その2021年8月号に、「公立学校における有償ボランティア活用の留意点について」という記事があった。この記事はタイトルどおり、教育現場における「有償ボランティア」の労働者性が認定される可能性等を論じたものであるが(それはそれで教委関係者の心胆を寒からしめるかも知れないが)、その中で、
地方公共団体が活用している有償ボランティアが労働者とされた事例として、堺市の保健医療業務協力従事者制度(区保健センターで実施する乳幼児健診や予防接種の業務の補助をする看護師等に1回3時間程度で 謝礼金を支払う制度)がある。予防接種等の補助をしていた看護師が堺市に対して年次有給休暇を求めたところ労働者ではないことを理由にこの求めを拒否された事案について、堺労働基準監督署は当該看護師が労働者であると是正勧告している。
と紹介されていた。令和2年のことで、報道もされたようだ。
おそらく報償費で運用されていた事例であり、「区保健センターで実施する乳幼児健診や予防接種の業務の補助をする看護師等に1回3時間程度で 謝礼金を支払う制度」で労働者性が認定されるのであれば、元記事のような新型コロナワクチン接種業務の場合は、よりその可能性が高いだろう。
堺市ではその後、会計年度任用職員としての任用に切り替えたとの由。
それはフェミ思想を持ったら男性優位社会から抑圧されるから、という理由ではない。
フェミ思想に正義があったとしても、それを男性側が受け入れてくれるとは限らない。
実際問題として、テレビに出てくるようなフェミ女性を眺めているとほとんどが未婚者である。
一生恋愛も結婚もしないと覚悟を決めている女性だったら、それは可能だろう。
しかし大部分の女性は、将来的には恋愛を経て結婚して子供が欲しいと考えている。
多くの女性からすれば、フェミ思想を持ってそれを対外的に発信するのはリスクだ。
女性の人権や権利獲得は大切なことだと思うが、それによって男性側の反発を受けたり敬遠され、結果として一生独身になるくらいならフェミ思想はいらない。
一般に9時とか10時のドラマで主役取るような20代~30代(場合によっては10代も)の女優はそのルックスから男人気が高いとされている。
というよりも、そうであるという印象を植え付けようと、日々そういう印象操作活動を「テレビ側」が継続しているといったほうが正しいかもしれない。
だって男人気が高いなんて、肌感覚で実態とは合わないと、男として思うから。
告白されたら振ることはまずないだろうが、女優として売れてる人たちの顔って性的にそそられるようなものではないと思う。
端的に言えば穴に突っ込んでも勃たない気がする。恋愛対象ではありうるが結婚しても一生ディンクスなんてことになりそうだ。まあ親族に対して鼻高々にしていられるぐらいの価値はあろうか。
男にとって女とは抜ける穴と抜けない穴に分類される。言い換えれば、ブスか、ブスでないか、だ。
明らかに女優は「ブスでない」方に分類されるが、ああいう顔は演劇において優れた威力を発揮する、言い換えれば、様になるという状況を作り出すのに優位なものなのであって、別に男を興奮させる顔というのとは違うと思う。
でも男たちもまた自分のプロフィールを伝えるのに「好きな女優」を言ったりすることが多い。これは結局、本当に抜ける顔としてはAV女優のあの子が本来の好みということであっても、それを言ってしまっては下手したら社会不適合者の変質者扱いされてしまいかねないから自重しているだけなのだ。AV女優の好みなんて千差万別でゴールデンタイムの女優を引き合いに出すの違って話題の共有が難しかったりそこで話が盛り上がらなくなってしまうという問題もある。
しかし多くの男はそれを自分だけの問題だと思っている。対外的には「新垣結衣が好き」とかみたいに答える男にしか出会わないから。
これは言うなればパノプティコンに囚われているようなものだろう。本当は皆テレビの女優などそこまで好みではない、でも各々社会的正しさという壁に隔たれて実際の好みを明かせないから、「俺は違うけど、ゴールデン女優は男に好かれているんだろうな」というのが各々の頭の中の主観的事実になってしまうのだ。結局それはテレビの作り手にもおよび「男なら、長澤まさみが好きなんだろう!?」と乱心を起してそういう内容のバラエティばかり作ってしまう。(その筆頭がモニタリングだ。)
ゴールデン女優が人気という印象には波風が立たないとこともあるかもしれない。女優ぐらい綺麗な人に男がなびくのは許せるって感覚が女にはある。
しかしこの綺麗というのは舞台映えするということの言い替えでしかないのだが、そこらへんあけすけにして男にとっての本当の好みが伝わってしまうような番組作りをするようになればたちまちフェミニストなどが黙ってないだろう。
まあそんなわけですよ。俺みたいなことを思った人には他にもいてその疑問を表明したブログなり星の数ほどあるのかもしれないが、そういうのはグーグルに「しょうもないこと」と認定されてSEOの影に追いやられているだけなのかもしれない。そこで俺もまた「誰も言わないことを思い切っていってみたと勘違いした者」の一員になってしまっただけかもしれない。おそらくこの増田などを見つけられなかった人がまた同じような内容の文章をネットにあげるわけだ。歴史は繰り返すのだ…。
明治維新がタリバンと似ているというのがホッテントリに上がっていて思ったのだけど、
確かにもうその時点で古すぎるはずの尊王思想を掲げて、外国の支援を得て支配を維持しようとする現政権を、別の海外援助を得つつ打破したという構図は似ていなくもない。
(でも、違うところも多いので総体としては似ているというべきものではない気がする)
明治維新の要人の偉かったところは、尊王攘夷を掲げたはずなのに攘夷の方はサラッと投げ捨てて、積極的に欧州に学びに走ったところだろうが、
所詮付け焼刃でイマイチ国民もレベルがついてきていない中でなかなか富国強兵とはいかないところ
「だったら徹底的にだましてしまえ」とばかりにカルト洗脳をしてまで軍備を増強し、アジア界隈で欧米から植民地を切り取りにかかったのは無謀でしかなかった。
当時の列強諸国は兵器レベルの圧倒的な差を恃みに遠隔地で植民地拡大を進める一方、列強同士はケンカしすぎないようにしていたわけで、
言ってみれば欧州内でのこれまでの関係性の積み上げがあって遠隔地支配がやれていた面があるはずである。決して急に地球上に表れて好き放題していた勢力というわけではない。
その辺が対外的なプレゼンスがそれまで皆無だった日本軍とは違うところだと思う。
全然別な意味合いのパワーだけど、ユダヤ人脈が国際的に大きな力を持っているというのがよく言われるのも、結局は世界各地に地道にコネクションを張り続けたことの成果だと思うので
ある領域で持続的に勢力を維持するためには、その領域で地道に積み上げられてきたものを如何に活用できるか、というのが重要なんだと思う(本当に新しいドメインでの競争を除く)。
その意味では日本軍は全然使えるものがなく、一発屋的に消える以外の展開はなかったと言うべきだろう(一撃して講和に持ち込むとか戦国時代の発想だと思うし、そもそも本拠地にアタックかけられない相手に通用する筈がない)。
だから、「欧米列強の支配に抗してアジア独自の勢力を築く」というお題目は立派だったけど、それを成し遂げるための材料が圧倒的に不足していたために結局なすすべなく打破された、という日本軍の失敗事例(マジでこれは失敗事例でしかないのに本邦では何故か称揚する言説が後をたたないが…)を他山の石として、中国共産党は実にしたたかにやってきていた。今にして思えば欧米が中共に妙に甘かったのも華僑ネットワークを介して誘導してきた結果なんじゃないかと思ってしまうほどだ(本当にそういう事実があったかどうかはともかく)。
なので、本邦のインテリジェンスのアレさを反省することなく中共を蔑視して明治維新を持ち上げる人は何も分かっていないんだなぁと、つれづれ思う。
やあみんな!人生やってる!?わかるわかる、クソッタレな世の中よね!どうしようもない日々を過ごすうち、「寿命を機械的に削ってる感覚」に苛まれ始めてるよいこのみんなは素直に手あげて!
あげるな!へし折るよ!
社会に出たくない気持ちの一点張りで奨学金(という名の借金)をもらいながらズルズル大学院に進学してたらとうとう博士後期課程まで来ちゃった!
国際結婚を成した夫婦のもとに生まれたあたいはハーフという一見強そうな属性を持ってるの!前世のあたしは人生チョロすぎ〜wって思ったのかな?よりスリリングでハードな人生をプレイしてみたくて神にハードモードを希望したんだろうね。
転生してみたら自らルッキズムに囚われるわコンプレックスは酷いわ簡単な計算もできなくてヘコむわで何これイクストリームモードなんですけど!ウケる〜!ウケねえよ。
トークのスキルがあればブラ○アンに、芸術のスキルがあればなみ○ちえに、スポーツを極めれば大○なおみになれたかもしれない増田。ならなかったかもしれない増田。
最近まで縮毛矯正をかけていた点を見ても、自分を受け入れるのにクソ時間掛かってる増田。自分を愛せない増田がどうして他人を愛せようか!?
けれど、出会いの場を極力避け続けたこんな増田にも、恋人はいたの...。
過去形に察しがいいそこのあなた!今日の運勢は星5です!提示された情報を元に文脈を読み解こうとするその知的な瞳はなんだかセクシー!?その才能をアノニマスダイアリーやTwitterで消費してんじゃね〜ぞコラ。ラッキーアイテムはハイボール!
大学院への進学をきっかけに、距離が空いてしまった増田と増彼。地元が同じだったから会おうと思えばすぐ会えたのに、そうもいかなくなる状況に戸惑っちゃった二人!増田史上最高に愛し合った二人はコロナ禍ステイホーム作戦でなんだかんだフラストレーションを溜めてあっけなく星を別つことになってしまったの....およよ。交際期間享年2年チョイ!う〜ん、そこそこ?
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登録しといてなんだけど、暇なのか増田荒男─マスダラオ─どもは。手前が声かけてる相手の出してる情報が全部嘘かもしれんとか考えないのかな?むしろそこは割り切って相手を探してるの?大変なんだな...ぶつくさ言って悪かった。丁寧に関係を構築するより、エロだ!!て分かってれば話が早いし声もかけやすいんだろうな、っていうのは大変よく分かりました。自分もそうだし。
あっでも顔出しアイコン既婚者子持ちの奴!おまえだけは絶対ダメだすぐ退会しろ、いつ離婚を迫られるか経済的打撃を受けるか分かんないんだから、マジで。て言っても通じないんやろな...
あとはもう簡単なもんでひよこのオスメス分けるみたいにちんぽの選別をして、一人よさげなのを見定めて自分のプロフを非公開にしてからやっと会話しましたわよ。会う約束もさっさと済ませる。
望みに進むのが!気持ちのいい人生ってもんだろっ・・・・・・!!
喫茶店を出た後、今更になってどうしようかとふたりで悩み・・・・!!
茶を買い、酒を買う・・・!
キンッキンに冷えてやがるっ・・・!!
その辺の宿に入り、いざ・・・・・・ご開帳っ・・・・・・・・・・・・!!!!!!
ぐにゃあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
めちゃ良かったっす。
致す前にいくら御託並べても致しちまったらどうでもよくなる なるなる〜
長期での交際を見据えた関係性を構築するのがもはや困難となりつつある現世!茶もちんぽもシバける人間を見繕う方が、長期じゃない都合の良い関係であったとしても、なんつーか楽じゃね?という理屈は分かってもやはり切ないものがあるよね〜と思いました。
即セフレができたのは、自分に穴がついていることの他に、良くも悪くも自分の見た目が功を奏しやがったなとも考察しました。ハーフも「日本人」だよっていろいろ議論が交わされてるようになったけれど、言うて...ねえ。と思うよ。相手は自分が珍しかったんでしょうなと思う。ま、でもフリーのちんぽこシバき券もらったし!!ええか!!!!ナハハ!!!!!!!
大学院で恋人をつくる気が無い増田!社会に出る気も無い、元サヤに収まる気も無い、良い人を紹介してもらえそうな友人も居ない増田の将来に光が差す時は訪れるのか!?人生は取捨選択の連続!自身の選択に納得がいかなくなってしまった時、増田はどう壊れるのか!?うるせ〜〜しらね〜〜〜ファイナルファンタジー!!!!!増彼と分かれてようやく遊ぶ気になったのに、世間体を気にして日和ってる奴いる?いねえよなあ!!?避妊するゾ!!!!!!!!!!!!!!!!!
先日、結婚を前提に交際していた相手と別れた。曰く、原因は自分の過去にあった。
出会いの場は自分の職場だった。コンプラ的には全くもってよろしくないのかもしれないが、相手は自分の顧客だった。最初はこの人気になるなーぐらいだったのにいつしかもっと深く知りたいと思うようになり、プライベートで連絡を取ったり食事を重ねて交際に至った。
というのも相手は自分よりも一回り以上年上で、余裕も知識も人生経験も豊富だったからだ。
相手が以前の交際相手と別れてから時間が経っていることも、そろそろ恋愛をしたいということも分かっていたが、自分よりももっといい相手がいるんじゃないかと不安だった。
いつか飽きる日が来たらその時ははっきり言って欲しいと伝えたことを今でも覚えている。
当初の不安を他所に、交際は意外と上手くいっていたように思う。
お互いの同僚、友人に紹介することもあった。
両親への挨拶もコロナ禍ということもあり秋頃にはなんて話もしていた。
ただ、そんな思い込みはあっという間に壊れることとなった。
あれは梅雨の終わりだった。
とある事情から約束していた日に会うことができずリスケを提案したところ、会えないとの連絡が来たのだった。
理由を尋ねると、「あなたと一緒にいるとあなたの過去が浮かんできてしまう。それを考えると苦しくなる」と答えてくれた。
たしかに相手からすると自分の過去は褒められたものではない。もちろん法を犯すような羽目はしていないし警察のお世話になったことも無いが、太陽の下で堂々と生きられる人間ではない。
当たり前のように普通の顔を取り繕って生きてきたが、それは過去も今も纏めて普通に見えるように隠しているだけで、所詮ただのハリボテだったのかもしれない。
無様であろう、女々しいであろう。それでも泣きながら相手に縋りつき打開策を求めてしまった。
ただ、相手が求めることは自分の過去を抹消することだった。今の自分をどれだけ変えたとしても過去の自分は付いて回る。
直接話が出来たのは、それが最後だった。
相手が自分に話した理由は真っ当に受け止めざるを得ない理由だったが、きっと本当の理由は別の所にあるのだと思う。もっと早くに気付いていれば、何か変わったのだろうか。
全てを捨てても良いと思った相手だった。
出来ることならば共に歳を重ね、この先何年も側で笑う姿を見ていたかった。
だが今やそんな未来はただの妄想でしかなく、この辛い現実から目を背けるための戯言なのだ。
さて、別れ話を切り出されてから自分は職場を離れることとなった。
顧客へ手を出したことは一部の上司へ伝えた上で内々に処理されたようだったが、どうしても自分の心が付いていかなかったのだ。
日々悲壮感を漂わせる自分がチームに与える悪影響や、部下へ合わせる顔がないとありきたりな言葉を並べた上での休職だが、実際のところはそんなことではなかった。
今の自分を作り上げた職場で出会い別れたことで、ふとした瞬間に何故自分がここにいるのか、自分の存在意義は何なのかと自問自答して思考を止めることが多々あったのだ。
プライドだけは高い自分にとって、一番恐れる事は人に失望されることだ。
これ以上失望される前にひっそりと姿を消した方が自分が苦しまなくて済むと、逃げに走ってしまったのかもしれない。
あくまで対外的には休職としてくれている寛大な職場に感謝はしつつも、消化できていなかった休暇や色々な物を片付け次第、辞職願いを出してこようと思う。
過去を振り返ってみても何も生まれずただ後悔を重ねるだけならば、これから先の未来で後悔を重ねないために出来ることはただ一つ。