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はてなキーワード: 家事とは

2024-08-21

anond:20240821015931

死ぬまでの家事育児代として年収300万入れてるじゃん

それに含まれてる

年収500万の男性パート主婦で大体家庭貢献度が同じ

甘々の甘で考えて出産の家庭貢献度を1000万(先進国代理母市場価値

家事育児の平均家庭貢献度を300万として計算してみた

そうすると年収500万の男性子供二人産んだパート主婦で大体同じくらいの金額になる

世間感覚からもそう外れてない感じがする

逆にこれより男性年収が高ければ女は男から搾取してるということになるだろう

男性 2億1000万

年収500万×35年

年金100万×15年

退職金2000万

女性 1億9500万

年収100万×25年

家事300万×50年

出産1000万×2

2024-08-20

別に妻に対して料理の論評したって良くない?

人はそれぞれなので、男女でカテゴライズすることは、例外が多すぎて全く正しくないことはわかっているけど、AとかBとかだと分かりづらいので、仮に男女を主語にして書く。

妻のつくる料理に、夫は一才の論評をしてはいけなく、美味しいとだけ言えば良い。みたいな話を聞いたことがある。

逆に、夫の家事クオリティが、妻の家事基準に満たないことにより、癇癪を起こす。みたいな話を聞いたことがある。

夫に子供を任せたら、子供の行動の細かいところに気が付かず、逆にストレスになる。みたいな話を聞いたことがある。

私の聞いた話がこの性別なだけであって、もちろん主語を逆にしても成り立つはずであり、男女の傾向がどうこうと言いたいわけではない。

実際に逆の夫婦存在するだろう。

ここで言えることは、「妻は自分価値基準絶対的である」という事実だ。

味の好み、家事のやり方、子供への接し方。

そんなものは人それぞれであり、明確な正解は存在しない。

価値基準をどこに置いているか問題であり、その基準は完全に自分の中だけのものであるということ正常に認識できてる人はどれくらいいるのだろう。

その価値基準を人に強制するのであれば、逆の相手価値基準の下限にも合わせる必要だってあるはずだ。

すると、全ての基準が高くなり、生きにくくなると思う。

夫婦が上手く行くためには、自分価値基準だけでなく、相手価値基準も把握して、良い落とし所をお互いに見つけていくコミュニケーションをしていくことが必要だと思うし、その作業が楽しめるようになると、すごく良いと思う。

から別に妻に対して料理の論評をしたって良いでしょう。

お互いの価値基準を探るための前向きなコミュニケーションならば。

最後にもう一度書くけれど、これは主語性別を逆にしても良い話であるし、たとえ逆にしても、全く同じことが言えると思っている。

西園寺さんは家事をしないの西園寺がくそむかつく

自己中だし子供気持ちどこいった???わがまま女すぎるんだが????????????

anond:20240820172320

九州男尊女卑の強い地域で生まれ育って同級生男子から「女は身体売れば生きていけるから楽でいいね。どんなに勉強ができても無意味だね」と

当然のように言われたり、学校先生からも「女の子勉強ができても無意味」と言われることが多かったんだけど

父はそんな地域でも惜しげなく娘の教育に金を次ぎこんでくれて、厭わず子育て家事を自らやって娘たちに強制せず

自分に自信を持て、お前は頑張ってる、誇りだと言いつづけて育ててくれた。今は夫婦仲良く幸せに老後を送ってる。

いつかあなたに娘さんが生まれたら、きっと自分に誇りをもてる女性に育つと思う。娘さんは幸せだ。

ネット民から九州差別が苦しい件

最近、生まれて初めて差別というもの経験している。

私は九州佐賀県という小さな県で生まれ育った。

ネットで言われるように確かに九州年寄り男は冠婚葬祭や親戚の集まりで何もしない。ほとんどは女性まかせ。

32才男性の私はずっとこの態度に疑問を持ってきたし、私はなるべく女性の手伝いをするようにしている。(祖母、母は料理スキルが高すぎるため、料理下手な私は最低限のことしかできなくて残念)多分若い九州人はこの感覚を皆持っている。弟や従兄弟も、女性の前で踏んぞり返ったりしない。

にも関わらず、ネット九州差別に溢れていて苦しい。先日Abema primeが「さす九」という邪悪ワードを無邪気に取り上げていたし、フェミニストから攻撃揶揄もおぞましいものが含まれていて正直辛い。

極め付けは私が好きな生主の「九州って男尊女卑酷いらしいね、私は絶対九州の男とは結婚しないな」という発言偏見はここまで拡がっているのかと絶句した。

その上私は佐賀県民なのでさらに酷い差別を受ける。Xで「色の着いた県はいらない県」というポストが流れてきて、佐賀県けが赤く塗られていた。1万のいいねがついていて吐きそうになった。

https://x.com/bot_yamasita/status/1825036444504899702

なぜ、その土地に生まれ生活しているだけでここまで言われなければいけないのか。私は何の悪いこともしていないつもりだ。田舎なだけで、昔男尊女卑の気風があったというだけで、ここまで言われるのはおかしい。他地域比較して、九州けが特別男尊女卑であると信じるに値する客観的根拠はあるのか?

インターネットの限度を越えた悪意が私を苦しくさせる。差別ってこんなに辛いんだなと思った。

私は女性に嫌な思いなんてしてもらいたくないし、若い九州人も最近は変わりつつあると思う。

そもそも九州なんて8県(※7県)もあるのに、雑な括りで差別嘲笑

差別はいけないご時世なのに、九州民は変わってきているのに、限度を越えた不当な差別を受けている。

いい加減にしてくれ。何も知らない癖に。

どこかに相談したいが、受けてくれるはずもなく、増田に吐き出した。

※そっか、みんなネタから我慢しろとか、それくらいみんな言われてるから我慢しろとかそんな感覚なんだ。

自分に対する差別には敏感でも、他人の受けている差別には無頓着なのが世の常なのかな。

軽く絶望した。耐えていくしかないんだな、これからもずっと。

なんだよ、みんなそんな二重基準で生きてるんだ。

ははは。。救いがない。

感覚的に特に男尊女卑を感じるのは父母世代ではなく祖父母世代です。

被害者面がさす九って酷い言葉ですね。この怒りをどこにぶつけたらいいですか?私は差別に苦しんでいる人に対してそんな言葉かけたことないです。いい加減にしてください。堪忍袋の尾が切れたわ。九州に住んでるだけで何でこんなこと言われなくちゃいけないの??

※確かにインターネットを見なければいいだけです。ただ、しっかり反論や意義申し立てをしなければ、別の人が悲しみますし、舐められ続けます。だから、怒る時には怒るべきだと思いました。ネットからはしばらく離れます。助言ありがとうございます。みなさま、感謝します。

辛辣意見の中にも励ましてくれる人も見つけて正直ほっとしてます。世の中みんな敵ではないのだなと気づきました。白黒思考になっていました。

腹が立ったので念の為言っておきますが、私は家事洗濯自分でやります。これから実家ではなく、冠婚葬祭食事業者に頼むよう改めます。助言を下さった方ありがとう

今回匿名ではありますが、声をあげてよかったと思います

インターネットを見すぎて、頭がおかしくなっていました。少し休みます。ただ、偏見差別がこんなにつらいのなら、苦しんでる人の力になりたいと思いました。非常にいい経験でした。ありがとう

労働者だって義務はある

労働者権利ばっかり認められている最近の世の中だけど

労働者にも義務はあるんだよなぁ

誠実労働義務職務専念義務があって

簡単に言えば「仕事中は全力で仕事しろ」なんだけど

でもお前らはこの義務果たしてないよね

仕事中に増田やったり家事したり、「今日中に終わればいいかゆっくりやるか~」って言って手を抜いたり

義務を果たさない人に権利を叫んで欲しくないんだよね

反省しろ!!!

2024-08-19

西園寺さんは家事をしない、面白い

ルカちゃんによるお父さんは好きになっちゃダメだけど偽家族は辞めちゃいけないというダブルバインド気味の要求で頭おかしくなった西園寺さんが彼氏を作りつつ彼氏とは違う男とひとつ屋根の下で偽家族継続すればいいんだというとち狂った解に辿り着き、そんな意味不明な条件に乗るアタオカな彼氏候補も現れてって…

リアリティは無いけどドラマってこれくらい破茶滅茶な方が面白い

原作漫画で改変あまり無いらしいかドラマというより漫画面白いというべきかもしれないが)

anond:20240819120411

そもそも妊娠する気もないのに主夫とか

稼げない孕めない家事できない

やる気ねえだろ寄生虫

女性の体にまつわる数字ファンタジーすぎたり、ダイエット知識実践もかなり不健康旦那だな〜とは思うけど、身長体重数字だけ見て分かるのはBMI値くらいだから、それを見て増田は太ってないよ!なんてネット上の人間には判定できないよね

普通体重標準的体脂肪率=中肉中背かもしれないし普通体重で高い体脂肪率デブかもしれないし(離婚再婚するならダイエットがいる認識なあたり後者?)

まあ増田からしたら体型に関する要求さえなければ優しくて自分よりお金持ってて家事自分よりやってくれる夫だったわけだし離婚とか言われてもちょっと迷っちゃうよね

旦那からしたら外見の魅力に欠けてて自分より収入があるわけでもなく家事自分の方が多くこなしてる状況だから結婚生活を続ける意味がよく分からない(というか既に嫌気が差してるからブライダルチェックとかお金の話とかも今更やる気しない)んだと思うけど

https://anond.hatelabo.jp/20240818224420

anond:20240819114400

ち〜ん笑

楽と思うならちんさんが家事やれば解決やね

女にフリーライダーする寄生虫なんて大した稼ぎも甲斐性もないから生きてても無駄やわ

増田

「女は主婦をやって男から搾取している」

って主張するやつに

「じゃあどうなればいいの?」

って聞くと

「今まで男が養ってきた分、女が養うに決まってるだろwwww」

と返ってくる

決して

仕事家事平等に分担するんだよ」

とは言わない

anond:20240818224420

155cm、59kgの嫁がいるから信じられんなwお腹もんだりしてキャッキャしてるから一生飽きないのにな・・・

自分も30代で旦那さんと同じタイプな気がしている。家事自分のが分担としては多い感じだからこそ、旦那さんに一体何が…とは思う。

まぁ実際問題、人それぞれの好みとかの問題であるからして当人達の主観重要ではあるけども第三者視点として見ると大体下記って感じ。

--

体重について】

1.そもそも旦那さんが標準体重から-13kgとあまりに痩せ過ぎであり、増田は標準から+1kg程度である

2.仮に30歳で体脂肪率16%で計算すると目標体重が33kgとかなり厳しい数字になる事

3.つまり旦那さんの要求は病的な領域であり、健康を害する恐れがあるからして要求過多に思える。

4.現実的ラインまで下げる必要があるからして、せめて44kgなどBMI18.5ギリの所謂『痩せ気味』となるライン交渉するべき

という具合に自分なら考える。

--

モラハラについて】

なんとなく、コントロールしたがりな感じがする。

若干自分もそうだけど、コントロール出来ると思うと成功体験として同じ手法を繰り返すので正直、過度に落ち込んだり過度に気合を入れるのは良くないと思う。

直近のポージングで言えば1ヶ月、カロリーコントロールとか、ジム。秋口から会社までの1駅徒歩通勤などで◯kg程度痩せる事を示せば納得感もあると思う。

--

【将来的なリスクについて】

基本やさしいとの事で一旦、痩せる事ができれば夫婦生活モチ回復が出来ると思うが一度、言い出してしまった事実旦那さんの一線を超えてしまってる可能性あり。

(自分と同じタイプだと相手との関係をこじらせないように基本的に深堀りを避けていき、閾値が超えないようにコントロールするが一線を超えると後戻りできない感じがする)

なので、痩せる事=旦那さんとの生活継続に加えて、第二の人生を歩む上でも自信になると思うので一石二鳥なのはダイエットな気はする。

--

自分なりの仮説】

ぶっちゃけ自分もそうだけど、筋肉が無いのでセックルしんどいってのはあると思うのね。

標準体重ちょい上の自分ですらそうなの、辛いのよ。

で、旦那さん標準-13kgでしょ?シンプル旦那さん側の体力が病的に無いか億劫になってるだけなのでは?って考えた。

から、仮に旦那さんが違う人と結婚して第二の人生ってなっても恐らく、同じ事になると思う。(体力不足で出なかったとか過去色々あって自信なくしてるとか)

まり、お前の針金みたいな身体スポーツレベル運動に耐えれないからやる気がないだけだろ、他に移っても変わらんぞってぶつけてみては?

--

結論

根本解決策として提案したいのが二人で一緒にジムに通って旦那筋肉をつけて標準体重を目指す(食わせる)、増田脂肪燃焼させて痩せるって案はどうだろうか。

言いっ放しにされるのも嫌だし、こっちの事情じゃなくて数字的に見てもお前の身体問題じゃねぇのかよって言い返して旦那さんのプライドに同程度のダメージを与えれば

しかしたら、一線超えて発言した事を後悔しながら、夫婦生活継続の道に戻ってこれるかも知れない。ダメだった時はその程度の男だよ(軽口)

思ったより社会が女に求めてることって少ないんやな。男に求めてることも少ないけど

なんだ、こんなに基準低いんか。

年収3000万じゃ足りないよな、センスいい爆美女にならないとだよな見た目も大事だよな、話し方も優しい方がいいよな、家事だけは勘弁だが家電買えばいいよな、

性格はどの元カレも正直会った中で1番結婚したい女って言ってたので多分特に難はないだろうしな、

と思ってたけども

anond:20240819035334

一個一個のエピソードトークはあるけどね

隣で一緒に街を歩いてくれれば5分に一個のペースで指摘できると思うよ。

でも書き込むとなると難しいな

日本に久々に帰ったときのことを考えるか

まず女が男と同じくらい強くて怖い大人とは思われておらず、女がやたら媚びて弱そうカワイイ子供みたいな話し方をするのがキツいな

意見が軽視される存在なのがもう分かるよね

ハッキリガンガン意見を言えない規範を内在化した人間社会存在してたら、そいつ性格の優しい人しかいない職場以外ではすぐに舐められて良いように扱われる傾向にあるだろうね

何かある時に裁判を起こすなり交渉するなり強気の「出るとこ出る」力が半減させられた人間存在を見るのはキツい。後回しになるし軽視されるわな。

キッチンが小さくて食洗機がついてなくて乾燥機もない家ばかりでそこもキツい

まりこの国の家の作りは、女に無料で皿を洗わせることが前提なんだよね

普通欧米の家庭は家事は少ない方がいいんだよ、だって家なんだし、と考える

食洗機があるのにわざわざ皿を手洗いするやつなんているか

日本の女は家に住む主人じゃないんだよね、家事労働をする娼婦



どの女も、街ゆく女みんなやたらカラフル可愛い服を来てヒラヒラして髪がフワフワしてメイクばっちりなのもキツいね

男はそうでもないのに

着飾らなければ人権すら与えられず下に見られるという強い社会圧に屈してるんだろうね

この社会にもし民という王がいたら、着飾らなければ自分には人権がないし恥ずかしいと考えるだろうか?いるだけで尊敬される権力があるんだからオシャレを追求することがあっても、利便性ばかり追求したり、興味なかったり、それはもう自由だよね

これは社会圧を作る側に女がいないことを意味している。権力がなく、社会を作る側に立つことがない。ジャッジされる側にしか立てないということだ

もう目に映る全てだね

anond:20240819032814

なるほど

賃金格差労働格差意識調査などデータならいくらでもパソコン検索すれば出てくるわけだし

そこで敢えて質問するからには、まあ要するにデータ以上の実感や納得がない、そこを持たせて欲しいと言うことですね。

基本的男尊女卑の国に住む人は麻痺してるので自分地位が低いことに気づかないと言うか、当たり前になっていて思い至らないものですよ。

過剰な美意識の強さから家事の内容から話し方からから何まで、中にいたらノホホンとメイク可愛い〜話し方かわいい〜で終わりですから

なぜその構造になってるか、そうでない国ではどうなのか、客観的に見れませんから

1番簡単なのは近代法制史を勉強しながら英語圏に住むことだけど

2024-08-18

太っているか離婚したいと言われた

・私は30代前半 女性

・同い年の夫と結婚5年目

共働きで子無し

・私は155cm 54kg(結婚当初48kg前後

・夫は174㎝ 53㎏(結婚前と変わらない)

出会って半年程度で結婚した

太っているか離婚したいと言われた。

夫の意見

結婚時点で太っていると思っていたが、「ピルを飲んているから太っている」(←ピルを飲む前は47kgくらいだった)との説明で、ピルを辞めれば痩せるとし、信じて結婚した。

・4年前くらいに「痩せてほしい」と言ったが、今日まで痩せず、太る一方。

・「痩せてほしい・食べすぎじゃないか」と言うと、言い返されるから、怖くてしばらく言えなかった。

子どもが欲しくて結婚した→太っているから性行為をする気にならない→一向に痩せないから、子供ができる未来が見えない→離婚したい。

自分学生時代太っていた。夕ご飯を抜く、野菜のみにするという、摂取カロリー基礎代謝以下にするという生活10年続け、痩せることができ、今の体型を維持している。

・本気で痩せる気があれば、過去に言ったときに痩せたはず。それができないのは自分問題がある。

基礎代謝摂取カロリーにすれば太るわけがない。食べ過ぎ飲み過ぎだ。

・太っていても気にしないという男性は世の中にいる。そういう人といた方がいいと思う。

私が伝えた・質問したことなど

・太っていることをそこまで深刻に捉えていると認識していなかった

 →「丸くてかわいいね」と週2,3回言われていた。夫曰く「ペットのように思っていた」とのこと。

・深刻なのが伝わったから、今日からダイエットをする。

 →何年も痩せなかった 信じられない

・どんな体型が理想なのか

 →一般的女性は「ボンキュッボン」がいいとされている ああいう感じ

体脂肪率はどのくらいのイメージ

 →16%くらい

一応、今日の落としどころとしては、

毎日カロリー計算をする

・いつまでに何キロ痩せるという期日を決め、実行する

として、話し合いを終えた。

基本的に夫はとても優しく、家事を分担(やや夫多め)してくれる、料理を作った時に綺麗にできた方を私にくれる。などの気遣いがとても心地よかった。

私が仕事で朝早い日は「一緒に食べたいから」という理由で合わせて早く起きてくれ、皿洗いをしてくれる優しい夫。

この人と結婚できてよかったなーといつも思っていた。

行為こそないものの(年単位レス共働き生活費は完全に折半、互いに生活費を払えば残りの給料趣味などに使ってOK休日は一緒に遊んだり別々で過ごしたりと自由。と、互いに楽しく暮らしていたと思う。

この互いの自由さもあり、「夫は子供がいらない(いらなくなった)のだろう」と、私は思っていた。

私は子どもに対する覚悟がなく、自由生活が楽しかったため、自ら話題にしなかった。

夫は家にいることが多い人なので、実は不倫が、のようなことはないと思う。

本人も「不倫はしていない」と言っていたので、そこは信じることにしている。

夫を大切にしたいなら、痩せてほしいという気持ちに応えるべきだったが、そこまでの物とは思っていなかった。

いまは「ひとりにしてほしい」と言われ、それぞれの自室で好きに過ごしている。

「夕飯を作る気にならないから」と、近所のスーパーで私の分の夕飯も買ってきてくれた。

多分、本人も言いたいことが言えてある程度すっきりした気持ちはあるのだと思う。

私が思うこと

・今回痩せたとして、一生痩せ体型を求められることに耐えられるか

・こういう考えの人と子どもを作って、先々大丈夫なのか

 →子どもが欲しいなら、ダイエットと同時並行でお互いブライダルチェックに行かない?と提案したが、「そんなモチベーションはない」とのこと

子どもについては「子どもが欲しい」のみで、そのためにお金をどうするかなどは一切話し合えていないこと

・5年間生活してきた思い出や相手への信頼よりも、痩せていないから、という点に重点を置く価値観の違い

夫婦間において、今回&前から思っていたこ

・男が女が、みたいなのはありえない。と言われた(男が多く払うべきとか、婚約指輪を買ってあげるとか。思っていてもいいが、私に言うべき内容か?と疑問だった)

年収の差は1.5倍程度だが、生活費を完全に半々にしている(夫は料理をしてくれるので、料理が苦手な私は自分の中でそこで折り合いをつけていた。比率を変えたいと言ったことはない)

・話し合いの場で大げさに言う(結婚してから毎日暗い気持ちだった、未来が見えない。など)

・太っているからその気になれない、の一点のみの主張で、「子どもができたらお金はどうする?」など、子育てに関する避けて通れないような議題についての話し合いをいままでしてこなかった

100%夫が悪くても(嘘をついたなど)、謝らない

・不機嫌になるとそれを表に出し続ける(今回は上記の嘘の件で数日前に言い合いになる→翌日以降も不機嫌を貫く→「冷たくされるのは悲しい」と私が伝える→「今度話し合いたい」と言われ、話し合いの場が今日設けられた。今日まで不機嫌は継続

いい思い出がたくさんあり、優しくて大好きな夫。でも思想の違いが浮き彫りになることもたまにあり、今回はとても大きく違いが出た。

結婚して得られた幸せの中で一番大きいものが「孤独感がなくなった」という点だった。

「この人がいるから、ひとりぼっちだと思わなくなった。本当に結婚してよかった。」と思っていた。

離婚したらまた孤独になる(もちろん私にも友達はいるが、人生パートナーという意味で)。それに耐えられる自信がない。

結婚継続するためには、一生痩せ信仰に付き合うことになるだろう。それにも耐えられる自信がない。

この人との子どもを作って大丈夫なのだろうか。人生を変えるなら今なのだろうか。

離婚したら、また次のパートナーを見つけたい。そのためにはやはりダイエット必要。痩せてから離婚するかどうかを改めて決めたいと思う。

とりあえず来週末、パーソナルジム体験に行く。

8月20日 00:52追記

昨夜、ひとりで抱えるのがつらすぎて、どこかに吐き出したくここに書きましたが、まさかこんなにコメントをもらえるとは思いませんでした。

全て読みました。色んな意見に触れることができ、救われた気持ちでした。ありがとうございます

体脂肪率16%について

自身体脂肪基準で答えたような感じがした。

私としては、夫の女性身体に対する認識おかしさが大きいと考えている。

過去に「生理は4週間周期できっちり来るものだと思っていた」と言われたことがあり、私の生理不順に驚いたことあった。

結婚する前に過去恋愛を聞いたところ、私の前に一人いたのみで、その人は半年程度で別れたと言っていた。

きょうだいもいなく、学生生活社会人までずっと男性ばかりの環境にいたようなので、知識を得る本当に機会が欠損していたのだと思う。

私が説明しても「太っている言い訳」としか捉えてもらえなさそうなので、第三者(できれば医療機関など、権威のある施設から教わってもらいたい。

ただ、痩せ信仰は本当に凄いとは思う。

明日何もせず痩せられますと言われたら、痩せる選択を取るよね?だから痩せたい・痩せるべきだという気持ちはあるんだよね?

でもダイエットとという行動に移せなかったのは、結局は太ったままの自分でいいと思っているからでしょ?」と言われた。

極論すぎると感じてしまい、なんて返せばいいかからず、言葉が出なかった。

・夫の体型に対する自己評価

痩せていることがすごく誇りなのだろうと、発言から感じることはある。

ただ、筋トレ筋トレ必要だと思っているようで、懸垂器具を部屋に設置し取り組んでいる様子は見られる。

ガン家系なので自ら検診に行くこともあり、健康のものへの関心はかなり高い(だから、痩せに拘っている?)。

・私が痩せなかったことについて

結婚前に「痩せてほしい」と言われ、痩せなかったことは、私が約束(夫からのお願い?)に応えられなかった。ということに尽きると思う。

言い訳になるが、前述の通り「そこまで深刻だと思っていなかった」という認識

鏡の前で「私なんか太ったかなあ?」と言ったことが数回あるが、「そのままでいいんじゃない?」と言われていた(瘦せてほしいと言われた後の話)。

夫と夕飯を食べているときに「満腹になったから、よかったから残りを食べて」と言うと「もっと食べなよ」と言われる(じゃあ自分が食べるね、と言われたことがない)。

料理担当が夫である手前、「食べて」と言われたら、罪悪感から食べるようにしていた。

子どもについて

夫は「絶対に欲しいけど、何歳までにというのはない。別に遅くても全然いい」という考えのよう。

妊娠の適正年齢という感覚が薄そう。私が痩せていたらすぐ作ったのか?という点は、確認したことがない。

痩せている=常に性的魅力を感じる=先送りでもOK

太っている=性的魅力を感じない=モチベーション永遠に来ない、将来への絶望感という思考なのかな?と私は思っている(ここまで深く本人に聞いていないため、憶測

私は「絶対に欲しい!という気持ちではない。夫とふたり人生でもいい。産むなら産むで、お金ことなどを懸念クリアにするなどしてから作りたい」と思っている。

ただ、ブライダルチェック含め、「産むならどうする?」という話が全くできていないので、「夫婦間で話題にならないし、現状気楽でいい」と先送りにしていた。

今年度から夫が数年間地方に転勤となり、辞令が出た際、最初単身赴任にするとして話し合っていた。

結局「来てほしい」と言われ、私が完全テレワーク(私の勤め先の配慮)になる形で、正社員共働き継続しているが、

から単身赴任という選択肢が出た際に、「子どもはいらなくなったのか」と感じた。

これは「初産の妊活から単身赴任なんてありえない」という私の勝手思い込みであったが、

今回の話し合いで「単身赴任案があったから、子どもいらなくなったと思ってた」と伝えたところ、夫としては「単身赴任妊娠出産でも自分は良いと思う」とのことで、

売り言葉に買い言葉ならまだいいが、本心であればちょっと思想が違うかも…とは思った。

ただ、本当に子どものことは互いにちゃんと話し合っていなかったので、認識を合わせるためにも話し合っていきたいが、痩せないことには…という状態

不倫されているのでは?

一緒に生活している身としては、無さそうだなと思う部分が多いが、ある証拠もない証拠もないので、何とも言えない。

・太っている以外の不満があるのでは?

離婚理由は他にあるの?」と聞いたところ、「あるにはあるけど、これが大きい」という回答。他の事は語らなかった。

私も夫のことを全肯定できるとは言えないので、そういう意味では「私も不満はあるにはある(ただ離婚には至るほどではない)」という感じで、気にはしていない。

本人が語らないのではわからないし、詰問するつもりもない。

離婚するか否か

現状、結論が出ない。

離婚します!とスパーンと言い切れるほど、自分性格ドライではない。5年間の愛着のようなものは確実にある。

好き嫌いというよりも、「これからもこの人と一緒にいて大丈夫かな?」という懸念があるのは否定しないが、じゃあもう今週末離婚!みたいな思い切りはちょっとできない。

一旦ダイエット時間稼ぎの方向で考えている。

夫婦としてカウンセリングを受けるべきというコメントは、本当にそうだと思った。

ただ夫が受診同意してくれるか(痩せ信仰を揺るがすかもしれない場に行くことに納得できるか)がわからない。

・謝らない、不機嫌を表に出す

これは本当にどうにかならないのか…と頭を抱えている。

今朝「今週末パーソナルジム行く」と言ったのがよかったのか、職場で頭が冷えたのか、今日帰宅以降の雰囲気はほぼいつも通りだった。

あんなトゲトゲしていたのはなんだったの?と私は拍子抜けしている状態

しかし、また何かトラブルになったらあの態度を繰り返されるんだろうな…とは思っている。

・夫側の意見も知りたい

これは私も知りたい。本人の口から聞けた言葉以上のことは、わからない。

本当に「妻目線」の話でしかないので、都合のいいことしか書いていないだろう、と思われるのは当然だと思う。

もし夫がこの日記を読んだら「自分の考えとは程遠いことを書かれている」と感じるかもしれないが、会話としてのやりとり&自分の考えとしては、以上となる。

主婦人間が腐る

うちの嫁は結婚してからは、ほぼ専業主婦なんだけど、日に日に自己中化していってる。

予定があって出かけなきゃいけなかったらしいんだけど、目的地まで早くても30分はかかるような場所なのに、到着しないといけない時間の5分前に「送ってくれないの?」とか言い出す。

そんなん聞いてないし、言うにしたって30分前には言えよと。

その事を指摘すると「あんたが家事を手伝わないからだ」とかいいだす。

俺の仕事は終わらせてるし、手伝って欲しいなら言えよと思う。

さらには結局送ってやったにも関わらず、現地についたら「あれ? 荷物積んできてくれてないの?」だと。

かに今日使うとはいってたけど、そんなん自分で用意しろよと。

ほんと結婚は失敗だった。

これから結婚するやつはほんと慎重に考えて欲しい。

2024-08-17

親に「殺すぞ」と言ってしまった

登場人物

増田(30代) 公務員 同年代平均ちょい上くらいの稼ぎ 5年前に増田嫁と結婚した 嫁に不満は一切ない

増田嫁(30代) 会社員 増田と同じくらいの稼ぎ やさしい自慢の嫁

増田父(60代) 会社員 東北とある田舎在住 定年間際に職場問題を起こし懲戒免職となり、今は別の職場で働いている

増田母(50代) 専業主婦 典型的昭和専業主婦というタイプ 早く孫が欲しいらしい

経緯

毎年お盆には増田実家墓参りのために夫婦帰省し、墓参りをしている

ただ、今年は増田嫁が仕事の都合でどうしてもこの時期に休みを取れず、やむなく増田のみ1泊2日で実家に帰ることにした(このことは増田両親に連絡済)

墓参りを一人で済ませ、親戚家を何軒か挨拶回りしたあと、実家に帰り夕飯を食べていたら、増田母が以下のようなことを言ってきた

「それにしても、増田嫁さんは旦那実家墓参りにも来ないだなんてねえ」

共働きなんかしてるからそんなことになるんでしょう?あなたもっと稼いで、いい加減専業主婦にさせてあげなさいよ」

増田母は日頃から俺ら夫婦共働きに不満を持っていた

たびたび増田嫁が仕事することに対して批判いたことを言っていて(嫁本人に直接言ったことはないと思う)、また始まったか、と正直この時点で辟易してしまっていた

気持ちを抑え、「そうできたら理想的かもしれないが今の稼ぎではなかなか難しい、増田嫁もキャリアを閉ざしたくはないと言ってるし」と返した

すると増田母は堰を切ったように不満を言い出した

  • 「正直増田嫁さんもどうかと思うわ。義実家墓参りなんかより仕事の方が大事ってことでしょう?私の頃だったら考えられない。私はお父さん(増田父)のご実家との関係は最優先にしてきたわ」
  • 子供ができたらまともに家庭が回せるのか心配だわ」
  • あなたとも家事を半々で分担しているんでしょう?それもおかしな話よね」
  • 「私は家の中でお父さんに台所すら立たせたこともないし、子育てに関しても私がずっと頑張ってきた。息子のあなたが一番分かってるでしょう?」
  • 「今のうちに増田から増田嫁さんにきちっと言わないと後々大変よ」

増田父もそれに同調してきた

  • 「お母さんの言う通りだ。お盆旦那実家に来ない嫁なんて実際ありえないぞ」
  • 「前から思っていたが、お前は威厳がない。同じ男として情けなく思う」
  • 「お前が一家大黒柱としてきちっとものを言えないから、嫁さんも家のことに関して自覚が足りないんじゃないか?そんなことでは今後子供ができた時心配だぞ」
  • 「そろそろ奥さん仕事をやめてもらうよう言ったらどうだ?お前もそっちのほうが仕事に集中できるだろう」

ここでブチ切れてしまった。正直頭に血がのぼりすぎて何を言ったか詳しく覚えていないのだが、概ね以下のようなことを言ったと思う

そして最後にこう言った

「嫁は毎日一生懸命働きながらもできる範囲で最大限の労力を家事に注いでいる。次に嫁の悪口を言ったらブチ殺すぞ」

言った瞬間、まずい、と思った

これまでの人生で親に怒鳴ったことなんて一度もなかった。というか他人に面と向かって暴言を吐いたことなんて記憶にない

自分の中にこんな一面があったのか、なんて他人事めいたことを考えた

父と母は形容しがたいショックを受けたようで、何も言わず下を向いて固まっていた

俺は一言、ごめん言い過ぎた、と謝ったが、反応はなかった。俺はいたたまれなくなり、自分の部屋に戻って寝た

翌朝起きた時、両親に何か声をかけてから行くべきかと思ったが、適切な言葉が見つからなかった

俺は一言も会話を交わすことな実家を後にした

今帰りの新幹線の中でこの文章を書いているが、いろいろな感情がぐるぐる渦巻いて整理がつかない

俺にもっと甲斐性があって、専業主婦をさせていればこんなことにはならなかったのかな、とか

子供の頃からずっと親に反抗せずにいたからこのタイミングで爆発してしまったのかな、やっぱ反抗期って必要通過儀礼なのかな、とか

父がクビになった話を言う必要はなかったな、俺は冷静じゃなくなると言っちゃダメなことを言うタイプだ、フワちゃんを責めれないな、とか

嫁を悪く言われるのが俺の一番の地雷だったんだなあ、とりあえず嫁の味方になれたことだけはよかったのかな、とか

俺はどうすればよかったのだろう どうすればよいのだろう

2024-08-16

妹と家出して数年が経った


注意;児童虐待の話が出てきます。苦手な人はご遠慮ください。


(本文です)

________________

どうしても書き留めておきたいと思った。昔の私のことを。

今は大学生から何もできないけど、いつか受け入れて消化できたらいいなって。

私にとっての父は、経済的な支えであり、飼い主であり、服従すべき存在だった。

私が初めてキスをした人で、初めてセックスをした人で、初めて妊娠した相手で、「性」に関するすべての始まり。そんな存在だった。

父は、私が小学校1年生の時に家にやってきた血の繋がりのない人だった。私は実の父を知らない。

最初子供好きな良い人だと思っていた。しばらくすると私に性的アプローチをするようになり、小4で母が亡くなると同時に、「同情」「母の代理」「妹の盾」といった役割を私に課して、少しずつ私を性玩具に作り替えていった。

父の命令には従順に従うことが求められた。朝は父に犯された後学校へ行き、夜は私を凌辱する父のために夕食を作り、妹が眠った後、父の相手をしてから私は床に就く日々を送った。

毎日というわけではありません

中3で私が他の男性の子妊娠してしまったあとは、殴る蹴るの暴行を受けた。まるで自分の所有物が汚されたみたいに、すごく怒っていた。

それからは、私がどんな男性相手もできると思ったのだろうか、父はときどき自分お仕事の仲間を連れてきて私に相手をさせ、小銭を稼いでいた。

それ以外にも、アルバイト先の先輩から暴行を受けた。幸い妊娠はしなかったけど、もう限界だと思った。私は高3の夏休みに、貯めたお金を持って、妹を連れて家を出た。

今は、普通大学生はしないであろう仕事風俗嬢)をして、妹を養っている。自立、は一応できているとは思う。

それでもまだ、私の心は父への服従心で満ちている。なぜこんな気持ちになるのだろう。自分でもわからないところがある。



思い出す必要はないのかもしれない。でも、思い出さずにいることもまた難しいので、心の整理のために書き留めておきたい。

お話の順序とか、私の気持ちとか、これからどうしたいとか、いろいろ混ざってしまうと思う。わかりにくかったらごめんなさい。

さっき、「父に性的虐待を受けていた」と書いてるけど、実を言うと、虐待だと私自身が認めたというか、受け入れたのは、父と関係を持ってしばらく経ってからのこと。

ハッキリ認識したのは、やっぱり身体的な暴力を受けた中3の冬頃から。その年の夏に先輩からレイプされて、妊娠したことに気付いた父が身体的な暴力をふるったあの日からだ。

それまでは、いけないことなのはわかっていたけど、それでもどこか仕方のないことだと思っていた。

経験のない人には理解できないかもしれないし、そもそもこの話自体が「嘘臭い」と言われそうだ。今書いていることもきっと、非現実的というか、理解できないことかもしれない。

私は実のところ、父を憎んでいない。これは結果ではなくて、現状「憎めない状態」といったほうが正解かもしれない。

もともと実父の存在すら全く不明で、本当のことを言うと、「父親」という存在感覚がわからない。見たこともないから。両親が仲良くしている家庭を見ると、とても不思議感覚になってしまう。

私がこうして「父」と書いてはいても、それは、それ以外に呼べる称号がないからだ。性的意味でいえば、25歳年上の愛人だったのかもしれない。

性的関係を条件に、生活費を出して養ってもらう。それだけの存在。つまるところ、私は7歳くらいかパパ活をしていたのかもしれない。



私と妹と母で生活していた時は、とても極貧だった。

母は身寄りもなく頼れる友達とかもいない感じ。元風俗嬢だったのは確かだ。

ちゃんとしたお店に勤めていたのか、それとももっとアングラな感じだったのかはわからない。

少なくとも、お金をたくさん稼いで貯金していたとかではない。本当に貧乏なお家だった。

なぜお金がなかったのかもよくわからない。けど、とにかくその日の食べ物も苦労していた。

子どもの頃って、どうしてこんなに苦しい生活なのか、なにもわからない。意識しようがないよね。

確かなのは、父が来てから普通暮らしができるようになったこと。

私は欲しいものもたくさん買ってもらえるようになり、行ったことのない場所にも連れていってもらえたので、父は楽しいことをたくさんくれる人だった。

しかすると、子どもながらにその対価を要求されたなら、応えないといけないと思ったのかもしれない。

それこそ、父親なら家族サービスをして当然かもしれないけど、私にとって父は本当の父ではなく、なにかを買ってもらったり、どこかへ連れていってもらったりしても、どこか「していただいている」感があった。そういう関係だった。交換しあう関係

そういう意味では、最初から最後まで、ずっと本当の”父親”としては受け入れてなかったのかも。

母が亡くなった後も、父はサービス精神旺盛な人であり続けた。私と妹と父の3人でいるときは、面倒見がよく、優しい父だった。外でもそうで、ご近所さんとのお付き合いもよく、「いいお父さんね」とよく言われた。

私や妹が体調を崩せば、しっかり看病をしたり、病院にも連れていってくれた。本当にお手本のような父だった。

ただ、ひとつ。私との性的関係要求してきたこと以外は。

思い返せば、母が存命の頃から、私の体を触ったり、舐めたりはあった。

それが性的虐待兆候だと言われればそうなのかもしれない。ただ、私はそう認識してなかった。

今思えば、血の繋がっていない低学年のあそこをじっくり見たり触ったりするのは異常だとわかるけど、当時は悪意の可能性すら頭に思い浮かばなかったし、優しい言葉を掛けながらそうしてきたので、父親というのはそういうものなのかと認識していた。

「小4のころから虐待」と書けるのは、母が亡くなった後の父の要求を「嫌だ」と感じ始めたのがそれからだったから。もちろん、もう少し前から「本当はダメことなんだ」という意識はあった。

いろいろ勉強もするし、心も成長するし、男女の違いも意識が芽生えてくるので。

でも、上記のとおり、父親と娘とはそういうものなのかと思っていた。誰かに話すこともしなかったし、話す必要があるとも思わなかったし、訂正してくれる人はいなかった。



私には疑問がある。

父は、一緒に暮らし始めて、「そういう気」を起こしたのか、元々私を狙っていたのか。

きっと、増田の人たちからすると、「そんなことはどうでもいい」と言われると思う。私のことなんて他人なんだし、父にされたことに変わりはなく、私が被害者なのも変わらないので。

ただ、私は父を憎めていないので、きっとこういう疑問が頭をよぎるんだと思う。

まり、一緒に暮らし始めてそういう気になってしまったのなら、私は心のどこかで父を許してしまいそうで、元々そういう気なら、父を悪者定義やすいのかも。

「いや、ただのレイプだよ」と言われるかもしれない。第三者から見ればそうだと思うし、実際そうなんだと思う。

でも、10年間も一緒にいた私にとって。人生の半分、一緒に生活して、子どもから大人になる時期に一番近くにいた男性は、私にとってなんなのか。どうしても浮かんでしまう。

母が亡くなってから最初の1年くらいは、手や口を使った行為で、さら半年も経つと、私は父の精液を飲むまでになっていた。

嫌だったかというと、嫌だった。でも、やらないといけないことだと思ってた。それが大人になることだと思ってた。

単にその行為がというのではなくて、「嫌だと思うことでもやらないといけないことがある」ということ。

具体的には、亡くなった母親の代わりに、私は嫌な事でもたいへんなことでも、家庭の平和のためにやらいないといけないって思ってた。

「誰かに相談すればよかったんじゃない?」って思う人もいるかもしれない。

でも、私は父と娘はそういうものだと思ってた。

おかしくない?」って感じるかもしれない。そう、おかしいよね。でも私は「父親とはなにか?」を知らなかった。生まれてずっといなかったので。「父から見て娘とはなにか」を知らなかった。

そういう意味では、冒頭で書いたように、私は彼を本当の意味で「父親」とは認識していなかったんだと思う。本当は性的関係を持つ男性しかなくて、でもそれを一緒に住んでいるという理由で「父親」だと定義していた。



いま私は、風俗世界で働いている。一応、自立してると言えるのかもしれない。

精液って、人それぞれに味が違う。体臭も違うし。私は父の味と匂いを今もはっきり覚えている。

そんな私でも、不意に処女を奪われたのはショックだった。

身体的な苦痛もあったけど、本能的に大切なものを壊されたと感じたし、あの日、あの夜は、もう普通女の子はいらなくなったと

いう実感が体中に広がった。

でも。そう感じるのは自分わがままからと思っていた。大切な妹がいたので。守ってあげないといけない。

私がイヤだと思うこと=私のワガママ。そうだと思った。私がイヤだという理由で、父のしてほしいことを拒絶するのは無責任だと思った。

今これを読んでる人からすると、意味不明だと思う。狂ってるか、下手な官能小説みたい思われるんだと思う。

でも、私にはそれが現実で、一番受け入れやす感覚だった。

処女ではなくなったその日から、7年間。父と関係を持たない週はなかった。

計算したら330週くらい。毎週毎週毎週毎週。何日も連続。朝晩繰り返し。そんな日もあった。

一番多いのは、夜寝る前。妹が寝てから。そういう日は、父からいろいろなサインがある。私たち言葉にしなくても通じ合っていた。

妹が寝てから、父の部屋に行って。たいていは人形オナホ扱い。でも、とき恋人のように扱われることもあった。愛しい娘として扱われることもあった。父のその日の気分次第で。

私は、どんな扱いを受ける日も、不満は言わず、父が人形を求めるならお人形になり、恋人を求めるなら恋人になり、お父さんが大好きな娘を求めるなら愛しい娘になった。

それが母がいない、この家族での私の役割で、誰にも言ってはいけないことで、私はそうやって父を愛すべきだとも思っていた。

学校に行く前にされることもあった。

妹には絵本を読んでてもらったり、タブレット動画を見てもらっていたり。行為のあと、何食わぬ顔で妹と一緒に集団登校の場所に行き、みんなと一緒に笑顔学校へ行く。

口の中で受け止めた日は、臭いが残っているので、マスクを付けた。中で受け止めた日は生理じゃないのにナプキンをつけて学校に行った。

父が仕事でいない日は、学校から帰ってすぐなんてこともあった。私の日常だった。



毎週毎週毎週毎週続いていると、だんだん心が麻痺してくる。

嫌だと感じないわけじゃないけど、学校でも普通に嫌な事や嬉しいことがあって。

心のエネルギーはそっちに使うので、ちゃんと応えさえすれば特に害のない父との行為は、なにかを感じるだけムダだという感覚になっていった。

同時にそれは、自尊心が壊れていたんだと思う。

中学校に上がる頃には、もうそういう感じだった。

からイジメられたんだとも思う。

そんな父も、私が学校で不当な扱いを受けたときとかは、味方になってくれる。

思春期から友達ともいろいろある。小学校高学年のときも、ちょっと数人を巻き込んだトラブルがあって、一方的に私が悪いってことにされてた(担任にも嫌われていたし)。

私が父に相談すると、父はかなり積極的担任と話をして、私の気持ちを代弁してくれたり、味方になってくれた。

正直言って、心強かった。私は父がいないと困る。生活面でもそうだけど、どこかで心強い存在でもあって。

これだけしてもらえるなら、私は私にできることで父を喜ばせないといけないとも思ってた。

ただ、中学に入ってからは、イジメられていることは打ち明けられずにいた。

それはきっと、主に性的イジメを受けていたからで、父に話すと父はイヤがるだろうと感じた。

中学生なんてまだ子どもだけど、男と女がどういうものか分かってきていた。

正直言って、学校でされていたことを打ち明けたら、父は私を汚物のように捨てると思った。

実際、中3で妊娠がバレたときは、殴る蹴るをされたわけだし……妊娠発覚後は、明らかに父の態度が変わった。

表向きは変わらない。妹と3人でいるときは、優しい楽しい面白い父だった。

でも、夜、私が相手をするとき。髪の毛を掴んでひっぱったり、お尻を強くたたいたり、頬を叩いたり、そういう感じになっていって。

回数も減った。その代わり、父の仕事の仲間の相手をさせられることが多くなった。最初抵抗していた。そうしたら、無理やりされて結局、行為時間が長くなる。痛いことだってあった。

でも、そのうちに抵抗しなくなると、今度は行為が早く終わるようになった。相手の思い通りにすると本当にすぐだった。

でも、そのうちに気が付いた。自分から相手気持ちよくしたり、かわいい子だと思えるような仕草をすると、早く終わるうえに、あの人たちが私にお小遣いをくれるようになった。それで、私や妹にとって必要ものを買えるようになった。

子どものうちから、そういうことに気が付けるようになったのは、いいことだったのか、悪いことだったのか今でもわからない。

その時、感じたことは2つ。

父が私を見なくなったことへの寂しさと、妹に矛先が向くことへの不安

後者はわかるけど、前者は自分でも意味の分からない感情だった。

でも、今思えば、今まで自分役割だって必死に応えてきた、そんな自分否定されるのがいやだったのかもしれない。

ただ、自尊心はすでに壊れていたんだろうし、なにかを正常に感じられていなかったのかも。まだよくわからない。

でも、この家にはいられないと思ったのは確かだ。



父はなんだったんだろう。

小さい子供だった私にとって、母を亡くした私たちにとっては、生きるために必要存在だった。

いびつではあったけど、愛情を感じることもたくさんあった。でもそれって、私が感じさせられていただけなんだろうか。

ただ、未だに元気でいて欲しいと思っている自分もいる。そして、それを気持ち悪く感じて、ものすごい力で否定しようとする自分もいる。

どっちが本当の自分か、どう感じるのが正しいのかも、未だわからない。

ただ一つ、私の「これは揺るぎない正解だ」と思えるのが、妹の幸せ。これだけだ。

もう私自身は、何をどう感じるのが正解なのかはわからないけど、妹が幸せなら全部それでいいんだと思える。

それでも。

繰り返し再生される父との濃厚な7年間の性生活は、私に「定義」を求めてくる。

「あれはなんだったの?」

って。

「私はこうだった」というのがふわふわしていて、それがいまだに自尊心回復できない原因なのかもしれないし。定義をしたらしたで、もっと自尊心ボロボロになるかもしれないし。

かといって、リアルで誰かに詳しく話す気にもなれないし……

ただ、時期がきたら妹にはすべて話してみようと思う。真剣に考えている。



最後にまた、父について思い返してみる。

改めて父について思い返すと、「自分の思い通りになることが第一の人」だった。

そして、外面が良く、口が上手く、口数が少なく、合理主義で、神経質で、顔が広く、用意周到で、倒錯的だった。

家庭内性的虐待というと、どこか乱暴イメージがあるかもしれないけど、私の場合基本的に「自分からする」ことを求められた。「しても・しなくてもいいけど、しなかったらどんなデメリットがあるか」をほのめかして、私が自分で「する」ことと選択するように仕向ける人だった。

いきなり、ハードなことは求めなかった。「本当はしたくないけど○○のためなら我慢してできる」を丁寧に積み重ねていき、気が付けば処女を奪われていた。

父がどんな仕事をしていたのか、詳しくは知らない。知りたいとも思わなかったので、尋ねたこともない。

ただ、月に何度か現金を渡され、それで3人分の食材を買ったり、トイレットペーパーや洗剤なんかも買っていた。

父は家事ほとんどしなかったし、母が亡くなったとき妹は5歳だったし、私が家事をやるしかなかった。

生前、母がいくつか基本的家事は教えてくれていたけど、やり方がわからないときスマホ検索したり、学校先生に聞いたりした。

とにかく、父の機嫌を損ねないよう、やるべきことをしっかりやり、なるべく嫌な思いをせずに、父を喜ばせる。そうすれば、妹にも私にも優しい父をキープできた。意外に思われるかもしれないけど、日常生活中は、いたって普通の会話をしていた。

から見れば、「お母さんが亡くなったけど、仲良く頑張っている親子」だったはずだ。こんな父だけど、割と欲しいものは買い与えてもらった。でも、それも「飼い慣らし」の手段だったのかもしれない。あるいはパパ活一種として。

すでに屈服状態だった私が家出を決意できたのは、思春期に入った妹を守りたい気持ちと、身体虐待による命の危険を感じたから。これが、私の父への関わり方。

父親はいてよかったのか? と訊かれると、どうなんだろう。

もしいなかったら、私と妹は孤児になっていたし、母ももっと早く亡くなっていたかもしれない。まがりなりにも経済的な支えではあったので、いなかったほうが幸せだったのか、いたから不幸だったのか。それはわからない。私はこの人生しか歩んだことがない。

「お母さんさえいてくれたら」と何度も思った。世の中が良い母親ばかりでないのを見ていると、そう単純な話ではないのかもしれないけど。

正直、「血の繋がりのある優しいお父さん」はファンタジーしかなく、理解できない存在だ。だからきっと、そうしたお父さんがいる人にとって、私の話は、逆にファンタジーに見えてしまうと思う。

いてよかったのかどうか、わたしにはわからない。

ひとつ確かなことは、私は父を憎んではいないということ。私にとって父は対等な存在ではなく、憎しみの対象にすらならないほど、不可侵存在だ。刺激したら爆発する爆弾を、憎んで叩き壊そうする人はいない。慎重に処理をすべき対象だ。



今は、私たちに関わることがないよう対策をして、遠く離れた場所に住んでいる。大学生の私と、高校生の妹の二人暮らしだ。

私が務めを果たし続ける限り、金輪際、父に会うこともないだろう。このことは、合理主義の父をよく知っているので、妙な信頼がある。

最後に、とりとめのない話を読んでいただき、ほんとうにありがとうございました。

anond:20240816021306

世代にもよると思います20代女性正規雇用率は6割を超えており、女性の7割が非正規というのは貴方も仰っているように結婚出産を機に家庭内分業し、家事育児を多く担当するようになるためです

それを是正するにはパートナー主夫にするなど家庭内での分業のあり方を見直す必要があると思います

女性枠の設置や、"女性活躍のための施策として"育休を設置するなどの施策はむしろ女性はどこかでキャリアトーンダウンするものというメッセージ社会が発しているとしか言っても過言ではないと考えています

と、ここまで書きましたが貴方の言い分に全く理がないとも私は考えていません

色んな見方がある以上一旦差別を辞めるという方向に舵を切りませんかという話です

2024-08-15

anond:20240814233647

子育てよりも家事やってあげたらいいんじゃないの?

料理洗濯(これは嫁の下着もあるからやらないほうがいいか)、掃除、買い物、ゴミ出し等々。

コータローまかりとおる!

ツヨシしっかりしなさい

あまいぞ!男吾

まりの きみの声が』

わずかいっちょまえ』

こういう感じの、呼び捨てにした下の名前口語が合わさったようなマンガタイトル他にないですか。

似て非なるやつ

少年アシベ

ゲームセンターあらし

ゆり先生赤い糸

『西園寺さんは家事をしない』

『イジらないで、長瀞さん』

伝わるでしょうか。

5年のセックスレスが解消した

妊娠してからずっとレスだったんだけど、最近めちゃくちゃセックスしてる

週2でしてる

私はセックスでイかないけどそれでも気持ちいからしてる

夫のことをより好きになったというか、今までの苛つきポイントが気にならなくなった(家事負担ちょっとした差とか)

妊娠出産で鬱になったりしてすごく大変だったかセックスどころじゃないって感じだったけど、するようになってからは昔の自分を少し取り戻したような気持ちで嬉しいんだよね

ずっと子供主体で私は脇役のつもりでいたのに、夫はちゃんと私単体で見てくれてるんだなって思った

もう子供は作る気ないけど、セックスはずーっとしたいなー

西園寺さんは家事をしないとかけまして

親との同居とときます

その心は

どちらも、にせたい住宅でしょう

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