はてなキーワード: 嫌煙とは
Youtubeを見ていると「実現しよう 煙のない社会を」というフィリップモリスの広告を頻繁に見かける。これは、あの広告が個人的に嫌いという話である。
メモを発展させて書き殴ったものなので、丁寧に構造を組み立てておらず、読みづらいかも知れない。あしからず。
さて、僕は煙草が嫌いだ。
どちらかと言えば、世論は喫煙に不寛容になっているようだが、僕の嫌煙は同調や順応の結果ではない。身内の喫煙者がタバコを吸うとき、必ずと言っていいほど苛立っていたことが原因である。
僕にとってタバコの紫煙は、常に叱咤と対呈示される理不尽の象徴であった。条件反射的にタバコに不快感と無力感を持つようになったため、街頭で煙に曝露されると、たちまち疲れてしまう。
幸い、他には何の不自由もなく育てられたが、それだけにタバコの煙には敏感になった。
こういった経緯で、喫煙者を一人一人鈍器で殴って絶滅させたいと思ったことすらある人間が、フィリップモリスの広告に反感を覚えるのは、意味が分からない説得だからである。
広告では、日本のどこかと思しき佳景に煙がかかっている様子を映し出し、まず「日本は美しい」と評価する。そして次の瞬間、その煙が晴れることで、煙がなければ日本はさらに美しくなると主張し「実現しよう、煙のない社会を」と締めくくる.......
さも日本の自然がタバコの煙によって脅かされているような描写であるが、そんなことはない。現状、吸殻の方が大きく影響している。あれほどの粉塵濃度はまずあり得ないし、あったとしたら先に酸性雨で美しい自然がズタズタになっていそうなものである。
あんなに人の少なさそうな場所で、あれほどの煙が滞留しているのなら、日本は世界一のヘビースモーカー国家に違いない。化石賞なんか貰ってる場合ではない。
実際、新宿西口のクソデカ喫煙所の方が圧倒的に煙に覆われているはずだが、広告で示されていたほどの粉塵濃度はなく、景色が隠されることなどはあり得ない。このことは、田舎生まれ田舎育ち田舎在住の僕ですら経験的に知っている。
人跡未踏ではないにしろ、あのような辺鄙な土地に新宿西口以上の喫煙者が集うはずがない。愛煙家コミュニティの喫煙バーベキューパーティーでも厳しそうな感じがある。
視覚情報を手がかりに訴えるのだとしても、少なくとも煙では事実に反するから、無理があるように思う。
個人的には、やるなら吸殻の方がいいんじゃないかと思う。生態系が壊れるから無視はできないし、生き物の死骸で同じようなことが出来るから...
ともあれ、分かりやすさのために、視覚情報に訴えることを企図ことまでは良かったが、方法として煙を使ったことで、やむ無くでっち上げた嘘であるように見える。
広告である以上、わざとらしいことには目を瞑るとしても、関連のない部分を関連しているように見せること、あるいは事実と異なることをでっち上げることは、色々とまずいように思う。
法律には詳しくないが、これはなんちゃら表示法とかに触法しないんだろうか?
また、煙が晴れる瞬間に、本来の写真から彩度を上げている部分も気になる。いや何してんの?
加工によって、あるがままの日本の自然の美しさを否定していることについては、何とも思わないのだろうか?「日本は美しい」のでは?
あれでは「煙がなければ更に」ではなくて「加工をすれば更に」ではないか。当たり前すぎる。
こういうわけで、最初見た時からこの広告が嫌いだ。こんな空虚な説得で、一体なにがしたいんだろうと常々思っている。
あれで人生を数秒無駄にするのが腹立たしくなったことがきっかけで、僕はBraveをインストールした。最高。
ここからボルテージを上げてブチ切れようと思ったが、これ以上言っても仕方ないし、徹夜の作業明けで眠いのでやめておく。
代わりといっては何だが、動画を見る度にメモしていたことをまとめたものを以下に箇条書きで示しておく。苛立ちを共有したいだけで、深い意味はない。
・は?
・見窄らしい詭弁
・蛮勇と蒙昧のハーモニー
余談
こういう分かりやすさにそのまま乗ってしまう人がいるのが一番怖いなあ...と思っている。
何かを疑い続けることをやめた人は、適当な詭弁を弄する輩に賛同し、極端な判断をしてしまう。それは信じることではなくて、無批判に受け入れることだ。字義通り、センスがない。
今のところ、喫煙者は高額納税者として、きちんとその義務を果たしている。権利を奪うにしても、論理的な事由がなければ、それは圧政になる。こんなことで奪おうと思うべきじゃない。
僕はタバコが本当に嫌いだが、ここだけはしっかりしてえなあ...とマジで思った。考えるきっかけをくれたことは感謝すべきなのかも知れない。
いやもちろん業態に依るけれど大手製造業工場なら期間契約従業員が手取りで25万円を超えることは珍しくないんやで?
手取り20万円なら普通にあって、しかも当然ながら社保付いてるし、社食や独身寮もある
しかもコロナ禍の最中でありながら正規社員登用は継続されていて、まぁココだけの話でお上との関係から女性採用枠ってのが実は存在していてな、ぶっちゃけて言えば男性非正規従業員の数から考えれば採用される確率が女性非正規従業員の方が著しく高いんだ
もっと言ってしまえば、上記のお上との兼ね合いから女性管理職も求められていて子育てで一旦育児休暇とっても出世に関してマイナスになりにくい土壌ができつつあり、結婚相手だって周りの男はみんな大手の従業員なわけだから将来の安定性もバッチリなのである
非正規従業員でも事実上の生理休暇があったりするし、正直言って数少ない女性従業員はモテがちだし、男性従業員よりも腕力使うような仕事は割り振られない品質チェックとかそういうのに割り振られがち
正規登用されれば扶養加算や住宅加算があり、銀行も気軽に住宅ローン審査を通し、子育てのための時短勤務、リモートワーク(パソコン購入に補助が付く)、前述したように女性管理職が欲しいからそれでも出世する
イメージだけで工場勤務って女性に嫌煙されがちだし、仲の良い女友達にしか実態を話さないので情報もそこまでネット上に無いから工場勤務の女性の真実があまり世に出てくることもない
嘘だと思うなら、はてなーの中で工場勤務してそうなユーザーに聞いてみたら良い、ほぼ間違いなく「男性従業員よりも負荷が軽いのは事実」って言うから
そういう状況なのは男女平等から良くないのは理解できるけど、工場は男性の職場だったので、男性と同じ働き方させると女性の心身への負荷が物凄くなるから調整すると現実解として女性のかなりの割合で負荷が軽くなっちゃうのだ
私は物心ついてから少し前まで、ずっとジャニーズが嫌いだった。やたらとテレビに出てくるし。あと何よりもジャニーズのファンが嫌いだった。
悪評は広まりやすいもので、ジャニーズを知らない世界にいてもジャニオタの悪い話は沢山耳に入る。出待ちだの、メンバー見たさに迷惑かけて新幹線を止めるだの。パーナさん事件なんかも当時めちゃくちゃ引いた。ファンの素行が悪すぎてツアーが無くなったグループの話も知っている。
個人的に嫌いなのは、例えばメンバーで熱愛が発覚した際のファンの反応である。女性アイドルや声優業界ではタレント本人のことを一定のファンが責めるのに対して、ジャニーズはタレント本人ではなく相手の女性のことを激しく非難するイメージがある。(正直私はアイドルの恋愛に関しては隠していれば良いと思っているので、本人を責める気もない。複数の人間と遊んでいるより、特定の1人とお付き合いをしている方が遥かに健全だと思う。)ここが本当に怖いと感じている。何故相手の女性だけが執拗に責められなければいけないのか?隠しているのはメンバーだって同じなのに。
あとは熱愛ではないが共演した女性に対しても文句を言う人が多いイメージがある。ただ仕事で共演しただけなのに失礼にも程がある。
最近になって私はとあるグループのファンになった。読むうちにわかると思うが、念のため名前は伏せておく。
初めのうちは自分が持っていたイメージと違って穏やかな界隈だなと感じていた。しかし少し前のシングルで珍しくソロパートが大きく偏った際に不満が続出していた。気持ちは分かるが、その言葉遣いはなくないか?と思った。別の界隈で何度も不公平を目にしていた身なので、このグループはありとあらゆる面で驚くほど平等なのに、なんて贅沢なんだとも思った。
また最近ではテレビ番組で一般の学生と絡む企画に対して文句を言う人が一定数いた。これが本当に嫌だった。嫉妬からくる発言なのだろうが、学生さんたちはサプライズでメンバーが来ることを全く知らなかったから声をあげるのも仕方ないだろう。私としてはメンバーが世間に認知されていて、若い子たちにも浸透していると言う事実が嬉しい。
だがしかし、やはり一定数は一般人であろうと、メンバーと一回りも歳の離れた学生さんであろうと文句を言う人がいるのである。非常に悲しいし腹立たしい。相手は青春を努力に捧げている普通の一般の学生さん。何を心配して文句を言うのか?金も払わずに会えるなんてズルい!と言う気持ちなのだろうが、そんなの学生さんからしたら言われても困るだろう。あちらは知らなかったのだから。キャーキャー言うことに対してはコロナ禍じゃなければなかった声なのかなとも思う。でも黄色い声がないというはいささかシュールというか、寂しいと思うのだが。
何よりメンバーがやりたいと望んだ企画に対して文句を言うのは、メンバーに対しても失礼である。コロナ禍で思うようなことが出来ず、やっと叶った企画だろうに。嫌なら何も言わずに見なければいい。反応が少なければ自然と企画もなくなるかもしれない。
番組の方向性が変わると言うのも、イレギュラーな状況から始まっているのだから変わるに決まっているのに。文句があるならTwitterで口汚く愚痴るのではなく、丁寧な文章で番組にお便りを送るべき。その攻撃的なツイートのせいでファンが怖いと感じる人もいるのに気づいてほしい。
ジャニーズが世間一般からなんとなく嫌煙されているのは露出の多さもあるが、半分くらいはファンのマナーの悪さにも問題があると思う。私だってこれまでジャニーズを毛嫌いしてきたのはマナーのせいだ。
メンバーのメディアへの露出の多さについては、それだけ事務所がしっかり関係各所に宣伝しているからなんだなと実感した。現に別界隈では事務所が全く宣伝しないせいで、実力はあるし芸能界隈に多くのファンを抱えていたメンバーがいたにもかかわらず、年々メディア露出が減っていった。事務所の力とはこのことかと思い知った。
またメンバー本人たちはしっかりと日々努力している。彼らは与えられた仕事を必死にこなしているだけだ。実際ハマってみて、いかに彼らが努力を重ねているのか目の当たりにした。そのため、ジャニーズタレントに対する偏見は消え、受け入れられるようになった。
しかしいくら彼らが頑張ろうと、マナーの悪いファンが目立てば全て台無しになる。前述したように汚い言葉で罵ることが多ければ、外野からは「このグループのファンはマナーが悪い」と受け取られる。違うグループ同士のファン間の争いだって本当に醜い。いつまでもそんなことをしているからジャニーズタレントにまで悪影響が出続け、世間からは嫌われる。どんなに良いグループだろうと「でもこのグループのファン怖いのしかいないじゃん」というレッテルを貼られてしまう。自分たちの行いのせいで新規獲得の機会を逃しているかもしれないと言うこと、自分の攻撃的な発言や行いのせいでタレントの評判まで落としていると言うことを、今一度考えてほしい。「〇〇担怖い」と言われていることに危機感を覚えた方がいい。
ジャニーズタレントのことは好きになれたし推しもできたが、やはりジャニオタのことは当分好きになれないと日々感じている。いつかジャニオタのせいで担降りしてしまう日が来てしまわないか不安だ。
世の中には一定数コミュニケーションが下手な人たちがいる。よくコミュ障とか自称するけど本当にコミュ障な人ってコミュ障だって自覚すら足りない。
そしてその中での一定数の男は何故か女相手になるとものすごく距離感がバグる。
大学時代に親しくしてた男友達がいた。付き合うか付き合わないか未満のお互いに意識した関係だった。
そんな彼がある日「〇〇の今日のメイクなんかセクシーじゃね?」みたいに笑って言ってきたことがある。普通の親しい意識しあった異性同士の会話のひとつだ。
その友達と離れた後、会話を聞いてたのだろう隣に座ってきたまったく会話もしたことがない、顔すら見かけたことがあったかな?くらいの男が急に話しかけてきて「本当に〇〇さんの今日のメイクはセクシーですね」と言ってきた。ドン引きである。そもそもお前は誰なんだって話だ。
友達でもない人から急にそんなこと言われても、失礼だし気持ち悪いだけだってなるのがどうしてわからないんだろう。
無言で席を移動したが後々そいつ(同様のやらかししまくってすぐに嫌煙されてた)に結構悪口を言われてたらしい。これが男がよく言う「ただイケ」の正体なのかと理解した。
そして世の中には一定数他人の不器用さに寛容で優しい人がいる。わたしの友達もそうだ。
同じように距離感バグってる男に話しかけられても「この人はそういうのが下手で不器用なんだ」「悪気はないから」と好意に解釈して、丁寧に接する。そしてストーカー被害にまで発展した。
元々距離感がおかしい人間は思考も極端だ。相手の気持ちを考えて行動しない人だからおかしいのだ。そんな極端な人から好意を抱かれると良いことなんて一つもなくリスクだけが増大する。