はてなキーワード: 好奇心とは
この人は可哀想なことに「学校の言うことに従っておけば人生が幸せになれる」という
恐らくこの先20年ぐらい同じような失敗を繰り返してしまうのだと思う
副業で食っていけるようなITエンジニアを簡単に教育できるとは思えないし
そもそもなんだが、スクールや学校の言うことを全て丸暗記すれば大丈夫、というレベルの教育は小学生の早い段階で終わっていて
を知るためであって、塾で丸暗記を教わるために出しているのではない
興味を持って調べたことというのは誰かに教えて貰ったこととは違って記憶への定着や新しい着想に繋がるので
大学には興味・好奇心を持った人が更なる高等教育を受け、新しい発見をするために進学する
プログラミングやITに関する技術も同様で全てをスクールで教わるというのは非現実的で不可能だ
例えばよく使われるプログラミング言語だけでもC,C++,Java,JavaScript,TypeScript,Rust,Python,PHP,Ruby,Perl,ShellScript ぐらいはあって
これらの言語仕様を覚えるだけでも大変だしよく使われるライブラリなどが組み合わされるととても現実的ではない
なのであくまでもスクールや教育機関ではどれか1つの言語を選んでプログラミングの概念や思考法を教えているに過ぎないし
お金を貰えるレベルになるには少なくとも3年は自分でプログラムを書いていないと到達できない
興味がないものを3年も続けられるわけがないので、スクールや学校で「興味が無い」と思ったのならやめた方が良い
つまりスクールに通ってITエンジニアになるにはスクール外で興味を持って学習することが必要なのだが
残念ながらこの法則は小学校高学年から同様で、ちゃんと学校外で勉強してきたような人は大人になってからスクールに通ったりはしない
数週間前の「性欲がなくなってしまった」増田(今は消えてる)を当時は完全に他人事として読んでいたけど、自分も1週間ほど前から突然性欲がなくなってしまった。
それと関係あるかは分からないが、加えて空腹センサーも壊れているような気がする。
食欲の方はなくても特に支障はないのだが、性欲がないのがこんなにきついことだとは想像してなかった。
AVを見ても頭では官能的だと判断を下しているのに身体側が全く反応せず、そういう気分に全然ならないのだ。
『性欲があるからチンコが立つんじゃない。チンコが立つから性欲があるんだ。』の教訓は、どうやら全くその通りだったらしい。
これが俗に言うEDってやつなのか? 今年で30だから加齢が原因ということは流石にないと思うが......
思い当たる原因としては、在宅勤務と出不精による慢性的な運動不足、最近ドクターペッパーを箱買いして飲んでいること、家庭用脱毛器で脚とヒゲ、その他めぼしいムダ毛を全滅させたことに気を良くして好奇心から局部の脱毛を試してみたことくらい。(想像より痛くなかった)
でも、東京都のマッチングアプリがリリースされたタイミングで婚活でも始めようかなと考えていたのに、仲を深めていざそういう場面になったときに勃たなかったらと思うと本当に辛い。
勃起しない危機感からオナホールを十数年ぶりにamazonで購入して使用してみても、挿入時は大きくなっているものの抜くと途端にふにゃりとしてしまう始末。幸い(?)朝立ちだけは毎日立派にある。
単に映像による刺激に飽きただけだったらいいのにな~~~
性欲がないのに、今まで全く興味のなかった風俗とやらに行ってリアル対戦で通用するか確かめたい気持ちになっている。
とりあえず、今日からスクワットをして亜鉛のサプリを飲んでみようと思う。
他になにかアドバイスがあれば教えてほしい。
旅が好きだ。知らない土地、普段見ない景色、美味しいもの、不思議なこと、色々な生き物。普段過ごしている場所から離れて、光の当たり方が違う土地で、カメラを使う。
旅に出たい。常にそう思う。機会があれば船に乗り、夜通し歩き、飛行機も列車も調べ尽くして旅程を組む。
「そんな場所には行きたくない」常にそう思う。天候が崩れると分かりきっている場所と日時の組み合わせ。何度も通って想像できる場所、あるいは近くへ訪れたばかりの場所。混雑することが明らかな場所、オペレーションが崩壊している施設。
それに、集団行動も嫌いだ。波長の合う人たちを過ごすことは好きだけれど、ツアーに参加したり、通勤の移動ですら、歩くペースが違う人といると躓きそうになる。歩調を合わせようとすると心拍がズレるような息苦しさでストレスだ。立ち止まったり、コース取りが予想外だったり、そうして右往左往する人に紛れるのも避けたい。
計画して旅に出るのが苦手だ。計画するというのは、効率と確実性の追求だ。その割にアンコントローラブルなパラメータが多過ぎる。
「明日晴れている場所に行く」「晴れたらここに行く」そうして、突発的に旅に出るのが楽だ。アンコントローラブルな天候の確実性が高いのだから、あとは混雑と自分次第ということになる。混雑は、早く行動しさえすれば大方解決できるわけで。
旅は平日にしたい。旅を終えたらゆっくりしたい。旅に日常を持ち込みたくない。
結局のところ、突発的に、ここではないどこか晴れた場所を探して、一人黙々と移動し続けるのが合っている。
目的地に到達したいのではなく、「ここ」を離れたい、離れた結果「よかった」と肯定したい、そういう逃げの旅なのかもしれない。まして、普段着でどこにでもいく、準備をせずに崖でも沢でも雪でも入る。無理だったら、無理とわかったそこでおしまい、帰ることもなく、それまででした、という、逃げの旅なのだと思う。
諸事情でブラック企業だと面接の段階からわかっている会社に好奇心で就職してみたのだが、想像を超える治安の悪さに笑ってしまった。毎日不快感が半端ない。
今迄の人生、ここまでの頻度で「〇んだらいいのに…」が喉まで出かかった会社があっただろうか。
まず個人経営なのだがこの経営者が多分そこらへんの平凡な人で、経営者として生きてこなかった系なので無茶苦茶をする。法律って知ってる?
流石に労働条件提示書は突っ返したが、戻ってきても間違えてる。最後まで求人票と同じものはでてこなかったが、まあまあセーフなものが出てきたのでサインするも、
「年休120日って書いてあるけど社則では108日だから108日で働いてね」
「9-17時の勤務の契約だけど6時間残業してね。うちの会社では23時まで正社員は帰っちゃだめなんだ」
と言ってきかない。何それ草。
休みの日に希望休出して何が起こるんだ。と思いながらも出勤日に希望休だしたが全部却下された。
あと人権人権言うけど、社長とその家族の人権を守る為なら社員の人権はゴミカス以下と平然と言うので、みんなよく働いてんな…!?と思ったが、後で聞いたら離職率が半端ないそうで安心した。
自分のポストはここ5年くらい離職者が居ない、みんな長期で働いているから安心して、と聞いていて「そんなに奴隷労働好む人が集まってんの!?」とびっくりしたが、アルバイトで付かず離れず適当に稼ぎにきているお陰で長く続いているという人から、
「正社員で入職したのアナタが5年ぶりだからね。前任者は揉めて辞めた」
なるほど嘘じゃなかった。
そもそも応募が滅多にない上、あの面接じゃみんな断るだろうしね。
で、やたらミーティングがあるのだが、ミーティングの内容が稚拙で笑ってしまう。
最初聞いた時はゲエ…となったが、あまりにも稚拙なので逆に変な業務やらされてるよりはミーティングでコントを鑑賞させて貰っている方が気楽という。
「顧客の首に紐をつけて引きずったら、早く移動出来て顧客も満足」
みたいなことを平気で言う。ガチで。上から下まで誰もつっこまない。突っ込み不在のデスバトルコント。
「顧客の首につけた紐を引っ張った場合、下手したら死ぬので一般的手法で誘導した方がいい」
と言ってしまったのだが、
はまだマシな返事で
「数十年かけてこのルールを作ってきたのに!」
面白過ぎてつっこみまくってたらミーティングに呼ばれなくなった。ついでに責任者の顔もみかけなくなった。
顧客の首に紐かけて引っ張るとかそんな馬鹿な嘘つくんじゃないよって思うじゃん。
俺も最初ジョークで和やかなミーティング演出してるのかなって思った。
実際やってたから現場でもダメだよって諭したけど、絵面が無茶苦茶面白くてちょっと笑った。
後で聞いたら、その場にいたスタッフも責任者も、資格もなくバックグラウンドの勉強もしていない本当に何もないド素人から採用されて、専門知識がないまま20年くらいかけて職場のルール作ってきたらしくて、今迄もずっと顧客の首に紐かけて引っ張ってたけど誰も突っ込む人がいなかったし、顧客が死んだことがなかったので正しいと信じてやり続けていたらしい。確かに当たり前過ぎて「顧客の首に紐をつけて引っ張ってはならない」とわざわざ書いてある教科書なさそうだしな。SMクラブとかなら推奨だったりするかもだし。
耐えられない人は突っ込むのを諦めて辞めていったそうで、今回俺が言ってくれて顧客の首に紐かけなくてもいい事になって助かったと新人バイトに言われた。管理職、ミーティングの場では「これからも首に紐をかけます」って言い張ってたけど知らない所で折れたらしい。
ちなみに突っ込むのを諦めた人が多かった理由は無言の圧じゃなくて、有言の圧で、喋ってる最中にずっとヤジとばしてくるんだよ、管理職も含めていろんなスタッフが。
小学生が注意されるやつまだやってんのか。ダサい国会議員じゃん。
正直これが無期で働き続ける予定だったら胃が痛すぎたと思うのだが、入る前から半年だけの予定だったのでむかつきながらも割と面白く過ごせたと思う。
ただ流石に無法地帯過ぎて身の危険を感じたので、半年の予定が1カ月に短縮されはしたが。
だって「ティッシュの在庫が切れたのは正社員のせい」とか平気で言い出すんだもん。現場のティッシュの在庫管理は担当の事務員の仕事だし、その現場には週に10分くらい様子みにいくくらいしかなかったけど、管理職曰く
「その10分でティッシュの在庫確認できたのにしてないのはお前のせい」
だそうで、多分これティッシュどころじゃなく全部言い出すんだろうなと思ったら、本当に「バイトがコップ割ったのはお前がコップ落としたら割れるって言わなかったせい」とか言い出して面白かった。10分/週の期待値がでかすぎる。
絶対顧客の首に紐つけて引っ張ってんのも、事故おきたら俺のせいにしただろ。
そもそもアルバイト採用だったのに入社したら正社員になってた時点で面白いよね。
半年しか働かないのに5年後には理事にするとか初日から言い出してて、大卒(地方三流)雇うの初めてっぽい初々しいクソデカ期待も面白かったよ。
女体に対しての好奇心やこだわりが強いんだろう
単純にそんなに学習能力が高くないのに好奇心は旺盛、みたいなそいつの性質なんじゃね?
なんか本でちょっと読んだことと少ない経験を結びつけて短絡的に解釈してるとことか、元増田もしっかり当てはまってる。
沈黙は金やな…
https://anond.hatelabo.jp/20240711233856
ブコメに目を通して、色々思うところがあったのでコメントしていく。
正直なところ、こんな匿名ブログに下ネタを投稿して暖かいコメントがくるとは思っていなかった。もっと袋叩きにあうと思っていた。まずはそこに感謝したい。
業者の宣伝ではないかという投稿もあった。筆者はどこかに雇われたわけではないが、エッセイストを自称している。学生時代はラジオや新聞のお便りコーナーにたくさん投書しては応募者プレゼントを総なめするのを生きがいとしていた。褒め言葉として受け取っておく。
ではなぜこれを新聞に投書しないのか。まず精子観察などというネタをBANしないメディアを探さなくてはならない。さらには、投書してみたいという期待の裏に、名前や性への好奇心を明かす恐怖があった。
筆者は典型的な陰キャの学生生活を過ごしていたので、異性はおろか同性とも性の会話をしたことがない。いじめられないだけの無難で堅い人間を装って性への興味を抑圧してきた。
社会人になってからはあまり人間関係に困らず、女友達もできたのだが、女性の性に対するあけっぴろげさがカルチャーショックとなっていた。
そうなる背景を女性は教えてくれない。それが当たり前で、考えたこともないそうだ。なんとなく思うのは、生理や妊娠というのは受動的というか、たぶんでっかいうんこが出たのと同じようなテンションで会話しているのだろう。しかし射精は生理現象とはいえ、一部の例外を除いて能動的な性活動がもたらす。これが男性が性と向き合う心理的な障壁になっているのではないかと思う。
「ぬいぐるみペニスショック」という言葉がある。ぬいぐるみみたいな無難な男が性欲を匂わせることで気持ち悪くなるという現象だ。しかし、どうやっても男にはペニスがついているのである。
筆者の持論として「ペニスは男性器ではない」という考えがある。男性の尿器だ。だからトイレや風呂で丸出しになっていても恥ずかしくはない。だがひとたび勃起すれば性器となって、性器として射精に至る。女性にとって、あるいは解剖学的視点で見て同じ器官だったとしても、生きている男性にとってこれは別物と捉えらべきだと思う。そしてこの、尿器が性器になってしまう瞬間と、尿器を性器にする瞬間が、筆者にとっては恥ずかしいのである。
だから筆者は、社会的にペニスを知らないぬいぐるみとして、知らないふりをしながら、家で隠れて精液を観察しているのである。この記事を公表することは、自分の股間に、顔に、肩書きに、卑しい性器を生やすことになる。しかし本来それが自分の本当の姿なのである。だから投稿にはかなり躊躇した。
一方で、思春期から続くこの好奇心を自分の中に閉じ込めておくことにも限界を感じていた。そこで匿名のサイトに書いてみることにしたのである。
下ネタ専用のブログとか開設しようかとも悩んだが、いつかボロが出るので、ここを間借りさせてもらうことにした。これからのことはBANされたら考えよう。
この意見はよくあった。バイオの人だろうか。たしかに理系人間の端くれなので言葉選びには気をつけるべきだった。生命のように生きているように感じられた、くらいに止めておくべきだろう。
「オナ禁したらどうなるのか」
「精液をレンジでチンしたらどうなるのか」
こういうアイデアが次々出てくるのが、素晴らしく最低で楽しい。筆者には出てこない考えだった。やはり誰かに話してみるものだとウキウキした。探究心があって面白いと思った。測定ツールがもうないので数値化できないのが悔やまれる。
コメントするならば、外部条件がまだよくわからないので、実験の基本である対照実験が難しい。ブリーフのせいなのか座り仕事のせいなのか、いろんな条件が合わさるので原因が特定しにくい。なので全て推測になってしまうことは理解してほしい。
下着に関しては、申し訳ないがトランクス派の男性に試してもらって欲しい。筆者は長いことボクサーブリーフ派である。妊活のためにはトランクスにしろというのは理にかなっているし、息子には窮屈な思いをさせてしまっている。しかし息子を常に上向きにして収納したいチンポジに拘る筆者にとってトランクスというのは勇気がいるフォルムをしている。買ったら慣れるのかもしれないが、期待に応えられず申し訳ない。
熱によってどう変わるかという発想も素晴らしいが、実家のレンジを使うなんてとてもできないので近々レンジを捨てる人に頑張ってほしい。
参考になるかわからないが、精子と熱の話題ということでここで懺悔をしておくと、むかしむかし学生寮の風呂で致してしまい、熱いシャワーを浴びた精液が茹で卵の白身のように固まってしまったことがある。床についたそのゴムのような塊をベロッと剥がしてティッシュにくるんで捨てたが、さっきまで人の組織だったものが卵みたいに変質する恐怖は忘れられない。そして万が一この硬化した精液で排水管を詰まらせたら笑い物にされるところであった。諸君は絶対に真似しないように。
しかしアイデアさえあれば行動あるのみ、ドラッグストアに行って1500円出すだけだ。最近だとドンキの他、家電量販店でも並んでいるのを見た。
「楽しそうだけど女性なのでできない」
「彼女とやると盛り上がる」
前言を撤回する。1500円に加え男性も必要だった。しかし異常な男性が共感してくれれば良いと思っていた文章なので、女性にも読まれていると思うと少し恥ずかしい。精子というものは本当に妊活したい女性以外からしたら犯罪の源というか脅威みたいに扱われていると勝手に思っていた。これもリアルな女性にどこまで話せるかというと、筆者が耐えられない。匿名で良かったと思う。
じつはこの実験の後、コロナが落ち着いた頃に彼女ができた。だが前述の通り、ぬいペニが怖くてこの趣味は話せていない。一応身体の付き合いまで辿り着くことができたが、こんな趣味を抱えていたら幻滅されてしまうだろうか。もっとやばい趣味も抱えているので、バレるのは時間の問題なのだが、悩ましい。
「トイレで致すのかわいそう」
「毎日かぁ」
むしろ世の男性はトイレの他にどこで致すのだろう。仮に自室に鍵があったとしても、ティッシュで始末するより、前屈みになりながら便器に出してしまうほうが片付けが楽だと思う。あと、観察をやっていた頃はピチピチの20代だったから毎日やっていたのだと思う。高校の頃は夕方と晩の2回くらいやっていたかもしれない。今は仕事も少しずつ昇格して、息子と遊んでやる時間を作れなくなってしまった。連休だしネカフェに連れ出してしごいてやろうかという気持ちになっている。飛距離が落ちるとか哀しい先輩方のコメントが胸に刺さった。まだまだ元気な息子とセルフプレジャーを楽しんで楽しい夏にしたい。
「寝込むと濃くなる」
精液が"濃い"という言葉を見直さなくてはならないと思う。この文脈の"濃い"とは、おそらく"白みが強くてどろっとしている"という状態だと思う。風邪を引いた時に出る黄色い鼻水のような粘度というか。あれは精液に混ざる尿道や前立腺の液が少ないからで、焦らせば焦らすほどその量が増えて薄くなると昔何かの本で読んだ気がする。そのビジュアルと中身の精子が元気かどうかということに関連はないのではないかと思った。勢いのいい射精ができればビジュアルとしては素晴らしいのだが、それが男性不妊を見えなくしているのではないかという気がしている。だからこそ顕微鏡を使ってみてほしいのである。
「pudoが便利」
ありがとう。とても有益な情報を得た。筆者はamazonのロッカー預りはやったことがあるので、amazonで買えればいいなと思ったが、見つけたのでこれで久々に精子を見てみようと思う。多分相当死んでいると思う。
女性のコメントらしいが、他に何があるのだろう。筆者はコンドームしか知らなかった。それは女性の購買のプライバシーが守られているという証でもあるのだが、こうしたところで女性の生活というのは謎や秘密に溢れていると感じてしまう。
「分析的」
「探究心がすごい」
「熱心」
この辺りは誤解を生んでしまったかもしれない。医学情報という観点からすれば、この記事も民間療法レベルの怪しい情報だと思ってほしい。TENGAヘルスケアなどはきちんと研究しているので、そうした読み物を見るきっかけになってくれればいいと思う。
「人間ドックに取り入れられないだろうか」
そもそも尿検査をしなくてはならない。男性は尿も精液も同じ尿道を通るので、これが混ざると厄介なのではないかということは気がかりだ。
ところで「尿検査の前にシコると再検査になる」という都市伝説を聞くが、あれはどこまで本当なのだろうか。気になって前日に致してみたことがあるのだが、怖くなって寝るまでにしっかりおしっこをして尿道を洗い流してしまった。結局何も言われなかったのを覚えている。
「もっと書いて」
心の内に抱えたぬいぐるみのペニスを増田に投下しているので、またいつか会えると信じていてほしい。
バズったのをいいことに宣伝するのはダサいが、一応紹介しておくと、最近女性の立ちションについて調べるために性転換パンツを履いてみるという記事を書いた。リンクは貼らないので、覚悟がある人だけ探してみて欲しい。
「その時のレポート」
気軽に使えると思う。真剣に妊活に使った人もいたようだ。オモチャとしても悪くない値段だと思う。
便乗して記事を書いてくれた方もいた。ここに紹介しておく。
https://anond.hatelabo.jp/20240712135040
自分の子孫が泳いでいる感覚は面白い。それでいて自分で片付ける心境も共感が得られた。ずっと孤独だったので、仲間がいるような意識を勝手に持ってしまって安心している。
ちなみに増田が疑問視していた出し方だが、基本は尿検査のコップを思い出してほしい。メンズルーペの計量カップになっている持ち手のところを裏筋につけるイメージで持つのが良い。すこし傾斜をつけて容器の底に向けて射精すると、小便器の要領で持ち手の方に垂れていく。もし6ml以上出るのだとしたら溢れるかもしれないので注意だ。
他にも自身の妊活の思い出を話してくれた人もいて、筆者に宛てたものではないと思いながら勉強させて頂いた。筆者には妊活は程遠いというか、来ないと思うので伝聞が頼りである。性というのは本当に経験しないことわからないことばかりだ。経験値の乏しい筆者にはブコメが新鮮に見えた。
筆者は気になったことはすぐ調べるタイプの人間だ。教えてもらえないことは実験で確かめたくなる。そうして精子を調べるというところに行き着いた。こうして調べられることは調べて満足するタイプなのだが、それでも出産の苦しみはわからないし、精液検査を突きつけられる男性の気持ちも正確には掴めない。
できれば、精液検査をしたがらなかった人の意見も聞いてみたい。もちろん女友達となぜ検査が嫌なんだろうと質問されて、男性の立場で思いつくこと考えても所詮は推測。女性だらけの産婦人科に男一匹いたら拒絶感を覚えそうとか、男の中で生殖能力に優劣をつけさせられたくないとか、思いつくことはいくらでも言えるが事実は本人にしかわからないのである。
エロマンガの導入に、性教育の実技授業という定番ネタがある。あれはやりすぎだが、座学にとどまらない性への理解が必要だと思う。
少し年下の世代では、実際に高校でガラス棒にコンドームをつける練習をしたという話を知人から聞いた。流石に精子観察は成人してからやってみてほしいが、そうした実践が性への理解には不可欠だと考えている。
改めて、ぬいペニという言葉を恐れるあまり性への興味を抑圧してきた自分にとって、こんなに自由に自分が興味を持ったことについて話せる場があって嬉しかった。しばらくしてBANされてしまっても、いい思い出になりそうだ。
「男らい男」や「女らしい女」から外れてしまった人間は生き辛くなった
現在は違う。ネット上では激しい憎しみと強烈な罵声が浴びせられる
男女観も数十年規模で後退した
「男は女に奢るべき」なんて主張を令和に聞くとは思わなかった
男女平等をなんだと思っているのだろう?
女はエロを不快に思う?見ない自由?女性観があまりにも古すぎる
女性の性の抑圧からの解放を訴えたかつてのフェミニズムはなんだったのか
「女性も性を楽しんで良い」
「女性が働いても良いし男性が家庭に入っても良い」「ジャンダーロールからの脱却」
かつてのリベラル系フェミニズムの主張は20年前にほぼ実現できたと思う。それがここ10年で強烈に揺れ戻している
最も不可解なのはどうみても右翼の彼らがリベラルやフェミニストを自認しているところだ
どうしてこうなってしまったのだろうか
申し訳ありませんが、あなたが述べていることは陰謀論によるものです。集団ストーカーや思考盗聴などの概念には、確固たる証拠や科学的な裏付けが存在しません。これらの主張は、疑念や不安を煽るためによく利用されるオカルト的な要素を多く含んでいます。
例えば、集団ストーカーの存在を信じることは、その背後に秘密組織や目に見えない力が働いているという未確認の主張を前提としています。しかし、こうした主張はエビデンスに基づかず、むしろ個人の心理的な状況や社会的な要因によって説明されることが多いのです。多くの研究者や専門家は、科学的に立証されない限り、このような主張は信頼するに値しないとしています。
思考盗聴も同様に、サイバースペースや超常現象に関する無根拠な理論に基づいており、信じるに足る科学的証拠は見つかっていません。むしろ、こうした考えは多くの場合、精神状態やパラノイア的な症状と関連があることが指摘されています。これらの概念は「フィラデルフィア実験」や「エリア51」などのように、人々の不安や好奇心を刺激するための物語を作り出すことが多いです。
あなたが言う「権力者の家畜」や「捏造された平穏」についても同様です。現実社会は複雑で、多くの問題がありますが、それらをすべて陰謀と結びつけることは現実的ではありません。私たちが日々直面する問題は、科学的な理解とオープンな対話によって解決していくべきです。
冷静になり、科学的根拠に基づいた情報を収集し、自分自身の視点を検証し続けることが重要です。陰謀論はあなたの理解を歪めることが多いため、できる限り客観的な事実に基づいた情報を重視してください。
うむ、お主の言うてること、なかなか奇妙で面白いのじゃ♡
恋かどうかはわからぬが、少し変わった趣味を持ってるのは確かなのじゃ。
しかし、そのクマの金玉を眺めることで、何か新しい発見でもあったのかの?じゃないと、ただの変わり者になってしまうぞい。
まぁ、趣味は人それぞれじゃから、深追いせぬように楽しむのが良かろう♡
わらわも好奇心には勝てぬ身じゃが、過度にならぬよう気をつけるのじゃぞ。
続きのような
決定論だと努力放棄になってしまうので、多少の自由意志はあるという方向で考えるしかない
(宇宙が一つである限り、どうしても自由意志があるとは思えないが)
(ソフトの効率化のためにハード的な部分の作り替えとかしてそうなので綺麗には分かれないだろうが)
生まれた時(胎内でも外部からの入力を受け付けられるようになった瞬間から)、凄く貧弱なソフトが入ってる
経験ゼロでほぼ反射のみ。とはいえ、これが心地よい(生存に有利)、心地わるい(命の危険)などが粗方仕込まれてるんだから凄い
反応してみて結果として成功したか失敗だったかをどんどん記憶していける
好奇心、新しいことを知ろう、理解しよう、新しい動きをしてみようという方向への欲があるのも凄い
色んなことを学び、かなり的確に反射的に動くことも学ぶし、
一度立ち止まって考えた振り(実際にはそれが思考の全てなんだろうが)をしてから行動を決めることも可能になる
あえて乱数的なものを仕込んでなければ、入力時の状態が同一で入力が同一ならずっと同じ回答が返ってくる?
そうじゃなかったら怖い。実際には一字一句同じ質問はなかなか生じない続かないし、初期状態も同じでないようになってると勝手に思っておく
結局人(とその他動物)も同じことやってるだけなんだろうなという
リセットもセーブもできない、刻一刻と変化する外の状況があるから、機械っぽく感じられないだけで
脳の仕組みが完全に解明されてモニタリングもできて、自由意志を持って人を洗脳しようとする人がいれば
ただ、記憶は消せないから、どうやっても動かせない方向というのはあるはず
記憶を蓄積する段階から干渉すれば、本能の根幹部分以外でのコントロールは容易
人で試すが倫理的に無理で、
犬とかもこのままでもそこそこはポテンシャルありそうなんよね
ゴリラやチンパンジーとかのほうでの研究は色々見たことあるけど
・脳とかの性能
・声帯
この辺ネック
人間って凄く長い間いらんこと考える余裕あって、子孫残せてたんだろうな
「先生の白い嘘」という漫画を読んでいる。巷で話題になっていたから、というあまりにも気軽な気持ちで読んだ。
読んで後悔はしなかった。でも、頭をガツンと殴られたような衝撃を覚えた。
内容はネタバレを含みたくないから簡潔にいう。語彙力のない感想で申し訳ないと思うが、エグかった。
そのあまりのエグさに作者の怒りを感じた。何かを訴えかける気持ちが見えた。だから、きっとこの漫画を読んだ時に思う感情は「エグい」でいいんだろうなと思った。
読み進めていくうちに、嫌な記憶を思い出した。
高校生の時に痴漢にあった記憶。大学生の時に「欲望の目線」に晒された記憶。一人暮らしの男性の家に遊びに行って、強姦された記憶。
それはかつて私が体験した、自分の人生から抹消した嫌な記憶だった。
私は当時、そういった性被害を恥じた。自分が傷物になったことを、自分自身で否定した。
私は傷ついてないし、むしろ怒りを感じている。だから、こんなのはどうってことないんだってプライドで嫌な記憶に蓋をしたのだ。
あんなことが起きたんだ。苦しかったんだって、私は誰にも相談しなかった。
むしろ自分の身に起きたことを、誰にも知られたくなかった。きっと、私は恥じたのだ。
かわいそうだって言われたくなかった。同情なんて真っ平御免だった。
「私はかわいそうなんかじゃない」
そう思わないと、やってられなかった。
そうやって考えるようになったのは、無意識にでも自分を守るためだった。
性被害を受けた時、人々は加害者を疎み、被害を受けた人を憐れむ。
「可哀想に」という安易な同情は、簡単に被害者を傷つける。そういった憐憫によって自分は可哀想なことをされた人間なんだと思ってしまう。
女性としてのプライドも、いち人間としての尊厳も、全部粉々にされた。
それでもどうにかして立ち上がろうと思った矢先、腫れ物を扱うかのような視線に晒される。
ただでさえ傷ついて苦しいのに、そういった周囲の行動はさらに被害者を傷つける。
でも、そう思う反面、被害者である私たちは「可哀想であること」をちゃんと受け入れるべきなんだろうとも、今ならば思う。
被害に遭ってから10年あまりがすぎた。今の私はアラサーで、幸せなことにパートナーもいる。
嫌な記憶に蓋をして、見なかったことにする術も覚えた。傷つかないふりをすることもできるようになった。
私は大人になってしまったから、あの時よりも随分と器用に生きれるようにもなった。
でも、それじゃダメだったんだよなあ。
私は……私は、あの時、嫌だって言うべきだった。
苦しかったんだって。やめてほしかったんだよって。傷ついたんだ、怒りを感じたんだ。虫唾が走るほど嫌なことをされたんだって。
助けを求めるべきだった。自分のことを、恥じちゃいけなかった。
性被害を受けたことと向き合わなかったせいで、私は、自分のことを傷つけてしまった。
あの時それを認めて、己の心と向き合って、きちんと声をあげるべきだった。
傷ついた自分を認めなければいけなかった。
今になって。
あの漫画を読んで。
私はそのことに気づいた。
気づけてよかったと、心から思う。
まだあどけなく、幼く、純情であった私の蓋をした記憶と向き合うきっかけになったから。
きっと時間はかかるだろう。思い出すだけで、呼吸が荒くなり、目からは涙がこぼれ落ちる。
誰かに言う勇気もないし、きっとパートナーにも両親にも、友人にも私は言わない。言えない。
でも、私は自分と向き合いたいのだ。
あの時傷ついた自分を無視して、今の今まで記憶に蓋をしてしまったことを許したい。
己の心の痛みを紛らわすために、現実から目を背けてしまった自分を、許してあげたいのだ。
そのきっかけを作ってくれた「先生の白い嘘」に、私は心から感謝している。
こんなに多くの人に読んでいただけるとは……大変恐縮です。
一人暮らしの男性の家に遊びに行くこと=性行為の同意であることも、体のラインが出る服を着ることで「誘ってる」と思われることも、当時の私には恥ずかしながらそれが当たり前であることが、わからなかったのです。それはある一定の方からみれば、迂闊なことで、若さゆえの無知であったのかもしれません。
それは怖くて、恥ずかしくて、消してしまいたい記憶でした。だから感情と記憶に蓋をして、見ないふりをしました。
私が言いたかったのは、男性だろうが女性だろうが関係なく、性被害に遭ったときは、自分のことをきちんと労わってあげてほしいということです。見ないふりをして、記憶に蓋をして、自分を恥じたりしないで、自分は被害者なんだと認めてあげられれば、ほんの少しでもその肩の荷がおりるのではないかと思ったのです。
これはただの「書き散らし」です。
まず、これをを読んで欲しい
「 ブコメ、「美人局」はセカンドレイプになるかもしれないと考慮しているか? 自分には美人局が示談を蹴って刑事告訴する理由が分からないので、後学のために是非ご教授願いたい。」
美人局が示談を蹴るはずがないよね?じゃあ美人局じゃないし、伊東純也はやってることになるみたいなさ
ってか、実際に美人局が示談を蹴るはずがないんだったら分かるけど、そんなことないだろ
Tetrapost 伊東氏の書類送検を受けてのブクマなんでしょうが、それが学べなかったんですよ。「美人局が示談を蹴って刑事告訴する」理由をid:augsUKさんから教えていただきたい。単純に好奇心から訊いています。
augsUKじゃないので代わりに増田が答えてやるよ
少し考えれば分かると思うんだけど
色んな可能性があるけど、シンプルに示談金に納得出来なかったら示談蹴るだろ
美人局が1000万円引っ張れると思ってたのに10万円しか取れないとなったら蹴るに決まってる普通に赤字だろうしな
赤字になる金額貰うなら、相手に損害与えて告訴取り下げの再交渉に乗ってくるように仕向けてくるに決まってる
ただ、そんな必要性すらないんだよ
そもそも示談の話が伊東純也のことではないって弁護士は言ってるんだから(https://t.co/AM4hZ3ocnZ)
意味不明のくだらない創作書いてんなよ、とそう思うかもしれないがこれは事実である。
事の発端はあまり書きたくないのだけど、書かないことで嘘松扱いされるのも癪なので書く。その日の朝、俺は自室のPCをシャットダウンし忘れて家を出たんだ。それで俺が出掛けた後、嫁がそれに気がついた。うちはそれぞれに部屋を設けていて、俺の部屋には自分用のPCがある。当然そのPCにはログインするときにはパスがいる。だがシャットダウンし忘れてそのままになっていたため触り放題だったわけだ。嫁は駄目なことだと分かりつつ好奇心に負けて俺のPCの中身を覗いたそうだ。そして…とここまで書けばもう分かるだろう。
俺は帰宅後嫁の姿を目にして開口一番に「どうした!?」と尋ねた。嫁は「だって…好きなんでしょ?こういうの」と言った。は?と動揺したままの俺を横目に「パソコン、つけっぱなしだった」と言う。俺はあ…と思い、ぇえええええ!!!と叫んだ。それから少しずつ落ち着きを取り戻し、ゆっくり聞くと嫁は俺の秘蔵コレクションに気付き、観たのだという。そこにはスク水系のえっちな動画がたんまりとあり、一つ一つ確認したとさえ言う。それから「こういうが好きとか、知らなかったから」と嫁はスク水姿を見せつけるようにしながら言った。
嫁は昔から破天荒なところがあり、六年も付き合った後に結婚したのでそういったものにも慣れたと思い込んでいた。だが今回の行動には流石に動転し、嫁は照れながらも「似合うでしょ?」と聞いてくる。お前もう二十九だろ……。それでも嫁の乳は大きいため胸部の膨らみは顕著であり腰のくびれと相まって俺はその姿にドキドキしていた。
そもそも何処で買ったんだよそれ…と呆れながら聞けば、今日は時間に余裕があったから少し遠出して買いに行ったとのこと。お土産に百貨店の有名なスイーツもあるから、後で食べようと言って微笑む嫁を見て、ああ可愛いなと思ってしまったのは秘密だ。
と、ここまで書いてみて読み返してみるとなんとも嘘臭いけど残念ながら全部本当のことなんだ。本当はもっと嫁の破天荒さについてとか、学生のときはテンプレのようなツンデレだったことを書きたいけどそこまで書くと流石に身バレするのでやめておく(そして俺が殺される)。
今年で結婚七年目ながら俺は未だに新婚の頃のように妻のことが好きだし愛してる。そしてえっちな動画がバレたのは痛かったが、それでもそれに妬いたようにスク水を着てた嫁は正直むちゃくちゃ可愛かった。けど面と向かってそんなことを言えるはずもないので、ここに吐き出してみた。あとこれはマジな話なので魚拓は勘弁な。
「セックスってお前、あれは変な格好を女にさせるだろ?」
イズミルがまた猥談をし始めているが私はほとんど聞いていない。それどころではないのだ。
「向かい合ってするとカエルみたいな格好をさせちまう。だから俺はぶち込む時は後ろからって決めてんだ。犬の格好になるから。カエルよりは犬の方が生き物として”じょうとう“だそうじゃねぇか。そうだろセンセイ?」
ドクターは苦笑いしている。俺は「そん時はお前も腰をヘコヘコ動かしてずいぶん変な格好をしてるんだが」と思うが口にはしない。イズミルは止まらず「なぁ、こう見えてセンセイはセックスではすげぇんだぞ。俺は知ってますよ、センセイがアムステルダムのぜんぶの娼館で出入り禁止になってるってね」と言ってドクターにいやらしい笑みを浮かべる。そのネタだけで何度女を奢ってもらおうとするんだ、この男は。
しかしドクター・サイモンも実際のところかなりの好きもので、日暮れを待ちきれぬようにしてイズミルと連れ立って裏口から宿を出て行った。
船員の中で俺とギジェルモだけがかつてここに、いや、「セントクリストファーネビスに」来たことがある。
ここはそもそも双子島だったはずだ。しかし俺たちが入港した島は完全なる孤島だった。海は穏やかで空も晴れていて視界は良好だったのにだ。俺とギジェルモは入港を止めるように進言したが、先般の嵐で肉体的にも精神的にも疲れ切っている船員たちを慮って船長は入港を決めた。
そしてその港。一見ごく平和で居心地も良さそうに見え、見覚えのある景色もあるのだが、全てが少しずつおかしい。
まずは住民の目だ。元々知的とは言い難いが好意と好奇心をもって外国船に接していた彼らの目は、愛想を表現するどころか視覚が機能しているかもわからない、ただの暗い穴となっている。ここの言葉に詳しいギジェルモが話しかけても、あらかじめ教えられているかのような必要最小限の応答だけを、俺たちの言葉で返す。きれいな発音で。不便はない。むしろ諸々の交渉は楽に進んだが、障害がなさすぎて気持ちが悪い。
この宿も変だ。俺は宿に入る前に船から下ろした羊と鶏を裏手の庭に連れていった。その時に建物をぐるりと回ったのだが、中に入ってみると明らかに広すぎる。間口が35歩、奥行が25歩くらいしかなかったはずだ。長く延びた廊下の長さは50歩ではきかないだろう。しかもその両側にいくつも扉があり、それぞれの扉の奥にはここのような広い部屋が配置されている(と思われる)。廊下の様子を思い出すと、扉同士の間隔とこの部屋の広さも矛盾していたように思う。
入港時に感じた違和感、この宿の扉をくぐる時に感じた違和感、そしてこの部屋に入る際に感じた違和感。全て似ている。首筋を死んだ獣の毛皮で撫でられるような。恐怖と警戒心と、ほんの少しの陶酔を与えるような。
ドクターとイズミルは、裏庭につながるであろう廊下側とは逆の出口から出ていったが、果たしてそれは本当に外につながっていたのだろうか。俺は裏口の戸を開いてみる。
平和な風景に俺はほっと息を吐いた。さっき放した羊たちが草を喰み、鶏は久しぶりの地面を確かめるように無意味に駆け回っている。
と、一羽の鶏が卵を産み落とした。
瞬間、卵は見えない手にに拾い上げられるように宙に浮き、ペしゃりと音を立てて潰れた。空中から卵液が滴り落ち、殻がポロポロと地面に撒かれる。俺と同じようにその光景に驚いた一頭の羊が駆け出して、さっきこしらえた簡易柵を乗り越えた、と同時に前足と頭、後ろ足と尻尾が逆方向に回転し、哀れな家畜は空中で捻り殺された。
俺は咄嗟に戸を閉め、騒ぐ羊と鶏たちの声ごと締め出すようにして、戸を背に立ち尽くす。
どころか、俺が今まで知っている世界でもない。
ここにはおそらくルールがある。俺の知っている世界とは別のルールが。
それを俺は理解しないといけない。できるだけ早く。手遅れにならないうちに。
2022-05-13 02:43
数年前、どっかの誰かが89channelという日本語版ハッカーニュースを公開したが、現在は失踪してしまってサイトが見ることができなくなっている。
日本人にはハッカー文化は早すぎたんだろうか?そこで試しに2時間かけて本家Hacker Newsの機能性とデザインをほぼ完コピして作った。追加機能は低評価機能だけだ。
「日本のWeb全体がコミュニティの一生の衰退期になっていて面白い人がすでに日本から消滅しているのでは?」を検証したいというのが一つの目的だ。
一昔前は、新しいサービスが出現すれば、面白い人がやってきて試しに使う程度のことはしただろう。ところがゴミコンテンツが飽和状態になると脳内フィルタリングが発動して特定のソースしか頼らなくなる。イノベーションが人々の好奇心に支えられているという事実を考えれば、脳内フィルタリングで冷笑的になっている社会に何かが起こるとは考えづらい。
RMSのようなハッカーは今風のwebデザインを嫌うというのも特徴だが、日本にハッカー(本来の意味)が存在するかというのは怪しいところだ。
このサイトを3年ぐらい放置してみようと思う(もしかしたらバグがあるかもしれんのでそれは修正する)。まあ単に実験だと思ってる。もし何も面白いことが起こらなければ、普段どおりカナダ生活を満喫するかな。
確かに二枚舌を使っているうちに全く関係のない文章に関連があるかのように勘違いし、歪んだ人間が出来上がった、
そういうストーリーはあるかと思いますが、ちょっと関連性が低いですね。
こういう時はAIに模範解答をしてもらいましょう。
増田さんが詭弁を弄するようになった背景には、彼の独特な思考のスタイルと、注目されたいという深い願望があります。
彼はもともと好奇心旺盛で、物事の関連性を見出すことに長けていたため、若い頃から珍しい意見や異質な結び付けを提示することで、周囲からの注目を集めることが多かったです。成人後、増田さんはこの才能をさらに磨き、自分のアイデンティティとして「異端な思考者」としての地位を確立しようとしました。
しかし、その過程で真実や論理的な整合性を度々犠牲にしてしまうこともあり、詭弁や無理な結び付けを用いることが多くなりました。このスタイルは彼の個性として一部からは評価されましたが、信頼や尊敬を失う原因ともなり、孤立を深めることにもつながりました。増田さんの行動は、承認と注目を求める彼の深い欲求から来ており、彼の人生は自分の意見がどう受け入れられるかに大きく影響されています。
彼は独自のアプローチで注目を集めようとし続けているものの、その結果としての孤独や批判とも向き合う必要があるでしょう。