「天孫族」を含む日記

■anond:20240409131014

元来天孫族とは朝鮮半島の弁韓伽耶にルーツを持つ渡来人である

だからこそ朝鮮半島の王族と婚姻関係を結び、百済と同盟を結んだ

しかし百済滅亡と白村江の戦いで始祖の地である朝鮮半島を完全に失った

これがきっかけで日本という概念が生まれたのだ

Permalink | 記事への反応(1) | 13:18

ツイートシェア

■anond:20231012231319

そういうわけで、出雲は古い日本文化の大きな中心地のひとつだったりする。　

国譲りの神話があるだろ。高天原から下ってきた天孫族（天照大神の子孫たちを自認する一族）に制服された旧勢力だよ。

出雲方言が東北方言と類似性があるのも偶然ではないだろうな。天孫族という稲作民族がやってきて支配階級になる以前の文化や言語も様々な形で残っているのではあるまいか。諏訪地方などもそうだろうし。

Permalink | 記事への反応(0) | 23:19

ツイートシェア

■anond:20211110102825

うそやぁ

substratum が縄文語で superstratum が弥生時代に海外から持ち込まれた新しい要素で、現代日本語にも縄文語の要素が多く残っており、現代日本語の方言の多くは東京型アクセント（中国地方や九州の大半も）であって関西型アクセント地域が島のように残っていることからも、関西型アクセントこそが弥生時代に持ち込まれた渡来人たち（天孫族？高天ヶ原族？）の言語の要素の名残りという見方が有力。（小泉保などを参照）

どちらかというと、稲作などを海外から持ち込んで弥生時代のきっかけを作った人々の方が数の点で劣勢で言語的には現地（縄文日本人）に同化していったと思われる。

Permalink | 記事への反応(0) | 15:22

ツイートシェア

■anond:20210708145802

関西は文化的にかなり独自色が強いからね。文化的な島状態というべきか。（九州南西部ほどではないし主流派の一角ではあるが）

言語学的な視点から見ても、日本の大半が東京型アクセント地域である中で、関西型アクセント地域は島のように孤立気味の存在。（やっぱりこれは、天孫族の末裔が後からやって来て割り込んだ結果の.....）

Permalink | 記事への反応(2) | 17:17

ツイートシェア

■anond:20190330172246

平安の時代から、“田舎者”とは罵りだ。

という下りを読んで思ったのだけど、大昔の田舎モノ差別は、実は人種差別ないし民族差別だったのかもね。

海を渡って来た「天孫族」乃至「高天ヶ原族」が、日本列島土着の諸民族を見下してバカにしていた、とか。

Permalink | 記事への反応(1) | 20:09

ツイートシェア