はてなキーワード: 大須賀めぐみとは
昔女オタクが男から叩かれてひどい目にあったみたいな話もあるんだけど、それは2chとかニコニコ動画のコメとかで声が大きい人がヤバいって話で、大半のオタクは当時の(そして今も)常識だった荒らしは無視の方針を決め込んで結果的にいじめられてるのを助けなかった印象を持たれてるだけだから(宇崎ちゃんを擁護してる女オタクたまにいるけどその勇気には感謝してる、ただ自分はほかのコンテンツが叩かれてるときに真似できそうにないし、それは大半の女性もそうなんじゃないかな)。
これなー。「荒らしは無視」本当にそれが良かったんだと思う。自分はそれができなくて、ミソジニー発言を見つける度に突っかかって行ってたんだが、逆効果だったのかなぁと。
そもそも中学生とか高校生とかそれくらいの年齢だったし、自分も馬鹿だったから、今思えば擁護すら雑で無意識に傷つけた女性すらいただろう。
いま擁護してくれている女性、全力で怒ってくれる人もいるし、すごくありがたい。そして何となくいいなと思うのが、「話題の宇崎ちゃん読んだー。面白かったー」みたいなことを呟ける人。いまこのタイミングで、あえて。
伊坂幸太郎の魔王って小説で、「クラレッタのスカートを直しに行く」ってあるじゃん?あれを思い出す。(余談だけど大須賀めぐみの漫画版は神。)自分も最近は、何かしらの差別集団を見た時、そういうことが出来ないかって考えてる。ここでどういう水滴を落とせば波紋を広げられるのか。反論に全力を尽くすというよりも、「どうすれば"流れ"を変えられるのか」を考えてる。それがどれだけ意味のあることかわからないけど。