「大名」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 大名とは

2015-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20150825170405

そういうもんだよ。

最新作なんかは城も多いから半分占領すれば惣無事令でクリアできちゃうし。

それすらも面倒になったりするし。

いろんな大名地方統一するくらいまでがいちばん楽しい

2015-08-23

文科省が「妊娠のしやすさ」のグラフを副教材に掲載に関するメモ

文科省が「妊娠のしやすさ」のグラフを副教材に掲載するまで

文科省「22歳をピークに女性妊娠のしやすさが低下」のグラフ、元論文と食い違い?(篠原修司) - 個人 - Yahoo!ニュース

http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinoharashuji/20150822-00048737/



大元1989年論文 Fecundity and natural fertility in humans. | POPLINE.org

http://www.popline.org/node/376892

論文の要旨は「妊娠確率の年齢パターンは、思春期では低レベルだが性行為の頻度によって

25歳をピークに急激に上昇し、その後低下する」とあり、「女性妊娠のしやすさ」とは別物

・上を引用した1998年論文 Declining fecundity and ovarian ageing in a natural fertility population. Maturitas

http://www.maturitas.org/article/S0378-5122(98)00068-1/pdf

掲載されているグラフは「定期的に生理があって避妊をしない女性の1回の生殖周期中における

妊娠確率(fecundability)」を表したもの

・上を引用した2015年慶応大名教授吉村泰典氏(内閣官房参与少子化対策))の講演資料 

女性からだと卵子の老化」

http://www.kenko-kenbi.or.jp/uploads/20150304_yoshimura.pdf

グラフを「女性の年齢と妊孕力」と説明 「22歳時の妊孕力を1.0とする」のもこのグラフにある

・上の吉村グラフ2015年文科省内閣府少子化対策の副教材に転載利用される

安心して子供を産み育てられる 社会に向けて

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/08/17/1360938_09.pdf

妊孕力を妊娠のしやすさと言い換える

2015-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20150806150718

Charlotte微妙じゃないですか?

同じ制作会社大名作「SHIROBAKO」の後が、どうしてこれになっちゃうんだと…

まぁ、もう見てないんで、もしかしたら今は面白くなってるのかも知れませんが。

録画は残してあるので、面白いんなら見てみます

2015-07-04

東京に対する関西の反発は伝統社会構造によるものではないか

という説を唱えてみる。

関西と言っても京都大阪だけだが。

江戸にはもちろん、将軍がいた。江戸の人々は天皇が来たこと自体に関してトップが変わっただけだと感じたと聞く。

要するに「将軍→諸々→民衆」が「天皇→諸々→民衆」となっただけだと。

まり封建的上意下達システムは温存された。

京都にはかつて天皇がいたものの、長らく『権威』と化して『権力』ではなかった。

大阪には「権威」すらなかった。その分この二都市では住民自治が発達しており上意下達システムに慣れていない。

言うまでもなく日本マジョリティは「(将軍→)大名→諸々→民衆」であり、江戸と同じ仕組みに慣れている。

からこそ関西東京に反発し、地方東京従順かつ関西的なもの否定的なのではないか。

沖縄の反発と福島従順さもある程度これで説明できそうな気がする。

2015-07-02

トヨタ女性役員麻薬密輸自己退職した件について w

とよたのシャチョーさんは未だに豊田さんでした。 OK トヨタ半端ないってよ。

まぁ、どう考えても、麻薬意図的に服用するとは思えない、女性役員

疾病症に麻薬的な物質が含まれていただけ。

反論はできないですね。そら。法的ににトッテーも危険ですから健康的にじゃないですよ、法的にね。

シリコンバレー人材は服用しちゃう特効薬ダメーですよ

それ、人生しますわ。

残業人生を粉々にしないと言われる、ニホンコクでそれアウトーです。

イスラムの酒と一緒デース。グローバル グローバル ジャパーン ジャパン イケナイね

居酒屋死刑 in ムスリム

女性役員っていっても、クリティカルな人事じゃなかったんでしょう。

別に女性登用とか、海外も一緒ですよ。本気でクリティカルな人事でのし上がるような敵をなぎ倒すような人は

チリ女性大統領のようにすぐに失脚します。ティモシェンコウクライナ首相のように嫌われます

それぐらい強い女性じゃないとのし上がれないのは世界共通です。

日本であろうが世界であろうが、仕事を上る上で女性という性別は不利なので、それを下駄をはかすのは

しょうがない。見てくれの女性登用、そして、外人登用。それにそぐうぐらい女性人材もいないんでしょう。

それでも、、、このトヨータ社長がトヨータのためにトヨータの女性人事(みてくれのグローバル化

を速攻で反故にしたのはショウチョウ的ですねw

トヨータ自動車のシャッチョーさん自体二世議員なのにw そこそこ無能なのに、即断即効で失脚させたw 

トヨータも別に困ってない金持ちけんかせず社長でよかったということの裏返しかもしれません

カルロス・ゴーンをヘッドに添えるぐらいのヤバさがないのはいいことです

それにしてもTOYOTA社長が未だに、トヨタさんってwwww  ワロタw グローバル関係ないw 

グローバル化って結局、注射なんですよ。

やばくなったら使う特効薬から、通常時はいらんのです。

女性役員とか、外人役員とか

それにしても、トヨタシャッチョーCEOでござるかwww  

名古屋でがんばってくだあさい、トヨタシャッチョーさんwww

天ぷら大名ですねww いいんじゃないでしょうか。シャッチョー

id:masara092 による珍カスブクマ。おつ

2015-05-18

http://anond.hatelabo.jp/20150518191230

ちなみに中国には「孫呉韓白、衛霍李岳」という言葉があるらしく、

孫武呉起韓信、白起、衛青、霍去病、李靖岳飛ことなんだけど、

こいつらが評価高いのかな、と思ったりする。

郭子儀も李靖岳飛並に評価が高いと聞くけど。

楽毅は意外に評価が低いというか「十大名将!」とか言うときにあんまり見かけない気がする。

戦国時代だと白起、王翦、廉頗、李牧が「戦国四名将」なんだよね。

大樹将軍

劉秀に功績を吸い取られてますね。

2015-03-06

http://oimoimomomo.sakura.ne.jp

 ねねは、清正の主たる秀吉の、糟糠の妻だ。

 清正がまだ虎之介と呼ばれた幼い頃から、正則と共に実の子のように可愛がってくれた、所謂母のような存在だった。

 ねねの存在があったからこそ、今この肥後25万石を納める加藤清正があると断言して良い。清正や正則と言った子飼いの将が、他の古参の将兵を差し置いて高禄を食める身分になれたのは、一重にねねによる推挙があったからだ。

 だからこそ清正は、大坂城登城する機会があればねね――いや、北政所となった彼女のご機嫌伺いを欠かさなかった。

 この度の出仕もそうだったはずだ。

 しかし、実はいつもといささか様子が違った。

「清正、今日あなたに紹介したい人がいるのよ」

 簡単な挨拶を済ませた(と言っても、ねね自身が堅苦しい挨拶を好まないので、形式だけのものでさえなかったが)すぐ後に、ねねが言った。

 一体なんだと訝る清正だが、それを面には出さずにただ頷くいた。

 ねねが名を呼ぶ。

 はい、と返事があって、軽い衣擦れの音が耳に入った。「……清正」

 聞いたことのない声が、清正の名を呼ぶ。しかも呼び付けで。

 何事だ、と眉をしかめて声の方向を無遠慮に見た清正は、ますます仏頂面になった。

 現れたのは、年若い娘だった。全くもって見覚えもなければ、呼び捨てにされる筋合いもない。

 とっさにねねの方に視線をやったが、彼女はただにこにこと笑っているだけで何の説明もなされない。

 そうこうしているうちに、娘が清正に駆け寄ってきた。

「清正!?え、本物…」

「おねね様」

 娘の手が清正の身体に触れようとした瞬間、耐えかねて清正は声を上げた。

 清正の拒絶する態度がわかったのか、そう言った瞬間娘は手を引っ込めてぴたりと止まる。

「…あの、説明していただけますか」

 少し不機嫌そうに清正が言うと、ねねはやや困ったような顔をした。ついで苦笑を浮かべて、おいで、と娘に向かって手を差し伸べる。

 すると娘は何の疑問もなくねねの隣に座った。ねねの隣…つまり上座だ。

 いよいよもって清正は訳が分からなくなる。

 恐らくこの天下で二番目に権力を持っているのは彼女関白秀吉の正室、北政所だ。

 余談ながら、秀吉が小身だった頃から夫をよく助けていた彼女に、秀吉は頭が上がらない。また、ねねは豊臣政権の内政や人事も把握し、秀吉によく助言している。秀吉の目に見えないところをねねがカバーしているような格好で、彼女によって取りたてられた者も少なくない。

 雌鳥歌えば家滅ぶという故事もあるが、ねねはそんなものは知らぬとばかりに、秀吉を、国政を支えたのだ。

 ともあれ。

 そんな女性の隣に、図々しくも座れるようなこの小娘とは一体何だ。清正の疑念ますます膨れ、とどまることを知らない。

 さまざまな想像をする清正に、ねねが弾けるように笑い声を上げた。

「やだよ、清正。そんなに怖い顔をしちゃ」

「いえ、…そのようなことは」

「ごめんね、何も説明しないで。紹介したかったっていうのは、この娘のこと。夢子っていうのよ」

 その夢子が一体何なのだと、清正は喉元まででかかった言葉を飲み込んだ。

 無意識視線を動かすと、娘が清正を凝視しているのが目に入る。

 居心地の悪さを覚えて目を逸らすと、清正はねねの次の言葉を待った。

 若干いらいらとする清正に、ねねはどこまでもマイペースかつ笑みすら浮かべて楽しげだ。

「実はね、清正。もの相談なんだけど――」

 紡ぎだされたねねの言葉に、清正は絶句した。

 *** ** ***

 意味が分からない。

 というのが清正の正直な本音だった。納得出来ない。出来るわけがない。

 何故こうなった、と清正は頭を抱え込みながら――隣を歩く娘をちらりと盗み見た。何も考えてなさそうに、少し楽しげに、弾むようにして歩くこの娘。

 着物が変だ。丈が短すぎる。しかし、貧しいから丈を詰めていると言う風でもない。汚れてもいないし擦り切れてもいないし、何より露出した肌には貧困を表すものが何一つとしてなかった。思えば、南蛮人着物の形に近いものがある。

 夢子、というこの娘。

 ねねによると、突如として光の中から現れたという。そこからしてまず、信じることが出来ない。しかし、ねねは清正の大恩人。ここは素直に信じることにした。

 しかし、百歩譲ってこの娘が光の中から現れたとしよう。問題はその次だ。

 この娘が、今から4、500年先の世界からやってきたということ。

 ねねは信じたらしいが、清正には無理だ。第一、4、500年の未来がどうなっているか想像もつかない。

 秀吉やねねは、その人柄と広すぎる懐ゆえか、この怪しすぎる娘を稀なる客人としてもてなしているらしいが、清正には無理だ。

 なのに現状、清正はねねからこの娘を押し付けられてしまった。いや、“押し付けられた”というのは表現が悪い。ねねは無理にとは言わなかった。『出来れば』という表現をした。そして、他ならぬねねの頼みだから断れなかったのは、清正だ。今更この決定を覆していては男が廃るどころか、大恩をあだで返すことにもなりかねない。

 とは言っても、薄気味悪いとは思った。

 なんの変哲もない娘であるが、口を開けばおかしなことしか言わない。

 清正とこの娘が来世では恋人である、とか

 娘は初めから、清正のことを知っていた。

 ねねや秀吉との会話から発展していったらしい。どのような詳細があったかは知らないが、ともかく、娘が“会ってみたい”と言ったそうだ。

 そして今日に至った。

 ねねの言い分としては、『故郷をとても懐かしんでいるから、かりそめとは言え、知った人間の元で過ごすのが一番だろう』とのこと。暗に、その恋人とやらの役をしろと命ぜられているかのようだ。

 何より、本人の希望が強かったらしい。

 今はおとなしいが、先ほどまではうるさいくらいだった。

 清正、清正、と全く見知らぬ人間(それも小娘)から呼び捨てにされるのは、少々我慢がならない。

 しかし、ねねの頼みを断ることは出来ないし、粗略に扱うことも出来ない。お願いよ、なんて手を合わせて頼まれたら断るなんてとんでもない。

 (まったく、人がいい)

 と思わないでもないが、そんなねねが好きだからと思えばそれ以上は何も言えない清正だった。

 ともあれ、“客人の接待”と思えば良い。

 屋敷に戻れば、部屋を確保し、家臣侍女に説明をしなければならないのだが、なんと言ったものか。

 色々と考えをめぐらして、改めて面倒なことになったと思いながら清正は屋敷を目指したのだった。

 ともあれ清正の行動は早く、“北政所から客人をお預かりした。丁重に扱うように”とし、あとは黙殺していようと考えた。

 ねねは、可能ならそばに置いてあげて欲しいと言ったが、機嫌を取れとは言っていない。

 清正には他にも仕事があるし、この娘にばかり構ってはいられないのだ。

 そうやって放置して、半月まりが過ぎたときだった。

 自室にて政務を執る清正は、こっそりと忍び寄ってくる気配を察知した。

 普通なら何者だと人を呼ばうところだが、こんな白昼堂々、しかも気配だだ漏れでやってくる諜者がいるものか。何より、戦時でもないというのに。

 何だ、と思っていると障子戸の向こうから声がかけられた。

 一応返事をすると、控えめに開けられる。暫くぶりに顔を見た、あの娘だった。

 文机に向かう清正を一瞥すると、どこか忍ぶようにして部屋に入ってくる。

政務中だ」

 一言断ると、分かっていると娘はしゃあしゃあと言った。だったら早く出て行けと心の中で思った清正だ。

 娘はそんな清正など構いもせず、部屋の隅にちょこんと腰掛けると、どこから取り出したのか本を膝の上に置いて読む体勢を作った。

邪魔しない、静かにしてるから。いいでしょ?」

「…勝手しろ

 出て行く気配がないところを見ると、清正は嘆息をついてそう答えた。

 初めは娘の視線が清正に寄せられていたが、暫くするとそれもなくなる。

 しかし時折思い出したように娘の瞳が清正を見つめ、逸らされる。

 当然のように会話はなく、わずかな物音さえ許さないそこは沈黙に包まれた。

 それは、次の日も、その次の日も、その次の日もずっと続いた。

 こっそりとやって来ては声をかけ、部屋の隅で本を読む。

 読み終わっても出て行かず、ぼうっとしているか清正の後姿を眺めている。

 そんな日が、続いた。

 (何だ?)

 と清正は訝ったが、その疑問をぶつけるわけでもない。

 別に何かの邪魔になるわけでもなし、放っておくことにした。

 一度など、あまりにも静かで動く気配さえないので振り返ってみると、娘は打掛を布団代わりに部屋の隅で丸まって眠っていた。

 清正は呆れる思いだったが、これを機にと思って気配を忍ばせて近寄ってみた。観察ばかりされているので、観察し返してやろうと。

 よほど寝入っているのか気配に疎いのか、清正が近づいただけでは起きる様子も見せない。

 畳の上に、短い(当代比)髪が散らばっている。

 肌は白く、身体には傷ひとつなく、教養はないくせに読み書きは出来る。行儀作法は全くできていない(どころか常識にも乏しい)が、やはり下層民ということはないらしい。

 小さい顔だと、清正は己の掌と比べて思った。清正のそれで顔面が覆えるのではないかと、興味本位でそろそろと手を伸ばした時。

 折悪しくも娘が目を覚ました。

 慌てて清正が手を引っ込めると、娘はゆっくりと身体を起こして何をしているのかと尋ねる。

 狼狽した清正が正直に答えると、一瞬娘は目を丸くし、ついで笑った。

「同じことしてる」

 誰と、と問えば清正、と娘は答えた。清正が変な顔をして困惑を示すと、娘は手を振って違うと言った。

「私の恋人。来世のあなた?かな」

 それを境に、清正と娘は少しずつ会話をするようになった。

 といっても、大体にして娘がしゃべり清正が相槌を打つという格好。内容も大したことはない世間話から、二人の共通の人物である秀吉やねねのこと。この話題になると、清正も少しばかり言葉を話した。

 だが、一番多いのは“清正”のことだ。――娘の恋人であるという、清正のこと。これは、半ば娘の独り言のようにして語られることが多い。

 回想するように、懐かしむように。

 そして、いとおしそうに。

「……清正、今何してるのかなぁ」

 最後はいつもそれで締めくくられる。

 初めは興味なさそうに聞いていた清正であったが、次第にどんな人間なのか気になりだしてきた。娘の言うことには、清正と同姓同名で背格好人相もそっくり、声まで似ていて性格も類似しているとか。

 そして何より、娘が“清正”を愛していると言う。

 単純に、どんな男なのか気になった。

 しかしある日から、娘が清正の居室に来なくなった。

 最初は放っておいたが、こない日が三日、四日と続くと何かあったのだろうか思うようになった。

 七日連続でそれが続いたとき、とうとう清正は立ち上がった。

 それとなく家臣の者に聞いてみると、屋敷の外に出ているとのこと。供もつけずに。

 放っておこうかとも思ったが、よくよく考えてみると、あの娘は北政所から預かった客人だ。白昼、秀吉のお膝元である大坂武家屋敷で、妙な物がいるわけはないが、万が一ということがある。何より

あんな調子で他の者に話しかけていては、それが事情を知らぬ人間だったら命がいくつあっても足りない。清正は慣れたが。

 考えあぐねた末、清正は娘の部屋を訪れることにした。事情を聞いて、必要があれば供をつけさせるよう、釘をさすつもりだった。

「供もつけずに、屋敷を抜けているらしいな」

 突然の清正の来訪に、娘は驚いたようだったが、開口一番の清正の言葉もっと驚いたようだ。

 しかし驚いたのも一瞬で、はて、と言うように首をかしげてみせた。

「お供ってつけなきゃダメなの?」

 この調子だ。

 清正がため息を吐くと娘は、何よ、と戸惑ったような顔をする。

「だめも何も、普通身分の高い女性は供回りをつけずに出歩いたりしないもんだ」

「でも、私別に身分が高いわけじゃないし」

「それでも、北政所から預かった客人だろうが。お前に何かあっちゃ困るんだ」

 どこまでも暢気そのものといった娘に呆れながら清正が言うが、彼女はまるで聞いてはいない。

 嬉しそうな顔で、

「清正、私のこと心配してくれたの?」

 などと言い出す始末だ。呆れ果てたヤツだ。

 そんな言葉黙殺して、清正は話を先に進めた。

「とにかく、今度から外へ出るときは供をつけろ。世話役侍女がいるだろ」

あやのさんとお絹さん?」

「お前が勝手にふらふら出歩いて、怠慢だと叱責されるのはその二人だからな」

「え?!そんな、怒らないでね!私が勝手に…」

「これからはそうするな言ってるんだ。大体、何しに行ってんだ」

 清正の問いに、娘は、どこかもじもじしてはっきりと答えない。

 答えたくないのなら、と踵を返そうとした清正の裾を捕まえて、娘が、犬!と答えた。

「…散歩してたら、子犬が捨てられてたの。かわいそうだから、餌やりに行ってただけ」

 別に怪しいことしてないよ、と娘は付け加えたが最初から疑ってはいない。

 そうすると、確かに家臣の言葉と一致する。屋敷を出る前に厨によって、弁当を作ってもらっているというから尚更だ。


 俺も焼きが回ったかな、なんて清正は歩きながら考えた。

 供回りはなし、私的な用事で家臣を連れまわすことは出来ない。ごく軽装に身を包んだ清正は(といって、普段から質素であるが)、娘と二人で通りを歩いている。

 どんどんと入り組んだ道に入って行き、しまいには神社のようなところについた。

 こんなところもあったのか、としげしげと周囲を見渡す清正の視界の中で、娘が境内に走っていく。

 清正が娘の後を追うと、太い木の根元に、布に包まれ子犬がいた。生後三月といったくらいか、すでに顔つきは成犬のそれに近づいている。

 娘はそれを撫で、声をかけた。すると子犬の方も懐いているのか、かがんだ娘に飛びつきじゃれ付いた。

 子犬と戯れる姿は、無邪気そのものだ。そしてその笑顔は、今まで見たこともないほど輝いている。本来はこのように笑うのだろうかと清正は思った。

 むっつりと考え込む清正の名を、娘が呼ぶ。

「ねえ、清正も触ってよ。もう、可愛いんだよ、人懐っこくて」

 懐いているのは餌をもらったからだろうと思ったが、清正がアクションを起こすより先に、子犬の方から清正の足元にじゃれ付いてきた。

 今まで特別犬猫に何か思ったことはなかったが、懐かれて悪い気はしない。

 清正が屈んで手をかざすと、子犬は喜んでそれを舐める

「ほら、可愛いでしょ!名前はね、黒いからクロ」

「…まんまだな」

「いいでしょ、別に

 つっこみを入れた清正に、娘は少しばかり頬を膨らませて抗議した。

 暫く無言で犬を眺めていた清正だが、立ち上がって帰るかと娘を促す。

 一瞬、娘がなんとも言えないような瞳で清正を見たが、何も言わなかった。最後にクロをひとつ撫でて、また来るねと呟く。

 清正は腰に手を当てて、そんな様子を見ている。

 名残惜しそうにする娘に、やれやれ嘆息を吐いてから

「飼うんじゃねえのか?」

 と一言尋ねた。

 すると、弾かれたように娘が顔を上げ、清正を凝視する。

 清正がそれ以上何も言わないところを見ると、娘はありがとうと叫んだ。

「クロ、今日は一緒に帰れるんだよ!」

 娘の言葉に、クロは分かっているのかいないのか、一声鳴いた。

 *** ** ***

 ふと、通りがかった清正の目に、縁側に座り込んだ娘の姿が入ってきた。

 わざと足音を立てて近付くが、娘がそれに気づいた様子はない。相変わらず気配に疎いヤツだと清正は思う。

 娘は、縁の下に座っているクロを撫でながらぼんやりと空を見上げている。

 その視線の先、見事な満月があった。

 ――月からやって来たナントヤラ、というわけでもあるまい。

 しかしその横顔には、そこはかとない哀愁があって、望郷の念に駆られているのは明白だ。

 清正はそんなことを思って、羽織を娘の頭からかぶせるように掛けた。

 それでようやく、娘は清正に気づき、こちらを向いた。

「こんなところでぼんやりしてると、風邪引くぞ」

 清正が声を掛けると、娘は羽織を肩から掛けなおしてありがとうと呟いた。

 そして清正を見上げて、微笑む。

「優しいね

「…別に。おねね様から託された客人に何かあったら事だからな」

 嘘は言っていない。清正がむっつりとして言うと、娘は肩をゆらしてクスクスと笑った。

 そんな笑顔にほっとした己に気づいた清正は、誰から指摘されたわけでも、ましてやその安堵を悟られたわけでもないのに、

 (別に

 と心中言い訳をしている。一体誰のための弁明か。

 そんな狼狽を誤魔化すようにして、清正はどうしたんだ、と言葉を紡ぐ。

「月なんか眺めて。ゲンダイ、とやらが恋しくなったのか」

 紛らわすために適当に吐いた言葉であったが、娘は頷いた。

「分かる?さすがは清正、一心同体ね」

 なんでそうなるんだ、と清正は呆れたように口を閉じた。

 一瞬でも心配した自分が損だ。

 むすっとした清正に構わず、娘は言葉を続けた。

「あのね、考えたことがあるのよ。聞いて。…今、目の前に居る清正と、…あなたのことね。あなたと、私の恋人の清正は、やっぱり違うなって」

「当たり前だ。俺は俺以外の何者にもなった覚えはない」

「それは、そうだけどさあ」

 彼女曰く、清正は“来世の恋人”らしい。

 そして彼女の住まうニジュウイッセイキとやらには、清正とそっくりの“清正”が居て。…なんて途方もない話。

「でも、やっぱり似てる」

「…前にも聞いた」

「しゃべり方もね、むっつりした顔もね、全部全部。ご先祖様かな?それとも前世の姿かしら。不思議だわぁ…」

「俺は、俺だ」

 伸ばされた手が、清正の手に触れた。

 控え目な手つきは、清正の手の重さを測るように軽く持ち上げたあとさっと撤退していった。

「やっぱり、ここは戦国時代なのかぁ…。そうよね、あなた戦国武将で、私のことをお世話してくれたおねね様っていうのも、…北政所様ってやつみたいだし」

「だから最初からそう言ってるだろ」

「そうね。あなたは、清正!っていうよりもはや清正様って感じだもの呼び捨てなんて恐れ多いわ」

 と言うものの、娘は清正を呼びつけにする。

 当初それに抵抗があったものの、慣れとは恐ろしいものだ。今の調子で娘が“清正様”なんて言おうものなら、かゆくて仕方がないだろう。

 娘の話は続く。

「私の“清正”は、なんかちょっと尻に敷かれてる感じはあるし、似ててもやっぱり別人ね」

 どこか苦笑気味に娘が言う。

 清正はどこか違和感を覚えた。清正を呼ぶときのそれと、彼女の。。。清正を呼ぶ声音はまるで違うのだ。

 心なしか、清正の顔から表情が消えた。

「…お前の清正とやらは、よほど腑抜けらしいな」

 違和感をかき消すようにそう呟くと、娘がくわっと睨みつけてきた。

「そんなこと言わないでよ!別に腑抜けじゃない」

「女の尻に敷かれる男なんて、腑抜けだろ」

「そんなことない!っていうか、秀吉さまだっておねね様の尻に敷かれてるでしょ」

「愚弄する気か?!」

「愚弄じゃないもん、本人が言ってたの!“わしゃあねねには頭が上がらんでの~”って」

「……」

 想像するだにかたくない。それゆえ、清正は反論言葉を失った。

 黙りこんだ清正に、娘はすこしばかり申し訳なさそうにした。

「まあ、気分を害したのなら謝るけど。…でも、“清正”を他の人からそんな風に言われるのは、いやだなって」

「悪かったな」

「いいよ。そりゃあ、大名あなたから見たら取るに足らないかも知れないけど、それでも“清正”はい旦那様なんだからね。恋愛面ではちょっとヘタレだけど、それ以外だったら男らしいし、指圧うまいし、ノート超きれいに取るんだから!」

「そーかよ」

「そうよ」

 少しばかり意味の分からない言葉もあったが、清正は適当に流した。

 しかしそんな清正に構わず、娘は大いに胸を張る。自分のことのように誇らしげだ。

「まあ、オカルトちょっと苦手でちょっと照れ屋だけど、料理は出来るし、朝も起こしてくれるし、本当に結婚したいくらい最高なのよ。清正の作るモヤシ炒め、食べたいなぁ…」

「清正は、俺だ」

「そーだけど、でもあなた料理できないでしょ」

料理なんて女の仕事だろ」

ジェンダー!“清正”はそんなこと言わないもん。むしろ『お前料理、味薄すぎるんだよ。俺が作る』とか言ってくれるんだから。最高よねえ、ホント

「だから、俺が清正だ!」

 鼓膜をびびりと揺るがすような清正の声に、娘はびくりと肩を揺する。娘どころか、縁の下のクロまでもピンと耳や尻尾を立てて驚いている。

 覚えず大声を出してしまった清正は、彼女の反応でわれに返った。口をつぐみ、たまらず目を逸らした。

「…悪い」

「いや、大丈夫

 (何を馬鹿なことを)

 清正の心中、後悔の大嵐だ。こんな詮無いことで怒鳴っても仕様がないというのに。

 大体何を苛立っているのだと自問しかけて、清正ははっとした。

 一方で娘は、清正の胸中など少しも知らず悩ましげなため息を吐き、帰りたい、とこぼしながらクロを撫でている。

「お前とのお別れはさびしいけどね。きっと清正が責任持って育ててくれるから安心しな。…清正は、何してるんだろうか」

 清正は、その瞬間意識がとんだように錯覚した。

 無意識に繰り出した手が、娘の手を掴んでいる。驚いて清正を振り返る彼女の肩を、もう一方の手ががっちりと掴んで離さない。

 目を丸くした娘が何事か言葉を紡ぐより先に、清正が言った。

「俺は、ここに居る」

 清正の正面の丸い瞳の中に、清正の姿が映りこんでいる。そして、恐らく清正のそれにも彼女の姿が。

 言葉も出せずに固まっていた娘であるが、子犬が膝にもっとと言うようにじゃれ付いてきた拍子に、金縛りが解けたようだ。

 少し恥ずかしそうに目を逸らしてから、苦笑し、娘はかぶりを振った。

「…参ったな。少しドキッとしちゃった」

「清正は、俺だ。俺が清正だ。。。。。」

「でも、…私は、“清正”じゃないとダメだ。だってね、私の好きな清正は、あなたみたいにびしっと決められない。でも、そういう清正が、私は好きだから

夢子、」

 恐らく初めて、名前を呼んだ清正に娘が目を見開いた。

「…名前、知ってたんだ」

 当然だと、清正が答えようとしたまさにその瞬間。

 すっと娘の身体の輪郭がぼやけた。ぎょっとする清正の前で、娘の身体は色を失い、後ろの風景が透けて見えるまでになった。

「あ、来た。タイムリミットだ」

「どういうことだ…?」

「帰れるみたい。清正“様”、これまでお世話になりました。豊臣ご夫妻にもよろしくお伝えくださいませ。…クロ、元気でね」

 もう随分と薄くなった身体で娘はクロの身体に触れる。感触がないのか、クロは不思議そうな顔をするだけで。

 羽織が、ばさりと音を立てて廊下に落ちた。

 清正は思わず捕まえようとして手を伸ばしたが、透き通るだけで掴むことは出来ない。

ありがとう。清正の所に、帰るね」

 その言葉最後に、清正の前から人一人が消えた。「…っオイ!」

 蛍がいっせいに飛び立ったような光の残像だけを残して。

 どこか呆然として、清正は廊下に落ちた己の羽織を拾った。確かに暖かい。――体温はほのかに残っていると言うのに。

 何もなくなった虚空を見つめていると、縁の下からクロが顔を覗かせて鼻を鳴らす。主の不在を嘆いているようにも見えた。

 無意識に手を伸ばしてそんな子犬の頭をなでると、清正はぽつねんと言葉をこぼした。

「…清正って誰だよ…」








 ~fin

2014-11-04

http://anond.hatelabo.jp/20141104232924

平均で見れば江戸時代大名より今のリーマンのほうがクーラーあるし、ネットもあるしいい生活してるなー。ってか?w

女の生活平均値が上がったってそういう意味か?

江戸時代武士の働く日数って月で多くて10日とかで2時間とかだったらしいが、そういう生活のほうがはるかに楽じゃねーかと俺は思う。

女の生活専業主婦っていうニート保障されてぼけーっと生きて、家事手伝いってのが公的に許される時代はるかに楽だったと思う。

  

男が優遇されてるなら、なんで男の自殺率が女より高いんですかねえ。優遇されてるもなにも、野球将棋と同じで男の方が単に優秀だったからってだけじゃないですかねえ。

2014-09-27

最強の戦国武将は誰?

最強の戦国武将は誰?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

戦略的にではなく戦術的な最強であることを念頭に置く。

真田幸村

上杉謙信武田信玄はその実力を証明する大舞台にとうとう立てなかった。歴史に「たられば」はない。「もし謙信関ヶ原の戦いに参加していたら」「信玄大坂の陣で戦っていれば」そういった仮定は無意味だ。最強の力を持っていたのだとしても、発揮する機会がなければ、それは無いのと同じなのだ

それでは誰がその機会に恵まれたのか。やはり真田幸村をおいて他にないだろう。長きに渡る戦国時代の、最後にして最大の晴れ舞台において、最も活躍したのが幸村なのである。その一事はそれだけで彼を「最強」せしめるものであると考える。

大坂の陣においては毛利勝永を推す声もある。端的に言って幸村を疎むオタク逆張りしかないと思う。勝永の奮闘を否定するわけではないが活躍の度合いではやはり幸村が上だ。有名な「真田を云いて毛利を云わず」も幸村が一、勝永が二である前提での言であるし。

大坂の陣と並ぶ大舞台である関ヶ原の合戦において名声を高めたのは島津義弘であるが、こちらは敵中突破と言っても本陣を突くとみせかけて脇へ逃げたようなものであるし、大勢が決したあとで東軍も本気では追わなかったということもあるので、いくらか劣るように思われる。

真田信繁」という呼称に妙にこだわる連中がいるが、通りの良い「幸村」で何ら問題ないだろう。

以上により「最強の戦国武将」には真田幸村を推す。

以下、二位と三位を挙げる。

島津家久

先に島津義弘名前を出したが、島津ではやはり家久が群を抜いている。耳川・沖田畷・戸次川の三戦での活躍(耳川では総大将ではなかったが)は、河越・厳島桶狭間の三大合戦を一人でこなしたに等しい、と言っても過言ではない。結果的九州内に留まる活躍に終わったため次点とするが、一部隊を率いての戦いでは最強であったのだろう。

毛利元就

大内尼子といった大大名との戦いに明け暮れながらも自らが兵を率いれば不敗という戦勝率、小領主から身を興して中国地方を丸ごと次代に遺した領土拡張率は凄まじい。総合力での評価で言えば秀吉と並んで間違いなく最強の一角である。ただ、元就の強さはやはり戦術面にとどまらぬ謀略や政治的な部分が大きいわけであり、「戦術的な最強」という趣旨にはそぐわないために三位とする。

2014-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20140713164817

俺もそう思うが

中小企業場合、それじゃ融資してくんないわけよ。

これは日本企業問題というよりは、金融機関問題

要するに事業への融資の門戸が閉ざされている。

その上、株主経営者の適切な関係というもの

この国では長いこと作られてこなかった。

結果として、自社株を握ったまる大名のような経営者/株主

奴隷のような労働者という構図が産まれた。

でも、これは大企業お話中小企業新興企業の話じゃないんだよね…。

だって、失敗してもクビ括らずに済む経営者であれるものならありたかったよ。

しかし、日本じゃ自社株を握っていない経営者は「経営者」と看做されない。

から投資家自体社長になるしかない。命張るしかない。

でも、それは少なくとも俺のような新興の中小企業経営者責任じゃあないんだよ。

経営者」にも色々いる。まとめて語っちゃいけない。

中小社長は、株主奴隷にして従業員奴隷、そして最後に詰め腹切って死ぬためのトカゲ尻尾

その状況下で戦ってるのくらいは理解して欲しい、と思うこともあるよ。

まぁ、無理だろうけどね。

こうして、ワタミが生まれるんだよ。「殺される前に殺してやる」って俺も思うことがある。

俺はワタミみたいな経営はしてないけど、正直あの人の気持ちはわかる。サイコパスにならなきゃ生き残れない局面が多すぎる。

とても辛い。みんな辛い。でも、会社潰したらみんな路頭に迷うから、どうしようもない。

出来ることから頑張って、なるべく会社さないように、なるべく株主にたくさんの配当を払えるように

なるべく、僕についてきてくれる社員にたくさんの給料を払えるように

最悪の時、僕が死ねば綺麗に片付くように、そういう風に考えるのが「社長」の仕事なんだよ。

同情してくれとは思わないけどさ。

まぁ、ここから変えていくよ。頑張るよ、だって経営者もの

従業員はなるべく楽な仕事でたくさん給料が欲しい。株主はなるべく安く働かせてたくさんの配当が欲しい。

その狭間で両方に殴られながら踏ん張るのが、経営者お仕事だ。

俺には変えたいものがあったし、手に入れたいものがあったし、現状まだ道は閉ざされてないから

まー頑張るよ。少なくとも、俺は従業員投資家もどっちも大好きな人間たちだから、多分幸福社長なんだろうしさ。

ちなみに、自社株を経営者が握るのはある程度従業員を守るためって意味もあるのを覚えておいて欲しい。

もっと給料下げろ、利益率上げろ」と命じられた時、経営権を傘に「いや、これくらいの給与必要です」って

投資家に立ち向かわなきゃいけない局面も多いんだよ。もちろん、その逆も多いけどね…。

ウチみたいな、投資家も自らオフィスに来て仕事するような小さい企業ならともかくとして、

大きな企業になってくると投資化が倫理的防波堤になるとは考えにくいんだよね。

2014-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20140623174327

貴族趣味のアホ義元の率いる今川家の上洛軍が桶狭間で休憩中に酒宴していたところを革命児信長が奇襲で討ち取った

 ↓

義元は有能な大名だった

 ↓

上洛ではなく後詰だった

 ↓

桶狭間は谷間ではなく山だった

 ↓

奇襲ではなく正面決戦だった

名将信玄の後を継いだ無能な勝頼は考えなしに武田騎馬隊に突撃を命じて天才信長は馬防柵と鉄砲三段撃ちという新しい工夫によってそれを殲滅した

 ↓

三段撃ちは無かった

 ↓

武田騎馬隊は無かった

 ↓

勝頼は名将だった

 ↓

武田滅亡の遠因は信玄にある

 ↓

織田軍と武田軍の損害は同程度だった

 ↓

やっぱり武田騎馬隊はあった

 ↓

三段撃ちもあったか

2014-05-04

講演:渡辺一橋大名教授憲法改悪阻もう」 /岐阜 - 毎日新聞

http://mainichi.jp/area/gifu/news/m20140504ddlk21040082000c.html

改悪」とか、改憲を一様に悪の所業と扱い、改憲を主張する日本人悪魔のように扱う人々が、どうして外国人とは対話が可能と思うのだろう。

2014-04-20

江戸時代大名だったらしい家系だけれど、

なんだかんだで家屋敷はなく、(だましとられたんだか寄付なんだか)

戦争で全部焼けちゃったらしいし、

でもなんとか大学は行かせてもらえて、(国立から安かったけど)

自分年収3000万行くかどうか程度の給料取りなんだけど、

(つまり家柄の良いきらびやかエリートしか周囲には見えてない)

税金で半分無くなっちゃうし、

子供教育費を一生懸命ためなくちゃいけないし、

ミシュランで星のある店で飯なんか食ったことはないぞ?

お前らうまいもん食ってて良いなあ。

奥さんが質素な人でほんと助かってる。

先祖?そんなもんにぶら下がってどーすんの、って怒られてる。


今の資産家たち見ていると、こいつら戦中戦後になにをやりやがったんだ?って思う。

2014-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20140418101719

義弘はいちおう当主扱いなんで「弟」としては微妙だわ。

「兄を補佐した弟」というタイプを取るなら大名格は抜きだろ。

あと宇喜多忠家や北条幻庵立花直次も候補に入れるべきだわ。

まあ島津義弘outの宇喜多忠家inでいいんじゃねえかな。

2014-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20140409021545

そのとおり。結婚するなら地頭より絶対に守護ですよ。次の時代には大名まちがいなしですから

2014-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20140307113529

先ずお隣の大名に忍び放って暗殺して、一国丸ごと金落札する時代はどのあたりでしょうね。

2014-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20140226133229

どう考えてもネタで返してるだろうが!

なんだよ、男爵イカって。存在しない上に大名イカにあわせて実在する大王イカの方を引き下げろって提案だろうが!

http://anond.hatelabo.jp/20140226120429

どう考えても大王皇帝大統領に比べて大名が格下。

大王皇帝大統領組織最上位者(といってもいいものか……)であるけど、大名は支社長系列会社社長みたいなもんだからな。

と書いて気付いた。

江戸幕府が開かれる以前は、大名も一本どっこの独立統治者でした。まあ、無数に同等の存在がいるので他と格差はいなめない。

領主イカ・知事イカ・男爵イカとかなら……

2014-02-24

stap細胞捏造確定だろ!コレ

小保方氏(O氏)の身内の状況

博士論文疑惑が見つかった早稲田大学⇒調査開始

ハーバード大学ハーバード病院 ⇒調査開始

理研              ⇒調査開始

ネイチャー           ⇒調査開始、O氏と連絡取れず

共著者大和雅之         ⇒疑惑が指摘された2月5日からtwitter更新停止。再生医療学会座長などをキャンセル          

共著者若山照彦         ⇒O氏がいたときだけしかSTAP細胞成功しないことを認める。

広島大名教授が痛烈に批判、画像加工も指摘。ヴァカンティが過去に「本人ですら立証できない論文」を発表したことなども指摘

http://blog.fujioizumi.verse.jp/?eid=247

横浜国大教授「ちなみに知人の細胞生物学専門家は真っ黒ですやんかと評した」

https://twitter.com/Itoh_Kiminori/status/437258038945140736

O氏の論文疑惑の経緯、次々にでてくる疑問点

http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_5586.html

フランス5が捏造疑惑報道

画像加工や、O氏がラボにいないと実験成功しないことなどを指摘

http://translate.google.co.jp/translate?sl=fr&tl=ja&js=n&prev=_t&hl=ja&ie=UTF-8&u=http%3A%2F%2Fwww.allodocteurs.fr%2Factualite-sante-peut-on-vraiment-produire-des-cellules-souches-avec-de-l-acide--12641.asp

http://www.allodocteurs.fr/actualite-sante-peut-on-vraiment-produire-des-cellules-souches-avec-de-l-acide--12641.asp?1=1

ドイツ日刊紙報道

http://www.welt.de/print/die_welt/wissen/article125060033/Viel-zu-schoen-um-wahr-zu-sein.html

現在まで指摘されてる疑惑

画像加工、博士論文改ざんデータ重複利用、利益相反事項の不記載、

2014-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20140221121545

大名盟主徳川家とそれを支持する諸藩の藩命によって戊辰を戦った戦死者たち」は「国民ちゃうってことか…

2014-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20140128141639

まぁそう言っても秀頼ラブだからなぁ。

冷静な判断は無理だったろうな。

所詮養子

実子にはかなわない。

話は参考になりました。

秀次のことはあっても周りの大名まではあまり話が及ばないしね。

2013-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20131014103424

  • どんな卑怯な手段を使ってでも相手を殺す
  • 自分弟子に相手を袋だたきにさせる
  • 戦ってもいない試合に勝ったと紙に書いて街中に貼って話題を作る

こういったものをそもそも「兵法」というのであって、

武蔵は実に真っ当な兵法家であります

また、兵法家というものは、太平の世になってもやっぱり武芸指南とかをやっているのであって、

カリスマコンサルだったのは柳生宗矩だけです。

さらに言えば「軍師」というのはまた別物で、大名の側にいて卜占や祈祷をするのが軍師です。

ちなみに、武蔵は破格の待遇熊本藩に迎えられており、武芸者連中のなかでは超勝ち組です。

武蔵を招いた細川忠利は、兵法教養化を成し遂げた柳生宗矩に師事しております

まり、「教養化した兵法」の側からこそ、哲学芸術的才能を持ち合わせた武蔵が高く評価されたわけです。

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