はてなキーワード: 外国人実習生とは
ぶっちゃけ大都市にしては物価やサービスがかなり安いってとこしか強味なくね?
それにしたって地方出身者や外国人実習生、留学生を安い労働力としてこき使う事で維持してきた訳じゃん
はてなのみんなが大嫌いな地方が滅び、円安がさらに悪化して日本で働く旨味が目減りすれば、東京を維持する労働力を確保できなくなるんじゃなかろうか
つーか地方を滅ぼしたり、外国人労働者を使い潰してまで今の東京を維持する価値があるのか?
東京に住んでる連中は「自分達は日々新しい事、新しい考え方を生み出してる」っていっつも言ってる
でも傍から見てると大して価値のあるものを生み出してる様には見えないんだよ
本当に新しい事やってる?
外国の後追いばかりになってない?
まだコロナが終息したわけでもないのに、テレビ局に取り上げられてアピールできるタイミングで、コロナ対策については議員から主張の機会を作らず、外国人実習生問題に焦点を当てるのは「温い」と言うしかない。
立憲民主党の代表選の開票日を明日に控えているっての言うのに、これが全くと言っていい程盛り上がってない。
とは言え、野党第一党の代表が誰になるのか?という結果は無視できないので、俺個人は立憲民主党の公式チャンネルを始め、動画で見れるものはおおよそ半分程度は観た。
その中で、単純に総理大臣を決める総裁選ではないからという言い逃れはあり得る一方で、単純に盛り上げようがないという理由も強く感じている。
立憲民主党の代表選から垣間見える、立憲民主党の問題とは何だろうか?
大前提となる問題は、おそらく候補者のうちの複数名は勝つ気がない。あるいは勝てない事を前提とした口調、論調が目立つということ。
自民党の総裁選の候補の序列に置き換えた場合、岸田=泉、河野=小川、高市=逢坂、野田=西村 くらいの序列であると思う。
だが、立憲民主党の候補のうちで、逢坂、小川は勝つ気がないというよりも、勝ちたい(または勝ち目がある)と思ってないのでは?と感じる。
自分が政策を強く主張できるタイミングで、西村のアシストをしたり、自分には分からないと無知であることを告げたりするのだ。
立憲民主党の党員の考えは分からんが、勝利を望まない様な言動をする議員を、熱烈なファンであったとしても政党の代表に選べるとは思えない。
あの中に「俺が勝たなければ日本(立憲民主党)は終わる」それくらいの言葉を言える議員は居ない。
この譲り合いの精神からは、「この代表選は、貧乏くじの押し付け合いなのだ」としか見えないから、見てるだけで何とも萎えてくる。
立憲民主党の討論会は多くの場合、議員から議員への質問に答える、という形式で行われる(自民党は、党員や司会者からの質問に答える形が多かった)。NNNの番組で50分取り上げられた時ですら、その形式だった。
議員の複数名が勝ちたくないという前提で出ているのだから、当然と言えば当然かもしれないが、この質問と言うのが予定調和的なのだ。
質問の内容が、現在最も重要な経済・外交・安保・エネルギー政策・コロナ対策といった質問ではない、なんとも答えやすいイデオロギーに沿った質問に終始しているということ。
まだコロナが終息したわけでもないのに、テレビ局に取り上げられてアピールできるタイミングで、コロナ対策については議員から主張の機会を作らず、外国人実習生問題に焦点を当てるのは「温い」と言うしかない。
彼らの間では、これは外国人の人権問題という、誰も反対しないし結論が共通している幸せなテーマについて質問したって、討論会をやる意味がない。予定調和的だ。
些末な問題とは言わないが、優先順位を考えれば、まず語るべきことがあるだろう?と言いたくなる議論をしているのでは、視聴者の関心と支持を得られないだろう。
例えば、志位が毎日のように「共闘は間違いじゃない」「これしかない」「共闘は公約」と援護射撃を続けるので代表選の焦点が共闘になっていく中で、
当然だが視聴者が強く関心を持っている「共産党との野党共闘は失敗だったと結論される事も多いが、やめるのか?」という問いが司会者からは出てくる。
それに対して、「失敗と言われるのは野党に対して厳しい(小選挙制度の事も理解してよ・・・)」と答えてしまうのが彼ら候補者だ。
「候補の一本化は戦術的に重要であるが共産党との政策合意は破棄する、その上で戦術的に候補の一本化で相互の利害が一致するのであれば検討する」くらいの事が言えればいいのだけれど
「共闘しないと戦えないことを理解して欲しい」という泣き言を言ってる様では、共産党との限定的な閣外協力とやらも、実質的には主従関係化するのでは?って不安は消えない。
他にも「原発再稼働するのか?」と言う司会からの問いに対して、「エネルギーの安定供給を考えれば、原発は予備電源として必要だが、でも再稼働とは言わない」という主張を苦し紛れにしている。
再生可能エネルギーで十分だなんてお花畑な事を言う西村候補のような人もいるんだろうが、現時点では再生可能エネルギーが計算できるものではないし、原発・火力発電の発電量は賄えない事は否定しようがない。
故に、「再生可能エネルギーの開発推進は行うが、現時点では十分な供給が計算できるエネルギーではない、だが2050年のカーボンニュートラルと言う目標は重要だ、故に原発再稼働という選択肢は維持する」
と主張していた自民党の各候補の主張は妥当だし、立民も苦し紛れであっても否定しなかったのは立派だと思う。というか、立憲民主党の委員会で原発は選択肢として必要と結論していることが意外だった。
だが、従来の原発即時ゼロを強硬に求めて来た党の主張があるからだろう、小川などはかなり苦しそうに答えていた訳だ。
こんな風に彼らにとって聞かれると苦しくなってしまう質問は相互には行わず、温い質問をして和気あいあいと対話しているから、予定調和的であると感じるわけだ。
選挙に惨敗した後で変化を印象付けたいはずの代表選という絶好のアピールチャンスに、貧乏くじの押し付け合いを和やかに行っている事が、その象徴であると思う。
追求が大好きな立憲民主党ではあるけれど、厳しい問いを投げかけられれば「それは野党には厳しい」と言ってみたりする。
原発ゼロのような如何にも綺麗な主張をしながらも、実際に問題に対処するに当たっては「原発を廃止する事は出来ない」と言う事実を認めたりもする。
この代表選においても、街頭演説となると自民党への批判を威勢よく繰り返してきているのだが、彼らの強気の言葉は、実際に責任を負う立場になれば原発ゼロの様に儚くも消えるものであることを随所に感じさせるのですよ。
なんというか、子供部屋おばさんの様な、甘えた大人の集団なんだなって、そう感じられる事が与党になれない理由なのではないかと思う。
俺個人としては、立憲民主党ってのを改めてよく理解する機会になったので、代表選の討論会を見て良かったとは思うが、敢えて時間を割いて見るようなものではないよ。
あの中では一番マシな大人だし、おそらくは泉が勝つのだろうけど、彼も結局は大したことないなということが良く分かった2週間ではあった。まぁ立憲民主党はこれからも地獄だね。
ashigaru 俺はTBS Sessionの論戦で荻上氏がわざわざ参考にしている経済学者を訊いているのに小川氏以外はほとんど名前を挙げられていないのが気になった。数日後の玉木代表インタビューはすぐイエレンの高圧経済の話が出来た。
まさに、こういう能力不足の実例はキリがないくらいあるのは問題だ。玉木の株だけが近頃は上がり続けているように思う。
例えば、酷い質問ではあるのだが、ある女性党員が「女性議員比率が低い、女性議員を増やすために比例1位を女性にする考えはあるか?」と問うた時の逢坂の解答はこんな感じ
「私はかつて素晴らしい女性議員に出会ったから女性議員の能力はしってるつもりだ。女性議員は増えて欲しいが、立候補を促してもしてくれない事が多い。比例1位は、これまで努力してきた男性議員はどうなるのかという問題もある。」
これでは、答えになってない。曖昧な発言もこうして要約するとある程度理路整然とはしてしまうのだが、実際の逢坂の発言は思い出話8割といったところで酷さがが際立つ印象が残るはずだ。同じ質問に対して泉の場合は
「まず執行部の男女比率を半々にする。これは私が代表になれば実行する。能力のある女性が活躍する事で議員になりたい女性を増やすことが大事だ。比例位については問題があると思う。」
これであれば、出来ないが、他のアプローチでジェンダー問題に対応したいという意思表示にはなっているだろう。
このまともな回答をした泉であっても他の問題では、逢坂の様な回答をしている。立憲の候補者が能力がないのか勝ちたくないから韜晦してるのか良く分からないが、表に見えてる姿は決して見栄えのいい物ではないし、有権者が呆れるだけだろうと思う。
共産主義が怖いだなんて若くていいねえ。大人を長くやってるとそれに慣れてしまって、それがある意味怖いね。
〈be〉
ちなみに最近は、資本(家)主義がこわい。つまり「金持ち中心主義」ってこと。これって「金持ってるやつを優先に考えるよ主義なんだ!」ってことに最近ようやく気が付いたから。
〈be〉
なので資本主義国家では、実は貧乏人には人権はありません。金持ちにとって、貧乏人は資産です。派遣とか実習生とか奨学金とかで、いかに貧乏人を作るかが大事です。外国人実習生をなくせる訳ないでしょ?彼ら借金背負わされてるから、時給100円で使えるのよ?
〈br〉
後20年後は、税金が高くなって貧乏には税金が払えなくなって、文字通り金持ちしか存在しないことになっている国になるかもね。キャハ。
大卒、中卒は大体つるむことがない
特に都市部では小学生の多くが中学受験を経験し私立に通い同レベル同士の付き合いがその後続いていく
ブルーワーカーを低く見て給与が安いままに設定され派遣に置き換わるか外国人実習生頼みになるしかなくなる
逆に今の大学は(多くの人にとって)無駄という意見も多い(奨学金の重い負担問題で「そこまでして大学行く必要ない」など)
大学改革で、専門学校的なコースを作るように、職業訓練教育を、と経済界から提案が出る
日本でも「大学卒業したのに今その仕事してるの」という言葉は普通に(職場の中からも)言われる(本当に不思議がっている人も、落ちぶれたね~と同情心、哀れみで言う人も、テリトリーが侵されるかもと警戒する人も)
数年前の話だけど、ベテランパートさんが辞めてしまったのでハロワで農業の求人を出してみた。
一人目
二人目
最低賃金なのが悪いのはもちろんわかってる。
求職者からしたら、同じ最低賃金時給なら、農業じゃないところの方が楽。
ハロワ経由でくるのはそんな普通の職場を次々と落とされるような人材。
真面目だし、給料抑えられるし。
まー、寮を立てたりなんか出来ないからやらないけど。
結局さ、農業っていう世間的に辛いと認知されてる仕事には、それなりの給料出さなきゃそれなりの人が来ないのよね。
だろうけど、そんなに儲けてないのよ。
年に400万も払うなら、よっぽど優秀な人材じゃないとマイナスなのよ。
出来るならとっくにやってるのに、頭でっかちが偉そうに払えばいいじゃんとか言って話題になってるよね。
もうそれでいいよ。
多分、農家は少なくとも実習生が実際に貰う給料の倍くらいの金額を支払ってるはずなんだよ
渡航費、滞在費(住み込みだから食費や光熱費も含む)、新型コロナ対策の待機期間もある訳だし
どう考えてもその辺の日本人を雇うよりも高くつく
なのに雇うって事は、外国人実習生の方が日本人より優秀なんだよ
そんな優秀な人達がなんでクソ安い給料に甘んじてるかって言ったら、斡旋業者とかいうすんげー怪しい連中が原因じゃないの?
正確には斡旋業者とそこから利権を得てる連中って事になるんだろうけどさ
例の朝日新聞の記事は似たような記事は何度か掲載されてて、その中で時給が840円から1200円くらいに上がったって書いてあった
840円ってのは雇う農家がある地域の最低賃金で、それじゃ安すぎるって事で増額したって事だろう
東京だと安いのかもしれんが、地方の、特に農村部で時給1200円ってのは結構割の良いバイトの時給だ
でも実習生が実際に受け取る給料は最低賃金以下だったりする訳じゃん
その差額はどこに消えたんだって言ったら、斡旋業者がごっそり抜いてるとしか考えられない
外国人実習生を搾取する構図があって、それを維持する事で儲けてる連中が居るわけでしょ
なら、そこをどうにかしないと外国人実習生の問題って解決しないんじゃないか?
→全く面白くもないし生産性も感じられない。たまに偉い人が集まる会議に担当者として出席すると各部署のトップが「お仕事してる感出したいよね。俺たちめっちゃ仕事してるじゃんってアピールしたい。だって仕事って仕事してますよってアピールするのが本体じゃん?」みたいなことばっか言ってるの聞くと本当に死にたくなる。俺はこれからずっと定年までこの仕事をしていくことになって、その仕事の中で毎日こういった仕事ごっこにしか今日観がない連中の顔色を窺ってはスタンプラリーをするんだ。未だにデジタル印鑑すら使わず生のハンコに紙の書類。そうやって作った書類は「ミスったけどもう一回書類貰うの恥ずかしいじゃん?3と8ならなぞれば変えられるし、それでストーリー組み立てなおそうよ」と平気で書き直されていく。頭が悪くて、ずるくて、自己保身だけしか考えてなくて、人の役に立ちたいなんて気持ちはとっくに捨てた連中のゴミ捨て場。逃げて逃げて転げ落ちてきた俺に相応しい職場じゃん。でもこの職場にいるとここに相応しい人間なんだって毎日突きつけられてるみたいで死にたくなる。ここに10年20年といるうちに疑問に思わなくなるのも怖いし、疑問に思い続けながら暮らすのも気が違っちゃいそうだ。その隙間で俺だけは違うんだ俺はクズの中でクズの作ったものを浄化していく大事な人材なんだと言い張るようになって、でも実際にはそんなこと全く無い勘違い野郎になることでしか心の平穏が保てないんだろうな。でもそれって狂ってしまうしか無いってことじゃん。狂いたくないし、狂わなくてもなんとかなれるような人間になれる気もない。ここからまた逃げられるだけの位置エネルギーが俺の人生に残っているとは思えない。高齢フリーター、警備員、ビルメンテナンス、ここからもう一度転がり落ちて逃げ込めるのなんてそれぐらいだけど、IOCが民間ではドンドン進んでいく中でそれらの仕事が10年後に残っているのかと問われると疑問が残る。本当の上流において状況を管理する仕事は減らないだろうし、一番下流で人間にやらせたほうが安いからで機械に置き換わらない仕事も変わらないだろう。でも上流に行くには新卒か第二新卒で幹部候補生として入っていかないと無理だし、最下流の掃き溜めはいよいよもって外国人実習生レベルの待遇になっていくことが想像に難くない。自分が生き延びることだけを考えるならこのまま公務員としてクズだからクズの群れの中にいるのは当然なんですって自分にも他人にも言い訳を続けるのが一番なんだろうな。鈍感力って言葉が昔流行ったけどまさにそれぐらいしか解決手段はない。俺は徹底的に鈍感になって、もう何も感じることがない人間になるしか無いんだ。全ての感情を失った上で薄ら笑みを浮かべ続けて30年生き続けよう。もって生まれたモノだとか今までの人生の選択だとか単純な運の良し悪しで人生はしょうがなくしょうもない事になるんだ。他人には平気でそう声をかけられるのにいざ自分の事となると何とかなってほしいと蹲って震えだしてしまうのも鈍感力が足りないだけだ。もっと他人事と同じように自分の人生を扱おう。どうなってもいいやこんな奴の人生って感じよう。馬鹿にされてもヘラヘラ笑って辛くてもニタニタしてよう。毎日がつまらなくても諦めて、やってることに意味がなくても当たり前で、ひとまず飯が食えて寝れて土日のどっちかにゲームが出来ればそれでいいって考えよう。子供とかはもう諦めて結婚も諦めればいい。あとは親さえ寿命で死ねばもう俺の人生は俺だけのものだ。自分だけの人生ならどんなしょーもなくても大丈夫だ。たとえば子供がいたら親の人生がしょーもないと子供が不憫だけど、従兄弟の人生がしょーもなくなたって気にもならないから大丈夫だ。諦めよう。全部。
https://anond.hatelabo.jp/20210828230636 ←コイツが突然飛んできて傷口を広げられたので応急処置として言いたいこと全部描きました。落ち着いたわ。メシ買ってこよ
俺は当時フリーターで、そろそろちゃんと仕事決めなきゃなって思ってた。なんとなく農業でもしてみるかという軽い気持ちで農業の就職フェアに行ってみた。何件か回ったんだが、企業としてやってる農家があって、数年頑張れば年収1000万円も夢じゃないみたいなことを言われ、ホイホイとそこに就職してしまった。それですぐにその農家がある田舎へ引っ越した。
その農家が作ってるのは米と、白菜などの葉物野菜。方針としては、高齢化で農業しなくなった家から土地を大量に借りて、海外から外国人技能実習生を大量に雇って稼ぐというスタイル。まあそういうことはなんとくなく聞いてたけど、入ってから色々と分かった。つまり免許を持ってる日本人がトラックで各農地へ実習生を送り、働かせて、その間日本人はトラクターとかフォークリフトとか免許がいる作業をする。時間が経ったら実習生を車で迎えに行くという形だ。俺は車の免許しか持ってなかったけど、私有地だから大丈夫とか言われてフォークリフトもトラクターも運転してた。フォークリフトは後から知ったが駄目らしいのだが。全てが全くの未経験で失敗しっぱなしだったし、実習生にもたくさん教えてもらった。
実習生は中国人やベトナム人。みんな親切で優しい人ばかりだった。ただよく考えると俺は雇う側なので、親しくしておく方が将来的に得だと思われていたのかもしれない。他の社員は厳しくて、俺にも厳しいが実習生にも厳しい。実習生を労働力と見ているのが見てて分かった。実習生が住む場所はボロの1軒屋に8人くらい住んでて、それが何箇所がある感じ。中に入ったことはなかったが、外から見ても相当ボロい家だったので、それを見たときからやっと俺に違和感が生じたが、まあ遅かった。
農作業は基本暗くなったら終わるんだが、実習生は倉庫でずっと作業してるんだ。聞くと、少しでも稼ぎたいと。借金してきてるし、国に妻子を残してるから稼ぎたいという人もいた。滞在期間に限りがあるから、それまでにできるだけ稼ぎたいとのことだった。それはまあ駄目ではないのか、と思っていたら、その子はこう言った。時給300円だけど、国に帰ったらすごい価値になる。だからがんばると。300円?どういうことなんだと思ったが、これでやっとカラクリが分かった。年収1000万円というのは、外国人実習生に払うべき給料を自分たちが搾取してるからってことだ。これはアウトでは?
俺は思い切って社長と掛け合った。すると答えはこうだった。時給300円は安いが彼らにとっては高額な給料。Win-Winの関係だ、と。・・・そうなのか?俺はまだ若かったから、そういうものなのかと納得しかけたが、やはりこれはおかしい。でも就職してしまったし1年はやってみようと思い、結局俺は1年そこで働いた後、退職した。給料も安かったし(十万円代前半だったと思う)。
今思えばあのまま続けなくて良かったと思ってる。自分が搾取する側になるなんて御免だし、一度始めると抜けられない感じだったから。
あと一つ思ったことは、実習生のスキルの高さ。日本語はそれなりに話せるし、そもそも農業のスキルは高い。実習生が日本人だったら間違いなく経営者側だよ。俺は単に日本人という下駄を履いてたから有利なだけで、生まれる国によって人生が変わってしまうことを実感したよ。
近隣の家族経営の農家に従業員として雇ってもらえることになり、順調な滑り出しだった。
従業員の雇用ははじめてとのことで助成金制度を利用しつつ、今後厚生年金加入や健康保険の負担などもおいおいしていくとの話だった。
コロナ禍のさなか、雇い止めにあって生活に困っている人が増えてきていた中で、自分はなんて幸運なんだ、と思っていた。
さらに、移住者の自分を地域ぐるみで受け入れてもらって、〇〇さんのところで働いている人、として認識してもらえたことはプラスだった。
よそ者だったけれど比較的友好的に地元民から受け入れてもらうきっかけにもなって人付き合いの面でも大変おせわになった。
就職して1年以上がたった。
なので給料(もちろん手渡し)18万円で手元に残るお金は15万ほど。
農業は特殊で、一般的な労働基準法が適用外で、1日の労働時間10時間以上はざら。残業代などはあるわけがない。
休みは週一日のみ。改めて時給で換算したら800円を切っていてショックだった。
それでも農繁期はしかたがないと自分に言い聞かせていたが、農閑期に入っても拘束時間が短くなることはなく、農業とは関係のない危険な作業もさせられた。防護器具などの支給なし。
また、リフトや小型建設機械などの操作も、講習を受けたことがないのにやらされた。ヘルメットはもちろんない。
こんな状態がつづいて、せっかく移住をはたして趣味のアウトドアなどにたくさん出かけようと楽しみにしていたのに、一度も出かけられていない。1日以上の休みがあったことがない。出かける気もなくなってきた。
何も考えられない。こんなはずじゃなかった、と思う。労働条件を変えてもらえるよう直談判?できない。仕事もやっと覚えてきた。やっと地域になじめてきたのに、きまずくなったらどうする?誰かに相談する?誰に?相談してどうなる?外国人実習生の労働環境や待遇が問題になっているけれど、自分のことだと思った。今雇ってもらってる農家に食いつぶされて消えるんだ。逃げる?どこに?仕事はどうする?わからない、どうしたらいいかわからない
あーアホなブ※がたくさん湧いとるな。技能実習制度は確かに廃止されるべきものだが、このタイミングだとアトキンソンケケ中の中小企業潰しの一貫。大企業が技能実習生を使っているとでも?。 [自民党の悪政] [大人とは] [世も末] [老害] [犯罪] [これはひどい] [あたまがわるい]
検索すれば秒ででてくるのですが。。。
技能実習で日立製作所に改善命令 | 注目の発言集 | NHK政治マガジン
外国人実習生の「人権侵害」 スターバックスやファミマの社会的責任とは?(今野晴貴) - 個人 - Yahoo!ニュース
車各社、外国人研修を充実 トヨタは140人に技能実習: 日本経済新聞
釣りにしても自分の無知を晒すだけで、なにが目的なんでしょうか?インターネットを利用できる知能がある方のはずなのに。。。
誠に残念ですが、はてなブックマークの悪影響で知能になにか問題を抱えられてしまったとしか考えられません。
株式会社はてなは、このような健康な人間の知能と人格に深刻な悪影響を及ぼすはてなブックマークを即座に廃止すべきだと思います。
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誠に残念ですが、はてなブックマークの悪影響で知能になにか問題を抱えられてしまったとしか考えられません。
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かつては世界最大の船舶建造国であった日本だが、今では中国韓国に追い抜かれ衰退の一歩を辿っている。
少し前まで造船所で設計業務を行っていた中の人として立場から、日本の造船業界の現状と苦境の原因について説明したい。
造船大手サノヤスHDは新造船事業を新来島どっくへ譲渡し不動産賃貸業に特化、三井造船も造船事業を常石造船へ譲渡することを決定済み。
その他中小造船所についても新造船事業から撤退表明が相次いでおり、業種転換や修繕事業への特化に取り組む先が増えている。
余談ではあるがサノヤスHDから新来島どっくへの事業譲渡価格はたったの100万円。人員と設備、40億円超の銀行借入を引き受けてもらうとはいえ実質は無償譲渡。
この譲渡価格を見れば、今の日本国内の造船事業にはその程度の価値しかないということが分かって頂けると思う。
造船所は一般的に最低でも2年分の手持ち工事を確保する必要があると言われている。
(契約から船舶の引渡しまで2~3年なので、手持ち工事量が2年を切ると設計のリードタイムが確保出来ない)
ところが現時点で手持ち工事量が1年を切ってしまっている造船所が国内には多数存在している。仮に今すぐ市況が回復して受注出来たとしても設計作業が追いつかない状態。
まあそんな状況でも「弊社なら年内竣工も可能です!」と安請け合いして現場を大混乱に陥れる営業担当がどこの造船所にもいるはず、多分。
新型コロナの影響も当初は確かにあった。昨年春頃は世界的に物流が停滞するとの見方から用船料が暴落し、ハンディマックスサイズ(DWT60,000トン)のバルクキャリア(ばら積み船)で7,000ドル/day程度まで落ち込み完全に採算割れとなっていた。
しかし今足元では同船型の用船料は25,000ドル/dayとリーマンショック前の水準まで急回復している。
普通ならここまで用船料が上昇すれば新造船を発注する動きが出てくるはず。ではなぜ誰も発注に走らないのだろう。
船舶は世界中を航海するので世界共通の環境規制が定められている。NOx(窒素酸化物)排出についても段階的に規制が強化されており、2016年以降に建造される船には三次規制(従来の排出量から80%削減)が適用される。
各造船所は規制強化間際に駆け込みで契約を進めた(2015年末までに契約した船は少し緩めの二次規制仕様での建造が可能)ので、2016年以降も二次規制対応船の建造を続けられた。
だが昨年くらいで二次規制の契約船の手持ちが尽きてしまった。ちなみに三次規制対応の船は二次規制と比較して建造コストが10%ほど上がる。
このコスト増加分を誰が負担するかが明確になっていないため、誰も発注に踏み切れないのである。
(本質的にはこのコストは当然荷主が負担(用船料へ上乗せ)すべきなのだが、船主・オペレーターが要請しても荷主の方が圧倒的に立場が強いため有耶無耶にされてきた)
また、リーマンショック前に用船料が急騰し、それを受けて2009~2012年頃に大量の新造船が建造された。その後船舶需要が低下したのちも造船所が設備稼働維持を目的としてストックボート(発注が無いまま船舶を建造し、造船所が自社グループ内で船主として船を保有する)の建造を行ったため、供給過剰な状態が続いた。
ストックボートは市況が回復したときには中古船として売却されるわけだが、単なる需要の先食いでしかない。結果として新規受注が伸び悩むこととなっている。
私自身は上記に挙げたような大手造船所ではなく、年間で数隻程度しか建造していない中小造船所で設計部員として働いていた。
現場は1年を通して屋外で作業をするので3Kかと言われれば間違いなく3K。
納期厳守で納期を守るためなら深夜残業や土日出勤も当たり前という反面、色々な面でゆるい職場でもあった。
船舶が完成したあとは引渡し前に必ず海上での試運転を行う。各担当が船舶に乗り込み丸一日かけて運航データを取るのだが、気象条件によってはこれが一日では終わらない。
契約書上では「船速は○ノット以上とする。下回った場合0.1ノット毎に○百万円のペナルティが発生する」となっているので、試運転では必ず契約速度をクリアする必要がある。
風もなく海面もクリアなら特段問題ないのだが、季節によっては荒天続きでまともな運航データが取れないときもある。その場合、延々と条件の良い海面を探し続けることになる。
一日で試運転を終える予定でピクニック気分で酒と食料を積み込んで宴会を開いたものの、翌日も翌々日も天候に恵まれず二日酔い状態で航海を続けたこともあった。
またあるときは台風の接近により、建造中の船舶を岸壁につけたままでは損傷する可能性があるからとタグボートで沖合いまで曳いて行ったこともあった。
万が一に備えて船中泊をする人員を残して私たちは岸壁へと戻ったのだが、事件はそこで起きた。
係船用の岸壁まであと少しというところで急にエンストを起こしタグボートが止まってしまったのだ。なんとか手動でエンジンを再起動するも全く動く気配がない。
9月になっていたとはいえまだうだるような暑さの中で、私たちは仕方なく全員でボート内にあったパイプやら板やらをパドル代わりにして必死に漕ぎ続けた。
なんとか岸壁に到着したときには皆が皆疲労困憊、脱水症状寸前となっていた。
地面に倒れ込みスポーツドリンクを飲みながら、「こんなことなら最初から手漕ぎの方が楽だったな」と冗談を言って笑いあったこともあった。
話が横道へ逸れてしまっていたので、本題に戻ろう。韓国や中国の造船所に対し日本の造船所は価格競争力において圧倒的に劣勢である。
ハンディマックスサイズのバルクキャリアを建造するとして、日本と中国ではUSD2mil~3milの価格差が発生するといわれている。
従来からこの価格差は「中国や韓国は政府が国策として造船を支援しているから」「中国は安い人件費を背景に人海戦術で建造しているから」と説明されていた。
また、価格面では日本は劣るが、品質においては日本が優位だとも言われてきた。
私に言わせればこれはどちらも正しくない。昔はそうだったのかもしれないが、今では中国建造船のクオリティは日本建造と大差ないくらいにまで向上している。
一方で日本の造船所は熟練工の退職による人手不足を外国人実習生で埋めている惨状なので、過去との比較では技術レベルは数段落ちている。
日本と中国の人件費比較においても以前ほどの差はない。ではなぜ日本の造船所の建造コストは高止まりしているのだろう。
私は「設計システムの共通化」「部品規格の共通化」という2つの点で中国に大きく差をつけられているのだと考えている。
日本の造船所は大手から中堅どころまで各造船所がそれぞれに設計部隊を抱えている。造船業は仕事量の山谷が激しいので、自前で設計を抱えると設計コストが高くつく。
更に日本の場合、設計システムについても三菱製、IHI製、日立製などなど各社が自前のソフトでの作業を行っているので、使い勝手は良いがコストは非常に高い。
日本製の設計ソフトを使うのは日本企業だけ、しかもそんな狭い市場に3社も4社も自前ソフトを投入しているので維持管理や改良にかかるコストが高くなってしまう。
翻って中国や韓国は世界トップシェアの英国AVEVA社のソフトを使用しているところが大半なので、システムの維持更新にかかるコストも日本と比べれば格段に安い。
日本の自前主義がガラパゴス化を招き、結果としてそれが衰退の原因となってしまっているのである。
「部品規格の共通化」についても同じことが言える。自動車メーカーはコスト削減のため、異なる車種間の部品共通化を進めコスト削減を図った。
中国の造船所は建造と設計が分離されており、各造船所は決まった設計会社から図面を購入してくるので造船所間の部品規格の共通化が図られている。
日本の場合、同じところに使う部品でも造船所毎に微妙にカスタマイズされているので、部品メーカーは多品種小ロットの製造を余儀なくされ、それがコスト増に繋がっている。
規格共通化を図るため、国内首位の今治造船と第2位のJMUが共同の設計会社「日本シップヤード」を設立したが、今からではすでに手遅れではないかという気さえする。
トヨタに代表される日本の自動車メーカーは地道なカイゼン活動でコスト削減を少しづつ少しづつ積み上げて今の体制を作り上げた。
それに対し日本の造船所は「船価は為替や用船料市況次第で数億円単位で動くので多少のコスト削減は無意味」などと言い訳しながら丼勘定を続けてきた。
アメリカの自動車メーカーがトヨタに駆逐されてしまったのと同様に、経営改善を怠ってきた日本の造船所は淘汰されてしかるべきなのだろう。
他業種と違って造船業界は新型コロナ対策の無利息融資を受けることが出来なかった。コロナ特別融資は「売上高が前年同期比で減少していること」が要件となっている。
造船業界は2年程度の手持ち工事量を確保しているため、コロナの影響はすぐには出ない。各社の売上が減少するのはコロナ前に確保していた手持ち工事が枯渇する2022年以降であるが、その頃にはコロナ特別融資制度は終了してしまっている。
かくいう私の勤務先も手持ち工事量が大幅に減少し、仕事のなくなった一部職種の人たちは近隣の自動車メーカーや半導体工場などに期間限定で出向することとなった。
新規受注が無いので設計人員も約半数がリストラされることとなり、私を含め大勢の設計部員が建築系などの設計会社へ転職することとなった。
退職が間近に迫った日の夜、私は仲のよかった同僚たちと居酒屋で最後の送別会を行った。「昔みたいに一気に船の市況が回復して、またみんなで船を造れたらいいね」と言いながら
でも絶対にそんなことは起きないと頭では分かっていながら、4人で楽しかった頃の思い出を語り合った。
閉店時間まで飲み会は続き、終電を逃してしまった私は一緒にタクシーで帰ろうという同僚たちの誘いを断り、一人で駅前のビジネスホテルに泊まることにした。
妻には今日は帰宅が遅くなるとあらかじめ伝えてある、折角なので今日は久しぶりに遊んで帰ろうと決めた私はすぐにスマホで検索をはじめた。
相応の料金を払うと一定の時間女性を派遣してくれて更に手厚いサービスが受けられるというお店に電話をかけると、私は部屋で一人女性の到着を待った。
やってきたのは、見た目はまあ普通なのだが愛想もなく非常に態度の悪い女性であった。営業トークも無くほぼ無言で体を洗われた私は「やることを済ませてすぐに寝よう」と決めた。
女性の側も同じ考えであったようで、適当に前戯を済ませたあとで「いれてもいいですよ」とぶっきらぼうに言うと身体を投げ出して仰向けになった。
それならばと私も上にまたがり身体を動かしたのだが、態度の悪さに加えアルコールを過度に摂取していたこともあり、一向に気持ちよくならない。
好きな女優の顔を思い浮かべつつ全力で腰を振り続けること数十分、なんとか制限時間ぎりぎりで放出することに成功した。
ぜいぜいと肩で息をする私を尻目に彼女はさっさとシャワーを浴びるとすぐに着替えを済ませ去っていった。
ベッドに寝転がり額の汗を手で拭いながら私は遠い昔の夏の日のことを思い出していた。「こんなことなら最初から手こきの方が楽だったな」