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2021-09-07

anond:20210905211121

蜂の巣作りと幸せの話【追記

 書いた記事につけてもらったブコメを読んでいたら、「小学生の頃から何十個も潰している」という発言があって、蜂にはたいそう悪いのだが、げらげら笑ってしまった。

 やらしい話、狩人バチとはいえ人間に比べればはるかに小さい生き物が大きな巣を作り、結局それが壊されてしまうことに、畏敬とはかなさを感じて、巣にもシンボリック存在感があったので文章に残していたのだが、そこに「何十個もぶっ壊している」みたいな人が登場すると、もう抒情もへったくれもなくておかしかった。

 この人は一体どういう人なんだろうか(バカにしているわけではなく)。

 子どもの頃から、とか、深夜に巣を襲っているとか、特にそういう専門の人でもないようだ。自然特に豊かな地域だと、そういう人が生まれるのだろうか。

 巣を破壊したあと最後に必ず一匹遅れて出てくる理由予測もよかった。生き物のむなしさとしたたかさの両方が好きなので、群体における保険というシステムがあったらマジすげーな、でも、あるかもな、という気はする。

 『城の崎にて』、いいですね。読んだことなかったけど、Wikipedia記事に目を通しただけでぐっときしまった。

 

2018-01-29

城の崎にて

文庫本で読んだ記憶はない。

でもあらすじは知っていて、久しぶりに読んで、懐かしいと思った。

ということは、学校の授業で習った?

中学高校もやもやする。

いつ読んだんだろう。

2015-06-01

小説物語

ここ数年は死んだ作家小説ばかり読んできたんだけど、この5月は同時代日本作家小説を読んだ。おもしろいもんだね。

西加奈子横山秀夫池井戸潤に心奪われた1ヶ月だったが、楽しい体験だった。

毎日乗る電車で読んでいたら1ヵ月で2度、目的地を乗り過ごした。

死んだ作家小説ばかり読んできたと言いながらも、“小説神様志賀直哉を読んでいない。

教科書に載っていた『城の崎にて』に中学生高校生のころぴんとこなかったのが原因なのだけれど。

今読んだら自分がどう感じるだろうか。

6月には『暗夜行路から読んでみようか。

 
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