はてなキーワード: 在庫とは
最大77倍とかうたっておきながら実際は7倍+α程度で、77倍もってこうとしてたらいつのまにか結婚しているのは
楽天の標準仕様だからよく飼い慣らされた楽天ダイヤモンド会員のボクとしてはスルーだが、
このタイムセール、30分おきに4品目ずつ77%OFFの目玉商品が入れ替わり立ち代り販売されており、
何も知らない子羊共は "さっすが楽天ふとっぱら!" などと喰いつくのですが甘い。
オメガやらヴィトンやら果ては乗用車まで77%OFFでこれ転売したらウハウハやんけなんて考えてたら甘い。
そろそろ我が家にも50型超の4kTVが来てもいい頃合いなんじゃないのぉ〜なんて甘い。
売ってないのだ。
秒読みしてカウントゼロと同時に怒涛のリロードで商品表示、返す刀で商品説明もそこそこに購入しようとするも、
そこにあるのは
売り切れました。
同じことを考えてる一攫千金狙いの冒険者共は掃いて捨てるほどいるだろうから、オーケー、今回は
俺の負けだ、30分後は俺がいただく
ってまた30分後、
売り切れました。
そうか、目玉商品狙うからダメなんだな、ここは一つ身の丈にあったデニムでもひとつ・・・。
売り切れました。
ゴールドマン・サックスのフラッシュトレーディングシステムを活用してさえ無理だね。
決済するまでに楽勝で30秒はかかる。
在庫が反映されて品切れになるまでは憶測だが1分以上かかるのではないだろうか。
皆さんは覚えていらっしゃらないだろうか。
かつて、家電量販店の目玉商品で開店と同時になだれ込んでも既に品切れになっていた事件。
結構な社会問題になっていたはずだがミッキーはアメリカ大好きっ子だから知らないのかなあ。
楽天優勝セールは今も継続中で9/30 1:59までとなっているから、みなさんも是非一度売り切れ客寄せ
あ、もし万が一売り切れになってなかったらとにかく購入をおすすめする。
自動車の某T社が社外の中堅社員向けに行っている研修を受けてきた。
内容はざっくり言うと、工場見学と一個流し生産方式の利点について、受講者で簡単な生産ラインを使って学ぶ実習方式。
以下感想
・工場見学
社員研修の為に、目的別に専用のスペースを常設している事に驚いた。見学者に「弊社はこれだけ社員教育に力を入れています!」という事をアピールする目的ももちろんあるだろうが、それだけでは説明できない規模だ。
社員教育用のスペースを常設することのメリットとしては、社員教育に関する有形・無形の資産をそこに集約して可視化しやすくなるという事と、その場がどの程度活用されているかによって、社員教育が活発に行われているかどうかという事も可視化できるようになるという事。その結果、たとえば「社員教育スペースが有効活用されていない」となれば、それを有効活用しようという意識が社員に生まれやすくなるだろう。
某T社に関しては色々なビジネス書が出ているが、ほとんどはその成果物の表面的な事だけを取り上げているように見える。それを生み出す環境として、こういう場がきちんと常設されているという事は、もっと注目されて良いはずだと思った。
・一個流し生産方式についての講習
「ロット流し」と、「一個流し・多品種混合生産」とで、どのように原価構成が変わってどのような長所・短所があるかという事の講習。ぶっちゃけて言えば、ロット生産方式なんかダメダメ、一個流し・多品種混合生産方式最高!っていう内容である。それに関して、そんなの、ケースバイケースで色々だろ、というツッコミは当然有りうるわけだが、今更そんなことを社外の人間に向けて講習する事の意図は何なんだろうと考えた。
ロット流しをデフォでやっているのは、いわゆる家電メーカーのほとんどである。一部の業務用の商品は1個流しもやっているが、いわゆる民生用の商品は私の知る限りロット生産方式でしか生産していない。そして、その家電メーカーは今、どこも苦境にあえいでいる。それに対して、一個流し・多品種混合生産を随分昔から当たり前にやっているT社は、きっちり利益を出せている。その事実が、研修内容の正当性を裏打ちするものとなっている訳だな。そういう図式だ。研修中に家電業界を直接的に批判するような話は無かったけれども、「ロット生産方式なんかクソ」と言わんばかりの講師の態度の根拠が、そういう現実にある事は間違いなかろう。
で、なぜ今T社がそういう研修を社外に向けてまでやるようになったのかという事だが、1つは、自動車において電装部品の比重がどんどん高まっていることや、家電大手が自動車向けに色気を出すようになった状況を見るにつけ、いつまでもロット生産方式を改める気配の無い家電業界に、しびれを切らしているという事情があるのではないか。
この問題は、なかなか根が深い。自動車が一個流し・多品種混合生産を採るに至った背景としては、商品単価が高い事、そのために顧客が慎重な品定めをし、それに対してディーラーがきめ細やかなサービスをする、という体制があった上で、色々なオプションサービスが必要になり、それを実現する手段として、一個流し・多品種混合生産が機能しているという事まで考慮しなくてはならない。
これに対して、家電はそのような販売体制を採っていない。まず工場が大雑把な数量をロット生産する。それを販売会社に押し込む事で、見かけの目標は達成する事ができるので、とにかく大量生産して販売会社に押し込む事ばかりに熱心になる。販売会社と製造工場だと、多くの場合販売会社の方が立場が弱いので、販売会社は押し込み在庫を断る事が出来ない。やむをえず販売会社は、押し込まれた在庫をさばくことに奔走する事になる。小さな個人の電気屋なんかちまちま相手にしていても埒が明かないので、大手量販店を贔屓にした対応を採る。大手量販店は、大量に仕入れた商品を薄利多売で右から左に流すばかり。
要するに、家電メーカーには、ユーザーの声を直接聞いて拾い上げるような流通の仕組みも無ければ、それに対応できる生産体制も無いのである。
「ユーザーの声を直接聞いて拾い上げるような流通の仕組み」と「それに対応できる生産体制」は、鶏と卵のような関係と言えるだろう。家電メーカーは今、その卵も鶏も無い状況下で、腐った商品を垂れ流している訳だが、どうやらその自覚すら無いらしい。これはかなり深刻に受け止めざるを得ない。
所謂どこにでもあるような普通の中小企業で、それよりは割と自由な社風の会社に勤めてる23歳なんだが。
仕事中にどうしてもムラムラすることがある。特に、仕事でイライラしている時。
彼女はいるが、なかなかお互いの都合が合わなくてセックスできない。
風俗行くにも、風俗行く金もないし、あったとしてももったいないと思って行けない。
AVは、TSUTAYAで借りてきたやつをリッピングしたもの(※DRMかかってないからリッピングは違法ではない)が1TB近く()あり、
毎日家で抜いてるのだが、正直飽きてきた。
というか、AV見過ぎてもうどれもありきたりで抜けない。xvideo探すのもめんどくさいし、2次元も飽きた。
上のように1TB近くAVの在庫があるのは異常だが、仕事中にムラムラくる経験は男女問わずきっと誰にでもあるはず。
30歳ぐらいの年上おねーさんに搾り取られる願望が止まらず業務が時々ストップするぐらいの状態が極稀にある。
勿論、そういう経験は無いので願望で終わるし、そういうのは暫くすると治まって、業務に戻るんだけど。
どうやってそれを抑えこんでる?走ってくるとか?
泣いて馬謖を斬る http://anond.hatelabo.jp/20130829102759
コンプライアンス甘く考え過ぎじゃねえか的なことは散々指摘されてるし、たぶん元増田もそんな重要な違反じゃなくて、ちょっとした組織内部のルール違反くらいいいじゃんのつもりで書いたんだと思う。
しかし、現実にはちょっとしたルール違反でも馬謖は斬らなくてはいけない。というかちょっとしたルール違反でも馬謖を斬れるリーダーと、なあなあで済ましてしまうリーダーでは組織のパフォーマンスに大きく差がつく。
なぜか。組織は永続を前提としているからであり、その構成員は流動することを前提にしているからだ。
例えば、馬謖は有能だから、今回のルール違反とその才を天秤にかけて赦す、という判断をしたとしよう。その現場にいた部下は苦渋の決断とその背景を正しく理解し、その後もリーダーに従ってくれるだろう。
しかし、その後配属される部下はどうだろうか。「うちのリーダーは過去にルール違反をした部下を赦した」。この評判が伝言ゲームになって流布することの恐ろしさは、おそらく一度でも組織を率いたことのある人ならわかってもらえるのではないか。
ルール違反者を赦したあと、解散する予定である組織、一人も人員の補充を行わない組織なら、その判断は問題ない。しかし、現実には組織は明日明後日来期再来期と続いていく。それにともなって構成員は変わっていく。赦された背景を知らない、もしくは又聞きで聞いた構成員は、「うちのリーダーはルール違反をしても赦してくれる」と考えてしまう。
ルール違反を赦すリーダーのもとではルールは当然守られない。そしてルールとは単なる業務プロセスの手順や規則をまとめたものだけではない。その業務プロセスの上位にある経営方針の数値を達成するために必要なツールである。それは例えば、売上予算であったり、受注ノルマであったり、不良品率目標値であったり、在庫高見込だったりする。
ルール違反を赦すリーダーのもとではその達成は困難である。なぜなら達成しなくても赦されるからだ。
特定の部署や組織の立て直しのために、上位組織やスポンサーから派遣される多くのリーダーは、まず着任早々、職場の遅刻を厳しく取り締まるそうだ。小さなルール違反が、組織が制御できなくなることのきっかけになるからだ。
一回と三回じゃ全然違うよ―
社会保険料とか復興税は源泉徴収とかなら機械的にできるし、自営ならどうせ自分で手続きすんだから手間変わんないけど、
税率が切り替わるたびに表示を新しくすんのなんて、小売業で3年連続でやったらパンクするし少なくない費用がかかる。
そんで支払税額の計算とか仕入税額控除を適用すんのにいつ仕入れていつ売ったか今より厳しく管理しなきゃいけないし、
一回なら切り替え前後の一つの線引きで済むけど、三回やると二年越し三年越しの在庫も別々に管理しなきゃならない。
とあるゲーム・アニメ作品が好きな者です。ネットのごく局地で、ヤラカシ(ファン・運営共に)が話題になったりしています。この作品もオタク向け作品のお約束「限定グッズ」があります。最近、上記の購入できない・参加出来ない流れが続いて、今回のロー●ンとのコラボでとどめとまではいきませんが、かなり息が上がってきました。
「開始3分で完売」「販売前に完売」「始発組惨敗」「未成年惨敗」「配送トラックを待ち伏せろ」など、高度な情報戦状態でした。
そしてそれは情報戦では無くて、ガチでした。私も前日の夜間~当日の早朝に何件かロ●ソンを回りましたが、一部景品以外は目撃することすら出来ませんでした。店舗に事前に入荷予定や陳列時間など伺ったものの要領を得ず、あまり意味は無かったです(フェア自体知らない、オーナー居ないので分からないという答えが殆ど)。店員の皆様にはお忙しい中、大変親切に対応していただき有難うございました。あと、夜中に危ないからと付き合ってくれた夫に焼土下座。
在庫リスクを考えて入荷数が少ないのも、個数制限をかけずに売り切りたいのも分かります。人気の読み間違いについては、沢山あるタイアップの一つで、ワンピースやエヴァンゲリオンのような有名タイトルでもないので、完全に雑魚扱いだったんだと思います。
イベントは展示やゲーム、他のファンとの交流などの楽しみもありますが、目玉商品を用意して盛り上げたいというのも分かります。なので、グッズ類はイベントで先行販売として、後日全部通販にしてくれれば良いのに、と思っています(通販の仕組み作りとか製造ラインとか色々事情があるかとは思いますが)。
やっと転職が決まったので、失業から再就職までの奇妙な3ヶ月間を書き記したいと思います。
とある独立系ITベンチャーに2年半ほど勤めていましたが、今年の3月に退職勧奨を受け、それに同意する形で退職しました。
最初から退職勧奨を言われた訳ではなく、新設される営業部への異動を打診され、それを断るなら…という形でした。
新設される営業部というのは、その時点では何を売るのかも決まっておらず、有り体に言って追い出し部屋+なんとか売上を
増やそうとする経営者側の悪あがきで、どういう意図があったにしても将来的に進展するような話ではありませんでした。
その話を聞く以前から会社の売上は目に見えて下落しており、また人材流出も激しく、私が辞める時には取締役4名を含む
30人以上も退職しているような状況でした。ちなみに私が入社した時点でも全体で70名程度の会社でです。
もちろん話を聞いた時はショックでしたが、一方で「ああついに」という納得感と、奇妙な安堵感を感じました。
安堵感というのは、正直なところ私も中途入社した1年目から既に他への転職先を探していましたので、こちらから辞意を
伝えることによる離職時のトラブルを避けられたという気持ちと、当時この話を取り仕切っていた取締役が、3ヶ月分の
私は3月の半ばにこの話を聞き、3月の終わりに同意してから出社しなくなりました。
それから約2ヶ月、正確には1ヶ月半ほどの間、転職活動に勤しみましたが、なかなか再就職先が決まらない中、最悪の自体を
想定して手続きしておいたハローワークの職業訓練校に入校許可が下りました。
正直、私にとっては甚だ微妙な状況でした。
実はこの何年か前にも失職中のつなぎのためにハローワークの基金訓練を受講していたのですが、それはもうひどい状況でした。
講師は某大手IT派遣の社員で正式な資格はないつなぎの講師(自分でそう言っていた)で、受講者を再就職させることも、資格を
とらせることも、毎日出席させることすらにも全く責任をもたず、「ただ出席確認してテキストを棒読みするだけ」な授業でした。
もちろんクラスのモチベーションが上がる訳はなく、かといって受講者も簡単に辞めるわけにも行かず、非常に閉塞感にあふれた
4ヶ月を過ごし、「もう二度とこんなところに来たくない」とすら思ったものです。
そんなところにまた通所する事になったのです。もちろん行きたくありませんが、それでも失職中にお金を受け取れるという話を
断れるはずはありません。嫌々ながら入校手続きをして、6月から受講し始めました。
ところが今回はなかなかよかった。もちろん有料の専門学校とは比べ物にはなりませんし、私が通っていたのも短期間だったから
かも知れませんが、講師陣のモチベーションが高く、こちらも背筋が伸びるような心地良い緊張感を維持することができました。
元々あくまで再就職のつなぎとしての失業手当目当て(※ハローワークで紹介される職業訓練校に受講すると受講期間中失業手当
が延長される。また自主退職などの給付制限がついている場合も給付制限が解除される)でしたが、講師陣の熱い思いに打たれ、
私も結構まじめに受講しました。また、どうも今年は「再勉強」というキーワードがついてまわっているような気がしていましたので
「再就職が決まるまでの腰掛けのつもりだったけど、どうせどうなるか判らんし、少し腰を据えて半年間マジメに勉強しようかな」
とまで思い、もうほとんど興味の失せた基本情報処理の対策や、完全に忘れきっていたアルゴリズムの再勉強などを結構まじめに
勉強していました。
ところが私はよくてもそれじゃ困るという立場の人もいました。転職会社のエージェントです。
彼らにしてみれば私はあくまで商品であり、私をどこかへ再就職させないと単なる不良在庫を抱えたままとなってしまうのです。
もちろん本当に不良在庫となってしまったならそのまま放置してもいいのですが、今までいろいろ紹介してきたのに、ここに来て
不良在庫化されたら…という気持ちはあるでしょう。彼らも半分は様子見で私に案件を紹介し続けました。
もちろん私にしても最終的には再就職できないと困ります。ですので今は勉強に打ち込みたいと考えていても、エージェント会社
との関係を繋いでおく事は重要でした。ですので半ば形式的に紹介があったら応募し、書類選考が受かれば面接を受ける毎日でした。
さて、そのような中で奇妙な事が起こりました。私の前社がTVに出たのです。
一体どういう形でTVに出たかは伏せますが、それは随分とネガティブな影響、有り体にいって炎上をまきおこしました。
正直私にとっては意外でもあり納得のいく事でもありました。
意外なのはTVでの露出の仕方で、それまでも前社や前社の社長は何度かTVに露出する事がありましたが、その時のような露出の仕方は
なかったからです。
納得したのは、炎上した内容がいかにも前社らしい「なにを伝えたいのか、なにをやりたいのかわからない」という部分で、それは
多くの視聴者からネットで指摘を受けた部分であり、かつ前社を去っていった多くの人達の共通の思いでもあったからです。
そしてその影響は、私の再就職にもつながりました。
私が応募した会社に、たまたま前社と近い業務をやっていた会社があり、その会社の採用担当者がたまたまそのTVを見ており、そして
当時の応募者の中に私がいたのです。
もちろん今時そんな事だけで再就職が決まるほど甘くはありません。その会社には2次面接の直前に採用試験があり、その内容は
基本情報技術者試験の試験内容からアレンジした問題を出題されるというものでした。そしてこの試験の出題範囲は事前に一切教え
られませんでした。
つまり基本情報技術者試験の問題を抜粋したものを、何の予備知識もなくその場で回答する必要があったのです。もちろん普通だったら
私に合格などできる訳はありません。ところが、ところがです。ちょうどその時に通っていた職業訓練校で、この試験範囲にかぶる部分の
…結果、その週のうちに内定を頂き、この7月からそちらの会社で働くことになりました。なんとも数奇な、奇跡にも近い再就職でした。
現在私は試用期間中で、今後もどうなるか判りませんが、余りにも奇妙な3ヶ月間を、誰にも伝えようもないこの事実を、どこかの誰かに
伝えたいと思い、長々と書き連ねました。
長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。
犬や猫は商品であると同時に、商品を生産するための機械でもある。
ブリーダーは、ブリーダーである以上、常に生産をやめるわけにはいかない。
売れないからといって、生産を何年もやめる、というわけにはいかない。
じゃあ売れ残ったら殺すのか?
ところが、現代ではなかなかそれは許されなくなってきている。
ほかの動物ではどうだ?
家畜の場合、病気でない限り、売れない、ということはあまりない。
マーケット全体で、売りが過剰の場合、相場が安くなるわけだが、それでもほとんどタダみたいな値段であっても、肉として売れる。
実験動物ではどうだ?
商品価値のないゴミを店に置いておき、維持費をかける理由などない。
しかし、だ。
現代ではそれは許されない。
という方向で動いてる。
さて、いよいよ乙武さんの話に戻ろう。
障害者に対する対応も同じように、障害を理由に入店を拒んではならない。
という方向に動いてる。
人手がいなかったら、他の客に手伝ってもらっても、入店させるべきだ。
他の客に手伝ってもらうほうが、障害を理由に入店を拒むよりもずっと恥ずかしくない。
障害を理由に入店拒否なんかしちゃうことは、腹切って死なないといけないくらい恥ずかしい。
っと、世界の人々は思い始めている。
その場合であっても、ただただ頭を低くして、謝るべきで、断罪されるべき。
っとね。
今回の件で乙武さんを批判している人たちは、
パラリンピックを見て、障害者ごときが周囲に手伝わせて金にもならん道楽に興じてるんじゃねーよ!!
っと言い放ってるようなもの。
何十年か後には恥じることになるよ。
工学系の院でドクターをやったが,挫折して企業に就職した。大手小売り系の会社で「ビッグデータ」(笑)の分析をやっているが,いろいろと不満である。
第1に,社内での過去の分析の蓄積がない。分析は,会議などの意思決定の場にあわせて実施されるが,その場限りのものである。過去の分析結果が参照されることはない。自分が過去におこなわれた分析結果を参照しようにも,その方法が実質上ない。
第2に,それゆえ,分析は散発的におこなわれ,恣意的に活用される。自分の分析スキルが(運良く)社内の実力者に目に留まったとする。彼はこう言う。「今度の経営会議で,このような主張をしたいのだが,そのために,このようなデータは作れるだろうか?」。彼が望むデータを得る事ができれば,私の分析結果は,晴れて経営会議でトップマネージメントに披露される。そして,私は,次回の経営会議でも,彼に分析を依頼されるであろう。しかし,仮に私の分析結果が彼の望むものでなかった場合は,どうなるか。彼に対立する立場のものに引用されるのならばよい。私のデータが社内で論争を引き起こし,そして,社内の意思決定を正しい方向にみちびく事になるからだ。しかし,そうはならない。私のデータは単に黙殺される。私は自分自身の昇進のことを考え,自分のデータを,彼に都合の良いものにどの程度加工するか(ひどい場合は捏造するか)判断を迫られる事になる。
第3に,1と2のような状況にもとづいた過去の「分析」に対する不信感により,社内で分析に対する信頼感がひどく低い。売り上げ・利益・在庫といったソリッドな数字はKPIとして共有されているが,それ以外の数値は無視される。外部コンサルを含めた分析者は,実力者におもねる茶坊主として軽視され,出世をするのは,営業で目立った数字を上げた者ばかりである。分析にひつような,情報の共有に必要な投資はなされない(1につながる)。図書館などない。白書や外部のシンクタンクが発行したデータの購入もままならない。そのような状況においては,毅然として,自分の信じる分析をおこない続けるのも困難である。
5兆円ってのは、ほんとに途方もない数字だよ。
まず第一に、全商品を全サイズ全カラー並べる、これってZARAとH&Mと正反対。
(ファーストリテイリング以上の売上の会社というと、ZARAとH&Mしかない)
品切れしても追加生産しないし、必然的に店頭での追加陳列はほとんどない。
一回入荷したら、並べて、売れ残ったらコーナーを移してまとめるだけ。
品切れしても、かえって売れてる感じが出ていいし、他人とかぶらなくて逆にいいくらいだろ、くらいのノリ。
必ず商品が見つかるという圧倒的な安心感。
原材料を調達する部門から、店舗に至るまで、各セクションが生産管理、在庫管理に追われ、閉店後も戦場。
デザインを世界中に散らばる下請けに流したら、サンプル品で品質の検討も何も無しにすぐさま店頭へ。
圧倒的な商品の回転スピード。
もちろん、ZARAとH&Mに追いつくためには、デザインとスピードであることはわかってる。
ZARAとH&Mには負けるものの、大手アパレルと比べても恐ろしく早い。
大量生産と商品の回転スピードの両立、絶対無理なことを両立させるためには、数字を読む力、市場の流れやファッションの流行を捉える感性、生産現場にダイレクトに指示を飛ばせる語学力が、やはりこれも全てのセクションで必要。
安いバイトを使えばどうにかなるとか、サビ残させればどうにかなるとか、そういうレベルじゃねーんだよ。
ZARAとH&Mだって、歴史を塗り替えた前例ののない会社だが、柳井正はそれを抜きたいと思ってる。
目標はただの金儲けじゃない。
ウサインボルトが人類最速の歴史を塗り替えたみたいに、限界を超えたいと思うエモーション。
金稼いで贅沢したいってんなら、長者番付一位になったら(というか普通はその前に)いい加減守りに入る。
普通の人にはついていけないっていうのはあたりまえ。
【契約ちゃんと切ってない人がいる件】
出版社との契約は自動更新なので、契約を引き上げる必要がある。絶版になっているといっても版元は「長期在庫切れ重版未定」という言い方をする。ちゃんと作家は切るなら切ること。「更新しない」(更新時までは契約が生きる)と「即時引き上げ」は違うので念のため。電子化権を与えていなければ問題はないが…
【出版社の契約切って流していたとしても出版社・ブランドレーベルをタグで残している件】
(元大手出版社から配信引き上げてるマンガ家の人のうち一部ははそのへんわかってるから、ちょっと装丁をいじっている場合がある)
出版社の場合デザイン買い切りか都度支払いのどちらかであるが、出版社とデザイナーの間ではデザインの利用許諾は済んでいるが、
作家との間は済んでいない。なんにもクリアされていない。(中はロゴ以外デザイナー入ってないケースが多いので、
さほど揉めないだろうが、外は結構権利主張されるはず。かつ装丁の値段は高い!)
amazon、楽天とその他のモールにも出してる零細がぼそっと補足。
売上はamazon:rakuten = 2:1 ぐらいかな 食品系
amazonは基本isbnついてない商品は売れない。従来楽天で扱ってたような食料品は全く売れない。
isbnがついているような食料雑貨は売れるので商品構成変えたら売れるようになった、いまはamazonのほうが売上はうえ。うちは細かい商品が多いので、メール便とかにも対応しているのだけど、楽天はここ最近は宅急便のお客さんだけになってきた。細かく買う人はamazonに流れた感じ。
セールだなんだのの体面上のお得感を味わいたい人が楽天に残っていて、なんでセールになっているのかとかを考慮できたりするひとは既に移動した感がある。楽天は使いにくすぎるしお店がわが搾取されてる感がやばい、はやくあれしねぇかな。
親記事にかかれてないことについて補足。
amazon:規定のフォーマットにしたがって商品を登録。最初に登録した人/店しか重要情報を編集できない。写真は後から参考資料として足すことができる。isbnが無い独自商品についてはカルマを詰んだり審査が必要。
rakuten:各店が好き勝手に独自のフォーマットで商品を登録。
rakuten:商品検索がくそ、ページに入ってそれぞれ更新しなくてはいけない。一括で更新するには個別の契約が必要+一定件数を超えると一件ごと有料。くそ。
amazon:個別送料を設定してしまうと注文点数ごとに送料がかかってくる。メール便と宅急便の混在が厄介。
rakuten:どう考えてもメール便なんかで送れないだろってものの配送方法にメール便指定されて泣きそうになる。
rakuten:お店単位で設定
rakuten:30-60日?(楽天の入金の仕組み把握できない…)
amazon:注文内容や請求金額の変更はできない。注文金額の倍までの範囲で返金できる。
rakuten:注文内容をお店がわが好き放題変えられる。
amazon:送付先の名前は判るが、それが購入者であるかはわからない。(購入者名はニックネーム可能)
rakuten:購入者の年齢まで出ているがメールアドレスはわからない。
amazon:支払が行われずキャンセルになるお客さんも多い。保留注文は誰が保留にしているのか見えないまま在庫が確保される。支払期限ぎりぎりの7日目などに支払われると、注文ページは7日前の注文しか表示されないので注文に気がつけなかったりするのが厄介。将来的にうちのお店は非対応にするかも。
rakuten:(トラブルが多かったのでやめました)
※代引注文の受け取り拒否はお店がわには一番の恐怖です。「カードを使えない」という人の「カードを使えない」理由を考えるとお店側にポジティブな要素はないし、代引で受け取り拒否をされると宅急便代+復路の正規料金での宅急便代+代引手数料がかかるのでダメージでかい。「受け取って貰えない宅急便が数十個溜まってるんですよね」とか宅急便会社から連絡があると、一日くらい気分になる。
amazon:amazonでも代引とかの対応ができるようになったのでドキドキしながら最近オンにした。いまのところあまりトラブルはない。ただし1系統の代引設定しか選べないので代引手数料が赤になることも。
rakuten:最近「色付きの人」はいなくなった気がする。でもたまに返送されてくる。
amazon:どのお店が出店しているのか、自分がどこのお店から買ったのか認知できない。店舗のレビューに「さすがamazonさん丁寧で素早い対応でした」と書かれることもある。
rakuten:お店ごとにショップはわかれている。
amazon:売れている商品が売れる商品。売れてる商品でも在庫切れになってしまって再入荷したら売れない商品になることもあるし、売れてなかった商品が突如売れ出すこともある。
rakuten:テクニックで露出を増やし売れる商品に変えることができる。セールしてでも捌きたい商品をうることができる。
ほかにもいろいろ言いたいことはあるけど、