「団塊ジュニア」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 団塊ジュニアとは

2010-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20100122223742

団塊ジュニア

むしろ、お前らの方が特異な世代だろうに

って言っても、当時はわかんなかっただろうなあ

2010-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20100117133351

今の若者ゆとり保守主義だから、終身雇用年功序列を望んでいる

じゃあ、誰が言ってるかというと、新卒で入れなくて、20代の若者と同じ賃金で働かされている30代の氷河期世代

この世代は団塊ジュニアで、能力主義を夢見て転職を繰り返してきた世代だけど、そろそろ年齢的に雇用が危なくなってきたので、落ち着いた椅子がほしい

ところが、新しい椅子には新卒若者が座ってしまう

実際、30代よりも今の20代の若者の方が将来有望なので、なんとか現状を変えないと30代には絶望的な未来しかない

2010-01-02

進化論オタク絶滅論(遺伝子優勢論)

なぜなら、今オタク((趣味にのめりこんで云々の方じゃなくて、ふつうの人たちが使う、容姿が気持ち悪くて挙動が不審で、という侮蔑語の方の意味))を忌み嫌って、見下して、気持ち悪がってる素晴らしい人たちが結婚して子どもを産み、その子たちが若者社会に入ってくるのがその頃だから。

概ね団塊ジュニアから下の世代くらいの人(つまり今現在若者の人たち)には、オタク若者社会ヒエラルキーの最下層でサンドバッグにされてる惨めな人たち、という認識が共有されてきてるように思う。結婚したり子どもつくったりできるような人たちは当然見下してる側がほとんど((稀にオタク結婚するかもしれないけど、たぶん圧倒的に少数派だろう))なわけだから、自分子どもがそうならないように必死になるんじゃないだろうか。

だから、いま幼児くらいの子どもたちを先頭に、その子たちが高校生から大学生になるあたりから、オタク新規参入はどんどん減っていくんじゃないかと思う。いま若者オタクの人たちの親って、団塊から若くてもバブル世代くらいだと思うけど、オタク自分たちの若い頃は(今のような社会的ポジションとしては)存在しなかったから、なんだかんだ言ってオタクに寛容だと思う。この先はそうじゃなくなるんじゃないの、と。

2009-11-07

2030年頃にならないと日本は復活しない

つまりあと17~24年は団塊の世代による高齢化効果(年金医療介護etc)で

日本は苦しみ続ける。

2026~2033年くらいにならないと、日本の復活はない・・・

団塊ジュニアは53~60歳にならないと、春が来ない・・・

2009-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20090515113036

その批判を思いついて、団塊団塊ジュニアだけに当てはめて

自分には当たらないとして思考を終えてしまったならかなり自分に甘く、頭が悪い・・・

別に自分には当たらないと思ってるわけじゃなくて自分は劣等種に当たると思ってるからそれで子供作らないつもりなんだけど。

女性収入が増えているのに未だに女性結婚の基準に「養ってもらう」が上位で入ってることに、

収入のある非モテは「同窓会で声かけられたー金目当てだー恋人失格で保護者合格かふざけんなー」って喚いてるし、

収入のない非モテは「女は遺伝子的に寄生虫」と喚いてる。

増えてるったって(日本では)未だ男性の6割の収入で200-300万がボリュームゾーンじゃないか。

そんだけしかもらえてないのにどうやって養うっていうんだよ。

養ってもらいたいなら女性経済力をつけさせろっての。

http://anond.hatelabo.jp/20090515104657

つーか結婚しないと生きていけないように女を経済的に追い詰めて非婚率5%とかだった一昔前の方が異常だと思うんだよね。

働くべき淘汰が働かないじゃん。

それでろくでもない男の子供まで増えた結果が団塊の世代でありそのジュニアなんだと思う。

自分もその理論は考えたことあるけど、

今居る日本人の全員長年そうやってきたから存在してる「残すべきでなかった男の遺伝子」の子孫なんだ。

その批判を思いついて、団塊団塊ジュニアだけに当てはめて

自分には当たらないとして思考を終えてしまったならかなり自分に甘く、頭が悪い・・・

そして非モテはかなり前からそういう話はしてて、

女性収入が増えているのに未だに女性結婚の基準に「養ってもらう」が上位で入ってることに、

収入のある非モテは「同窓会で声かけられたー金目当てだー恋人失格で保護者合格かふざけんなー」って喚いてるし、

収入のない非モテは「女は遺伝子的に寄生虫」と喚いてる。

2009-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20090503072508

団塊を目の敵する辺りが団塊ジュニア世代が書いたっぽい。ゆとり世代団塊を問題視するようなのに出会ったことない。

ゆとり世代未来が明るいただ1つの理由



私は90年代前半生まれの、新人類ジュニア、またはゆとり世代です。


わたしたちは、平成の大不況による「ロストジェネレーション」の次の次くらいの世代です。失われた時代に幼少期を迎え、ファミコンがすごく古めかしいシロモノに見えて、物心ついたときはITバブルで、小中学生からカメラ付きケータイを持ち、ハチロク世代以上に情報機器と融和した生活をしてきて、受験勉強をしながらサブプライムの崩壊と世界同時不況を眺めてきた、という世代です。

はてな」の年齢層を正確に知っているわけではありませんが、わたしたち子供と、この文章を読んでいる増田のみなさんは、せいぜい、10~20くらいの年齢差でしょうが、世代における平均的な価値観は大きく違っていると思います。ずっぷりゆとり教育に使っていますから。(もちろん、同世代の方もいらっしゃると存じますが)


さて、その、わたしたちゆとり世代未来(「日本未来」とも言えますが)は非常に明るいものであると思っています。

理由はとても簡単です。

わたしたちが社会に出る頃には、すでに団塊の方々が引退してくれているからです。

現在50~60代の彼らが、団塊ジュニア層に日本の「支配者ポスト」と「既得権益」を渡すその瞬間が、日本が変わり始める瞬間になるのです。わたしたちが生きる日本を地に落とし、ロスジェネを生み、現在社会問題の大半を生み出したのは、団塊の世代です。社会の中枢で、バブルバブル崩壊、それに続く長期不況引き起こしたのは彼らです。その上残念なことに、世の中が動き出している今も、彼らはまだ、支配者層に居ます。彼らが既得権益にしがみつき、私たちの上の世代である現代の「若者」層に痛みを押しつけているもうしばらくの間は、暗いニュースが流れ続けるのでしょう。

でも、わたしたちは幸運です。

わたしたちが社会に出る頃には、支配者層の世代交代が始まっています。痛みを知っている世代層が、社会の中枢を担っていきます。こうしてようやく、高度経済成長期の遺物、年功序列大量生産・輸出型経済のような旧世代的産業構造が崩れていき、日本社会ニッチな高付加価値製品の少量生産サービス産業を中心とした、新しい情報化社会適応するのです。

なんとわたしたちはタイミングよく生まれたことでしょうか。

さて、わたしたちには、もう少しアイドリングする時間があります。ただその間、「ちょっとだけ上の世代」には痛み苦しみ、時間稼ぎをしてもらうことになるでしょう。わたしたちは、その時間を使って、もうしばらく、「そこそこの努力」をしておきます。

数年後、良くなり始めた日本社会に飛び出しても、ちゃんと社会歯車として機能し、「そこそこの幸福」をつかめるように。


では、わたくしはリア充学生ライフを満喫せねばならないので、みなさん頑張ってください。ごきげんよう

2009-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20090416215439

自動車会社若者だけに車が売りたいわけでもないし、もっと広範囲にマーケティングしている。

ユーザーデモグラを見て、いろいろなニーズに答えるように、多種多様な車を作る。

CM見たって「若者狙い」の車かどうかわかるだろ?

車に限らないけれどマーケティングで「若者」がフォーカスされるのは

バブルの頃に団塊ジュニア(ざっくり1970年代生まれ)を狙ったビジネスがうまく行った名残と思うな。

とはいえ、車のように商品ライフが長い場合は、常に次のお客様を開拓しなければならないわけで、

そういう意味若者の消費行動を気にしているのは事実だけどね。どうやって若者に受ける車を作るかは考えている。

若者夫婦になり家族になりとライフステージにあわせて車を買い換えてくれるのはデータから推測されてる。

メディア不景気の象徴として日本基幹産業である自動車業界不振を説明するのに、若者が車を買わないからってのはお手軽すぎる。

市場規模が縮小している日本よりも海外市場の影響のほうが大きいからね。

2009-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20090415173110

こいつらの思考回路ってどうなってるんだろう

 年寄りは頭の堅いバカ&今の若いもんはなっとらん

 ではないか。

戦前派 軍国少年

団塊  戦後リベラル

団塊ジュニア 希望格差

ほら、右、左、右。

2009-04-11

役に立たない学問は止めて、国民MBA化しちゃえばいいんだよ

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_company__20090410_9/story/10gendainet02040811/

これを読んで思ったこと。いろんなところで言われていることだと思うけど。

自分旧帝大に入って、途中まで学問世界を志すも、なんかちがうなーと思い始め、

社会を生きるための知恵をいろいろ身につけて、そんでよい就職ができて、いまもお仕事を楽しくやってる人間です。

今の学歴社会って、学問の場で競争を煽って、優秀さの序列を作り、輪切りにして、上から人を採っていくシステムだけど。

もうこの、学問競争を煽って序列づけられた優秀さってのが、救いようがないぐらい実際に社会で求められていることと乖離していると思うんだよ。

英数国理社ができるなら、記憶力も確かかもしれない。昔なら、知っているかどうか?覚えているかどうか?で仕事が出来る出来ないということもあったと思うけど、検索エンジンのある世の中じゃなんの価値もないし。それより、問題解決能力、他の人間の考えていることを察する力、サプライチェーンを組み立てる能力、なんかがよっぽど重要

この乖離不毛さは正直、日本という国を滅ぼしかねないレベル。実際、団塊ジュニアは、過酷な受験戦争に晒されたあげくに、就職氷河期子供を作る余裕も無く、この国は少子化の道をたどってるし。

んで、日本の国力増強のために、提案したいのが、ビジネスマン勉強するような、GTDリーダーシップ戦略的思考、行動心理学サプライチェーンマネジメントとかを高校大学で教えること。国民なんちゃってMBA化するのがよい。

2009-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20090322135733

何でここまで団塊を敵視するのかわからん。

そもそも数が多いから増税すべきということなら東京都民に重税課すべきとか言うことにもなるんじゃなかろうか。

個人的には世代対立より世帯対立を煽ってほしい。

団塊からもちゃっかり団塊ジュニアたちは遺産もらうんだろうし。

老人がいくら財産多いとしても相続があるわけだし、老人間格差は大きい。

世代間対立に持ち込むのは金持ち子供が目くらましでやってるとしか思えん。

2009-01-17

世代名称が混乱してるぞ

http://anond.hatelabo.jp/20090117113523

おまいさんの論旨は

「今現在、まだ親に食わせてもらってる分際でその親の世代を老害として攻撃する奴らが増えた」ってことでいいんだよな?

団塊の世代1940年代後半生まれだから、「自立してない奴」の親のさらに親くらいの世代だぞ。

ちなみに「新人類」は1960年代生まれで、団塊の世代の子、すなわち団塊ジュニアの少し前。

2008-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20081220203217

60歳で死のうと思っている。

専門学校へ行って頑張ってみたけど才能が無いとわかった二十歳頃。

家庭を作る能力もなく何も出来るとこがないなら親への借りだけは返して60歳で死のうと決めた。

就職して働いていれば社会的に認められるかもしれないという甘い考えもあった。

紹介派遣正社員になったけど、上司へたれで活躍の場もなくうつ病になるかと思った。

抵抗しつつ2年ほどやってきたが会社空気に沿えなくて居場所がなくなり退職

上の言う事に逆らわずただ奴隷のように働く中間管理職が重宝がられているのはどこでも変わらないと分かった。

気がつけば29歳になっていた。

このまま生きていくというのもまた一興。

マネージメントも出来ないし資格も持っていない(とらなかった)、

仕事関係飲み会空気読まない発言をするくらいコミュニケーション能力に欠けている。

もともと友達が少ないから合うやつが限られていて楽だ。家庭なんか作ったら相手の人に失礼だ。

再就職契約社員だけど)の面接で「将来家庭を持ちたいですか?」なんて聞かれたから。

「いやwwwこの時代家庭なんか作ってられないでしょwwwwwwwww」ってな感じwwwww

一方、親への借金は完済した。

60で死ぬ準備はできている。

早く死なないかな。

俺はダメ人間なんだからみんな期待しないでくれよ。

一部の特異な人を除いてコミュニケーション能力は鍛えないと身に付かない。

自分をだめだと思っている人間なら、自身をリセットしてレベル1から上げなおせば良いのに、

昨今のコミュニケーション能力が無いと言っているやつらはなぜそれをしない?

自分を含めて団塊ジュニア世代は無駄プライドが高い。

そんな、自分の成長を妨げるような糞みたいなプライドはさっさと捨てちまえ。

百害あって一利なしだ。

2008-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20081119112739

自称ノンポリって団塊の世代に多いけど、理屈的にありうるのかなぁ。

世代的には団塊ジュニアです。

理屈的にありうるのかなぁ」って団塊に多いということが理屈的に有り得るのかということ?

それともノンポリを自称することが理屈的に有り得るのかということ?

前者は知らんが後者は俺が一例だが何か疑問でも?

2008-09-29

釣り餌として劣る

痛い子にありがちな文章破綻例。http://anond.hatelabo.jp/20080929100010

・ウヨサヨ論議はもう古い

概念定義が甘い。というか、できてない。

はてな利用者の年代に関する揶揄は既にひろゆきが2年前にやったので今さら…

40代は『団塊ジュニア』じゃない。

団塊ジュニアは「ロスジェネ」であって「バブルでうまうま」は40代。

団塊ジュニア教育を受けたのは「戦後教育世代」からであって、「日教組バリバリ時代」とは20年ほどずれてる。

・「勝ち組負け組」論とか。本気で今さら言ってるなら痛いを通り越してコピペ古典レベル

中でも一番面白かったのが

仲間うちで和気藹々してるだけなんだもん。2ちゃんの逆バージョンだね。

てとこ。

「逆バージョン」という言い方は、バージョン違いだけど同種、という意味で使っているのか?明示されていないのでどちらともとれるが、とりあえず、2chが「仲間内で和気藹々でない」というのはすごい勘違い

最近頓に2ch世論と一般社会世論乖離が激しくなってる。だから最近2ch世論の政界・社会予想があたった試しがない。麻生内閣2ch支持率現実支持率の違いとか、中山発言を批判する産経2chねらが狂ったように批判している姿とか見てると、つくづく感じる。

…とまあそういうわけで、8行の文章に8カ所も初歩的なツッコミ所があった。精進しなおしてリトライ

2008-09-13

反骨ミリオネーゼ

ずいぶんまえのことだけど、ぼんやりテレビをつけたら、どこぞの民放が「反骨ミリオネーゼ」なる人種の特集をしていた。

なんだそりゃ、「椎名林檎のにうアルバムか?」って感じだが、その某局が勝手につけたネーミングっぽい。

なんとかして新語を作り、流行らそうとする努力が涙ぐましい。

ようは、団塊ジュニアで、年収一千万以上で、都内の高級マンションに一人で住んでて、ペットを飼っていてという人種らしんだが、何が「反骨」かというと、「父親の平凡な生活を反面教師」にしているところがポイントだそうな。

みなさん、年商3億の会社社長をなさっていて、その辣腕ぶりたるや、素直に頭が下がる。

(わたしは、企業の経緯や手法に興味があったけど、番組は当然のようにスルー

人生充実しているようでいらっしゃいますし、お金もたいそうお持ちのようですし、羨ましい限りですわ。

まぶしすぎてテレビスイッチ切っちゃった。

自分とのあまりのギャップに。

でもね、ミリオネーゼさんたらこんなこと言うわけよ。

「毎日がとても刺激的。父のようなつまらない人生を送るなんて考えられない」

子どもの頃、周りの友人の父親はみな会社経営者だった。自分の父親は普通サラリーマンで、所詮会社中の人間。貧乏でみじめな思いもしたし父のようにはなりたくない」

・・・ひどくね?

思っててもテレビの前でいうかなぁ。

そのつまらない仕事でお父さんが一生懸命稼いだ銭っこに育てられたのはどこの誰だと問い詰めたい。

将来、子どもが出来て、もう一度このVTR見たら、恥ずかしくて顔から火が出ると思うけど。

30歳越して、親に育ててもらった恩を微塵も感じられないセリフを平気で吐けちゃうのはどうかと思うよ。

このまま行くと、うちの娘は反骨ミリオネーゼになってくれそうだけど、こんな徳と教養のなさそうな大人にはなってほしくはないな。

てか、「日常」から逃げてるよな。こいつら。

2008-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20080611041657

あのなぁ、83年生まれってのはなあ、

バブルへの入り口付近で生を受け、

バブル絶頂期に幼少期を過ごし、

しかし自足歩行が板につくころにはバブルがはじけ、

大人がため息ばかりつくのを見ながら青年期に突入し、

ゆとり教育云々のニュースを尻目に古式ゆかしい受験戦争を戦って、

やっと入った大学では先輩たちの「昔はこうじゃなかった」という言葉を耳にたこができるほど聴き、

氷河期並と脅されながら就職活動に精を出し、

実際は氷河期ほどじゃなかったけどコミュニケーションがどうのこうのとか新奇な指標を持ち出されて閉口し、

やっと入った会社では団塊の世代を目の敵にしてたおっさん(今や大量退職で天下握って調子に乗ってる)にこき使われてる、

っていうまじで悲しい世代なんだよ。ちなみにいじましく過した青年期は通称「失われた10年」とか呼ばれる期間な。

わかるか?

おれたちはバブルは知ってるけどバブルの楽しさは知らないんだよ(ここら辺の世代の感覚がわからない。初期の村上春樹にぴんとこない。

社会意識しだしたときにはもうすでにソ連は崩壊してたんだよ(冷戦とか共産とか資本主義とか、知ってるけどリアリティーはない。

にゃんこクラブなんて見たことないんだよ(終わった直後だよ女性意識しだしたのは。よくわからんわー。

八時だよ全員集合も見たことない(ギリギリ記憶にないね。パロディーからオリジナルを知ったよ。

モー娘に冷めるんだよ(個人的にね。でももうちょっと早く始まってれば、熱狂できたのに。

初めて見るものがすべて「懐かしい」って言われてたんだよ(ガンダム仮面ライダーウルトラマンも、続編や再放送レンタルビデオで見たよ。で、それが「なつかしの」なんてお題で特集されるの。わかる?この感覚

ゆとり」じゃないんだよ。(確か1つか2つ下の人たちからだよね)。

なんかねー、「あ、人生始まった」って時期に限って、何かが終わっていくの。冷戦も、バブルも、冷戦後の短い平和も、いろんな文化も。

で、そういうのを、団塊の世代とか団塊ジュニアの世代とか新人類世代とかシラケ世代とかバブル世代とか氷河期世代とかの人が、昔はあのころはそういえば、って嘆いたり言祝いだりしていた(る)の。

で、もう流石にもう世代とか言う言葉は使わねーだろ鬱陶しいしーなんて思ってたら、「ゆとり世代」の登場ね。

旧来のよろしくない教育を改め新たなよろしい教育を。なんてことを、その時期まさに旧来の教育を受けていた人たちはちゃんと聞いていたわけだけど、まあこれは逆恨みになるから詳しくは言わないことにする。まあ、ちょっと白けたねー、とは、言っておく。

色んな「世代」があるけど、なんかどの「世代」にもはまらないなー、って世代。それが83年あたりの世代だと思う。もしかしたらこの先「サカキバラ世代」と言われる様になるかもしれないけど、「世代って言われてもなぁ…」って感覚で聞き流すと思うな、自分は。

まあこんな感じで。何も言いたいことはないけど、「83年」に釣られて書きなぐってみた。

2008-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20080223145042

特定の世代を対象にした救済策って不公平では?

団塊ジュニアにだって正社員として就職してる人もいれば他の世代にもフリーター失業者はいる。

税制の再配分強めるとかインフレ失業率下げるとか以上にできることないと思う。

2007-12-25

成果主義によって救われるかと期待したのに…

「機能しない成果主義高卒技術者の失望」では、学歴主義の壁に苦しむ高卒技術者島田潔氏(仮名)の現状を紹介した。彼の職場は、学歴にかかわらず高卒大学院卒者も、実質的に同じ内容の仕事キャリアを始めるホワイトカラー職場だ。けれども昇進を決めるのは学歴主義に依った評価である。大学院卒の後輩が3年後には彼の上司となる現実がある。

「確かに大学院卒の人には、理論立てて物事を考える力はあるかな、と思う。けれどもそれが直接現場で役立つ場面は少ないし、社会人経験6年間の差に値するとは自分には思えないです」。インタビュー島田氏はこう話していた。

大学大学院で身につける「物の考え方」は業務遂行の上で役に立つ。それを業績の一つとして評価する考え方が学歴主義だ。多くの日本企業はこの考えに則って人材を採用している。

ただし問題は、人事評価においてつける差の大きさが「妥当」であるかどうか。元財閥メーカー勤務、K.K.氏が寄せた読者コメントでは、企業内部の非妥当性が生々しく明らかにされている。

「実力で部長職までいった製造部長が、大学を出ていないというただその一点で役員にはなれない。部下の査定の際も、よっぽどばかな大卒でないかぎり高卒と成績を逆転してはならない。製造現場にもかかわらず、高卒によい評価をつけないために、英語の検定試験結果やプレゼン能力査定に入れたり。管理職をやっている本人が自己嫌悪に陥るような暗黙の了解が多々ありました」。

厳然と残る賃金格差

学歴主義は古くて新しい問題だ。身分や世襲を基にした社会では、親の職業からいやでも離れられなかった。けれども学歴の取得は、制度上はだれにでもチャンスが開かれている。学歴主義が評価されるのは、その民主的な側面に目を向けた場合である。

いっぽう、マクロな視点で戦後の数十年を眺めれば、別の構図が浮上する。学歴の取得には父親の職業が影響するという調査結果(例えば農家の子息より企業管理職の子息の方が大卒である率が高い)からは、学歴取得は制度上平等でも、社会現実はそう動いていないと分かる。そして就職後は学歴による明らかな賃金格差が待っている。

社会学者1955年から10年ごとに調査している「社会階層と社会移動全国調査」のデータを見ると、1995年における50代大卒男性高卒男性の平均年収の格差は約1.5倍。中卒男性との差は2.1倍だ(「社会階層 豊かさの中の不平等」(原純輔・盛山和夫著、東京大学出版会1999年刊)。

就く仕事にも格差がある。大きく分ければ大卒男子企業総合職高卒男子は製造現場登場人物島田氏のような、高卒男子ホワイトカラー職への就職もなくはない。しかし、現実には極めて少ない。「学校基本調査報告書」(文科省)を見ると、1950年代には30%を超えていたホワイトカラー職(事務職、専門・技術職)における高卒男子の割合は、2004年には7%まで落ちた。

このように、就く仕事や賃金、昇進における学歴格差は、戦後数十年のあいだ存在してきた。しかし格差の問題が、「勝ち組」や「負け組」といった流行語を生むほど一般の関心を集め始めたのは、最近の現象だ。それはなぜなのか。

学歴マイノリティー」の成功モデルが崩れた

社会階層研究を専門とする盛山和夫東大教授によると、企業活動が拡大した1960年代??70年代高度成長期に、学歴による賃金格差や昇進の格差はそれ以前の時代より縮小した。高卒者や、場合によっては中卒者であっても大組織に入り、相対的に出世ができた。ホワイトカラーブルーカラー賃金格差も縮まった。

しかし1990年代の低成長期に入ると企業の人事政策は、より強く市場原理を取り入れたものとなった。「賃金格差は拡大する傾向にあり、今後もその流れは続くだろう」と盛山教授は見る。

さらに別の要因が、高卒者の就職状況を悪化させた。「団塊ジュニア」世代の大学入学に備えた大学・学部増設政策による、大学生の急増だ。かつての高卒職場大卒者に置き換えられた。そしてすでに就職していた高卒者は企業内で「学歴マイノリティー」と化し、働く意欲や動機を持ちにくくなるという問題が浮上した。

高卒者にとっての、成功のモデルケースがなくなった」と指摘するのは、豊田義博リクルートワークス研究所主任研究員だ。

かつての成功モデルはこうだった。正社員採用就職して製造現場で働き、安定した職業人生を歩む。あるいは企業の知名度が低くて大卒者が集まらないサービス業種(居酒屋チェーンなど)で、現場経験を積んだ後に店長になる。

ところが製造現場海外移転し、国内の工場労働者正社員よりパートアルバイト、有期雇用者の採用が増えた。店長コースの方は、大学生の増加で新興チェーンにも大卒者が就職するようになり、「店長大卒、店員はアルバイトという流れになっている」(豊田氏)。

議論すべき社会の仕組み

では学歴マイノリティーと化した高卒者はどうすればよいのか。島田氏の事例に対する読者のコメントには、学歴主義を気にするより努力で克服してはとのアドバイスが目立った。一つは、「闘う土俵を変えよ」というもの。「高卒で悩んでいる方々はぜひ旧態依然とした企業から、しがらみのない若い会社に移るべき」(前出の元財閥メーカー勤務、K.K.氏)。

もう一つは、「闘う以上は同じ土俵に乗れ」というもの。「夜間の大学に通い、学位を取得するのも、本当に実力で勝負しようと言うのであれば、一つの選択肢」(竹田雅信氏)。

さらに議論を進めれば、学歴格差の問題はもはや高卒者に限ったことではない。盛山教授は「かつては中卒・高卒大卒学歴格差が問題だった。今後はそれが高卒大卒大学院卒の学歴格差に移行するだろう」と言う。

大卒大学院卒者の増加による「学歴インフレーション」(高学歴取得者の職業的地位の下落)や、出身大学偏差値による大卒者内の格差の進行も、すでに調査で明らかになっている。

ただし、盛山教授は、最近流行である「勝ち組」や「負け組」といった単純な二極化論や、欧米並みの階層化が日本企業で進行し希望を失う若者が増えて社会問題になる、といった「格差恐怖論」のような見方を否定する。

盛山教授はこう話す。

「みんなが収入や地位を上昇させてきた今の50代以上とは違い、20代、30代の大半の人にとって学歴を問わず、収入や地位を向上させるのが難しい時代になったのは事実です。けれども高度成長期以前には、学歴格差は今よりもっと大きかったことを多くの人は忘れている。勝ち組負け組について実証的に示したデータなどないが…。若い人が高収入を得るにはどうすればいいか、それを可能にするのはどんな産業かといった具体的な議論が必要なのです」。

2007-12-05

ゆとりゆとりって言うけどさ。

そもそもゆとり教育がなんなのかって話しはWikipediaによくまとまっている。ゆとり乙とか言うやつは背景ぐらいつかんでるんだろうか。

1996年7月の第15期中央教育審議会第1次答申において、1970??80年代団塊ジュニア世代頃の詰め込み教育、管理教育受験戦争によって発生した校内暴力いじめ落ちこぼれ勉強に追われる学生などにより、子供達の生活の現状にゆとりが無いことを指摘。その上でゆとりを持った教育環境においてゆとりのある教育活動が大切であり、仲間や教師と楽しく学びあいを行い、生きる力を身につけていくことが重要であると指摘した。この提言を受けて週5日制など「ゆとりの教育」が始まったとされている。具体的には週5日制に移行した2002年4月からいわゆる「ゆとり教育」が始まった。

そもそも校内暴力いじめ落ちこぼれ勉強に追われる学生に対する対策として導入されたのがゆとり教育。その結果現在教育現場はどうなったか。学級崩壊、加速するいじめ、ひろがる格差。電車に乗って遠くの塾に行き、必死で勉強をする小中学生。これが現実

当然開始当初から学力低下への懸念はあった。勉強の時間が減るんだから、全体的に見てテストの点数が下がるのは当たり前だと思う。しかし、前述のような状況に対する非難ではなく、学力低下に対する非難をうけて方針転換する文科省はどうかしてると言わざるを得ない。非難する方もする方だが、される方もされる方だ。迷走する文科省のおかげでさらに現場は混乱するのだろう。

もうひとつ、今回各所で話題になっているPISAだが、文部科学省のページ((Home > 公表資料 > 統計情報 > PISAOECD生徒の学習到達度調査)2003年調査))によるとこういうテスト

【調査の内容】より一部抜粋

PISA調査では、義務教育修了段階の15歳児が持っている知識や技能を、実生活の様々な場面で直面する課題にどの程度活用できるかどうかを評価。

(特定の学校カリキュラムがどれだけ習得されているかをみるものではない。)

これって「楽しく学びあいを行い、生きる力を身につけて」いる学生ならきちんと答えられるはずではないだろうか。

ネット社会では「ゆとり」だから悪いと盲目的に非難される節があるが、何が悪かったのかを早急に考えるべきだ。もっと言うなら、ゆとり教育を受けたものを非難するぐらいなら、文科省のやりくちや、教師の怠慢のほうがよほど非難されるべきだ。

2007-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20071026235606

30代中盤ってことは、団塊ジュニアって世代だな

この世代はできる奴とできないの奴の差が激しいって印象がある

中でも出来ないやつの特徴は「子供である」って要素が

すごく悪い方向に出てる感じ

ちょっと周りの人や上司巻き込んで相談してどうしていくか

決めちゃった方がいいかもしれんね

20代前半でそこまで周りを巻き込むのは難しいかもしれんけど

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