はてなキーワード: 参勤交代とは
七夕に星空を眺めながらふと思うのです。宇宙には地球の100倍、10000倍といった巨大な星があるといいます。
もし地球が3倍の大きさだったら人類の歴史はどうなっていたでしょうか。
イメージしてみましょう。
エベレストの高さは1.5倍になり、登頂は人類にとって不可能な挑戦となりました。
この状態であったならヨーロッパの人は新大陸を発見できたでしょうか。
仮に地球が10倍であったなら工業技術が高度に発達するまで絶望的でしょう。
マヤ文明はもっと長い間侵略されずにすんだかもしれませんが、それ以前にそもそも山頂にたどり着けずに山の中腹に拠点を構えていた可能性もあります。
シルクロードでもたらされる商品価値は跳ね上がりキャラバン隊は大儲けしたかもしれません(無事帰国できたかどうかは別として
江戸時代の参勤交代では九州の大名は江戸にたどり着けず死屍累々だったかもしれません。
そんな妄想が尽きないのですが、これらをネタにして「転生したら地球のサイズが3倍だった件」という小説や漫画を描いてくれる人いませんかね。
直径3倍なら山は1.5倍か。
その明治維新の志士たちも、各地方での文化資本があればこそ育ったわけで、ほとんどが藩の首都で藩校で学んだ士族でしょ。勉強するのが当たり前であり、びっちり叩き込まれた。また、長じては天下国家に想いを馳せる事が当然という教育を受けていた。さすがにド田舎の百姓だとこうはいかなかったろう。せいぜい商家や庄屋階級までかと。(今で言えば県庁所在地の公務員や医師や弁護士や教師などに相当か)
また、参勤交代制度もあって、地方の武士は江戸勤めも普通の事だった。若殿様は江戸育ちだったりした。(例えば島津斉彬)
ノーベル賞について言うと、実はやはりノーベル賞科学者の出身地は偏っていて、それがけっこう話題にもなっている。(ノーベル賞街道とか)
なお、日本人のノーベル賞の第1号と第2号は共に京都出身で京都府立一中から三高を経て京大卒。共にそれなりの家柄。まあ、当時は今よりも家柄とか階級がモノを言ったのでしょうね。階級社会の名残りが色濃く残っていたのでしょう。(日本の文化の中心地は江戸ではなくて上方だったからね。)
フィールド型RPGでも戦略SLGでも主人公になれるポテンシャルを秘めている。織田信長を主人公としたゲームや創作物は多数存在するけれど、西郷隆盛は織田信長以上に主人公にふさわしいと思う。
どっかのスチャラカ記者が転勤は参勤交代からの遺伝子とか言ってたけど、現代の転勤は優秀人材の再配分だからね。
転勤や単身赴任が前時代的で非人道的っていう主張は同意するけど。
そもそも会社においては、企画戦略を能動的に実行できるA層の人間と実行部隊でしかないB層の人間がいる。
B層の人間はどこでも採れる(最近の地方ではレベル低下が顕著だが)が、A層の人間は都市部、特に東京でしか採れない。
これを全員の思いに応える配置をすると、例えば鳥取や山形なんてところに行きたい人間はレアキャラになってしまう。
とはいっても、鳥取や山形の事業所も運営する必要があり、こういったところに優秀層を再配分するのに必要なのが転勤。
都市部への人工集中が続く限り、企業はその地方の事業運営を諦めるか、それこそ履歴書の出身高校あたりで出身地方をバランス良く採用するしかなくなる。
オジサンは転勤族やってるけど、同一労働同一賃金とか、若い人の転勤への配慮とか言われてて、転勤してきたオジサンとしては、色々窮屈になってきたなーと思うんよね。
だいたい、共働きに配慮して異動できないとか、気持ちは痛いほどわかるんだけど、マジで優秀な人には支店で経験積んで欲しいと思うところもあるわけで。
俺は名古屋に住んでいるんだが、名古屋特有の交通事情というか、危険回避のための知識とでもいうものがいくつかある。たとえば、
「8の絡むナンバーは注意」
他の地方でもあるよね。「・・・1」とか「11-11」とかの1並び、1でなくてもゾロ目やそれに準じた並びは注意、みたいな。名古屋はこれが8絡みなんだ。「・・・8」とか「88-88」とか。車種がクラウンやベンツの場合は特に要注意だ。
どうして8なんだろう、って、この地に住むようになったばかりの頃に誰かに聞いたら「ハァ?何聞いてるの?」みたいな剣呑な顔をされて、
「市章、見たことない?」
見ると○に「八」なんだね。なんでも尾張徳川家の参勤交代のときの所持品とか葛籠とか、そういうものにこの紋章を入れていたのをそのまま使っているらしい。だから名古屋ではイカツいクルマに乗る人々も「8ラブ」らしい。
あと、これは他の地方でもあるんだろうが、「前が行ったら自分も行ける」ってやつ。これ、本当によく目にするんだよね。たとえば赤なのに横断歩道に突っ込んでくるクルマがあって、無理矢理停めて、
「アンタ何考えてるんだ、殺す気か?」
と訊くと、大抵、
「前が行ったもんで」
(こういうときは大抵尾張弁。放言は方言、らしい)とか平然と言いやがる。それも決してこちらを見ずに、そっぽを向いて言うわけね。まあそんな訳で、クルマが出てきたら「次がいる」「そいつは停まらない」と己に唱えることが徹底してきた……つもりだったんだ。しかし、今日はちょいと甘かった。
路地から二車線に出る丁字路、二車線の路側帯の信号の付いていない横断歩道。自転車に乗って渡ろうとしたら、ヌルヌルとクルマが出てきやがった。それをやりすごして渡り始めたところに、前のクルマの連れなのか何なのか分からないんだが、少し遅れてベンツが鼻を突っ込んできて、横断歩道を半分踏んだところで軽くスキール音を立てて停まった。俺は思わずそちらを向き直り、
「おい何考えてんだゴラァ」
と怒鳴った。俺の後方には中高一貫の女子校があって、俺の直後にもそこの生徒達が渡り始めていたからだ。しかし……だ。そのクルマが……
いわゆるイカツい黒のベンツで、ナンバーは「70-70」。そこまで目に入ったところで、鼻を突っ込んでこちらを認めて停まったときにホーンをひとつも鳴らさなかったそのクルマ、ホーンを全開で鳴らして、窓を開け、
「なんだオラこのヤロウーッ」
と怒鳴ってきた。あーいかん、馬鹿に火ぃつけてしまった。で、俺が無視して進むとそのまま、開けた窓から腕を突き上げ、ホーンを鳴らしながら追ってきたんだ。うわー勘弁してくれ、とは思ったが、その二車線、一方通行(軽車両を除く……この辺では「原付・自動車」と書いてあることが多いけど、自転車は規制対象外ね)の路地とあちこちで交わっているのを俺はよく知っていたので、絶対に入れない路地に入り込んだ。さーこのエリアからどう出ようかなあ、と思いつつ、角をいくつか曲がったら、後ろからまた同じホーンが。うわーしつこく追ってきてるわ。再び入りようのない路地に入り込み、その場をやり過ごしたのだった。
で、だ。実は俺、こういうめに遭うのは二回目なんだ。一回目は路側帯を自転車で走っていたとき……ああ、ここつっこまれそうなので強調しておくが、俺は道交法を厳守している。このときも歩道が自転車通行不可なのを確認した上で路側帯を走っていただけだ……ただ、クルマの車線がかなり混んでいたためにクルマより速く進めてしまう状況で、そのせいで煽られたと思ったのか何か分からないんだが、黒のクラウン8並びに執拗に追跡されたことがあった。同じように、窓を開け、怒鳴り、腕を突き上げ、ホーンを鳴らしながらね。
とにかく俺は、それ以前にこういうめに遭ったことがない。名古屋だけだ。それ以前には大阪に住んでいたんだが、そんなめに遭ったことがない(いや、色々ブッ壊れたドライバーは目にしましたよ……中央環状線を瓶ビールラッパ飲みしながら走るクルマとかさ)んだ。大阪の前は都内……ああいかん、この辺では「東京都内」って言わないと名古屋の中心部だと思われるんだよね……にいたけど、むしろ自転車の方が問題が多くて参った位で。今回のような、こちらが怒鳴りつけるような場面に遭遇したこともなかったから。
まあ、怒鳴ったこちらにも非がある、との批判は甘んじて受ける。しかし、逃げなきゃ殺されるような状況に二度も遭遇する街、って、何なんだろ。しかも世界的自動車メーカーのお膝元、なんでしょ?ここって。そりゃあ交通事故死者ワースト1を何年も守り続けてるだけのことはあるよなあ……と思い知らされたのだった。
さあ、30分位経ったから、さっき買えなかったもの買いにコンビニでも行くか。念の為に服装変えて行こうかな。いや本当、この手の輩は病的に粘着的だから、気をつけないとね。
【後記】
ふと思ったんだが、あの激怒した原因って、ひょっとしたら女子高生が何人もいるその目前で俺が怒鳴りつけたからなのか?ベンツ野郎のちっちぇえメンツを俺が潰してしまったからなのだろうか。
江戸時代に江戸に出てくる連中は、(1)参勤交代による武士階級(2)地方農民の次男三男で職人・商人の丁稚になるもの(3)売春婦として売られた女性、くらいしか思い浮かばない。
(1)は家族帯同は一部の上級者のみ。(2)(3)はそもそも家族をなすことが少ない。
日本人の核家族が一般化したのは、戦前の満州・大連に赴任した官僚・会社員あたりからであったと記憶しています。
また、地方から都会への人口移動が本格化したのは高度成長以降です。
平均寿命が短かったのは主に乳幼児の死亡率が高かったからで、大人まで成長した人は、戦争や災害を除けば、60~70くらいまでは普通に生きていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190119-00260918-toyo-soci
時代劇といえば、英語版ウィキペディアにもJidaigekiという項目が立っている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Jidaigeki
時代劇の復活はなるのか?!
https://books.rakuten.co.jp/rb/9269969/
昭和64年、江戸の春。日本の起爆装置を仕込んだ水戸光圀の印篭が行方不明になってさあ大変!江戸城中枢水爆スーパーバイズ・システムのコンピュータとリンクするこの印篭には、日本中の城の水爆を起爆する力がある。銭形平次、伝七等の必死の捜索にもかかわらず、印篭の行方は杳として知れない。じゃじゃ馬娘美琴姫の活躍はいかに?第1回小説新潮新人賞に輝く表題作ほか3編。
追記。
タイプミスだったので、気づいたときにすぐに修正したのですが。遅かったですね。
恥ずかしい限りです。
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タイトルを直した時、ブックマークもトラックバックもゼロだ、間に合ったと思ったのだけど、間に合っていなかった。
気のせいだったのでしょうか。
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超高速参勤交代は私も見ましたよ。少人数で村を通った時の誤魔化し方が面白かったです。
英語版のウィキペディアではSamurai Hustleになっています。
でも、MISSION IMPOSSIBLE SAMURAIみたいな名前で昔は立っていた気がする。
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