はてなキーワード: 南蛮漬けとは
デザート感覚で最後まで残してた。でも醤油の塩気も効いてて飯のおかずにもなるから、クローザーを任せるには最適の存在。
ミニトマト以外は食える、という俺の大雑把な舌で大好きなおかず。さわやかなセロリの香りと甘辛いきんぴらの味付けがばっちり。うちの弟は兄の俺がこれを好きだったために3年間弁当に入れられたが、卒業後実はセロリのきんぴらは大嫌いだった、と告白されて母親がショックを受けた一品。
アルミのカップに揚げたおナスが3つ、醤油入れに多めの醤油。カップの中で醤油をかけた茄子をある程度ぐしゃっとつぶして飯、そして茄子を食い終わった、油と茄子エキスを含んだ醤油をご飯にかけて書き込む至福。これを必ず入れてくれ、と母親にリクエストしていた逸品だが、これを入れてもらうとどうやっても2段弁当の下段に入っているご飯が足りなくなるという諸刃の剣。
お弁当を作ってもらえた年から遠く離れて、とはいえ③のなすの素揚げはたまに作る。途中で迷った結果南蛮漬けにするのも、それはそれで一興である。
うだるような暑さの中、連休中はクーラーを効かせた家に引きこもっていた。そのせいで冷蔵庫の中身はあらかた食い尽くして少しだけ余ったドレッシングが偉そうにしている。
自分でも良く分からないが、連休最終日には飯を食いながら映画を見るという習慣がついていた。多分洋画か何かにあてられて、そういう習慣がついたんだろう。
いつもの習慣をしようと思ったが、冷蔵庫の中身は何もない。それにこれだけ暑いとビールが欲しい。コンビニで買うと高いから、ビールはいつもスーパーで買う。酒はあまり飲まないから買う時に値段はほとんど気にしないんだが、これも習慣としてそうなっていた。
あまり大した距離を歩いていないのに、この暑さだから体はじんわりと汗ばんでいて、スーパーに入ると少し肌寒く感じた。入り口入ってすぐの総菜コーナーにはちょうど良さそうな総菜がいくつも並んでいた。餃子もいい。酢豚も好みだ。南蛮漬けもこの暑さに効きそうだ。
スーパーにはいつも目移りするから、何か文脈があった方が良い。水曜日は頭の文字が一緒の酢豚とか。そういう関連が大切だ。これも習慣かもしれない。
だから最近ネットで見た、ポテトサラダを買った。一つで十分だ。総菜の餃子と迷ったが、冷凍餃子も買った。
家に帰ると、つけっぱなしにしていたクーラーがせっせと部屋を覚ましていた。餃子を焼いて、映画を見る。ビールを飲むといつもより酔いが早い感じがした。思ったより酔ったので映画は半分くらいで止めてしまった。
少し酔いを醒ましてシャワーを浴びるとフライパンと箸がシンクに転がっていた。洗うのは明日でも良いだろう。これも習慣になってしまったかもしれない。
本当に美味しい鯨の南蛮漬けは、牛や豚や他の肉では到底実現できない美味さがあるんだけど
作り方は簡単、最初にホールスパイスをテンパリングしてにんにく、生姜を入れて、玉ねぎを炒めて、トマトを煮詰めて、鶏肉を入れて、水を入れて少し煮込んでスパイス入れて、ちょっと煮込んで完成。
インド風チキンカレーのレシピはどれも似ているから一度作れば覚えられる。
(ホールスパイスを揃える優先順位クミン、クローブ、コリアンダー、シナモン、カルダモンの順。異論は認める。量が少ないやつなら全部そろえて1500円くらい。最初はとりあえず三つくらいから始めるといいと思う、その場合はクミン、クローブ、シナモン)
何度か作ると飽きるのでアレンジを加えていくわけだ。
鶏肉をヨーグルトでマリネしたり、バター入れたり、スパイスの分量を変えたり、鶏肉を別のものに変えたり。
そんなアレンジの試行錯誤の中で一番美味しかったのは鶏肉をサバ缶に変えて作った時。
サバ缶は主に水煮、味噌煮、一部には醤油煮があるけれど、味噌煮が圧倒的に美味しい(甘くなるけど)。
サバ缶じゃなくて鶏肉でも味噌とか醤油、みりんを入れると突如親しみやすい味になる。
結局、醤油や味噌といった日本の発酵食品に囚われているんだなぁと痛感した。
醤油、味噌以外ならヨーグルトとか生クリーム、りんごとはちみつを入れても味がまとまる。
トマトを多めにしてトマトを中途半端に煮詰めるのも悪くない(レトルトのバターチキンカレーが何種類かあるけど、一部はそんな感じ)。