はてなキーワード: 割り箸とは
駅に近づくと、「ここはハロウィン会場ではありません」と書かれた横長の看板が見えた。20メートルほどの長さはあろうか。看板の前ではオレンジ色のウインドブレーカーを着た坊主頭の人々が立ち、ハンドスピーカーから「ここはハロウィン会場ではありません。立ち止まらないでください」と連呼していた。
その一人に「ハロウィン会場はどちらでしょうか」と訊いたが、男はこちらを見ない。もういちど「ハロウィン会場はどちらでしょうか」と訊くと、その人はハンドマイクのスイッチを切り、「ここはハロウィン会場ではないことを知らせる業務はハロウィン会場そのものを知らせる業務を含んでいません」と早口で喋った。
それも一理ある、と思い、今度は駅の改札から出て来る人々に片っ端から訊いてみた。やはり訊いてみるもので、「ハロウィン会場に私も今から行くところですから、一緒に行きましょうか」と声をかけてくれる男性が現れた。ひょろ長い身体つきをしたその人の頭部はきれいに剃り上げられていて、写実的なアライグマの入れ墨がほどこしてあった。頭頂部からアライグマが覆いかぶさるようなデザインで、ちょうどもみあげのあたりに前脚が片方ずつ垂れていた。
アライグマさんの後ろについて歩くと、雑多な飲み屋が並ぶガード下に来た。看板も出ていない入口の前に立ち止まると、アライグマさんはすりガラスの引き戸を開け、中へ入っていった。中華料理屋にありがちな赤いカウンターがあり、上には古新聞が乗っていた。私たちの他に客は一人だけだった。
「ハロウィンで」とアライグマさんが言うと、カウンターの奥に立つ店主は「ハァロウィン一丁」と答えた。同じのでいいですかとアライグマさんに訊かれたので、思わず、あ、はいと答えた。「ハァロウィン二丁」と店主も応える。
カウンターの上に丼が置かれた。オレンジがかった茶色い汁の中に、くたくたになった白い麺が入っていた。
うどん、ですかね。
「ほうとうですね」とアライグマさんは割り箸を割りながら答えた。
「かぼちゃをコーラと味噌で煮崩してスープにしてるんですよね、やっぱハロウィンはこれじゃないですか」
一口すすると、酸味とコクの入り混じった中に不思議なまろみがあった。野菜もたっぷり入っていて、今日はまだほとんど何も口にしていなかったせいか、すぐにたいらげてしまった。
店を出た後、これから仕事だというアライグマさんに礼を言って別れた。高架沿いに駅の改札へ向かって坂道を下っていくと、酔いつぶれた人々があちこちに倒れていた。スーツを着たまま駐車場でいびきをかいている人。自動販売機の間にはまりこんで俯いているセーラー服。失禁したのか、スカートの尻の部分を濡らしたまま、ゴミ袋の山に頭を突っ込んで動かない人もいた。
駅に近づくと、「ここはハロウィン会場ではありません」と書かれた看板が再び見えた。その前ではオレンジ色のウインドブレーカーを着た坊主頭の人々が、ハンドスピーカーから「ここはハロウィン会場ではありません。ただいまハロウィン限定ドリンクのサンプル無料配布中です」と連呼していた。その傍にある長机にはビールの小瓶のようなものがぎっしりと並んでおり、通り掛かる人々が次々に手にとっていった。どうみても中学生以下だろうと思われる男女も小瓶を取っていった。
自分も手にとって瓶のラベルを見ると、アルコール度数40と書かれていた。「ハロウィン会場でもないところでお酒を配ってよいのでしょうか」と訊くと、その人はハンドマイクのスイッチを切り、「ここはハロウィン会場ではないことを知らせる業務はハロウィン関連商品のプロモーション業務を排除しません」と早口で喋った。
駅の反対側のビルに設置された巨大なスクリーンにジャック・オー・ランタンが映ると、その上に大きな☓マークが入り、「ここはハロウィン会場ではありません」というメッセージが表示された。BGMのドュットゥクドュットゥクドュットゥクドュットゥクいう音に合わせて、小瓶を持った人たちがいっせいに頭を振りはじめた。
■塩ひとつまみ 大体小さじ1/4杯(1.25cc)のことだよ。あまり単位が小さいとそんなのちゃんと計れないって文句が出るからはっきり書いてないだけ。適当でいい。
■茹でこぼす さっとゆでてからゆで水を捨てることだよ。水にえぐ味とか臭みがでてるんだ。だいたいチャーシューの下ごしらえとかラーメンの豚骨とか鰤大根といった煮込み料理の下ごしらえで必要になる手順。時間がないときは水洗いして日本酒でごまかす。
■きつね色になるまで炒める どん兵衛のお揚げの色でOKだけどだいたい中火で4分くらいの炒め具合じゃないかな。皿に引き上げたあとで焦げ色が進む食材もある
■クタクタになるまで煮込む かわええやろ 麺なら箸で一本つまんだら両端がぺたっとくっつく(箸の1センチ下あたりで合流)くらいがくたくた。
■ふんわりラップする 「まわりを容器に貼り付けて密閉」までせずに、のっけるだけにして、水蒸気を逃がせって話。
■竹串がスッと通るくらい コンビニの割り箸に入ってる爪楊枝でええけど。場合によっては短いと熱いから気をつけて。竹串も家の掃除とかにつかえて便利だから輪ゴムとかと一緒に百均で買っとけばいいよ。
■半日漬け込む 6時間~8時間くらいですが最悪3時間でもまあなんとかなる。
■一晩寝かせる 8時間~10時間くらい。気温にもよる。漬物とかなら室温でおいておくと冷蔵庫より早く浸かるけどハエとか来ないように注意。この辺を自分の好みにみきわめるには熟練の技が必要なので初心者は浅漬けのもとで練習したらいい。
■サッと茹でる 沸騰状態で2分くらいじゃないかな、大体サヤエンドウとか色落ちしない程度にゆでる。あと春雨もさっとゆで食材だけどうちはレシピ無視して直で鍋物とかにいれることが多い。
■味を整える これ普通に書いてるレシピは(高血圧減塩しまくり老人向けなので)塩味がないことが多い。塩を小さじ半分~小さじ1くらい=「かなり」入れた方がいい。
■水にくぐらせる イルカ先生…… とりあえず水で濡らせばいいけど水道ジャーだと水がかからない場所があるからボウルの水に「くぐらせる」とかいてます
■しんなりするまで茹でる くたくたの一歩手前やね
あれは基本的に全部嘘だ。
もしくは家事を全くしない豚だ。
あれで本当に「楽になる」と思ってるのは
毎日または数日おきに掃除機をかけ、毎食後ちゃんと複数人の食器を洗ってる真っ当な人間か、
今までママやパパもしくはパートナーに全て任せて「楽になった」という言葉を間に受けて
何故か得意気になってる家畜、もしくは道具さえあれば自分も出来ると思ってるナマケモノだけだ。
どちらの機械もズボラな者にとっては「綺麗になりました」という状態が保たれて
初めて起動する事が許される家電であり、
異臭・虫・カビを発生させない事だ。
ただし面倒な時は絶対あるので
こっちが持続出来るかどうかの瀬戸際だ。
そもそも、今までお前が暮らしてきたパパとママのお屋敷と比べると
致命的なまでに狭い上に収納が少ない。
そして何か必要になったらまず1つだけ買う。
そして新しいものを買ったら古いのは捨てる。
何がなんでも絶対に捨てるんだ。
焼肉でも食った方がマシだ。
ちなみに、一人暮らしですが役立ってますよ?という人間達に質問だ。
道具があれば出来ると思っていたナマケモノより
・追記あれこれ
本当に美味しい焼き鳥を食べたいならプロが焼くお店で食べるの一択です。
あくまで作るところから楽しみたい趣味の話だということでご容赦ください。
「ステマにならないよ」
そうなの?!勉強になりました。かといってPRつけるのも嫌なので人気コメントの商品が答えですと言っておきます。
「串打ちしたらすぐに焼く」
今まで串打ちしたらすぐに焼いていたので気にしたことはなかったです。
素人ながらに考えると、ひとつは鶏肉は水分が多いのでドリップ(肉汁みたいなもの)が出やすいことと、手でベタベタ触ると皮膚から常在菌なんかがうつって分解がすすむことで余計な成分が増えるであろうことが理由なと思います。
使わない分は冷凍するっていうのも、切ったら串に打つより前にすぐ冷凍という意味なので、その辺の理由も考慮してのことでした。
理想は一本一本焼く直前に串打ちかもしれないけど、記載の通り菌の話があるので、下ごしらえと調理のフェーズは自分なら分けるかな。
尚、「もちろん焼く前の串にも菌が生きているので、焼き鳥を網に載せた手で生野菜とかは食べちゃダメです。」という一文を本文に追加しておきました。
あと、自分はプロじゃないので何故かこの「串打ち」という言葉を使うのが照れます。文章中にないのはそれが理由。ある意味では気安く使えないような憧れている言葉なのかもしれない。
「火力が正義」
おっしゃる通り。それによる臭いと煙が理由でやりたくてもできなかったことがブレイクするーできたというお話です。俺だって家の中でイワタニ使いたいよ。
「焼くのに時間かかりすぎ」
おっしゃる通り。 それでもアルミを用いることで1.5倍くらい早くなってる。
ひっくり返しながら食材の状態の変化を楽しみつつ、塩をふるタイミングとかタレをつけるタイミングとかを考える時間が楽しめないと厳しい。
だったらもっと幅を広くすればよかったと思うかもしれないけど、煙をでなくするために電熱線を食材の真下から避けつつも、中心まで熱が届くようにするにはこれ以上大きくできなかったというのが本当のところだと思う。
そのため、焼肉用として売り出すには幅が狭すぎたので、焼き鳥を載せてみたら長さがちょうどよかったから焼き鳥焼き機として販売されたのではないかと勘ぐっている。
「無駄な脂って?」
食べてみて臭いが気になるかどうか。人の好みなので食べてみて調整が一番。
「冷凍で良くない?」
最初は通販で美味しそうな冷凍を取り寄せてたけど、そのうち自分でもやってみたくなってこの形になった。
やったー!ちょっとバズった!いえーい!メーカーの人見てるー!?
・水のトレーもっと深くして。
文中でも書いたけど、これのスチーム効果が侮れません。焼いてると割りと早めに水が空になってしまうので、もっと大量にスチームが出るように調整してほしい。
・蓋つけて
アルミホイルを載せて食材の上で熱の滞留時間を多くしているけど、サーモへの悪影響が懸念されます。
それならば熱の滞留と輻射熱の反射が期待できる構造の蓋を、利用することが前提の設計でつけてほしいです。
最初は壊れたのかと思って焦ったけど、これで本体が壊れないように温度調整してるっぽい。
この値段だから仕方ないけど、もっと高温を維持できるプロ仕様が出てもいいかなと思いました。
新型期待してます!
追記終わり。
正しくいうと、焼けるようになったというのが正解。
商品のステマになるのは嫌なのでとりあえず詳細は書かないのだが、煙を減らすタイプの電気七輪というものが昨年に新発売されたのだ。
でも、この両方を満たして、尚且つメンテナンスが容易なものは、少なからず自分の観測範囲にはなかった。
ここで、焼鳥の火入れとホットプレートの違いについて説明したい。
ホットプレートは文字通りプレートがあたたまることで食材に熱を通す。
つまり熱が伝わるのはプレートに触れている部分のみで、プレートに直接触れていない部分には熱が通りづらい。
フライパンに油を敷くのは、焦げ付き防止という意味もあるのだが、実は液体を注ぐことで熱が伝わる面積を増やし、食材に均一に火を通すようにしているという意味合いもある。
水分でもよいのだが100度で気化してしまうので炒め物には不向きだ。
テフロン加工したフライパンで油を使わずに食材を炒めると表面の焼色にムラができてしまうのはそれが理由だ。
ホットプレートで焼き鳥を焼けないことはないのだが、串に差したままだとどうしても串周辺にまで熱が届かずに、周りだけ焼きすぎで中心が生焼けという状態になってしまう。
そのために焼き鳥には不向きだった。
それと同じ加熱状況を作るには、少しでも食材が離れると熱の伝わりが弱いホットプレートではなくて、トースターの電熱線のように発熱する仕組みが必要なのだ。
いままで家庭用で発売されていた焼き鳥器は、熱を効率よく伝えるためにその電熱線が網の真下にあった。
真下にあるということは、垂れた油が熱源に直撃してしまうことを意味していて、それが煙や臭いの原因になっていた。
今回発売されたものは、この熱線が内側の側面に取り付けられている。
そのため垂れた油が急に熱せられて気化することがないことで、煙や臭いを抑えている。
試しにキッチンの換気扇下で利用してみたときは、家で魚を焼いた程度の臭いの残り方だった。
このときは家族の分も同時に焼いたということもあるが、一人前をゆっくり焼く分には食卓で焼いても問題ないと思われる。
どっからどう見てもステマにしか見えないのだけど、もうちょっと続ける。
電熱線の上は網になっていて、その上で焼き鳥を焼くのだが、この網がまた絶妙によい仕事をする。
というのは、この網があることによってそこに接している部分にだけ焦げ目ができるのだ。
開発時にここまで意図したかどうかはわかりかねるが、この焦げができなければここまでうまいとは思えなかっただろう。
さらに、煙の発生を抑えるために、電熱線の下に油を落とすための水を張っておく皿がついている。
皿は当然加熱されているので、少しずつこの水が気化していく。
これもまた偶然の産物と思われるのだが、どうやらそれがまたいい具合にスチームとなって加熱を助けているのだ。
これはオフィシャルの使い方ではないのだが、焼いている肉の上にアルミホイルを被せてやると更に火の通りにムラがなくなって美味しく焼けるようになる。
別に自分は料理人というわけではないのだが、飲食業界には割と長く携わっていて調理器具なんかはよく知っている方だった。
料理人と話す機会も多く、それぞれの料理にはそれぞれに適した火入れの方法があって、その分だけ調理器具が存在しているとのことだった。
焼き鳥といえば当然炭火が最も適した調理器具ではあるが、気軽に扱えるものではない。
魚焼きグリルで焼いてみたこともあるが、あれはあれで後始末が大変過ぎるし、少しずつ何本も焼くには向いてない。
そのために家で焼き鳥を焼くということを諦めていたのだが、今回とうとう見つけてしまったというわけである。
調理器具のことをいくら進められても欲しいとは思わないだろうかた、今まで作ってみたレシピを並べる。
・共通のコツ
だけどそれは止めておこう。
なれないうちは、気持ち小さいかもしれないくらいがちょうどいい。
焼き鳥は均等に火が当たり続けるので、肉の厚さのムラがそのまま火の通りのムラになってしまう。
色々な方法があるのだが、自分の場合は兎にも角にもまず皮を手でむしり取る。
特に塩で食べるときは臭いが気になるので、下処理が大事になってくる。
下処理と言うと面倒くさく感じるかもしれないが、要するに身についた脂をこそぎ取る作業をする。
どうやら臭いの原因はこの脂にあるらしく、取ると取らないとでは臭みが全然違った。
大体同じサイズにカットしようとしてもどうしても大小はできてしまう。
そうした場合、串の両端はできる限り小さいものを刺し、大きめのものは真ん中に刺すようにすると火の通りにムラがなくなる。
皮も焼き鳥にするので捨てずに取っておく。
白い部分だけを切り取ったら、縦に浅く包丁を入れて皮を1枚むくと筋が取れて食感が良くなる。
むいたネギの皮も捨てずに取っておく。
・とりかわ串
手鍋か小さめのフライパンに適量のお湯を沸かして(3~4cmの高さになるくらい)、とりかわと先程向いたねぎの皮やネギの青い部分をカットして入れる。
沸騰したお湯で1分ほど火を通したらまな板にとって、よく冷ましてから3cm幅くらいでカットする。
さらに3~4cmくらいの長さに切ってから串に波打たせるように刺していく。
・ささみ
まずは真ん中の白い筋を包丁でこそぐようにしてとって、周囲の白い筋もとったほうが食感が良くなる。
大事なことは肉の厚みと幅を揃えること。
長さは多少長くなっても良い。ただし、他の串とは全体の長さは大体合わせる。
それほどギリギリの火入れを攻めなくても、しっとりと焼き上ってうまい。
筋トレでささみばかり食べている人にぜひおすすめしたいレシピ。
胸肉ではまだやったことないけど、大体同じ感じに出来上がる期待がある。
・つくね
つくねは下ごしらえからやると大変すぎるのだが、冷凍食品で一袋何十個入りという鶏つくねを買ってきて串に刺して焼くだけでめちゃうまい。
外はカリカリ、中はしっとりとした食感は、やはりフライパンではなかなか出せない食感だ。
ちゃんとやりたい人は頑張れ。
・すなぎも
スーパーで売っている砂肝は大体でかいので、焼き鳥屋みたいにやこうとするとちょっとむずかしい。
なので、個人的にはスライスして折り曲げながら串に挿していくようにするのをおすすめしたい。
そのほうがしっかりと火が通るし、端のあたりがカリカリしてうまい。
・変わり種
・豚タン
やきとんやみたいに刺すとうまくいかないので、スーパーから買ってきたスライスを横方向に波打つように刺すとよい。
大小組み合わせるとちょうどいい。
個人的には焼き鳥を外食しなくてもいいと思えた一番の理由がこれ。
まさに店と同じレベルの味が楽しめる。
2個位がちょうどいい。
肉同士がくっついている部分の火が通りづらかったので、一旦串から外してみて赤ければもう一回焼く。
他にも野菜串なんかもおいしいのだけど、それって時間をかけてまで焼き鳥で焼く必要がある?と考えるとちょっと疑問になるためここでは割愛します。
・焼き方
まずは肉が網の上にちゃんと乗るように並べる。
肉が多すぎてうまく乗らないときは斜めにして乗せる。(四角形の高さより対角線のほうが距離が長いという意味的な話)
並べたらアルミホイルを乗せて、割り箸を用意しておいて風で飛ばないように上に乗せる。
ある程度焼けたらひっくり返す。
このとき肉が網にくっついていると網ごとひっくり返って焼き鳥が全て落下することがあるので、割り箸を使って肉を剥がすようにする。
また、アルミで囲っていると串がめちゃくちゃ熱くなるので、ティッシュでくるみながら掴むようにする。
あまり片面ばかり焼こうとすると火が通る前に表面だけ焦げてしまうので、片面3~4回は火に当たるようにこまめにひっくり返す。
それでも大体1本20分くらい。同時に5~6本といった感じ。
ちなみに肉もタレも少し焦げるくらいが美味しい。
専門用語でメイラード反応とキャラメリゼというのだけど、焼鳥のうまさはつまるところここに凝縮されていると思っている。
・味付け
いつもの食塩だとまんべんなく肉に振るのが難しく、また少量でも塩味が強いので味の調整が難しい。
ある程度火が通ってから、両目に振る。
・タレの付け方
浅めの長細いお皿にタレを入れておいて焼き鳥をくるくるとつけるか、ハケで塗る。
タレを付けるときの注意点は、大体焼けたと感じてからつけること。
鶏肉には菌がいるので、菌が生きている状態でタレにつけるのは不衛生だし、その状態で一度でもつけてしまったタレは再利用できなくなってしまうから。
もちろんある程度焦げたほうが美味しいので、つけてからもしっかり焼いたほうが良い。
・手を洗う
焼き鳥の下ごしらえには生肉をずっと手で触っていないとならない。
鶏肉にも豚肉にも、生肉にはカンピロバクターや大腸菌がいるので、肉を触った手であちこちを触ることは絶対にダメ。
調理器具や食材、調味料を取るときは、必ず手を、できれば石鹸で洗うこと。
串も使う分をある程度容器から出しておいて、触ってしまった串は洗ってから容器に戻す。
この辺についてはやり過ぎてもやり過ぎということはないので十分に注意。
もちろん焼く前の串にも菌が生きているので、焼き鳥を網に載せた手で生野菜とかは食べちゃダメです。
・冷凍保存
焼き鳥の下ごしらえは、特に肉のカットが面倒くさいので一気にやってしまいたいところ。
食べる分だけ串に刺したら、あとはジップロックに入れて冷蔵保存がおすすめ。
串に挿してから保存するとかさばるし、串がジップロックを破いてしまうかもしれないし、串を刺す際にベタベタ手で触るよりは刺す前のもののほうが衛生的だから。
最後のあたりはちょっと面倒くさい知識なので、不安という人は止めておいた方がいいし、あくまで趣味という話としておすすめしたい。
そういう意味では少しハードルの高い趣味なのだけど、これで十分にお店で出てくるのと同じレベルの味が楽しめるのだから本当に驚いた。
七輪でも抵抗ないよ!っていう環境の人は絶対に七輪がおすすめ。
我が家の住宅事情だとベランダで焼いても隣の洗濯物とかが気になるレベルなので、減煙調理器具は本当にありがたい。
商品名知りたい人はamzonで「電気七輪 焼き鳥」で調べれば5,000円くらいの商品がヒットすると思います。
焼き鳥好きの人は要チェック。
親元離れると快適すぎる
けど快適
部屋の隅に埃は落ちてるし、クリスマスケーキも餅もひなあられも柏餅も自分で忘れずに用意しなきゃ無いし、Amazonの箱が床に転がってるし、机の上に食器が出しっぱなしになってたり割り箸と紙皿の使用率が上がったり洗濯して干して取り込まなきゃ服が無かったりするけど、格段に快適
歯を磨かなくても食べた後食器を片付けなくても帰りが遅くなっても誰にも何も言われない
歯を磨かなかったら翌日口が臭くて歯磨きに時間がかかるだけ、食べた後食器を片付けなければ翌日起きた時に机の上に食器が残っててカピカピして洗いにくいだけ、帰りが遅ければ睡眠時間が短くて次の日眠いだけ
余計に怒られて不快な思いをせずに済む
ていうか毎回母親にめちゃめちゃ不機嫌に用意されて若干嫌な思い出のほうが強い
今思うと用意するのが負担だったんだろうけどさ、そこまでしなくていいって
ただ嫌な気分になるだけ
それより一人暮らしさせて「食べたらさっさと食器を片付けなさいってこういうことかー」って実感させたほうが100倍生活力付く
・貯金箱
・手で彫るハンコ
・エプロン
・ポケットティッシュ入れ
・フェルト小物
・豚汁
・ラジオ
・点描(点だけで絵を描く)を描いて、学校のしおりの表紙になった
・電気糸ノコギリを使って板をくり抜き、クリリン型パチンコを作った
・石の塊を彫ってオブジェを作り、なんか賞をもらった
・画用紙を使って、ビー玉で遊べる立体的な迷路を作った
・写生大会で、なぜか割り箸で線画を書くという縛りをさせられた
・体育館にみんなの写生画が貼られ、それぞれ評価順に金、銀、黄色のラベルを貼られた。今考えるとちょっとひどいかも
・写生大会で神社を描いてたら、時代劇の撮影が入って移動させられた
・ラジオを作るか盗聴器を作るか選べて、盗聴器を作る人もいた
教えて欲しい
ちなみにこの休日で底面がA4ぐらいの深めの小物ケースを100円ショップで買ったらめっちゃ捗ったよ
こういうのもっと教えて欲しい
机の上が基本汚いが掃除をする習慣がない
いざ片付けようとすると机の上にあるものが細々種類があって掃除が捗らない
机の上のゴミを片付ける場合に考えることが多く、気乗りしないのは誰もが知ることだろう
・燃えるゴミはとりあえず袋に入れればいい
・缶やビンもあるけど分別一緒でいいんだっけ?知らない…
・払ったのか払ってないのか分からない公共料金の支払い表や明細がある、どこにまとめればいいかわからん
・いつもらったかわからない薬が散乱している、どこかにまとめなきゃ…
・ペットボトルがある、飲みかけが入ってるのと入ってないのが混在している、飲みかけを処理するのがめんどくさい…
・いつ使ったのかわからないタバスコと塩コショウがそのまま乗ってる、台所に移動しないといけない…
・未使用の割り箸やプラのスプーンなどある、再利用するからどこかにまとめておかないと…
とか考えるとはかどらなくて発狂したくなる
ものの置き場所が決まっていないからとりあえず机の上において放置することで未分類のなにかの集合体の山が育ってしまう
会社では食べた後の弁当容器とかすぐ捨てられるのはゴミ箱がある = ものの置き場所 が決まっているからだ
(より正確に言うとゴミ箱を空にしてくれる清掃要員がいるから)
ものの置き場所を決めるという意味で、片付けるのに有用だろうということで冒頭のA4のケースを買うことにした
薬と公共料金の支払表とか明細など捨てたらまずいものがとりあえずここにおけるようになったので考え事が一つ少なくなった
雑にではあるが捨てたらまずいもの達の家を作っただけでもずいぶん誇らしく、大仕事をやってのけた感覚で嬉しいものだった
袋じゃなくしっかりとした枠が決まっていることが整理されている感じを演出させていい
本当にもっと物臭なら半透明の袋にぶちこんでいくだろうから、それよりはいくらか文化的だ
思えば母親も部屋の片付けが苦手なのか実家では食卓の特定の椅子や食卓そのものが荷物置き場になっていたので、これ絶対母親譲りだろ、と思う
じゃなきゃ発達障害か何か
干支が一周りするぐらいの年数一人暮らししているが、基本的に何かを掃除する習慣がなく、ゴミ箱は基本設置していない10年住んだ部屋から引っ越すときはめちゃくちゃ大変だった
数年年住んだ今のこの状態でも部屋の写真を取ってみると異常な汚さを感じたのでゴミ屋敷といわれても仕方ないレベルではあるし本当に部屋の掃除や片付けができないんだなと思う
(自分の肉眼でみているいつもの風景ではなく客観視されてその異常さに気づける、というアレ)
掃除らしい掃除といえば手元にコンビニの袋があればゴミを入れておいて机の上に放置するぐらいだが、基本的に容器に対して袋があまり大きくないので入れる気をなくすか、その袋にゴミを入れた結果あふれて机がゴミだらけになる
ゴミ箱の代わりに90リットルのゴミ袋を使っているが部屋を移動するときのじゃまになるため出すのが億劫になる
結果どうしようもなく汚くなるまで放置し、なにかのタイミングで一念発起してまとめて2袋ぐらいのゴミを片付けすることになるのが多く常態化している
机の上に限らず床も細かなごみだらけだが、1個だけ絶対条件があり、生ゴミの処理だ
生ゴミは放置すると実害を被るため基本厳重に口を何重かに縛った袋に捨てる、これさえやっておけば部屋や机が片付いていないことによるデメリットはほとんどない
ただしウッカリ机の上や床に小さいものを落とすと基本出て来なくなるのは悩みの種だ
(引っ越してから年1回のペースで爪切りを買い直してる気がするが、掃除をすることが日常においてノイズすぎるので別にいい)
掃除はある程度満足行くところまでやったら終わりにした、いつものやつ
本当は部屋を綺麗にしてある状態で維持することが大切だとおは思うがそれは上級者がやれることなので初心者はたまに気づいて掃除ができれば良いと思っている
ちなみに飲みかけのペットボトルはそれなりの量があったのでいつもの90Lのゴミ袋に入れて未来のやる気があるときの自分に託して終わりにした
ビンと缶も同じ要領で後で分別が必要なものとして90Lのゴミ箱に入れて終わり
割り切るのは大事だけど後が大変…
どうせやる掃除の大変さを少しでも軽減したいのはごく自然なことなので、ものぐさでもできる掃除や片付け方法とか誰か教えて欲しい
性格上片付けや掃除ができる人でないと運用できないシステムではなく、ズボラな人でも運用できた、というレベルもハードルも低い話でもあったら嬉しいけど…
まずはゴミ箱を置くところからのような気もするが、でも機能を果たすことを優先するとどうしても大きくなって部屋が狭くなるからあんまりやりたくないな…って思ってしまうあたりだめなのかもしれない
我が家の夫は精神が安定している。私と意見が合わないときも、議論はするが喧嘩にはならない。
心にちょっとオネエを飼っているらしく、ラインのときだけ妙な言葉づかいになる。
「〇〇やっておくわね」「ええ、そうよ」みたいな。見た目も中身もヘテロの男性であることに間違いはない。
洗剤やシャンプーなどがなくなれば補充して在庫の追加購入もしておいてくれるし、ゴミ出しはゴミの回収はもちろん、次の袋のセットも市指定袋の購入管理、粗大ごみの予約まで完璧。
休みの日にはご飯も大雑把ながら作ってくれるし、皿洗いがめんどくさいときは紙皿割り箸プラコップという裏技で乗り切るのも工夫があっていいなと思う。
冷蔵庫の中身を把握しているから買い出しに行くと食材の有無で献立を提案してくれる。
夜泣き対応やおむつ替えやお風呂(上がったあとの保湿やドライヤー含)もがんばるし、子供(4歳と0歳)両方を1人で病院に連れていくことになっても狼狽えない。
息子が産まれたばかりで私が全然動けなかった時期は、毎週上の娘と二人でお出かけしてくれていた。その荷物の準備も帰った後片付けも全部やる。娘はいまやすっかりパパっ子。
子供抜きでの外出時には夫婦で手をつなぐ。家の中でもセクハラまがいのスキンシップ多め。夫婦生活は月に3回か4回くらいだけど、夫はもっとしたいのかも。
頑張ったことは自己申告。申告された内容に対しては全力で褒めてあげること。