はてなキーワード: 前島賢とは
真面目に言うと、前島賢氏は後半(本編)の、エロを突き詰め過ぎた結果現れるグロテスクな世界描写の方を評価しているようなのですが、わたしとしては準備編の「新ヒロイン登場→セックス→寝起きからの(二人目以降複数)プレイ」の流れを律儀に五人分繰り返す普通のエロ描写の方が尊いものに感じます— いのり@JC2 (@srpglove) 2015, 11月 3
まあ準備編でも、嗜虐寄りだったり踝が浸かるほどの精液が床に溜まったりしてるので「普通」とは言い切り難いですが。あ、それと、この作品のキーワードに「母乳」が設定されてないのは実にもったいない。犬紳士さんにもオススメな一品です!https://t.co/qA1YrTM7xg— いのり@JC2 (@srpglove) 2015, 11月 3
エロの話をする時には他人を巻き込むに限る。— いのり@JC2 (@srpglove) 2015, 11月 3
つまり「最近のラノベ」語ラーの人々は、わたしがエロを見る時のような態度でラノベに接している読者が(独立した市場を形成するほど)大量にいる、と主張していることになるのだけど、これにはやっぱりわたしは、無理では?と感じてしまう。にわかには信じがたい。— いのり@JC2 (@srpglove) 2015, 11月 3
この時期になると大学生向けに読むべき100冊みたいなリストが出回る。
あんなリストを真に受ける人も少ないだろうが……はっきり言って悲しくなるくらいお粗末だ。
ずらっと並べられた古典名著。あまりに埃の被ったラインナップにがっかりする。
こういった学問には「原書病」とでも言うべき、くだらない風習が根強く残っている。
原典や本文を極度に重視するのは不健全だ。それ自体は面白いとしても、その後発展と整理を経て洗練されている。
歴史的興味以外であえて出発点に戻る価値はすごく小さい。そんなところに本当の「教養」は存在しない。
難解で時代遅れな文章と格闘したって、趣味以上のものにはならないし、考える力は湧いてこない。絶対誤読するし。
そこで本当に頭を強くしたい人が読むべき書籍リストというものを作った。
これは単なる学問という空気に浸ってみたい人が読むものじゃなくて、日常に根ざした本物の力を分けてくれるものだ。
この100冊さえ読めば考える素材に困らないだけでなく、コミュニケーションの強者にもなれる。
飲み会で古臭い古典の話をしたって煙たがれるだけだが、この100冊をネタにすればそんなことにはならないし、
黙考はずいぶんと深くなるし、ブログのネタに応用すれば必ず一目置かれる。
選んだのは現代的で網羅的、そして極めて平易なもの。どの分野にも精通できるように色んなジャンルのものを配置した。
この100冊を大学生活のうちに読み切れば、必ずや一生の財産になるだろう。
ここに挙げられた本が、現代最新型にアップデートされた真の「教養」だ!
『逃走論』 浅田彰
『アメリカン・コミックス大全』 小野耕世
『よいこの君主論』 架神恭介
『おまえが若者を語るな!』 後藤和智
『シミュレーショニズム』 椹木野衣
『箆棒な人々』 竹熊健太郎
『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』 西寺郷太
『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』 ばるぼら