はてなキーワード: 判断力批判とは
サリンジャーは好きだが読んでる奴は大体嫌い
中島敦、梶井基次郎は大好きだが、熱く語るのは恥ずかしいと思っている
ドゥルーズの理論をフォローするのはイヤだが、どうしてもレポートがまとまらない時の最後の手段として良く使う
「ドストエフスキーはラノベ」とか言われると「そうかもな」と思う
イタロ・カルヴィーノやポールオースターといったポスモ作家に憧れるが、同時にイラつく
「巧いとは思うけど、小手先だよな所詮」
東洋哲学をいつかやらなきゃと思いつつ、絶対やらない。
しかし、ストロースについて論じるのはニワカ臭いのでヤコブソンについて話したがる
記号論が具体的にどんな学問なのか説明できない
脱構築って言っとけばなんとかなると思ってる
カルチュラル・スタディーズの全体像がわからない
共産主義については理解しているが、むしろ資本主義をわかってない
しかし、実際の院生を見ると同情を禁じえない
就職活動を始めると、むしろ疎外感を味わう
これは単純に俺の興味で訊くのだが、美や芸術と、娯楽の違いって何だと思います?
カント『判断力批判』では快適と美について論じていて、快適は感覚的、美は感覚から抽象化されたイメージやパターンに関するものだと言っている。
イメージやパターンの背後に当初考えていなかった法則があって、それに気付こうとすると美を感じる。
あるいは最初に目的・概念があって、そこからイメージやパターンを膨らませて、当初の目的・概念を越えたものになると芸術になる。と言っている。
イメージやパターンと、法則・目的・概念の行き来が美をもたらすというのがカントの考え方だ。これは一見もっともらしい。
その他色んな見方があると思うけど、どんな見方があるのか知りたい。
今までの話にも出てきたけど、権威というのも確かに一つの関連事項のように見えるね。