はてなキーワード: 冗談とは
タイトル通りのことが起こった。
何年も連絡を取っていない友人から急に連絡が…とかではなく、自分としては親しくしていたと思っている友人からの勧誘は、思ってる以上に精神的なダメージがある。自分でもビックリするくらい落ち込んでいる。
今どき検索すればマルチかどうかなんてわかるだろとか、誰がアイツをこんなところに引きずり込んだのかとか、いろいろな感情が浮かぶけど、1番は(冗談交じりではあったけど)「自分はこんなに会いたいのに何で会ってくれないのか?!」と詰られたのがキツかったな…(コロナのこともあって数年会ってない)
会いたい=マルチ商品の体験会だったので、丁重にお断りしたけれども。
幸い、お断りしたら案外サクッと引いてくれたけれど「体験会直前になったらまた連絡する〜気が変わることもあるっしょw」ってな感じで食い下がられたから、もう行くつもりはないからその話はしないでくれと釘を刺した。
「こういうのハッキリ断れる君は強いね〜」と言われて、もしかしたらマルチと知ってて誘ってるのか…?と疑心暗鬼になってしまって、LINEを始めとしたあらゆるSNS、フレンドになったソシャゲも全部ブロックした。
ネットには「本当の友達ならマルチやってるのを止めてやれ」なんて意見もあったけど、正直金輪際関わりたくなくて、ブロックという形で去ってしまった。これが本当に正しかったのかわからなくて、今もまだモヤモヤが続いてるという日記でした。
いま夕方。
今朝から、妻との離婚を真剣に考えるようになったので吐き出す。
2年ちょっと前に夫婦で話し合ってから、セックスを含む身体的接触はしないことになっている。
妻とは子供を育てる同僚のような感じ。会話も普通にするし、冗談も言い合う。
おそらく外から見ると仲の良い夫婦だろうし、実施に仲が悪くはない。
今朝あったことの前提として。
私が都道府県をまたぐ1泊の出張に行き、出張から帰った翌日の夜から咳が出るようになった。
咳が出るようになった夜を「1日目」とすると、2日目の朝に上の子が39℃近い発熱をし、私も身体がだるかった。
3日目に私と下の子が発熱した。この時点で上の子も下の子も病院で検査を受けたがコロナではなく、私は市販のキットで抗原検査をして陽性の反応が出た。
5日目に妻が発熱した。6日目に妻と子どもたち(既に体調は回復)が市販のキットで抗原検査をしたら、妻は陽性、子ども達は抗体があるという結果だった。
私は、出張翌日も上の子とは接していない(深夜に帰宅し早朝に出勤した)ことや、私よりも上の子の発熱が早かったことから、私と上の子の感染経路は別と考えている。
妻は、私が出張先で感染してきて、上の子に感染させたと考えている。
本当なら、一昨日から妻と子供たちは帰省していたはずだが、妻の両親に余計な不安を与えないため、帰省は取りやめになった。
今日、本来であれば、私は知人の結婚披露宴に出席予定だった。もちろん、妻にもそのことは以前から伝えていた。
先ほどの数え方で13日目くらい、妻は私に対して「子ども達の夏休み中は、接待や会食を控えて欲しい」と言い、私は当然のことだと答えた。
子ども達が夏休み中に感染すると、学期中に比べて子ども達もかわいそうだし、妻の負担も大きいというのが主な理由だった。
この「接待や会食」に、結婚披露宴は含まれていない、というのが私の考えだった。
実際、その後も披露宴に出るから今日の夕飯は作れない(週末の炊事は私の分担)という話も妻に私からしたりしていたし。
しかし、妻から、今朝になって披露宴の出席は取りやめるか、出席するなら5日間ほど帰宅しないか、どちらかを選べ、と言われた。
私が、披露宴は取りやめなろと言われてないと思っていたと反論すると、妻は、飲み会に行くなと言った時点で私が自分から出席を辞退するべきだった、
今の時期に披露宴をやるのは非常識だ、と取り合ってくれなかった。
私は、妻の言っていることに納得は出来なかったが、説得は不可能と判断し、熱が出たと嘘をついて欠席の連絡をした。
どうも、その後も私が不満げな顔をしていたらしい。黙ってはいたが、表情や仕草に出ていたのだろう。
妻は私に対し、自分(妻)を悪者にするな。悪いのはお前だろう。コロナになっても看病は私(妻)に押し付けるくせに。披露宴をやる人間、それに出席する人間、どちらも非常識なのに私を悪者にするな。
当日の朝になって欠席しろと言われた時点では、腹が立った。なぜもっと早く言ってくれなかったのか。
しかし、それは特に婚姻生活に影響のない感情だ。こういう意見の違いは、私と妻の間でよく起きる。
ただ、その後、私が欠席を連絡したにもかかわらず、私や私の友人をなじり続けたのを見て、この人と関係を維持できない、と思った。
私は、テーブルにパーティションが置かれた状態でマスク会食をする披露宴で感染する確率は低いと思っているが、確証はない。
実際に感染してしまったら、私より妻に(主に子の看病の点で)負担が大きくなるのも妻の言うとおりだ。
だけど、価値観の問題として、欠席を当日に要求するならば、要求するまで出席するつもりでいたことを批難するのべきではなく、
むしろ欠席を決めたことに形式的にだけでも礼を言うくらいで良いのではないか、と思っている。
それから、恐らくは披露宴を挙行することに葛藤したであろう私の知人を非常識と批難したことに、怒っている。
どちらが良い悪いの問題ではなく、私はこの先も、このようなことが起こることに耐えられる自信が無い。
現在、一家4人で、私が親から相続した家に住んでいる。家賃ゼロ。ローンもない。
妻が希望するなら、私が家を出て、この家は子ども達が成人するまで無償で(固定資産税や火災保険は私が払って)住み続けて欲しい。もちろん、妻が実家に戻るなら私がこの家に住む。
子ども達の親権者は当然、妻になるだろう。養育費は、妻が働かないならば子供2人分で毎月12万円くらいか。妻が働いたら毎月10万円くらいになりそう。
蓄えは少なく、預貯金とその他の資産を合わせても200万円くらいだ。離婚するならば、預貯金は妻に、積立て式の財産は私に分与すれば、妻に不利益にはならないだろう。
私は家を出て、職場の近くに一人暮らしをすることになるだろう。毎日往復80分の通勤時間がなくなるのは楽だ。
子ども達と一緒に暮らせないのはさみしいが、今も週末以外は顔を合わせないくらい朝早く出て夜遅く帰っているから、妻が面会交流をこまめに認めてくれるのなら、実はあまり変化がないのかもしれない。
現在は家に毎月30万円くらいを入れているから、養育費と一人暮らし分の家賃、水道光熱費を足して30万円を下回るのなら、私の小遣いが減ることもない。
そう考えると、離婚も良い選択肢なのかも、と前向きになってきた。
離婚をためらうのは、ステータスが「婚姻中。2児の父」から「バツイチ単身」に変化することで社会的信用が低下するというところが大きい。
別に今の生活を続けても、1年に1回か2回、今回の件のようなことがあるのをやり過ごせば良いだけだ。だとすると、離婚しない方が体面は保てる。
そのことをずっと、悩んでいる。
妻は明日、子ども達を連れてママ友とショッピングモールに行くといっているから、明日もゆっくりとこの問題について考えよう。
吐き出してすっきりした。読んでくれた人、ありがとうございます。
今回の件に関する意見や、離婚することについての意見、離婚した人の経験談など、いただけると嬉しいです。
(以下、書いた翌々日(8/8)朝の追記)
こんなに反応があるとは思わなくて驚いた。
離婚しろ派、やめとけ派、妻を批判する人、私を批判する人、色々な意見を聞けてとても嬉しい。
他方で、私が一方的に自分の視点だけから書いた増田で賛否が拮抗するなら、もし妻側の意見も明らかになったら私が相当批難されるのだろうな、と思った。
離婚について、1日(といっても、10時半頃に妻子をショッピングモールまで送り、17時頃に迎えに行くまでだから半日以下か)ゆっくり考えた。
結論はまだ出ていない。
いくつかのブコメやトラバで「子供のことは蔑ろか」という趣旨のものがあった。これにはもう「すみません」としか言いようがない。
もともと仕事にかまけて育児は殆どしていない。週末だけの父親。たまに子ども達が起きている時間に私が帰宅すると大騒ぎになる。
寝る時間が遅くなり体調を崩すから、妻から、帰宅する時間は夕飯前ぐらいの早い時間にするか、子ども達の就寝後にして欲しいと言われている。
結果として、子ども達と平日に夕飯を共にするのは1か月に1日あるかないか。
だから、離婚しても子ども達との関わり方それ自体にそこまで変化はないだろうと考えている。
何より、私が今まで見てきた他人の離婚で、離婚したことにより子が不幸になったというように見えるものがあまりない。
もし私が子ども達を不幸にしているとしたら、離婚に寄ってではなく、これまでも既に不幸にしてきたし、離婚しようがしまいがこれからも「両親の不和」という形で不幸にし続けるのではないか、と考えている。
もしさ、今やっちゅうこれっちゅうオポチュニティ
ほしかったもん全部一瞬で絞り出す素晴らしいモーメント
そり捨てるんかゲッチュかどうすんだYo
ビショビショーな君 アームはヘビー
んで書いたん 冗談賞 もらう
口を開けても 言葉が超詰まる
水超もらう エビバディ超笑う
に辞めるわけには ノー 悲観はできんと 脳
非の打ち所もない 未納そうなんだ 全部の
一晩中二人でくだらない話をして、外が白んで来た頃、部屋の南側にあるベランダでタバコを吸いながら、僕は西側に見える富士山を指差して数週間前にその部屋で起きた火事のことを話した。
「火を消し終わって、これから一体何をどうすればいいのか見当もつかないまま、同居人が『とりあえずタバコ吸おうか』って言って、ちょうど今みたいにベランダでタバコを吸っていたら、ほらあれ。あんな風に富士山がくっきり見えて、火事で部屋が焦げ付いてんのに、富士山はおかまいなしに美しくて。あれを見ながら、変わらず美しいものが我々を支えてくれてるねって話をしたんだ」と僕が冗談めかして話したら、君は笑いながら「富士山もきれいだけど、あっち!!」と僕が指した方とは反対側の空を指差した。
その時、君が指す東の空は夜と朝が混じり合った世界で一番美しい瞬間を迎えていた。
暁だろうか、東雲だろうか、太陽が夜と混ざり彩る、淡いそれはベランダの西側と東側に立つ僕らのようだと思ったし、そうじゃないのかもしれないとも思った。
世界で一番美しいところは君のようだと思ったことは黙っていたけれども、僕が君を想う気持ちも同様に世界で一番美しくて、富士山も多分世界で一番美しいんだよ、と言おうとしたけど、眠くてたまらなくて結局何も言わずに寝てしまった。言っていたら何かが変わっていたんだろうか。
君がいなくなってどれくらい経つだろう。
変わることはないと誓った僕の気持ちは、今も変わっていないけど、どんな気持ちも遷ろうことはあって、ときに影を落としてしまうこともあることは知っている。それが今は何より恐ろしい。
あの日、君は刻々と姿を変えていく空を「美しい」と言った。僕はそれと向かい合い遠い昔から変わらないものを指して「美しい」と言った。
僕は変わることが怖い。君は変わることが怖くないんだろうか。
変わることはないと誓った僕の君への気持ちも、このまま君を見つけられないままではいつか変わってしまうんだろう。あんなにしつこいくらいに僕の気持ちはずっと変わらないって誓ったのに。ごめん。
君とあの夜を超えて、目も眩むような朝を迎えてから僕は寝たままだ。やってくるのはどこかで見たような朝と夜だけ。昼は僕にとってただの蛇足だ。
僕はあれからあたらしい朝を迎えられない。
あの朝、二人で東と西の空を見ながら「キレイだね」と話した。
いつか僕が死んで、君も死んで、世界に誰もいなくなったとしても、二人であの美しい朝を迎えた、その事実だけはどんなことがあっても変わることはない。君と僕だけの永遠だ。だから、僕はそれだけでいいような気もしている。
だけど、それでもやっぱり今日も君に会いたい。
会って君の目を見て「愛しているよ」と伝えて、そして君の声を待ちたい。
君が僕にかける言葉は僕が君に誓う言葉とは違う。き美しいのだろうけど、きっと違う。
それでもいいよ。君に会いたい。
君に会って、そして、あたらしい朝を迎えたい。
一晩中二人でくだらない話をして、外が白んで来た頃、部屋の南側にあるベランダでタバコを吸いながら、僕は西側に見える富士山を指差して数週間前にその部屋で起きた火事のことを話した。
「火を消し終わって、これから一体何をどうすればいいのか見当もつかないまま、同居人が『とりあえずタバコ吸おうか』って言って、ちょうど今みたいにベランダでタバコを吸っていたら、ほらあれ。あんな風に富士山がくっきり見えて、火事で部屋が焦げ付いてんのに、富士山はおかまいなしに美しくて。あれを見ながら、変わらず美しいものが我々を支えてくれてるねって話をしたんだ」と僕が冗談めかして話したら、君は笑いながら「富士山もきれいだけど、あっち!!」と僕が指した方とは反対側の空を指差した。
その時、君が指す東の空は夜と朝が混じり合った世界で一番美しい瞬間を迎えていた。
暁だろうか、東雲だろうか、太陽が夜と混ざり彩る、淡いそれはベランダの西側と東側に立つ僕らのようだと思ったし、そうじゃないのかもしれないとも思った。
世界で一番美しいところは君のようだと思ったことは黙っていたけれども、僕が君を想う気持ちも同様に世界で一番美しくて、富士山も多分世界で一番美しいんだよ、と言おうとしたけど、眠くてたまらなくて結局何も言わずに寝てしまった。言っていたら何かが変わっていたんだろうか。
君がいなくなってどれくらい経つだろう。
変わることはないと誓った僕の気持ちは、今も変わっていないけど、どんな気持ちも遷ろうことはあって、ときに影を落としてしまうこともあることは知っている。それが今は何より恐ろしい。
あの日、君は刻々と姿を変えていく空を「美しい」と言った。僕はそれと向かい合い遠い昔から変わらないものを指して「美しい」と言った。
僕は変わることが怖い。君は変わることが怖くないんだろうか。
変わることはないと誓った僕の君への気持ちも、このまま君を見つけられないままではいつか変わってしまうんだろう。あんなにしつこいくらいに僕の気持ちはずっと変わらないって誓ったのに。ごめん。
君とあの夜を超えて、目も眩むような朝を迎えてから僕は寝たままだ。やってくるのはどこかで見たような朝と夜だけ。昼は僕にとってただの蛇足だ。
僕はあれからあたらしい朝を迎えられない。
あの朝、二人で東と西の空を見ながら「キレイだね」と話した。
いつか僕が死んで、君も死んで、世界に誰もいなくなったとしても、二人であの美しい朝を迎えた、その事実だけはどんなことがあっても変わることはない。君と僕だけの永遠だ。だから、僕はそれだけでいいような気もしている。
だけど、それでもやっぱり今日も君に会いたい。
会って君の目を見て「愛しているよ」と伝えて、そして君の声を待ちたい。
君が僕にかける言葉は僕が君に誓う言葉とは違う。君の声も言葉もきっと美しいのだろうけど、きっと違う。
それでもいいよ。君に会いたい。
君に会って、そして、あたらしい朝を迎えたい。
一晩中二人でくだらない話をして、外が白んで来た頃、部屋の南側にあるベランダでタバコを吸いながら、僕は西側に見える富士山を指差して数週間前にその部屋で起きた火事のことを話した。
「火を消し終わって、これから一体何をどうすればいいのか見当もつかないまま、同居人が『とりあえずタバコ吸おうか』って言って、ちょうど今みたいにベランダでタバコを吸っていたら、ほらあれ。あんな風に富士山がくっきり見えて、火事で部屋が焦げ付いてんのに、富士山はおかまいなしに美しくて。あれを見ながら、変わらず美しいものが我々を支えてくれてるねって話をしたんだ」と僕が冗談めかして話したら、君は笑いながら「富士山もきれいだけど、あっち!!」と僕が指した方とは反対側の空を指差した。
その時、君が指す東の空は夜と朝が混じり合った世界で一番美しい瞬間を迎えていた。
暁だろうか、東雲だろうか、太陽が夜と混ざり彩る、淡いそれはベランダの西側と東側に立つ僕らのようだと思ったし、そうじゃないのかもしれないとも思った。
世界で一番美しいところは君のようだと思ったことは黙っていたけれども、僕が君を想う気持ちも同様に世界で一番美しくて、富士山も多分世界で一番美しいんだよ、と言おうとしたけど、眠くてたまらなくて結局何も言わずに寝てしまった。言っていたら何かが変わっていたんだろうか。
君がいなくなってどれくらい経つだろう。
変わることはないと誓った僕の気持ちは、今も変わっていないけど、どんな気持ちも遷ろうことはあって、ときに影を落としてしまうこともあることは知っている。それが今は何より恐ろしい。
あの日、君は刻々と姿を変えていく空を「美しい」と言った。僕はそれと向かい合い遠い昔から変わらないものを指して「美しい」と言った。
僕は変わることが怖い。君は変わることが怖くないんだろうか。
変わることはないと誓った僕の君への気持ちも、このまま君を見つけられないままではいつか変わってしまうんだろう。あんなにしつこいくらいに僕の気持ちはずっと変わらないって誓ったのに。ごめん。
君とあの夜を超えて、目も眩むような朝を迎えてから僕は寝たままだ。やってくるのはどこかで見たような朝と夜だけ。昼は僕にとってただの蛇足だ。
僕はあれからあたらしい朝を迎えられない。
あの朝、二人で東と西の空を見ながら「キレイだね」と話した。
いつか僕が死んで、君も死んで、世界に誰もいなくなったとしても、二人であの美しい朝を迎えた、その事実だけはどんなことがあっても変わることはない。君と僕だけの永遠だ。だから、僕はそれだけでいいような気もしている。
だけど、それでもやっぱり今日も君に会いたい。
会って君の目を見て「愛しているよ」と伝えて、そして君の声を待ちたい。
君が僕にかける言葉は僕が君に誓う言葉とは違う。君の声も言葉もきっと美しいのだろうけど、きっと違う。
それでもいいよ。君に会いたい。
君に会って、そして、あたらしい朝を迎えたい。
大学を卒業してから仕事が楽しくて、気づけば休日にデートする女性もいなかった。非モテになっていた。
そんな折、社内異動で1年間閑職に飛ばされることになった。
初めは趣味や友人付き合いに勤しんだが、少しすると、アラサー特有の旺盛な性欲に悩まされる時間が増えた。
適当に自慰で済ませるのもアレだし、せっかくだからモテてみたいと思った。
いろいろ(アプリとか、相席とか、合コンとか)チャレンジした。
どれもそれなりに出会えたけど、どうしても課金ゲーの要素が強く、「モテる」を実感するには程遠かった。
そこでナンパに興味を持った。見知らぬ女性に声をかけるのは難易度が高そうで、やりがいもありそうだと予想した。
約束の1年が過ぎて、無事に元の部署に戻ることが決まった。引退する。
ナンパをしてきたこと、周囲の誰にも話さなかった。記録代わりに増田に書く。
アラサーのリーマン。理系。ナンパ始める前の経験人数は一桁後半くらい。
元の自己評価は中の下だったが、スキンケアや身だしなみに気を使ってから褒められる機会が増えた。嬉しい。
週3〜4回、仕事終わりに街(新宿、池袋とか)に出て、多い日だと100人/日くらい声をかけた。
連絡先を交換して、後日デート。気が合えばイチャイチャする感じ。
経験人数は50〜60人増えた。お付き合いしたのは1人。
零時レイさんとかゴッホさんの本、あとは藤沢数希さんのメルマガも。
ただ、一番役に立ったのは古い本。リーマンナンパマスターさんの『もう合コンに行くな』。シンプルに読み物としても面白かった。
ナンパの難関の9割は「どうやって声をかける勇気を振り絞るか」に帰着するので、
その勇気をくれるツールであれば何でも良いんじゃないかと思っている。
ナンパ講習とか有料noteは全く使ってない。調べた限り、8割くらい情報商材か詐欺。
今もTwitterで騙される人々を見かける。弱者男性ってナンパでも搾取されるんだなと思うと、悲しくなる。
ほかに、Twitterのオフ会(合流)は数回行ったけど、すぐ止めた。
「どうやって口説くか」とか意見交換したいのに、「女はクソ」みたいな話ばっかり出るのでつまらなかった。
ナンパは周りとつるまず、こそこそ隠れてやるのが一番だと思う。
知らない人と話すのはシンプルに楽しい。口説き落としたときももちろん楽しい。
自分は今でもナンパの成功率は低くて、声をかけた女性の7〜8割には無視される。
でも、反応をくれたとき、自分の冗談で笑ってもらえたとき、素直に嬉しいなと思える。
あとシンプルに女性のことが好きになった。共感できるようになった。
昔は非モテだったのでネットのミソジニー投稿に共感してたけど、
たくさんの女の子と話すうち、彼女たちにはそれぞれ個性的な魅力があって、男性には分からない苦しみを抱いているんだなって思った。
ナンパは基本的に迷惑行為なので、その中で続けるのは正直きつかった。
自分の場合、明確な合意を取るまで絶対に関係を持たないなど、かなり気をつけていたけど、
連れ出した女性に対して強引に関係を迫ったり、どう見ても未成年の女の子に声をかけまくったり。
「貢がせ」として、口説いた女性たちに金銭をせびることを奨励する文化もある。最悪だ。
万能感に包まれて無茶なナンパをして、逮捕されてしまった人も居た。
10年続けてる人も居たが、少し喋っただけでヤバさが伝わる感じだった。
ナンパは独特の高揚感と、普通に生きている限り到底得られないほどの経験人数を与えてくれた。
ただ、それが今後の人生に役立つわけではないと思う。むしろマイナスだ。
引退後は元の部署で普段どおり仕事をしているし、プライベートが特段充実したわけでもない。
多くの女性と関係を持つことで身についてしまったものもある。中途半端な万能感と、身分不相応な勇気だ。
仕事して、趣味に打ち込んで、友達付き合いをする中で出会った女性を「口説ける」ことなんて、
日常のコミュニケーションにおいては害悪でしかない。できるかぎり、周りを色眼鏡で見ないよう努める毎日だ。
新しいことに挑戦するのは楽しかった。
主にツイッターを使って好きな絵師や字書きを追っかけ続けているが、ここ最近、界隈の人間関係がめんどくさい。
あまりにめんどくさいので推しCPから離れたくなってるけど、でも好きだし、ほかに吐き出すところがないのでここに書き捨てる。
推しCPは逆CPのほうがメジャーで、規模が10倍くらい違うし、両方いけます!の雑食/リバ派も多い。
あるとき、一人の推しCP固定過激派の作家が逆CPに対して、冗談交じりに攻撃的な文面をオープンに呟いた。
それに対して固定穏健派の作家が「脅迫だ、怖い」と彼女を非難し、同意する固定穏健派および雑食派と、それに反発する固定過激派で界隈が対立してしまった。
固定過激派が逆CP攻撃に至った経緯は、作品が拡散されていくうちに逆CPとして消費されたりコメントされたり、色んなストレスが重なってのことだろうと思う。
界隈の中には推しCP固定と名乗りながら実は別アカウントで逆CPも創作してます、みたいな人もいて、そりゃー詐欺だよ良くないよ住み分けは大事だよと私も思った。私も固定派なので、やっぱり生産元が逆も書くならそのことは誤魔化さないでほしいんだよね。明記しろとは言わないので。こっちでチェックかけるし本物の固定過激派は「危うきに近寄らず」で対処すると思う。アカ分けて「固定です」は詐欺ですやめてくださいブロックブロック。
攻撃的なツイートと言っても冗談交じりの文面で、身内のノリを軽い気持ちで表に出しちゃったって感じだった。
でもどんな理由があっても冗談でも、「逆CP殺す」とかそれに類することを呟くのはダメだと思う。
そういう配慮のない呟きをオープンにした固定派も、それを宥めるでもなくいきなり「脅迫だ」と糾弾して騒いだ穏健派も、逆CP創作することを隠しながら活動していた自称固定派も、私は全員なんだかなあと思っていた。
そんなわけで逆CP絶許固定過激派と、そこまで言うのはちょっと引く固定穏健派(と逆OKな雑食派)で対立してしまった。それ自体はよくある「固定」と「ゆる固定」と「雑食」の小競り合いだと思うんだけど、めんどくせえことに固定派と穏健派、CP解釈でも小競り合いを始めた。
どっちから吹っ掛けてるとか正直外野からはよくわからないけど、「この解釈は地雷」とか「こういう推しCPは解釈違い」とか「〇〇じゃないなら推しCPを名乗るな」みたいな、そういう呟きが界隈に散見されるようになって、えーいやだなー困ったな~~~って思ってる。私は固定派だけど、それが推しCPなら受けが姫化していようが攻めが鬼畜化していようが殺伐だろうがイチャイチャだろうが生きてようが死んでようが、なんでも構わないオタクだから。
「〇〇じゃないと推しCPじゃない」って言われても「いや〇〇じゃなくても推しCPですけど?」としか思えないし「原作設定が地雷とか言うのは原作への侮辱、創作をするな」って言われても「そもそも無許可の二次創作は全部原作への侮辱じゃん?」としか思えない。二次創作大好きな私が言うことじゃないけど、二次創作において「あの創作はダメ、この創作だけが正しい」みたいな言い分って通用しないと思うんだよ。あれもこれも全部原作無視したファンの妄想にすぎないでしょ。そういう色んな「もしもの世界」を原作者の知らないところで好き勝手に作って楽しむ趣味だと思ってた。
ていうか親友だって書かれてる二人について攻めとか受けとか言ってる時点で原作へのリスペクトとか微塵もないでしょウケルwwwwww
これは自虐だけど本当にそう思う。
だから、正直、今の界隈の空気はとてもしんどいなーと思ってる。あれもこれも素敵な創作なのにいちいち「これが正解」とか「これしかない」みたいな呟きが目に入るたびに他の創作が否定されているような気持になって憂鬱になる。
いいんだよ、身内同士で盛り上がってるぶんには。鍵かけてそういう褒め方するのは全然いいと思うんだけど、オープンにやられるとやっぱり気になる。ミュートすりゃいいんだけどさ、そうするとどんどん界隈が静かになっていく。
匿名箱への凸もお互いにあるみたいで、チクチクチクチクお互いに空リプやbioで嫌味を言い合ってるのも鬱陶しいし、当事者だけじゃなくて外野も含めて「この人は固定派さんの仲間」「この人は穏健派さんの仲間」みたいなのがうっすら見えちゃうのも鬱陶しい。中学生か。
お互いに「あいつから一方的に凸られてる」って被害者ぶってるけど、お互いに推しCPの中では数字取ってるほうだからファンが勝手に凸ってんじゃないの?って気もするし、もう泥沼。こんな状況で推しCPオンリーイベントやるとか正気か?なんか事件起こりそうで怖いよ。
なんかもうマジで面倒くさい。何も考えずに推しCPを楽しみたいだけなのに、ちょくちょく流れてくる人間関係の呟きがめんどくさい目に入れたくない。
タレントというシェフがアク抜きした料理を出しくれてるのに、男にフラストレーションを持つ視聴者が礼賛しつつアクを入れ直してて、それが嫌われてるんだよね。
つーかさ、生理って普通に話していいっすよねみたいなことは、既に色んなタレントが言ってるわけ。
ましてネットタレントとか配信者は、態度がフランクだから距離が近いから尚更さらっと話しとる。
自分やリスナーの生理や婦人科系の話題を淡々と話してる女もいれば冗談のネタにする女たちがかなりいて、それに男ファンが普通についてるわけ。
その人たちは、世間の男どもに復讐したい、説教したい、やりこめてやりたいみたいな不要な敵意を見せずに言ってるからな。(たまに意地悪い口調で言う奴もいて、そいつらは不人気になるか、ニッチなファンがつく)
でもそれを礼賛する野良フェミニストたちの発言には、男社会への恨みみたいなのが滲んでてて、しかもそういうのに限って沢山RTされる。
そんなの反発されるに決まってるじゃん。
生理の話をするタレントがダメなんじゃなくて、生理の話題と有名人の知名度を男を反省させる機会にしたがるその辺の奴らがダメなんだよ。
センスあるタレントがまったりバラエティやおもしろコメディという広く親しまれるコンテンツにしてるのに、つまらない視聴者がゲスなスカッとジャパン的復讐娯楽や細木数子的なパワハラ説教にしてるんじゃねーよ。
今日はバイト希望の高校生が面接に来たというのに、オーナーの機嫌がすごく悪かった。オーナーはいきなり事務所から出て来て、女子フリーターアルバイトさんに怒鳴った。
「お母さんに送ったLINEがいつまで経っても既読にならないんだけど!!」
二人の会話する声がやたらでかいので全部聞こえてしまった。女子フリーターアルバイトさんのお母さんはつい最近早朝勤で働き出したのにもう辞めてしまったらしく、「辞めます」と言って出勤しなくなってからというもの、オーナーが電話やLINEをしても全然連絡がつかないし未読無視だという。一週間もその状態が続いているとか。
「いったいお母さんはどうしちゃったの?」
「私知りません! 私だってお母さんと喧嘩したからもう一週間もお母さんと口きいてないもん!」
と言い返す。
「仕事をもう辞めるのは分かったけど、でも働いたぶんの給料の受け渡しとかまだ用事があるから連絡がつかないと困るんですよ。お母さんはなんか連絡を出来ない理由とかあるんですかね忙しいとか病……」
「振込っていわれたって、まだ試用期間の退職だから、給料は手渡ししないとだからね、直接」
「じゃあ私がお母さんn」
「じゃあ私お母さんにオーナーのLINE読んでってお母さんにLINEしましょうか!?」
「だーかーら、あなたが何するとかじゃなくてね、普通は自分が辞めるんだから自……っあいらっしゃいませー」
なるほど。女子フリーターアルバイトさんのお母さんはもう辞めますと言ってから本当に仕事に出て来なくなり、オーナーとの連絡を経った。オーナーは社会人としてそれはおかしいんじゃないの? と腹が立ったが、試用期間中でも給料はちゃんと発生するから現金で直接渡すし、あとユニフォームと名札を返して欲しいと思っているらしい。
まあ、社会人として自分の始末を自分で着けるのは当然で、同じ職場にいる娘をメッセンジャーにしようなどとは言語道断だから、ちゃんとLINEに返信して店に顔を出せよというオーナーの主張は最もだけど、そんならオーナーだって女子フリーターアルバイトさんのお母さんへの不満を女子フリーターアルバイトさんにぶつけるのはおかしい。女子フリーターアルバイトさんは激昂して
「私なにも悪くありません!! 私なにも悪くありません!!」
とオーナーに怒鳴り返した。
しかし、オーナーのいつもの言動からして、オーナーが言いたかったのは女子フリーターアルバイトさんがお母さんをどうにかして店に顔を出すよう説得すべきということではなくて、単に「LINE通じないんだけどなんか病気や怪我で寝込んでるとか事情があるの?(それなら治るまで待つけど)」ということなんだろう。
そんな言い合いを聞いてから一時間くらい経った後、オーナーがまた突然事務所から飛び出して来て私の方を見ているようないないような角度でこっちの方に顔を向けながら、
というので驚いた私はうっかり、
「私ですか?」
と言い返してしまいオーナーのイライラの火に油を注いでしまった。
「私ですかーじゃなくてどっちでもいいから相談して今すぐドリンクの補充!!!」
とんだウッカリかましてしまった。オーナー命令には余程の事でないかぎり「反論」は禁物。私は確認のつもりでもオーナー的に反論という名の「不平不満」に聞こえてしまうのでダメなのだ。この時には女子フリーターアルバイトさんが「じゃあ私がすぐ行ってきます!」と言ってレジカウンターから飛び出してウォークイン冷蔵庫へと走って行ったので、オーナーはさっさと事務所に戻っていった。
上着も持たずに冷蔵庫に入ってしまった女子フリーターアルバイトさんは、短時間で寒さに負けて戻って来たが、その15分程度の間に大体の補充は終わったという。
女子フリーターアルバイトさんに、「なんか今日はオーナーの機嫌、かなり悪いね」と言ったら、
「ああそれ私のせいですー」
という。それはさっきのお母さんが仕事を半ばトンで音信不通の件ではないらしい。女子フリーターアルバイトさんがわざわざDさんが今月末までで円満退職するのに合わせてバイトを辞めたいとオーナーに打診し、渋られたのでシフトを減らすと言い張って、週1の出勤ということで押し通した。それが原因でオーナーは女子フリーターアルバイトさんの顔を見るだけでイライラしているんだと思う。と、女子フリーターアルバイトさんは思っているそうだ。
いやまあ、辞めるという通知は1ヶ月以上前にする事っていうのは就労契約書に書いてあったので、それを一方的に破り、あまつさえ自分の都合のいいシフトを組むように圧をかけるとか社会人としてというかそれ以前に人としてどうなの? って感じだが、19歳のお子さまは万能感に溢れまくっててわからないか……。
私は女子フリーターアルバイトさんに「へぇ。」と言った。女子フリーターアルバイトさんは、他の仕事を始めるから週1しかシフトに入れないし、本当は当店を完全に辞めて新しい仕事を本業にしたいんだという。
その本業にしたい新しい仕事とは、先日Aさんから又又聞きしたガールズバーのバイトに違いない。ガールズバー自体は悪いとも危ないとも言えないが、勧誘された経緯が胡散臭くてほのかにヤバい臭いがする。女子フリーターアルバイトさんはシフトリーダーとDさんにだけ話したのだが、Dさんは自分で女子フリーターアルバイトさんに苦言を呈する訳でもないのにAさんにそれをリークし、面白がりつつヤバくね? と思ったAさんが私に全部喋った、という流れで私は皆まで知りつつ、何も知らないふりをして、
とかまをかけたが、女子フリーターアルバイトさんは完全にスルーして、
という。オーナーの何が悪いのか? オーナーは確かに欠点だらけでお世辞にもいい人とは言えない人だが、給料をちゃんと払いボーナスもくれ、セクハラはしない……が、パワハラはたまにする……のでまあ、恨まれどころは沢山ありそうだなとは思うが、女子フリーターアルバイトさんもこの二年弱の間に何度も仕事をドタキャンして信用は地に落ちていて、そんなベースがあるところへ今回、親子揃っての不義理騒動を起こしている訳で。
「私は何も悪くないです」
「ほう、酷いこととは」
「こんな所じゃ言えないから言いませんけど、とにかく悪いのはオーナーなんで」
女子フリーターアルバイトさん的には全面的にオーナーが悪く、これまでの二年弱の恨み辛みがあるからして、従業員から雑な退職をされるのはオーナーの業だから当たり前だってことらしい。
「まあさ、早朝勤って死ぬほど忙しいでしょ。そんな時間帯にキリキリ舞い状態で、ただでさえあまり人柄のいいとは言えないオーナーと奥さんが、新人バイトを新人だからって多目に見ることは出来ないし、むしろ八つ当たりの的にするでしょ。オーナー夫妻が新人を中々信用しないでイライラの捌け口にするのはいつものことだし。だから、お母さんは悪くないんだよね。それはわかるよ。早朝勤でオーナーと奥さんと上手くやれる人はいないからさ、まあ、しょうがないんだよ」
と私は女子フリーターアルバイトさんに言った。ところでそういえば、女子フリーターアルバイトさんはここ一週間お母さんと全然口を利いてないって、オーナーとの口論の最中に言っていたなあと思ったので、
「お母さんと喧嘩なんて珍しいじゃん。仲いいんでしょ?」
「全然。こんなのよくあることですよ。てゆうか今回はまだマシなんです。1ヶ月も口利かなかったことだってあるんだから」
という。
「えーっ、前は仲良いって言ってたよぉ。お母さんのこと好き好き大好きって言ってたじゃん」
「私、そんなこと言ってません! 全然仲良くないし、お母さんのこと好きなんて言ったことないし絶対言いません!」
なんか冗談じゃなくガチで言うからちょっと怖くなってきた。えぇ……記憶めちゃめちゃ改竄されてね?
「で、今回はなんで喧嘩になったん?」
「これも私は何も悪くないんです。私はなにもしてないのに、お母さんが急に口利いてくれなくなったんだもん!」