はてなキーワード: 再版とは
『悪意のあるメッセージに心が折れた』
『神に感想送ってよかった』
それ以外にも支部で検索0件のCPの本を出した話など胸が熱くなった。
ところで私は今とても浮かれている。少し前にマシュマロで11月に出した同人誌の感想を頂いたのだ。それだけではない。支部のメッセージに長文の感想を頂いたのだ。正直いって嬉しい。非常に嬉しい。嬉しすぎて、外に向かって叫びたい。「ありがとう!!!」と!
マシュマロは当然匿名なのだが、pixivについては送った人がわかる。どちらも好意的な感想だったというのもあるが、私が作品内で伝えたかったことをしっかりと受け止めて貰えたことに感謝感激雨霰といって具合である。
私は、とあるジャンルで活動しているしがない文字書きだ。こちらから一方的に発信するだけで、基本的に交流はしていない。だから、名が知られているわけもないし、フォロワーだって全部名前を言えるほどしかいない。それはそれで不満はなかったのだ。
昨年、身内が『支部の作品をまとめてはどうか?』と勧めてきた。彼女のスペースに置かせてくれるとも言ってくれた。いずれ形にしたいとは思っていたので、出すことにした。しかし、ほとんどジャンルで交流をしていない。同じCPの作家の知り合いもほとんどいない。フォロワーさんも数えるほどしかいない。一体誰が私の作品をよんだくれるのだろうか?不安しかなかった。
『感想貰える方が珍しい』とかよく目にする。知名度もない私にはそんなもんだろうと受け入れていた。
二月のイベントで手元に残っていた分を再び委託で置かせて貰うことになった。正直、前回イベントと書店分で頭打ちだろうと予測していた。それでも何冊か売れた。とても嬉しかった。
イベントが終わりしばらくしてからである。マシュマロに感想を頂いた。とても嬉しかった。ありがとう。私が意識して書いている部分をしっかりと汲み取ってくださっていた。本当に嬉しい。
それから最後に残った分をBOOTHに置くことにした。ネコポス利用なので誰が買ったのかはわからない。そんな中、買って下さった方が支部のメッセージに感想を送ってくれた。匿名でのやり取りで購入した物に対し、あえてアカウントのわかる手段で感想をくださっていた事に痺れた。しかも、嬉しい事ばかり書いてあり、こんなに褒められたのは生まれてはじめてではないか?と思うくらいにだ。
お返事は無理なさらずとあったのだが、お返事を書きたい。しかし、いざ書くと歓喜のあまり気持ち悪い文章になってしまい、未だ書けていない。
だからこの場を借りて御礼を言いたい。
本当にありがとうございます。褒めて頂いたことも嬉しいのですが、隅々までじっくりと読んで頂けた事が本当に嬉しいです。また、手に取って貰えるような作品が書けるよう精進したいと思います。
というわけで、しばらく創作脳ではなかったのだが、今は書きたい衝動に駆られている。なかなか集中して取り組む時間が取れないのだが、私は書き続けようと思う。
本当にありがとう。
あれだけ騒がれなければきっと知りもしなかっただろうし、仮に普通の宣伝RTが流れてきたならおそらく気にもとめなかっただろうけど、今とてもあのアンソロが欲しい。調べれば調べるほど神本だと思うので。出来たらノベルティも含めて欲しい。転売じゃなく主催者さんに諭吉を払って欲しい。イベント価格3000円、通販5000円ということだけど、倍払わせていただいてなんとか再版をお願いしたい。はるこみには買いにいけなくて申し訳ない。
時間的な不足と性的な枯れから長らく同人からは離れていたけど、あんな神本(と思われる)があるならすごく欲しい。最近の相場は分からないけど、個人的には10000円、いや、20000円までなら出したいレベルで欲しい。
本当にあの、すごい恵まれてるね…?と一連の騒動を見てて思う。こみっくぼっくすじゅにあとオールキャラアンソロで育ち、何のカップリングが出てくるか分からないままページをめくり、嗜好がマイナーなもんだから数ある王道=地雷カプは大変申し訳ないながら見なかったことにして、稀少な萌えカプを何度も何度もページが擦りきれるまで読んでいたあの頃……あれが普通だと思っていた私よ、此処にこんなにも恵まれている今がある。羨ましい。とても羨ましい。過去はこうだったんだから我慢しろなんて言う気は全くない、恵まれている方がいいに決まっている。萌えカプだけの、それも特定のシチュエーションだけのアンソロが手に入るなんて、なんと良い時代。なんと肥沃なジャンル。それだけに、楽しみにしていて思わぬ方向から地雷カプの襲撃を受けてしまった人も可哀想だし、きっとドキドキしながら新たな挑戦をしたのであろう描き手の人も可哀想だし、感想きてるかなってわくわくエゴサしたらアレだった他の描き手の人も可哀想だし、萌え語りで余韻に浸りたかった読み手の人も可哀想だし、これだけの神達を集めて沢山のお金と時間をかけてあれだけ凝った本を作り上げた主催の人も可哀想だと思う。こんなにも恵まれた条件だからこその悲劇。
ほんと、カプ表記って難しいよね。一次創作ならもう何が来ようがこれがこの作品です!って言えるけど、まあABとCDかと思ったら途中からADとCBになって阿鼻叫喚になったジャンルもあったけど。二次創作でカプ表記前提だとそれを期待されるわけで、その中で個性を出そうと思ってCAが出てきた…のかな?該当作品を読んでみないと分からないけど、悪気はなかったんだと思う。自分なりにAB萌えを表現したかったんだよね、きっと。そんなの要らねえと思うか、いやいや萌えたわ、と思うかは読んでみないと略。再版を是非お願いいたします。これはテロだわ、と思って悲しくてやりきれなかった人の気持ちもお察しだし、ほんともうね。
こう、描いた人は個人誌でやれば無難だったし、被弾した人は主催の人に伝えれば無難だったし、主催の人は「一作品に過去のR18モブA描写があります」とだけ注記してくれたら無難だったし、我々はこうして騒がなければ無難だったし、ねえ。
本当なら100%win-winで皆が楽しめる筈だったところにこうなのが、皆お疲れさまというか。いいことあるといいよねというか。
まず「猿でも」と言ってしまっていることから、これを読むあなたは内容を理解し実践できなければ猿未満です、という脅迫的なタイトルにしているのがすごい。真似できない。
おそらく、ここ十年で大きく変わった同人マナーの伝授の精度の低下を嘆いて作られたのだと思います。それにしては文章が若い気がするので、サイト主さんも最近の方なのかもしれません。
それはいいとして、そうですね、20年以上二次創作中心腐女子をやっている身として、知識の少ない子にも最低限ここは押さえてほしいかな?と思うポイントを私もまとめてみたくなりました。
知っておいてほしい順に6点、書いていきます。
◎「なまもの、はんなま」は必ず「検索に引っかからない」場所でやるべし
pixivではなくてピクブラ、または自作サイトで作品を発表してください。ツイッターには鍵をかけてください。
個人的には半ナマをそこまで隠す必要性を私は感じないのですが、古来より慣習ではそうなっています。OLとかふつうに漫画が流れてきますけどね、ツイッター。ヘタリアもナマモノです。公開アカウントで正式な国名を呟くのはNGです。
基本的にどのイベントでも禁止だと思います。「〇〇時に戻ります」と書いて離席することや、ツイッターで「遅刻するので〇〇時から頒布します」と呟くことなどが、時限販売(頒布)に当たります。
これは、サークル主がいないのに、時間前に列ができてしまう可能性があるためです。列整理はサークルの義務です。「サークル主が不在=管理できない列を会場内に発生させてしまう」ことは他の参加者やスタッフにとって大変な迷惑になります。
私はあまり「再版も通販もして当然でしょ」みたいな読み手さんには出会ったことがないのですが、そういう方もいるらしいです。
神には神の生活があります。経済面だけでなく、時間や労力も人間には限界があります。人気なんだから大手は再版・通販して当たり前、という考えがある方には、「神には仕事や日常や人間関係やほかの趣味、いわゆる人生があり、好きで神の作品を欲しているだけのあなたのために生きているわけではないです」とお伝えしたいです。
相場を守って適正価格にしないと他サークルの価格に対して読み手が憤慨する、という事態を想定して相場を守ることをみな念頭に置いていますが、私はそれは自由じゃないかなと思っています。
確かに大手さんが、純粋に部数で割って、600円相当の本を300円で売ったりしたら問題です。大手さんは大変です。
しかし島中のある程度自由にやりたい奴らは、ある程度自由にさせてくれてもいいんじゃねんかいと思います。
これを純粋に部数で割ったら1600円だけど、どう考えても600円相当だろうと思ったら、それで売ってもいいと思います。バランス感覚や良識の問われる場面です。
特に部数の少ない小説本などは、印刷費を回収出来る価格にするためには早割り等の各種割引を使わないと難しいと思います。
グレーゾーンではなくて黒です。親告罪ですので権利者側が訴えない限りは罰されませんが、やっていることは著作権侵害です。ただし、公式が二次創作を認めている場合を除きます。
万引きをして、ばれなくても万引きをしてしまったなら「犯罪者」であるのと同じように、二次創作を認めていない著者の作品を二次創作したら、著作権侵害という犯罪を犯しています。
ですので、犯罪者になりたくなければ公式が二次創作を認めているコンテンツで二次創作をするしかありません。
そうでない場合、いつでも権利者から訴えられるリスクがある、と常に意識して、「公式と競合しない」「利益を出そうとしない」ということを念頭に置いて、つまり権利者はどのような二次創作をされたら困るか?という思いやりを十分持って二次創作していきたいものです。
※嫌がらせとして嫌いなサークルの同人誌を著者に送り付けたり、善意から送り付けたりもしてはいけません。当該サークルだけでなく、ジャンル全体が滅びます。
◎人間関係に気を遣う
本当に信頼できる友達以外に提供する情報は、ある程度自分の中でボーダーを決めて管理したほうがいいと思います。とくに他人に関する情報は話さないほうがよいです。どこからどう伝わって誰の耳に入るかわかりません。人間関係トラブルの元は、意外に伝聞からの勘違いだったりもします。
基本的に、他者へのネガティブな意見は口に出さないのが吉です(親友へのラインにとどめましょう)。商業作品や公式コンテンツに対しての感想は自由であるべきだと思いますが。
私が取り急ぎ伝えたいのは以上の点です。
他はそんなに、目立ったNG行動は見たり聞いたりしたことがありません。
あとは人間としての常識に照らし合わせて、その都度自分の意見を各々が持てればよいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
ツイッターでちょっと話題になってたので書いてみる。同人の話です。
それはたぶんどのジャンルどの界隈でもそうだろう。
でも転売ヤーはなくならない。なぜならそれを悪いと思っている人間が少なく、そして儲かってしまうからだ。
転売の話になると高い確率で某アニメ界隈が話題にでるけれど、転売ヤーをジャンルから追い出すことしか今はできないのだと思う。
企業の場合なら、受注生産してくださいってメールを送ってみるとかできるけど、二次創作同人の受注生産は問題があるからできない。
だから転売ヤーからは買わない、というのは大前提で、それだけをしっかり守って転売ヤーをジャンルから追い出すことを目標にコツコツやっていくしかない。
結論から言うと「サークル主さんに同人誌をたくさん刷って貰えばいい」
これは「刷ってくれ」とメールやマシュマロを送れということではないし、サークル主さんに在庫過多に震えるぐらい刷れって無茶振りしてるわけでもない。
じゃあ、どういうことなのか。
噛み砕いて説明すると、サークル主さんに「この数を刷っても、在庫の山に埋もれることはないだろう」という一定の安心感を与えられればいいのだ。
例えば100人の人が絶対に買うと最初からわかっていたら、大体のサークル主は100部は刷ると思う。
在庫を長めに持たせる人は次のイベントに持っていけるように150部刷るかもしれない。
完売はわわしたいひとは50部ぐらいしか刷らないかもしれないけど、そんな人のほうが珍しいんじゃないかと思うからとりあえず置いておく。
同人誌を刷る上で、サークル主が何を一番心配しているかというと「この本はお金をだして手にとって貰えるのだろうか」ということが一番だと思う。
最初から売れる(解りやすいのでこの言葉を使う)数がわかってれば不安にならないし、その数だけ刷ればいいのだから。
でもその数がわかったら苦労しない。わかっていたら部数で悩むことも、再版で財布を痛めることも、在庫過多に頭を抱えることもないのだ。
だけど、サークル主に「このぐらいは売れるかもしれない」と思って貰うことはできる。
これを読んでる人の中にはいるんじゃないだろうか。
「作家買いだからブクマしない」「絶対に買うからブクマしない」「当日のお買い物リストに追加したらブクマしない」こんな感じでサンプルにブックマークをしていない人が。
みんな買う人だ。でも、ブックマークをしていなければ、サークル主には何も伝わらない。伝わらなければいないのと同じだ。
最初から反応していれば、もしかしたら初版の数が変わるかもしれないのだ。
ブクマの数が伸びたら、いいねの数が増えたら、サークル主に「これぐらいなら刷ってもいいかもしれない」と思って貰える機会を作ることができるのだ。
もちろんサンプルをアップロードする段階で脱稿している可能性もある。
でも、もしかしたら「印刷部数を増やすことってできますか」と印刷会社に問い合わせてくれるかもしれない。
ブックマークを部数の参考にしない人もいるし、ブックマークが伸びても刷らない人もいる。
全員がきっとこうではないけれど、「自分が予想している以上の反応」に「無関心」でいられる人は案外少ないのではないかと思う。
頑張って作った同人誌にたくさん反応が貰えるのは、みな等しく嬉しいのではないだろうか。
そして、我々はその反応を、タップやクリック一つのワンステップでできる。
少しでも自分が本を買える可能性を高くするために、ブックマークをつけるのは、小さなことのようで、大事なことじゃないだろうか。
全ての人に当てはまるわけじゃない。
だけど転売ヤーから買わなくていいように、自分で本が買えるように、「絶対に買う人間がここにいるぞ」と主張することは、今日からできる対策の一つにはならないだろうか。
ここ数カ月のポケモンはほんと神がかっていると思う。
毎月のコミュデイが定着。絶妙なタイミングで入れ替わり立ち代わりトレーナーを飽きさせない伝説レイド。フィールドリサーチ・リワードは新規に優しい過去伝説再版機能を持ち、もちろん古参もそれなりにうれしい。形骸化しかけていたフレンド機能に幻リサーチタスクや地域限定ポケモンタマゴ流通機能をプラスして再度フレンドブースト。そしていま界隈では話題のメルタン仕込み。
上手い。本当に魅力的なアプリになった。
来月のコミュデイはなんとダンバル!デオキシスも実装するらしいしシンオウもそろそろ…と楽しみにしている今日この頃。
しかしなお今後期待していきたい点を列挙する。
・もっとトレーナー間で協力・連携を促す仕組みがないかな。今もレイドやジムでは協力プレイできるんだが、局所的すぎる。物足りないというほどじゃないけど、せっかくこんなポテンシャルを感じるゲームがもうちょっと踏み込んでいかないのはもったいない。具体的に言うと、イングレスで言うアーティファクト的な試みが欲しい…。しかしポケモンGOでどうやるんだ…。
・原作的なロケット団プラズマ団的な敵組織が欲しい。3チーム(インスティンクト・ミスティック・バーラー)共通の敵。世界中のジムが○○団に占拠された!とか、イベントやってほしい。世界中で殲滅作戦とかしてみたい。画面に○○団の戦力ゲージだしたりしてさ。現行のグローバルチャレンジも、良い試みではあるんだけど渋すぎるし臨場感に欠ける。
ふだん一緒にやってるポケゴ勢がチームバラバラで、それ故レイドなど一緒にしていてもチームボーナス格差が生じるのでなんとなくモヤっとしたりする(フレンドボーナスがついたので若干は救済されたが。)のでそういうのが全くない環境欲しい。
・ウィロー博士・スパーク・ブランシェ・キャンデラをもっとちゃんと使ってほしい。ウィロー博士はまだいい。最近幻リサーチで出てくるようになったから。メルタン動画でもオーキドとのやり取りよかったし。問題はリーダーたち。それぞれポケモンの孵化と直感・進化と知性・強化と情熱を研究テーマとして博士の助手?をしつつ全国のトレーナーを束ねているという設定だった気がするけどこいつら今ただの個体値判定ツールじゃねえか。なんかもっとさあ!あるでしょやること!!
・要するにもう少しストーリー性がほしい。使命感に燃えつつやりたい。敵を倒すとかなにか目的のために行動するとか。そういう意味ではイングレスの方が圧倒的に強い。こんなだから幻ポケモンリサーチタスクは割と好きだしメルタンに関するウィロー博士とオーキド博士の動画は燃えた。しかし幻リサーチタスクって結局ゴリゴリの個人プレーなんだけどね。もうちょっとみんなで一つの使命に燃えたい。ジムやレイドみたいな局所的な話ではなく。
・PvPは要るでしょ。年内実装の噂とかあったけど続報がない。しかしやるにしても今のジムバトル形式じゃクソつまらんのでPvP専用バトルルールとか要るんじゃないかなって思ってる。マルチバトルとかしたい。あと初期のジムバトルであったようにAR連携でバトルしたい。
・シンオウイッシュカロスはよ。
・あと地域限定というか、原作に基づいたポケモンの巣とかレイドとかあったらすげえいいなあって思うんだけど難しいのかな…たとえばだけど淡路島では年中ルギアレイドやってるとか、赤城山はピッピの巣とか。んで特別な技もちとか。旅行の記念になるようなのがいいな。位置即位ゲーなのに遠方旅行したときの記念品がジムバッジだけでさみしい。しかしまあ常時伝説レイド発生地区なんかにしたら現地で暮らす人たちには迷惑か…。
検索避けを駆使した個人サイトを作って、そこに漫画や小説を連載し、メールで読者さんと文通し、拍手とかもらってた頃はよかった
今は個人サイトを作る人は少なく、pixivにおしながきがのり、漫画や小説がupされる
twitterを使うことで、いろんな人に話しかけられたりすることが増え、逆に話しかけられない人は全く話しかけられず、サークル間の人気が可視化される
昔は、サークルの実力が比較されるのは、イベント会場での列や、配置くらいだった
どのサークルも自分の城があり、読みたい人がそのお城に出かけていくだけだった
今は、同じ場所にお城がいっぱい並んでいて、お城の上にはそのお城の強さを表す数値がついている
自分の本が好きです、と言ってくれてた読者さんが、壁サークルさんにはその五倍くらいの熱量でツイッターで話しかけているのが見えてしまう
それだけじゃなく、pixivにアップすると、コメントが見える
褒めてくれるだけじゃなく、平気で「下手」とか「つまらん」と叩かれる
わざわざ探してきてくれる読者さんは、酷い言葉をかけず、やる気がでるような言葉を投げてくれていた
同人誌を作ったら、「どうしてpixivにのせないの。金が欲しいの」「売り切れてるんだけど、再版しろ」とお客様気分で叩かれる
あげくの果てには同人誌をスキャンして、ネットで公開するサイトが出る始末
多分スマフォのせいだ
若者は、家のPCを自在に使えなかった。だからPCを使うのはある程度年齢が高くなった人に限られた。
今はどう見ても中学生のような子が話しかけてきて、平気でお金がないから、ただで本を読ませろ、という
同人誌を作ることを、金の亡者と言われるなんて事は、昔は絶対なかった。
十年前に戻りたい
今は、本を出していても心が折れることが多すぎる
商用軽バンぐらいの広さ・フルフラット・丸目ライトな軽自動車が欲しい。
ようやく見つけた現愛車はスバルのサンバーディアスクラシック。
当然ながら丸目ライトで、乗用車・四人乗れる・フルフラットにすれば身長180センチくらいまでなら横になれるほどの広さ。
4気筒のターボ機能付きエンジンだからうまく使えば加速は楽だし、両側スライドドア。
天井が高いので、ハスラーで頭をぶつけまくった私でもケガをしない。
使った感想としては、お買い物は当然のこと、釣竿なんか長いまま入るからアウトドアも楽勝。
人を乗せたままの車いすも入る広さで、当然自転車は乗るし、うちはこの車で二度の引っ越しをした。
燃費は良くてリッター13だけど、もっと悪い車を知っているので別に気にしない。
まさにこれが再版されたら喜び勇んで買う。
それ以前に、商用軽バンを丸目にしてくれるだけでも買う。
近所に、普通の軽バン・軽ワゴンをワーゲンバス風(丸目ライトでポップなカラーリング)に改造してくれるお店がある。
(外装を上記のように変えるだけなので、別にヤン車製造所ではない)
新しい改造車が店先に並ぶと、一か月以内に【売約済み】の札が貼られる。
おかげさまで、この地域内にお出かけすると、一日一台はニセワーゲンバスに出くわすという、世にも珍しい光景が見られる。
よく「なんで丸目ライトの軽ワゴン売らないの?」という話をすると、「需要が無いから」「お前が欲しいだけだろ」「売れないから」と反論される。
でも、こんな実態を目の当たりにしてしまうと、「そろそろ売ってくれても……?」と思ってしまう。
どうしても売ってくれないなら、この店から買うだけだが。
もしくは趣向を変えてミツオカ。
あと、最近のNBOXが広いとか、ムーヴが可愛いとかって話は知っている。
何故なら、新車の購入をしようと、お店に車を見に行ったからだ。
でも、不完全なフルフラット、何故か室内側に膨らむドア(のせいでサンバーより狭い)。
時期が悪かったのか、こういうのばかりで、デザインどうこう言う前に、商用軽バンの方が良いと思ってしまったのだった。
もしくは趣向を変えてミツオカ。
もう何度も出尽くされた話だけど、数年作る側として同人誌を頒布してみて価格について自分なりに考えたことをまとめようと思ったので。
価格のことはイヤでもついて回ったのであくまで一個人の考え方としてアウトプットしてみる。
そもそも弱小サークルなので印刷費+スペース代がとんとんって感じだったけど、それでも最終的に大きな赤字にはならなかった。
これは本自体を少しだけ多めに刷って半年以上(本によっては一年とか)+通販で在庫を捌けさすスタイルだったことももちろんあると思うんだけど、私のようなへっぽこが趣味として同人をしていくうえで赤字が少なくすんだのはジャンルとカップリングと毎回新刊を手に取ってくださった方々に感謝するばかりです。
私はこれを「多少は儲けたっていいじゃん」と思っている人だけど、黒字がでた分に関してはできれば他の人の同人誌買ったり、お世話になってる印刷会社さんにお金を落としたりしてくれれば嬉しいなぁとは思う。
私のカプでも【多少は黒字でたっていいじゃん派】と【同人で黒字なんてもってのほか派】と両方いた。
んで私の周りの【同人で黒字なんて~派】はとにかく儲けている人への攻撃がすごかった。
あくまで私の周りだけだから特殊な人が集まっただけだと思うけれども、黒字をだしてそうなサークルでノベルティ等で還元してなさそうな人はもうなんか思い出したくも無いレベルで罵っていらっしゃった。闇を聞いてしまったと思う。
これはすごく勝手な分析だけれどもその人たちはおそらく「ジャンルに対して真摯な自分」であり「ジャンルで儲けようとしてる人間」を許せなかったんだと思うし、「自分たちがやってないことを平気な顔してやってる人」に腹がたって仕方が無かったのかな、とも思った。
これは、同人に対しては半分正しくて半分間違ってることだなと思った。
例えば普通の趣味で、何か習い事をしたりするってなったときに先生との相性、立地を含む通いやすさとかを見ると思うんだけど富豪でもない限り必ずそれに伴う料金を考えると思う。
少なくとも私は見る。めっちゃ考える。続けていくうえでどこまで趣味に投資できるのか。お金を使えるのか。自分の月収から趣味に対してどこまでの金額を使えるのかっていうのは結構重要なことだと思っている。
普通の趣味もしくは習い事(例えば語学教室とか料理教室とか)って同人と違って金銭のリターンがあるほうが珍しいんだよね。
だから趣味は赤字が当たり前で、その赤字(というか自己投資なんだけども)を財布と相談したうえで現実的な値にするかというのも本人に決定権がある。
同人は誰かに強制されるわけじゃないから多くの人にとって趣味だけど、当人と印刷会社だけ額を決められないんだよなぁっていうのに同人誌を作りはじめてちょっとたった頃に気付いた。
私の月収、生活環境から一ヶ月の趣味にあてられる金額は2,3万円ぐらいが自分の中での目安だっだ。
参加する即売会イベントは基本的に2,3ヶ月に一回、ぐらいなので一回のイベントに対して掛かる金額は4万~6,7万ぐらいになる。
ここから私は【交通費】【スペース代】【印刷費】【当日買いたい同人誌】を全部まかなっていた。冒頭でも書いたけども弱小サークルなので基本的にこれだけの額があれば上記はクリアできたし、頒布側の人はわかると思うけれどもこれがいっきににドカンとくるわけではないのであくまで目安としてほしい。
一例としてあげると
一月:スペース申し込み代金4千円~6千円
二月:印刷費(私の場合)約3万~5万(部数とページ数によっての変動や印刷会社による価格の違い)
三月(イベント当日):交通費(東京の場合往復で5千円程度)、同人誌の購入費平均2万ぐらい
こんな感じで多少の変動はあれどまったりとやっていた。
ところがどっこい。私ももちろんサークル参加するとあるイベントで嬉しい誤算が起こった。
再録、アンソロ、分厚い個人誌のオンパレード。同人誌は一期一会買わなければ絶対に後悔する。
馬鹿だと思ってくれていいんだけどそれはもう欲望のままに買った。戦争は大勝利だった。財布はもちろん瀕死だった。
冒頭にも書いたけれど私は本自体を少し多めに刷って、半年ぐらいは持つように在庫を持っていた。
新刊の内容や装丁、参加者の入りに左右はされるけれども基本的に一度のイベントで印刷費が回収できることはない。そういうサークルでした。
このイベントで私の本が売れたかっていうとまぁ、まぁいつもと同じでした。
つまり私は予算オーバーをし(これは自己責任であり本が摂取できてるので心は安らかだった)、イベント以降も自分にとって大きな額の赤字引きずったままだった。
続けていくためには黒字にできなくても現実的な赤字に戻さなければ生活は圧迫されたままだ。
結論を言うと印刷費を削った。ページ数は無理だったし装丁はオプションのせてなかったので部数を削りました。
毎回イベントでは余ってるし、半年~一年持たせなくてもとりあえず落ち着くまではイベント一回分と通販あればいいかなって。
本を作るのは好きだし、手に取ってもらえると嬉しい。でも私の場合は人が作った本も欲しかった。次のイベントもおそらくこのフィーバーは続く。アニメ化して人気だったし!!!次イベは丁度推しのパートだし!!
買いたい本に割く金額が増えるのだから、使える金額の上限が決まっている以上どこか切らなければならない。
いつもより人が増えた今回のイベントで新刊の頒布数は変動していないのだから減らしてもいいだろう。そう思ったのだ。
そして次のイベントではありがたいやら部数読み間違えて悲しいやら新刊はまさかの完売だった。
受け入れてもらいやすい内容だったのも影響したのかもしれない。その本はイベント開始から1時間もったかどうかも怪しい。
サークル活動を続けて私はここで初めて複数名から「再版ありますか?」と声を掛けられた。
刷れば刷っただけ一冊単価が下がるのが同人誌だけれども、部数を減らした私は完売しても印刷費分がやっと回収できるレベルだった。
金銭面を総合するとここでやっと普通の生活に戻れるラインにはなっているが、正直再版は厳しい。だって既刊はまだ残ってる。これ以上部数を落とせば原価割れで売れても売れても赤字になるわけで、残っている既刊が全部はければ再版分の赤字を補えるがそんな奇跡に期待するのは厳しい。果たしてその赤字は私の中の現実的な赤字に納まるのか?その赤字を抱えたまま次の印刷費は捻出できるのか?と思うと再版はできない。
ごめんなさい、と言うしかなかった。(今でも読みたいと言ってくれた方がいたのに再版する財力が無かったことを悔やんでる)
それまでが長めに頒布するスタイルだっただけに、いつも手に取ってくださってた方々も「あのサークル(私のサークル)は長めに頒布してくれるから後回しにしても大丈夫だろう」と思ったのだと思う。私も買う側なら私のサークルをそう判断する。
結果として手にはいらなくてももちろん自分の判断を悔やむしかない。けれどこの時ふと思った。
「あれ?これって私はこの程度で済んでるけどシャッターや壁なんてこのレベルじゃ無理だよな?っていうか文句つける人でてくるだろ」と。
有名になればその分だけいい人も悪い人もついてくると思う。
そして有名な人がみんな財力をもっているわけじゃない。
私の印刷費はかかっても過去最高で5万円ぐらいだったけど(それでもこの額を振り込むときは勇気がいった)、大手サークルはなんかもう「私の生活費からだせる印刷費はここまでの額で刷れるぶんだけ!」って決められるレベルじゃない人ばっかなんじゃないだろうか…
みんなが富豪なら問題ないけど、きっと人気のあるサークルさん(壁やシャッターだけでなく)の中には学生さんもいたりするんじゃないか。そしてその人たちの財布の状況とは別に需要が発生してしまうんじゃないか。
私は自分の頒布数と印刷費が自分で決めれるけれど、そうじゃない人もいて、そして需要を作っている人間に間違いなく本を買った私も含まれているのでは?
そう思ったら【同人誌で黒字なんてもってのほか派】が途端に恐ろしくなった。
いやいや、だって、本が買えなかったら悲しいじゃん…本欲しいよ……買わせてくれよ……印刷するための多少の黒字は確保しててほしいよ……
次の印刷費にあてるだけの黒字は持っててくれるほうが安心するよ……再版で毎回赤字のリスク抱えるのやめてくれよ……額でかすぎたら心臓キュってなるじゃん
次の印刷費の満額だすような黒字じゃなくてもさ、せめて半分だけでも黒字分を確保してくれてたら安心だよ…
女性向け界隈では人を叩くのに使われる「完売はわわ」「再版はわわ」というのがある
最初はツイッターとかで「完売しちゃってごめんなさい><はわわ」ってする人のことだと思ってたんだけど、毎回毎回再版してる人のことをサークル側が「いい加減学べば?馬鹿じゃないの?」と言ってたりもする…女が集まってるんだからこんなのはたぶんどのジャンルやカップリングでも多かれ少なかれでもあるのかな、と思う。
私の場合は買う本を減らせば印刷費に当てられたけど、たとえば最初からどうしても我慢が出来ない分しか本を買ってない人にそこを我慢して印刷費にあてろというのは酷だし、そもそも既にそこを削っている人もいるかもしれない。
私は欲望を抑えられなかっただけなんだけど、今は不景気だし減給とかあとフリーランスの人は収入自体が左右されたりするんじゃないかな、と思うとやっぱり赤字を現実的な額に抑える努力は必要だし、赤字抑えた結果の本が手にはいらなくなるぐらいなら黒字だしていいから刷ってくれ!頼む!って感じがする。
こういうのを誰かと話す機会もなくなってしまったのでどこかに頭の整理として書きたかった。
作品は自分の子供なんです!とか、本が売れないと創作意欲が萎えるからとか、神のアフター代まで賄うべきとか、印刷費以外の経費のことを考えろ!とか私はそういうことを言う気はさらさらないです。
ただ「欲しいと思った本」が「その時に欲しいと思っている人に届けられる冊数」が成り立てば最高だなって思ったら、黒字は金銭的にはもちろんメンタル的にもすごく大事なことなんじゃないかな、と思いました。
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523 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 11:36:21.62 ID:EfR1eadj [1/4]
前スレで売れたらいいなで松に5000突っ込んだ者だけど
追加追加で4桁再版してるよ
563 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 19:46:30.42 ID:A4KD1gke [2/2]
565 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 19:57:27.54 ID:Cx+CXDTa [2/2]
毎回再録並みの分厚い本出してたなら別だが
利益じゃなく純売上ならまあわかる
578 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 20:44:18.65 ID:mCZnOoX1 [1/2]
>>565
自分も持ってるけどアレかな
宣伝広告費141,000円
皆もウィルスには注意しようね
579 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 20:49:41.15 ID:mCZnOoX1 [2/2]
>>568
580 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 21:07:39.26 ID:BdZkr/Rx
597 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/16(土) 01:31:11.79 ID:JHnLyUW9 [1/2]
>>595
ランキング入りまくりで半年以上ダラダラ売って最大5000部だからな
納品されて1か月にも満たない松が5000掃ける事は著名なプロ以外あり得ない
3000ならまだ信用されただろうに
602 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/16(土) 03:03:03.53 ID:K8D2hcO0
上澄みならってそいつが上澄みなんだよ
おまえの話に合わせると進撃の壁が数百ある錯覚起こすわ
松に突っ込んで欲しいのか知らんけどしつこい
604 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2016/01/16(土) 03:23:10.59 ID:xIgYir0e
あと4000万さんは一回のイベントに最低2冊、多いときは3,4冊ふつうに出してたはずだよ
610 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/16(土) 06:18:32.97 ID:JHnLyUW9 [2/2]
4000万は進撃の最上位ではないけど
5000部は最大部数で
http://anond.hatelabo.jp/20140708235507
ちょっとだけその部分に反論したくなったので。
俺の立場をまず言っておくと、ネットを利用してオリジナル作品を無料で公開している。
かつては同人誌もやってた。その頃は2.5次創作(世界だけ借りる)みたいな感じで、再版繰り返して2-300部ぐらいはいってたかな。
でも二次が基本の即売会にどうも馴染めなくて、そこから去った。そんな感じ。
まあね、一般論ではそうだろうなとは思うんだよ。
俺だって無料作品を適当にお試ししては何も返さずに終わらせてることは多いし。そんなもんだ。
無料の客(気取り)って大体質が良くないし、有料にすることでふるい分けたいってのも分かる。
でも、そういう人が本当に欲しいのはお金なのかな、とは思う。
違うんじゃない?
匿名だし自慢するけど、俺の作品はたくさんの人に見てもらえて、たくさんのフィードバックをもらえてるんだよね。
毎日誰かが俺の作品の感想や、俺のキャラへの萌え語りをしてくれてるし、二次絵とか小説とか描いてくれたりとか。
本当にありがたいし、嬉しい。
欲しいの、こういうのじゃないの?
ぶっちゃけた話、無料で公開して何にもフィードバックが帰ってこない作品は、単にそれだけの作品ってことだろ。
お金を払ってもらえるのも価値があるけど、「これには価値がある」と思ってもらえる作品を作れれば、受け手はお金以外のものを差し出してくれるんだよ。
とりあえず、それだけ言いたかった。
好きすぎて吐きそう。
いや、まだ『ニューロマンサー』と『クローム襲撃』読み終わって『カウント・ゼロ』が終盤に入ったくらいのとこなんだけど。
ねえなんで文庫本ニューロマしか出てないの? 残りが絶版とか出版社の目は節穴なの?
もうこの際多少オタク系萌え絵でもいいから誰かコミカライズしろよ。そして一大ブームを巻き起こして映画化までこぎつけろよ。
そしたら流石に重い腰が上がって再版かかるだろうがよ。
ああでも待ちきれない。待ちきれないそんなの。古本でもいいから買っちゃおうかな。しかし今月カード支払い厳しいしな。でも図書館の本じゃイヤだ。手元に置きたい。
カウント面白いけどああ終わっちゃうよう、とベソかきそうな心地になりかけるがまだ『モナリザ』が残ってると思うと生きる気力がリンリンと湧いてくる。
http://mixi.jp/view_diary.pl?&id=1637018726&owner_id=30361852&&&&&
ネットであれこれ言われてるけど、ここまで現実では危機感がないというかなんというか…
実際かなり困るんですよね。
うーん…持ってる漫画からあげれば、「最終兵器彼女」もダメだろうし、「攻殻機動隊」の素子の電脳FxCK(ゲイ、要はレズプレイ)も多分ダメ、「楽園」も3割くらいの漫画がアウトってことで本自体アウト(それなりの性描写、ゲイ等々)、おやすみプンプン(翠とプンプンのシーンは元々の条例的にアウト。成人女性から18歳未満のプンプンへの一方的な性交渉ってことで。あと性描写多数)、「五年生」等々。
解釈が間違ってなければ、こういうの全部アウト。
漫画の性的描写に限ったこというけど、小説より漫画の方が限定的だと思うのは私だけかな?漫画は絵で帰結してるところがあるけど、小説はとめどなく妄想できると思う。どっちが規制されるべきかって言ったら小説だろ。
署名したり、都議会議員さんにメール送ったりの活動しても「そんなの関係ない」で終わるんだったら、民主主義は終わってる。そうなったらなに?力ずくしかないやん?
じゃあテロ起こせばいいのか?
なんか、mixi関連日記では「図書館戦争だ!図書館戦争だ!」って書いてあるけど、私は正直見たことも読んだこともないから何とも言えない。ただオタクっぽさ全開なだけでなんか虚しく見えるのは私だけかな?
私は私で今のうちに今後手に入りそうになくなるものを調べて集める。すでにそういう作業に入ってる。
今は91年ときの規制というかそういうのに指定された漫画を集めてる。
規制反対活動しても一蹴されるんじゃ、手に入るうちに集めとくってのが蒐集家ですからね。
とりあえず、大手出版社さんが頑張ってらっしゃるので、動向を見守りたいところ。
見守る時間なんてないけど。
以下、チラ裏。
結局は金。例えば桜庭一樹の「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」。富士見ミステリー文庫版では500円。3年後に再版されたハードカバー版では1400円。さらにラノベはイラストレータと印税が折半になるので1冊当り25円の印税。ハードカバーなら10%で140円の印税。ライトノベルレーベルから出た文庫だと、6冊売れてようやくハードカバー1冊分の印税になる。
「中高生が対象なんだから単価の低い文庫で出すのは当たり前」って言う人もいるだろうけど、でもラノベ界で一番売れている(という言われている)西尾維新の主戦場は、単価がやや高い講談社ノベルスやハードカバー並みの単価の講談社BOX。これを考えると、文庫が主戦場だったのに長者番付の常連だった神坂一て、ものすごい売れてたんだなって思う。「文学少女」の野村美月ですら未だにバイトしているっていうし。
さらに一般文芸作家には文学賞がある。直木賞・吉川英治文学新人賞・山本周五郎賞・推理作家協会賞、あと純文学では三島由紀夫賞(芥川賞はラノベ作家には本当に関係に無い文学賞なので除外)。これらは賞金が出る上に、受賞すると普段本を買わないような人まで買ってくれる効果がある。ラノベもアニメ化すれば同じような効果があるだろうけど、深夜アニメと直木賞、どっちが効果があるかは自明だろう。
さらにこれらの文学賞を受賞すると、地方から講演の仕事が舞い込む。これが1時間ぐらい話すだけで100万円ぐらいもらえるというからバカに出来ない。また、ある程度キャリアを積めば新人賞や各文学賞の選考委員になれて、それも収入源となる。純文学系の老作家の主な収入源はそれ(メッタ斬りコンビや福田和也が批判している、大作家の福利厚生)。残念ながらラノベには、まだそこまでのシステムはない。
角川スニーカー文庫が創刊してもう20年以上経つけど、創刊からずっと書き続けている作家ってどのぐらいいいる?50代で現役のラノベ作家は?しいて言えば、田中芳樹が現役といえなくもないけど、彼は遅筆というよりも才能が枯渇しているせいでまともに小説を完結できなくなっているように見える。
資料をあたる能力と知識が必要なファンタジーやSFならば、ある程度年をとってもかけるだろうけど、今日日流行の学園モノって40過ぎたおっさんおばさんが、主要な読者層である10代の若者が納得するように書けるんだろうか。ここ数年で一般文芸に転向した作家たちは、皆1970年代生まれ、いよいよ「若い感性」というライトノベルにとって必要なものが喪失し始め、小説的技術を身につけた作家が転向しているんだと思う。そういえば、2年以上発売延期している谷川流も70年代生まれだった。多分彼もラノベ界を去るつもりなんだろう。
以上、思いつく限り。
手元に届くデータの話というと、電子書籍で何が読めるかってことか。
(1) 昨年からのKindle, Sonyの端末の人気向上、年末年明けの書店のBarns & Nobleも参入、1月末のApple iPadで端末が出揃う。
(2) 読める本は、サイトによって違いで、フォーマットもそれぞれ。
(3) なら、日本でも端末と販売サービス作った方が、出版社も端末メーカーもいいんじゃね?
結果、一から始めよう的な空気感が支配しているのかなぁ。
個人的には、JEPAの国立国会図書館の電子図書館案をより極端に対象範囲を広げて、多くの書籍へ広げて欲しい。
つまり、日本の本の多くは商業的な電子書籍流通じゃない、公共的な電子書籍を目指すべき。
以下、思いつくまま。
是非やってもらいたいことは、各出版社は新書・文庫のタイトルの中で、長年読み継がれているようなものや
絶版で再版しようにも売れるかどうか心配で、教養的なものを電子書籍として公開すればいい。
(品切れ重版未定とか、読ませろよってのもあるけど)
人気が出たら丁寧な装幀で、復刊.comみたいに復刊すればいい。
ネットで無償公開するのが、マーケティングの観点からも、読者データもとりやすいかと思う。
コメント欄を用意して、読んだらレビュー絶対書けという義務付きでもいい。
最後に、おっさん編集者が、いいと思ったものでもいい、何十冊か青空文庫ででも公開してみよう。
役員になっているおじさんが、かつて編集したものを自由にアクセスできるように仕立てるってのは、
現代において誇りになると思うが、どうだろう?
いい加減、自分とこの同人がどの位売れてて、その上でどの位需要があるのかぐらい把握しておいてほしい
そういう、需要考えずに少部数しか刷らない辺りが如何にも女性向け同人感覚だね
もういい加減、読みたいと思ってる奴を苛々させたいだけならさっさとガンダム00とかの女性向けの同人界隈に移籍したら?
格安で同人誌販売してるから、元手の取れない同人誌の販売はうまみがないってのは理解できる
なら何故DL販売をしない。
すくなくともアレならよけいな印刷費を取られることもなく販売できるはずだが?
読者の煩い追及を避けるためにもDL販売すべきだと思うが、それらしきことはまったく検討してないみたいだし
金がないから大量に刷れないってのもおかしな話だよねぇ
すくなくともあの人一般社会人の筈だから、ニート同人作家よりは金があるはず
大量に刷れば刷るほど一冊当たりの単価は下がる筈なんだから、もっと大量に刷るべきなんだよ
在庫の管理が大変というのも正直おかしな話で、印刷所から委託書店に直接送ればいいだけの話
その大量の在庫が自分の所に戻るなんてのも有り得ない。刊行されて1週間たたずに売り切れるんだから、在庫なんて余るはずがない
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
何というか御免なさいとしか言いようがない
(今までにも散々再販の希望はとどいてたはずで、まさか自分のエントリの所為でDL販売を決めたというわけではないのだろうけど)
非常に申し訳ない。
このエントリを読まれた所為だとすると、もう余りの申し訳なさにたこ氏の顔をまともに見れそうにありません。
またいつものように、散々叫きたてても「あちらにはあちらの事情がある」というヤツで、こんなエントリは一顧だにされないと思いつい暴言ばかりを吐いてしまいました。
ここにお詫び申しあげます。
先日WCから個人情報と引替に「384403」届きました。こうなると不思議なもので、「もう死ね」とか思ってた黒い感情は霧散してしまい、自分の書いたエントリを見なおしてみるに何という酷いことを書いてしまったのだろうと自責の念に駆られるばかりであります。
こちらこそ、いろいろ愚痴につきあってもらってスミマセン。
どちらに転んでも、難しい問題ですよね。
それは確かに、そうなんですよね。ただ、その観点(編集者のセンス・出版社の構成/校正センス)
でもいろいろ議論はありますし、日本だと青空文庫さんなんかが先行的な深い議論をされていると思います。
それから、クラシック畑の楽譜なら「○○版のコレコレという楽曲」という表現をするものも
ありますので、多少は編集者の創作を加味されるのかもしれません。
といっても、ゲージツ的手書き譜の時代と、電算写植... もとい、DTP入稿の時代では、
重み付けも全然違いますが。
コピー機の普及によりもはや民間企業がやれることではないのかもしれませんね。それこそ元増田の言うように国立の音大や国会図書館がやるべきことなのかもしれません。うーん、でもそれも違う気がするなあ。
19世紀までの楽曲は、そういうスタイルも1案かもしれませんね。
吹奏楽の場合で、かつ特殊ケースにはなりますが、吹連が売ってる(権利を持っている)課題曲・楽曲は、
基本的には在庫が尽きるまでは原譜を販売、在庫終了後も権利者認定のコピー譜を販売、という
スタイルだったかと思います。
PDF配布なんかも普及してきましたし、昔のように在庫や原板の保管の障壁も下がってきていますので、
「権利者(or相当者)認定のコピー譜」という制度が普及してきても、いいかもしれません。
(追記)
というか、個人には大きすぎる・民営会社には少しキツい問題なので、
ほんとは真っ当な「権利者団体」が、利用者・著作権者・出版社のそれぞれに、
損は少なく得できる方策を提案すべきだと思うのですが、JASRACがなぁ...
DVD/CD-R/HDDであんな議論されちゃ、そのうち「コピー用紙にも楽譜をコピーできるんだから」
などと言い出しそうで怖いです。ってか、コピーするのが前提かよ!みたいな。
お話も尽きませんので、いったんこんな感じで。
http://anond.hatelabo.jp/20090505065159
それもおっしゃる通りで。基本的には、著作権は出版社に譲渡...
つか、国内は基本的にJASRACに譲渡で、しかも取り返せない形になるんでしたっけ。
あと出版社も(在庫リスク付の)商売ですから、確かに出版社が力を持つのは
仕方ない側面もあるとは思います。
東芝EMIが、同じ内容のCDを数年毎にパッケージを変えて再版してるのを見て、
最初は「セコいなー」と思っていたものの、最近は在庫調整&継続販売のためには
仕方がないのかなーと同情に思えてきたり、
NSBの旧版がde Haskeあたりで再出版されてる様子を見て、
国内版で出してくれないのもなんだかなーと思えていたのが、仕方ないなーと思えたり、
そんな気分になることに、年を取ったなーと思う今日この頃です。
会社がなくなって楽譜がぜんぜん売られなくなったら困るでしょ?
え?そうなったらコピーし放題になって助かる?
実際、困ってるらしいからなぁ...
クラシック畑というか、吹奏楽関係者だと、さも公然にコピー譜が出回ってる
背景には、スクールバンドが「低予算の実情かつ教育目的の~」を印籠にして
学校間でコピ-、そのノリでOBが一般団体でもコピー、というのを繰り返したりして、
「原譜を買う」という意識が薄いまま学生が育つループができてるのがあると思う。
たしかに、古い定番曲は絶版になってることが多いだとか、
(特に邦人の、国内出版社分。アメリカ系のは出版社が変わって再版されてる場合も多いけど)
古い定番曲は在庫として持ってる学校が多いから、再販しても売れないとか、
昔(90年代以前)は海外譜・海外盤の入手・選択性がよくなかったかり、為替の都合で高かったから、
今とは違う事情(善し悪しは別に、海外情報の融通という意味で)があったとか、
いろんないいわけはあるんですけどね。
個人的には、自分が最初に出会った顧問の先生は基本的に譜面を買ってたし、
他団体から借りる場合にも、(コピーではない)原譜を借りた上で、
使用後はコピーなどを一切廃棄して残さなかったし(ギリギリでグレーのところ)、
自分自身も、学指揮をやってた頃は、私費と団費をやりくりして原譜を購入してた。
「CDなんてコピーでいいんだよ。パソコンソフトもまっとうに買うのってアホみたいよな。」
って言い出した時には、さすがにピキピキきた。あなたはナニでメシ喰ってはるんすか、と。
(CDじゃねぇ、入場料収入だ、と言われれば、まぁそうかもしんないけど、
基本的にはどっちにしろ、大枠のコンテンツ料・サービス料で稼いでるわけで)
横から失礼。
1998年にある本を発行し、その翌年ぐらいに売り切れた
ところが、2000年頃から、
毎月のように送られるようになった。
文面も文字も丁寧なんだけど、慇懃無礼な感じ
最初は遠回しに、途中からははっきりと再販できない理由は
説明したのだけど、理解してくれる気配もない
今でも夏と冬に同じ問い合わせが来る
そのたびに気が重くなる。
ちなみに、相手、65歳ぐらいの男性なんだよね。
その年で、そこまで執着するのはなんでなんだろ
一冊の本に対してそこまで執着もってるんだったらすごいね。
その熱意に敬意を表して、コピーでもいいし、PDFでもいいし、
あげたらいいとは思うのだが(何ページあるかしらんけどね)。
http://anond.hatelabo.jp/20080529164814
確かに、二つ目の売り手っぽいヤシの書き込みは、
完全に上から目線だね
という意識がプンプンしている。
ただ、一つ目のヤシも、
かなり滅茶苦茶なことを言っているよ。
欲しいものが買えないと、相手に対する関心が薄れる
だから……って、理屈が通らない
増田が匿名だからエスカレートした言葉を使っているだけなんだろ
そういう場合、2chなんかと同じで言葉がエスカレートしてしまう
実際、売り手も買い手もリアルでそのような会話をしているワケではない
ちなみに、自分も、実際、リアルでこういう目に遭っている
1998年にある本を発行し、その翌年ぐらいに売り切れた
ところが、2000年頃から、
毎月のように送られるようになった。
文面も文字も丁寧なんだけど、慇懃無礼な感じ
最初は遠回しに、途中からははっきりと再販できない理由は
説明したのだけど、理解してくれる気配もない
今でも夏と冬に同じ問い合わせが来る
そのたびに気が重くなる。
ちなみに、相手、65歳ぐらいの男性なんだよね。
その年で、そこまで執着するのはなんでなんだろ
http://www.amazon.co.jp/dp/4047072346
4~6週間かかるって書いてあるけどな
何はともあれこれで転売屋はいなくなるわけですな
3千円も出して買っちゃった人、ご愁傷様(全く同情できないけど)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1170048142/l25n
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1181818900/l25n