はてなキーワード: 内装とは
金曜日のこと、朝から熱があったが祝日を返上しての補習に律儀にも出席し、吐き気と喉の痛みに音を上げて早退した。
休日診療をしている病院は多くなく、私は初めてその病院へ行った。内装も綺麗で一見安心できそうだった。
受付の紙には症状を書く欄があったので鼻水吐き気喉の痛み咳など思い当たる症状にチェックを入れて熱を測って待っていた。
名前を呼ばれ、2番の診察室に入り、聞かれたので病状を伝えた。1番酷かった吐き気と喉の痛みを訴えると、そのとおりにパソコンに入力されていた。
咽頭痛
の二行のみ。聴診器も当てず他の症状も聞かず次に口から出た言葉が
「あなたくらいの年齢になると、妊娠の可能性も考えなければいけませんね…」
は?である。ちなみに処女だし彼氏も居ないし高校生三年の受験生だ。もう判断能力0だったので言われるがまま最後に来た生理日を教えて、
ちなみに食欲はあるから点滴はしなくてもいいと伝えたが針がどうのこうのと言われする事になった。(採血のついでというニュアンス)
検尿を終えて点滴しながら結果を待っている時不安で不安で仕方無かった。もし、妊娠しているという結果が出てしまったら、私はどう説明しよう、彼氏も居ないのに今年は受検なのにまだ高校生なのに。不安が高じて「想像妊娠 検査」「性交なし 妊娠」で検索かけたくらい。それくらい、不安が襲っていた。
そもそも、私が子供を産む事に対し抵抗を感じていた。身体の中に違う生命体が存在する事を想像し違和感とも恐怖ともとれない感情に苛まれたからだ。上手に説明できないが、とにかく怖かった。
点滴をしながら聞いた結果は、妊娠はしていなかったし(当然だ)、ただし妊娠の可能性は0ではない、妊娠でなければ吐き気の原因はストレスと言われた。ストレスなら説明もつくしどうして検査をする前に考えなかったのだろうか。本当に意味が分からなかった。
結局、妊娠の可能性が0ではない私は薬さえ貰えず、点滴に吐き気止めを混ぜてそれで終わり。
のめり込んでいる程度はわからない。
ある日、現在は地方に住む同級生から「東京に行く用事があるので会わないか」と連絡があった。
特に用事もなかったので「いいよ」と答えた。待ち合わせ場所としてとある駅を指定された。
都内ではあるが、あまりカフェなどがあるような場所ではなく、交通の便もそれほどよくない駅をしていされたので、
不思議に思ったが、「美術館になるカフェ」があり、落ち着いて話ができるから、ということだったので、
彼女のいうとおり、そこに決めた。
当日、待ち合わせの時間を15分ほど遅れて彼女は到着した。あってすぐに違和感を感じた。
まず、まったく化粧っ気がない、髪も伸びっぱなしで、服もかなり地味でおばさんくさくなっている。
彼女とはもう10年以上の付き合いだが、前はもっと普通の服装をしていたし、地味だと感じることはなかった。
その時は、地方生活に慣れてあまりそういうことに気を遣わなくなったのかな、程度にしか思わなかった。
しかし、そこはまったく美術館ではなく、外見はただのビル。中に入ると、そこは仏教系の新興宗教の道場のような場所だった。
中はかなり静かで、きれいな内装。靴を脱いであがるようになっており、広い廊下の端では信者の方が車座になってすわり、
何事かを熱心に語り合っていた。
そのビルの上のほうにオープンテラスのカフェがあり、そこで話をすることになった。
久しぶりに会ったので、お互いの近況を話たあと、その団体についての説明が始まった。
勧誘ではない、と前置きしながらも、ウェブサイトをスマホで見せながら説明をされたが、
仏教系の団体であり由緒ただしいこと(新興宗教ではないこと)京都のお寺が元締めだということ、
はわかったが、それらの具体的なことが全然わからない、抽象的な話に終始したので、
よくわからないのでまた調べておく、といって話を終わらせた。
あまり長居したくなったので、もう帰る、というと、別の場所に案内したいという。
一応ついていくと、金ぴかの仏像のようなものがおかれた部屋に案内され、説明を受けたが、
最後、出口でパンフレットのようなものを渡され、そのまま解散となった。
後で調べると、かなり高額なお金を巻き上げるような仕組みの団体らしく、
それがゆえに、服装や見た目にお金をかけられなくなっていると想像される。
また、おそらくその団体内で地位をあげていくには、信者の勧誘がノルマとなっているようで、
そのために今回、自分に声がかかったのだろう。
具体的には勧誘はされなかったのだが、深入りはしたくないので、パンフレットは捨てて帰った。
もう彼女と連絡をとることはないだろう。
大抵の大工は二級で事足りるので一級を取得しようと思わないということをいいたかったのか、
大工は一切図面なんてひかんでよいし作図ができるはずもないと思っているのか、どっちなんだろう。
ちなみに一級と二級の違いは扱える建造物の規模の大小で、並の大きさの住居や延べ面積500㎡の公共施設なら二級で設計できる。
なので某リフォーム番組に出てくる一級建築士に違和感を感じるのはある意味しかたない。
本来は豪邸や集合住宅、ビル、図書館、美術館なんかを手がけるはずの人に狭小住宅を作らせているのだから。
もっといえば内装や調度品はインテリアデザイナーと大工に任せたほうがいい。
また構造設計を担当する構造設計一級建築士、設備設計を担当する設備設計一級建築士という免許もある。これらは一級建築士資格がなければ取得できない。
レイアウトの問題もありますけど長すぎると区切らなければならなくなるので長文は増田に向かないかもしれませんね。
多少機械的になりますが、考察と反論を兼ねた返信をさせて頂きたいと思います。
まず「楽しめなくてかわいそう」という感想の持ち方については、先の記事でも既に見解を述べていたので、それに対する反応らしい反応がなく内容として変わらないことを繰り返されてしまうと、改めて反論を頂いた意味がなく、勿体なく感じました。
一応、どうしても楽しめない境遇を可哀想だと同情して頂けるのであればそれは有り難いのですが、本当にそのような同情したいという気概があるのであれば、さらに相手の感情や思考の深い所まで歩み寄り、踏み込んで頂いた上で検討するのがよいかと思います。
また、「かわいそう」といえば、自分はアニメ前のキャラクター達がかわいそうでなりません。光を浴びれば必ず輝ける素質があったのに、アニメ以降ないがしろにされ、隠蔽されるように扱われてしまったのがどうしようもなく可哀想です。
そして自分の思いの最も大きな原動力はそこにあるかもしれません。特に自分が思うのは矢澤にこです…。
ところで、
とありますが、自分が記事を投稿したのも最近の間に留まる話ですし、そんなに熱心な批判派が存在するような心当たりがないのですが…。どこかには一定数存在するのでしょうか。ファンの大半と同様にろくに考えもせずとりあえず批判というアンチなら確かに沢山いるのは分かりますが…。
また、互いの意見は『交わる事がない平行線』と仰っていますが、交わらないというより、そちら側は交わろうとする気がないという印象を強く持ちました。
勝ち負けとかはどうでもいいのですが、せっかく会話や意見交換をした上で中枢部分の内容を読み飛ばされると寂しい気持ちになります。
おりあそ氏やkato19氏は自分の考察や批判を読んで、「自分の記事を読み込んだ上で書いている」と畏れ多くも評価して頂けたようですが、自分としては読み通してはくれたようですが、内容をしっかり考えながら読んでくれただろうか…?という疑問を抱いてしまいました。
個人的には反論されて論破されても構わないので、一度は自分が書いた作品内容批判の論理を受け止めてほしかったと思います。特に盗作問題についての考察は、何故か他の方の評論などを読んでみてもパクリかどうかの比較はあっても、その行為の中身と影響に突っ込んだ考察がなかなか見付からないので、最も伝えたいことというわけではないですがもう少し考えながら読んで頂きたかったと思いました。
様々な紆余曲折の後に結局議論はどこまでいっても平行線のまま続く…となるのであれば分かるのですが、前提から交える気がない態度で、主に作品内容や作品の展開内容に踏み込んだ議論をしようという場において、その話題になるとこちらの意見にはあまり踏み込もうとしてこない状態に受け取れるので、そのような中途半端な態度で反論をする意味にも疑問を抱いてしまいました。
例えると、本来議論が平行線という場合はどこまでも平行な線が二本伸び続けているという状態のように思います。対して、今回の場合はある長い線に対して平行ではあるが短く途切れている一本の線が寂しく添えられている、という状態のように思います。
結局の所、絶賛派は作品内容の是非がどうであれ布教をしたい、ファンである状態を共有したいというのが強く、作品を批判する人を減らしたいというのが最前面にきているのではという疑念が深まったような感があります。
とありますが、そもそも最近はいろいろなことがありましたが、未だ以て絶賛派の(根拠も中身もない)ブログや書き込みの方が圧倒的多数であり、未見の人への影響力は強いですから、その辺りの説明がなくこのように書くと違和感を抱きます。
おりあそ氏の劇場版批判記事に寄せられた反論記事でも、氏の記事を見て作品に対して安易に判断を下す未見の人が大勢現れかねないことを危惧しておりあそ氏に反論するという記述がありましたが、既に多少批判派が増えてもうんざりするほど思考停止の絶賛派のファンであふれかえっている状態で何故絶賛派は未見の人がアニメラブライブ批判派になることについてそこまで敏感になり、怖がる態度を見せるのかという部分が気になりました。
悔しいくらいにファンが多いのに何故そこまで余裕がないのかが不思議です。
また、普通は相反する立場の相手と意見を交わす際には自分の意見と相手の意見の比較を先に考える人が多いはずですし、そのように互いの意見の内容自体に向き合うべきだとも思いますが、アニメラブライブの絶賛派は自分の意見の説得力の有無などよりも、相手の意見による批判派の増加を怖がりながら意見交換に臨んでいるように映ります。
そしてその点に、彼らが作品のどこがどう好きかというより、自分や自分たちがファンであるということのつながりや広がりを最重要と感じており、作品内容自体を捉えて論じる個々の姿勢としては多少の問題があるように思います。もちろんそのような楽しみ方は自由ですし悪ではないのですが、作品内容自体の評価を行う上ではズレが生じていると思われます。
また、そのような態度を見ていると自分自身が切実に内容に感動したから賛美したい擁護したいというよりも、宗教団体のスポークスマンのように便宜上賛美、擁護の立場をとっているかのような胡散臭い軽薄さを感じます。
一方で、自分やその他の原案やアニメ前の状態を持ち出してアニメ以降の展開を批判する人達(一体何人存在してくれているのだろう…?)の意見の根拠の概要としては、kato19氏の推察は大ざっぱに捉えた形としては大体正しいと思います。
その上で、
コミック版・小説版があるとはいえ、メディアミックスとは単なるアニメ化決定ではないはずです。μ'sという架空のアイドルがアニメに出演している、そういうものですよね?
と氏の記事にも言及があるように、ラブライブがメディアミックス作品であることを理解しているならば、そのあるべき在り方についても考察して頂きたかった気がします。
原案の良かった部分を根こそぎ取り除いてしまったアニメ以降の内容を批判すると、アニメ絶賛派はメディアミックス理論を持ち出してきますが、普段はそんなことは関係無いアニメと声優ライブこそラブライブで他は二次創作の延長線だくらいの勢いで見ているくせに、都合のいい時だけメディアミックス作品だと持ち出してきているように感じます。
それはつまるところ、「アニメもメディアミックスの一部だからそれぞれと違っていてもいいでしょう?だから原案を蔑み破壊しているアニメを許してくれ」という論理なわけです。
実際にそのような形で、それぞれのメディアミックスの各種媒体の独立性が保たれていたならば、原案厨(とアニメ絶賛派は呼ぶのでしょう)がアニメ版がどうおかしくなってようと酷いけど仕方がない、作品の下らない一部に過ぎないからとスルーしつつ、基本的にポジティブなままプロジェクト全体を捉えて各種展開を見守っていきたいという姿勢になることも容易だったでしょう。
しかし、PVやCDドラマなどもアニメ以降、設定が侵食されるようにアニメ版の設定で統一されていきました。
メディアミックス作品だったのにもう好きだったかつての姿には出会えなくなるという危機感を抱かずにはいられません。作品の、キャラクター性の内容、中身が好きなので当然の態度だと思います。
しかもスクフェスやスクパラ、ドラマCD、PV、ライブで流れるアニメなど声優が付いている媒体は全てアニメ系設定に統一、侵食されているのです。(スクフェスにはSIDコラボもありましたが、残念ながらおまけのようなものです)
いきなり横入りをして住処を奪い、穢した側が、自分も同じファンの一人だから尊重してください、十人十色だから許してくださいと言い出しても説得力を感じられません。
つまり、そのような棲み分けが十分であれば別物として積極的に評価できる可能性も大きくなっていましたが、そのような状態にないためにメディアミックスだから許しなさいという理論は説得力が弱いのです。公式運営が抱える大きな問題点の一つですね。
また、アニメにおいて原案の方向性から改変改悪された内容の根拠が、例のglee盗作によるものであったり、人気があり改変する必要のないキャラを粗雑な配慮と見解の下に設定改変していたり(説明は先の考察記事など)と、正当性を感じがたいものであるため、ただ単に変わっているとかただ違っているというレベルの浅い問題ではないことは先の記事でも指摘しています。
glee盗作騒動は自分の絶望とアニメ制作陣への憎悪を深める決定的な出来事でした。ただでさえ2期のにこのキャラクター描写の凄惨な状態に打ちひしがれていた所にそのことが発覚して、制作陣や作品内容という結果だけでなくそれに携わる動機や姿勢の時点で重大な問題を抱えていたのだと分かり、どうしようもなくやるせない気持ちになりました。
また、その点がアニメラブライブの内容や展開の是非がただ好みというだけの問題では片付けられず、作品やキャラクターを扱う上での倫理的な善悪について重大な問題があることを検討するべき根拠となる部分でもあります。
絶賛派の方は盗作問題にはまともに向き合わずに軽く済ませようとする人が多い感がありますが、そのような根深い問題から目をそらしながらの朦朧とした感情と論理から、批判派の体験や感情は全て妄想だから目を覚まそうと訴えかけても特に響くものがありませんし、ポジティブになれる気もしません。
仮に全てが好き嫌いで済む問題だとしても、絶賛派からはパッケージへの思いは伝わってきても内容自体に対する好きという気持ちはあまり伝わってきません。好きな作品が批判されたくないとか、好きな作品がパッケージとして表面的に認められている状態が保たれて欲しいという気持ちは伝わってきますが…。
kato19氏や自分が思い当たる絶賛派の何人かもアニメの作品表現や演出を評価していることが多いように思います。そのような部分を評価する場合、表現が曖昧にならざるをえない部分に対する「好き」なので言い表すのが難しい部分もあるかもしれません。しかし、結局その作品がラブライブでなければいけないほどの理由というのが見えて来ません。
先の記事でも書いているように絶賛派が評価している表現法や演出などそれ自体については殆ど否定していません。それが物語性だとか本来のキャラクターの持つ魅力の描写と両立されていたら良かったのにと思っています。
ただ、絶賛派が作品の物語性とキャラクター描写の酷さの免罪符にしたがるくらいに賛美する作品の演出などが安易なパクリだという可能性と、その場合に失われる効果がどれほどかというものは多少審議する価値があるでしょうけれども…
たとえば、人間的にでも性的にでも構いませんが、自分が大好きな人を指して、この人は「顔が美人だから好きだ」、「身長が高いから好きだ」「優しいから好きだ」というように好きな根拠をアピールする場合、じゃあ顔が美人なら、身長が高いなら、優しいなら他の誰でもいいのでは?という指摘ができます。
kato19氏やラブライブ絶賛派の好きだとする根拠、評価する根拠を読んでいると、その作品がラブライブという作品群であることの意味や価値が殆ど考慮されていないように思います。簡単にいえばそれが原案や原作、物語性やキャラクターの軽視や蔑視につながっているのでしょうが…。
おりあそ氏の批判や先の自分の考察や反論にもあったように当初のコンセプトを否定して廃棄しまっているのがアニメ以降のラブライブという作品でした。
絶賛派はそれらの問題があってもアニメラブライブは素晴らしい表現が魅力だからいいんだと主張しますが、ラブライブがラブライブである所以を廃棄してもアニメでくっつけた魅力があれば全く問題がないと思えることが狂気的に思います。
そのような評価の仕方は、どんな作品を見ても表現や演出その部分だけを見て論じる第三者的な評論家のすることのように部分的には真っ直ぐでも冷たく短絡的です。
その評価の仕方を否定するわけではないですが、その評価は他の評価を全て飲み込めるほどの影響力や説得力には著しく欠けていると言わざるをえません。
高級レストランに行って、「ここは、料理は高いくせに不味いが、内装や外装、食器が素晴らしいから料理が美味い他のレストランよりあらゆる意味で最高だ」と言うようなものです。デザイナーや建築家などであればそう評価をするのも分かりますが、レストランや料理の包括的な意味でのファンや評論家としては問題があるのではないでしょうか。いわゆるナンセンスというやつですね。高級レストランが高級レストランであることの価値は高品質な料理を提供することだと思います。ただ内装外装が素晴らしいことを売りにして全てのマイナス面を打ち消したいなら宗教的建築物にして料理を出さずに見物料をとればいいでしょう。
レストランにける内装外装などの美しさはどんなに素晴らしくても評価する場合には料理の不味さを打ち消せるほどの価値はありません。独断偏見の好きでいいならば、他が全てどうしようもなくても格好いい、可愛い店員がいるから一番好きなレストランだと言い張るのは自由ですが、その場合その店員のファンというだけであって、レストランに対する大きな好きの評価として直結させるには弱いと思います。
この例えにおいては料理の種類や味というのが作品の物語性やキャラクターにあたる部分で、内装外装食器店員などの外的な部分が表現演出や声優スタッフなどにあたるでしょうか。
仕事で頭が疲れた時、リフレッシュするための何か良い方法ある?
いちいち休憩挟むの効率悪すぎる。
""分かる""
おいやめろ
時間かかりすぎワロエナイ。
やったあと眠くならない? 当方、男。女人は知らん。
奇遇だな、私も小説カキカキしとるのよ。
お、おう……
上級者向けすぎる。
安定の瞑想。
なんだこれ面白そうだゾ。
短い睡眠が効果的だっていう話はよく聞く。でも、自制心ない人は長時間寝ちゃうんだよな。
ひんやりしているせいかちょっと目が覚める。
座りっぱなしでこわばった身体をほぐすのに良い。
何を言ってるんですか?
かわいいビジュアルだゾ。女子との会話のタネになりそう(下心) https://www.kaerumon.jp/img/goods/C/500_H160556.jpg
潔い。
土日はビール飲まなくても気分爽快なんですよね。……離職!(錯乱)
上司への憎悪で仕事してるから、頭の同じ部位使うことになる。却下。
どうしてボールペン推しなんですか?
そんな人ゎいない
えまたそ〜
ごめんな。おじさんパワータンク派なんだ。 http://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/ballpoint/powertank/standerd.html
リズム? えらく単調じゃないか?
見境ない。
欲しいもの見つけたらその場で買うっていうライフハック実践してるから、任意のタイミングで衝動買いできない。
それ鬱病だよ。
再びこのような形で世間様に顔を出すことになるとは思っておりませんでした。
昨年の10月末頃から一ノ瀬莉菜氏による刀剣乱舞スマホケース盗作騒動で、一ノ瀬氏の擁護を行い、沢山の方々にご迷惑をおかけいたしました、
Twitterにて「さちよ」と名乗っていた者です。
一ノ瀬氏が盗作の事実が明らかなのに再びオタマートで販売行為を続けているという事実を知り、文章を認めております。
騒動について詳しくは
なので「一ノ瀬氏は盗作品を売っている」と事実を広め不買運動をするしかないのです。
みずしろ様のブログにも“謝罪の言葉はないだろう”と書かれていますが、
殆ど感情論ですし、下手くそな手記のようになってしまうことをお許し下さい。
また、この文章は盗作を明らかにするものではなく(相変わらず私はデザインについては明るくないので)
一ノ瀬氏が盗作ケースの販売をやめない、こちらが不買するしかない、ということを主張したいがために書かせて頂きます。
まず、前知識として置いておいてほしいのが、一ノ瀬氏は虚言癖がひどく、また「役を演じているうちに自分自身その役になってしまう」傾向性のある人物です。
私が一ノ瀬氏と出会ったのは昨年に設立されたとある刀剣乱舞のLINEグルちゃでした。みずしろ様が在籍されていたものとは別です。
一ノ瀬氏とは同じ歳で(今となってはそれも嘘か本当か分かりませんが)私の主観ですが当時はグルちゃで一番仲が良く、何度もSkypeやLINE通話で言葉を交わし合っていた仲でした。
まず一ノ瀬氏がこのグルちゃで今回の騒動について「色んな作家さんがTwitterやブログで私に対して虚偽の疑いをかけている」と相談があり、彼女に言い分を把握した上で私が個チャにて
「これからどうするのか」と聞いてみたら「私が犯罪行為をしていないという証拠のLINEスクショはいっぱいある。でもそれは機種変をしてLINEのデータが飛んだ私の携帯のものではなく、善意の友人からの提供物なので、そのLINEのスクショを証拠として使ってしまうとLINEの性質上、誰が発言したのか、このスクショは誰が提供したのかバレてしまう。それでその方にまたご迷惑がかるならば、私は犯罪者扱いされてでもいからこのまま消えます」と言うような回答が返ってきたので、それではあんまりではないか、と形は間違っていましたが私は必死に擁護に回りました。
まず、騒動ですが
私が検証様(https://twitter.com/Tolovecase?lang=ja)が双方のスマホケースの透過画像を出して下さった後、すぐに謝罪文を掲載したのは、一ノ瀬氏の虚言があまりにももうボロボロになっていたからです。
確かに検証様の画像は決め手として大きかったです。でも、もう自分の中で完全に一ノ瀬氏に対する信用を失っていた部分が大多数です。
例を上げますと
一ノ瀬氏は「もう私はニトロ側に版権証をもらっている。後は発送されてくるだけ」と言っておりました。
私が「ではその発送通知なり許可が降りた時のメールをキャプションしてTwitterなりに掲載したら、ニトロ側もこちらの味方だと分かってくれるのでは?」
と聞いてみたところ「私は1週間で全てのメールは削除するんです」と返されました。
まあ、違和感ありましたがサイバー対策としては有効かもしれないので何も言いませんでした。
(後から聞いた話ですが、版権証というのはネット上でやり取りするもののようで、そもそも版権証を取った、という話自体が嘘のようです)
次に一ノ瀬さんが
「そもそも私はpixivに登録自体、メメ様が刀箱をアップした時はしてなかった。見れなかった」と主張してきたので
「でもpixivってアドレスさえあれば複垢いくらでも作れるし、そもそも登録してなくても作品見れますよ。証拠にならない」と諌めたものの、一ノ瀬氏は頑なに
「pixivの登録時期がわかる時期をメールを遡って探してみる」と言っておりました。
もうその時点で先程の1週間でメールを全部消す、って嘘ですよね。私もよっぽどバカですが、このくらいの嘘は流石におかしいって思います。
その他、騒動の最中、この件について相談を受けていた他のグルちゃメンバーさんには
「少しでもコストを抑えるために○○○印刷所を使っている」と言っていたのに
私に対しては「○○○印刷所は対応が悪いからやめた」と言っていたり、裏で一ノ瀬さんの擁護のために話し合ってる最中に「あれ?あの人言ってること違うくない?」とグルちゃメンバー同士でも非常に混乱しました。
そういうことも重なり、私は騒動の最中は終始喧嘩腰でしたが、別に喧嘩がしたかったわけではありません。
とても仲の良い友達が虚偽の中傷を受けているという事実に耐えられなかっただけなので
こちらがその友達に騙されていたと分かった時点ですぐに謝罪文をアップしました。
それから、一ノ瀬氏のリア友さんとも連絡が取れる状態になり、一ノ瀬氏が頑なに「自分がスマホケースを作るまで刀箱の存在を知らなかった」と言っていたのにも関わらず、リア友さんとのLINEグループの中での「このiPhoneケースほしす」といったような発言がメメ様が刀箱を発表してから直後だったこともあり、リア友さんが謝罪文を書くという形で騒動が一旦収束しました。
「友達に迷惑がかかるから犯罪者扱いされて消える」って言ってたのになんなんでしょうね。
今考えたら当時成人もしてらっしゃらなかった年端もいかないみずしろ様を虚言で盾にして、弁解文書いた人なんだから何も感じてないでしょうね。
ここまでは、騒動の中で起きていた私の心境の変化みたいなもので、本当に下手な手記もどきで申し訳ないです。
ここから一ノ瀬氏の虚言癖の酷さ、また一般常識が通用する範囲の人間でないことを少しお話したいと思います。
まず、一ノ瀬さんはグルちゃに入った当時はプロフィールにも在住地が東京都と書かれており、実際グルちゃ内でも家の中のキングサイズの天蓋付きのベッドやボーリングできそうなリビング、映画館かよっていう大きさのテレビの写メを様々載せておりました。
それでメンバーが「すごいすごい」とチヤホヤしてる内に一ノ瀬氏が「部屋いっぱい余ってるから遠征組のみんなはうちのおいでよ」と言ったような発言をするようになりました。
私自身、こんなセレブな方が私なんかと仲良くしてくれるって、お金持ちなのにいい人なんだなと思っていました。
で、実際そういう遠征なり東京の方に住んでいる方々が集まって遊ぼうという話になった時あたりに、急に
と言い出しました。それは仕方ないことだね、とみんな納得して彼女の引っ越しについての悩みや義母との諍いなどの相談も受けていました。
まあ、もう皆様お分かりだと思いますが、一連の東京セレブ暮らしはリア友さんの証言により全部嘘だということが分かりました。
一ノ瀬氏はその引越し先の某地方の県からは外に引っ越したことなど一度もないそうです。
部屋の内装に至っても全部嘘だそうです。ヤフー画像検索とかから拾ってきたんですかね。
他人からチヤホヤされたいって気持ちはもちろん分かります。人間誰だってそういう一面を持ってると思います。
でも、自分が実際持ってないもの、有りもしないものをひけらかせて、それで満足できるものでしょうか?
更に、ありもしないのに「部屋あるからおいでよ」など言うでしょうか?
確実に嘘を付いている最中はトランス状態にかかってる虚言癖の持ち主だと思っております。
彼女の中では、自分は「東京セレブ暮らしをしている私」になっていたんだと思います。
更に、引っ越しをすると言う事実を真実に見せる為でしょうが、引っ越しについて有りもしない悩みをグルちゃ内で散々相談していた点から、「セレブで多才な私だけど悲劇のヒロイン」を演じることもとてもお好きなのだと見受けます。
なので、今回のこの盗作騒動も、考えると怖いですが彼女の中では「スマホケースは一から自分で作った」ことになっているんでしょうね。
なので、彼女の口からきちんと謝罪なりを出させようと思ったら、良いドクターをどなたかが紹介してくれる以外ないと思います。
オタマートの発送地は大分県になってますが、いい病院ないんでしょうか。
その他、言い出したら嘘はボロボロでてくるので、私自身振り返ってみたら本当のこと教えてもらったのなんて銀行の振込先だけじゃないかって思うくらいです。
また、数珠丸のケースも一ノ瀬氏は販売してますが(一つも売れてませんが)あれは刀箱にないものなので一ノ瀬氏独自のものだと思いたいのですが、もし購入を検討しているお友達がいらしたら「殆どの作品を盗作して販売してる作家だけどいいの?」と聞いてあげてください。
長くなりました。すみません。
纏めてしまうと、一ノ瀬莉菜氏はサイコパスレベルの虚言癖の持ち主!自分の世界で生きてるから絶対に謝罪も改心もしない!なのでこれ以上盗作ケースで被害を受ける方、また盗作被害を受けた被害者の為にも不買運動するしかない!
ということです。
最後の私の話をさせていただくと、「さちよ」アカウントを無断で消してしまいすみませんでした。
あの当時はまだ一ノ瀬氏側に人間が少しですが残っており「そもそもデザインに詳しくない人間がデザイナーさんからケースを買うのだから、そう言う人間を納得させるようなブログの書き方ができなかった向こうも悪い」等、新しい火種になりそうな意見を色々頂き、「あの謝罪文が上がってる限りずっと謝ってなきゃいけない気分だから消してほしい」という意向を汲んで削除してしまった次第です。
それでは、もうこれ以上、私が表舞台に出ないでよくなることを願って、締めさせて頂きます。
長々とありがとうございました。
さちよ拝
世界中の空港を見ているが、大体5-10年ぐらい毎に流行や素材に特徴がある
80年代まで閉塞感のあるデザイン、天井の低さなどが特徴の空港が多い、まだ米ソ冷戦だったことも有り、空港が軍事施設の延長として捉えられいた部分もあったかも。例えば改装前のモスクワ、シェルメチエボ2、ベルリンテーゲル。USもまだまだ古い時代。
90年台-ゼロ年代。 ピラーに特徴がある骨太のデザインが流行していた。改装前の旧ヒースローT4なんかそんな感じ。
ゼロ年代はじめからガラス張りのハイセイルが特徴になりだす。黒川紀章のKL、インチョン、HKG、ミュンヘンなど
独自性のあるのは北欧の空港で、空港自体は小さいけどウッドを使ったあたたかみのあるデザインと内装が特徴。ヘルシンキ ヴァンター、コペンハーゲン、アイスランド ケフラヴィークなどなど。
今、映画を年間200本見るという人の記事が話題になっている。
「結局は個人の嗜好。嗜好の近い人の紹介するものを見ればよい」
この手の、「価値基準と評価」という事柄について、ずっと考えていることがある。
大学に上がり、できた友人が美味いものが好きで、自分からみて驚くほど色々なところへ行き、楽しんで食べていた。
サークルに同期がいて、彼もあまり食に興味が無いタイプだったのだが、
「確かにミラノ風ドリアは美味い。コスパもいい。しかし、奴はサイゼリヤ以外の場所にあんまり行ったことがない」
と、食べるのが好きな方の友人が言っていた。
食好きの彼は、和洋中問わず、一度食べれば実に細かく味を把握する。
食に関することだけは該博な知識を持っており、外国の料理や文化にも妙に詳しい。
しかしその一方で、コンビニおにぎりの冷たくしっとりしたごはんが好きで、よく喰らっている。
駄菓子も好きで、体型はお察しの通りであるが、いつも幸せそうだ。
なんの話だったか。
「食の部屋」であれば、食に関する、記憶や知識をしまっておく部屋である。
例えば、「行きつけのこじんまりした喫茶店」は、手に届きやすいテーブルの上に置く。
「めったに行けない高級中華の店」は、上のほう、手の届かない棚の上にある。
「高級な中華の店は、誰でも名前を識っているから偉い」とか、そういうことではないのだ。
そういうことではなくて、単純に「自分の中でどう判断して何処にしまうか」なのである。
配置の問題だ。
味、値段、接客態度、内装、知名度、立地、一緒にいく人や使い方…
「食の部屋」でいえば、食に興味があるほど、詳細な基準があるはずだ。
某ファミレスは親しみやすい。ファミリーに優しいし「柔らか青豆の温サラダ」は最高にコスパが良い。
しかし、同じエスカルゴでも、フランス料理店で食べるものとは若干違う。違ってしかるべきである。
「どちらも同じように美味い」と感じられる者は幸いであるが、高い方が気の毒でもある。
恐らく、多く/深く経験を積んでいる人間のほうが、精緻で充実した部屋を作れるはずだ。
単純な上下でなく、諸々の価値基準を考慮して三次元的に配置された記憶は、きっと役に立つ。
映画の話に戻る。
おそらく、「映画の部屋」も、ほぼ誰の脳内にもあると思われる。
その膨大なデータが、きちんと部屋に配置されしまわれていない(ように見える)からではないだろうか。
なぜ、その映画をここに配置したか。その価値基準が分からない、というように見える。
映画が好きであれば、映画というものの歴史が頭に入っていて、その歴史においてこの映画は
どういう流れを汲む、どんなポジションの作品か、ということが見えているはずだと思う。
例えば、GoogleのPlayストアをたまに見るけれども。
「このアプリはほんとにクソだぜ!」とか「神だぜ!」とかレビューが書いてある。
アプリに限らないが、残念なレビューやコメントだな、と個人的に思うjのは、
こっちは、その製品の長所や短所が知りたくて見ているだけである。
また、ネットで見かける「オススメの本/映画/漫画ない?」系も若干不思議を感じる。
勿論、はじめからそれほど期待はしていないのだろうし、当たれば八卦で面白いのはわかる。
が、オススメするほうもされるほうも、相手の年齢も嗜好も何ひとつ知ろうとすることなく、
「オレが面白いと思った本」を無邪気に薦めていく。
そりゃ、面白い本はごまんとあるだろうけれど、その判断基準を聞かなくていいのだろうか。
「この本のどこがいいの?」「うん、このヒロインが俺の初恋の人に似てるんだよね」
みたいな理由だったらどうするんだ。いや、それはそれで面白い本との出会いかもしれないが。
散漫になってきたけれども。言いたいのは。
物事を上下でなく、色々な価値基準から観て、知識の部屋にマッピングしていくのが大事だと思う。
食べ物や服や住居はだいたい、その価値にみあった値段がついているが、
文化・芸能・娯楽などに関してはその限りではない。だから見えづらいけれど、
以下の二つの記事を踏まえての匿名掲示板から漏れ伝わる現場の状況を備忘録も兼ねて引用しておこうと思う。
868 :ななしばい:2015/11/16(月) 22:51:16 ID:HzivZ05k0
国内の船会社が発注すればいいと思うけど、採算が取れないとみて20年前の船を改装してお茶を濁すくらいだし
869 :ななしばい:2015/11/16(月) 23:09:01 ID:ps4B1NIc0
建造中の客船には
870 :ななしばい:2015/11/17(火) 00:18:25 ID:HOAnvA2w0
>>869
外国から職人を呼び寄せたはいいが、言葉が通じくて指示が出せず途方に暮れている、
という話を聞いたことがある。
通訳くらいちゃんと用意しとけよと言いたい。
871 :ななしばい:2015/11/17(火) 01:47:06 ID:DEI2VSq.0
外人は就労ビザで来てる人たちだからみんな一応のスキルは持ってる。でないと就労ビザなんて簡単に降りない。
問題は日本中からかき集めた素人作業員。未経験のカスだらけ。暇さえあれば船室内で隠れてスマホゲームやってる。
こんなカス何百人集めても船は出来上がらんって。
もう問題が山積し過ぎて三菱も細かいところに全く目が届いてない。
872 :ななしばい:2015/11/17(火) 03:06:02 ID:cqqyJlls0
新型ガス船も設計どうりの燃費出ず、契約上2番船3番船と作り続けて行かないといけないのに
豪華客船に人を取られて資源探査船も工期遅れ、人を集めるも派遣のゴミクズ集団で使い物にならない
しかも、海外の技術者とは言葉も通じず、作業が進まず、残業続出!
12月に延期した納期も守れないのは当然の事、もちろんまたまた特別損益を百億単位で出すのは内緒の話w
赤字覚悟で豪華客船2隻受注したのは受注主が6隻建造計画があったから
63 :NASAしさん:2014/08/25(月) 20:09:55.50
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0QV2T820140825
67 :NASAしさん:2014/09/05(金) 08:34:24.20
>>63
ただ工事は遅々として進まんが
629 :NASAしさん:2015/12/23(水) 11:18:36.34
細かい仕上げが残っていて、年内無理かもーー大本営発表みたいになってきましたね
http://blog.livedoor.jp/centimenta/archives/50826027.html#comments
何度も言ってますが
配管、配線も終わった部屋に防熱をする為のピン打ちで、配管や配線を傷つけ、やり直し。
間違えた配線や配管をし、やり直し。
不注意から簡単に防げる災害を起こし、作業効率が下がる新しいルールを作り、
毎日会議では、休憩が長い、喫煙所が汚い、帰りが早いと小学校でも言われない情けない内容の連絡。
もう飽き飽きです(笑)
丘の現場みたいに、頑張った人が儲かる。
当たり前のシステムを、そろそろ始めるべきでは??
634 :NASAしさん:2015/12/24(木) 15:38:47.06
元々、造船業界自体技術者も技能者も減少してんのに人集めよう思ったら必要以上にボロが集まるんは偉いさんやったらわかるんとちゃう?
639 :NASAしさん:2015/12/24(木) 21:54:58.60
>>634
むろん船の用語を一切知らないレベルなので、来てくれてもまったく負担軽減にならない
bulb plate を valveと混同、大混乱を招いたり…
わろけてくる
206 : sage[] 投稿日:2015/11/17(火) 00:18:05.51
・重工社員は二次三次業者に丸投げで現場の事は解りませんし、上からの命令を伝えるだけ。
・配管、内装しようにも物がありません。
・納期が詰まってきて、上の手さえ入れればと云う感じの現場員レベルの低さ。
今、2番船にかかってるが、現状変わってませんwww
今度の年度末までの期限に間に合うのか本当に不安になるなこりゃ。
http://anond.hatelabo.jp/20151201143130
メールを受け取った私がまっさきに行ったのは、ムダ毛周りの処理であった。
風呂には入り終わっていたし、施術の前にも入ることになっていると言うが、毛については自宅で処理をしていくほうが賢明だろう。
忘れちゃいけない脇の下も処理。
どこをどれだけどうされるかはわからない。
施術者をげんなりさせる要素はひとつでも減らしておきたいではないか。
ムダ毛を刈りつつもメールのやり取りを数回行い、1時間後に最寄りの駅で待ち合わせ、ということになった。
そこから車でラブホ(ファッションホテルという呼び方はいまだに馴染めないものを感じる)へ向かい、めくるめく春の世界へ、というわけだ。
殺されるかもしれないと少しだけ思ったので、ノートPCをつけたままにし、マッサージ店のサイトを開いておいた。
そしてふと思い立ち、はてなのアカウントを作り、今から出かける旨を書き記した。
リアルの身分をトレースされないため、バッグの中には必要最小限のカードしか入れていない財布と、がっちりロックしたスマホと、部屋の鍵、ミンティアだけをぶち込む。
そしてコンビニへ向かい、ホテル代込みのゆとりを持った予算3万円をキャッシングする。
性のためにこんなにもお金を使うのははじめてだ。
(ちなみに、今までのエロへの最大支払い額は、官能ドラマ的なものを聴くダイヤルQ2に払った8000円程度である)
「はじめて」。
駅に向かうバスの中でしみじみ思う。
本当に好きな女の子とヤレるか、というのはお金の問題ではないかもしれないが、好みの容姿の若い女の子に中出し、くらいであればソープで10万も払えばイケるのではないだろうか。
私の定番オカズAV(しかもサンプルを使っている有様だ)「しろうと関西援交」など、ピチピチ女子高生2名を一気に買い、ひとりに挿入しつつももうひとりにアナル舐めをさせるという幸せそうなことを当たり前のようにやっている。
しかし、アーイグイグ~~とうめく映像の中の彼はとても気持ちが良さそうだし(その声が大変にヌケるのだ)、あれがリアルな援交なのだとしても、きっと1人につき5万も払ってはいないように思う。
羨ましい。
私も若い女にチンポをハメてみたい。
処女を優しく、かつ荒々しく奪い、キツいマンコに耐えきれず中出しなどしてみたい。
私にそれをしたあの親指チンポの彼のように(中出しではなかったが)。
若い童貞ならどうだろう?
お金を払えば買うところまでは行けるかもしれない。
ただ、買った男の子が私に勃起してくれなくては全く意味がなくなってしまう。
ホストなどでもそれは同じことだ。
「私に欲情して」というようなことを書いた作家は誰だっただろう。
まったくもってそれなのだ。
私が好いた誰かに欲情されて、イかされたい。
だって私が触れてきたエロメディアの女性達はそうだったのだから。
好いた誰か、は諦めた。
欲情される、なんてこの年齢と顔と体ではおこがましい。
イかされたい、が最後の砦といえた。
待ち合わせの駅に着くと、少しだけ雨が降り始めていた。
「到着したらメールします」と知らされていたが、メールはまだ来ない。
手持ち無沙汰に、普段のようにTwitterを、LINEを見て、何気ないツイートや、返信をする。
ここで「今から回春マッサージしてくるよ」と入力したら私の何かが変わるだろうか。
最後の彼には連絡してみようかな。
思わなくもなかった。
そこにメールが届く。
「自販機の前に着きました」
小さくて丸っこい車がそこに待っていた。
車内はよく見えない。
「あ……トウヤマです」
メールで名乗った偽名を告げる。
思い切ってその丸っこい車のシートに身を委ねた。
なぜマッサージを呼ぶことにしたのか、その経緯などを話した気がする。
おそらく私は饒舌だった。
オッサンも饒舌であった。
そう、回春マッサージの施術者は、おそらく50代くらいであろうオッサンであった。
小柄、メガネ。不潔そうではないが清潔とも言い切れない。
私が「今日の予約がダメなら縁がなかったと諦めるつもりだった」と告げると、たまたま今日に限って「通常の」マッサージの常連からドタキャンがあったため受けたのだと言われた。
日頃から「持ってる女」だと自負していたが(ならなんでイケないのか?きっとそれは多分、別問題だ)ここでそれを発揮するとは思わなんだ。
車は、オッサン推薦のホテルに滑り込む。
うっすらと見覚えのあるホテルであった。
週の頭にしては混みあっているそのホテルに、空室は3つしかなかった。
5000円代の部屋は安いのか高いのか。
今まで数多のラブホに入ってきたが、値段はあまり意識せず部屋を選ばせてもらっていたなぁと申し訳ない気持ちになりつつ、もちろん選んだのは安い部屋である。
小さなエレベーターに乗り込むとき、少し身体がこわばるのを感じた。最後の彼に、よくエレベーターでキスをされていたからだ。
しかし当たり前のことだが、オッサンが私にキスなんぞするわけがない。
自分の警戒心に苦笑しつつ部屋に入る。
激しい既視感が駆け抜けた。
この部屋、入ったことがある。
厳密に言えば全く同じ部屋ではないかもしれない。フロアが違うかもしれない。
でもこの内装は見覚えがあった。
最後の彼と1度来たことがある。
この部屋でしたセックスも思い出せる。
一緒にサッカーを観た帰り。デブの私がレンタル衣装を無理やり着て、制服プレイをした部屋である。
………つくづく「持ってる女」だな、私。
一気に覚悟が固まった。
冷蔵庫からサービスの水ペットボトルを取り出し、ひとくち飲む。
車の振動でまたマンコが濡れていた。
下着はつけておいて下さい。
そう言われたのでガウンの下にはブラジャーとパンツをつけてあった。
ベッドにうつぶせになるように促すオッサンに従い、ラブホの大きなベッドに横になる。
他の女性専用マッサージはどうなのかわからないが、このオッサンの手法は普通のマッサージを施したのちの性感マッサージなのだという。
罪悪感が軽減される、いいシステムだと思った。
例えば誰かにオッサンと一緒にいる場面を見られたとしても、あくまで「普通のマッサージにお金を払いました」、という顔ができなくもない。
で、オッサンのマッサージは上手かった。流石にこちらが本業だけある。
特に良かったのが二の腕のマッサージ。二の腕なんて揉まれたことがなかったが、存外に疲れていたのだとしみじみわかった。
相変わらず二人とも饒舌だった。
それと、オッサンのスンスンという鼻すすりが気になった。
寝てもいいですよと言われたがそんなもったいないことはできない。
気持ちいいことをされているあいだは気持ちよさを全力で感じていたいのだ。
今まで行ったマッサージ屋の話、高速バスの話、最後の彼によくマッサージをされたが正直いつも痛かったという話など、美容院でもマッサージ屋でも「黙ってやって欲しい、ほっといて欲しい」と思う私なのに、よく喋ったと思う。
なのに、1度でいいから人に触られてイキたかったからあなたを呼んだのです、ということはどうしても口に出せなかった。
いっぽう、オッサンはスンスンとよく鼻をすすった。
「普通の」マッサージからだんだんと、尻たぶを揉み、横乳に触れ……というものに切り替わってきた。
来たか。
マッサージでほぐれた身体ではあるが、内心の緊張は隠しきれない。
うつぶせのまましばらく触れられていると、鼻をスンスンさせながら、オッサンの手が太ももをそっとひらく。
下着の上からつうっ……と、マンコをなぞられた。
舌!?
そう思うほどの繊細な触れ方にまず驚いた。
AVを見ていても、パンツ越しにマンコを触るシーンとマンコにパンツをくい込ませるシーンはイラつきながら飛ばす私が、少し感じてしまったことに衝撃を受ける。
舌のような指がマンコを這う。パンツの上からだからこそのもどかしさが襲ってくる。
これは、気持ちがいい。
うっとりとかよりも、驚きが先に立った。
オッサンはうつぶせの私に対してどうポジショニングしているのか、よくわからない。顔にタオルをかけられているからである。
オッサンの姿勢を想像してしまい気が逸れるが、「身体を起こして下さい」と言われてぼんやりそれに従った。
ベッドに座ったオッサンに身体を預け、もたれかかる。
オッサンは後ろから私の乳をそっと触る。
もともと胸は私の性感帯である。心地よさを感じて目をぎゅっと閉じて感覚を味わう。
オッサンが私の手をそっと握ったのである。
本当に申し訳ない。こんなデブスババアの体なんて触りたくないだろう。万券もらったって、ボランティア同然だ、そうわかっている。
オッサンは汚くはないし無臭である。マッサージもうまい。マンコを上手に触ってもくれた。
でも、手は握られたくなかったのだ。
なんとまあお綺麗なことである。
「娼婦だけど唇は許さないの」の逆バージョンだ。「男は買うけど手は握らないで」。
そっと、オッサンの手がブラのホックに触れる。やりにくそうに肩ひもを落とし、ガウンを脱がす。
直接触れられると声が抑えられないほどの感度の乳首なのに(ブラ越しでも机などに擦れると感じてしまうことがある)、その時はオッサンの手つきにあまり興奮を感じなかった。
このまま冷めてしまうのだろうか。
ふたたびうつぶせになるように促される。
今度はパンツを脱がされて、指で直にマンコを触られた。
普通のマッサージの時から思っていたが、オッサンの指はすべすべしている。
すべすべの指が私のマンコのぬめりを掬い、縦に撫でる。これは気持ちがいい。マッサージされている時から、気持ちいい部分では声を上げていたので、その延長で私は声を出した。
クリトリスを撫でられる。うつぶせのままで触れられたことは多分ない。変な感覚だがイヤではなかった。イケそうかと言われたらまだまだ遠いが、気持ちがいいので声を上げる。何度もそこを擦られる。
そこにまた不快感が襲う。
オッサンの指がマンコに侵入したのだ。
電マを友としているくらいだ、私はクリトリス至上主義、マンコの中には何ら感動を感じない人間である。
AVの激しい手マン、その果ての潮吹きには憤りすら感じる人間である。
そういう意味での怒りなのか。
手を握られた時の感情と同種の怒りなのか。
そういえばNG行為的なことは全く確認されなかったなとふと思う。
指入れないでください、と言っておけばよかった。
あいにく私はこういう時(たとえば、飲食店でオーダーミスをされた時、たとえば、ネイルサロン側のミスで2時間待たされるハメになった時)、強く出ることができない人間だ。
そんな女だが、もちろんここでニコニコ笑いはしない。今日はイキにきたのだ。払う金の単位も違う。静かな抵抗として、クリトリスを触られていたときは自然に上げていた声をむっつりと潜めて、オッサンの手マンを批難した。
手マンはそれほど激しいものではなかった。入り口をクイクイ、指先をヌプッ、その程度だ。鼻をほじるのと何ら大差はない。
それでもさっきまでの気持ちよさは飛び散り、まさかこのまま手マンで終わるつもりじゃないだろうな?という暗雲が脳裏によぎる。
私の温度が明らかに下がったことに気がついたのか、オッサンが「足がむくんでましたから、オイルマッサージしておきましょうか」と囁く。私はそれを承諾した。
オイルをぽたぽたと体に垂らされるのは実に官能的だった。
「Oh」もしくは「Ah」という表記が相応しいだろう。
背中から腰にかけてを指でソフトに撫でられると、くすぐったさに声が出た。
まずはうつぶせた背中側を。肩、ふくらはぎ、足の裏。オイルで滑ることによってオッサンのマッサージ技は数割増に心地よく感じられた。
イカなかった。イカなかった。けどまぁ、クッソ高いマッサージを買ったと思えば……そう落としどころを見つけかけた時、鼻をすすりながら、オッサンの手が再びマンコに忍び寄った。
オイルでぬるついた指が再びマンコに侵入する。
うつぶせのマンコに人差し指と中指を入れているため、ケツの穴に親指が当たるのが大変に邪魔くさい。気が散る。つくづく私はクリトリスだけを触ってほしいのだと思い知る。オッサンは人差し指に中指を絡ませるアレでもってマンコを攻めはじめる。チンコ脳特有のアレである。イクぜ!俺の指技!と思っているのかもしれない。大変に迷惑であるのであれを言い出した奴は終身刑を食らうべきだと多くの女が思っているはずのアレ。Gスポットがあると信じている(あるのだとは思うが私にはそれはガンダーラでしかない)男のユートピア、Gスポット手マン。ゼイ・セイ・イット・ワズ・イン・ヴァギナ。
もちろん私は無言である。
痛みすら感じて枕に顔を埋め、黙り込んだ。
オッサンは指技が通用しないことに焦りを感じたのか、鼻をすすりながら、私に体を仰向けるように指示した。
オイルでぬるついた乳輪を、オッサンの指がこねくりまわす。
オッサンがどうやら指のみしか使わないものと読み、言い出さなかったが、心の奥底では激しく乳首を吸われ、噛まれることを望んですらいた。
大きく声をあげる私に安堵したのか、オッサンは鼻をすすりながら再度、マンコに指をのばす。
もう同じなので省略するが、手マンに対して私は無言を貫いた。
反応するのはクリトリスにのみ。そう決めて黙り込むと、オッサンはようやく察してくれたようだ、指でクリトリスを撫で始める。
電マほどの安定感がないことに対する、嬉しくない焦燥。
ああ。
親指チンポの彼の苛立ち、今ならわかる。
愕然とした。
でも、だけど仕方ないじゃないか。はじめて私をイカせたのは電マ、私を一番多くイカせたのは電マ、文句を言わず、何も求めず、私がデブでもブスでもババアでも、黙って奉仕してくれるけなげな電マ。
電マじゃなきゃ、多分。だれとしても同じだ。
私は人とのセックスでイクことが、多分できない。
マジかー。
今、こうやって赤の他人にクリトリスをなぶられながら、こんなことに気がつかなくたっていいじゃないか。
こうなったら意地でもイってやる。
中イキじゃなくていい。クリイキでいい、でいい、というかそれが私のイキ様だ。いつも通りイッてやる。オッサンは2時間14,000円の、ちょっとテンポの狂った電マである。本来業務であるマッサージはうまい、単なる電マである。
オッサンは鼻をすすりながらクリトリスに集中している。私はタオルで顔を隠されているのを良いことに(それでも恥じらい、ためらいはあった)自分の胸をわしづかみにした。
ぬるついた胸は自分で触っても最高にエロい感触で、乳首を撫でると腰が浮いた。
左右の乳首とクリトリス。ここだけ触られれば十分なことを再認識する。いつものように足をピンと伸ばせば、オッサンの手ももうマンコには侵入できないだろう。私は3点の快楽に集中した。何分経っただろう、多分5分はなかったと思う。イキそうになる。ここでやめたら許さねぇ!という気持ちと、マンコに指入れるなよ!という気持ちを込めて声を大きめに上げる。
「スンスン(鼻)」
「イクゥゥウゥ!!」
イッた!!!!
ここで私によぎった喜びは「他人の指でイッた」ということに対してのものではなかった。
そういう、とてもがめつい喜びだった。
快感の度合いで言えば、ダラダラ1時間くらいクリトリスを電マで刺激したあとに味わう本イキのほうが断然上だと言えた。
それでも。イッたのだ!!!
達成感に包まれている私の太ももを、オッサンはそっと撫で、終わりですよ感を醸し出す。
おいおい、それじゃあ私がすっげぇ汚ねぇみたいじゃねーか、とは思ったが、実際汚らしい外見のマンコなので文句は言えない。
「あ〜〜〜〜、損した」
オッサンに14,000円を支払い、ホテルの部屋代を精算して、再び車に乗り込む。
どこそこのうどん屋が移転したとか、チェーンのマッサージ屋はテクニックがどうとか、そんな話で帰路は終わったと思う。
自宅にほど近い、さっき3万円キャッシングしたコンビニまで送ってもらうことにした。
「いいですよ、そういうの大歓迎」
なにが歓迎かよくわからないけど、オッサンはコンビニにするっと車を入れた。
「ボクここでタバコ1本吸うんでね。コンビニ出たら知らん顔して帰っちゃってください」
そう言ってオッサンは、さっき私のマンコの中に入れた指でタバコを取り出した。
その代わり心がずしんと重かった。
「汚れてしまった」みたいな後悔ではない。
万単位の出費に値する快楽が得られなかったことへの後悔、というか、失望であった。
それでも私には電マがあるじゃないか、という安心感と。
コンビニを出る。オッサンの車はまだあった。コーヒーのひとつも渡してあげるべきかと思ったけれど、他人のふりがスマートだろう、もうお金は払ったのだから。
シャカシャカとコンビニ袋を鳴らしながらアパートの階段を上る。
鍵をひねって、「ただいま」と言う瞬間、私はとてつもない多幸感に包まれる。
部屋に帰ればいつでも、電マが私を待っているのだから。
そう心から思えた夜だった。
拡散希望【ヴォーリズ建築の華「大丸心斎橋本店」取り壊し反対の署名にご賛同お願いします
http://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/17831288.html
アールデコの美しき大丸心斎橋店本館の建て替え(内装取り壊し)をしないで!!
ってやってるけど凄い違和感がある
何が理由で建て替えになるのかは知らないけど、建物の老朽化が理由なのは間違いない。
壊れる心配があるなら新しくするのは当然な訳で、もし壊れて被害が出たら誰が責任を取るのか?
その責任を取る人が出てくる前に新しくするのが当然ではないの?
ちょっと前に結婚した。さらに親の勧めもあって持ち家を購入した。年収低いのにローンも通った。「金が無いから結婚できない」って言っていた昔が嘘みたいだ。勢いで結婚を決めてプロポーズして後先考えず突き抜けて行ったらこうなっていた。
中古マンションだが、駅近物件でリフォーム済みで、内装は新築マンションといっても差し支えが無い。
最近賃貸だ購入だと論争が激しいが、値段や立地が神レベルでこれは買うべきだと決断し、他の物件も見て目利きを鍛え、親戚や周辺に相談しつつ両親に頭金を支援してもらって購入。
新しい場所で新しい生活今日も1日がんばるぞいと新婚生活してるが、最近社内の俺に対する目線が変わったことに気がついた。
結婚する前までは「使えない」「空気読めない」「見込みがない」と上司や先輩にボロクソに社内で言われていたし、毎日家で泣いて転職を考えていた。
あれほど自分に対して話しかけようとしなかった上司はよく話しかけてくるようになったし、評価もうなぎのぼりではないが悪評が消えた。
父曰く
「結婚や持ち家を買ったというのがあると周辺はその人に一目を置く」とのことだった。
たしかに結婚するという話が出てから周辺が自分に対して笑顔を見せるようになった。
持ち家はたぶん源泉徴収票を貰いに行った時に察しがついたのかも。
でも本当なんだろうか?
母親と赤プリ通りを歩いて、赤坂にある某ラーメンチェーンに向かった。
このビルには一流企業や超高級ホテル、高級賃貸住宅が入る予定らしい。
一流企業というのは美人が多いわけで、一流企業がここへ来るとなると、この通りに美人がたくさん歩くことになるだろう。
超高級ホテルや高級賃貸が入るとなると、自分よりも金持ちなやつらがたくさんくるだろう。
金持ちや美人を見るのは苦しい。この通りを顔を上げて歩けるのも僅かだ。
母親と某ラーメンチェーンに向かったのだが、某ラーメンチェーンは潰れていた。
土曜日の夜だから、空いているのは当たり前だけど、某ラーメンチェーンの時の方が混んでいた。
内装は某ラーメンチェーンとあまり変わっていなかったし、同じようにedyで払えたし、同じプラスチックの水差しだった。
メニューは650円からで某ラーメンチェーンの時に比べて高い。
店員がいうに某ラーメンチェーンの別ブランドだそうだ。某ラーメンチェーンのHPを探してもこのラーメン屋の名前は見つからないから試験的にやっているのかもしれない。
母親は安心していたが、ラーメンは値段の割にうまくなかった。某ラーメンチェーンの麺とスープが好きで母親も自分も来たのに、変に凝った麺でスープは濃かった。
自分は店員が某ラーメンチェーンの別ブランドだということを述べたときから余計なことを考えていた。醜女はどこへ行ったのだろうかと。
赤坂の某ラーメンチェーンにはとてつもない醜女がいたのだ。いつもそこでキッタナイ容姿で声で、働いていた。
背は低く、丸々と太り、顔はそれはもう醜く、髪は自分と同じような陰毛みたいな髪の毛だ。顔はパンパンだった。
声は顔のように潰れた声で、年齢がどのくらいなのかわからないほどの醜さだ。
もしかしたら50かもしれないし、はたまた30かもしれない。
醜女は頭が悪くて人とまともに会話ができない雰囲気であった。大学生らしき男の店員と業務中にコミュニケーションをしようとしても、醜女はうまく物事を伝えられない。業務中に汚い顔で笑みを作り、すごい汚い声で男店員に何か言うときがあるのだが、男はスルーする。醜女の容姿と声の汚さで、ラーメンがまずかった。
別ブランドになって土曜日もいたはずの醜女は消えた。運営側はラーメンの値段を上げたくて、一生懸命この別ブランドを立ち上げているのだろうから、あんな醜女いては困るのだろう。
また醜女に会いたいとか、見たいとか、声を聞きたいなんて気持ちは一切ない。
新しい店はラーメンの味はイマイチだったが、醜女がいなくて居心地は良かったのは確かで、自分は醜いのに醜いものに嫌悪感をいだくのがよくわかった。
あの醜女がいま何をやっているかはわからないけど、ただわかるのは、あの醜女は何をやっても不快だろうから、どこでも良い扱いは受けられないだろう。
だいたい2000年ごろには新築をしなくなった。工場とか大型店舗の新築ってほぼなくなった。建物が余りはじめて、店舗を出したければ既存の空き家を使って内装や看板だけやりなおせばいい時代になっていった。過剰な消費が終わってきて、健全な方向に向かったような気がする。でも、飲食店などを見ていると、売れないので閉店と新規開店を繰り返していた。看板だけ取り替えて。そこで出てくるのはデザイナーと言われている人の仕事。店のマークやらロゴやら、メニューやらを新しくする。でも、これも浪費されてる感があったよ。中身がなにもないのに、デザインだけ新しくして。そんなもんにカネを使って。という感じ。肝心の食べ物が刷新されてない。
バブル崩壊後、建築屋はずいぶん批判されたんだよ。ムダな建築をつくっては壊してと。建て主の要望通りやってるから建築業者がそんな自覚を持つわけはないけど。デザイナーも同じだと思うんだよね。業界が社会の浪費の元になっているとは気づかない。文化を低下させているとは気づかない。いっけん、新しく見えるものを大量生産して大量消費させて、自分たちは紙に描くだけなんだからエコじゃないかと勘違いしてる。でも、それは違うんだよ。目にするデザインが新しくなってクルクル変わること自体が浪費なのよ。
建て主が、建て替えようかと思っていても、ムダだと思えば、既存の建物を利用して増築する案も提出する。いまでこそ、古い建築を利用するのが当たり前になっているけど、自分が建築屋でやっていた時代は程遠いものだった。築30年なんて壊すのが当たり前で。古いってだけで壊すんだよ。痛々しかった。デザインやってる人は、まだその浪費の時代、バブルの時代から抜けきれなくて、建築のデザインをやらせると、バブルっぽいデザインをするのね。デザイン業界って建築業界より20年遅れているような気がするんだよ。やっぱり紙に描くものだからカネのかかり方に現実味がないんだろうなと思う。1980~90年代の建築家も設計事務所も、同じようにデザインを浪費していた。現実にできあがった建物があまりに使えなくて、取り壊されるなんていう浪費の極地みたいな無残な建築家もずいぶんいた。デザインの業界も、自分の作ったものが向こう数十年は使えるものとして、浪費の対象にならないように気をつけるべきでしょ。浪費だなあ~という感覚が、素人ユーザーになんとなく察知されれば、いまの時代ではそのこと自体がバカにされる元になる。それがプロにはわかってないように思える。
先日、飯田橋で用事を済ませた俺は一休みするべく某チェーン系のカフェに入った。
そこそこ広い店内には落ち着いたBGMが流れ分煙もしっかりしていたので嫌な思いは全くなかった。
トイレに入るまでは。
入店してから30分を経ると店内の冷房とアイスコーヒーで体温が下がったせいか、大便の気配を感じ迷うことなくトイレへ。
あいにく先客がいたものの、3分ほど耐えて個室に入るとそこにはなんとありのままの先客のウンコが。
「なんだよ、流してから出ろよ」と悪態をつきつつレバーを押した瞬間、すべてを悟った。
固くて動かないのだ。
動かない、というのは大げさな表現で本当に動かないわけはない。
思い切って力を込めれば流すことはできたのだが、老人の力では厳しいだろう。
先ほどすれ違った先客はたしか老人だった。
とりあえず自分も出すものを出し(漏らしてないです、ごめんなさい)席に戻り店内を眺めてみると
パッと見はごまかせてもトイレのダメさでケチってる印象がついた。
今の時代どこの店も年寄りがメインの客になっているのだろうから、せめてウンコくらい簡単に流せるようにしておいてほしい。
あとこれは推測というか願望だが、数年以内にカフェやレストランのトイレの清潔さやショボさが食べログとかで掲載されるようになってほしい。
名前だけは知っていた。それだけの理由で、軽い気持ちで出かけた。
そこに彼はいた。
真っ赤で流麗な曲線を描くボディ、ツンととがった鼻先、揺れる炎のようなフォグランプ。そしてあの瞳。こちらを睨みつけていながらも、楽しんでいる様な表情をしている。
彼は自信満々でこちらをご覧になっていた。こっちに来いよ、と誘われている気がした。私はフラフラっと寄った。「試乗していいですか?」とお願いしていた。
乗り込むと内装は落ち着いていて品があった。静かで、とても心地良かった。
彼は、他の色より高いのだという。ナマイキだ。
そのあと、他の車も乗ってみた。どれもいい車だったが、彼よりいい車とは思えなかった。
帰宅してから、あの赤が忘れられなかった。もう彼しかない、彼以外考えられなくなっていた。自信満々なあの佇まいに、私は飲み込まれたいと思った。
ナマイキな彼は私の愛車となった。
彼と私を繋ぐ鍵、何をつけようか。夏はどこに行こう?
彼はもうすぐ私の元へやってくる。