内藤正典は存在は知っていたがなんとなく食わず嫌いしていた。あの方面変な人が多いし。
内藤の言うにはパレスチナ問題というか広くイスラム絡みの問題を宗教対立と捉えるアングルは全くの的外れであると。
まずムスリムは教義によってユダヤやキリスト教徒を敵視しているということは全くない。(内藤でなく自分の例えだが)日本仏教が東南アジアの上座部仏教を異端として敵視するか?「本家筋」と見なしてお座なりにでもリスペクトするだろう。
あの地域のグッチャグチャに「宗教対立」という補助線をひくことは全く補助線になっておらず単なる1ビット脳の所業である。イスラムもアラブも本当は全く一枚岩でないからこその現状であるという話。詳しくは本篇で。
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また、米国の同盟国であり、NATO加盟国でもあるトルコが、米国の軍事作戦に参加しない事例を引き、たとえ同盟国が戦争を行う場合でも、国境の外への軍隊派遣には、抑制の態度を保つことも可能であると述べた。
あれ? 左翼はさんざん「集団的自衛権を成立させたら、日本がアメリカの戦争に巻き込まれる」と言っていたのに、現実は全く違うじゃん。
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