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はてなキーワード: 先物取引とは

2020-12-07

anond:20201206184804

なにか信じるものに従えば必ずおちんぎんもらえるって一点張り無知を知性とか信仰かいうとあとで悲しくなるかなと思うよ

宗教だって思ったりするのだとしたらその制約を誓ってたご本尊蛆虫の塊だったって見えたとき絶望すると思うんだわ

まず経済勉強して実地で体感してから金融派生商品を触ったほうがいいと思うよ

きっと何かに例える発想があるなら学んだその後できっといい表現が生まれる気がする

まずね経済が波があってその差で儲けるってのは波乗りとおんなじその局面でだけできる偏差がるんだわ

商売やってたり会計やってたりすると何日締めで何日払いとかあるよね

現金日常生活してたら普段であわないやつ

あれなんでだと思う?

仕入れがあるからなんだよ

販売があってお金が儲かるのがお仕事なんだけどあれ大概は借金してモノを仕入れてそれをいいタイミングで売って儲けるの

借金してたらお支払いできないものがでてくるよね

仕入れの代金とか従業員のお給料とか電光熱費事務所家賃税金などいろいろ

いつ払いますとかこれだけは年末までため込んで使っちゃいけないお金とかあるからどうしてもタイミングが合わなくなるものがでてくる

取引先がみんな25日締めで払いだとその日に全部の現金を用意してないといけないよね

なのでこっちにお金はいってくるタイミングとお支払いするタイミングが分かれるわけ

これで差ができるんだなーと思ってもらえたらいいんだけどそうでないならもうちょっと

そのリスクを減らすために現金が発生するタイミングを増やしたりするんだよね

歳末とか毎週のセールとか取引現金でするから値引きとか長いスパンでの取引とか

そうするとどこで現金がほしいか何の取引利益がでるかで「そこでできた利益の分け前をくれ 仕入れの金を援助してやるから」って会社機能を切り売りできるものがあるんだね

それが株なんだけど何をどうする予定があるとかわかればすぐそこに乗り込んできて利益をふんだくるやつがいからインサイダーとか厳しい取り決めがあるんだけど

そういうこまかいのは調べればいっぱいでてくると思うので調べてみて

その今の時点の会社買い支えるっていう公開株の取引きのほかに夏になったらビールが売れるとか冬になったらダウンがうれるとかのタイミング

からダウンを作ってるところにダウンが売れるわけがないので製造料金は売上のない完全マイナスなんだけどこれを先に売ったりもできるんだよね

小麦がとか小豆がとかでヤバイって先物取引の話とか漫画にもなっててみんなよく知ってるよね

農家のみなさんはすでによくされてるけど作物が出来上がって売れたら初めてお金になる

台風とか水害とかこう害とかでダメになったら投資が全部ゼロの儲けになってしまうとかそんなのみんな知ってるよね

約束とか嘘とかそういう言葉にすればそういう取引だったり概念的だとか宗教的だとかいまはその知識に当てはめられると感じてるかもしれないけど

それは経済って仕組み一本で純粋に成り立っているので人間性とかそういうのは入らずにそんな仕組みはあるんだよ

なぜ未来がとか願いがとかって思うだろうけどそれは期日って決めたお互いの経済循環的機会つまりタイミングをずらすことで約束を破らず果たせるようにしてる姿なの

そのずれが大きく離れるときリスク回避するためにとる手段現金とか流動貨幣的に募集したり投入したりするタイミングになるわけ

根性自分ルールでその派生商品利益がでるわけではないんだよ

単純に考えると自分が「儲かる!」って見えて感じてしまうそタイミングが「どの周期をそう見てしまっているのか」という事に気が付いてルールにしたのなら

自分感覚の動きが情勢を理解して把握しなくても小さなデータから傾向を割り出すことができる指針になっているかもしれないってことだね

そういう勘はその人自身人生のものが反映しているわけでだからどうだと言ってもマイルールを分けることや説明することに特に意味はないか

たとえば私は交差点で目があった人とはかならず目をそらされてしまうそういうジンクスがあり傾向がありその性別はどちらが多いとかデータがあったとしても

から人類はどうだって話にはならないよね

取引には現金で即日という最強の取引から期待値不動産を貸し出すとかまでいろいろあってそれぞれにちがうリスクがあるので

相互に埋め合わせるために盾と矛みたいな経済循環をもっていてそのタイミング必要貨幣量っていうのがその取引自体では等価なので

時間でその量がたまるのを待つ以外にはもっている人から借りるということで時間を減らすことがリスク回避になっているか

その相手必要タイミングお金をつっこめばありがとうって感謝とともの元本が返ってくる

逆に準備がし終わって払い出すタイミングだと払う側に準備予算と同じ高さで会社の一部を買い取ってその会社の「次に借りたいお金の分量」が下になるときに売ってしまうと

次のタイミング用に買い付ける人たちがその下側の値段でなら引き取りますよってくるんだね

FXとかはそのさらに大きな国単位での時期とか商品とか予算かに全部の分の取引相手国の現金必要なんだよね

これが商取引なんていう各個人それぞれの都合で必要貨幣量の総合計を国とか銀行ストックするのってすごくリスクなんだよね

単位明日の状況とか予想とか出来る訳がないから現状を常に見て変動してるのでたしかに一日で倍になるかもしれない

同じ確率で半分になるかもしれないその安全性の確保は偉い人が「いい感じ」って言うとしてその理解をその下がどう行い市場がどう動きみんなが何を買うかで変わる

もう勘で動くというのが4重奏くらいなわけ

こんな「くじにはあたりが必ず入っている」という確率が四分の一つまり「あたりなんてはいってない」が四分の一ほどにもある状態にみんなのお金を入れられないよね

博打の胴元をしてどうせ当たらないだろうと思って掛け金をのんじゃう人みたいなやばさがあるわけ

なので一般市民のみんなの現金をオラにわけてくれって方式で募るのが外国為替証拠金取引なの

みんなが保険会社みたいな感じだね

反対に度を越えたらみんなが保険金をお支払いするっていう契約保険会社自営業でやってる感じ

銀行や国が手をだしたくない賭けなのにみんなが必ずもうかるって訳はあるはずないよね

だけどその動きはできるだけ多くの情報を知ることでより確率の高い方向へ向かわせることができるよ

もともと情報によって取引が動いて値段がついてるから

かい連鎖数珠のようにつながってるような鎖のペンダントみたいな形になっているというか紐を端から揺らすと先端がどこに動くかなんて予想がつかないよね

でも繋がっているものがそれぞれ全然ちがうものをつなぎ合わせてチェーンにしたものでもそれぞれがどう動くかなんとなくわかっていたら先端がどっち向くか予想はできるよね

その繋がっている情報をどうやって手に入れるかがとても重要な動向の予想の鍵になるわけで信仰とか宗教とか感情とか人間性あんまり関係ないよ

でも逆に考えて人がそれぞれどういう感じでうごからこんな施設があってこんな業態があってこんな商品がいつ売れているから今はどうなるかって予想は一人の人間でもできる範囲にあるよね

春だから何がうれるなーとか秋になったらとか男性から女性から子供から作業員から官僚からといったようなそれぞれのニーズがそれぞれのタイミング存在してまたそうじゃないタイミングとそうじゃないのに準備をしないといけないタイミングがあるよね

お米を売ったお金が入っていたらいいけど入っていない状態田植えをするとなると「お米を買った人以外」からお金を集める方法必要でそんなタイミングで売りに出るものがあってそこで買えるものは「お米が売れる時期」に価値が増すしそうじゃない時期にはお手頃で買えたりすることになる

その売りのタイミングや買いのタイミングを季節か雰囲気とかだれの態度とかどんな動物状態かとかそんな雰囲気で感じ取って判断してアタリを引く人もいるわけで

そんなルールがあるならそれに従うといいねというだけの話であって「ビーバー小屋をつくったら小麦の輸出高があがる」とか言い出す人のみているビーバーあなたの観察しているビーバーが同一かどうかまた場所とか気候ほか温度やなにかについて同一でもないなにもかもが物理的に一致していない人が繰り返してもそれを感じ取ったりできる可能性は高そうではないよね

そう自分の財布にあるお金とその商品の末端の行き先の間にあるものを全部うめていけば科学的に値動きはわかるはずだよ

その一部だけでも形骸化して人間に把握できるようにしてるのが経済

あなたの持ってるお金小麦先物を買うとしたら知っておくべきは

小麦農家の状況 組合などの単位で数十

小麦流通状況 組合などの状況とそれに接続している数件の業者運営にかかわる状況

・運輸運搬・取引先の状況 事業自体に関わる法制度や自然環境的状況 取引先の状況

取引先の卸先状況 業者事業状況

小麦を使った製造業 市場における商品の状況とメーカーの状況

製造製品流通状況 製品販売先と販売方法と卸取引状況

製品の取り扱い業者状況 製品広告製品販売実態に対する状況

製品を取り巻く当期の状況 製品自体販売タイミングにおける消費動向などの状況

製品の消費先状況 末端の消費者還元してくる総合的な情報

これを全部把握するとしたら何億や何兆といった数の情報を行動について判断できる精度で得る必要があるのが最低限必要なんだけど

そんなの個人でできるわけがないのでそんなリスクを背負うことを業務としてはできないので個人のあまってるお金投資っていうものをしてくださいねってのが一般金融派生商品の約款には書いてあるというか取引条件がそれなんだね

でも人によってはそれらが織りなす大きなパターンをなにかの絵に見えたり動物にみたてたり風景のように感じて判断できる人はいないとはいわないしいるとおもう

みんなそれらが理解できないしあることがわかっていても風景にすら見えない人が全然関係ないものをあがめてその雰囲気上記の最低限必要情報集合体見立ててすがるのは

しか宗教的かなとはおもうけどその情報集合体である本尊は貴重な市場データが高い純度でつまった大理石の像なのかなってことを知ってほしい

手垢にまみれたあまいつくりの木彫りのご本尊がそのたった1商品を取り巻く広大な情報と今後の世界における位置づけや動向について示すコンパスになりえるのか

崇めている巨大な「セミナー」とか「勉強会」とか「コーチングコンサルティング」のその姿を成している情報の点の集まり宝石なのか蛆虫なのかどうか

それすらわからないもう「宗教かも」というスケールでみているのだとしたら人工衛星から地表に設けたダーツ盤に矢を放つようなものじゃないか

もしも投資をしていたりするつもりだったりそれがいいものだって思ったりしていたりするなら

いまいち宗教とかそういう事から離れてまずお金ってどこからまれてくるのか探してみたらいいんじゃないかな

そういう探求をしようと思った時「納得!」させてくれる人がいたらまずその人はさけるべきだとおもう

無知な人が理解ができる情報限界無知な人が理解できるレベルなはずがないんだよ

「納得」してしま現実を見れる場所を教えてくれる人がもしそこに連れて行ってくれるというなら行ってみてもいいかもしれない

もちろんその人自身知識尊敬理解し納得する最低限の法律と情勢の基礎知識である経済簿記がとれる程度には知っておく必要があると思うんだけどね

その後でならきっと違う風景をちがう表現でちがう層の人に発信できるんじゃないかなと僕は君のことをそんな風に感じてる

2020-11-30

アラフォーオヤジが今の時代に続くであろう当時を懐古して一人語りす (追記

今の40台位の人々は、バブル絶頂機を小学校高学年から中学生くらいの間に経験し、大学を出た辺りで超絶的な氷河期に入った、という経験をしている。俺もその中の一人だが、日本社会で印象的だったことをなんとなく懐古してみる。そして、今の時代伏線は30年前にすでにはられていたのだな、というふうに感じた、ということも書いておきたい。

最近パソナの某がどうしたとかそういう企業による国民搾取問題になっていると思うんだが、「こうなるための準備は30年かけて着々とされてきた」ということだ。我々の親の代にはすべて始まっていた、と言ってもいいかもしれない。

バブル絶頂

まず、自分にとって最も印象的だったのは以下の2つだ。

1. 職業選択の自由アハハン

2. バイト探しが週二回

この2つを覚えている人は多いだろう。つまり、「なにか特定仕事をやるんじゃなくていろんなこと片っ端から好きなようにやっていこうぜ」という社会的な機運づくりだ。たしかどちらもリクルートがやっていたと思う。リクルート賄賂かなんかで大変なことになったという印象が強いのはこの辺のせいだと思う。

これまでは、一つの会社新卒から定年まで勤め上げていく、ということが美徳であり、給料年功序列会社はアットホームだった。今でいうとどれも警戒されてしま単語になっているのだが、この頃の会社は本当に一種共同体として機能していた。バブルお金に余裕があったからというのもあったとは思うが、この点は本当で、誰一人ここに疑問を持っていた人はいなかったと思う。

会社運動会をやり、社員旅行があり、ゴルフ大会なんかもあったりと今では信じられないような状況だった。だが、同時に過労死であるとか、24時間働けますかとかの過剰労働問題視され始めた時期でもある。

まだ、軍国主義の発想も強かった時代で、過労死した社員は2階級特進で部長待遇退職したことにするみたいな、会社がそれに報いるとか、なんかそんなこともしていた気がする。この頃は俺は小学生からテレビで見た印象、ドラマで見たネタなんかも多分に混ざり込んでいるかもしれない。

タクシーなんかも無礼で、乗車拒否の嵐だったとか、彼女がほしかったらなんとかいアクセサリーゴールドを渡さないとだめとか、とにかく金、金、金、の社会だった。なんたら言うアクセサリーシルバーだと女に「だっせ!どっかいけよ!」とか罵倒されていた。

この頃になると、あまりお金を持っていない男性たちはアッシー、メッシーとか言われて単なる移動手段や金づるにされていた。この辺りフェミニスト女性陣はどう思ってるんだろうか。とにかくひどいのだ。ある女性彼氏デートするので自分のことを好きらしい別の男性に長時間列に並ばせてチケットを買わせるとかそんなのをドラマでやれて問題視されない程度にはこのへん行き届いていた。

この頃は女子高生ブルセラショップなる店で自分パンツとか売っていた気がする。この辺から確か援助交際かに続いていっているのかもしれない。とにかく老若男女ブランドしか目に入らない、ブランド物が手に入らないことは恥、春を売ってでも手に入れるべき、みたいな価値観蔓延していた。この辺は今もづついているかもしれない。

新築マンションも棟の単位10億円とかで売っていたし、ゴルフ会員権とかも何百万円で取引されていた。とにかく金が余って仕方ない、金を使わなくては、という時代だ。

若者たちが努めている会社にいる50代60代はこういう社会で生きてきた人たちだということは肝に銘じたほうがいいかもしれない。

バブル崩壊

さて、バブル崩壊だ。バブル崩壊、という言葉自体自分にはなんの印象もない。当時の経済状況をバブルと言っていた人はテレビには出ていなかったと思う。そもそもガキ過ぎてニュースを見ていなかったというのもあるだろうが。なんにしてもバブル崩壊した直後に起きたのは「リストラ」だ。

この辺りで自分たちは家族だと言っていた企業が突然社員に牙を向き始めた。

いきなりやってきて「君クビね、さよなら」くらいカジュアル社員をクビにし始めた。バブルで家を買ってローンもかなり高いものを組んでいた家庭の大黒柱がいきなり収入を断たれる、という状況だったのだが、社会としてそもそもリストラをきちんとルールにしていないので、とにかくやったもんがちだと言わんばかりにどの会社社員をクビにし始めた。そして代わりに台頭したのが「職業選択の自由謳歌していた人々」だ。

彼らはとにかく働いた。アルバイトを何個も掛け持ちして月収100万円なんていう人もいた。いつねてるのかはわからないが、バイトがとにかく儲かっていた。彼らは企業に雇われてしまうと自由がない、自由職業を選べて好きなときに好きなだけ働けて、休みたければ休めばいい、こんな人生最高じゃないですか、というように言っていたが、彼らが今も息しているかはわからない。

バブル崩壊を契機に正規雇用から非正規雇用企業は主軸を移し始めた。正規雇用はクビにしようとすると大変だが、非正規雇用は単に契約を打ち切れば終わる。正社員への登用をちらつかせることで企業は優位に立つこともできる。多分この辺は今も残っている。制度だけ残して給料は極限まで減らしているということでもありそうだが、移行期間というのは企業お金を出すので、この頃はバイト結構儲かった印象が強い。当時の経済状況でも時給800円くらいだったのだから結構出していたと思う。考えてほしいんだが、携帯電話インターネッとと言ったものは無いのだ。生活にかかるコストなんかそんなに高くなかったのだ。

同時に問題になったのは銀行不良債権だ。バブルときには土地の値段はとにかく上がっていくので、銀行土地にどんどん融資をした。この辺金融機関としてリスク管理できていなさすぎだと思うんだが、とにかく金を貸した。例えば土地を買うので1億円貸したとする。この1億円はもはや回収できなくなった。なぜなら土地を売っても数千万円にしかならない。日本不良債権問題銀行がこの状況を受け入れてしまうとどの銀行債権が取り返せなくなるのでどんどん倒産してしまう、というところにある。この頃になると俺もある程度ニュースを見たりするようになるので、なんとなくだが覚えている。

返してもらうこともできない、精算してしまった時点で大損確定する債権が大量にある、という状況だ。この辺りはよくわからないんだが、よくある含み益、含み損、と言うやつのことを言っていた。そして、債務者お金を返せない。債務者破産していき、債権者はどうしようもない債権ばかりが溜まっていく。そこで何が起きたか、国による救済だ。この不良債権に対して国は税金を注入して銀行を救ってしまった。資本主義世界であれば、この辺は銀行自己責任倒産するのが正解だが、もしそうしたら、日本銀行は一行も残らなくなってしま可能性が高い。

銀行金融庁による介入を受け入れて国は銀行を救済した。とはいえ、いくつかの銀行証券会社倒産してしまった。

このとき銀行は「もうこれで銀行倒産しないことになった」という認識を得たかもしれない。国による救済というのは、ある意味で半分銀行国営化するようなものからだ。今後銀行倒産すれば、国が損を被ることになる。そして熾烈な不良債権処理が開始された。

とにかく債務者から引っ剥がす。貸し剥がしというのが確かそれだ。銀行自分たちが損したくないのでとにかく徹底的に国民から搾り取った。国民がどうなろうがお構いなしだ。少なくとも日本において債権者と債務者は全く公平ではないということがここに現れる。

ところでなんでこんなにひどいことになったのか、というはなしだ。どの国でもバブル崩壊することはあるだろうが日本のそれはとにかく深刻だった。国が支配力を強めるためのシナリオでもあったのかと思うくらいにひどい。

おそらく当時の人々は何も考えないで借金して先物取引していたんだろう。借金先物取引の組み合わせの極悪さは想像すればわかるだろうが、当時の人々はとにかく酔っていた。国はちっとも諌めなかった。

この辺は都市伝説だが、あるときユダヤ系資本が急に日本から引いてしまったらしい。日本アメリカ重要ものまで買い取り始めたからかもしれないとかいろいろ言われているが、俺の中にある投資に対する不信感はこの辺にあると思う。「ある時更に力を持つものが食い荒らすだけ食い荒らしていなくなってしまう」ということだ。

就職氷河期

さて、このリストラが吹き荒れたことで企業正規雇用を徹底的にダンシャリして非正規雇用に走った。就職氷河期というが、これは正規雇用企業がひどく渋ったことによる。使い捨てバイトがたくさんいたほうが企業としては助かる。だが、国民メンタリティ社員になってなんぼ、というのが強かった。

更にこの頃になるとIT一般的になり、これまで10人でやった仕事が1人でできるくらいに合理化されていった。もはや人間はそれほど必要ない、という時代突入したと言ってもいい。コンピュータならぶっ壊れるまで酷使しても違法じゃない。この大きく時代が変わるときプログラミングが少しでもできた人は大いに特をした。20年後の今は結構苦しんでいるが。周囲が仕事のなさにあえいでいるとき適当会社仕事を手に入れることができた。多重請負地獄があるとも知らずに。

時代が変わるときは、大きく得する人と大きく損する人が出てくる。就職氷河期仕事を見つけられなかった人々の現状はさんさんたる物だ。変な話だが、WORDEXCELができれば仕事があったのだが、それを受け入れられなかった人(ここには仕事EXCELタカタやるもんじゃないという反発する人もいたかもしれない)との間で命運が別れたと言ってもいいかもしれない。

2010年くらい

この頃になると、旦那の小遣いなんか0でもいいがそれだと死んでしまうから日500円くらいは渋々許す(収入殆ど旦那なのに!)という変な歪みが出てきたように記憶している。お金子供習い事や塾、そして、日々家事に忙しい奥様のたまの贅沢に主に使われるようになった。旦那は家に収入100%を吸い取られるようになった。お金がない旦那似合わせて飲食店も値下げを始めた。ワンコインランチというのを出すようになった。

この辺は鶏と卵の話かもしれないんだが、男性社会還元するお金を持てなくなったこととデフレの開始は無関係ではないかもしれない。もうちょっと言うならば、お金の行き先が特定業務に行くようになってしまい、ほかは旦那の少ない小遣いの獲得合戦になっていったように思える。

そして値下げ合戦が始まる。マクドナルドなんかは何でもかんでも100円とかで出すようになった。アルバイトたちが激務になることはお構いなしだ。値段を下げる、商品もしょぼくなる、デフレスパイラルの開始だ。

吉野家の肉なんかは露骨に減った。

デフレスパイラルに入り、企業お金が手に入らなくなった。手に入らないのだから給料も支払えない。年功序列型の給料をもらっていた中年層が今度は槍玉に挙げられた。日本ではリストラ絶対にできないと言われているが、実はできる。

2020年

こうしてみると、今の状況は変な話だがバブル崩壊から始まっていると思う。もっと言うなら明治時代から始まっているかもしれない。パソナ竹中平蔵に対するバッシング最近すごいが彼の経済学者としての歩みを見ると、1990年くらいから始まっている。彼はおそらくバブル崩壊経済とそれが崩壊することの意味をわかっていたのかもしれない。

小泉内閣から急に出てきたように見えるが、実は小渕内閣の頃にはすでにいろいろやっている

追記

びっくりするくらいブクマされてんのね。

よく調べてかけとか言う人々、嫌だよめんどくせえ。

はっきりいうと自分記憶と印象だけで書いている文章から、間違いや事実誤認、正確性の欠如、だらけだろうね。気になるならこの辺の正確な経緯でも書いてみてくれ。

誤字脱字が気になる人、どうやら俺は老眼らしいので、画数の多い漢字は正直あまり良く見えない。

本当にアラフォーか?っていう人、アラフォーって、40プラマイ5歳でいいんだよな?不安になった。

2020-04-21

jin先物取引で爆死したとか言って喜んでる奴がおるけどあいつ爆死芸で集めた視聴者結果的に損失以上に稼いでるだろ

そうやって雑な勝利判定で喜んでるから迷惑ブログを滅ぼせなかったんだぞいいかげん反省して真剣クソブログをこの世から消すことを考えたほうがいい

2020-02-03

営業電話

俺は何年か公務員やって、その後は民間で勤めているんだけど、前も今も営業電話というのがよくかかってくる。まあ皆さん御経験おありと思うんだけど。

公務員ときは、よく先物取引営業電話がかかってきた。ベテラン営業は色々とつかむ為の芸も仕込んでいるみたいで、

「いやー××さん、最近小豆が熱いんですよぉ」

なんて言うわけね。何それ、煮えてんのか? とか思いつつも素気なく切って、茶飲み話に臨時職員女性相手に話したら、彼女はニヤーっと笑って、

「それ、どうされるんですか?」

「え? いや、乗るわけないでしょう」

「そうですよ。絶対乗っちゃ駄目です」

やけにきっぱり言うなあ、と思ったら、

「私、一時期、先物業者電話営業やってたんです」

「え? そうなんですか……じゃあ聞きますけど、仮に乗ったらどうなるんですか」

彼女は表情ひとつ変えずに、

「数百万位簡単に飛びます

まあ、先物絡みの恐ろしい話なんて、ちょっとググればなんぼでも読めるけど、その数百万で済めばまだまし、それを補填したいが為に更に金を突っ込んで、もうにっちもさっちもいかなくなって……なんてのは、実際ある話らしい。

その後も今に至るまで、やれマンション投資だ何だ、と電話がかかってくるわけだけど、最近イラッとくるのが、新人らしき輩が(研修がてら?)かけてくるわけですよ。もう、マニュアルの文例読んでるのがミエミエ、早口で話すな、とでも言われているのか、不自然にゆっくりと喋る。でも敬語ダメダメ。「ちょっと、よろしいっすかぁ」みたいなね。この手のが食い下がってくると、ついついキツいことを言って切ってしまうんだけど……いや、最近は向こうから切りやがるんだよな。余程私の言い様がキツいのか。

そういうのを聞く度に、ああ、あいつ、他にもっと向いてる仕事あるんじゃないのかなあ、あん仕事しなければ食っていけないのかなあ、それって幸せじゃないよなあきっと、私がひどいこと言うみたいに何人にも罵声を浴びせられて、心がどんどん磨り減っていっちゃうんじゃないか、とか思ったりもする。しかし、仕事時間をこれに奪われるこちらも心が磨り減るわけで。これはやはり、世の歪みなのかなあ、とも思ったりする。気弱で断れない奴捕まえるまでかけ続けさせられるんだろうなあ。色々な意味無駄仕事だよ。哀しい。

2020-01-30

先生先生!我らの先生

俺は創〇3世だ。

学会さえやっていれば幸せになれる。学会をやらなきゃ地獄に落ちる。」と小さい頃から親に言われ続けていた。

両親の言うことに何の疑問も持たず、小・中学生の時は友達恋人会合に連れて行き、お経の唱え方を指導したりした。

理由は“学会をやらなきゃ地獄に落ちる”から

10代のある日、父親リストラになった。

それからは、自宅にピンク色のスーツを着たパンチパーマの男が父を訪ねてきたり、巻き舌の男から電話がかかるようになり、居留守をしてるだろうと怒鳴られたりもした。

父親は「バブル破滅した人あるある」に漏れず、ヤバい先物取引業者にハマっており、あちこちから借金もしていた。

さらに質が悪いのは、仲間である学会から借金をしていた。

辛い記憶のせいか前後イマイチ覚えていないが、その人に俺が呼び出されたから、父親が逃げた後のことだったんだろう。

その学会からは、君が代わりに返済してくれと頼まれた。

支払った記憶もないし、どう切り抜けたかは全く覚えてないけど。

言葉通り、俺にとって天と地がひっくり返るようなショックだった。

だってまれた頃から、両親はもちろん祖母親族も全員「学会さえやっていれば幸せになれる。学会をやらなきゃ地獄に落ちる。」と言っていたからだ。

俺にとって学会人生のすべてだった。

今思えばそれは、何の経験も持たない子供の俺にとって「親」というキーワードが「ご本尊様」に置き換わっていただけだったと思うけど。

それからの俺は、他人自分に足りないものを見つけては落ち込む日々を過ごしている。

学会さえやってりゃいい”という世界で生きてきた俺にとって、普通に生きていくための哲学がなさ過ぎたのだった。

俺の自己肯定感は“学会さえやってりゃいい”だった。

俺の個性は“学会さえやってりゃいい”だった。

30代までは世間知らずさや若さの勢いや体力で、何とかごまかして生きてこれた。

そうやってごまかしながら生きることで、俺は学会を失った事件にずっと向き合わなかった。

学会無しで、自分1人の世界を作る努力を怠ってしまった。

10代の頃に崩れた世界を作り直さず、ただただ不信感と怒りに溢れた感情の中で、友人や恋人から愛情もすべて裏切ってしまった。

40代になりごまかしが利かなくなってくると、こうした歪みが浮き彫りになってきた。

常に役に立たないといけないという強迫観念に悩まされ、何者にもなれない自分が怖い。

結果、今は一人ぼっちで手元には何も残っていない。

そろそろ終わりが近づいているように感じている。

カルト信者オフ会やらグループ記事を見かけ、同じような悩みを抱える人達に聞いてほしいと思っていたが、ネットで探しても見つからなかったのでここに書き捨てる。

暗い話をして悪かったな。南~無~

先生先生!我らの先生

俺は創〇3世だ。

学会さえやっていれば幸せになれる。学会をやらなきゃ地獄に落ちる。」と小さい頃から親に言われ続けていた。

両親の言うことに何の疑問も持たず、小・中学生の時は友達恋人会合に連れて行き、お経の唱え方を指導したりした。

理由は“学会をやらなきゃ地獄に落ちる”から

10代のある日、父親リストラになった。

それからは、自宅にピンク色のスーツを着たパンチパーマの男が父を訪ねてきたり、巻き舌の男から電話がかかるようになり、居留守をしてるだろうと怒鳴られたりもした。

父親は「バブル破滅した人あるある」に漏れず、ヤバい先物取引業者にハマっており、あちこちから借金もしていた。

さらに質が悪いのは、仲間である学会から借金をしていた。

辛い記憶のせいか前後イマイチ覚えていないが、その人に俺が呼び出されたから、父親が逃げた後のことだったんだろう。

その学会からは、君が代わりに返済してくれと頼まれた。

支払った記憶もないし、どう切り抜けたかは全く覚えてないけど。

言葉通り、俺にとって天と地がひっくり返るようなショックだった。

だってまれた頃から、両親はもちろん祖母親族も全員「学会さえやっていれば幸せになれる。学会をやらなきゃ地獄に落ちる。」と言っていたからだ。

俺にとって学会人生のすべてだった。

今思えばそれは、何の経験も持たない子供の俺にとって「親」というキーワードが「ご本尊様」に置き換わっていただけだったと思うけど。

それからの俺は、他人自分に足りないものを見つけては落ち込む日々を過ごしている。

学会さえやってりゃいい”という世界で生きてきた俺にとって、普通に生きていくための哲学がなさ過ぎたのだった。

俺の自己肯定感は“学会さえやってりゃいい”だった。

俺の個性は“学会さえやってりゃいい”だった。

30代までは世間知らずさや若さの勢いや体力で、何とかごまかして生きてこれた。

そうやってごまかしながら生きることで、俺は学会を失った事件にずっと向き合わなかった。

学会無しで、自分1人の世界を作る努力を怠ってしまった。

10代の頃に崩れた世界を作り直さず、ただただ不信感と怒りに溢れた感情の中で、友人や恋人から愛情もすべて裏切ってしまった。

40代になりごまかしが利かなくなってくると、こうした歪みが浮き彫りになってきた。

常に役に立たないといけないという強迫観念に悩まされ、何者にもなれない自分が怖い。

結果、今は一人ぼっちで手元には何も残っていない。

そろそろ終わりが近づいているように感じている。

カルト信者オフ会やらグループ記事を見かけ、同じような悩みを抱える人達に聞いてほしいと思っていたが、ネットで探しても見つからなかったのでここに書き捨てる。

暗い話をして悪かったな。南~無~

2019-11-26

先物取引で失った500万がもどるまで2年半かかった

損失は妻にも言ってない。

株の確定益が100万

含み益が150万

から100万

児童手当30万

働いて貯めた金が120万

金は今のところ戻ったが、敗北感は一切消えない。

2019-04-09

仕事を辞めたいか宝くじ投資する

どの宝くじオススメ

1 便利グッズ特許

2 小説家新人賞応募

3 ガチ宝くじを買う

4 FX

5 仮想通貨

6 YOUTUBER

7 オナニー研究家

8 ネット商材詐欺

9 同人ゲー

10同人

11ラーメン

12乞食

13生まれ変わりが存在する可能性に賭ける

14天国存在する可能性に賭ける

15超能力存在する可能性に賭けて修行

16神が存在する可能性に賭けて宗教

17タイムマシンが作れる可能性に賭けて研究

18自分精神破壊して労働楽しいと思いこむ

19筋肉によるすべての解決を信じて限界トレーニング

20生活保護受給可能性を信じてキチガイのフリ

21政治家

22競馬

23ラスベガス

24プロゲーマー

25お笑い芸人

26徳川埋蔵金

27宇宙人

28ツチノコ

29ピペットギャンブラー

30ゴールドラッシュ

31先物取引

32商材詐欺

33医薬品詐欺

34玉の輿

35ホスト

36オカマバー

37ダークウェッブ

38脱税ハッキング

39ゆすりたか

40インスタ映え

41謎グッズ販売

42漫画家

43音楽

44なろう小説

45アフィ

46辞めなくてもいいような雰囲気のいい会社

47己の可能性を信じてフリーランス

48フリーランスになれるような職業

49ホームレス

50酒に逃げる

51割り切る

52精神崩壊

53洗脳を受け入れる

54頑張って働く理由を作る

55惚れた女のために働く

56尊敬できる人の下で働く

57自分を好きになる

58両親に相談する

59相談できる友達を作る

60イマジナリーフレンドを作る

61価値観が変わるような体験をする

62外国に住む

63外こもり出来る程度の貯金を作って物価の安い国で暮らす

64為替で一山当てる

65未来予知出来るようになる

66未来希望を持つ

67今つらいのは未来希望がないからだけどそれがもしも見つかればきっと会社に行くのも今ほどは辛くなくなるはず

68会社に行くのが辛いんじゃなくて換えの効くパーツとしてぞんざいに扱われている事が辛いし換えが効くかどうかじゃなくてぞんざいに扱われているのが辛いのだと知る

69俺は、俺を大事にしてくれるような誰かや、そういう世界で生きていきたい

70必要とされたい

71奴隷としてではなく人間として必要とされたい

72人間であることは認めるが奴隷のように働くのならばという条件をつけられている状態ではなくてだ

73俺がこんなにも金がほしいのは金があれば人として認めてもらえるから

74金は裏切らないなんて思っては居ないけど金が裏切る可能性は本当に低い

75何故なら人間もっとずっとひどい頻度で裏切る

76裏切るどころか最初から騙すつもりでこっちを扱ってくる

77それを分かっていながら俺がそれに従うしか無いのも俺に金がないからだ

78金だ金だ金だ金だ

79違う

80俺が欲しいのは温かい寝床食事や突然誰かに殴られて全部巻き上げられずに住むような生活なんだ

81それを生み出しているのは金そのものじゃない

82金を通して手に入るものが欲しいんだ

83豊かさなんだ

84豊かさを享受する資格があることを証明するための手段だったんだ

85この世界もっとずっと豊かになれば

86そうすれば俺たちはもっとずっと簡単に豊かになれるはずなんだ

87もっともっと皆が豊かになって欲しい

88その中で自分が豊かになれば

89きっと誰も隣の誰かから豊かさを奪おうとはしない

90偉そうにふんぞり返って俺たちから時間人間性を奪い取っている奴らも

91そんなに躍起にならずに済むならそこまではしないだろう

92そう信用できる奴らだけじゃないことも知っている

93でも皆が豊かになればそんな奴はただの嫌われ者しかなくなるだろうよ

94だから俺は

95皆が豊かになれる可能性を模索したい

96その道はどこにあるんだ

97探すんだ

98どこで

99まずは

100夢の中で

101とりあえず寝るわ

2019-02-15

anond:20190215093152

子どもを持つことを利益とか損失で考えるような増田

親権所有権をごっちゃにしがち

子ども先物取引ではない

お前はお前の親の商品とかなのか?

2018-09-07

anond:20180907053033

宗教は関わりたくないが、宗教からこそ、米ネオコン欧米金融マフィア中共連中に対抗できる強さはあるかもな。

むやみに諸外国に楯突いて孤立したらいつか来た道になるけど。

まあ信者の自賛なんぞ先物取引業のセールストークと変わらんがね。

2018-08-29

彼女」をデリバティブ取引して彼女を作る

ある思考実験を思いついた。

自分は今現在彼女がいない。しかし、半年後には彼女がいるとする。

そこで、半年後の自分から彼女」というステータスを前借りして、今現在彼女」を持っている(=彼女持ち)状態にする。

そこから本物の彼女を作るという一種先物取引を行う。(以下カギカッコつきの「彼女」は先物を指す)

資本主義の例を見るまでもなく、この世界ではよく「富めるものますます富む」という「べき乗則」が働いている。

これが恋愛にも当てはまるとすると、「彼女を持つ者にはさらに人気が集まる」ということになる。

確たる証拠はないが、既婚者がモテるとも聞くのでその可能性はあるのではないかと思われる。「欲望他者欲望」という言葉もあるし。

そうでなくても、「自分には彼女がいる」ということは限りなく自信にもつながるだろう。たとえそれが未来から借りてきた実体のないものであっても。

その「彼女」持ちの状態から半年以内に本当に彼女を作るように励む。前述の通り、彼女がいない状態から始めるよりも「彼女」がいるという状態から始めるほうができる確率は高いと考える。

一種保険のようなものでもある。

そして半年以内に彼女ができればハッピーエンド

だが、もし失敗したら?

どうってことはない。

「やっぱこの取引最初からナシ」となかったことにしてしまえばいいのである。そしてまた半年先の自分から彼女」を借りて頑張ろう。

2018-08-28

彼女」をデリバティブ取引して彼女を作る

ある思考実験を思いついた。

自分は今現在彼女がいない。しかし、半年後には彼女がいるとする。

そこで、半年後の自分から彼女」というステータスを前借りして、今現在彼女」を持っている(=彼女持ち)状態にする。

そこから本物の彼女を作るという一種先物取引を行う。(以下カギカッコつきの「彼女」は先物を指す)

資本主義の例を見るまでもなく、この世界ではよく「富めるものますます富む」という「べき乗則」が働いている。

これが恋愛にも当てはまるとすると、「彼女を持つ者にはさらに人気が集まる」ということになる。

確たる証拠はないが、既婚者がモテるとも聞くのでその可能性はあるのではないかと思われる。「欲望他者欲望」という言葉もあるし。

そうでなくても、「自分には彼女がいる」ということは限りなく自信にもつながるだろう。たとえそれが未来から借りてきた実体のないものであっても。

その「彼女」持ちの状態から半年以内に本当に彼女を作るように励む。前述の通り、彼女がいない状態から始めるよりも「彼女」がいるという状態から始めるほうができる確率は高いと考える。

一種保険のようなものでもある。

そして半年以内に彼女ができればハッピーエンド

だが、もし失敗したら?

どうってことはない。

「やっぱこの取引最初からナシ」となかったことにしてしまえばいいのである。そしてまた半年先の自分から彼女」を借りて頑張ろう。

2018-08-25

実家と縁を切るとき

実家と縁を切るべきときがきたと思うので記録する。

子供時代から、母や妹と性格が合わない。

特に妹は、親からグデグデに甘やかされて育った。

世界自分を中心に回ってると思ってる。

私は東京大学への進学を機に実家を離れたが父が亡くなってから

生活費学費自分で工面して卒業し、社会人になって

結婚したがその間も3回くらいしか実家に帰らなかった。

帰っても、話も合わないし何かと妹は私に張り合ってくるのだ。

母親も妹可愛さから常に妹の味方、共依存だった。

いつも私が悪いことになる。お姉ちゃんはなんでも我慢して当然なのだ

私が自力生計を立てる中、

妹はなにもかも母に出してもらい、収入は全て貯蓄してた。

父の遺産も母と妹が2人で好きに使って、

私に渡された幾ばくかの金も会うと返せという。

そんな調子なのでずっと疎遠にしてた。

だけど何かに困るたび、連絡をして来て私に面倒を押し付ける。

先日は、先物取引詐欺あい、なけなしの預金を失ったそうだ。

そんな私も夫ができて、妊娠した。

初めての妊娠だったし、1人目は実家の方が良いと

助産師さんに言われた。

東京で産むように予約をしていたが、母からも是非戻って来るように言われ、

断ったところ、母が知り合いの医院に予約を強行。

私も不安だったので、仲良くもない実家へ戻ってしまった。

実家に帰ったら最悪。

悪態罵詈雑言

未婚の妹は、嫌味や喧嘩をふっかけてきて、

負かされると、娘を殺すと言ってきた。

母も妹を庇い、私に我慢しろと言う。

悪いがあんたらには愛想が尽きた。

1ヶ月お世話になる予定だったが、帰るわ。。

そしてさよなら永遠に

2018-07-31

anond:20180731021123

嘘乙。中世日本流動性を欠いてなお400年も政権継続したぞ。

全体的におかしいすぎる。

中世日本

これは何年代を指すか。一般的には、土地領主が発生し地域ごとに支配を行っていた時期を中世と指すことが多い、日本では鎌倉室町までを指すのが一般的(諸説あります)。鎌倉室町時期に400年続いた日本全土を支配的に統治した政権はない。

流動性を欠いて

諸説あるが、体制的な市場ではないにせよ、中世鎌倉中期ごろからなど諸説あります)には、すでに抽象的な市場経済は存在していたとする説が今では一般的増田のいう「中世」が、『400年も政権継続』という言葉から推測して江戸時代だと仮説をしても、すでにトラバにある通り幕府公認の米相場先物取引市場)すらあり市場経済が形成されていた。

400年も政権継続

これを上記のとおり江戸時代と推測して、教科書的な年号で、大政奉還(1868)マイナス徳川家康征夷大将軍になった年(1603)しても、265年間しかない。さらに、この江戸時代中、文字通り265年間安定的政権継続した、と言うのは少々雑ではある。前半40年近くは幕藩体制が固まりきっておらず、後半は100年近く攘夷だ討幕だなんだかんだとやっており、政治体としての徳川家はあるものの「継続してよかったね」と思うほどの政権があったかというと微妙だったりする。

anond:20180731021123

アホか。

江戸時代日本にも両替商とかの金融機関はあって、流動性は確保されてたよ。先物取引普通に行われていた。

2018-07-28

仮想通貨って先物取引+αって認識で良い?

α部分は実際に決済できるかどうかって事

2018-02-05

https://anond.hatelabo.jp/20180205051331

廃品を売ればいいんじゃないの?

包装を解体した同等品として入荷前に割安で販売しておいて店頭残量から個人売買

先物取引の要領でチケット店頭残量に合わせて値を変動させて顧客同士で売買も可能にとかさ

廃棄をしないとヤバイってことだろうけどいったん買い取ればいいじゃん

店舗付近店舗関係者がやるってバリューのみが支えられるものなんだからオーナーさん次第じゃん

それみつけて殺しに来た時呼びかけたら本社倒しにみんな加勢してくれるんじゃないの?

そういう行動をするところまでは追い込まれてないってことね

それとももうみんなしてるの?

2017-11-15

anond:20171115012244

身を持ち崩した人の数の違いのせいじゃないかな。

株でもレバレッジの高い先物取引イメージギャンブルに負けず劣らず悪い気がする。

2017-10-09

1年で300万円損した

先物取引で9月に110万のマイナスが確定した。

残っていた建玉は一瞬だけ40万のプラスになったが、今となってはマイナス190万の評価損を抱えている。

選挙自民党が勝てばさらに損失は膨らむ。

とても妻には言えない。

みんな枝野投票してくれないかな。

先物を売って枝野が勝てば儲かるのにな。

2016-08-07

我々は経済効果に変えるためにやるわけではないので、そこは絶対に踏み外さないようにしましょう、と。「コンテンツには必ず終わりが来るので、コンテンツにばかり寄りかかっていると、なくなった途端また元に戻っちゃう。次に皆さんがやったほうが良いことは、いま来てくれているお客さんに“大洗ファン”になってもらうことですよ」

我々はそんなおこがましいことを考えていませんでしたと。我々は面白い作品を作るための努力はできるけれど、それ以上のことはできません。(ヒットする約束を)先物取引のように、舞台となる町との交渉材料には使えません。

「我々も町には必要以上に甘えません。だから町の皆さんも我々に必要以上に甘えないでください」と。どちらかがどちらかに甘え始めた途端に、関係はきっと不健全になります

ロイヤリティーは当然必要ですが、MGについては大洗だけではなく――ケース・バイ・ケースですが――ガルパンに関しては商品化にあたってMGをいただいたことはほとんどないですね大きな企業以外は、商工会版権の利用申請受付と利用状況をまとめてレポートし、それを元にバンダイビジュアルさんから商工会請求が届き、商工会がお支払いする、という流れ

大洗に行って、実際に商品を手に取ってみるとわかりますが、ほとんどロイヤリティーが乗っていないような金額商品販売されています最近大晦日ガルパンファンが、磯前神社初日の出を見ようということで夜明かしをするんですね。年末の海のそばだからものすごく寒い。そうしたらウスヤさんは朝の5時まで店を開けてくださったんです。ファンが暖まれるようにって。串カツも売るんですが、一緒に甘酒を振る舞っちゃう。それ、下手をすると赤字でしょ、と。でもそれをやる人たちなんですよ。誰からまれるでもなく、自分たちでやり始める。そういうことをしてくれる町だからこそ、「ガルパンきっかけだけど、大洗が好きで、どこそこの商店のおばちゃんに会いに来ました」って、ファン手土産持っていく

大洗って、もともと観光地で、ホスピタリティーが高く、年間を通じてイベントが多いんです。いろんな仕掛けをしてお客さんを誘引する努力をしてきた町なので、ガルパン1つに町の命運を委ねる気はない おカネ・経済効果度外視してみんなでガルパン面白いねって言ってくれる町だからファン安心して来られる。そもそも大洗は、まちおこしなんてする必要がないレベルの有名観光地でしょ。おカネにならなくてもファン歓待するというのは、目の前の利益じゃなくて、町や店を好きになってもらうほうが先……といった商売人ならではの嗅覚が働いている


年季が入っているオタクって――わたしもそうですが――いわゆる偏見に晒されながら生きてきたので、自分たちがどういう風に見られがちか、よくわかっています。せっかく町の人たちがよろこんでくれているのに自分たちが間違った行動をして、それを台無しにしてはいけない、という認識の人がすごく多いのです。

ラブライバーポケモンGOやってるDQNは×んでほしい



たまに、コンサルタントから送られてくる企画書を見るんですけれど『うーん』って。過去事例を並べて「あなたの町もこうすれば……」という内容で、言い方は悪いけれどお手軽過ぎというか『考えてないでしょ』って思っちゃうんですよね。―― あなたたち、6年間毎月のように通って、面倒事もモデレートしながらやっていけるんですかっていう。町の人たちを中心に作って盛り上げていく形でないかぎりは、たぶんうまくいかないんじゃないかなあ……。


輪廻のラグランジェの話はそこまでだ。

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