はてなキーワード: 債務不履行とは
デフォルトしたかどうかって、0か1で言い切っているわりに、あいまいな話が出てきて上手く消化できないので教えて欲しい
デフォルトの定義:「債券の利息や額面金額が約束通りに支払われないこと 」
とされてるけど、債権者がたくさんいる中で債務不履行になったかを一般人が知りえることなんて難しいし、
「S&Pやフェッチなどの格付け会社が、格付けを「D(債務不履行に陥っている)」まで下げること」
が、唯一のデフォルト有無の基準になっているということであってるのかな。
なので、実態は誰それの解釈しだいなので、「実質的なデフォルト」とか「デフォルトとみなす」など、あいまいな状態を経由したのち、
すべての格付け会社がの解釈が出そろったことをもって「デフォルトした」に昇格するということなのかな
反MMTの人がデフォルトだ!MMTは間違っている!と吹き上がっている。今回のロシアのデフォルトはウクライナ侵攻について外貨準備凍結と、中央銀行のSWIFT追放で中国元以外の外貨が凍結され、外貨建分がデフォルトしそうで起きてるってことわかってるんだろうか。
あと、外貨建て債務を自国通貨建て債務に債権者との合意のもと切り替えることができればデフォルトではない。しかし一方的に切り替えている時点で債務不履行=デフォルト。
https://ecodb.net/country/RU/imf_ggxcnl.html
むしろロシアは大昔に宇宙開発競争で強かった技術と、天然資源しか売るものはなくなってる。
政府の基礎応用研究投資と、企業の設備研究投資が死んでるから産業が致命的に劣化しているから。新自由主義の緊縮財政の結末。むしろロシアは今は新自由主義国家なんだよ。所得税も最高15%と低いからな。
日本は天然資源がないから新自由主義の行く末は、絶望的な貧困国だな。
中国は科学技術立国を目指した。今や世界2位の大国となった。同じ元マルクス主義国でも明暗がはっきり別れた。
新自由主義の緊縮財政への固執と、近視眼的な費用対効果の行く末はロシアのような昔の技術と天然資源しか売ることのできない国になる。
別に魚拓ぐらい好きにしたらいいが、まともな記事はMMTのとおり「対外債務の不履行」を問題にしとるぞ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR0163C0R00C22A3000000/
世界の大手金融機関でつくる国際金融協会(IIF)は2月28日公表の報告書で「ドルへの広範なアクセス制限が金融機関と企業を困難な状況に追いやる可能性が高い」と指摘した。IIFによるとロシアの対外債務4800億ドル(約55兆円)のうち、3割弱にあたる1350億ドルは1年以内に満期がくる。
世界経済からの切り離しを狙う欧米諸国の制裁で、金融機関や企業は外貨獲得能力を著しくそがれることになった。IIF幹部はロシアが対外的な債務不履行に陥る可能性は「極めて高い」との認識を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6de0b9a5b1ca2c0c58e154ff93a6b32789c697f7?page=2
先進国側が打ち出している対ロ経済・金融制裁は、まだ強化の余地を大きく残しているが、現状までに打ち出された措置だけでも、ロシアには金融面で大きな打撃を与えている。既に通貨危機の状況は生じているが、これが国内銀行危機、そして対外債務危機へとさらに発展していくことが視野に入ってきた。
かつては大学に行ってなかったレベルの学力の子たちが無理に大学に行くのと、学費が上がってきたのとがあるだろうな
というほどお金はおもらえないが、給料をもらいながら学べる学校、給付型の奨学金はまだ普通にあると思う。
給料をもらいながら学べる学校で有名なのは省庁がやってる大学校で、トヨタや日立には在学中から給料がもらえる企業内学校もある。
https://president.jp/articles/-/12260
https://奨学金.net/archives/67540341.html
給料をもらって学校に通う道はなかなかの狭き門だから、全員が行けるわけではないし。
そんな中で無理に学校に通おうとしたら、借金していってもらうことになる。
そして、かつて大学に行ってなかったレベルの子たちにそれだけの借金をかすと債務不履行になるリスクが高いから、高い利子率で貸すことになる。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/kokuritu/005/gijiroku/attach/1386502.htm
人が嫌がる海外危険地域で働けば、定年後のただの爺いでも手取りで軽く一千万円を超えるような年収になる。現役なら、それこそ二千万円を超えるのだ。今更ながら先進国でキリギリスのように働き、散財しながら過ごして来たことを後悔しながら、危険地域で働いている。酒も飲めず、健康的になり、筋トレくらいしかやる事もなく痩せて腹筋も割れて来た。まだ年金もそこそこ貰えそうな世代に属しているし、日本にいて低俗なマスメディアや政治家に腹を立てながら、お情けのような給料で働くより、海外で働いている方がマシだと思っている。海外畑のサラリーマンであまり日本に居なかったことは幸いだった。今や世界中、首都であれば、暮らし方を学べばそこそこの生活が出来る。最近債務不履行に陥ったゴーンさんの故郷レバノンなんかも危険はあるが、街自体は悪くないし、美味いフレンチに魚料理もある。あと少し稼いでコロナがおさまった頃、2年後くらいか、日本に帰るかと思っている。親が資産家で金持ちとか起業に成功したりしたら必要ないが、海外展開している大企業に先ずは潜り込み日本に拘らずに若い時から外に出る事をお勧めする。社内で出世競争するより、楽しいし、自由な時間も日本にいるより、圧倒的に持てるし、稼ぐ事も出来ると思う。人間長年にわたり海外で揉まれれば、仕事はついて来るものである。
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契約以下のサービスとは、すなわち債務不履行(不完全履行という)であって、損害賠償義務が生じる。実際上は「返金」と呼ばれる対応がなされることが多いだろう。
「サービスが悪い」と言われる場面は、一般的にそのような状況に限定されるわけではない。
まあ法律は関係ないので素人さんが持ち出さないことをお勧めするけど、サービスの善し悪しは個別の店舗と顧客の関係で相対的に評価するべきである、という君の立場は分かったよ。非常に独特な考え方だけどね。
あと、そもそも分かって行ったわけではない。が、食べログ側が「確認困難」等と指摘してきた際に、それに対して「対外的に明言している(=食べログ側でも確認可能)」と書いた点がそう思わせている・又は電話で分かるなら事前に聞いとけ等と考える層がいるのは理解できた。
(anond:20190601000848 の続き)
銀行への預金も一応は投資ということはできる。ゴミみたいな利息とはいえ一応お金は増えるし、一定金額まで元本保証されるんで。普通預金だと0.001%だったものが、定期預金にすると0.01%の金利を付けてくれる。定期預金は一定期間原則として解約しないという約束をするので少し高め。(実際には解約できるけど)
ここで出た「元本保証」というのは重要で、投資する場合99.99%くらい大丈夫というものでも元本保証されていないと元本割れ、つまり最初の投資金額より少なくしか戻ってこない場合もある。実際に、発生している。(中期国債ファンドとか、MRFとか)
みんなが大好きな株式。投資の王道だね。これは株式会社が発行する株を購入して、配当金や値上がり後の売却との差益を得ようとする投資。個人株主だとあまり関係無いけど、株主として会社の一部を所有することになるので、株主総会で役員を選任したり、経営に関する決議をしたりすることができる。一定水準に達した株式会社は証券取引所に上場することができて、個人投資家は基本的に証券会社を通してこの取引所で株を売買することになる。
債券は発行体 (国や企業) がお金を借りるときに発行する有価証券。持ってる人が自由に取引できる借用証だと思えば大体合ってる。とはいっても、今時は紙は無いことがほとんどで、電子化されてるけど。
一番知られているのは、国債だね。最近個人向けにも売ってくれるようになって、銀行や証券会社でも買うことができる。利率低いけど。厳密に言えば元本保証されていないけど、国が発行しているということで、実質的に元本保証と見なされている。元本割れしたり紙くずになったりしたときは、日本が財政破綻して債務不履行 (デフォルト) した場合なので、そのときは諦めよう! たまに外国で国の債務不履行があって大騒ぎになってるね。地方公共団体が発行する地方債も国債と似てるけど、信頼度は国債よりも低い。
あとは社債。会社が資金調達するために発行してる。有名どころだと、ソフトバンクの社債が利率高くて人気だね。格付機関3社中2社は「投資不適格」(ジャンク債) にしているけど。
これらの債券は満期まで持っていれば額面分が戻ってくるけど、それより前に債券市場で売買すると額面より高かったり低かったりするので注意。株式ほど流動性が高くないので、実際には後で説明する投資信託の形で保有することになると思う。
基本的に株式と比べると価格変動が少なく、その代わり利回りは低めの傾向。資産に債券を組み入れておくと価格変動がマイルドになるので、下落相場でも少し安心。特に国内債券はリーマンショックでもほぼ無風で、ローリスクローリターンの典型。
ちなみに、最近EB債 (仕組債の一種) というゴミ商品がよく売られているので注意。利回りが高いからといって飛びつくと死ぬ。(カジュアルに個人向けとして売られてる。)
不動産、土地や建物自体ももちろん投資の対象になる。土地やマンションの部屋を貸して、賃料を受け取るというビジネスだね。地主の家に生まれたかった。
ここ10年くらいサラリーマン大家になってウハウハ! みたいな記事や番組あるけど、個人に回ってくる物件はゴミが多いので気をつけて。スルガっちゃうよ。
普通の個人が投資する範囲だと、持ち家以外は後で述べるREIT (リート) の形で投資するのが無難。
生命保険が金融商品? と思う人も多そうだけど、じつは貯蓄機能も備えた生命保険がかなり多いのだ。とはいえ、バブル時代ならともかく現代では予定利率がゴミなのと、非常に分かりにくい。貯蓄 (投資) 部分は自分で運用して、掛け捨ての生命保険にしておくのがベスト。共済かネット生命保険で十分だよ。
コモディティとは商品先物市場で取引される農産物や鉱物資源、貴金属などの総称。歴史の文脈で「米相場で一財産築いた」みたいな話を聞いたことがあると思うけど、これはまさにコモディティ取引。ちなみに、現代では少し前に米の取引所があったけど消滅。
株式や債券のようにそれ自身が利益を生み出すわけではなく需給と思惑によって上下するのみなので、これに投資する必要性はあまり無い。とはいえ、他の金融商品との連動性が小さいので、ポートフォリオに入れる流派もあり。
ちなみに、世界的にリスクが高まると金が買われて値上がり傾向、その逆もまた同様。
つづく (かも)
普段AWSならこういうアーキテクチャが良いとか議論しているのを見かけるので、
エンジニアの人から見た、銀行のインターバンクの仕組みとか、ドル本位制の仕組みとか、そのあたりってどう判断してるのか気になった。
インターバンクで複数の銀行間がつながっていて、普段は特に問題ないのだが、1つの銀行が問題を起こすと、インターバンク通じてバタバタ他の銀行も死んでいき、政府の介入が必要な事態になる。
クラウド上のあるサービス間を監視し続けていて、債務不履行が起こってないかチェックしているが、いざ大きなエラーが出ると全部が死ぬ。冗長性担保してないのかよ。
ドル本位制もおかしなもので、アメリカ国内でやばいってなりドルが足りなくなったら、輸出入の取引に使用しているドルが足りなくなり、他の金融での資産があったとしても支払いができなくなるわけで、冗長性が足りない気がする。
Suicaには残高たくさんあるのだけど家に忘れてきてしまって、Edyの残高足りなくて買い物できん、って状況があるのだから、似たようなものかもしれないが。
日本だと国内需要に支えられているにもかかわらず、製品やサービスに問題な無かろうとも、少ない輸出入の割合が全体に影響するわけで。