はてなキーワード: 停戦協定とは
峯村 健司 / Kenji Minemura「ウクライナ戦争と米中対立」(幻冬舎新書)4刷御礼
@kenji_minemura
スマホに同時に通知が来た。
ロシアは時刻まで知っている。
この理由はウクライナのキエフを攻撃してバイデンになにかあると大変だから。
またロシアはテレビ情報やネット掲示板もみており、安倍暗殺の報道もNHKと同時だった。
報道があって数時間経過したが、RIA、ロシアントゥデイも報道していない。
極秘なのはいいが、キエフにもミサイルは飛んでくるし防空システムがバカなので撃墜しようとして誤爆する。
このような状況で全く通告なしなら岸田の命が危ない。
報道されてから数時間後に訪れるという報道がないと撃墜されても文句は言えない。
なので対ロシア向けということになる。
岸田の訪宇は何を意味するか。
少なくとも5月のサミットには来ない。
現在の戦況はバンザイアタック中で敗北必須。2014年から訓練してきたアゾフは全員死亡した。
この状況からみてゼレンスキーの訪日は不可能でそのかわりに岸田はウクライナに行ったと考えられる。
これはどこもよくわかっていない。
可能性としては停戦協定の仲介もあるが、ポーランドを考えれば無理。
3月21にはロシアでは死の新月の日とされている。占星術でも大きなインパクトがあるとされている。
ロシアの占星術師によると大事な約束をしたり、対立を引き起こしたりしてはいけないとされている。
非常に不吉だ。
バイデンがウクライナにちょっかいだしてユーロマイダン革命起こす→プーチンおこでクリミア奪う→ロシア国内で圧倒的国民支持を得る/ウクライナの多数の地域でロシア大嫌い
結局のところ、いくら調べてもこれ以降はウクライナとロシアは綱渡り状態。一触即発。
ともすれば、トランプとあべっちがプーチンと仲良しだったから今まで戦争が起きてなかったんじゃない?っくらいスレスレ。
ロシアというかプーチンからしたら、あとは口実が揃うかどうかでウクライナに攻めるかどうかを決めてるくらいな状態だったにも関わらず、見事に全ての地雷を踏んで、ハードルをなぎ倒してやってくるゼレンスキーとバイデン。
自分の選挙も間近に迫ってることを踏まえても、まぁ全ての条件が揃ってるなと思う。
あと一つ何かカードが足りなかったら。それこそ中国とインドが停戦協定を結んでたりしても、ロシアはウクライナに攻め込まなかっただろうな。
それにしてもみんなウクライナ好きだねぇ。
>NATO加盟はないなんて言ってロシアが引き下がったわけない
それな。もともとプーチンあるいはロシアは伝統的に外交上の約束事を信じる気持ちが低い。
まして、もともと不拡大の約束が反故にされたと思っているプーチンに、単なる口約束で「NATOに入れない」と言っても納得しないだろう。北大西洋条約そのものの改訂(無理ゲー)とかでないと納得しない可能性は高い。
そんな前提で2014年に結ばれたミンスク合意(ドンバス紛争停戦協定)を見ると、プーチンの観点からはかなり譲歩した内容。ごちゃごちゃ書いてるが、肝は、
『ウクライナを連邦制国家にして、ドネツクとルガンスクを自治共和国に格上げしてそこに組み込んで特別な地位を認めさせることで、ウクライナの外交(というかNATO加盟)に対する拒否権を握る、けれども、ウクライナの領土の一体性は認める』ってことだし、停戦監視はOSCEにさせる。当時のウクライナ軍はロシア側民兵とロシア軍に惨敗していたからもっと過酷な条件押しつけてもいいのに、ウクライナの和平案に大枠では乗ってやったぞ、的な気分だったはず。
同時に、ウクライナ側にしたら、クリミア分捕られた上でそんなトロイの木馬仕込まれたら、いつ国まるとご乗っ取られるか分かったもんじゃねえよ的に反発する気持ちが湧くのも当然。そりゃミンスク合意は履行されませんわ。
回避できる世界線があったかというと多分ない。クリミア分捕りが悪印象すぎる。
後知恵でよければ、クリミアもドンバスも地位・帰属を国際監視団入れた公正な住民投票で決めるという協定にして、真面目な選挙活動で勝負する(当時の諸々を考えると、それでも露側が勝つ目は十分あったはず)ぐらいの手は浮かぶが、なにせ当時は
「選挙で選ばれた大統領が、ユーロマイダンとかいうネオナチの扇動する(※個人の見解です)革命運動で追い出される」とかが起きた直後。選挙に信頼度や説得力がどの程度あると考えられるかと言われるとゴニョゴニョ。たぶん当時のプーチン的観点では、
「そっちが非合法大衆扇動で来るならこっちも同じ手でやり返してやんよ」的な気持ちでクリミア切り取りはやったんじゃねーな感。
停戦で合意して終わるというのであれば、軍人、兵器の損傷する負担だけが残るだけでは。
中国の領土をもらうといったことは起こらず、日本の場合は現状維持だろう。
領土もらった所で陸の国境が出来るので、今度いつ攻められるのかという将来の負担もあり、やっぱり中国本土は譲ると言われてもいらないと言うのでは。
仮に中国政府が戦争を発端に維持できなくなったとして、西側陣営に沿った中国政府が誕生しても他国であるので全面信用できず、今のような海上警備などは残る。
中国に対して海洋進出をしないという条約を取り付けられたとしても、日本からすると信用するわけもなく海上警備など、今まで通りでは。
単に、日本の軍事的な戦術やらの手札を披露しただけになって、得られるものはないわりに、手札を晒したことによる不安定化のみが残る。
国民感情としては勝ったという優越感は得られるだろうが、実際の所は損失のみが残る気がしてならない。
損害賠償を請求するとしても、日本がそれで豊かになるような金額なんて得られないだろう。
戦争に勝ったのだから国が傾くくらいの金額を請求しろという意見も出てくるだろうが、
それを実行したとして、数年後に中国国民感情の悪化、次の次の戦争が開戦する不安定さなど、日本にメリットはあまりないように思える。
米軍はどうか。
米国からすると新政府樹立したとしても、中国が大国であることは変わらないので、何かしらか中国弱体化を謀りたいはずだ。
たとえば中国をいくつかの国に分割、西側陣営政府を樹立、というのはどうか。
したらしたらで、ロシアは反発するはずだ。分割して中国弱体化したらロシアに攻められた、となると、それはそれで不安定さが残る。
台湾のみというのは今の中国の主張どおりで、欲を出さなかった場合だ。
台湾経済に依存している部分は混乱するだろうが、今でも中国から輸入しているわけで変わらないのでは。
台湾の人からするとたまったものではないが、米国からするとどうでもいいと思考しやすいのでは。日本もそうだろう。
沖縄まで占領するというのは、海洋資源確保のため、というメリットはありそう。
ゴシップ記事だと、中国軍が本土上陸して占領してくる、徴兵して最後まで戦うのだとか、そんな話をするだろうが、
中国からしても米軍基地と自衛隊基地以外を爆撃とかしてもお金がかかるだけでメリットがない。
中国国内の一部からは、歴史的は背景から日本人を大量虐殺して仕返しするのだとか、そういう意見もネットに書き込まれるだろうが、
ソ連のアフガン侵攻に対して抵抗したムジャヒディンに対してアメリカは支援をした。敵の敵だから。
タリバン政権が米軍らと停戦協定をはじめるとIS-Kはタリバンを批判する。敵に迎合する者は敵と見做す論理。
イデオロギーで戦う者たちにとっては戦場となったコンテンツは守ったり助けたりするモノではなくただの殴り棒であって
どちらかに与するとしたら永続戦争での尖兵として戦い続ける覚悟がいる。
たとえばたまたま米中間でのアレコレで虎の尾を踏んだ企業や個人。謝るも地獄、無視するも地獄。
本来やりたい仕事の焦点はソコにはないのだけれど Show the flag させられて
Twitterの発言やニュース記事を見ていると、頭にブーメランが刺さった状態で発言している人をたくさん見る
トランプ元大統領を批判してリベラルポイントを稼いでいたニューヨーク州のクオモ知事だが
おそらくリベラルポイントを稼ぐために多くの人が「クオモ知事は素晴らしい、一方で〇〇は~」
と批判したが、今頃になってブーメランが戻ってきたのでどう対応するのだろうか?
反転してネトウヨポイント的な概念作れないか考えたが、なんかしっくりこない。「リベラルが持ち上げたがる過去の何か」があまり存在しない非対称性ゆえか?
個人的にはリベラル派だと「(可変)は素晴らしい、一方で(固定)は~」という、誰かを叩くのが目的の批判が多く
ネトウヨは「(固定)は素晴らしい、一方で(可変)は~」という、誰かを持ち上げるための批判が多いイメージ
だが、今回の森喜朗クラスで批判が盛り上がるケースはネトウヨ側であまり見ないので、批判によるネトウヨポイントは低得点のかもしれない
誰か良い感じの加点・減点条件を教えてくれ
世の中非のない人などいないと思うのだが、一度褒めた人がやらかすとすぐ「ブーメラン」とかって馬鹿にされるので人のことを褒めづらい
自分の理想は「あの褒め方は間違ってたわ、すまんな」「ええんやで」「でも〇〇は評価したい」「わかる」で収まるやさしい世界だが
現実は左右問わず10年以上前の発言を引っ張り出してきて、謝罪してもしなくても叩く、という争いが続いている
「馬鹿って言った奴が馬鹿なんだぞ、この馬鹿」みたいなブーメランなら知らんけど
もちろん「これがリベラル!」等とは言わないが、「こんな感じの世界観でリベラルごっこやってる連中が一定数いる」という話としてなら、とても良く分かる。キメ天vs津田もこのノリ
リベラル派を名乗っているのに本来のリベラル(よくわかってない)と違う行動が多い人は、こういうポイント制ゲームやってると考えれば行動に説明できそうでは?
近年、新たな学説の登場により一般的に理解されているポメラニアンの戦いの全貌が明らかにされようとしている。
ポメラニアンの戦いとは主にポメラニアン同士の戦いのうち、二頭あるいは複数頭での争いのことを言う。
もし仮にポメラニアンが勝った場合、それは同時にポメラニアンの敗北を意味するからである。
歴史上最も知られているのは、やはりポメラニアンの戦いであろう。
1994年、ポメラニアンがポメラニアンと出会ったことで開戦の火ぶたは切られた。
序盤はポメラニアンが有利に思えた。
しかしポメラニアンの背後にはポメラニアンのポメラニアンが控えており、これを見抜けなかったポメラニアンの戦局は一転する。
ポメラニアンはどうにか戦局の建て直しを計るも、ポメラニアンは頼りにしていたポメラニアンに裏切られ、ポメラニアンの権力構造が崩れるとポメラニアンの戦いは泥沼化することとなった。
これに憂慮を示したポメラニアンは、ポメラニアンの戦いの停戦協定を模索すべくポメラニアンを特使としてポメラニアンに派遣して事態の鎮静化を図った。
「えー……これは恐らく風邪……」
医者に風邪だと診断された以上、教祖もそう下手なことはいえない。
というか、もし弟が先にこっちに来ていたら「医者に診てもらえ」と言っていただろう。
「は?」
「風邪……風の精霊が体内でイタズラをしています。咳が出るのも、そのせいでしょう」
「じゃあ、俺の熱もそいつが?」
「……その風の精霊を撃退するために、君の体内に存在する火の精霊が奮闘している。その影響でしょう」
「そうです、なので風の精霊を撃退するためには、その火の精霊の手助けをしてやればよいのです」
「手助けって、具体的には」
「火の精霊の力は宿主に依存します。それゆえ体に良いものをバランスよく食べることで助力となるでしょう。手早く吸収できるものが体への負担も少なく、効果的でしょう」
教祖も思いつきで話を合わせているだけだったが、このあたりで興がノってきたらしく、どんどん話を盛っていく。
「他には?」
「えーと……火の精霊の邪魔をしないよう、熱いからといって体を冷ましすぎないこと。体を動かしすぎるのもダメです。反動で火の精霊が出て行っちゃいますからね」
「うーん……あ、水の精霊! 水の精霊に助けてもらいましょう」
「水の精霊?」
「そうです。空間に漂っている水の精霊を増やすことで、風の精霊は動きが鈍るのです」
「どうやったら水の精霊は増えるの?」
「水の精霊の住処となる、止まり木を作りましょう。そうすればその一帯は水の精霊が集まります」
「止まり木はどうやって作るの?」
「え……と……バケツなどの容器に水を入れて、そこに新聞紙などの紙の束を丸めたものを縦にビッシリと差し込んでください。それを室内にいくつか配置するのです」
水の精霊の住処だとか言っているが、まんま簡易加湿器の作り方である。
傍から聞いていると、宗教的な話に無理に絡めようとして、かえって歪になってきているような印象だ。
なぜか弟は素直に聞いているが。
「とはいえ、この時期は空間内の火の精霊も水の精霊も活発な時期ですから、あなたが風の精霊にイタズラされているのは体内の精霊が弱っているのが原因だと思われます」
「……つまり?」
「体を暖かくして、栄養を摂って、寝てください」
「ふーん……って、同じ結論じゃねーか!」
結論というか、それまでの説明も実質ほとんど同じだったのだが、弟は今さら気づいたようだ。
「停戦協定のための手形ですね。宿主の体が精霊たちの戦いに耐えられなくなったときに使います。正確には冷戦に近い状態になりますが」
「えぇ……じゃあ、あんたも似たようなの持ってないの? ほら、免罪符とか、できればすぐに治してくれるやつ」
「いや、免罪符ってそういうものじゃないですし……それに私がやっているのはあくまで布教活動だけで、商売はやってません」
『商売』って表現してしまうとは、教祖のくせにドライな宗教観だな。
「何でやらないの? 宗教とかそういうのやってるでしょ」
「……どうも誤解があるようですが、『生活教』において人々の無知や信仰につけこんで不当な金を得ることは邪教、カルトと同義です。そんなものと同列に扱って欲しくない」
「失敬な。宗教とカルトは似て非なるものです。科学と疑似科学くらい違うものですよ!」
いや、矜持じゃなくて教示か?
母の言うとおりにしたから?
どれでもない。
弟はほぼいつも通り過ごしていた。
弟の思考回路がどのような判断をしたのかは分からないが、「信じられるのは自分しかいない」とか言っていたのでロクなものじゃないことは確かだ。
そもそも信じる、信じないって話じゃないだろうに。
だが、俺から弟に言えることは少ない。
なにせ治ってしまった以上、弟の結論を全否定するのも憚られるからだ。
「結局、治ったのは俺自身のおかげってことかな」
「自分で考えろ」
俺は呆れ気味に弟にそう返した。
結局のところ、弟にとって重要なのは「治るかどうか」ということだけなんだな。