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はてなキーワード: 保証人とは

2018-01-09

親が毒だと人生詰む

「お前の努力が足りない」と言われるかもしれない。でも本当に人生詰む。

毒親と縁を切っても、色んな場面で親類を保証人として要求してくる。

保証人を用意できなかったら「じゃあ諦めて」で終了。

終わった。自分らしく生きたかった。さようなら

2018-01-04

anond:20180102233236

いいと思う。

一度結婚してしまうといろいろ背負わないといけなくなるんだし

納得してないし一時の熱情にも流されてないなら無理にする必要はないでしょ。

保証人が何たら言う人もいるみたいだけど、そのために結婚するのは筋違いだし

人間どう生きたって何かしら後悔はするもんだし、その時々で納得いくようにしたらいい。

2017-12-26

従業員

父が150万の支払いをしなければいけないらしくてたいへん困っている

事の始まり8月、人が少ない職場で困っていた時に、ある1人の従業員を雇った

その従業員友達の弟なので、ある程度信頼はできた

まだその時は"仕事が軽くなって助かる"程度にしか考えてなかったが

9月飲酒運転による事故10月に"車を買う"と言って保証人に父をつけて車を買い、翌月以降、会社に来なくなった。

飲酒運転による事故について。この従業員、必ずお酒を飲んで運転しているらしい。事故は幸いにも、田舎の片隅で首の骨を折っただけでよかったのだが、これからはどうなるかわからない。注意しといたが治らないよなぁ...。

お金問題結構ある。高次脳機能障害かもしれない。

例えば、お水の女の子給料すべて貢いだり、"結婚する"と周りに言いふらしてるのに女の子は(そんなこと聞かされてない)と言っていて、女の子の方が正しかったり。

今回もお金関係なのだが、150万も払えず、延滞に延滞を重ねて、現状だ。これ以上伸ばしたら裁判沙汰になると車会社から脅されている。

もうお金の貸し借りの問題は嫌だ。そのことで苦しんでる家族もっと嫌だ。わたしにはどうもしてあげられない。

どうしたらいいの、くるしいよ

2017-12-10

お世話になった施設施設長さんが亡くなられたらしいと聞いた。施設、というのは、私にとっては児童養護施設である

私は養子で、生まれてすぐ施設に預けられ幼稚園児のとき養親のもとに引き取られた。施設では主に児童指導員のお世話になっており施設長と特別何かした思い出があるわけではない。けれどとても穏やかそうで優しそうな施設長が施設長としていてくれただけで安心感があって、養子縁組後に施設を訪れて施設長の顔を見たときに、私には言葉表現し得ないような嬉しさを感じた。私はたくさんの子どもたちの中で施設長の話を聞いたりするだけだったが、少しだけ、父親に抱くような尊敬を持っていたのかもしれない。

私は現在18歳で、学校に通っていれば高校3年生だ。中学校不登校になったり受かった公立高校をすぐにやめたり、挙句高認を受けて合格したうえ大学に進学したいと考えている甘っちょろい受験生である

今回施設長の訃報を聞いて、当時幼稚園児の私の朧げな記憶から同級生のことを思い出した。

生活を共にしていた同い年の子どもたちの中で、里子にも養子にも行けなかった子どもは、当然ながら存在する。彼らも私と同じように18歳になっており、そしてこういった児童養護施設では原則として18歳までしかいられない。

大学に進学するにも、就職するにも、携帯契約するにも、何をするにも不便だ。お金も、学歴も、保証人も、何もない。遠い大学に受かれば下宿するのだろうという程度で不安になっていた自分がこれ以上ないほど情けなく思えてきた。なにせ私には、養親の稼いだお金と、学費の高い私立でも大学に進めと言ってくれる環境と、養親保護保証がある。たった1人で、10代で本当に自立して生活しなければならない彼らと比べられるわけがない。

私は自分のことが嫌いだから、もしあのとき養親が選んだのが私でなくて彼らのうちの誰かだったらよかったのに、と未だに何度でも思う。

仲の良かった彼や彼女はいま、どんな選択をしようとしているのだろう。私よりもひどく現実的であまりにも地に足がつきすぎた選択をせざるを得ないのだろうか。実際に彼らに何かを聞いたりしたわけではないから、あくまで私がそんな状況だったらという想像に過ぎないが……、当時は皆同じような境遇だったはずなのに、養親というたった一つの違いだけでこんなにも進路というものへの意欲、というか、進路を死活的に捉えるようになる、のだなと思った。

2017-11-30

anond:20171130205428

配偶者だって保証人とか付き添いとかいつまででもできるわけじゃないし、

子供保証人になれる甲斐性がない可能性も考えておいた方がいいし、子供配偶者自分の老後を看取ってくれない可能性もありますよ。

結局、将来不安対峙できる備えに対する「家族」なんて、選択肢の一つでしかなかったりするよ。

将来あてにできる、なんて呑気に思ってるような家族に対してなら、なおさら、あてにできない可能性のが高かったりしそうだし笑

anond:20171130203111

例えば君のおじさんおばさんやもっと遠い親戚やご近所さん高齢独身で何かにつけて家に入り浸ったり同居したらウザイっしょ

老後の保証人入院付き添い程度でも頼まれてやるのはちょっと嫌では

それぞれ守るべき家族が出来たらあまり頼れなくなると思っといた方がいいよ

2017-11-20

事実婚なんてなんで必要なのかわからない

籍入れりゃいいじゃん。

簡単だよ。お役所書類貰って書くだけ。添付書類保証人は居るけど、それだけで家族

たったそれだけ。嫌になったら離婚すりゃいい。これだって書類1枚で済む。

そりゃ大抵離婚の時金とかで揉めて書類1枚じゃ済まないのが現実だけどさ、それ当人同士の問題だよね?

手続き上は紙1枚で済むの。面倒にしてるのは自分達の問題自己責任

揉めるのは原因があるからで、それは結婚っていう制度問題じゃないの。別の問題。揉める奴は事実婚でも揉めるから手間は同じ。

最近議論過熱してる夫婦別姓同性婚検討したくなるのは解るよ。賛成反対は明言しないけど。

でも事実婚はわからない。

家族と同等に扱って欲しいなら籍入れりゃいいんだよ。同じだけ相続したいなら籍入れりゃいいんだよ。

責任取って欲しいなら籍入れりゃいい。法に守ってもらいたいなら籍入れればいい。それだけの事じゃん。

家族じゃない身軽さが欲しいんでしょ?義務権利も無いから身軽なんだよ。本人が望んだことじゃん。それの何が問題なの?

欧米事実婚ってスタイルができたのは宗教上の兼合いでしょ。うちの国主流の宗教違うじゃん。離婚再婚制限無いじゃん。

結婚という制度自体を無くせ!オール事実婚計画!って言われた方がまだ納得できる。

でも結婚事実婚区別した状態で既婚者と同等の権利を!って意味わかんない。籍入れろよ。

2017-10-23

anond:20171023142424

保証人になれるほどお金ないんだごめんね婆ちゃん」って言ってみたら?

2017-09-18

anond:20170918180038

親なんもしてくれないのね…というか田舎で車一台って。

レオパレスだけど都心だとかなりピンキリだよ。中央線沿い駅近郊だと10万とかするけど、駅から歩いて30分の物件とかだと23区でも5-6万円台のがあったり(もちろん古いタイプになるけど)。

空き物件ネットで探せるから見てみるといいさ。

もう一つの解決策としては、車を買う。

たぶんそんな金ないのだろうけど、そこは親に頼んで保証人になってもらって車のローン組んでもらう。

どちらにしろいずれ必要になる環境なんだろうし、中古なら50万くらいでそこそこ乗れる奴は買える。

どっちにしろ金かかるけど、バスの定期買っている時点でかなり無駄な金使っているのは察せる。

あと半年くらいなんだろうけど、家賃もしくはガソリン代や車の経費を計算してよく考えて、親に相談してみるといいよ。

単純に「~したい」だと動かなさそうな親だから、念密に計算してプレゼンテーションしたほうがいいよ。

2017-08-30

https://anond.hatelabo.jp/20170829001428

俺もあなたと同じ。納得いかないよな。

保証会社の言い分としては「家賃を踏み倒す人が多くてこちらも困ってるんだ」だろうけど、

世の中の保険会社ってのはそういう焦げ付きを考慮しても運営していける体制を整えてるから会社として成り立っているわけで、

その「能力がない保証会社」はもう会社としての能力がないわけで、潰れたって仕方がないと思うんだよ。

債権などのオプション取引一種保険だけど

「もしあなたが大きな損をしたときは(5%の確率)私が代わりにその損を引き受けましょう。その代わりに何も起こらなかった場合(95%の確立)は毎月私に少しだけお金をください」

という契約なわけ。そしてめったに起こらないと思われていたサブプライム住宅ローン危機が起こり、損を引き受けた会社は潰れた。

それでも上記は双方がリスクをちゃんと引き受けてるんだよね。また「保険会社同士」で再保険を組んだりしてちゃんと対策してる。

なのに保証会社は「リスクに対するプレミアム保証金)は毎月俺が貰うけど、いざそのリスクが表面化したときに肩代わりするのは俺じゃなくて保証人な」と言ってる。なんだこれ。

「いや、入居者が逃げて、保証人も逃げたときには保証会社も損するじゃん」とは言えるけど、前提として「保証会社ってのは保証人がいない人でも賃貸契約が行えるように」を目的としてできたものじゃないの?

それがいつの間にか「大家さんが面倒を引き受けたくないか保証会社に頼み、保証会社が面倒を引き受けたくないか保証人さらなる保証人をつけるルールを作った」になっちゃってない?

本来やるべきリスク管理をやりたくないから丸投げしてるだけだよね。

次に「(保証人をなくし)焦げ付いても保証会社が潰れないためには保証料を上げるしかないが、そうすると保証人のいない人が困るだろ?」と言うかもしれない。

("保証人がいないか保証会社を使ってる人"に対して「保証人を用意しろ」なんていう奴らが上記文言矛盾に気づくどうかはともかく)

でもそこは保証料を上げてくれていいんだよ。結局はその方が借りる人のためになるんだ。

賃貸業界は透明性がなさすぎる。「家賃・共益費・管理費仲介手数料保証会社をつけるなら保証金」それぞれがいまいち分かりにくいのはまだわかる。多数の不動産屋を纏めてたらある程度は仕方ない。

しかしながら「おとり物件」てめーは許さん。各店舗の前のガラスに貼ってあるのなんて安いのはほぼおとりだろ。なぜあれがいつまでも許されてるんだ。

家賃+共益費・管理費仲介手数料保証会社をつけるなら保証金」をきっちり載せてくれてたら身の丈に合った借りられる範囲物件を借りるんだよ。

それを「あー、この物件はもう紹介済みでして。似たような条件ならこちはいかがでしょう(提示予算+1万円)」とかやってくるからその場で流されて無理な契約してしまう人が増えるんじゃないの?

繰り返すが、保証料は上がったら上がったでいいんだよ。きっちり提示さえしてくれれば、保証料が上がった分家賃を下げるなどして"身の丈にあった契約をする"んだから

結果賃借料平均値が下がったら困るのは大家だ、大家が困れば保証会社も困る。適切な競争の上、過度な保証料の上昇は起こらないよ。

最後大家。おめーが一番悪い。家賃収入不労所得を得るつもりで銀行から融資してもらってマンションを建てるというリスク自分で負ったんだろ?

その時身の丈に合った計画は立てたのか?おめーらが無駄ポコポコマンション建てるから部屋が埋まらないんじゃないのか?

→埋まらないなら家賃を下げればいいのにそれはしない

大家大家銀行から金を借りて返済計画元返しており、家賃ダウンは銀行側を説得できないからという理由もあるだろう)

→埋まらない部屋の元を取るため他の部屋の家賃は猶更下げられない

(横の部屋が-1万円で貸しに出されていても自分の部屋を同額には下げてもらえないことが多い。一度解約して再度礼金等を払えば可能だが、それなら一度全体の家賃見直してどこかへ引っ越そう、と自分引っ越し決断した)

→部屋が埋まらない、の悪循環

→見えない負担店子

大家計画杜撰で、保証会社計画杜撰で、不動産はいい加減で、なぜそのリスク店子が被らなければいけないのか。

2017-08-29

代表取締役だけど、賃貸マンション法人契約したら勝手連帯保証人にされそうになった。


自営。法人にして10年ほど。自分代表取締役

親も高齢だし、他に連帯保証人を立てるのも何かと面倒だし、

最近家賃保証会社を使うのが当たり前になってきてるし、

そもそも貸す側から保証会社を使ってくれと言われるし。

で、保証会社にお願いすることにして、

管理会社から言われた保証会社に申し込んで、

決算書類とか登記簿かいろいろ提出して、審査通って。

契約書を交わす数日前になって、俺個人実印印鑑証明必要と言われた。

法人契約なのに何故?と思って問い合わせたら、保証会社書類の方で必要だと言われる。

どういうこと?ってその保証会社との契約書類のひな形を見たら、

契約法人との契約だけど、連帯保証人が俺の名前になっていて、

それに実印印鑑証明必要だと言われる。


いや、ちょっと待って。それ、おかしくない?

保証人を立てられないから、家賃の何十パーセントって保証料を払ってるんじゃん。

なんのための保証会社だよ。

自分の借りる物件を、契約法人名義で、そして自分連帯保証人って、それ、間に保証会社、いらんやん。

なんのために高額な保証料とるんだよ。って思って尋ねたら、

保証会社も近頃は倒産することも多くリスク回避のため…とか言われるし。

いや、リスク回避って。

そのために決算書類とか提出して審査してるんだし。

そのための保証料だし。

リスクって。それ、おかしいやん。保証会社意味ないやん。

レストランで言ったら、普通に代金支払ってるのに、

食材は客が持ち込んで自分料理してください!

何故なら食中毒とかお客様の口に合わなかったりとかのリスク回避のために!

皿だけは用意します!

かいってるようなもんやん。

それ、もうレストランちゃうやん。

おなじことやん。それもう保証会社とちがうやん。おかしいやん。



他にもそういう連帯保証人必要とする保証会社最近増えてきてるらしい。

連帯保証人をたてられないおっさんはもう部屋借りれなくなるぞ、これから

おかしいだろ、これ。

2017-08-27

https://anond.hatelabo.jp/20170827105358

奨学金も含めて、未成年者に対する貸付に保証人連帯保証人をつけることを制限すれば問題はなくなるよね。

国がどの大学廃止するかなんて決めるべきではなく、総量を減らしてあとは市場に任せればいい。

市場による調整以上の「思想」を持ち込むのは公務員特有の思い上がった発想。

2017-08-15

https://anond.hatelabo.jp/20170815181611

それもう裁判所で接近禁止つけてもらうような案件じゃないですかねぇ?

とにかく引っ越しそいつからの連絡は一切出るな。

親は健在か?せめて、住居の保証人になってくれそうな親族はいるか?

2017-08-06

生活保護借金

生活保護から借金を返すのは原則禁止だ。

から生活保護受給開始時点で借金がある場合債務整理を勧められる。

自分場合最初病気が数ヶ月で収まる予定で借金も40万+奨学金程だったから「指導」までは受けなかった。

まぁ結局は借金を返す為に借金をはじめて、あっと言う間に300万を超えて債務整理検討中だ。

ところで学生支援機構、いわゆる奨学金

・最高10年まで支払いを猶予してくれる制度

・月々の返済額を減額する代わりに返還までの時間を長くする

制度がそれぞれある。

それでだが、その願い出の書式には返還が困難な理由チェックマーク

入れるところがあるのだが、そこには生活保護が明記されている。

やっこさん共だって、金貸し業のプロなら生活保護から借金返済が禁止なことくらいしっているはずだが、

それを知った上で、生活保護受給中でも一時的な延期は認めるから返還しろと言っているのだ。

利息以外はサラ金と変わらないと言うのがよく分かる。

一応あれで国の機関なんだがな。

奨学金を借りるんなら保証人を立てるじゃなくて、機関保証にしておけ。

最悪自分の信用情報に傷がつくだけで済む。

俺は精神傷病を理由減免処置を受けて、3/4に減額してもらった上で、

連帯保証人に返済の約束をして自己破産する。

全額返済する/してる人間には悪いが俺はもう限界だ。

2017-08-05

https://anond.hatelabo.jp/20170804220139

それは私が聞きたいw

先々困りそう。

これ父子家庭あるあるなんじゃないかと思うんだけど、他人距離置きがちで人間関係希薄なんだよな。保証人頼めるような人いないわ。

2017-08-02

俺が死ぬ時の治療費の支払い

父親病院で死んで入院費なんかは当然母親が払ってた。

俺は奥さんも子供いないから将来死にそうになって入院する時は前払いすればいいのかな?

と思ってググったら、保証人やら立ち合いに人がいなくて入院や手術で困ったって話ばっかりでてくるわ。

遠い土地に姉ちゃんがいるから、まだ元気だったら姉ちゃんに頼んで、無理だったら甥か姪に頼むしかいか

遺産はそっちに行くから多少迷惑かけてもいいだろ。

家族と会わないようになってから5年以上の月日がすぎた。

  

元々仲が悪いわけではなかった、仲の良い家族ではなかったが、最初は連絡をとりあっていた。

しかし家を出て少しずつ世間のことを知るにつれ、自分の家は何かおかしかったのではないか、それが気になりはじめると家族と接することが苦痛になり、帰省しても家族とはほとんど何も会話をしなくなっていた。帰省している間の一週間が苦痛でたまらず、それからは一度も帰省はしていない。顔もみていない。

  

日頃耳にはいるような、酷い暴力精神的な攻撃があったわけではない。

ご飯はたべさせてくれたし、学校にもいかせてくれたし、倫理的に何か問題があるわけじゃなかった。漫画を買うこともアニメをみることも許されていた。

しかし両親は私が中学生のころから毎日ケンカをしていた。

父親仕事から帰宅すれば瓶ビールを飲みながら野球を観る。嫌いなチームが勝っていると機嫌がわるくなり家族に当たった。そして母も不機嫌になり喧嘩をした。

毎日そんな漢字だったし、子供テレビをみたいといっても、バラエティ歌番組の類は、アホらしい、馬鹿らしいといってすぐにチャンネルを変えられ、見せてはもらえなかった。自室でテレビをみることやゲームをすることは許されていた(そういうところは子供に甘かったとおもう)ので、自室にこもって姉妹と遊んでいると、「なんで居間におらんのじゃ」と不機嫌になって怒鳴り散らした。

母は母で、そんな父親馬鹿にしていた。よく父親がいない時間に、私達子供に向けて、父親や父方の祖父母の愚痴をいっていた。その頃は母親の言うことが正しいと思い込んでいたので、ますます父親へ対する反感は強くなり、私は喋らなくなった。

しかし母は子供のこと馬鹿にしていた。

真面目に話をしようとしても、勝手に話の内容を想像して先回りしてゲラゲラと笑った。そのうちそれが嫌になって母に対して真面目に話をすることをやめた。(後日親戚から聞いた話だが、どうしてあの子帰省しても何も喋ってくれないの、と泣いていたらしい)

そんな感じだったから、父母は別々の部屋でねていたし、夫婦同じ寝室で寝るなんてドラマの中だけのことだとおもっていた。

友達の家へいくと、喧嘩をせず、まともに会話をして、子供の話も最後までちゃんときいてくれるお父さんお母さんが羨ましかった。

  

そんな思いは子供の頃からあったのに、家を出るまでは気づいていなかった。

中学生の頃、学校へいきたくない辛い時期があったが、そういうことは許されない考え方だったので父親から殴られた。母親からも叩かれた。

偶然平日休みだった父親は、母親が不在の内に私をビニールロープで後ろ手に縛った。床に転がして身動きできないようにした。母親が帰ってくる前に切ってくれたが、今思えば多分いかがわしいビデオかなにかに影響されて、一度やってみたかったんじゃないだろうか。(小学生の頃、私と姉妹と一緒に寝ている部屋で父親いかがわしいビデオをみていたことも思い出した、途中で起きて私が気づいてしまったが寝たフリをして必死に気づかないフリをした、そっち方面での父親に対する嫌な思い出はたくさんある)

縛られた話を何の気なしに友人に話したら驚かれ、そうしてはじめて、うちは普通じゃないのかもしれないと思い始めた。

そうやって考えるから嫌な思い出ばかり思い出してしまうのかもしれない。いい思い出だってたくさんあったはずだ、私が不機嫌にずっとだまって話さなかったせいで、両親は仲が悪くなってしまったんだろう、そういうこともわかっている。

  

ここ数年間は親から電話がかかってきても出ないようにした、毎年送っていたお中元お歳暮も送らなくなった。ただ、ずっと実家にのこっている姉妹だけはLINEで連絡を続けていた。

しかしその姉妹視野が非常にせまく、冗談の通じない性格で話すのがだんだんつらくなっていた。そのうち既読して放置するようになり、ある日「お前って都合のいいときだけ家族を利用している冷たい人間だよな」と怒りのLINEがきた。そう思うんだったらそれでいいよ、と返した。

それきり一年近く、家族とは連絡をとっていない。

  

ただどうしても、保証人や緊急連絡先では家族登録しなくてはならなくなる。先日親しい友人の名前かいておいたら、やはりここは家族でないと…と訂正をさせられた(それはそうだ)

今は結婚を考えている相手がいて、近々そちらの御両親に挨拶しにいくつもり。

しかしそうなると、私の両親にも挨拶を…となるだろう。それをどうしたらいいか悩んでいる、彼は事情をしっているが、彼のご家族は納得されないだろう。しかし親には会いたくない、そのためにお金もかけたくない、でも世間的にちゃんと話はするべきだ、でも……と、そういうことをずっと考えていたら、突然ふと書きたくなったのでここへきた。

どうしてこんなに世の中はめんどくさいのだろう。

  

思うままに書いた。まとまりもなく、終わりも唐突文章だが書捨てたい。

2017-07-29

同意のない性行為が完全に女性から支持されてる件

漫画家ヤクザ』という女性向けの漫画がある。人気作品ネット広告が腐るほどでていたので知っている人も多いかも。この作品は、女性漫画家保証人に逃げられ借金ができた為にヤクザに性行為強要されるという話だ。しかも、借金はへらない。返済を待つ代わりとしてだ。

これはさぞかし女性から叩かれているかと思いきや、数百あるレビューを見てると圧倒的に支持されてる。5段階中4を超えていたと思う。どうやら遊びのはずが本気になっていくヤクザかわいいらしい。

正直、その感性はわからないが個人的には否定しない。しかし、はてなで言われてるような性の同意問題表現規制に関する女性の態度とあまりにも乖離しすぎやしないか

どうなってんの?はてな村と言われるようにあくまはてなが偏ってるだけなの?

2017-07-21

不倫の行く末で女が自殺。。。

気に入ったホテヘル風俗嬢リピートして懇意になり、

無料でヤラせてくれるセフレをゲットして、

ホテルから公園や、雑居ビルの谷間なんかでエッチを重ねる。

都合の良い女で金もからずに20歳近く年下の女は最高だと思えた。

しかしその女が境界性人格障害を持っていて極度の依存症を表してきた。

妻と離婚要求して、自分との結婚を激しく要求

ピルを飲んで中出しOKだったが、ピル意図的に飲まずに妊娠

悩んだ結果、勝手中絶

ただ都合が良いのでセックスは続けて、ハメ撮りもした。

ウザくなって別れ話を切り出して修羅場になる。

脅迫めいてきたので警察にも相談を重ねる。

そしてストーカー容疑の前段階として警察連行してもらい事情聴取、そして保証人に引き取られていく。

精神鑑定をしても正常。境界性人格障害病気ではない。

ブログに今までの出来事を赤裸々に書いて、時たま公開。

看護学校卒業して就職した職場でもうまく行かず、先輩にいじめられた。

自殺をほのめかして、家族やら揃って二回目の警察連行され、弁護士を交えて話し合いをする。

xvideoなどに顔も性器無修正のハメ撮りを公開。

完全なリベンジポルノ違反人生破滅覚悟のアップ。

7月19日Twitter最後つぶやき

袋小路に入った。死ぬしかないとつぶやく

Twitter更新も途絶え、アカウント削除。

そして、相手精神的に追い込むための最終手段を決行。

2018年事実をもとにドラマ化。

2017-07-05

とある生活保護cw日記

今の部署に配属されてから3ヶ月が経つが、もう無茶苦茶なことがめちゃくちゃ多くて心底感覚麻痺している。

あげつらうとキリがないが、今日めちゃくちゃ腹が立ったのはこれ。

※ところどころ虚実を織り交ぜて書いてあります、大体の流れは一緒

話は5月の半ばに遡ります

ある被保護者が元妻とやり直し、県外に転居するので、生活保護廃止にしてほしいと電話で申し出てきた(被保護者は単身世帯)。

電話口にその元妻という人も出てもらい、転居に至るまでの大体の流れと、転居先での生活はどうするのか、向こうでも生活保護受給する意思はあるのか、などを尋ねた。転居に至るまでの流れについては、元妻の父が死去し、ある県にある元妻の実家の墓を守らなくてはならなくなったので、ある県に転居するとのことだった。

転居後の生活について、元妻は、元妻の親類を頼って同居し、その親類が営む家業を手伝いながら生計をたてるか、もしくは近くに住み別の仕事を探すかする、とのことだった。平たく言えば、まだ転居先もはっきりしておらず、向こうに移ってから生活もどうするのか具体的には固まっていない様子だった。

しかし、もう転居の日取りと段取りは決めており、5月末には転居したいという。

当職から助言できることは、まず向こうでどういった方法生計を立てるか、また転居先をどうするか決めてから引っ越しをするようにすることくらいだった。

あくまで本人の意思尊重しなければならないので)

この時点でおかしな点が一つあるが(親類がいるのにどうしてその県に転居してわざわざその元妻と被保護者が墓守をしなければならないのか、という点)、その時は私も初めてのことで右往左往し、周りの先輩方に助言を請いながら対応するしかなく、疑問に思いはしたが、その点についてはあまりツッコミを入れることもできなかった(そこにツッコミを入れていいのかわからなかった)。

通常であれば、窓口に来て辞退届を書いてもらい、他県に転出による保護廃止という流れになると思う。自己都合による転居となるので、辞退届を書いてもらうだけで、特に支給もなくすんなり終わるはずだった。

しかし、この元妻というのが曲者だった。

電話口の印象としては、あくま普通、寧ろ父親の死にダメージを受け、沈んでいるような雰囲気も感じられたが、実際にその被保護者を伴って窓口に来た時の印象はまるで違った。

電話で話した際に、元妻に身元引き受け人という形で一筆書いてもらった方がよいとの助言を上から頂いたため、元妻も窓口に一緒に来てもらったのだが、面接室で話を聞くうちに元妻の態度が豹変したのだ。

やれ転居費用を出せだの、家を引き払うときにかかるルームクリーニング代は出ないのかだのの主張をはじめ、かれこれ二時間はそこに居座ったのである

そもそも、元妻は離婚しているままなので法的には扶養義務関係もなく、その上生活保護受給しているわけでもない。完全に部外者なのであるあくまでこの時点ではの話で、私の認識が間違っていなければだが)。

そのうち元妻は、「私の父は生活保護受給している父の兄に、父の兄の知り合いのならず者を通して、ギャンブルで使う金欲しさに金をせびられ続け、それを苦痛自殺して死んだのだ、当職の住んでいる街で調べればそいつ受給していることがわかるはずだ、なのにこちらはなにもしてくれないのか」、などと言い始め、その父の兄の名前を当職が尋ねると、それは教えられない、などと無茶苦茶なことを並べ立て始めたのである。仮にその話が本当だったとして(明らかに苦し紛れについた嘘のように思えるが)、こちらとしては、事情理解できるが、そのような結果がもたらされたのは、冷たいようだが、我々の指導できる範囲外のことであり、そういう案件警察相談してください、と伝えるしかなく、当職がそう伝えると、元妻は既に警察には相談している、役所は何もしてくれないのか、などと、主張を並べ立てるばかりであった。

ちなみにその間、被保護者本人はずっと大人しくしていた。被保護者本人は無害そうな人物で、特に何も無茶苦茶なことを言うことはなかった。寧ろ、無茶苦茶なことを並べ立てる元妻に対し、やんわりとなだめこちらをフォローしてくれているような様子さえ見て取れた。

いきり立つ元妻に、当職は何度も少々お待ちください、上と協議して参りますので、という宝刀を用い、かれこれ3、4回はそれを繰り返した(実際、本当に対応を上と協議していた)。

私も3月までは完全に生活保護門外漢であったので、OJT(私の業務サポートしてくれる方)も同席の上、対応していた。

ルームクリーニング代は通常支給していないが、そのうち上も元妻がただでは帰らないことを察したのか、何とか法的根拠に則った上で、必要書類が揃ったら、という条件を満たせば、クリーニング代を支給することとなった。

なんやかんやで被保護者必要書類等を持参させ、それが揃ったのは転居当日であった。しかしそれには明らかな不備があった。こちらとしては、原則として、あらゆるものにおいて、事前にかかる費用見積もり(この場合大家不動産から請求書)を提出してもらい、こちら側での検討を経ない限り、費用支給できないことになっているのだが、その請求書自体がまだもらえていないというのだ。当職が被保護者に対して、業者請求書を出すよう頼むように、事前に伝えていたにも関わらずである。それでも業者が頑として請求書を出さない、というのは考えにくい。

どう考えても、それではその場でのクリーニング代の支給はできない。しかも、保護は同日付で廃止となる(同日なのか翌日なのかの認識が間違っているかもしれないが)。これでもう支給は不可、ということになりそうなところだが、特例として、後日その領収書を提出をするのなら、それが確認でき次第口座に振り込む(このような場合原則窓口で直接小切手を渡し支給するが、県外転出で窓口には取りに来られないと思われるため)こととなった。

さらに、29日付けで廃止となったため、支給済みの、月の残り3日分の生活保護費は戻入金として返してもらわなければならない。

まり良いことではないが、転出してからでは回収できる見込みが薄いため、現金状態でその場でピッタリの額を預かることとなった(お釣りこちから出すことは出来なかった)。

釣りは出せない旨伝えると、元妻は露骨に機嫌を損ねた様子で、財布から出した札をこちらに放り投げ、持っていけとばかりにこちらに差し出した。この時点で当職は怒りではらわたが煮えくり返っていたが、それを受け取り、一旦この件は落ち着いたかに見えた。しかし帰り際、元妻は当職の名前を聞き出し、ある県に行くのはもうやめる!あんたとはやり直さない!などと腹いせに被保護者に対して言い放ちながら、足早に去っていった。被保護者は、その後ろをいそいそとついて帰っていった。

そして翌日、帰り際に元妻が市民相談窓口にクレームを入れていったらしく、その元妻が訴えたことが市民相談事案として当職のグループ下りてきた。私は対応協議していた直属の上司とともに、そのさらに上の上司に対して、このような事案があった、という釈明に追われた(その場では、私の対応特に落ち度はなく、こういうことはままあるので気にするな、くらいの話でまとまったが、それまで私の胃がキリキリしていたことは言うまでもない)

そして今日まで、何度かその被保護者と元妻に連絡を入れたものの、結局そのクリーニング代の請求書こちらに届くことなく、その支給は宙に浮いた状態になっていた。

長くなったが、これがことのいきさつである

ここからがやっと本題だ。今日、その被保護者から突然電話があった。何かと思えば、元妻が病死し、行くあてがなくなったので当職の住むもとの街に戻りたい、と言うのである

そして今どこにいるのかを問うと、沖縄、という答えが帰ってきた。もちろん、元妻の実家がある(と聞かされていた)場所沖縄ではなかった。この時点で話がめちゃくちゃだが、その上その被保護者は、身元の保証人になってくれる人がいないので家が借りられるかどうかわからない、こっちでそうした保証人のいらない物件を紹介してはもらえないのか、などと言い始めたのである

いや、無理。斡旋とかできないし。つーかもう帰ってくんなや。帰ってくるにしても自分で探せや。あんだけ好き勝手やっといて、保証人になってくれる人もいねえし、なんの宛もないくせに、こっちに戻ってくる理由はなんだ。

久しぶりに私のはらわたは煮えくり返った。もちろん電話口では、そういう紹介はできない旨伝え、こちらでできることは何もないとやんわりと伝えるなど、冷静に対応したが、怒りをどこに向けていいのか分からず、思わず舌打ちをしそうになった。

沖縄の方が暮らしやすいぞ?てか帰ってくる金はどうすんだ。借りた?んじゃあその金で暮らして立ち行かなくなったら自己破産でもしろや。つーか生活保護申請なんかわざわざこっち来てしねえで向こうでやれや。

本当にこの世の中は理不尽な事だらけである

枚挙に暇がなさすぎるので、このへんで筆を置くことにする。

2017-06-27

信用

社会生活を送る上で山盛りの支障があるにもかかわらず、どうにも自分他人から信用を得たいとか、信頼されたいとかいった感覚がまるでわかっていないような気がする。

当然何かと相手のご期待に応えられず「信用を失うことが怖くないのか!」といった形で叱責されることが年を重ねるごとに増えてきたのだけれど、

こちらとしては、えっ、私のこと信用なんかしてたんですか?ダメですよポンコツなんだから信用したら。期待しないでくださいよ間抜けですね。ってな感じだ。

なぜこうも信用に対して無頓着なのか、自分思考はどの辺りが歪なのか、その辺をもう少し掘ってみようと改めて考えてみた。

そもそも相手に対して信用があるかないか対応を変えるものらしいということは知識としてはわかっているし、

現代人間社会におけるコスパの面で、信用というのがかなり優れていそうだという事も頭では理解しているのだけれど、自分としてはまるで実感が伴わない。

「虫嫌いの人は虫を近づけられるのがイヤだ」という感覚が、自分は虫が好きであるがゆえに「知ってるけどイマイチからない」のと同じ感じだ。

この辺のちょっとしたことに関する実感の伴っていなさは、抱えている発達障害由来のものなのかもしれない。

基本的には過去の膨大な失敗や知識から得たパターン学習を基に頭でワンクッション考えてから行動することで相手に沿った適切とされる対応ができる場合が大半なのだが、

自然とわき出てくる感覚としての実感がないので、未経験の応用パターンを「少し考えれば当然わかる事」として求められるとたまに失敗してしまう。

例えば「虫嫌いの人~」を応用して「虫嫌いの人に虫の図鑑を見せにいってはいけない」というのは、子供の頃なかなか納得できなくて飲み込むのにかなり苦労した。

だってこれ絵じゃん、というのと、詳しく理解すれば恐怖心も薄れるだろう。という発想だったのだが、まあ、ズレている。

現時点で自分は、信用というもの評価を心の奥底で「ある方がいいけど何か無理してまで得たいとは思わない程度のどうでもいいこと」としか捉えていない気がする。

では、なぜ頭の中でコスパのいい要素だと知っていながら、信用をどうでもいいと感じているか理由を考えていると、

そもそも自分が誰かを信用していないまま、コミュニケーションを円滑にするために相手を信用しているポーズ意図的に発信し続けているために、

信用などなくても表面上は特に問題なく生活ができるものなのだ学習してしまっている。という可能性に辿りついた。

自分他者を信用する感覚について特に意識したことはなかったが、改めて考えてみるとどうやら他人のことをろくに信用しておらず、

他人感情思考を真に理解することができない以上、あらゆる他人は常に次の瞬間自分敵対する可能性を持っている。

とごく自然に考えて、それをベースに生きているぐらいの殺伐エンジン根底に横たわっているように思えてならない。

こう考えると、これまで自己評価的には、素直で人懐っこくて純朴な性格だと自分のことを思っていたのだけれど、

「敵」か「今は敵じゃない」かの二段階だけで区別しているせいで、とりあえず敵じゃないと判定して、

一般的に信用しているとされるポーズを発信し始めるまでがかなり早いだけのことだったのかもしれない。

これは思い付きの仮説だが、そういった他人を信用しない姿勢に加え、色々な感覚過敏がある事が、

他者とのコミュニケーションや人の多い環境で異常に体力・精神力疲弊する遠因の一つになっているのかもしれない。

自然と視界内の他人の体の動き、歩調、視線、呼吸、緊張とかの情報無意識に受信、分析していて、

敵対しそうな気配があるかどうかのセンサーを全開で働かせてしまっているとしたら、そりゃまあ疲れそうだ。

そういえば一度、大阪電気街ひったくりを遠目に目撃した際に、犯人が走り出す前から犯人に妙な違和感を感じて足を止めて注視していた事があって、

同行していた知人に後から「なんでお前わかったん?」と気味悪がられた。

まあウスノロビビモヤシなので追いかけたりはせず、覚えておいた特徴をあとから警官に伝えただけだったが。

しかしなるほど、私はどうやら信用というものに対して大変根本から向き合い方が捻じれていたようだ。

思えば、知人友人関係どころか、家族恋人相手ですら、常に直後に相手と縁が切れても大丈夫だと思える程度の関係を保ち続けている。

進学時に学費を出してもらう際や、家を借りる時に保証人になってもらう必要があったが、なにかとても気持ち悪くて非常に落ち着かなかった。

はいえ、自分としてはあくま個人個人として、相手を一知的生命体の個体として尊重して接してきたつもりだ。

思想に立ち入らず、主張に踏み込まず、追わず、求めず。それで十分だし、それ以上の関係他者と築きたいと思ったことも恐らくまるでないと思う。

貸し借りをすることがあっても、返ってこなくても惜しくないものしかさないし、自分が弁償できそうなものしか借りない。

昔、恋人関係になった相手からものすごくよくできたロボット自分のことを人間だと思い込んで人間のフリをしているようだ。と言われたことがある。

あの言葉は、結構核心を突いていたのかもしれないな、と今になって思った。

さて、どうしたものやら。

2017-06-14

「夢のマイホーム」が悲劇の発端。組めぬ住宅ローン、迫る焦燥感

35歳の節目、私は家を建てた。

会社のマドンナだった女性を妻にして、子宝にも恵まれ、平凡だが充実した毎日を送っていた。

自然な流れで、更なる幸せ象徴、そして家族の夢であるマイホーム」を手に入れようとした。しかし、この時悲劇がおきた。



まさか東証一部上場企業勤務の私が「住宅ローン」でこんな絶望に追い込まれることになるとは。。。



サラリーマンなら住宅ローンは楽勝で通る。これは嘘だ。



過去あなた個人自分では見過ごすほどの小さなミスがあれば、いくらいい会社に勤めていても住宅ローンに通らない可能性がかなりある。



住宅ローンなんて実際に借りようと思わなければ、その業界にいない限り詳しくは知らないものだ。

家族や友人は、住宅の申込みをした時点で既に家は手に入ったと思っている。

住宅ローンが通らなかったなんて人には相談できないのだ。



私は本当に運良く、一度は落ちた住宅ローンを他行から借りることができ、今ではマイホームを手に入れ、以前より充実した生活を送ることができている。



住宅ローンに関しては実際に私が体験したこと、


「こうすれば落ちることはなかったのに」と


後悔していることをあなたに伝えたいと思い、


この体験談を書いてみようと思った。



興味があったら読んでみてください。



平凡だった私が抱いた「壮大な夢」



自分で言うのも何だが私は平凡だ。見た目も普通特に華やかな青春時代もなく

地方公立から、そこそこの大学を出て、運良くまあまあ大手企業と呼ばれる会社に滑りこむことができた。



クラスにいるあまり目立たないやつというのが、他人が抱く私への印象だろう。



平凡だと思っていた私の人生にとって最もインパクトがあったのが、妻との出会いだ。社内のマドンナであった妻はなぜか私の素朴さを気に入ったようで、

数回デートを重ね付き合うようになった。会社中に驚きが走ったのを今でも覚えている。



1年程付き合った頃、妻の妊娠が発覚し、自然な流れで結婚に至った。



自分にはもったいないくらいの女性結婚ができた私は、家族のために生きることこそが私の人生だと。強い決意をもち仕事にも精が出た。



子供が出来た時点で28歳、まだまだ給与も低く、妻は専業主婦を望んだため、生活はなかなか厳しく、日々の生活で手一杯という感じだった。だが決して楽ではないが幸せを積み重ねている実感はあった。

結婚から6年程たったころだ。
子供来年から小学校に上がるタイミングで妻から



「そろそろマイホームを考えてみるっていうのはどう?」



という提案があった。



正直貯金も十分に用意できていない状況だ。今までは憧れはあったが具体的に考えたこともなかった。



マイホームなんて。。。と思ったが、よくよく考えてみると会社の同期達はもうすでにマイホームを持っているものも多い。



私は彼らと比べても、仕事の成績は悪くはなかったし、特に給与に違いがあるわけではない。なぜだろうと思い、同期の一人に聞いてみると、

うちの会社の信用が大きいので、住宅ローンが降りやすく誰でも結構簡単に家が建てられるとのこと。


自分も家が持てるのか・・・



妻、そして家族の夢であるマイホームが一気に現実を帯び、急激にそれを手に入れたくなったのを覚えている。

平持ち家を検討選択肢は様々





持ち家を考えた時は建売、中古住宅若しくはマンション全てを選択肢には入れていた。

とは言え、私が住んでいた場所は駅近くで全体的に値段が高く、なかなかよい物件は見つからない。

私は、場所を変えて広い場所で広い家もありだなと思っていた。過去に同僚が家を新築で立てたばかりのタイミングで、家に行ったことがあったのだが、
郊外だが非常に広く、とても魅力的に私は感じた記憶があったからだ。

しかし、そこに反対をしたのは妻と子供子供にとって転校というのはかなり抵抗があるらしく、妻にも猛反対されてしまった。

結局、現状と同一学区希望、大きな場所の移動はなしという制約条件の中、私の家探しは始まった。

家を建てようと思い切って決断はしたものの、まず何をしていいかからない。

「俺って家に関して何も知らないのに、こんなに意気込んでいたのか・・・・」

私は自分のあまり無知ぶりに驚き、恥ずかしさがこみ上げてきた。同僚に何から何まで聞くのも忍びないので、まずネットから情報収集を始めた。先程の通り、場所は現状からさほど変えられないため、近隣で値段を軸にリサーチをした。

まずは値段が安い中古物件から開始。予算内で良さそうな中古物件いくつかがあった。早速、仲介業者に数社にアポイントを取る。最初の数社はだいたい建売かマンションを紹介したが、どこも予算オーバー

加えて頭金0を希望すると「それはさすがに難しいです」と一刀両断。中には鼻で笑うような会社もあった。3社目に出会ったA社さんは非常に誠実かつ親切な対応安心感があった。

ところが、A社は一通り私の現状と希望を伺った後、注文住宅提案してきた。

そもそも中古物件探しに来たんですけど。。。」

建売やマンションですらキツイのに注文住宅なんてとんでもない…と思っていた私は既に注文住宅をなんとなく選択肢からは外していた。

しかし、A社さんの説明を聞くうちに

「実は注文住宅が最もメリットが多いのではないか

と思い始めてきた。

中古、建売、マンション欠点を考えず目先の金額だけを追っていた私は

・建売はほとんどが建てられた後に購入なので、中身が見られない。よって購入後、不満が出ることが多い

マンションは、自分固有の土地が持てず、何かあった時に何も残らない。

・また、マンションだと部屋の購入以外にも、毎月に修繕費などの積立等があり、割高感はある。

中古住宅も同じ理由で中身がわからないし、安く買えても結局リフォームをするケースが多く、結局かなり高い。

という説明

「必ずしも安ければいいものではない。」

という考え方に変わった。

ところが、「さあ、注文住宅にしよう」と言ってはみるものの、最も大事な「お金の話」が出てくる。

中古住宅、建売ともに頭金0でというので断られ続けている。まして注文住宅となればなおさら

「今回も無理だろうなー」

そう思っていた。

しかし、A社さんは「頭金0でも構いませんよ」と言ってくれた。

私の年齢がまだ若いことと、大手企業勤務というところを評価してくれたようだ。これまでの誠実な対応、親切な説明、そして頭金0でもやってくれるという経済面での提案。全てが私にとってポジティブだったので、A社さんに注文住宅をお任せしようと決定した。

早速詳細な話をA社さんと始めることになった。

資金が潤沢にあれば、住みたい土地から決めていくのだろうが、先程の通り頭金0で進めるので、予算いくらぐらい確保できるか?

というところから打ち合わせを始めた。

私は年齢がまだ若い部類に入るので、35年ローンと長めのローンがいいのではないかとの提案をもらった。

具体的な予算としては月8万程度の返済を前提に、利息も考慮して、3500万円が適正ということに。

但し、家を建てるには単純に土地+家を建てるお金だけではない。土地登記仲介手数料土地状態によっては地盤改良も必要となる。それをすべて踏まえての3400万、となると実質土地にかけられる値段は1200万。

ここまで話が進んだところで既に8月くらいを迎えていた。

からの強い要望子供の学年が変わる4月には新しい家で住みたいとのことなので、かなり突貫な形で進めることとなった。

A社さんは私の事情理解して、土地探しをかなりの急ピッチで進めてくれ、結果、数週間で現在賃貸マンションから3km程度のところに良い土地を見つけてくれた。

現状と同じ学区であることで、妻の要望も満たしていた。実際に見に行った際に、確かに広くは無いが、私も周辺施設雰囲気含め気に入った。加えて、価格予算内だったのですぐにOKを出した。

土地が決まれば次はいよいよローン審査銀行を選んで審査を受ける。

銀行審査など受けたことが無い私はさっぱりだったので、色々と伺うと、いきなり本審査というのは今はやらないらしく、事前相談という形を取るという。今までもA社さんに任せきりだったため銀行の選定もハウスメーカーに行ってもらった。

「一応、東証一部の企業に努めているし特に大きな借金もないか審査は余裕だろうな-」

そんなことを思っていたのを覚えている。今思えばこの決断住宅ローンにおける私の苦難の始まりだった・・・

後日ハウスメーカーから銀行の選定が終わったと連絡がきた。

ハウスメーカー取引が多くあるのでコミュケーションが取りやすい、

かつ

・利息が低めである

という理由でS銀行、Y銀行、R銀行の3行を選定された。

この時、提出した書類は以下の通り。

・各金融機関へのローン申し込み用紙(事前相談表)

個人情報同意

住民票(同居家族全員記載本籍は省略)

契約者本人の印鑑証明

住民税課税証明書(契約者本人の所得記載があるもの)

源泉徴収票(原本)

運転免許証コピー

健康保険証のコピー

そして、いよいよ申し込みだ。

しかし、この3銀行に申し込むにあたり少し不安になることが出てきた。審査基準は明確には説明がされないため、ちょっと気になって調べてみたのだ。

すると審査の大きなポイントとしては4つあることがわかった、

年収に対する返済比率

② 勤務先の安定性、及び勤続年数

現在過去の信用情報

既存の借入の有無

とのことだった。③、④は思い当たる節があったのだ。

まず1つは過去に1~2回ほど携帯の支払いを滞ったことがあった。これについては、その時偶々銀行に入金し忘れており、督促が来た時点ですぐに支払いをしていた。不安に駆られ率直にハウスメーカーに聞くと、やはり返済忘れ、滞りはかなり印象が悪いとのこと。

2つ目はクレジットカードショッピングリボキャッシング金額が残っていたこと。支払い自体は毎月ちゃんと行なっていたのですが、額は40万近く残っていた。そのうちキャッシング枠も10万位使っていた。

私の場合、この③と④に引っかかりそうな部分が多々あり、かなりの不安を持っていた。

そんなことを言ってももはやどうにもならない。流れのままに、R社さんとの建築請負契約締結も完了。
家族も「いよいよマイホームだね」と頭の中では家が既に完成している。

もう引き返せないところまで私は来ていた・・・

審査結果は2週間以内に返答が来るとのことだった。全ては「考えすぎだ」と思うしかなかった。

事前相談を出してから、1週間。

ハウスメーカーを通じて思ったよりも早く事前相談の結果が返ってきた。

結果としては、3行全てNG。。。。

NGを聞いた瞬間。私は頭の中が真っ白になった。

その後に家族の期待を裏切ることになる絶望感、同僚を含めた周囲から目線への恐怖心がこみ上げて来ました。
そこそこ名の知れた会社で真面目に10年勤めてきたのに、たった数個のポイントでこれまでの人生を全て否定されたような感覚に陥った。

まさに絶望の縁といった状態だったと思う。

ハウスメーカー

「これでは仕方ありませんね。ローンが降りなかった場合に解約できる特例条項はついているので契約自体を解約されますか?」

と即座に聞いてくる。

物腰は柔らかだったが、私には手のひらを返したような対応に感じて「あなたも敵か」と一瞬感じてしまった。

ただ、私はどうしても諦められなかった。

妻、子供平凡な私が手に入れた身に余る幸福を手放すわけにはいかない。なによりローンが通らなかったなんてかっこ悪くて言えるわけがないのだ。

自分にはもったいないほどの妻が私に愛想をつかしてしまうかもしれない。これまで積み上げてきた幸せにヒビが入っていくのを感じた。

「少しお時間をいただけませんか」

その場はそれを言うことで精一杯だった。

私はその日から誰にも相談できない大きな悩みを抱えることになった。時間がない。同僚にはこんなこと言えやしないから人脈もない。ここからどう住宅ローン問題解決したらいいか。正直、仕事中も住宅ローンのことばかり考えていた。

結果、

「とにかく多くの金融機関にあたるしかない」

という結論になった。

審査が通りにくくなるから複数銀行に行くのはやめたほうがいいという意見もあるが背に腹は代えられない。

「だがどうやって?」

銀行に一つ一つ連絡を取って審査を行うことはできなくは無いが、私は会社員、平日は動きにくいため膨大な時間がかかる。ハウスメーカーからもそんなに長くは待てないとの回答も来ている。

からも「家の件どんな感じ-」と数日私から報告がないことを怪しんで来ている。

私には時間がなかった。

ここまで追い詰められて私はやっと「人に聞く」という選択をした。同僚で最も信頼できる聡志に電話をした。去年マイホームを手に入れ、私が一戸建てをいいなと思ったきっかけになった友人だ。

聡志は私が家を建てようとしていることを知っていたのもあるだろうか。電話で話をしてみると思いの外すんなりとローンの悩みを打ち明けることができた。

「おー、そりゃ大変だな。実はさ、俺もそれ苦労したんだよ。うちの会社ってちゃんとしてるから余裕で通るかと思ったんだけど、カード支払いの遅延が結構あってさ、かっこ悪いからなかなか人には相談できないし、相談したところでどうにもならんし大変だよな。」

聡志もなのか!と同じ立場人間が同じことに悩んでいたことに一瞬安心した。

しかしすぐに

「こいつはなぜ家を持ってるんだ」

という疑問が湧いたので、質問をした。

「あー、時間ないし、一行一行あたるのもキツイからどうしようと思ってたんだけど、複数銀行をまとめて審査してくれるサイトを使ったら2行くらい手を上げてくれてその後、すぐ審査してもらっていけたぞ。」

と回答があった。なるほど。

私は藁をもつかむ思いで即座に住宅ローン一括査定サイトを調べ、早速仮審査申込みを行った。

一括査定サイトを使うと複数銀行審査を取っても金融機関にはその情報はいかないそうだ。

私は既に3行に直接相談をした経緯があったので、この部分の安心感はかなりあった。

すると、1営業日程度でS銀行から手が上がった。

早速アポイント調整を行い、面談こちらの現状を伝え、資料は既に揃っているので全て提出。

一週間もかからずに審査は返ってきた。

結果は・・・

条件付きでOKというものだった。

金利最初審査を行った3行とさほど変わらず良い条件だった。

「これでマイホーム・・・・」


落とされるのではないかという恐怖感に支配されていた私は条件付きであれど、あらゆるプレッシャーから解放が見えたからだろうか。一気に喜びが爆発した。

条件付きの「条件」とはクレジットカードリボ払いキャッシング残金の精算だ。借入とみなされるものがあると、月の返済がそちらにもあると見なされる。

結果、住宅ローンの月返済見積もり額を減らされ、最終的には希望する額の借入ができないという問題となるようだ。これは40万円ほどであったので、親に頭を下げて借りて解決をした。

親は少し渋い顔をしていたが、これまでの経緯など説明を尽くしなんとか理解してもらうことができた。

すぐにA社、ハウスメーカーさんに審査を通過したことを報告。融資が確定したので、まず土地の金消契約を行った。

そして1月ほど経ち(この間、家の間取り等の大まかな計画はR社さんと進めてきました)、12月初旬。土地の決済が行われました。

ここまで行けばあとは家の完成を待つばかり。もちろん家の打合せ等はたくさん入り、ほぼ毎週A社さんの方や、各メーカーの展示場を見たりした。

決済は以下のように行った。

中間金として、建物代金の半額を決済。2回目の決済で全額決済を行いました。 最後建物決済は、銀行にて行った。

半年ほどで住宅は完成。

狭い土地はいえ、短期間で且つ内部もしっかり作っていただき、とても満足いく出来に仕上がりになった。

完成した家を見た妻の表情、子供のはしゃぎぶりをみて、男として、父親として一つ大きな仕事ができたかなと安心したのを覚えている。

全てが解決した今でも、未だに住宅ローン問題を抱えていたことは家族には言えていない。やはり男のプライドも関わるこの問題は悩みが深いと思う。

思ったより多くの人がこの問題で悩んでいるのではないか。
誰にも言えず、たった一人でどうしたらいいか絶望しているのではないか。

私の経験解決策が全てだとは思わない。

親に頼んで保証人になってもらったりという選択肢がある人はそれでもいいと思う。

ただ、そういった選択肢がない人は、私の体験を少しでも役に立ててくれれば嬉しい。

2017-04-10

不動産審査に落ちた

東京への転勤が決まって家を決めようと思ったら審査に落ちた。

保証会社って何?

礼金敷金とってその上に保証金って何?

なんで保証会社入れるのに保証人がいるの?

家賃が滞納されたとき保証会社が代わりに払うわけでもないのに、

何で借り主がお金払うの?

そのリスク担保のために礼金敷金があるんでしょ?

おまえら何重取りしてるの?

10年前はこんなシステムなかったよ。

不動産会社への紹介手数料家賃の半分と決まっているはずだけど、

それをうやむやにした上に、

保証会社導入して、そこから手数料とって、実質的手数料を一ヶ月以上儲けてる。

何重取りするつもりなの?

しか免許証の番号をみると再発行回数が書いてあって、それが多いと審査に落とすとか。

そんな差別を許す番号何?

2017-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20170328223001

ありうるなら詐欺罪だけど、騙すつもりだった、悪意があったことを証明しなきゃならないからね。

一生懸命やってたんすーどうにかサービスするつもりだったんすーと言うだけで適用されない。

ただし破産たからといって、損害賠償債務不履行がすべて免責されるとは限らないので、そこらへんがどうなるか今後決まってくると思われる。

法人の支払い義務社長個人転嫁されることは、基本的にはほぼない(法人債務保証人になってる場合は別)けど、今回の案件がどうなるかはわからん

追記

故意はあったとみなせる可能性があるとの指摘も

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2711271

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